チェンマイ観光のおすすめスポット一覧。寺院に温泉、動物に山岳民族。チェンマイの見どころを詰めた「まるわかり図鑑」

ドイステープ寺院の仏塔

(チェンマイ郊外にある「ドイステープ寺院」の仏塔)

チェンマイは、バンコクから北へ約690km離れた場所に位置する都市です。

タイ国内では、バンコクに次ぐ第二の観光都市として知られています。

「タイの四大観光都市と言えば、バンコク・チェンマイ・パタヤ・プーケット」と言われるほどの人気都市です。

チェンマイの街並み

(チェンマイの街並み。緑が多くて素朴な印象)

 

チェンマイの大きな特徴には、以下の6点が挙げられます。

  • 京都のように歴史ある寺院が連なる景観
  • 郊外の山岳部にも見所やアクティビティが充実している
  • 夜遊びスポットは少ない
  • 四大都市の中で最も物価が安い
  • 都市の規模は、日本に例えると福岡くらい
  • 空港が近い

観光資源が多い一方、物価が安くて住みやすいのがチェンマイ最大の魅力と言えます。

また、夜遊びスポットが極端に少ないため、女性旅行者やバックパッカーをはじめとした健全な旅行者にもおすすめの都市です。

 

チェンマイの見所は広範囲にわたります。

郊外にも見所が多く、半日かけて観光するような場所も少なくありません。

また、見所がとてつもなく多いため、効率良く観光するためにも、あらかじめ「どこ」に「何が」あるのかを知っておいた方が良いです。

 

そこで今回の記事では、

  • チェンマイの地図および主要エリアの特徴
  • チェンマイ市内のおすすめ観光地
  • チェンマイ郊外のおすすめ観光地
  • チェンマイへの行き方

を詳しく解説します。

チェンマイを初めて旅行する人にとって分かりやすく情報をまとめています。

各観光地への行き方あわせて記載しているので、参考になれば幸いです。

チェンマイの地図

市内中心部の地図

チェンマイ市内の地図

チェンマイ市街において滞在の拠点となるのは、以下の3エリアです。

  • チェンマイ旧市街 = 古い寺院が連なるエリア
  • ニマンヘミン通り = お洒落なカフェやショップが連なるエリア
  • チェンマイナイトバザール = 毎夜ナイトマーケットが開催されるエリア

上記3エリアは、コンビニやレストラン、観光客向けのホテルも連なるツーリストエリアでもあります。

チェンマイのおすすめホテルにも記載したように、最も滞在に便利な場所です。

旧市街

チェンマイ旧市街の寺院(ワット・パーパオ)

チェンマイ旧市街に建つ寺院「ワット・パーパオ( Wat Pa Pao)」

旧市街には、こうした要塞のような形姿なりかたちをした歴史ある寺院が多いです。

京都みたくタイムスリップしたかのような風情を感じられます。

チェンマイ観光におけるメインエリアの一ヶ所。

ニマンヘミン通り

ニマンヘミン通りの雑貨屋

ニマンヘミン通りは「チェンマイの代官山」とも呼ばれるお洒落スポット。

外装・内観共にこだわりが見られる個人店カフェ・雑貨屋が多いです。

買い物や町歩きを楽しむならここ。

チェンマイナイトバザール

チェンマイナイトバザールのメイン通り

毎夜ナイトマーケットが開催されるエリア。

バンド演奏のあるバーも多く、夜はチェンマイで一番賑やかです。

夜の町歩きや買い物を楽しむのにベストなエリア。

郊外も含めたチェンマイ全体の地図

郊外も含めたチェンマイ全体の地図

郊外も含めると、チェンマイの観光地は広範囲にわたって点在していることがわかります。

ただ、チェンマイはバンコクと違って、BTSやMRTなどの鉄道が走っていません

そのため、郊外観光地へのアクセスにはトゥクトゥク、ソンテウ、タクシーのいずれかを往復チャーターするか、ツアーを利用して回るのが一般的です。

>>>チェンマイの見所を凝縮した鉄板コースツアー【日本語ガイド + 宿泊ホテル送迎付き】

ツアー内容では、宿泊ホテルまでの送迎に加えて、日本語ガイドが付いています。

海外旅行自体が初めての人でも安心して利用できるでしょう。

滞在期間が3泊や4泊などの短い人も、その都度乗り物をチャーターするより、ツアーで一遍いっぺんに回る方が時間を有効に使えます。

チェンマイ市内のおすすめ観光地

以下は、この記事で紹介するチェンマイ市内おすすめ観光地の場所を記したGoogle Map

Google Mapの使い方
  • 左上の地図上の全項目をリスト表示します。
  • でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
  • 右上の拡大地図を表示します。
  • 茶色で囲んでいる場所 = チェンマイ旧市街
  • 紫色のライン = ナイトバザール周辺
  • 赤色のライン = ニマンヘミン通り
  • 紫色で塗っている場所 = ワロロット市場(チャイナタウン)
  • MAP上の各アイコンをクリックすると、詳細が表示されます。

