【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

バンコクのおしゃれホテル14選!インスタ映えするデザイナーズホテル完全ガイド

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バンコクのお洒落ホテルアイキャッチ画像

筆者はバンコクにて年間平均40〜50泊ほどホテル滞在をしていて、格安から中級まで様々なホテルに泊まっています。出張者や旅行者、在住者よりも多くのホテルを知っている人間と言えます。

今回の記事では、そんな筆者がバンコクで特にお洒落だと思ったホテル・ベスト14を紹介しています。

お洒落かどうかについては筆者の主観によるところが大きいですが、各ホテルを個別の記事や筆者のインスタグラム等ですでに投稿したところ、いずれも反響はそこそこに良かったです。

多くの人にお洒落だと共感してもらえるラインナップです。

アリヤソム ヴィラ(Ariyasom villa)。スクンビットの邸宅ホテル

戦前から存在する大邸宅を、2008年に全24客室数のホテルに改装した建物。

場所はスクンビットでありながら、ソイ14の突き当たりという閑散とした場所に位置しているため、バンコクとは思えないほど喧騒から切り離された静かな環境で過ごせます。

隠れ家のような気分を味わえる、ヘリテージブティックホテルです。

アリヤソム ヴィラ(Ariyasom villa)の客室4

アリヤソム ヴィラ(Ariyasom villa)のデラックスルーム

アリヤソム ヴィラ(Ariyasom villa)のプール

ナアルン(Na Aroon)の店内

アリヤソム ヴィラ(Ariyasom villa)のプール

タイの田舎にある豪邸みたいな佇まいと、洋風の建築洋式が上手く調和しているのが特徴的です。田舎で過ごしているかのような落ち着いた時間を過ごせます。

また、敷地内は手入れされた自然が多く、飼い猫が散歩していたりして、癒される空間です。

スタッフの人達の愛想も良く、小さなホテルでありながら五つ星ホテル並みの対応をしてくれます。

ホテル併設のレストラン「ナ アルン(Na Aroon Restaurant)」は宿泊者以外もわざわざ予約を取って来店するほど人気のタイ料理店です。

ナアルン(Na Aroon)の店内

ナアルン(Na Aroon)の店内

ナアルン(Na Aroon)で食べたディナー

(ベジタリアン系の料理が中心で、とても美味しいと在住者からの評判が高い)

静かな邸宅ホテルが好きな人、田舎の雰囲気が好きな人には強くおすすめできるホテルです。

ホテル詳細

アリヤソムヴィラの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

高級インテリアを備えたプロンポンのデザイナーズホテル「ザ・アルベルティ」

BTSプロンポン(Phrom Phong)から徒歩約10分の場所にて、2023年4月に開業した高級サービスアパート兼ホテル。

客室数全19部屋と小さい建物ではあるものの、部屋には高級でセンスのあるインテリアを取り揃えていて居心地抜群。

屋上にはサウナを備えている他、少し小さいですが洒落たプールもあり。

デザイナーズホテルだけあって、とてもシックな内装が特徴的。また、ベッドのマットレスがふかふかで、さすが五つ星ホテルだと思わされます。

ザ・アルベルティ(The Alberti)のデラックス キングスイート(Deluxe King Suite)客室1

ザ・アルベルティ(The Alberti)のデラックス キングスイート(Deluxe King Suite)客室2

ザ・アルベルティ(The Alberti)のデラックス キングスイート(Deluxe King Suite)客室3

ザ・アルベルティ(The Alberti)デラックス キングスイート(Deluxe King Suite)の客室ベッドルーム1

ザ・アルベルティ(The Alberti)デラックス キングスイート(Deluxe King Suite)の客室バスルーム1

サービスアパート兼ホテルだけあって、部屋にはキッチン付き。「こんな家に住みたい」と思わせられる素敵なデザインです。大きなバスタブを完備しているので、バスタイムも充実します。

