メークロン市場という線路の上にあるマーケットの観光。バンコクからの行き方・帰り方まとめ。

メークロン市場を通過するディーゼルカー

メークロン市場(Maeklong Market)とは、バンコクから南西に70km離れたサムットソンクラーム県にて開催されている地元民向けの市場です。

同県の主な産業にて生産された魚介類や果物が、都市圏よりも比較的安価で売られているため、地元住民が足繁あししげく通っている場所でもあります。

市場には、特にお土産になるような衣類や雑貨等は並んでいません。

であるにも関わらず、メークロン市場は観光客から有名な観光地として知られています。

その理由は「現役で使用されている鉄道の両脇」という、奇妙としか言いようがない場所で市場が開催されているからです。

メークロン市場内の様子

1日7回訪れる列車の通過を知らせるアナウンスが流れると、市場の商人達は一斉に日よけ傘をたたみ、線路に出た棚を必要最低限だけ両脇に引き戻して列車の通過をやり過ごします。

メークロン市場 列車通過の様子

(列車との距離は50mもない。本当に必要最低限の距離を保っている)

列車が通過し終えると、商人達は何事もなかったかのように日よけ傘を開き、棚を定位置に戻し、再び商売を始めます。

電車通過後にテントを元に戻し始める商人達

この一連の動作は10分程度で終わるのですが、摩訶不思議としか言いようがない様子が非常に面白いため、連日多くの観光客が列車通過の瞬間を見に市場へ訪れています。

 

メークロン市場はバンコクから70km程度離れていますが、片道1時間30分程度でアクセスできます。

そのため、バンコクから日帰りで観光するのが一般的です。

今回の記事では、メークロン市場の観光を予定している人に向けて

  • メークロン市場の観光方法
  • バンコクからメークロン市場へ日帰りで行く方法
  • メークロン市場からバンコクへ帰る方法

について、詳しく記載していきます。

メークロン市場は、決して”わかる人にはわかる”プラスアルファ的な観光地ではなく、タイ観光の目玉として旅程に組み入れていいくらいインパクトのある観光地の一つです。

バンコクへ訪れる機会のある人は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

メークロン市場(Maeklong Market)とは

メークロン市場の線路脇で売られている野菜

(線路脇で売られている野菜)

メークロン市場という名前は、市場が開催されている場所がタイ国鉄メークロン駅(Maeklong Railway Station)の目の前であることに由来します。

「メークロン市場」はあくまでも通称であり、市場に正式名称は存在しません。

地元民の間ではタラート・ロム・フープ(英:Talat Rom Hoop/タイ語:ตลาดร่มหุบ。意味は傘を閉じる市場)という名前でも知られています。

 

市場の全長は約180m。

線路沿いの両脇に市場が並んでいるだけで奥行きはないので、市場内を歩いて見て回るだけなら30分もあれば十分という規模です。

メークロン市場のMAP

メークロン市場の商人1

メークロン市場で売られている生鮮食品

市場には、観光客がお土産として購入できる物は並んでいません(唐辛子ペーストやハーブなど、人によってはお土産になる物も少々はあるがバンコク市内でいくらでも買える)。

そのため、列車の通過時間以外は地元民しかおらず、平穏な空気が流れていますが、通過時刻が近づくと、市場は観光客で溢れかえり大混雑がおきます。

観光客がいないメークロン市場の様子

(地元民しかいない通常時。線路の上ではあるが、雰囲気は普通の市場)

ディーゼルカー通過前のメークロン市場

(列車の通過前。市場は観光客で溢れかえる)

とは言え、市場の商人達や地元の買い物客は、決して観光客を邪魔物扱いしません。

時には笑顔で通過する列車を綺麗に撮影できる場所を教えてくれます。

そんなタイ人達の微笑みには感謝するばかりです。

なぜ線路の両脇に市場があるのか

メークロン市場は、外国人からだけでなく同胞であるタイ人からも「アメイジング」と言われています。

中には、「不潔」「危ない」という感想を持っているタイ人もいるくらいです。

同じ国民ですらこうした感想を持つメークロン市場、そもそもなぜ線路脇で開催されているのでしょう。

その理由は、所謂いわゆるスラム街のそれと非常に似通っています。

 

メークロン市場があるメークロン駅は、サムットソンクラームで生産された海産物や農産物を都心へ輸送する目的で1905年に民営メークロン鉄道として開業されました。

(1946年に撮影されたメークロン駅周辺。当時、線路沿いに建物は一切存在していなかった)