チェンマイ旧市街(Chiang Mai Old City)

チェンマイ旧市街のターペー門

(旧市街の入り口。ターペー門)

チェンマイ旧市街とは、かつてチェンマイが「ランナータイ王国(Lanna Thai Kingdom)」という独立国家だった頃に首都として機能していたエリアです。

ランナータイ王国は1296年に成立し、チャクリー王朝(現在のタイ王朝)の支配下となる20世紀初頭まで、東南アジアにおいて大きな覇権を築いていました。

チェンマイ旧市街の城壁

チェンマイ旧市街を囲むお堀

(旧市街は上写真のような城壁とお堀で囲まれている。これはランナータイ王朝が他国からの侵攻を防ぐために作った物である)

 

チェンマイ旧市街の見所は、ランナータイ王国時代に建てられた数多くの寺院です。

ざっと見ただけでも、軽く40軒は上回る数の寺院が旧市街内に建てられています。

バンコクで見る寺院とは異なり、ランナータイ王国独特の設計や装飾が施されているのが特徴です。

 

中でも、個人的に以下3軒の寺院は特に心を魅了されたので、是非足を運んでみて欲しいです。

❶ ワット・スアンドーク(Wat Suan Dok)

ワットスアン・ドーク(Wat Suan Dok)

ワット・スアンドーク(Wat Suan Dok)。

境内に歴代のランナータイ王の遺灰いはいを納めた白い仏塔(上写真)が建つ格式ある寺院。

1383年に建設された古い寺院ではあるものの、真っ白な仏塔が立ち並ぶ景観はどこか上品さを感じさせます。

霊廟れいびょうではありますが、魅了されるほど美しいです。

重々しさもあって立派。荘厳そうごんです。

旧市街で必ず足を運びたいメイン寺院の一つ。

拝観時間と入場料

❷ ワット・シー・スパン(Wat Sri Suphan)

【銀の寺】ワット・シー・スパン(Wat Sri Suphan)の仏堂

ワット・シー・スパン(Wat Sri Suphan)。

通称「銀の寺」とも呼ばれる、世界初、全てが銀細工で造られた寺院

控え目に言っても眩しいくらいきらびやか。

装飾一つ一つもきめ細やかなので見応えがあります。

【銀の寺】ワット・シー・スパン(Wat Sri Suphan)の仏陀1

【銀の寺】ワット・シー・スパン(Wat Sri Suphan)の本堂内

タイの寺院と言えば黄金に輝く仏堂のイメージが強いためか、銀細工で造られたワット・シースパンはとても新鮮です。

良い意味で違和感を感じられます。

とにかく浮き彫りや装飾が細かくて立派。

残念ながら、女性は仏堂の中には入れませんが、外からの見学は可能です。

タイで唯一無二の美しさを放つ寺院なので、チェンマイ観光の際は是非立ち寄りましょう。

拝観時間と入場料

❸ ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang)

ワット チェディ ルアン(Wat Chedi Luang)の仏塔

ワット・チェディ・ルアンは、ランナータイ王国が最も繁栄した1411年に建てられた寺院です。

上写真の巨大な仏塔が寺院内の見所。

まるで戦車のような重厚で威厳を感じる見た目。間近で見ると物凄い迫力です。

1545年に地震の被害を受け、仏塔の一部分は壊れましたが、1992年に日本政府の援助により修復されました。

仏塔に登ることはできませんが、外から見るだけでもその迫力が伝わります。

よくよく見ると、仏塔上部は欠けていて、こけや草が生えています。まるでラピュタのような雰囲気にも圧倒されます。

拝観時間と入場料

旧市街の見応えがある寺院まとめ

上述したように、旧市街には軽く40軒を超える寺院が点在しています。

ただ、中には歴史や仏教に興味がない人からすれば、見応えがないと感じる寺院が存在するのも事実。

長期で滞在する人なら時間をかけて全ての寺院を回るのも良いですが、3泊や4泊など滞在時間が短い人であれば、回る寺院を決めてから観光する方が効率的です。

以下の記事では、チェンマイ旧市街において見た目のインパクトだけでも楽しめるおすすめ寺院をまとめています。

チェンマイ旧市街のアイキャッチ画像
チェンマイ旧市街で絶対に行くべき寺院。知っておくと楽しい歴史も紹介。

チェンマイ旧市街観光を予定している人のスケジュール組み立て参考になるでしょう。

ナイトバザール・ナイトマーケット(Night Bazaar・Night Market)

