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バンコクは、日本人からすればインスタ映え大国です。
路上に並ぶ屋台、日本にはない乗り物「トゥクトゥク」、果ては冠水した道路まで…
今回の記事では、そんなインスタ映え大国バンコクにおいて「最もインスタ映えする」
- 観光地 × 13軒
- カフェ・バー・食堂 × 9軒
- ショッピングモール × 2軒
- デザインホテル × 3軒
合計27スポットを紹介します。いずれもきらびやかだったり、巨大だったり、世界一だったりと、分かりやすくて視覚的なインパクトが強いスポットです。
観光地としても十分に楽しめるので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
インスタ映え観光地13ヶ所
インスタ映え観光地13ヶ所。
観光地の目次。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
ワットパクナム(Wat Paknam)
ワット・パクナムは、BTS タラート・プルー(Talat phulu)から約2.7kmの場所に位置する寺院です。
バンコクの街中には寺院がいくつも存在していますが、ワット・パクナムはとりわけて日本人から人気でSNSを中心に話題となっています。
その理由が、寺院内の大仏塔の中にあるガラス仏塔と仏伝図です。
一見、何の変哲もない仏塔内のワンフロアに、不釣り合いとも言えるサイケデリックなガラス仏塔と仏伝図が安置されています。
「きらびやか」「綺麗」というだけではなく、何か不思議なパワーを放っているような、見続けていると取り込まれそうな感覚になる神秘的な画です。
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ワットパクナムの外観は至って普通の寺院であり、大衆が集まるほどメジャーな観光地ではありません。
そのため、寺院内は静寂な空気に包まれています。この静寂な空気の中、突如としてサイケデリックな空間が設けられているギャップが一層魅力を放っています。
(仏塔内は静かで厳格な雰囲気)
「綺麗」「神秘的」「凄い」だけでは表現できない、何とも不思議な空間。インスタ映えを狙うなら足を運ぶ価値があるでしょう。
- 拝観時間/毎日6:00〜18:00
- 休館日なし
- 拝観料:無料
- アクセス/BTS タラート・プルー(Talat Phlu)2番出口より赤色のソンテウに乗るか、タクシー(所要時間10分程度)
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式Facebook
ワットパクナムの概要、ワットパクナム周辺の見所、写真付きのアクセス方法については以下の記事も参考にどうぞ。
タイで一番高い展望台「マハナコンタワー(Mahanakhon Tower)」
タイ国内で一番高い展望台であるマハナコンタワー最上階のスカイウォーク(Sky Walk)。
なんと高さ314mからバンコクの街並みが望めます。314mという高さは「横浜ランドマークタワー(295.8m)」や「あべのハルカス(300m)」以上。
とは言っても「東京スカイツリー(634m)はもちろん、東京タワー(333m)にも及ばない高さじゃん」と思われるでしょう。
しかし、マハナコンタワーの特筆すべき点は建物の高さだけではありません。
マハナコンタワーの展望台では、一面ガラス張りの床から街中を見下ろせます。高さ314mから見る風景は、さすがに凄い迫力。
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マハナコンタワーのガラス床は、東京タワーやスカイツリーよりも面積が広い上に、線が入っていないのでダイレクトに景色が望めます。
足がすくむ光景です。
屋上の展望台にはルーフトップバーがあり、入場時に貰える無料のドリンク券を使ってジュースが飲めます。
これだけの高さで風を感じながら飲むジュースは美味しいです。
展望台に上がるエレベーター内。壁に画面が埋め込まれていて、上空へ上がるごとに画面が変わります。面白い演出。
タイ国内で一番高い展望台です。インスタ映え云々を抜きにしても足を運ぶ価値あり。
- 営業時間/10:00〜24:00(最終入場時間は23:00)
- 入場料850バーツ
- アクセス/BTS チョンノンシー(Chong Nonsi)の3番出口に直結している
⇒GoogleMapで場所を見る - 公式サイト
行き方の詳細
(BTS チョンノンシーの3番出口を出ると、目の前にマハナコンタワーへの直結通路が見える。”KING POWER MAHANAKHON”との記載がある)
(案内板に沿って進むと入場券を買う入り口がある)
マハナコンタワーではドローンやライター、飲食物の持ち込みを禁止しています。
入場時に金属検査があるので、変に疑われるような物は持ち込まないよう要注意。
マハナコンタワーの詳細や半額で入場できる割引チケットについては、以下の記事を参考にどうぞ。
エラワン博物館(Erawan Museum)
エラワン博物館は、BTSサムローン(Samrong)より約2.5km、タクシーで5分程度の場所にある博物館兼参拝所です。
設立者である大富豪の故Lek Viriyaphant氏によって、タイ全土より集められた貴重な陶器をはじめ、宗教的な芸術作品やアンティークコレクションが展示されています。
エラワン博物館で最も目を引くのが、敷地内中央に鎮座する三つの頭を持つ巨大な象が乗る建物。博物館のメイン建物です。
高さ29メートル、重量150トンという規格外のブロンズ製の象が乗っています。写真に収まりきらない凄まじい大きさです。
巨大な象が乗る建物の内部は三つのフロアに分かれていて、それぞれヒンドゥー教の宇宙観、地下世界、天上界を表現した奇抜としか言い様がない彫刻で囲まれています。
天井にあるステンドグラスの色彩が織り成す光の芸術。教会のようにうっとりとする美しさを演出する一方、所々に配置された奇抜なオブジェが相まって、常識を超越した神秘的光景を作り出しています。
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視覚のみならず、内面にまで訴えかけてくる宇宙観を体験できます。
