ドイステープ寺院へのソンテウを使った行き方。一緒に回るべき観光地「モン族の村」「プーピン宮殿」

ドイステープ寺院

(ドイステープ寺院の仏像と仏塔)

ドイステープ寺院(Wat Phrathat Doi Suthep/ワット プラタート ドイ ステープ)は、チェンマイ旧市街から約15kmの場所に位置する仏教寺院です。

標高1,080mもあるステープ山の頂上に位置していて、寺院内には眩いほどに光輝く黄金の仏塔が建っています。

ドイステープ寺院はチェンマイを象徴する寺院であると同時に、チェンマイ観光最大のハイライトと言っても過言ではありません。

チェンマイを訪れるのであれば、誰もが一度は足を運んでみるべきでしょう。

 

チェンマイ市街では、タクシーと同じ用途で利用できる赤色のソンテウが走っています。

ドイステープ寺院はステープ山の頂上に建っているため、チェンマイ市街の主なツーリストエリアからのアクセスにはソンテウを利用するのが一般的です。

チャルン・ムアン通り

(赤色のソンテウ。チェンマイでは一般的な交通機関である)

流しの赤色ソンテウを捕まえて、チェンマイ市街⇄ドイステープ寺院を往復する場合の料金は400バーツ程度です。

ただ、市街にはドイステープ行き専用のソンテウ乗り場がいくつか存在しています。

専用のソンテウ乗り場では、ある程度の乗客数(8人〜10人くらい)が集まらないと発車しないという煩わしさがあるものの、ドイステープまで1人片道50バーツで乗せてくれます。

旅費を少しでも節約したい人は、専用のソンテウ乗り場から乗車すると良いです。

 

この記事では、ソンテウを使ったドイステープ寺院へのアクセス方法として

  • チェンマイ旧市街のドイステープ行きソンテウ乗り場
  • ニマンヘミン通りのドイステープ行きソンテウ乗り場

の場所を記載しています。

どちらもチェンマイにおけるツーリストエリアに近いので、チェンマイ旅行を計画している人は知っておくと便利です。

また、ドイステープ寺院とセットで回るべき観光地として知られている「モン族の村」「プーピン宮殿」についても触れています。合わせて参考にして頂ければと思います。

ドイステープ寺院行きソンテウ乗り場

ドイステープ行きソンテウ乗り場の位置を記したチェンマイ市街のMAP

ドイステープ行きのソンテウ乗り場は、MAP上紫色の番号1と2の場所にあります。

  • 紫色の番号1 = 旧市街チャンプアック門近くのソンテウ乗り場
  • 紫色の番号2 = ニマンヘミン通りSoi7近くのソンテウ乗り場

どちらのソンテウ乗り場から乗っても、ドイステープまでの料金は片道50バーツです。

ソンテウが発車するまでには10人前後の乗客が集まるのを待つ必要があります。

大体15分前後くらい待つと考えておくとよいです。

<ソンテウは片道乗車だけで利用すべし>

両方のソンテウ乗り場では、往復チャーターやドイステープ→モン族の村→プーピン宮殿巡りを予めチャーターすることができます。

しかし、ドイステープ寺院周辺にも客待ちソンテウはいくらでもいるので、この時点では片道乗車のみで利用するのがベターです。

この時点でチャーターしてしまい、ドイステープ寺院観光後にチャーターしたソンテウが見当たらなかったりすると面倒です。

<観光時の服装>

ドイステープ寺院やプーピン宮殿では、肌の露出が多い服装での入場を断られます。

そのため、短パンなどは避け、Tシャツに長ズボンなどの無難な格好で行くと良いです。

旧市街チャンプアック門近くのソンテウ乗り場

チャンクアップ門のソンテウ

旧市街チャンプアック門外側にあるドイステープ行きソンテウ乗り場。

ドイステープ行きソンテウ乗り場の中では最もポピュラーな場所です。

乾季のベストシーズン(11月〜2月)なら、乗客が早く集まるかと思います。

 

チャンクアップ門

チャンプアック門(Chang Phuak)