サタデーマーケットのメイン通り

チェンマイ市街では、旧市街周辺にて以下3ヶ所にて観光客に人気のナイトマーケット(ナイトバザール)が開催されています。

チェンマイのナイトバザール・ナイトマーケットの開催場所地図

  • チェンマイナイトバザール/毎日18:00〜24:00まで
  • サタデーマーケット/土曜の17:00〜24:00まで
  • サンデーマーケット/日曜の16:00〜24:00頃まで

チェンマイ全体を見渡せば、その他にも数多くのナイトマーケットが存在します。

しかし、比較的英語が通じやすく、規模が大きくて賑わっているナイトマーケットは上記の3ヶ所。

チェンマイ旅行が初めての人は、まずは上記3ヶ所のナイトマーケットに行くのがおすすめです。

チェンマイナイトバザール(Chiangmai Night Bazaar)

チェンマイナイトバザール

チェンマイ旧市街の東側、チャン・クラン通り(Chang Klan Rd)にて毎日開催される全長約900mのナイトマーケット。

通りの両脇に露店がずらっと並び、ナイトマーケット周辺ではバンド演奏があるバーやフードコートなども開店して賑やかになります。

夜のチェンマイで最も町歩きを楽しめるエリアです。

チェンマイナイトバザールの露店

チェンマイナイトバザールに併設されているアサヌーン市場

パチモノのブランドバッグや旅行用品、チェンマイをテーマにデザインされたTシャツ、山岳民族の装飾品などが売られています。

ただ、この辺りで売られている物の殆どはバンコクでも頻繁に見かける上に、観光地価格で少し高めの料金設定です。

例えば、Tシャツは2枚で450バーツ〜500バーツ。

何か購入する際は、値切るのをお忘れなく。

チェンマイナイトバザールで購入した象柄のバッグ

(可愛い象柄のバッグは400バーツ)

ただ、毎日開催されているため、やることがない時でもナイトバザールにさえ足を運べば暇することはありません。

とりあえず一度は足を運んでおきたい場所。

サタデーマーケット(Saturday Market)

サタデーマーケットのメイン通り

毎週土曜日の17:00〜22:00までの間、旧市街の南から伸びる全長約1.5kmのウア・ラーイ通り(Wua Lai Rd)を、一時的に歩行者天国にして開催されるナイトマーケット。

マーケットの規模自体は大きくないですが、土曜限定だけあって人が多くて賑やか。

また、売られている物は全てローカル価格なので、お土産選びに最適の場所です。

サタデーマーケットで売られているモン族の装飾品

エスニック柄のバッグや小物は一つ100バーツ前後。

サタデーマーケットで売られているTシャツ

チェンマイをテーマにデザインされたTシャツは1枚159バーツから。

上述したナイトバザールで購入するより全然安いです。

 

サタデーマーケットは飲食店が連なる屋台エリアも豊富です。

昔懐かしいお祭りのような雰囲気なので、日本人なら楽しめるでしょう。

冷やかしながら暇つぶしに歩くのにも最適な場所です。

サンデーマーケット(Sunday Market)

サンデーマーケットのメイン通り

チェンマイ旧市街の入り口となるターペー門(Tha Phae Gate)を起点に開催される、全長約1.5kmの巨大なナイトマーケット。

売られている雑貨屋や飲食店の種類は上述したサタデーナイトマーケットとほぼ同じです。

しかし、サンデーマーケットは旧市街の中で開催されているため、ナイトマーケット散策中にライトアップされた旧市街の寺院を見ることができます。

ライトアップされたワット・チェディ・ルアン

(ライトアップされたワット・チェディ・ルアン)

夜の3人の王像

(夜の3大王像広場)

サンデーマーケットにあるライトアップされた寺院

(食事ついでにライトアップされた仏塔でお参り)

 

その他、ドサ回りと思われる若い歌手のステージや、路上パフォーマンス集団のライブなども見られて面白いです。

サンデーマーケットでライブを行なっているパフォーマンス集団

この記事で紹介している3ヶ所のナイトマーケットの中では最も賑やかで、内容が充実しています。

滞在時間が短い人でも、せめてサンデーナイトマーケットだけでも足を運んで欲しいところ。

そのくらい楽しい場所です。

各ナイトマーケット・ナイトバザールの更に詳しい様子を知りたい方は、以下の記事も参考にどうぞ。

チェンマイのナイトバザール アイキャッチ画像
チェンマイで絶対に足を運ぶべき3つの人気ナイトマーケット。タイ北部独特の夜市の楽しみ方。

ニマンヘミン通り(Nimman Haemin Road)