エラワン博物館はバンコクの中心街からは少々離れているものの、BTSとタクシーで簡単にアクセスできます。
入場料金は1人400バーツ。博物館にしては高めですが、見る者に快い心証だけではない”不思議な何か”も抱かせる「美」を堪能できます。
- 営業時間/毎日8:00〜17:00
- 休館日なし
- 入場料1人400バーツ
- アクセス/BTS サムローン(Samrong)からタクシーで5分程度。運賃は50バーツ程度
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式サイト
エラワン博物館の見どころ、お得な割引チケット購入方法については、以下の記事を参考にどうぞ。
チャンチュイ・クリエイティブスペース(Changchui Creative Space)
チャンチュイ・クリエイティブスペースとは、2017年6月にオープンした比較的新しいナイトマーケットです。
従来のナイトマーケットと大きく異なるのは、タイ人の若手アーティスト・芸術家が作品・商品を発表するギャラリースペースにもなっているという点。
(マーケット内には独創的なオブジェが数多く置かれている)
最も目を引くのが、マーケット中央に鎮座している飛行機。
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なんとこの飛行機、作り物ではなく、タイ・スカイ・エアラインズ(Thai Sky Airlines)で実際に使用されていたロッキード L-1011 トライスターという機体なのです。
どうやってこんな物を運んできたのかも気になるところですが、「よし!飛行機を置いてしまおう!」というぶっ飛んだ発想を現実化してしまうタイのナイトマーケットに驚きを隠せません。
その他、チャンチュイには多くの芸術家が関わっているだけに、視覚的に刺激を与えるオブジェが盛りだくさん。
バンコクで最も刺激的なナイトマーケットと言っても過言ではないでしょう。
- 営業時間/毎日16:00〜23:00(一部の店舗は水曜日を除く11:00〜21:00)
- 入場料/無料
- アクセス/BTSヴィクトリーモニュメント(Victory Monument)より路線バス539番か515番
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式Facebook
チャンチュイ内のおすすめエリア、写真付きのアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。
イチバ・ステーション(lchiba Station)
近年、タイ全国各地で流行中の、日本風の建物や看板などで装飾している写真映えスポット。
イチバ・ステーションは、2022年8月頃にオープンした新しいナイトマーケットとして注目を浴びています。
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上の筆者インスタグラム投稿をご覧いただければわかるように、結構本格的に日本を表現しています。
バス乗り場の看板、横断歩道、信号機、さらには駐車場にタイムズ駐車場の看板を張るなどのこだわりっぷり。
道路の横断歩道前には「止まれ」の表示があったり、頭上に朱塗りの橋があったり…
日本人と言ったらやはりラーメン!豚骨ラーメンの店もあります(と言ってもラーメン店はバンコクでは全く珍しい存在ではありませんが…)。
豚骨ラーメンはたったの59バーツ。味は値段なりですが、安い割には美味しいです。
(焼き鳥屋)
ナイトマーケットではありますが、敷地内にある店舗はほぼ全て飲食店です。
日本食、韓国料理、タイ料理、お酒の店が並んでいます。
雑貨屋や衣料品店はありません。買い物目的ではなく、夕食がてら写真撮影のために行くと良いです。
- 営業時間/毎日17:00〜0:00
- 入場料/無料
- アクセス/BTSプラカノン(Phrakanong)よりメータータクシーを利用。
メーター(190バーツ)+高速代(40バーツ)
その他、BTSプラカノン3番出口にあるバス停より71番バスでもアクセス可能。しかし、バスは中々来ないため、短期旅行者はサクッとタクシーで行くのがおすすめ。 - ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式Facebook
レッドロータス水上マーケット(Red Lotus Floating Market)
蓮池の水上マーケット(レッドロータス・フローティングマーケット/タイ語:ตลาดน้ำทุ่งบัวแดง)とは、バンコクの隣県ナコンパトムのバンレーン(Bang Len)に位置する水上マーケットです。
バンコクからのアクセスにはタクシーもしくはツアーしか使えない上、バンコク中心街から60km近くの距離があるため、そこまで知名度はありません。
そのため、どちらかと言えば旅行者よりも在住者に人気の観光地です。
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蓮池水上マーケットの魅力は面積およそ1万1千坪(サッカーコート4面分)という広い面積の池内に並ぶ蓮の花。
驚きなのが、この蓮の花達は一年中見ることができるのです。日本では、蓮のシーズンと言えば7月〜8月頃ですよね。
蓮池を回るボートは小さな木造船。船主が櫓で船を漕ぐのも和船チックで趣があります。
- 営業時間/土日のみ8:30〜17:30まで
- ボートチャーター料金/一艇200バーツ(タイ人は100バーツ)/その他、日傘レンタル(1本10バーツ)やドローンでの撮影サービスもあり
- アクセス/バンコクからタクシーを往復チャーター
もしくはを利用する
- ⇒GoogleMapで場所を見る
蓮池水上マーケットの詳しい場所や、マーケット内のおすすめフード、旅行者がアクセスする方法詳細については以下の記事を参考にどうぞ。
ピンクのガネーシャ(Wat Saman Rattanaram)
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ピンクのガネーシャは、バンコクの東隣チャチュンサオ県に位置する寺院「ワット・サマーンラッターナーラーム」の敷地内にて横たわる巨大なガネーシャ像です。
ピンクのガネーシャの大きさは、なんと高さ22メートル x 横16メートル。ワット・ポーの涅槃像を凌ぐ大きさです。