現在のメークロン市場がある場所にて、商人が商売を始めたのは1984年頃。

当初、2人〜3人程度の人々が線路沿いにて勝手に家を建て始めたことが始まりだったとのこと。

線路脇で家を建て始めた理由は複数存在しますが、民営だったメークロン鉄道が戦後1946年に国有化されタイ国鉄になったこと、そして貧困が理由として挙げられます。

途上国では、鉄道が国有化され鉄道沿線の土地も政府に属すると、普通の場所に家を建てられない貧しい人が鉄道沿いに勝手に家を建てる傾向にあります。

国は鉄道沿いに住む人々を簡単に強制立ち退きさせられないからです。

立ち退かせたところで、今度は別の国有地で同じように家を建て始めるのが見えているため黙認しているのが現状です。

同じような理由でフィリピンやインドネシア、インドでは線路沿いにスラムが存在しています。

鉄道沿いのスラム街(インド)

(インドにある鉄道沿いのスラム)

ただ、メークロン市場がスラム街と異なるのは「線路沿いとは言え、それほど危険ではない」ことと「観光資源になった」ことです。

メークロン市場が位置するのはメークロン駅の目の前。

そのため、列車は停止体制(速度20kmくらい)に入った状態で通過します。

一般的な感覚で言えば、時速20kmでも十分危険極まりないのですが、そこはタイの風土が良しとしました。

その後、徐々に住人が増え市場は拡大。

最終的には大人気の観光資源となり、今日でも不安視はあれど立派に市場として、そして観光地として存在しています。

メークロン市場付近に住む商人達の家

(メークロン市場を抜けても線路沿いには住宅が並んでいる。現在、線路沿いには250人近くの人々が住んでいる)

メークロン市場の観光

メークロン市場 列車通過の瞬間を写真に撮る人達

(列車通過の瞬間を撮影する観光客)

市場は単線(田舎などで見かける片一車線)の鉄道上にあるため、市場を通過してメークロン駅に到着した列車は、折り返して再び市場を通過していきます。

そのため、メークロン駅に到着する時とメークロン駅を発車する時の両方で、列車が市場を通過する瞬間を見学できます。

なので、バンコクからメークロン駅まで列車に乗り市場通過を楽しんだ後、今度は市場で折り返しの列車通過を見学して、最後はミニバス(ロットゥー)でバンコクまで帰るというスケジュールでも観光できます。

 

メークロン駅に到着した列車は、再びメークロン駅を発車するまで30分〜1時間ほど駅で待機します。

列車が駅にて待機している間、観光客は列車に乗ったり触れたりしながら自由に写真を撮れるのもメークロン市場観光の魅力です。

メークロン駅にて折り返し待機しているディーゼルカーと観光客

(メークロン駅にて折り返し待機している列車と記念撮影するのが醍醐味)

メークロン市場の営業時間

メークロン市場の営業時間
毎日AM4:00〜PM17:00まで

通過する列車の時刻と本数

メークロン駅の時刻表
 メークロン 発 メークロン 着
 06:20 08:30
 09:00 11:10
 11:30 14:30
 15:30 17:40

メークロン駅では上時刻表の通り、毎日06:00〜17:40まで1日計8本の列車が発着します。

ただ、06:20メークロン駅発の列車を見るのは、バンコクからメークロン市場に来るまでの移動時間を考えると現実的ではありません。

また、17:40分着では市場が営業を終了しているので、迫力がありません。

従って、08:30分メークロン駅着〜15:30分メークロン駅発の、計6本が見学できる列車の数となります。

最も観光客が多くて市場が賑わっているのが11:00メークロン着〜14:30メークロン着までの3本です。

この時間帯は市場へ買い物にくる地元住民も多い時間帯であるため、市場全体が活気付いています。

メークロン市場への行き方(ロットゥー、列車、タクシー、ツアー)

バンコクからメークロン市場へ行くには、以下4つの方法があります。

バンコクからメークロン市場へ行く方法
交通機関料金所要時間
ミニバス
(ロットゥー)
60バーツ約1時間30分
列車
(市場を通過する)
23バーツ約2時間30分
タクシー交渉
(目安は片道1,000バーツ)
約1時間30分
日本語ガイド付きツアー1,260バーツ〜2,200バーツ商品によって異なる