ニマンヘミン通りの雑貨屋

ニマンヘミン通りは、チェンマイの代官山・原宿とも例えられるお洒落ストリートです。

ニマンヘミン通りにも、観光客向けのホテルや雑貨屋、レストランが並んでいますが、ナイトバザール周辺とは雰囲気が打って変わり、露店ではなく店舗を構えています。

ニマンヘミン通りにある象をテーマにした雑貨屋

ニマンヘミン通りにあるカフェのオブジェ

どの店舗も外観や内装にこだわりがあり、歩いていると次々と魅かれる店が見つかります。

また、バンコクでは中々見かけない店舗オリジナルの商品が多いのも特徴です。

 

ニマンヘミン通りは、雑貨屋以外のカフェやレストランも若者受けするお洒落なデザインの店が多いです。

ニマンヘミン通りにあるカフェ「シーズンスウィート」の店内

ニマンヘミン通りのカフェで飲んだアイスコーヒー

カフェの内装やカップ容器デザインも可愛い。

バースタイルのカフェや人気のカオソーイ店、ココナッツアイスの専門店など、ニマンヘミン通りにはお洒落で面白い店が多いです。

ニマンヘミン通りにあるビア・ラボの外観

(世界のクラフトビールを集めた専門店などもある)

チェンマイの中では(良い意味で)異質な空気を放っているエリアなので、是非一度じっくり歩き回ってみてほしいと思います。

ニマンヘミン通りにあるおすすめ店舗については、以下の記事を参考にどうぞ。

ニマンヘミン通りのアイキャッチ画像
ニマンヘミン通りはチェンマイでおすすめの街歩きスポット。雰囲気の良いカフェやホテルを紹介するよ。

ワロロット市場とチャイナタウン

ワロロット市場の中

チェンマイ市民に親しまれている大規模な生鮮食品市場。

別名をカート・ルアンとも言います。

食料品などが山積みで売られていて、東南アジアらしい雑多な空気を感じられます。

中華系のお菓子、ドライフルーツ、タイ料理の材料(タマリンド、こぶみかんの葉など)なども売られていて、食品系のお土産を買うのに良い場所です。

ワロロット市場には、チャイナタウンやモン族市場が隣接しているので、併せて散策を楽しめます。

チェンマイのチャイナタウン

(チャイナタウン。バンコク同様に金の販売店がある)

ワロロット市場の横にあるモン族市場1

ワロロット市場の横にあるモン族市場2

東南アジアに住む少数民族モン族の市場。独特な柄の衣装やバッグが売られています。

刺繍が施された布やリボンなどの可愛い手芸品も揃っているので、女性の買い物客が多いです。

 

「ワロロット市場」「チャイナタウン」「モン族市場」という、それぞれ異なる文化の市場3つが軒を連ねる場所なので、周囲は「これぞ東南アジア!」と言うべき、雑多でごちゃごちゃした雰囲気です。

買い物に興味がない人でも歩くだけで雰囲気を楽しめるので、チェンマイ市内の散策中には是非立ち寄りたい場所。

ワロロット市場
モン族市場

ピン川ディナークルーズ(Ping River Dinner Cruise)

ピン川ディナークルーズの船内

ピン川(Ping River)とは、チェンマイ旧市街の東側を南北に走る川です。

ピン川の地図

外国人観光客にはあまり知られていませんが、ピン川ではディナークルーズが行われています。

ピン川周辺は、高層ビルやネオンが眩しい建物、ライトアップされた寺院などの見所は一切存在しません

正直言ってかなり地味なエリアです。

ピン川リバークルーズで飲んだビール

(クルーズ船から見たピン川。お世辞にも綺麗とは言えない川だ)

見所が何もない…川は決して綺麗ではない…

そんなディナークルーズの何が楽しいんだ!?と思われる方もいるでしょう。

しかし、ピン川はチェンマイの素朴さと趣のある静けさを象徴するような大人しい雰囲気です。

川沿いで遊ぶ地元の子供達の姿を見たり、カヌーに乗っている人、雄大な自然を眺められます。

ピン川ディナークルーズ船のテーブル席

夕暮れのピン川

(ディナークルーズの船から見た夕方のピン川。幻想的)

また、船についても、豪華なクルーズ船ではなく大型の木製ボートです。

バンド演奏などの豪華な演出もなく、静けさのあるピン川を素朴にクルーズします。

チェンマイが初めての人であれば物足りなさを感じるでしょうが、チェンマイの静寂さや素朴さに惹かれている人は楽しめるでしょう。

ピン川ディナークルーズの料理

(料理も美味しい)

 