加えて、ガネーシャなのにピンク色で、しかも横たわっているという神様らしからぬ見た目をしています。
(実は襟足が長いのも面白い)
ピンクのガネーシャは、インスタ映えする迫力ある見た目はもちろんのこと、通常の3倍ものスピードで願いを叶えてくれるという気前の良さが有名になり人気スポットとなりました。
願い事をする時の方法も特徴的で面白いです。ガネーシャの周りに立つネズミの像の耳元に願い事を囁きます。
ネズミに願い事を囁く時は、反対側の耳を塞ぎます。これは反対側の耳から願い事が逃げないようにするためです。
日本でガネーシャと言えば、夢をかなえるゾウでお馴染みの関西弁を話すガネーシャが有名ですね。
ピンクのガネーシャも、夢をかなえるゾウに出てきたガネーシャのようなひょうきんさが見た目に現れています。今にも関西弁で喋り出しそうです。
(どこか親近感も感じる見た目)
「本当に神様なのか」と思ってしまいそうな風貌、そして高スピードで願い事を叶えてくれるという気前の良さ。
一風変わった観光地に興味がある人は一見の価値ありです。
- 拝観時間/毎日8:00〜20:00
- 拝観料/無料
- アクセス/エカマイバスターミナルの18番窓口よりチャチュンサオバスターミナル行きロットゥー⇒チャチュンサオバスターミナルからソンテウ
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式Facebook
ピンクのガネーシャへの行き方詳細(写真付き)については、以下の記事を参考にどうぞ。
メークロン市場(Maeklong Market)
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メークロン市場は、旅もの系テレビ番組で必ずと言っていいほど特集を組まれる、世界でも摩訶不思議な市場です。
テレビで見たことのある方は多いのではないでしょうか。
メークロン市場は、現役で使用されている線路の両脇に市場が設置されています。
列車が到着する時刻になると、市場の商人たちが一斉に店のテントをたたみ、市場の間を列車がすり抜けていくのです。
(線路の両脇には大量の店が並んでいる。上部には各店舗の日除けテントが張られている。一見、列車が通るとは思えない光景)
(市場の店舗と電車の間はわずか数十センチ。スレスレの状態で電車を避ける)
バンコクからのアクセスには片道1時間30分ほど要しますが、絶対に「見れて良かった」と思えるインパクト溢れるスポットです。
また、市場を通過する列車を見る以外に、実際に列車に乗って市場を通過することも可能です。
- 営業時間/市場の営業時間は4:00〜17:00まで/列車の通過は6:20〜17:40までの1日8本
- アクセス/チャトゥチャックミニバスステーションからロットゥー/もしくは国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅から列車を乗り継いでアクセス
- ⇒GoogleMapで場所を見る
メークロン市場へのアクセス方法は複数存在します。
以下記事では、全てのアクセス方法を分かりやすく記載しているので参考にどうぞ。
ドラゴンタワー(Wat Samphran)
ドラゴンタワーとは、バンコクの隣県ナコンパトムに位置するワットサムプラン(Wat samphran/タイ語:วัดสามพราน)という寺院の敷地内にある高さ80メートルの塔です。
この塔の見所は、見ての通り塔全体に巻きついている巨大な龍。
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胴体の長さ300メートルという巨大な龍が、ぐるぐると塔に巻きついています。
まるで映画の中に出てきそうな光景。
注目すべきは塔に巻きついた龍だけではありません。
なんと、巻きついている龍の体内を通って塔の屋上まで登ることができます。
(龍の体内。抜け道のようになっている)
(塔の頂上)
なんとも分かりやすいインスタ映えスポット。説明不要の迫力です。
(寺院敷地内には、塔以外にも写真映えするスポットがたくさんある)
また、ドラゴンタワーは知名度が低いため、実は日本人で知っている人が殆どいないというのもポイント。
バンコクからは片道1時間程かかりますが、インスタ映え且つ珍スポット好きは足を運んでみる価値が大いにあります。
- 拝観時間/毎日6:00〜18:00
- 休館日なし
- 拝観料:無料
- アクセス/BTS バーンワー(Bang Wa)より84番の黄色エアコンバスで約1時間
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式サイト
ドラゴンタワーの歴史、バンコクからの詳しいアクセス方法(写真付き)については、以下の記事を参考にどうぞ。
タイ全土の建築物が集合する「ムアンボーラン」
ムアンボーランは、タイ全土に実在する寺院・宮殿・遺跡などが、実物大または1/3程度のレプリカになって点在する世界最大の屋外博物館です。
現在はカンボジア領として国際的に認められてしまったプレアビヒアの他、地球の歩き方に載っている地方都市の有名建築物が全てレプリカになっています。
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面白いのは、実在する建築物以外にも、民間伝承や神話に登場する架空の建物まで再現している点。
また、現在では土台しか残っていない太古の遺跡すらも、文献などから当時のままを忠実に再現しています。
つまり、ムアンボーランでしか見られない建物も多々存在するのです。そういうわけで、近年はインスタ映えスポットとして絶大な人気を博しています。
タイの建築物が好きな人は一見の価値ありです。
- 営業時間 / 土日祝の9:00〜19:00(最終入場は18:00)
- 入場料 / 大人700バーツ・子供350バーツ
- アクセス / BTSケーハ(Kheha)からタクシーまたはソンテウで約5分
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式サイト
ムアンボーランの詳細、写真付きのアクセス方法、割引チケットの購入方法については、以下の記事を参考にどうぞ。
中華街の一画にあるお洒落カフェ通り「タラートノイ(Talat Noi)」
