マンダリン オリエンタル バンコクの宿泊レポート。タイ最高級の老舗ホテルは想像を超える別世界。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の外観

(マンダリン オリエンタル バンコクの外観)

マンダリン オリエンタル バンコクは、バンコクのリバーサイドに位置する五つ星ホテルです。

外国人観光客誘致に注力しているバンコクには数多くの五つ星ホテルが存在しますが、
その中で同ホテルは名実ともにタイ最高級として知られています。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のエントランスロビー

(エントランスロビー。タイの寺院にある鐘をモチーフにしたシャンデリアが特徴的。別世界のような豪華さ)

1泊の宿泊料金は、シーズンにもよりますが9万円前後(グレードの高い部屋だと10万円以上)です。

バンコクのような熱がこもる街では、安宿に泊まり右往左往と街の魅力を掘り下げていくのが”正しい旅行”と言える一面もあります。

 

しかし、贅沢なホテルライフからしか見ることのできない非日常のバンコクがあるのも確か。

宿泊料金は高いですが、タイと高級ホテルを愛する全ての人におすすめします。

 

筆者は年間50軒近くのホテルに宿泊していますが、マンダリンでの宿泊は全てにおいてナンバーワン、月並みな言葉ですが「一生忘れられない思い出」になりました。

今回の記事では、マンダリン オリエンタル バンコクへの宿泊を検討している人に向けて

  • 客室の様子
  • プール設備
  • 朝食
  • 行き方

を詳しく解説します。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の入り口

(ホテル入り口)

マンダリオン オリエンタル バンコクは、1887年にタイ初の西洋風高級ホテルとしてオープンしました。

当時のタイは、チャクリー改革と言う西洋諸国の影響による近代化が行われていた時代です。

日本に当てはめるなら文明開化です。

改革の影響で、タイは西洋諸国との貿易が盛んになりました。

 

そこで、バンコクを訪れる西洋人ビジネスマン向けのホテルとして建てられたのがマンダリンオリエンタルバンコクです。

映画『サヨナライツカ』の舞台になった

マンダリン オリエンタル バンコクに興味を持った人に是非見て欲しいのが『サヨナライツカ』という映画。

テーマが「不倫」なので、人によっては「ダメ男(女)のご都合主義」と感じるでしょう。

しかし、個人的には人生の奥行きを感じさせられた深い映画です。

時を経て二人が再会した思い出のマンダリン オリエンタル バンコクが、25年経っても変わらずあり続けている姿は、まるで二人の想いが反映しているかのよう。

宿泊前に見たら、一層マンダリンホテルを楽しめます。

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マンダリン ルーム(Mandarin Room)の客室

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の客室1

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の客室

今回、筆者が宿泊した部屋はマンダリン ルーム(Mandarin Room)。広さは63平米です。

チャオプラヤー川を見渡せるバルコニーが設備されているため即決しました。

客室を360度見渡せるパノラマ写真

マンダリンオリエンタルバンコクの客室 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

この記事を書いている2019年3月現在、マンダリン オリエンタル バンコクは130年以上もの歴史を経ているわけですが、
一切の老朽化を感じさせない綺麗な客室でした。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のキングベッド

ふかふかのキングベッド

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の作業デスクとソファー

高級ですが、派手すぎない色合いや家具が肩肘張らずにリラックスできる空間を作っています。

決して権高けんだかではなく、どんな人でも心からくつろげる懐の深さを感じる部屋です。

 

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のバルコニー

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のバルコニーから見える景色

バルコニーから見えるチャオプラヤー川。

自分が生まれる前から、そして死んだ後も、この川は流れ続けているのかと思うと感慨深い光景です。

100年以上も前から、誰かがこうしてマンダリン オリエンタル ホテルからチャオプラヤー川を眺め様々な事を感じていたのでしょうね。

悦に浸れる空間でした。

心遣いが伝わるバスルーム

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のバスルーム1

さすが全体で63平米もあるだけあって、バスルームも広々しています。

バスルームだけでも中級ホテル一部屋分くらいの広さがあるでしょう。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の化粧台

化粧台。ドライヤーと高級感のあるガウンを完備。

 

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のバスタブ1

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のバスタブ2

広々とした大理石の浴槽が最高に気持ち良いです。

浴槽の表面はとても滑らかで汚れは一切なし。

 

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のアメニティ1

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のアメニティ2

アメニティ。

シャンプー、リンスー、ボディソープ、ローション、入浴剤、歯ブラシ、髭剃りキット、クシ、シャワーキャップ、マウスウォッシュ、うがい用の水など。

必要な物は全て完備しています。

 

シャンプーの香りがとても気に入ったので、フロントに「使いかけの物を持って帰っていいか?」と聞くと、なんと新品の物を一つくれました。

さすがマンダリン。心遣いが素敵です。

 

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のクローゼットルーム

クローゼットも広いです。5人分の荷物は楽に入るのではないでしょうか。

 

バスルームもベッドルーム同様に予想以上の満足感が得られました。

全ての物の配置がよく計算されていて、必要な物が必要と思った時に目に入る場所に置かれています。

スタッフの心遣いが伝わりました。

 

こうした”おもてなし”を端々で感じられるからリラックスして滞在できるのでしょうね。

1ヵ月でも2ヵ月でも住みたくなる客室でした。

南国リゾートのようなプール

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のメインプール1

マンダリン オリエンタル バンコクのプールは2ヶ所存在します。

1ヶ所は上写真のメインプール。そして2ヶ所目はインフィニティプールです。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のメインプール2

(メインプール)

メインプールは広々として、どちらかと言えば大人向けのプール。

宿泊客に西洋人が多いため、泳いでいる人よりもビーチチェアで読書してくつろいでいる人の方が多かった印象です。

 