バンコクのチャオプラヤー川ディナクルーズに比べると地味なのは否めません。

なので人を選ぶでしょう。

派手派手しい場所よりも、こうした素朴で自然を感じられるディナークルーズに参加してみたい人におすすめです。

一人たったの450バーツ(約1,500円)で参加できるのも、おすすめできるポイント。

興味がある人は、以下記事も参考にどうぞ。

夕暮れのピン川
チェンマイのピン川クルーズ。ディナー内容と予約方法を詳しく解説。

予約方法やディナークルーズの様子を詳しく記載しています。

チェンマイ郊外のおすすめ観光地

チェンマイは郊外にこそ見所が多いです。

「象使い体験」や「首長族の村」、「虎と遊べるスポット」など。

タイだからこそ体験できる非日常が満載です。

以下では、郊外観光地の中でも特におすすめで、アクセスが容易なエリア7ヶ所を紹介しています。

それぞれの概要と共に

  • アクセス方法
  • 日本語ガイド付きツアー

も記載しているので、スケジュール組み立ての参考になれば幸いです。

以下は各観光地の場所を記した地図

ドイステープ寺院(Wat Phra That Doi Suthep)

ドイステープ寺院の頂上にある黄金の仏塔

ドイステープ寺院は、標高1080mもあるドイステープ山の頂上に建つ寺院です。

チェンマイを代表する観光地の一つであり、タイ北部で最も神聖なお寺として認識されています。

チェンマイを象徴する寺院と言っても過言ではありません。

ドイステープ寺院は、チェンマイに行ったら絶対に外せない観光地なので、必ず足を運びたいです。

 

ドイステープ寺院最大の見どころは、上写真にある黄金の仏塔です。

300段以上もある参道の階段を登り(ケーブルカーでも登れる。※料金は20バーツ)土足厳禁の境内に入ると、仏塔がきらびやかな光を放ちながら迎えてくれます。

ドイステープ寺院にある参道の階段

(参道の階段。300段以上ある)

ドイステープ寺院のケーブルカー

(ケーブルカー車内。頂上まではケーブルカーで登れる)

自分が行った時は、丁度雨が上がって日が差したタイミングでした。

回廊の雫に光が反射し、より一層神秘的な雰囲気が漂っていたのを覚えています。

ドイステープ寺院の境内1

ドイステープ寺院の境内2

(ドイステープ寺院の仏塔の周り。大勢のタイ人がお参りをしている)

ドイステープ寺院への行き方

ドイステープ寺院へは、流しのソンテオを捕まえて行けますが、交渉しても往復で400バーツ程度の金額を提示されます。

しかし、特定のドイステープ行きソンテオ乗り場からであれば50バーツ程度で行けるので、ソンテオ乗り場から乗るのがおすすめです。

ツーリストエリアから近いドイステープ行きソンテオ乗り場は、チェンマイ旧市街のチャンプアック門付近とニマンヘミン通りのSoi7付近にあります。

(上で貼ったGoogleMapで言うと赤茶色の番号①と②の場所)

チャンクアップ門のソンテウ

(チャンプアック門付近。ドイステープ寺院行きソンテウ乗り場)

以下の記事にて、チャンプアック門付近とニマンヘミン通り付近ドイステープ行きソンテウ乗り場の詳細を記載しています。

ドイステープ寺院の境内1
ドイステープ寺院へのソンテウを使った行き方。一緒に回るべき観光地「モン族の村」「プーピン宮殿」

また、上の記事ではドイステープ寺院の近くにあるモン族の村プーピン宮殿への行き方も詳しく記載しているので、合わせて参考にどうぞ。

モン族の村

(モン族の村)

プーピン宮殿の庭園3

(プーピン宮殿)

ドイステープ寺院

首長族の村(Long Neck Karen Camp)

11歳の首長族の女の子

首長族の村といえば、チェンマイよりさらに北西にあるメーホーソンにある村が有名ですが、チェンマイ郊外にも首長族の村が存在します。

首長族をテレビで見たことがある人は多いと思いますし、一度は会ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。

首長族の村にある土産物屋

首長族の村は、あくまで観光客用に作られた観光村です。

村内には首長族の人々が運営するお土産屋のみがズラッと並んでいます。

首長族の村に売っていたお土産

(色々な雑貨が売られている)

そのため、首長族の人達が畑を耕す様子やご飯を作る様子と言った日常の光景は垣間見えません。

恐らく、観光村の近くに彼女達の住居が存在するのでしょう。

首長族のおばあさん

とは言え、本物の首長族の人達との交流は新鮮です。

首長族の人々は外国人観光客慣れしているため、英語での会話がある程度は可能です。

また、外国人慣れしているためフレンドリー。

 

タイにいる首長族の多くはミャンマーからの難民としてタイの観光業者に連れてこられたという背景がありますが、そんなことを微塵にも感じさせないくらい笑顔で対応してくれます。