バンコク・チャイナタウンの一画にある裏通りタラートノイを散歩。
写真映えする洒落たカフェやグラフィティが沢山あり、散策にもってこいの場所でした。
人が少ないのも良い!https://t.co/8v5eiVJYwF pic.twitter.com/96Xihk1Jkk— リーさん@タイ一択 (@AsiaThailand208) December 4, 2021
タラートノイ(Talat Noi / ตลาดน้อย)とは、バンコク・チャイナタウンの一画にある裏通りです。
もともとは、1782年以来のタイ国の現王朝「チャクリー王朝」が成立した初期より、アユタヤからバンコクに移り住んだ華人達が形成した小さな市場でした。
現在では、昔の裕福な福建商人が残した邸宅跡をはじめ、寺院、カフェ、様々なウォールアートがあり、若者を中心に人気の街歩きスポットとして知られています。
写真映えするカフェが好きな人にとってはマストなスポットです。
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(220年以上前、現タイ王朝「チャクリー王朝」初期の時代に裕福な福建商人が残した邸宅跡「ソー ヘンタイ マンション(蘇恒泰)」現在は写真スポットとして有名)
(道には数々のウォールアートがある)
(中華様式を残した邸宅をリノベーションしたお洒落なカフェが点在している)
(廃車置き場ですらフォトジェニックなのがタラートノイの魅力)
タラートノイは一画全てがフォトジェニック。シャッターが止まらない通りです。
古いバンコクの街並みに魅力を感じる人は是非。観光客が少ないエリアなので、ゆったりと散策できるのも魅力です。
- アクセス/MRT ファランポーン(Hua Lamphong)から徒歩約11分
- ⇒GoogleMapで場所を見る
タラートノイの概要、おすすめスポット、アクセス方法等については、以下の記事を参考にどうぞ。
チャイナタウンの最旬カルチャースポット「ソンワット通り」
上述したタラートノイから徒歩わずか10分。チャイナタウンの一角に存在する、全長1.3kmの通り「ソンワット通り」
2023年、国際的なメディア「タイムアウト(Time Out)」により「世界で最もクールな地域」に掲載されたことで一気に話題のスポットとなった場所です。
雰囲気は上述したタラートノイに似ています。
築100年以上もの建築物をリノベーションしたカフェ、バーなどが点在。壁にはウォールアートが描かれ、タイの新進アーティスト達により「タイ最旬カルチャースポット」と言われるようになりました。
川沿いというロケーションを活かした風通しの良いレストラン、写真映え間違いなしのカフェが多数存在します。
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タラートノイに行くならこちらもマスト!一緒に巡って素晴らしい写真を撮りましょう。
ソンワット通りの詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。
日本をテーマにした巨大テーマパーク「原宿タイランド」
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原宿タイランド(HARAJUKU THAILAND)は、2021年12月にバンコク都のノーンチョーク区にてオープンした日本風のテーマパークです。
東京ドーム4個分という広大な敷地の中に、日本の町屋をイメージした建物、神社等がずらっと並んでいます。
古風な「和」を体験できる面白い場所です。
やや作り物感があるのは否めませんが、日本人であれば誰もが懐かしさを覚える雰囲気。
そして改めてタイの親日度合いを感じられます。
(倉敷町屋のような雰囲気)
(日本語の店名が付けられた食堂やレストラン、カフェが多々並んでいる)
(壁には鳥居、大仏、富士山などの日本を代表するアートが描かれている)
(神社もあれば)
(絵馬を奉納する場所まである。かなり本格的)
敷地内には飲食店を中心に144もの店舗がずらっと並んでいます。
タイ国内ではオープン当初から大ニュースとなり、平日にも関わらず多くのタイ人が訪れる繁盛っぷり。
タイで感じる日本、外国から見たステレオタイプな日本に興味がある人は是非。
- 営業時間/毎日10:00〜21:00
- アクセス/バンコク市内から車で片道1時間〜1時間30分。かなり遠いです。また、タクシー以外の公共交通機関がありません。
そのため、自家用車を持っている人のみにおすすめ。
タクシーで行く場合は片道400バーツ前後かかります。グラブタクシー(使い方)を利用すると良いです。 - GoogleMapで場所を見る
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インスタ映えカフェ・バー・食堂9軒
インスタ映えするカフェ・バー・食堂の9軒。
目次↓↓。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
アラジンの世界観を再現「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」
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ディズニー映画でお馴染みの『アラジン』に登場する国「アグラバー」をモチーフとした面白いカフェ。
ステレオタイプなアラビア、トルコの世界観が演出されています。
トルコ絨毯、ランプ、カーテン、蚊帳、枕、ドア、窓など全てが統一された世界観は中々面白いです。
まるでタイではなく中東の国にいるかのような気分。
アラビア感全開な甘く妖艶な彩りとインテリア。
天蓋風のレースカーテンやペルシャ絨毯が乙女心をくすぐるのではないでしょうか。
黄土色のお洒落なモロッコ・ティーポット。
軽食にはカレーとロティのセットを頂きました。こうした雰囲気の中で食べるカレーは一段と美味しいです。
メニューはパスタやステーキ(各99〜199バーツ)、サラダ(各169バーツ)、スナック類(各79〜129バーツ)、デザート(各49〜79バーツ)、ジュース・スムージー(各79バーツ)など。
ちなみに300バーツでアラブ風の衣装をレンタルできます。衣装を着て写真を撮影したら、より映え度が増しますよ!