一番ポピュラーなアクセス方法はミニバス(ロットゥー)です。料金もそこそこに安くて、チケットを購入して乗るだけでメークロン駅に行けます。

海外旅行に慣れていない人でも簡単です。

以下で、各交通機関の乗り場や特徴を詳しく説明します。

ミニバス(ロットゥー)で行く

タイのミニバス(ロットゥー)

(タイのミニバス。現地ではロットゥーと呼ばれている)

ロットゥーは、タイ国内で中距離〜長距離の移動において利用される12人〜13人乗りのミニバス公共交通機関です。

バンコクからメークロン市場までノンストップで向かってくれる上に、値段も60バーツなので外国人旅行者に最も利用されています。

乗客には外国人旅行者が多いので安心感もあるでしょう。

 

メークロン市場行きのロットゥーは、旧南バスターミナル(サーイ・タイ・ガオ/タイ語:สายใต้ เก่า)より発着しています。

旧南バスターミナルの場所

旧南バスターミナル

(旧南バスターミナル)

バンコク市内から旧南バスターミナルへはBTSなどの列車が走っていません。旧南バスターミナルへのアクセスに使えるのは路線バスかタクシーのみです。

しかし、路線バスは一介の旅行者には乗り場の場所や利用方法がわかりにくいので、タクシーで向かうのがおすすめです。

BTS ヴィクトリーモニュメント(Victory Monument)からタクシーに乗れば、100バーツ程度で旧南バスターミナルへ行けます。

タクシー運転手に行き先を伝える際、カタカナ読みで「サーイ・タイ・ガオ」あるいは「オールド・サウス・バスターミナル」と言っても発音方法の違いから通じないことが多いので、タイ語表記「สายใต้ เก่า」を見せる方が早いです。

 

旧南バスターミナルに到着すると、多数のロットゥーチケット売り場が並んでいます。

旧南バスターミナル ロットゥーチケット売り場

メークロン市場行きのロットゥーチケット売り場は、左列の手前側に並んでいます。

メークロン市場行きチケット売り場

アンパワーダムヌンサドゥアック水上マーケット行きのロットゥーにもここから乗れる)

メークロン市場行きのロットゥーチケットは60バーツです。

ロットゥーはチケット購入後、15分〜長くても30分程度で発車します。メークロン市場までの所要時間は1時間30分程度を見ておきましょう。

例えば11:10メークロン駅着の列車を見る場合は、余裕をもって9:15分くらいにはロットゥーに乗り込めるよう行動したいです。

列車で行く

列車でのアクセスは、所要時間が2時間30分近くかかる上に、乗り換えが必要となります。

乗車時刻を気にする必要もあるため、どちらかと言えば海外旅行上級者向きと言えるでしょう。

しかし、たったの23バーツでアクセスできる上に、車窓から市場を通過する様子を見学できます。

また、車内のローカルな雰囲気を味わえるのも魅力です。

旅慣れしている人は列車でのアクセスに挑戦してみましょう。

列車で行く方法は以下のような手順となります。

  1. 国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅から列車に乗り、マハチャイ駅で降りる
  2. マハチャイ駅近くの埠頭から渡し船に乗り、対岸へ渡る
  3. 対岸から徒歩で国鉄バーレーン駅へ行く
  4. バーレーン駅からメークロン駅行きの列車に乗り、メークロン駅到着

少しややこしそうですが、なんてことはありません。方向音痴の自分でも迷うことなく乗れました。

全ての目的駅は各線の終点なので、一度乗ったら乗りっぱなしで良いという安心感もあります。想像より簡単です。

以下で順番に詳しく解説します。

1、国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅からマハチャイ駅へ

まず、国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅へ行きます。

国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅へは、BTS ウォンウィエン・ヤイ駅(BTS Wongwian Yai)を降りて、モーターサイ(バイクタクシー)かタクシーで行けます。

運転手には「Wongwian Yai Railway Station」と伝えるか「ウォンウィエンヤイ、ロットファイ(鉄道の意)」と伝えれば理解してくれます。

BTS ウォンウィエン・ヤイから国鉄ウォンウィエン・ヤイへのモーターサイ料金は20バーツ。

BTSウォンウィエン・ヤイから国鉄ウォンウィエン・ヤイへの地図

(BTS ウォンウィエン・ヤイから国鉄ウォンウィエン・ヤイへの地図。1kmしか離れてないので徒歩でも行ける)

 

国鉄ウォンウィエンヤイ駅のホーム

(国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅のホーム)

 

ウォンウィエンヤイ駅 切符売り場

(ホームにあるカウンターで切符を買う。マハーチャイ駅までの切符は10バーツ。)