山岳民族との交流は新鮮です。チェンマイ旅行の素晴らしい思い出になるでしょう。

チェンマイに来たら是非おすすめしたい観光地です。

営業時間と入場料

首長族がチェンマイに連れてこられた背景、首長族の村の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。

首長族の村 アイキャッチ画像
チェンマイにある首長族の村。車でわずか30分!カレン族に会いに行こう。

メーサーエレファントキャンプ(Mae Sa Elephant Camp)

メーサーエレファントキャンプの象

「象が描き上げた世界で最も高価な絵」として、ギネス記録認定の象がいたエレファントキャンプ。

メーサーエレファントキャンプでは、主に以下5つのアクティビティやショーを楽しめます。

  • 象乗りトレッキング
  • 象との写真撮影
  • 象の水浴びショー
  • エレファントショーの見学
  • 赤ちゃん象への餌やり

象に関わるアクティビティを包括して楽しめる観光地です。

自分はこれまでアユタヤやホアヒンのエレファントキャンプにも行きましたが、チェンマイのエレファントキャンプが一番迫力があり、また充実していました。

象乗り経験者の方にもおすすめです。

 

象乗りトレッキング3

象に乗って30分ほど険しい山道を進むトレッキング。

象使いの方は簡単な英語が話せるので、象の名前や年齢を聞いたりしてコミュニケーションを取りながら楽しくトレッキングします。

途中で見晴らしの良い山頂や、深い沼も進むので、かなり迫力があります。

 

メーサーエレファントキャンプでの象の水浴び

メーサーエレファントキャンプでの象の水浴びショー2

象の水浴びショー

 

メーサーエレファントキャンプでの象のお絵かきショー

メーサーエレファントキャンプでの象への餌やり

象のお絵かきショーや、象への餌やりなど、お腹いっぱいになるまで象との触れ合いを楽しめます。

ここまで象に関するアクティビティやショーが充実しているのは、メーサーエレファントキャンプだけ。

充実度が高い観光地なので、象乗りに興味がある人は是非足を運んでみましょう。

営業時間と入場料

メーサーエレファントキャンプの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。

メーサーエレファントキャンプ アイキャッチ画像
メーサーエレファントキャンプ。チェンマイで象乗りをするならここしかない!

タイガーキングダム(Tiger Kingdom)

タイガーキングダムでの赤ちゃん虎との撮影

チェンマイで大人気の動物系スポット。

虎やライオン、ホワイトタイガーと直に触れ合いながら写真を撮影できます。

撮影できる動物のサイズは生後7ヶ月の小さな赤ちゃん虎(上写真)から、触れるのに”決意”がいるほどの大型サイズまで。

ターガーキングダムにて他の観光客が虎と写真撮影している様子

虎達は鎖に繋がれているわけでもなく麻酔注射を打たれているわけでもないので、まるで野生動物のようにのびのびとしています。

 

ただ写真を撮るだけでなく、虎にキスしたり肉球を触ったり尻尾をつかんだり…トレーナーさん誘導のもと様々なポーズを決めて写真を撮れるのが面白いです。

赤ちゃん虎の肉球

(肉球ぷにぷにもできる!猫好きにとっては至福の時間)

世界を見ても虎とこんなに身近に触れ合って写真を撮れるスポットは中々ありません。

写真撮影は動物のサイズによって異なりますが、799バーツ〜1,200バーツ(約15分撮り放題)。

インスタ映え確実な虎との記念撮影を望む人は、是非行ってみましょう。

営業時間と入場料

タイガーキングダムの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。

チェンマイのタイガーキングダム。写真の撮影料金や行き方を詳しく解説。

タイエレファントホーム(象使い体験ツアー)

タイ エレファントホームでの象の泥浴び

タイ エレファントホーム(Thai Elephant Home)は、象使いを体験できるエレファントキャンプです。

上で紹介したメーサーエレファントキャンプとは異なり、我々観光客自身が象使いになって象に乗ります

お座りをする象

(象使いが象を操る際に使う言葉を教わり、象に自由に乗る。1人につき1頭の象をまかされる)

象に乗る際は、象に指示するための「象使いの言葉」を教わり、完全に自分自身で象を操るのです。

例えば、象使いの言葉で「マップロン!(座るの意味)」と言うと、本当に象が座ってくれます。

象使い体験のトレッキング1

そして、象を操りながらトレッキングコースを徘徊します。

もちろん、プロの象使いが近くでサポートに回ってくれる体制でいてくれますが、それでも大きな象を操るのはめちゃくちゃ緊張します

 

最初は象に近くのも恐いですが、慣れてくると象の鼻に抱きついてみたり、象の耳をマッサージしてあげられるようになります。

エレファントホームで乗った象

パートナーの象は本当に可愛くて、最後は「また会いたい」と思えるくらい愛着が湧きました。

 