- 営業時間/毎日11:00〜19:00
- アクセス/BTSバンチャーク(Bang Chak)より徒歩2分
「OYO 426 All Day Hostel @ Sukhumvit」というホテル内の1階にあります - GoogleMapで場所を確認する
- 公式Facebookページ
アグラバーカフェの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。アクセス方法等も写真付きで詳しく紹介しています。
747カフェ
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2020年12月末にオープンして以降、タイ人の間で大人気となっている飛行機カフェ。
実際にオリエント・タイ航空で使用されていたボーイング747-400を改装してカフェにしています。
面白いのが、カフェの中がインダストリアル・デザイン(建築資材が剥き出しになっている。無骨だがクールなデザイン)で装飾されている点。
中はかつて飛行機だったとは思えないほどお洒落に仕上がっています。
(カラフルで写真映えする機内)
また、飛行機カフェのハイライト、コックピットも自由に見学できます。
機器に触れることは禁止されていますが、操縦席に座ることは可能です。
子供も喜ぶこと間違いなし。
子連れで楽しい写真を撮りたい人におすすめのスポットです。
- 営業時間/毎日10:00〜19:00
- 入場料/1人120バーツ
- アクセス/タクシーのみ。グラブタクシーの利用がおすすめ。参考に、BTSオンヌットから747カフェまでのタクシー料金は片道200バーツでした。
- GoogleMapで場所を見る
- 公式Facebookページ
その他、バンコクにある写真映えする飛行機カフェについては、以下の記事も参考にどうぞ。タイ航空が営業しているお洒落なカフェも紹介しています。
林治 ビーン アンド ブルー カフェ(Rinji Bean and Brew Cafe)
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2023年1月頃に、バンコク郊外のKhlong Sam Wa地区にてオープンした日本風のカフェ。
もはやタイではこうした日本風スポットは珍しい存在ではなくなってきていますが、それでもやはり写真好きなら一度は足を運んでみたい。映えオブジェが沢山並んでいます。
日本を模した敷地内には、日本食(やや高級)を楽しめるレストランと、日本のアニメキャラクターを飾ってあるカフェがあります。
敷地内に立っている小学校や高校のバス停看板。なんとこれらの学校の本当に日本に存在しているとのこと(Facebookでフォロワー様から「私の母校です!」とのコメントを頂きました。驚)。こんな物、どこから仕入れているのでしょう…?
駐車場の入口まで、このこだわり様。ここまで来たら凄い。日本としか思えない…。
日本食レストランで美味しい和食を堪能
外観同様に内装も結構こだわりがあり、高級感があります。食事の料金も若干高め。。
関西寿司セット320バーツ、キリンビールは1本120バーツ。寿司はかなり本格的で美味い…!おすすめです。
あと嬉しかったのが味噌汁がサービスで付いてくること。ビールをグイッと2本あけて、味噌汁でまったりしました。
食後はカフェでまったり
敷地内にあるカフェ店内。鉄腕アトムやガンダムなどのフィギアがディスプレイされています。オーナーの日本愛が伝わるカフェです。
店内はおしゃれでコーヒーも美味い!言うことなしの面白いカフェでした。ただ、欠点はちょっと立地が悪いというだけ。
- 営業時間/毎日9:00〜19:00
- アクセス/BTSワット プラ シー マハタート(Wat Phra Sri Mahathat)からグラブタクシーを利用。片道150バーツ前後
- GoogleMapで場所を見る
- 公式Facebookページ
かまぼこコーヒーキャンプ(KAMABOKO COFFEE CAMP)
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キャンプ場!?に見えますが、実はカフェ。
客席がテントになっているという面白い場所です。
写真映えするのはもちろん、気分転換にも最高の場所です。
青空の中、テントを横に飲むコーヒーは美味しい。
バンコクという都会のど真ん中にいながら手軽にキャンプ気分が味わえるのは魅力的です。
コーヒーは1杯90〜140バーツ。その他、紅茶やジュース、トーストなどの軽食もあります。
家族やカップルで来たら盛り上がること間違いなしのスポットです。
土日祝の昼時は客数が多くテント席に座れない可能性あり。屋外の普通席に座ることになります。
確実にテント席に座りたいのであれば、平日に行くのがおすすめです。
- 営業時間/毎日10:00〜21:00
- アクセス/最寄りBTSスラサック(Srasak)からタクシーで約12分
- GoogleMapで場所を確認する
- 公式Facebookページ
青いラテ。バタフライピー(Butterfly pea)
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バタフライピー入りのラテとは、チョウマメ(Wiki)というタイ原産の青い植物(タイ語ではアンチャン/อัญชัน)の絞り汁を使った甘いラテです。
(野生のバタフライピー)
青々しい飲食物は珍しいですが、決して毒々しさはなく、どちらかと言えば工芸品やガラスピアスなどに共通する鮮やかで深みのあるブルーカラーが特徴です。
(タイの高級ホテルではバタフライピーのハーブ茶がウェルカムドリンクとして出されることもある)
飲み物ですが、ミルクの白とバフライピーの青が生み出す鮮やかなグラデーションも楽しめます。
もちろん、見た目の良さだけでなく、味も良いのが人気の理由。
(甘くて飲みやすい)
バタフライピーはマメ科の植物ですが、マメ科特有の酸味や苦味は控えめ。無味無臭に感じる人もいます。
ほんのりと香るハーブ臭は、ミルクの甘みとの相性抜群。ラテだけど清涼感があるという、不思議な味を堪能しましょう。