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のインフィニティプール

細長い形状のインフィニティプール。人が少ないので個人的にはこちらの方が好きです。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のプールサイドにあるサンベッド

プールサイドにはカーテン付きのサンベッドが設備されています。

広くはないですが、誰にも邪魔されることなくチャオプラヤー川を眺め、のんびりと過ごすならインフィニティプールがおすすめ。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のインフィニティプール2

インフィニティプールからは、対岸のアイコンサイアムペニンシュラバンコクも見えます。

良い眺め。

豪華な朝食ビュッフェ。朝から優雅な気分

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の朝食会場

朝食会場は、リバーサイドのテラスです。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の朝食会場から見えるチャオプラヤー川

コーヒーを飲みながら眺める朝のチャオプラヤー川。

決して綺麗な川ではありませんが、優雅な気持ちにさせてくれます。

 

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の朝食ビュッフェ

朝食の種類は多いです。

タイ料理やアメリカンブレックファースト、若干ですが味噌汁やサーモン刺身などの日本食もあります。

ドレッシング一つとっても5種類〜6種類あり、選びきれないほど各料理の種類が豊富。

コーンフレークだけでも7種類もありました。3泊や4泊くらいなら、まず飽きません。

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の朝食

迷いに迷って筆者がチョイスした朝食。

ごく普通のタイ料理に味噌汁、細巻き寿司、サーモン刺身という組み合わせ。

やはりどんな西洋式ホテルに泊まろうが、朝食に味噌汁があるのはありがたいです。日本人はコーヒーよりも味噌汁で朝の目覚めがスッキリします。

 

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)の喫煙ルーム

朝食後は喫煙エリアで再びコーヒーを飲みながら一服。

手入れされた植物に囲まれ、ゆったりとしたソファーがある素晴らしいエリアです。

何もかも大満足。

1泊だけの滞在でしたが、人生の記憶に強烈に残る時間を過ごせました。

ホテル滞在時のドレスコード

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のドレスコード案内

マンダリン オリエンタル バンコクでは、以下の服装を禁止するドレスコードを設けています。

  • バックパック
  • ハーフパンツ
  • ノースリーブシャツ
  • サンダル

違反しているからといって入館を断られるような厳格なものではありません。

あくまで、ホテルのイメージを損なわないよう宿泊者に「出来るだけ守って頂くようお願いします」といった姿勢で設けている程度です。

実際、朝食時なんかは筆者を含めてハーフパンツで朝食会場に来ている宿泊者は大勢いました。

また、プールエリア周りの人は殆どサンダルです。

 

さすがにバックパックで来ている人は見かけませんでしたが、仮にバックパックだとしても、どうにかしてくれと言われることはないでしょう。

ドレスコードを守っていないからと言って、嫌な顔をされたり扱いが悪くなるようなホテルではありません。

ただ、ホテルの意向は尊重して、出来るだけ見合った格好をして宿泊したいですね。

筆者は、ジーンズに襟付きのポロシャツ、スニーカー、スーツケースでチェックインしました。

マンダリン オリエンタル バンコクへの行き方

スワンナプーム国際空港もしくはドンムアン国際空港からアクセスする場合は、タクシーで「マンダリン オリエンタル バンコク」と伝えれば理解してもらえます。

マンダリン オリエンタル バンコクは、バンコクで一番有名なホテルなので、場所を知らないタクシードライバーはいません。

念のため、以下の住所も控えておくと良いです。

マンダリン オリエンタル バンコクの住所
  • 英語 = 48 Oriental Avenue, Bangkok 10500, Thailand
  • タイ語 = 48 ซอยโอเรียนเต็ลอเวนิว แขวงบางรัก เขตบางรัก กรุงเทพมหานคร 10500

各空港からのタクシーの乗り方については、以下記事を参考にどうぞ。

 

タクシー以外の交通機関を利用する場合は、BTSサパーンタクシン(Saphan Taksin)から徒歩あるいは専用のシャトルボートを利用します。

バンコクの路線図

(ピンクの四角で囲んでいる駅がBTSサパーンタクシン)

BTS サパーンタクシンからマンダリン オリエンタル バンコクまでの距離は約850m。徒歩にして11分程度。

荷物を持っての移動は少々疲れる距離なので、BTS サパーンタクシンからホテル専用のシャトルボートを利用するのがおすすめ。

BTS サパーンタクシンからホテル専用シャトルボートを利用する

ホテル専用のシャトルボートは7:00〜0:00の間、随時出航しています。

 

シャトルボート乗り場は、BTSサパーンタクシンの2番出口を降りた先にあります。

BTSサパーンタクシン2番出口の写真

2番出口を降りて直進すると、船着場に到着します。

サトーンピアのホテルシャトルボート乗り場

船着場内には複数の乗り場が存在しますが、各ホテルの無料シャトルボートが到着するのは、「Hotel Shuttle Boat」と記載された船着場です。

船着場に入って右手にあります。

船着場には係員がいるので、マンダリン オリエンタル バンコクへ行きたい旨を伝えましょう。

船が到着したら教えてくれます。

タイで一番の高級ホテルは人生最高の思い出になった

マンダリン オリエンタル バンコク(Mandarin Oriental Bangkok)のエントランスロビー

9万円という宿泊料金は筆者にとって非常に高い金額ですが、それでも「泊まって良かった」と思える時間を過ごせました。

これだけの格式と歴史がありながら、筆者のような平凡な人間でも快く迎えてくれる懐の深さが確かにあります。

タイ最高級のホテル、想像を超える別世界でした。タイが好きでたまらない自分としては、一度泊まれて良かったです。

タイや高級ホテルが好きな人は、一度宿泊してみてはいかがでしょうか。

その他、バンコクのリバーサイドでおすすめのホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。

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