また、タイ エレファントホームは象に乗るだけでなく、象の泥浴びや、象と一緒に水浴びできるのも魅力です。

タイエレファントホームで象との水浴び

何から何まで非日常的な体験です。

最後には象使いのカリキュラムを終えた修了証が贈られるという演出もあり。

チェンマイでしか味わえない、一生の思い出になる体験です。象と触れ合いたい方は是非体験してみて欲しいです。

象使い体験の予約

タイ エレファントホームでの象使い体験は完全予約制です。

そのため、日本語で問い合わせできる以下の旅行代理店を利用するのがベター。

>>>象使い1日体験ツアー【日本語ガイド + 宿泊ホテル送迎付き】

実際に上記ツアーを利用して象使いを1日体験してきました。
体験の流れや注意点などの詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。

タイ エレファントホームでの象の泥浴び
チェンマイの象使い体験レポート。タイ・エレファントホームで象と水浴び。

ボーサーン(Bo Sang)

ボーサーンの傘販売店

チェンマイの伝統工芸品である唐傘からかさの直売店と工房が並ぶ町。

チェンマイ旧市街から東に10km程度の場所にあり、ワロロット市場付近からボーサーン行きのソンテウが出ているのでアクセスは容易。

ボーサーンには、日本の和のデザインに通ずるモダンでお洒落な柄をした傘が多々売られています。

傘は1本300バーツ程度とリーズナブルな上に、サーペーパーという丈夫で高品質の紙を使用しているのでお土産として最適。

また、工房では傘が制作される興味深い過程を無料で見学できます。

傘の工房2

(傘を制作している工房の様子)

他の観光地に比べると圧倒的なインパクトこそ小さいですが、チェンマイ滞在時間が長い人や伝統工芸品に興味がある人は訪れてみると楽しい場所です。

ボーサーンの詳細やチェンマイ市街からのアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

ボーサーンの傘販売店
チェンマイのボーサーン。色鮮やかな傘が並ぶ町の見所と行き方。

サンカムペーン温泉(Sankampaeng Hot Spring)

サンカムペーン温泉の足湯

チェンマイに存在する温泉の中で最もメジャー且つ観光客向けの公営温泉。

大きな公園のような敷地内に足湯、湧き出し口、個室温泉、温泉プールなどの施設が点在しています。

敷地内は植物が手入れされていて気持ち良いです。

一人で行くよりも、友達とピクニックがてら遊びに行きたい場所です。

サンカムペーン温泉のフラワーガーデン

(敷地内はフラワーガーデンのように綺麗に手入れされている)

サンカムペーン温泉では、主に以下のことが楽しめます。

  • 温泉の湧き出し口でゆで卵調理
  • 足湯
  • 温泉プール
  • キャンプ
  • タイマッサージ

サンカムペーン温泉の個室浴室

(個室浴場。蛇口をひねると温泉が出る)

ただ、個人的にサンカムペーン温泉は、短期旅行者よりもバックパッカーなどの長期旅行者向けの場所です。

なぜなら、日本の温泉と比べると明らかにクオリティが低いため、短期旅行でわざわざ行くような場所ではないからです。

日本の温泉と異なり、露天風呂のような景観を活かした温泉は存在しません。

また、湯は硫黄の臭いが強いです。

タイで温泉に入るのは新鮮ですが、大きな期待は持てません。

加えて、チェンマイ市街からのアクセスには、片道約1時間30分かかります。

バックパッカーなどの長期旅行者であれば、長旅で湯船に恋しくなることもあるでしょうから、行ってみても良いでしょう。

サンカムペーン温泉への行き方

サンカムペーン温泉へは、ワロロット市場近くから専用のソンテウに乗って片道50バーツでアクセスできます。

サンカムペーン温泉行きのソンテウ

(サンカムペーン温泉行きのソンテウ。ボディが黄色)

ソンテウ乗り場は、以下地図にて記している場所にあります。

サンカムペーン温泉行きソンテウ乗り場の地図

詳細は、以下のサンカムペーン温泉の記事も参考にどうぞ。

サンカムペーン温泉のアイキャッチ画像
サンカムペーン温泉。チェンマイで温泉に入れる場所の行き方や営業時間。

アクセス方法の他、温泉の種類についても詳しく解説しています。

営業時間と入場料

チェンマイへの行き方

日本からチェンマイへ行くには、以下3つの交通機関いずれかを利用します。

  • 飛行機
  • バンコクからバス(所要時間約10時間)
  • バンコクから列車(所要時間約12時間)