人気のカフェ「ブルーホエール マハラート(Blue Whale Maharaj)」へ
バンコクでバタフライピー入りのラテを飲めるカフェは複数ヶ所存在しますが、取り分けて人気なのが旧市街にある「ブルーホエール マハラート(Blue Whale Maharaj)」というカフェ。
ワットポーより徒歩3分という好立地に位置しています。
ワットポーはバンコク観光で必ず立ち寄る名所。ついでにブルーホエールにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
店内も青で統一されていて可愛いです。お店の中も写真に収めたくなります。
- 営業時間/10:00〜20:00
- 定休日/木曜
- ブルーホエールラテは1杯120バーツ
- アクセス/ワットポーより徒歩3分
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式Facebook
シロッコ(Sirocco)
バンコクにはスカイバーあるいはルーフトップバーと呼ばれる、高層ホテルの屋上に設置されたバーが複数ヵ所あります。
シロッコ(Sirocco)は、その中で最も高い場所にあるスカイバーです。
その高さは約247メートル。あの東京都庁(約243メートル)よりも高い場所にあります。
スカイバーとしての高さは、なんと世界一。
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シロッコが有名なのは、高さが世界一ということも理由ですが、映画『ハングオーバー2』のロケ地として使用されたのも理由として挙げられます。
有名映画のロケ地として使用されただけに、リア充感を演出する要素が強いです。
(シロッコのバーカウンター)
シロッコで飲めるお酒の値段は1杯400バーツや500バーツが当たり前なので、地上で飲むお酒より遥かに高いです。
しかし、入場料は一切かからないため場所代と思って楽しみましょう。
名実ともに世界一のスカイバーであり、見える夜景は別格。大都会バンコクの夜の姿は一見の価値ありです。
- 営業時間/毎日18:00〜1:00まで
- 入場料/無料
- ドレスコード有り/サンダル、ハーフパンツ、ミニスカート禁止
- アクセス/BTS サパーンタクシン(Saphan Taksin)3番出口より徒歩15分。ルブア アット ステートタワーの64階
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式サイト
以下記事では、シロッコへの行き方を写真付きで詳しく解説しています。参考にどうぞ。
食べられるのはここだけ!四種のカオマンガイ「ジュブ ジュブ カオマンガイ」
カオマンガイとは、ご飯の上に鶏肉が乗っているシンプルな料理です。
(普通のカオマンガイ)
しかし、ここジュブジュブカオマンガイでは、世にも珍しい四種盛りのカオマンガイが一度に味わえます。
タイ中見回しても、こんなに洒落たカオマンガイが食べられるのはここだけ。
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そういうわけで、ここジュブジュブカオマンガイは、カオマンガイ好きな日本人から絶大な人気を博しています。
4種カオマンガイの内容は、
- 普通のカオマンガイ(ノーマルな茹で鳥肉)
- 鳥唐揚げバージョン
- 照り焼きチキンバーション
- ハーブを和えた唐揚げ(ガイセープ)
の4種類。真ん中にはスープが乗っています。
パッと見「結構量が多いな…」と思ったものの、1種につき普通のカオマンガイの1/4程度の量です。
なので、全部で1人前くらい。
味が良いのはもちろん、何より4種もあるので一つ一つを食べ比べできて楽しいです。
行き方と営業時間
場所はBTS アーリー(Ari)の目の前。
まず、BTS アーリーの3番出口を降ります。
駅の階段を降りて目の前の右手に伸びる小道に入ります。
小道に入ると、右側に複数の食堂が並んでいます。ジュブ ジュブ カオマンガイもこの通りに並んでいます。
右側を見ながら20mほど進みましょう。「จุ๊บ จุ๊บ ข้าวมันไก่(ジュブ ジュブ カオマンガイ) カオマンガイ」と記載された看板が見つかるでしょう。
(ジュブ ジュブ カオマンガイの看板)
店の方は日本人を見かけると「カオマンガイ?」「4種?」と簡単な日本語で注文を取ってくれます。
なのでタイ語や英語が話せなくてもOK。
ちなみに、4種の他に3種(60バーツ)や2種(50バーツ)もあり。普通のカオマンガイは40バーツです。
- 6:00〜14:00
- 日曜と祝日は定休日(2024年のタイ祝日はこちらから確認可能)
- 売り切れ次第終了なので、昼前までに行くべし。結構お客さんが多いです。
- ⇒GoogleMapで場所を確認する
日本の昭和レトロを再現したカフェ「建物カフェ」
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建物カフェ(Kafae Tuktheaw / ร้านกาแฟตึกแถว)は、親日のタイ人オーナーが運営する昭和の日本をイメージしたレトロなカフェです。
カフェ内には昔懐かしの鉄人28号のオブジェや、昭和時代に見たレトロ旗がずらりと並んでいます。
タイでは日本文化がブームを超えて浸透してきている一面もありますが、それでもここまでマニアックに日本を理解している店舗は存在しません。
昭和を体験していない平成生まれの日本人でも唸るようなアイテムがずらり。
「珍スポット」という意味で映え間違いなしの面白カフェです。タイ人の視点から見える日本文化を見られるのも興味深い。
- 営業時間 / 毎日7:30〜19:30
- エアポートレールリンクのラームカムヘーン駅(Ram Khamhaeng)から約3km
- ⇒GoogleMapで場所を確認する
- 公式Facebook
建物カフェの詳細については、以下の訪問レポートも参考にどうぞ。
「南国」がテーマのスカイバー「バーヤード(Bar.Yard)」