以下は、ウォンウィエン・ヤイ駅からマハチャイ駅までのタイムテーブル。

ウォンウィエン・ヤイ 発
(Wongwian Yai)
マハチャイ 着
(Mahachai)
05:3006:23
06:2507:27
07:0007:58
07:4008:39
08:3509:28
09:4010:36
10:4011:39

列車は5:30から20:10の間、およそ1時間おきに発車しています(午後からの時刻表については省略)。

07:40、08:35、09:40のどれかに乗れば、待ち時間も少なくて丁度良い時間にメークロン駅に到着できます。

ちなみに、自分は08:35発の列車に乗りました。

 

タイでは公共交通期間の発着時間がよく遅れると聞きますが、国鉄は意外と時刻通りに発車します。

列車は発車時刻の30分前にはホームに到着しているので、余裕を持って行きましょう。

時間に余裕があれば、ホームの食堂で弁当を買って持ち込むのも良いです。旅風情を感じさせてくれます。

メークロン駅 ホームの売店

(ホームの食堂。)

 

車内はボックス席とシート席にわかれています。

ボックス席の方が座りやすく、すぐに埋まってしまいます。早めに乗車して席を確保しておきたいです。

エアコンは効いていませんが、天井には扇風機がつけられています。

暑そうですが、走り出すと風が良くあたるので意外と涼しいです。

車内の360写真。

#メークロン #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


ちなみに車内にはトイレがありますが、走行中は揺れがひどい為、とても使用はできません。

電車内のトイレ

そのため、トイレは乗車前に済ませておきたいです。

乗車後は、終点のマハーチャイ駅までゆっくりと列車での旅を楽しみましょう。

2、マハチャイ駅近くの埠頭から渡し船に乗り、対岸へ渡る

マハーチャイ駅を降りたら、バーレーン駅へ向かうため、埠頭から渡し船に乗ります。。

 

まず、マハーチャイ駅に到着したら、出口から目の前のロータリーへ出ます。

マハーチャイ駅出口。

マハーチャイ駅出口

 

駅目の前のロータリーをぬけて右折する。

マハーチャイ駅前のロータリー

ちなみに、マハーチャイ駅前の線路でも、メークロン駅には遠く及ばない規模ですが、小さい市場が開催されています。

マハーチャイ駅線路上の市場

 

ロータリー右折後、目の前に広がっている商店街を歩きます。

商店街を約200m直進すると、左手に渡し船乗り場があります。

商店街。

マハーチャイ駅前の商店街

渡し船乗り場。

マハーチャイ 渡し船乗り場

 

渡し船の料金は3バーツ。船は常時出航しています。

料金所。バイクも普通に乗り込んできます。

渡し船 料金所

 

船の様子。ワットアルン前のチャオプラヤー川を渡る船に似ています。

船の様子

 

対岸へは約3分で到着します。

対岸の様子

マハチャイ駅からマハチャイ埠頭までの地図

マハチャイ駅からマハチャイ埠頭への地図

3、徒歩で国鉄バーレーン駅へ行く

対岸へ到着したら、目の前のアーケードを抜けます。

対岸のアーケード

 

アーケードを抜けたらすぐに右折します。角にはバーレーン駅の方向を示す看板が立っています。

アーケードを抜けた角

バーレーン駅方向の看板

 

右折後は、閑静な道を500mほど直進。突き当たりまで行きます。

バーレーン駅に続く道

 

突き当ると、象の置物がある駐車場が右手にあります。ここが目印。

駐車場の次を右折します。

象の置物がある駐車場

 

右折後、道なりに進めばバーレーン駅に到着します。

バーレーン駅

(バーレーン駅。凄くのどか)

対岸の埠頭からバーレーン駅までの地図

対岸の埠頭からバーレーン駅までの地図

マハチャイ駅からバーレーン駅までの道のり

マハーチャイ駅からバーレーン駅までのイメージ図

4,バーレーン駅からメークロン駅へ

まずはバーレーン駅ホームのカウンターにて、メークロン駅までのチケットを買います。

チケットは10バーツ。

バーレーン駅のカウンター

バーレーン駅発メークロン駅着の時刻表は以下の通りです。

バーレーン 発
(Ban Laem)
メークロン 着
(Mae klong)
07:3008:30
10:1011:10
13:3014:30
16:4017:40
(市場営業時間外)

バーレーン発⇒メークロン着の列車は1日に4本しか出ていないため、13:30バーレーン発の列車に乗る予定できた人は、絶対に乗り過ごさないよう気をつけてください。

 