ザ・アルベルティ(The Alberti)のプール1

ザ・アルベルティ(The Alberti)の朝食会場

ザ・アルベルティ(The Alberti)の朝食会場2

屋上には洒落たプール、朝食会場、景色を見ながらコーヒーを飲めるスペースもあり。

綺麗でお洒落で居心地が良く、それでいて1泊13,000円前後という良心的な宿泊料金も魅力。

プロンポン周辺でお洒落なデザイナーズホテルに宿泊したい人におすすめです。

ホテル詳細

ザ・アルベルティの詳細は、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

SOソフィテル バンコク。4つのエレメンツからなるラグジュアリーデザインホテル

MRTルンピニー(Lumphini)目の前にたたずむ、オフィスビルのような巨大ホテル。

SOソフィテルバンコクの大きな特徴は、客室のデザインが以下4つのエレメントで構成されていること。

SOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)のメタルルーム

METALルーム

SOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)のウッドルーム

WOODルーム

SOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)のアースルーム

EARTHルーム

SOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)のウォータールーム

WATERルーム

たとえば「Waterルーム」なら水にちなんだデザイン、「Earthルーム」なら地球にちなんだデザインがほどこされています。

SOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)の客室1

SOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)の客室2

SOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)の客室から見えるルンピニー公園

(筆者が宿泊したEarthルーム。デザインに独自性がありお洒落。それでいてルンピニー公園がバッチリ見える。景色も良し)

どのエレメントの客室に泊まろうか、部屋を選ぶ段階からワクワクさせてくれます。

また、インフィニティプールも広くて景色良し。

SOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)のプール1

ライトアップされた夜のSOソフィテル バンコク(SO Sofitel Bangkok)のプール

どこを見ても洗練されているため、とても楽しく滞在できるホテルです。

特に筆者が泊まったEarthルームはデザインが個性的なので、写真を撮るのが好きな人におすすめです。

ホテル情報

SOソフィテルバンコクの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

ザ コーチ ブティック。ヨーロッパ鉄道とギャングの地下酒場をテーマにした粋なホテル

BTSアソーク(Asok)から徒歩わずか3分。大都会エリアに2022年に開業した小ぢんまりとしたブティックホテル。

ホテルのテーマは「ヨーロッパ鉄道」と「ギャングが溜まる地下酒場」。文字だけでは一体どのようにお洒落なのか全く想像もつきません。

しかし、このホテルは一歩入ってみるとびっくり。他のホテルにはない、個性強めのデザインがあらゆる場所にほどこされています。

ザ コーチ ブティック ホテル スクンビット バンコク(The Coach Boutique Hotel Sukhumvit 14 Bangkok by Compass Hospitality)ののチェックインカウンター

レトロな駅の改札口をイメージしたカウンター

ザ コーチ ブティック ホテル スクンビット バンコク(The Coach Boutique Hotel Sukhumvit 14 Bangkok by Compass Hospitality)サルーン コーチ ルーム(Saloon Coach)のウェルカムスナック

ウェルカムスナックと可愛い鉄道模型

ザ コーチ ブティック ホテル スクンビット バンコク(The Coach Boutique Hotel Sukhumvit 14 Bangkok by Compass Hospitality)のホテル内通路

洋風のホテル内通路

ザ コーチ ブティック ホテル スクンビット バンコク(The Coach Boutique Hotel Sukhumvit 14 Bangkok by Compass Hospitality)のサルーン コーチ ルーム(Saloon Coach)1

ザ コーチ ブティック ホテル スクンビット バンコク(The Coach Boutique Hotel Sukhumvit 14 Bangkok by Compass Hospitality)のサルーン コーチ ルーム(Saloon Coach)2

ザ コーチ ブティック ホテル スクンビット バンコク(The Coach Boutique Hotel Sukhumvit 14 Bangkok by Compass Hospitality)のプール1

部屋もプールも綺麗で使い心地良し。

そしてホテルのハイライトは地下のJAZZバー。このバーが「ギャングが溜まる地下酒場」をイメージして作られています。

アバンダンド マンション(Abandoned Mansion)1

アバンダンド マンション(Abandoned Mansion)2

アバンダンド マンション(Abandoned Mansion)で飲んだカクテル

AL CAPONE / 490バーツ

アバンダンド マンション(Abandoned Mansion)で食べた料理1

GRILLED COD – PINEAPPLE SALSA / 750バーツ

アバンダンド マンション(Abandoned Mansion)のライブミュージック

地下のバーでは「アル・カポネ」などの有名ギャングスターの名前を取ったお酒や料理を楽しめます。薄暗くもどこかバブリーな雰囲気もあり確かにギャングの酒場っぽい雰囲気。