バーヤードは、2020年10月にBTSチットロムから徒歩10分のホテル「キンプトンマーライバンコク」内にて開業したスカイバーです。
バンコクには数多くのスカイバーが彗星のごとく誕生しています。中には、勢いがあったのは開業当時だけで、最近では話題にすらならないスカイバーも少なからず存在します。
そんな中、バーヤードは今後も人気を保ち続けるため、従来のスカイバーにはない新しいスタイルを確率しています。
そのスタイルとは、バー全体のテーマを「南国風・トロピカル」で統一している点。
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従来のスカイバーは、眺望を際立たせるために、バー自体のデザインは落ち着いたシックな雰囲気が多かったです。
しかし、バーヤードは、スカイバーなのにまるで南国のビーチにいるかのような、明るくて元気で暑い雰囲気を醸し出しています。
赤や黄色、青といったトロピカルを連想させる色合いでまとめられているのが素敵です。
また、カクテルの容器がパイナップル型だったり、バー内の至るところに熱帯を思わせる観葉植物が設置されています。
従来のスカイバーには楽しい雰囲気。
バーヤードが位置しているのは、キンプトンマーライバンコクの40階です。
高さは約150mと言ったところ。150mと言えば、上述したシロッコやマハナコンタワーに比べるとそれほど高いわけではありません。
しかし、周辺に景色を遮る高層建築物が存在しないため、景色は素晴らしいです。
数字以上に高い場所にいると感じられます。
食事はタイ料理とメキシカンのフュージョンが中心。
このメキシコ料理独特のピリッとした辛さが、バーヤードの南国雰囲気とマッチしています。
もちろん夜景も綺麗。個人的には昼の元気で情熱的な雰囲気よりも、やはり「大人の雰囲気」を醸し出す夜の方が好きです。
昼は友達とでもOK、夜は異性(カップルなど)での訪問がおすすめです。
- 営業時間 / 火曜〜日曜の16:00〜深夜まで
- 月曜は定休日
- 大変人気で満席状態が続いているため、曜日や訪問時間に関係なく予約必須です。
予約はバーヤードの公式ページよりどうぞ(英語対応のみ)。 - 場所はBTSチットロムから徒歩10分。キンプトンマーライバンコクの40階
⇒GoogleMapで場所を確認する
バーヤードの詳しい様子、写真付きのアクセス方法など詳細は、以下の記事を参考にどうぞ。
インスタ映えショッピングモール2ヶ所
ターミナル21 バンコク(Terminal 21 Bangkok)
ターミナル21はBTS アソーク(Asok)の目の前にあるタイを代表するショッピングモールの一つです。
バンコクにはいくつもの巨大なショッピングモールが存在しますが、ターミナル21が注目されている理由はユニークなコンセプト。
なんとショッピングモール内は空港をモチーフにしていて、各フロアは世界各都市をテーマとした造りになっています。
ロンドン、パリ、サンフランシスコ、イスタンブール、そしてもちろん東京(TOKYO)フロアもあります。
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ターミナル21のTOKYOフロア
ステレオタイプな日本をイメージしたオブジェや、山手線の駅名を掲げた店舗、外国らしい面白可笑しい日本語も多いにあります。見て回るだけでも楽しい空間です。
モール内にはお土産になるアジアン雑貨の店やファッション店、日本食や激安のフードコートもあるため、買い物にも食事にも便利。
更にBTSアソークという繁華街のど真ん中に位置しているためアクセスも楽です。
買い物がてら写真撮影も楽しめます。
- 営業時間/10:00〜22:00
- 定休日/なし
- アクセス/BTSアソークの1番出口の前/もしくはMRTスクンビット(Sukhumvit)3番出口の前
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式サイト
ターミナル21のフロアガイドや、モール内のおすすめ店舗については、以下の記事を参考にどうぞ。
デパ地下に水上マーケットがある驚きのショッピングモール 「アイコンサイアム(ICON Siam)」
アイコンサイアム(ICON SIAM)とは、2018年11月にリバーサイドにてオープンしたバンコク最大のショッピングモール です。
中核テナントとしてタイ初上陸となる「高島屋」が入居しているため、オープン前は日本のニュースでも話題になりました。ご存知の方も多いでしょう。
全11フロアからなるショッピングモール内には、高島屋の他にもタイ初上陸のアップルストア、日本食レストランやドローン専門店、高級ブランド店、スポーツ用品店など、
従来の大型ショッピングモールに入居している店は全て揃っています。
アイコンサイアムで最も注目されているのは、G階にあるデパ地下です。
このデパ地下、そんじょそこらのデパ地下とは、訳が違います。
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なんと、デパ地下(G階)内にタイの伝統文化である水上マーケットが設置されているのです。
「SookSiam」と名付けられているアイコンサイアムのデパ地下フロアは、タイの料理、芸術、工芸品、舞台芸術などの文化を表現しています。
ちゃんと船に食べ物を積んだ商売船がいて、雰囲気は本物の水上マーケットそのもの。
まさに「タイならでは」としか言い様がない面白いショッピングモールです。
これまでリバーサイドは「高級ホテルが並んでいるものの観光地が少ない地味な場所」として認識されていましたが、今後アイコンサイアムを皮切りに観光エリアとして発展していくでしょう。
- 営業時間/毎日10:00〜22:00
- アクセス/BTSサパーンタクシン(Saphan Taksin)2番出口の船着場サトーンピア(Sathorn Pier)から無料の送迎ボートあり(毎日9:00〜23:00まで/約10分に1本)
(ピンク色の四角で囲んでいる駅がBTSサパンタクシンとサトーンピア)
- ⇒GoogleMapで場所を見る
- 公式サイト
(アイコンサイアム行き無料ボート乗り場)