バーレーン駅のホームでも、発車時刻の30分前には列車が止まっています。

ディーゼルカー

この列車から通過するメークロン市場を眺めることができるので、絶対に窓際の席を確保しておきましょう

席を確保したら、後は風景を楽しみながら市場への到着を待つだけです。

メークロン市場までの風景

(メークロン市場までは、のどかな田舎風景が続く)

タクシーで行く

あまりメジャーな方法ではありませんが、バンコク市内を走るメータータクシーを捕まえてメークロン市場へ行くことも可能です。

ただし、バンコク市内からは70km近く離れている上に、市内からメークロン市場までタクシーに乗る人は少ないです。そのため、多くの場合タクシーはメーターを使ってくれません。

料金は交渉となります。

交渉料金の目安は片道1,000バーツをみておくと良いです。

タクシーを利用する際、バンコク市内を走るタクシー運転手の中には「メークロンマーケット」と言っても通じない人もいます。

その場合はメークロン市場のタイ語表記「ตลาดร่มหุบแม่กลอง สมุทรสาคร」を見せると理解してくれます。

ツアーを利用する

滞在時間の関係でタイトな旅程を組んでいる人は、近場のラチャブリー県の観光地であるダムヌンサドゥアック水上マーケットも一緒に回るツアーで訪れる方が良いでしょう。

>>>メークロン市場 + ダムヌンサドゥアック水上マーケットツアー【日本語ガイド + ホテル送迎 + 昼食付き】

どちらもバンコク旅行の目玉となる観光地ですが、バンコクからの距離が遠く、通常は1観光地に1日を使ってしまいます。

しかし、ツアーであれば、送迎バンで1日に両方の観光地を巡ることができるので、3泊4日の旅行など滞在時間が長くない人にはおすすめです。

また、日本語ガイドがいるので海外旅行に慣れていない人でも安心です。ガイドは写真係にもなってくれます。

メークロン市場からバンコクへの帰り方

メークロン市場での観光を終えてバンコクへ帰る方法は、ロットゥー(ミニバス)か列車を利用できます。

メータータクシーはあまり通ってないので捕まえるのは難しいです。

列車でバンコクへ帰る

列車に乗って帰る手順は、行きの列車でのアクセス方法と逆です。

  1. メークロン駅 ⇒ バーレーン駅へ
  2. バーレーン駅到着後、徒歩で埠頭へ
  3. 埠頭で渡し船に乗り対岸へ
  4. マハチャイ駅 ⇒ ウォンウィエン・ヤイ駅へ

以下は帰りの時刻表です。

メークロン⇒ウォンウィエン・ヤイまでの時刻表
メークロン 発
(Mae Klong)
11:3015:30
バーレーン 着
(Ban Laem)
12:3016:30
渡し船 + 徒歩でマハチャイへ
マハチャイ 発
(Mahachai)
13:1517:35
ウォンウィエン・ヤイ 着
(Wongwian Yai)
14:1318:25

(復路に現実的な時間のみを抜粋して掲載しています)

例えば、バンコクからメークロン市場までミニバス(ロットゥー)やタクシーで来て、市場で列車が通過する瞬間を見学した人は、帰りは列車に乗って車窓から市場通過を見ると良いでしょう。

ミニバス(ロットゥー)で帰る

バンコクからメークロン市場まで列車でアクセスした人の多くは、ロットゥーで手早く帰ることを考えるでしょう。

自分もこのパターンで、列車の旅は行きの時だけで十分だったので、帰りはロットゥーを利用しました。

 

メークロン市場からロットゥーで帰る場合は、旧南バスターミナル着となります(ブログを読んで頂いた方からの情報によると、エカマイ行きのロットゥーも出ているかもしれないとのこと)。

旧南バスターミナル行きのロットゥー乗り場は、メークロン市場から230m南の「Mae Klong Transport Station」から発車しています。

メークロン市場からMae Klong Transport Stationまでの地図。

メークロン市場から帰りのロットゥー乗り場までの地図

メークロン市場を観光した旅行者の多くは、復路にロットゥーを利用するので、他の旅行者について行けばロットゥー乗り場には到着できるでしょう。

バンコク行きロットゥー乗り場

(バンコク行きロットゥー乗り場)