お酒も料理もおいしく、JAZZライブも大人の雰囲気で最高。

ヨーロッパ雰囲気のあるお洒落なホテルを探している人におすすめです。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

W バンコク。若者向けのハイデザインホテル。

Wバンコク ホテルは、BTSチョンノンシー(Chong Nonsi)から徒歩わずか5分の場所に位置するブティックホテル。

マリオット系列におけるアッパークラスのホテルであり、若者好みを意識したお洒落なハイデザインが特徴的です。

若者向けと言っても単純にキラキラしていたり派手というわけではなく、ホテル内には古い邸宅を改装した隠れ家バーがあったりと、ヴィンテージ感も取り入れられています。

Wバンコクホテル(W Bangkok)のレセプションロビーにあるオブジェ

レセプションロビー

Wバンコクホテル(W Bangkok)エレベーターホール前の装飾

Wバンコクホテル(W Bangkok)エレベーターホール前の装飾2

エレベーターホール前の装飾。なんとトゥクトゥクのランプや反射板などでデコレーションされています。発想が面白い!

ザ ハウス オン サトーン(The House on Sathorn)のレストラン「パーイ(Paii)」

レストラン「パーイ(Paii)」

ザ ハウス オン サトーン(The House on Sathorn)のザ・バー

ホテル内のレストラン。1889年に建てられたコロニアル様式の邸宅で、かつてはロシア大使館としても使用されていました。

このお洒落なレストランでいただくアフタヌーンティーやディナーが美味しくておすすめ!

Wバンコクホテル(W Bangkok)のアフタヌーンティー3

アフタヌーンティー

Wバンコクホテル(W Bangkok)のスペクタキュラー ゲストルーム 1キング シティビュー(Spectacular, Guest room, 1 King, City view)1

Wバンコクホテル(W Bangkok)のスペクタキュラー ゲストルーム 1キング シティビュー(Spectacular, Guest room, 1 King, City view)2

上空から見たWバンコクホテル(W Bangkok)のプール

部屋はお洒落なデザインに加えて機能的で使いやすい。また、プールは24時間利用できるというのがありがたい。筆者は夜中、誰もいないプールでひっそりチルしてまったりできました。

 

Wバンコクは私たち日本人にはない発想で、様々なデザインや装飾をほどこしています。

多くの人が海外旅行に求める「非日常」を余すことなく楽しめるホテルです。楽しくてお洒落なホテルが好きなあなたなら、必ず気にいるでしょう。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

ナイトハウスバンコク。旧市街に位置する2部屋だけの可愛いホテル

バンコク旧市街のランドマーク「ワット・プラケオ」から徒歩わずか10分の場所に位置する、可愛いブティックホテル。

バンコク旧市街のホテルと言えば、後述するワットアルン対岸に並ぶ数軒のホテル以外は、安ホテルや古いホテルしかないイメージであるため、実はこのナイトハウスバンコクは穴場。バンコクに住んで長い在住者でも知らない人が多い隠れ家ホテルです。

ホテルは1階がカフェ(宿泊者以外も利用可能)になっていて、2階と3階にそれぞれ1部屋ずつ客室があるという構造。

ナイトハウスバンコク(The Knight House Bangkok)の外観

ホテルの外観

建物はラーマ5世時代からあるバーバーショップを改装したもので、コロニアル様式ベースに蓮デザインの柄などを加え、東洋西洋が混合した洒落た雰囲気です。

ナイトハウスバンコク(The Knight House Bangkok)の入り口横にあるテラス

1階のカフェ

ナイトハウスバンコク(The Knight House Bangkok)1階のカフェ

1階のカフェ

雰囲気はファミリー経営の小ぢんまりとしたホテルといった感じ。通常、こうした個人経営ホテルは見た目こそ良くてもハード面が貧弱なことが多いですが、このナイトハウスに限ってはハード面の心配は不要です。