チャンクアップ門近くソンテウ乗り場2

ドイステープ行きソンテウはチャンプアック門の外側、セブンイレブン近くにて待機しています。

チャンクアップ門近くのソンテウ乗り場3

ナイトバザール周辺や旧市街内に滞在している人であれば、最も近いドイステープ行きソンテウ乗り場になるでしょう。

 

ナイトバザールからチャンプアック門までの距離は約2.4km。

徒歩だと30分くらいかかります。

気合いがあれば歩いていけない距離でもありませんが、流しのソンテウなら20バーツ程度で乗れるのでソンテウを利用した方が良いです。

ニマンヘミン通りSoi7近くのソンテウ乗り場

ニマンヘミン通りのドイステープ行きソンテウ乗り場

ニマンヘミン通りにあるドイステープ行きソンテウ乗り場。

ニマンヘミン通りのSoi7の向かい側、マクドナルド周辺にて待機しています。

ニマンヘミン通りのドイステープ行きソンテウ乗り場

乗り場には上写真のようなドイステープ寺院行きソンテウ乗り場を示す看板が立っています。

ただ、ニマンヘミン通りのドイステープ寺院行きソンテウ乗り場は、上述したチャンプアック門乗り場に比べるとマイナーです。

そのため、雨季のオフシーズン(6月〜9月くらい)は、中々乗客が集まらないこともあります。

乗客が中々集まらないと、乗客が3人や4人しかいなくても出発してくれます。しかし、その場合片道の料金を100バーツや200バーツに値上げされることもあります。

大した金額なのでどうということはありませんが、ニマンヘミン通りのソンテウ乗り場ではこうしたケースがあることも考慮しておいた方が良いです。

ドイステープ寺院に到着したら階段かケーブルカーで頂上へ

ドイステープ寺院のふもと

ソンテウはドイステープ寺院のふもとに到着します。

ふもとから本堂までは階段(300段くらい)を上がるか、ケーブルカー(20バーツ)を利用して上がります。

ドイステープ寺院のケーブルカー

山頂まで上がるケーブルカー

 

山頂まで上がったらドイステープ寺院は目の前です。参拝を楽しみましょう。

ドイステープ寺院 黄金の仏塔

ドイステープ寺院の開放時間

  • 毎日 07:00〜18:00
  • 入場料 30バーツ

「モン族の村」と「プーピン宮殿」も合わせて行く

チェンマイ全体のMAP

モン族の村プーピン宮殿は、ドイステープ寺院より5km〜10km離れた場所に位置しています。

ドイステープ寺院、プーピン宮殿、モン族の村の3ヶ所は、チェンマイ旧市街から見て同じ方角にあるため、一回で3ヶ所を回るのがおすすめです。

ドイステープ寺院ふもとのソンテウ乗り場

(ドイステープ寺院のふもとには、上写真のようなソンテウ乗り場がいくつもあります)

ソンテウ乗り場からモン族の村やプーピン宮殿へのソンテウ料金は、ソンテウによって多少金額の違いがあります。

自分が乗った時を例に挙げると以下の通りです。

  • ドイステープ→プーピン宮殿 = 片道50バーツ
  • ドイステープ→モン族の村 = 片道60バーツ

ただ、プーピン宮殿やモン族の村には、なぜかドイステープやチェンマイ市街へ戻るソンテウの乗り場がありません。

そのため、帰りの足確保のことを考えて、ドイステープからプーピン宮殿やモン族に村へ行く時は往復チャーターをした方が良いです。

チャーター料金は、ドイステープ→モン族の村→プーピン宮殿→チェンマイ市街のルートで200バーツでした。

プーピン宮殿やモン族の村を観光後、運転手は各観光地の駐車場でちゃんと待っていたので、観光が終わってソンテウが見つからないという心配は不要です。

各観光地に到着したら、運転手が「1時間後にここで待っているから」と言ってくれて、きちんと1時間後に運転手と再合流できました。

モン族の村(Ban Mong Doi Pui)

モン族の村

モン族とはベトナム、タイ、ラオスの山岳部に住む民族です(メオ族とも呼ばれる)。

元々は中国南方に民族起源があったそうです。

19世紀頃より清軍の弾圧によって現在のタイ、ベトナム、ラオスなど移住してきたとのこと。

モン族はミャオ族と同様に三苗に民族的起源があり、古代には洞庭湖付近から揚子江下流域にかけて居住していたと考えられる。

18世紀初頭から、漢族に押し出される形で徐々に南や南西方向へ移動を始めた。

モン族(Hmong)