あるいは、近くの人に「バンコク?」と聞けば場所を教えてくれます。

いずれにせよ、市場からロットゥー乗り場は近いので、迷うことはありません。

帰りのロットゥーチケット料金は60バーツです。

雑感

メークロン市場は到着までに何かと時間はかかりますが、絶対に「見れてよかった」と思える観光地です。

タイへ旅行に来た際は、絶対に一度は行ってみることをおすすめします。

市場までのアクセスおすすめ方法は、海外旅行に慣れていない人ならロットゥー、上級者なら列車です。

しかし、バンコクの滞在時間が3泊や4泊なら、水上マーケットも一緒に回る以下ツアーが断然おすすめです。

>>>メークロン市場 + ダムヌンサドゥアック水上マーケットツアー【日本語ガイド + ホテル送迎 + 昼食付き】

世界でも摩訶不思議と言われる観光スポットを、是非自分自身の目で見てみて下さい。

 

メークロン市場を含め、バンコク市内と郊外にある全てのおすすめ観光地については、以下の記事を参考にどうぞ。

バンコク旅行者必見の観光ガイド。

ワット・プラケオ
バンコク観光の完全ガイド。市内と郊外のおすすめ観光地【全26ヶ所】

12 Comments

すね割り番長

はじめまして!こちらの記事を参考にさせていただき、無事に行ってくることができました。ありがとうございます。google map上、既に変更されていますがメークロンのロットゥー乗り場が変わっております。11月20日現在、南バスターミナル行は60バーツでした(往路も同様です)。よく聞き取れなかったのですが、南バスターミナル以外(エカマイ?)に行くロットゥーもあるようです。

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ri-(りー)

>>>すね割り番長様
本当ですね。Google Mapの表示が以前とは違う場所になぜか表示されていたので変更しました。
料金の情報ありがとうございます!!修正しておきました。
南バスターミナル以外の行き先については確認取れ次第修正・追記しておきたいと思います。

返信する
すね割り番長

説明が足りず申し訳ないです…。先日までの「以前とは違う場所」が新しいロットゥー乗り場になります。Google Mapを拡大しますと「Mae Klong Transport Station」という表示が出てきます。赤い看板の旧乗り場は、既に違うテナントが入っておりました(笑)。

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ri-(りー)

>>>すね割り番長様
こちらこそすみません。勘違いしていました。
Google Mapが自動で新しいロットゥー乗り場の場所を既に表示していたのですね。
記事の方、改めて修正しておきました。重ね重ねありがとうございます。

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しゅう

こんにちは!突然すみません!
2週間後にタイ旅行に行く予定なのですが、朝にダムヌンサドゥアック水上マーケットから昼にメークロン市馬に行こうと思っています!そこで質問なのですが、このロットゥーチケットでマーケットからメークロン市馬に直接いくことは可能ですか?可能でしたらまたどれくらい時間がかかるのかも教えていただけますか?

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ri-(りー)

1枚のチケットでは行けないので、追加で料金を払う等する必要はあるかと思います。
所要時間は30分〜40分くらいだと思いますよ。

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yochyann

2017年3月、所用でバンコクへ行きました。この記事・雑感を拝読し、ずっとメークロン市場へ「一度は行ってみたい」と思っていました。バンコク中心部のホテルに泊まり、午後フリーな時間が出来たため、ホテルフロントでメークロン駅までのタクシー運賃を問い合わせたところ、日本語を話せる個人タクシーを紹介されました。午後12時30分にフロントでドライバ―と待ち合わせ「往復1万円以下なら」と思いつつ、あっさり往復2000バーツとのこと。直ぐに出発、市場に13時40分到着、線路内を散策しながら14時30分到着の電車を見学しました。15時市場を後にし、ホテルには16時30分に帰着しました。時間のない方はタクシーもお勧めです。

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きまだいすけ

残念なことに去年(2016年)10月で戦勝記念塔駅にあったロットトゥー乗り場は閉鎖されています。

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Hideo sekiguchi

記事を楽しませていただきましてありがとうございました。
鉄道ファンとして一言。写真の説明で電車と書かれておりますが、走っているのはディーゼルカーつまり気動車です。最近テレビなどでも機関車に曳かれている列車以外は電車として一くくりされているようで、ちょっと残念というか違和感を覚えます。細かいことを取り上げて失礼とは存じますが、気になりますので申し上げることにいたしました。

返信する
ri-(りー)

>>>Hideo sekiguchi様
コメントありがとうございます。
おそらく「電車」で検索される方のほうが多いと思い、この記事では全て「電車」で統一させて頂きました。
仰っていただいた通り、違和感は否めませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

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