ナイトハウスバンコク(The Knight House Bangkok)の客室1

ナイトハウスバンコク(The Knight House Bangkok)の客室2

ナイトハウスバンコク(The Knight House Bangkok)の客室洗面台

洗面台も可愛い

ナイトハウスバンコク(The Knight House Bangkok)の客室バスルーム

洋風でこだわりあるデザインの客室。

客室の設備は不備不足が一切なく、チェーンブランドの五つ星ホテル並みに快適に過ごせます

ナイトハウスバンコク(The Knight House Bangkok)の朝食

朝食もボリュームたっぷりで大満足

バンコク旧市街の街並み

ロケーションも良いです。ホテルからは、これまた旧市街のシンボル「サオチンチャー」が見えたり、ホテル周辺には見所となる寺院が多数あります。

また、スクンビットエリアでは見かけない、旧市街にしかない「名店」と呼ばれるタイ料理食堂も多いです。

近代化された都会エリアよりも、こうしたバンコクならではの風情を感じられるエリアに滞在したい人におすすめのホテルです。カオサン通りへも徒歩10分程度でアクセスできます

ホテル詳細

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ。神殿のようなプールが素敵

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネは、バンコクのチャオプラヤー川にたたずむリバーサイドホテルです。

バンコク・リバーサイドのホテルと言えば1泊2万や3万もする高級ホテルばかりですが、アウェイ バンコク リバーサイド ケーネの宿泊料金は1泊なんと7,000円前後〜とリーズナブル

それでいて、数多くのタイ人メディアで「話題のインスタ映えスポット」と取り上げられた神殿のようなプールで1日遊べます。写真好きにはマストなホテルです。

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)のプール1

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)のプール2

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)のプール3

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)のホテル内通路

真っ白、かつモスクのような窓が神殿のような雰囲気を醸し出しています。

どこを見ても絵になるプールです。写真好きなら1日中撮影してしまうくらい面白いホテルです。

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)の客室1

部屋は割と普通

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)のアフタヌーンティー

アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)の川沿いレストラン

ホテル敷地内にある川沿いのカフェ・レストランでは、アフタヌーンティーやディナーを楽しめます。

まだまだ日本人には知名度が低いので、こちらも穴場のホテルです。リバーサイドでお洒落かつリーズナブルなホテルを探している人は是非。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

リヴァ アルン。ライトアップされたワットアルンが望めるラグジュアリーホテル

リヴァ アルン バンコク(Riva Arun Bangkok)は、バンコク旧市街の川沿いに立つ有名寺院「ワット アルン」の対岸にあることで有名なホテルです。

ワットアルンと言えば昼間に観光する寺院のイメージが強いですが、実は夜になるとライトアップされます。

リヴァ アルン バンコクは、部屋やホテル内レストランからライトアップされたワットアルンが望めることで有名です。

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のベッドルーム

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のリビング

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のジャグジー風呂

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のジャグジー風呂から望めるライトアップされたワットアルン

(筆者が宿泊した客室タイプ「プレミアム ジェットバス スイート(Premium Jacuzzi Suite)」からは、バルコニー設置のジャグジーバスからワットアルンが望めました)

素晴らしい光景です。綺麗な夜景が望めるホテルはバンコクに数多く存在するとは言え、ワットアルン・ビューという「タイならでは」「タイでしか望めない景色」が望めるのは、このリヴァアルンバンコクだけ。

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の屋上レストランで飲んだワイン

また、ホテルのレストランの雰囲気も素晴らしく、チェーンブランドの五つ星ホテル以上の高いホスピタリティと満足度が得られます。

特別なバンコク旅行で是非宿泊してみてほしいホテルです。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

プルマン バンコク ホテルG。景色抜群!真っ白な部屋も美しい

BTSチョンノンシー(Chong Nonsi)から徒歩約7分の場所に位置する五つ星ホテル。

上の筆者が投稿したインスタグラム写真の部屋「Gデラックス ダブルルーム」という部屋が特にお洒落でおすすめ。なんと部屋の全てが真っ白。

プルマン バンコク ホテル G(Pullman Bangkok Hotel G)のGデラックスダブルルームの嵌め込み窓

プルマン バンコク ホテル G(Pullman Bangkok Hotel G)のベッド

プルマン バンコク ホテル G(Pullman Bangkok Hotel G)のGデラックスダブルルームの机

部屋が真っ白!ベッドもデスクもクローゼットもソファーも白で統一されています。お洒落です。

プルマン バンコク ホテル G(Pullman Bangkok Hotel G)のGデラックスダブルルームから見える夜景

部屋から見える景色もGOOD

プルマン バンコク ホテル G(Pullman Bangkok Hotel G)のプール

プールも広くて良い

これだけ素晴らしいホテルでありながら、シーズンによっては1泊10,000円以下で泊まれるのもおすすめのポイント。

真っ白な部屋なのでモデル付きの写真撮影をしたらかなりインスタ映えするでしょう。こちらも写真好きは是非。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