チェンマイのモン族の村は、いわゆる観光村でお土産屋が多数並んでいます。

服やポーチなどの既製品、布などの手芸素材、お茶っ葉などお土産になりそうな物が揃っています。

村の雰囲気や散策を楽しみながら、お土産屋の買い物も楽しめます。

モン族の村2

モン族の村 土産屋

派手な色合わせがモン族関連製品の特徴。

 

モン族の人々

モン族の集落

村内では、モン族衣装を着用した人々や、モン族が住んでいると思われる集落があります。

これは自分の個人的見解ですが、この村に住むモン族の人々は、普段はこうした衣装は着ていない気がします。なぜなら集落にて干されている洗濯物に、モン族の衣装が全くなかったからです。

観光用の村なので、観光客のイメージを崩さないよう、観光客が来る時間帯だけモン族の衣装を着ることを強いられているのではないでしょうか。

チェンマイの首長族の事情を知ってからか、そんなことを考えるようになりました。

 

モン族の村

村には綺麗に手入れされた庭園もあり、散策が楽しいです。

モン族衣装の貸し出しも行っていて、女性の方は衣装を着て記念撮影をしていました。

観光用の村ですが、実際にモン族が住んでいると思われる集落も見られるのでワクワクする場所です。

土産で売られているエスニックなモン族柄の製品はお土産に丁度良いかも。

プーピン宮殿(Phu Phing Palace)

プーピン宮殿1

プーピン宮殿は、タイ王室が避暑地として利用している宮殿です。

宮殿と言っても大きな建物が1軒ポツンとあるわけではなく、庭園などがある大きな敷地内全体を見学できます。

普通に歩いて見て回ったら1時間くらいかかる大きさです。

プーピン宮殿の庭園1

プーピン宮殿の庭園2

王室が利用する宮殿なので、さすがに建物の内部を見学することはできませんが、敷地内の庭園は自由に散策できます。

季節ごとにカラフルに花が咲き乱れる庭園は、花に関心がない自分でもさすがに美しいと思ったほどの色鮮やかさです。

手入れされたバラ、椿、シダ、竹などの美しい植物が良い雰囲気を出しています。

プーピン宮殿2

プーピン宮殿の巨大竹

プーピン宮殿の庭園3

高原にあるせいか空気が美味しく、更に植物の美しさが加わってのどかな時間を堪能できました。

庭園を見学できるだけなのでそこまで大きなインパクトはありませんが、ドイステープ寺院を観光するならせっかくなので合わせて訪れておきたいです。

<プーピン宮殿>

  • 開放時間 8:30〜11:30/13:00〜15:30
  • 入場料 50バーツ

ドイステープ寺院観光にはツアーを利用するのもあり

今回紹介したのはソンテウを利用して自力でドイステープ行く方法ですが、ホテルまでの送迎がある日本語ガイド付きツアーを利用することもできます。

>>>ドイステープ寺院 + モン族の村 + サンカムペーン観光ツアー【ホテル送迎 + 日本語ガイド付き】

ホテル送迎と日本語ガイドが付いていれば、タイ旅行が初めての人でも安心です。

また、ガイドブックやネットの情報だけでは得られない説明を聞きながらの観光ができます。

ツアーでは、ドイステープ寺院の他にモン族の村、サンカムペーンという土産物販専門の町を1日で回ります。

タイや海外旅行に慣れていない人であれば、ツアーを利用して観光するのもおすすめです。

【関連記事】

チェンマイ旅行ガイド。おすすめ観光地や市内での移動方法をまとめた記事。

チェンマイ観光の完全ガイド。北方のバラと呼ばれるタイ第二の都市。
(チェンマイの観光地として名高い「ドイステープ寺院」)チェンマイは、バンコクに次ぐ第二の観光都市です。「北方のバラ」とも称される気品のある街並み。そして郊外には自然アクティビティが混合しています。...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です