アイコンサイアムへの詳しいアクセス方法や、
アイコンサイアム観光ついでに行きたいリバーサイドのおすすめスポットについては、以下の記事を参考にどうぞ。
インスタ映えホテル3軒
シャンハイ マンション バンコク(Shanghai Mansion Bangkok)
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シャンハイマンションバンコクは、ヤワラートと呼ばれるバンコクの中華街に位置するデザインホテルです。
ホテル内がオールド上海をイメージしたインテリアで統一されているのが特徴。まさに中華街らしい異国風情を味わえます。
とにかくどこを見てもきらびやか。それでいて、ちょっとダークというか怪しい雰囲気と、中華文化らしい派手派手しい色合いが相まって「モダン」と「レトロ」が際立っています。
全ての照明がランタン風だったり、無料コーヒーに加えて中国茶セットが置かれていたりと、細部にまでこだわりが見られるのが面白いです。
まるで中国雑貨のお店にいるみたいです。変わったホテル、お洒落なホテルが好きな人は泊まる価値があるでしょう。
ホテル目の前にはヤワラート通りが広がっているので、観光の利便性も良し。
自分はバンコクで数多くのホテルに泊まってきましたが、シャンハイマンションバンコクは強烈に思い出に残っているホテルの一つです。
興味がある人は、以下の宿泊レポート記事も参考にどうぞ。
タイ最高のVIPホテル「マンダリン オリエンタル バンコク」
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マンダリンオリエンタルバンコクは、チャオプラヤー川沿いに位置するタイ最高級のVIPホテルです。
1泊の宿泊料金は7万円前後(シーズンによっては10万になることも)と高額ですが、高額なだけに演出・スタッフ対応・客室設備は「超」がつくほどの一流。
「ホテル夢の国」と称されるほど、非日常で非現実的な世界を体験させてくれるホテルです。
(特にエントランスロビーの装飾や雰囲気は映え要素抜群。宿泊者ではない人も、わざわざ写真を撮りに来るほど)
高級ホテル好き、タイ好きなら一度は体験しておきたいラグジュアリーな空間です。
筆者も初めて宿泊した時は、この非日常な空間に度肝を抜かれました。カラフルで映え要素満載、それでいて世界標準レベルの高級感を漂わせています。
タイ国内で右に出るものはいないホテルと言っても過言ではないでしょう。
詳しい宿泊レビューは、以下の記事を参考にどうぞ。
刑務所ホテル「スークステーション(SOOK STATION)」
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スークステーションは、バンコクのBTSウドムスック(Udom Suk)より徒歩5分(距離約400m)の場所に位置する刑務所ホテルです。
囚人服を模したパジャマを着てマグショット撮影できたり、わずか10平米の雑居房で就寝するなど、リアリティのある監獄を体験できます。
完全なるネタホテルです。利便性を求めてはいけません。
しかし、写真映えする面白さがあるのは確か。
客室の扉が鉄格子風になっていたり、二段ベッドの梯子はあえて錆びているようなデザインになっています。
(ファミリールームもある。家族で囚人生活を体験できる)
一風変わった「珍ホテル」に泊まりたい人は是非。
ただし、繰り返しになりますが利便性を求めてはいけません。部屋は狭いです。また、シャワーは共同です。
ネタとして泊まるだけのホテルです。まだ宿泊したことがある日本人はかなり少ないので、ネタとしては面白いでしょう。
スークステーションの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
その他、バンコクにある全ての写真映えするお洒落ホテルについては、以下のまとめ記事も参考にどうぞ。
1日でタイのフォトジェニックスポットを制覇するツアー
今回の記事で紹介した各スポットは、それぞれ場所が離れているため、2泊や3泊のみの滞在期間で全てを回るのは難しいです。
そのため、滞在期間が短い人は、ツアーを利用して1日でフォトジェニックスポット複数ヵ所を一遍に回るという観光方法が便利です。
インスタ映えスポットは多々存在するため、インスタ映えフォトジェニックツアーも様々な商品が存在します。
催行会社への問い合わせや緊急の連絡も日本語で可能なので、何から何まで安心と言えるでしょう。
(予約後は上写真のバウチャーがメールアドレスに届きます。バウチャーをプリントアウトするかスマホに保存して持参しましょう)
上記ツアーでは、「ピンクのガネーシャ」「ワットパクナム」「タラート ロットファイ ラチャダー」「ブルーホエール」の4ヵ所を1日で回れる商品もあります。
加えて日本語ガイド付きなので、海外旅行に慣れていない人でも安心です。
こうしたツアーを上手く利用してスケジュールを立てると、効率的に観光できます。
是非、バンコク旅行の際は、今回紹介したインスタ映えスポットもスケジュールに入れてみてはいかがでしょうか。
ガイドは写真係にもなってれくます。
本記事で厳選しているスポットを含め、バンコクへ行く前に知っておくべきおすすめ観光地については以下の記事も参考にどうぞ。
バンコク旅行前に知っておくべき定番観光地から、リピーター向けのB級スポットまで全てをまとめています。
バンコクのおすすめホテルまとめ。観光に便利なエリアの紹介とあわせて、コスパの良いホテルを厳選して紹介。
バンコク観光のモデルコース。3泊や4泊の旅行を計画している人は、こちらも是非参考にどうぞ。
バンコクに限らず、タイ全土のフォトジェニック寺院に興味がある人は、以下の記事も参考にどうぞ。
映える寺院をまとめています。
メークロン市場は市場と鉄道の通る様子を撮りに、ダム ヌンサドゥアックはボートには乗らずに写真を撮る程度で、アンパワーは蛍のクルージングに乗りたいと考えています。バンコクのスクンビットからだと、日帰りで3箇所見て回ることは現実的でしょうか?
>>>あむ様
自力だと難しいです。ツアーであれば少々行動スケジュールは異なりますが現実的ですよ。