生演奏付きの高級ラウンジがお出迎え!シンドーンケンピンスキーホテル

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)は、BTSチットロム(Chitlom)から徒歩約10分の場所に位置する、1泊30,000円ちかくする超高級ホテルです。

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)

ホテルの外観。高級感があふれている

1泊30,000円…。それだけするならさぞかし凄いホテルなんだろうな?と疑いの目を持ちつつ中に入ると…本当に凄いホテルでした。

まずロビーが完全に別世界!バンコクとは思えません。 歩いているだけでブルジョアになった気分を味わえます。

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)のロビーラウンジ2

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)のロビーラウンジ3

どこを撮影しても映える、美しいデザインのロビーラウンジ。

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)のロビーラウンジで演奏中のアーティスト

ロビーではプロの歌手と盲目のピアニストが演奏で宿泊客をお出迎え。なんだかタイに来たというより、ヨーロッパあたりのお洒落な老舗ホテルに来た気分。素敵です。

 

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)の客室1

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)の客室2

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)の客室3

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)の客室4

部屋は高級家具で統一されていて、まるで富裕層が住むレジデンスです。

バンコクに存在する数ある五つ星ホテルの中でも、完全に頭一つ抜けています。それほど驚かされる高級さを備えたホテルです。

シンドーン ケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski)のプール

プールも広いし景色も良し。お洒落で使い勝手が良く、非の打ちどころがない最高級ホテルと言えます。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

バンコクで一番ユニークな変態ホテル「ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)」

ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)のレセプションロビー

BTSプロンポン(Phrom phong)から車で約10分のローカルエリアに突如として現れるユニークなホテル。「お洒落」と言うと少し違う感じもしますが、「写真映え」だったり「ユニークさ」においては、バンコクで間違いなく上位に入ります

ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)のレセプションロビー2

ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)のレストランにあるダビデ像

巨大なダビデ像がお出迎え

ホテル内のコンセプトは一言では言い表すことできません。カラフルだけれども、どこかまとまりがある色合い。ポップなインテリアやモスク風の柱が並ぶロビー、そして謎のダビデ像がお出迎え。

何を表現しているのか不明ですが、この謎の統一感にアーティストセンスを感じます。そしてホテル内を探索するのが楽しい。

ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)の客室1

ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)の客室にあるコーヒーカップ

コーヒーカップ

ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)の客室2

ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)の客室にあるサンダル

サンダルもカラフルで可愛い

部屋の中のインテリアもカラフルで面白いです。

ザ フィグ ロビー(The Fig Lobby)のレセプションロビーにあるトイレ

トイレの小便器。中学生が喜びそうなデザイン

極め付けはホテル共用部にあるトイレ…!

お洒落、と言うよりは色物ホテルと言った方が正しいかもしれませんが、普通ではないデザインなのは確か。ちょっと面白いホテルを探しているブロガーやYoutuberのネタとしてもおすすめです。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

ロイラロンホテル。川沿いにある秘密の隠れ家

バンコク最大の中華街である「ヤワラート通り(Yaowarat Rd)」より、距離約850m(徒歩約10分)の場所に位置する民家風のゲストハウスです。

お洒落なゲストハウスは割とバンコクに多いですが、どこがナンバーワンか聞かれたら間違いなくこのロイラロンホテルを一押しします。

ロイラロンホテルの大きな特徴は、以下の2つ。

  • チャオプラヤー川に浮いている
  • アンティーク家具で囲まれたホテル内インテリア

もう、なにもかもが可愛くて、それでいて非日常をたっぷり味わえる素敵なゲストハウスです。

ロイラロンホテル(Loy La Long Hotel)の客室

(アンティーク家具に囲まれたお洒落な客室。窓からはチャオプラヤー川が一望できる)