短期旅行の方は、飛行機を使えば短い時間でアクセスできます。

旅行期間に余裕がある人や体力に自信がある人は、バスや電車を使うのもおすすめです。

飛行機

最も移動時間を短縮できるのは、言わずもがな飛行機です。

日本からチェンマイへの直行便は出航していないため、一度どこかで乗り継ぎをしてチェンマイへ向かいます。

例えば、羽田からであれば羽田→香港→チェンマイと乗り継ぎをします(時期によって航空会社や便は様々)。

バンコクからチェンマイへは、バンコクエアウェイズ、エアアジア、タイ国際航空の便が出航しています。

最寄りの空港からどのような経路で便が出航しているか、また最安値の航空会社がどこかはスカイスキャナーで検索をかけてみるとすぐに分かります。

(スカイスキャナー。LCCも既存の航空会社も含めて最安値の航空券を一括で検索できるサイト)

チェンマイ行きの航空券を最も安くするには、スカイスキャナーに加えサプライスという航空券検索サイトのクーポンを利用すれば最安値で購入できます。

以下の記事にて購入方法の詳細を記載しているので、航空券選びの参考にどうぞ。

タイガーエアのアイキャッチ画像
海外航空券をとんでもなく安く買う方法【サプライスのクーポン随時更新中!!】

 

飛行機でチェンマイへ行く方は、以下の記事も要チェックです。

チェンマイ空港から市内ホテルへの行き方を詳しく解説しています。

チェンマイ空港の外観
チェンマイ空港から市内への行き方《タクシー、シャトルバス、スマートバス、トゥクトゥク》

バンコクからバスを利用する

バンコクからチェンマイ行きのバス

(バンコク⇔チェンマイのバス)

バンコクからチェンマイ行きのバスは、BTS モーチット近くにある北バスターミナルより、毎日06:30〜22:00の間、30分おきに出発しています。

バスの料金は片道840バーツ程度です。

バスは乗り心地自体は悪くないのですが、所要時間が約10時間もかかるのでバックパッカーなどの時間に余裕のある人におすすめです。

バンコクからのバスは、チェンマイの長距離バスターミナルに到着します。

バンコク市内から北バスターミナルへの行き方や、バスターミナル内のチケット売り場の場所については、以下の記事を参考にどうぞ。

北バスターミナルのアイキャッチ画像
北バスターミナル(モーチット)の行き方とターミナル内のチケット売り場の場所。

列車

フアラムポーン駅

バンコクのチャイナタウンにあるフアラムポーン駅から、2017年1月現在、毎日5本のチェンマイ行き列車が出発しています。

バンコク⇔チェンマイ間のタイムテーブルは、以下のサイトより確認可能です。

時刻表

>>>時刻表確認サイト

「出発地(Origin)」にBangkok、「到着駅(Destination)」にChiang Maiと入力し、右側の「Check」をタップすると、各列車の出発・到着時間が表示されます。

時刻表2

列車チケットの料金は以下の通りです。

  • 2等座席:541バーツ
  • 2等寝台:751バーツ(上段ベッド)・821バーツ(下段ベッド)
  • 1等個室(1人で使用した場合):1953バーツ
  • 1等個室(2人で使用した場合):1453バーツ

バンコクからチェンマイへの寝台列車での旅は、非常に旅風情が溢れていておすすめです。

節約旅行者やバックパッカーは、是非挑戦してみましょう。

バンコクからチェンマイへの寝台列車の乗り方は、以下の記事を参考にどうぞ。

チェンマイ行き寝台列車 アイキャッチ画像
バンコクからチェンマイへの寝台列車。時刻表、予約方法、寝台の様子を詳しく記載。

チェンマイ観光のお役立ち情報

その他、以下では

について詳しくまとめています。

いずれもチェンマイ観光中に必ず立ち寄りたい場所なので、あわせて参考にして頂ければと思います。

チェンマイのおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。

ポーンピン タワー ホテル(Pornping Tower Hotel)のロビー
チェンマイのおすすめホテル10軒。徹底してコスパが高いホテルだけを厳選【滞在エリアの特徴も解説】

格安から高級ホテルまで、エリア別に立地が良いホテルだけを厳選して紹介しています。

4 COMMENTS

中島 裕一

11月10日から14日までチェンマイに行きます。大変参考になりました。分かりやすかったです。帰国したら又感想を書きます。ちなみにチェンマイの後マンダレー、ルアンパバーン、行くのですが、参考になるホームページありますか?

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ri-(りー) ri-(りー)

>>>中島 裕一様
ありがとうございます。チェンマイ旅行楽しんで下さい。ラオス等の情報はガイドブックを見た方が良いかもしれません。

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谷口雄三

記事を拝読しました。詳細に記載されているので参考になりました。2017年09月23日からチェンマイの探索に行きます。ドイ・ステープ、ウイアン・クム・カーム及びワット・チェディ・リアムなどを見て回ろうと思います。宿は、タマリンドウ・ビレッジに決めました。

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