【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

家族でチェンマイ旅行ならここ!リバーサイドにあるコンドを改装したホテル。60平米以上の広い部屋とリバービューが魅力。

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ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)から見えるピン川
今回紹介するホテル「ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)」は、チェンマイ市街を南北に流れるピン川沿いに位置するホテルです。

ホテルの特徴
  • リバーサイド
  • 60平米以上の広い部屋
  • 周辺が静か
  • 緑にあふれている

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のペントハウス 2ベッドルーム スイート

ホテル開業したのは2015年。コンドミニアムだった建物を買い取ってホテルに改装したそうです。もともとがコンドなので、全ての部屋がリビングとベッドルームに別れています。

ダイニングデーブルやソファーなども完備しています。

一番安い部屋(シーズンによって異なるが1泊9,000円前後)でも広さが60平米もあります。

 

2ベッドルームの部屋になると115平米もの広さがあります。小・中学生くらいの子供が2人いる家族連れでもゆったりと過ごせるでしょう。家具や内装に高級感があるのも良いです。

 

ホテル敷地内の中庭は緑にあふれています。リバービューなのにも癒されました。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の中庭から見えるピン川

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の中庭

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の中庭から見えるピン川2

広い部屋と自然に溢れる中庭で、のんびり過ごせました。周囲には人が集まるような商業施設が殆どありません。そのため、とても静かです。

コンドミニアムを改装したホテルなので外観に大きな特徴はありませんが、この静かな環境でのんびりと過ごせるのは隠れ家ホテルを見つけたような気分です。

チェンマイの自然溢れる静けさを満喫できます。

 

ただ、ホテルの立地は、チェンマイが初めての人には少々不便です。ホテルはチェンマイ旧市街から南へ約7km、車で約15分の場所に位置しています。

ホテルから旧市街やナイトバザールへの移動には、グラブの利用が必須です。

(ホテルからナイトバザール周辺へのグラブ運賃は70バーツ程度。グラブは呼べば3〜5分程度で来る)

また、ホテル周辺にはローカルな個人商店と食堂以外に何もありません。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)前の通り

(ホテル目の前の通り。ローカルなので英語は通じない)

なのでチェンマイに慣れている人ならおすすめです。

喫煙可否

バルコニーで喫煙可能です。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の外観

客室数は全部で14室です。五つ星ホテルにしては小ぢんまりとしています。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のエントランスロビー1

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のエントランスロビー2

エントランスロビー。もともとがコンドミニアムなので、他の五つ星ホテルに比べると豪華さはありません。

しかし、スタッフの対応は五つ星なので良かったです。皆さん親切です。グラブを待っている間、ロビーでお茶を出してくれたり、アフタヌーンティーの準備も丁寧です。

英語も分かりやすい単語でゆっくり話してくれます。この辺りはさすが五つ星ホテルのスタッフですね。

1ベッドルーム プレミア(1 Bedroom Premier)に宿泊

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミア1

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミア2

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミアに完備しているコーヒーメーカー

筆者が宿泊した客室タイプは1ベッドルーム プレミアです。広さは60平米です。部屋の間取りは完全にコンドミニアムですね。

ダイニングテーブルや大きめのソファー、食器、コーヒーメーカー、キッチンを完備しています。家具や内装はとても綺麗です。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミアに完備しているソファー

この大きなソファーは特に気持ち良かったです。クッションもふかふかで、一度横になるとウトウトしてしまいます。

ソファーに横たわり、気が向いたらバルコニーに出て緑があふれる外の空気を吸います。グダグダしていましたが、贅沢な時間を過ごせました。

部屋の居心地が良すぎるので外に出る気が無くなります。そのくらい居心地が良い部屋でした。

 

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミアのベッドルーム2

ベッドルームだけでも20平米くらいの広さがあります。枕元にはコンセントやマスタースイッチもあります。

 

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミアのシャワールーム

シャワールーム。バスタブがないのは残念でした。後述する「2ベッドルームレジデンス」か「ペントハウス2ベッドスイート」であればバスタブ付きです。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミアのアメニティ

アメニティ
  • くし
  • 綿棒
  • 歯ブラシセット
  • 髭剃りキット
  • シャワーキャップ

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミアのシャワールーム2

ガウンも完備しています。

 

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミアのバルコニー

バルコニーも大人二人がくつろげる広さがあります。

が、筆者が宿泊した1ベッドルーム プレミアは建物2階に位置しているため、高さが足りずバルコニーからピン川が見えません。ちょっと残念でした。せっかくのリバーサイドホテルなのに。

まあ中庭に出ればいくらでも見られるので、そこまで気にはしませんが。

後述する他タイプの部屋ではバルコニーからピン川が望めます。

 

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)1ベッドルーム プレミア3

バルコニーからピン川が見えないのは残念ですが、それでもここまで広くて居心地の良い家具が揃った部屋で9,000円前後は安いです。

これが外資系の五つ星ホテルだと、半分の広さで1泊10,000円くらいすることもあります。ザ チェンマイ リバーサイドは、広い部屋でのんびりしたい人には本当におすすめです。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のアフタヌーンティー

アフタヌーンティーは部屋に持ってきてくれます。家にいるかのようにリラックスした時間を過ごせました。

アフタヌーンティー
  • 1人前 / 500バーツ
  • 2人前 / 900バーツ

上写真は2人前。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の朝食

朝食も部屋のダイニングテーブルで食べます。前日に朝食を摂る時間を伝えておけば、スタッフが時間通りに来て準備してくれます。

 