ロイラロンホテル(Loy La Long Hotel)のアンティーク家具

お洒落な家具に囲まれたホテル内

ロイラロンホテル(Loy La Long Hotel)の入り口

ホテルの入り口

ロイラロンホテル(Loy La Long Hotel)の川沿いテラス

部屋だけでなく、ホテル1階の共用部にあるテラスからも、目の前のチャオプラヤー川の息吹をダイレクトに感じ取れます。波が打つ音、チャオプラヤー川の香り。。。

ここまで非日常、いや「非現実的」な雰囲気を味わえるのはロイラロンホテルだけ。

バンコク在住者でもわざわざステイケーションするほどの人気ホテルですが、納得。このホテルは筆者も本当に素晴らしい思い出になりました。

ロイラロンホテル(Loy La Long Hotel)2階のテラスから見える夕陽

(夕方からは2階のテラスでビールを飲みながら、これまたチャオプラヤー川を感じる)

従来のホテルよりも、古民家風で「ここでしか味わえない体験」を望んでいる人なら、絶対に楽しい思い出になるホテルです。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

これぞ中華街のデザイナーズホテル「シャンハイ マンション バンコク(Shanghai Mansion Bangkok)」

バンコク・チャイナタウンの中心に位置するデザイナーズホテル。「これぞ中華街のホテル!」と言わんばかりに、中国にちなんだ様々なな装飾やデザインがほどこされているのが特徴です。

シャンハイ マンション バンコク (Shanghai Mansion Bangkok)の外観

シャンハイ マンション バンコク (Shanghai Mansion Bangkok)入り口にある女の子の絵

ロビーでは中華系の女の子の絵がお出迎え。

シャンハイ マンション バンコク (Shanghai Mansion Bangkok)の中華風インテリア装飾

シャンハイ マンション バンコク (Shanghai Mansion Bangkok)の客室1

シャンハイ マンション バンコク (Shanghai Mansion Bangkok)の客室2

シャンハイ マンション バンコク (Shanghai Mansion Bangkok)のバスタブ

これまでバンコク中華街近辺では10軒を超えるホテルに宿泊しましたが、シャンハイ マンション バンコクはチャイナタウン一帯において最もモダンなホテルです。

ホテル内がオールド上海をイメージした中国風インテリアで統一されています。

シャンハイ マンション バンコク (Shanghai Mansion Bangkok)の通路

それにしても、この恥じらいもないド派手な感じ…。いやあさすが中華ホテル。

ド派手な外観とは裏腹に、従業員はちゃんと仕事をしていて、部屋の使い勝手も良いです。

なにより、こうした中華雰囲気バリバリのホテルに滞在しながら、これまたバンコクの中華街を散策するという旅もまた面白い。

ヤワラート通り

(ホテルを一歩出ると中華世界が広がっている)

中華街は観光もグルメもバンコク随一で充実したエリアです。タイの中国を楽しみたい人は是非。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

スコータイ王朝を再現した都会のオアシス「ザ・スコータイ・バンコク」

最後に紹介するザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)は、MRTルンピニー(Lumphini)から徒歩約10分の場所に位置する五つ星ホテルです

スコータイバンコクの「スコータイ」とは、1240年頃〜1438年までタイに存在した王朝「スコータイ」からきています(ちなみにスコータイという地域はタイで有名な世界遺産がある遺跡の町)。

スコータイ・バンコクの特徴は、ホテル中央の中に鎮座する美しい蓮池や、ホテル内にある数々の遺跡にちなんだオブジェが古都スコータイを思わせてくれます。

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)の中庭

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)の中庭と蓮池

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)の蓮池2

(ホテル中央の中庭と美しい蓮池)

大都会に位置するホテルでありながら、とても静か。緑にあふれていて、まるで都会のオアシスです。

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)内に展示されているパゴダのオブジェ

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)内に展示されている仏像のオブジェ

スコータイ時代のパゴダや仏像のオブジェ。

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)のレセプションロビー

洗練されたエントランスロビーの雰囲気も良い

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)の客室1

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)の客室2

部屋はオフィスのようでお洒落。シンプルですが使い勝手が良く、とても広いので子連れ旅行にも最適です。

ザ スコータイ バンコク(The Sukhothai Bangkok)のプール1

プールも広く、緑に囲まれていて雰囲気抜群。

スコータイ王朝に興味がある人や、スコータイに行ったことがある人なら楽しめるホテルです。

ホテル情報

ホテルの詳細については、以下の宿泊記も参考にどうぞ。

その他、バンコクにある全てのおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。エリアごとの特徴詳細とあわせてコスパの高いホテルを厳選して紹介しています。

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