コロナ化以降、様々なホテルで朝食を部屋で食べるようになりましたが、筆者は意外とこのインルームブレックファーストスタイルが好きです。

朝食会場でのビュッフェも好きなのですが、空いた皿をどんどん持って行かれて、時々急かされているように感じていることもあります。

しかし、部屋で食べるブレックファーストはゆったりしています。自分のペースで食べられるから好きです。

 

朝食内容は、一般的なアメリカンブレックファーストの他、タイ料理やフォー(ベトナム料理)など合計4種類から選択します。量が多すぎて全部は食べきれませんでしたが、美味しかったです。

子連れ向けの2ベッドルームタイプの部屋

以下で紹介する2つの部屋は2ベッドルームでバスタブ付きです。大きな子供がいても一緒に滞在できる家族向けの部屋です。

バルコニーからはピン川が望めます。

2ベッドルーム レジデンス(2 Bedroom Residence)

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の2ベッドルーム レジデンス1

広さ115平米。2つのベッドルームと2つのバスルーム、広いリビングもある家族用の部屋です。縦長で広いリビングを中央に、各ベッドルームとバスルームへと繋がる扉があります。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の2ベッドルーム レジデンス2

ソファーやクッション、ライトなども落ち着いていて洒落たデザインの物を完備しています。インテリアにそこまで派手さはないので落ち着いて過ごせます。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の2ベッドルーム レジデンス3

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の2ベッドルーム レジデンス4

部屋は最上階(4階)に位置しているため、バルコニーからはピン川がしっかり見えます。

この眺めは良かったです。ピン川はバンコクのチャオプラヤー川と違って高層ビルなどが殆どありません。ど田舎の川だから見ていて癒されます。

 

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)の2ベッドルーム レジデンス5

ベッドルーム

ザ ペントハウス 2ベッドルーム 2バスルーム Vorra Chinda

ザ ペントハウス 2ベッドルーム 2バスルーム Vorra Chinda1

ザ ペントハウス 2ベッドルーム 2バスルーム Vorra Chinda3

ザ ペントハウス 2ベッドルーム 2バスルーム Vorra Chinda3

広さ120平米で2ベッドルーム・2バスルーム。さすがに広いです。今まで見たホテルの中でも段違いに広い。

シャンデリアや飾っている絵画などもホテルらしくて良い雰囲気です。いつかこんな家に住めるようになりたい。

ザ ペントハウス 2ベッドルーム 2バスルーム Vorra Chindaのベッドルーム

ベッドルームの窓からもピン川が望めます。朝起きてカーテンを開けたらリバービューが広がる環境は清々しいです。

ザ ペントハウス 2ベッドルーム 2バスルーム Vorra Chindaのバスルーム

バスルーム

 

ザ ペントハウス 2ベッドルーム 2バスルーム Vorra Chindaのバルコニー

バルコニーからもリバービューが見えます。

ホテル施設(プール・レストラン)

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のプール1

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のプール2

プールは少し小さめです。ですが中庭に向いて設置されたビーチベッドで寝転がっていると癒されます。

上から見たザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のプール

(上から見るとこんな感じ)

今回はビーチベッドで横になって自然を満喫していただけですが、プールではタイ人家族の子供達がきゃっきゃとはしゃいでいて微笑ましかったです。

外資系の大きなプールとは、また違った素朴でのんびりした雰囲気でした。シンプルなホテルですが、設備はとても良いです。

夕食はホテルのレストランで

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のレストラン

冒頭でも記載したように、ホテル周辺にはローカルな食堂しかありません。そのため、夕食はホテル内のレストランで食べます。

このレストランも小ぢんまりとしていますが、リバービューで雰囲気は良いです。

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のレストランのバーカウンター

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のレストラン2

レストランでは耳あたりの良い音量でピアノの音楽が流れていました。

川の方に耳を澄ますと、聞こえてくるのは虫の鳴き声だけです。エンジン音をブンブンをいわせたボートは通りませんでした。癒されるレストランです。

14部屋しかない小ぢんまりとしたホテルなので、レストランはガヤガヤしていません。家族連れが静かに夕食を食べているだけでした

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のレストランで食べたスパゲティナポリタン

ザ チェンマイ リバーサイド(The Chiang Mai Riverside)のレストランで食べたガパオライス

料理は1品150〜200バーツ程度。レストランのホテルなので少々高めですが、それなりに美味しかったです。

隠れ家のようで落ち着く滞在だった

2ベッドルーム プレミア (2 Bedroom Premier)のリビング

サービスや施設、スタッフレベルは五つ星そのもので、素朴で隠れ家のような雰囲気が良かったです。

立地はそこまで良くはありませんが、グラブを利用すれば問題ないです。静かな環境でのんびりと過ごしたい人にはおすすめです。

その他、リバーサイドのデザイナーズホテル「ラヤヘリテージ」もおすすめです。

チェンマイのある全てのおすすめホテル・滞在に便利なエリアについては、以下の記事を参考にどうぞ。

チェンマイ観光の完全ガイド。初めての旅行で行きたいマストスポットをまとめて紹介しています。

チェンマイ空港から市内ホテルへのアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

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