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ランドマークバンコクホテルは、スクンビット通り沿い、BTSナナ駅から徒歩約3分の場所に建つ5つ星ホテルです。
周辺にはアラブ人街、飲食店、バー、歓楽街が集まり、ホテルを出た瞬間からバンコク独自の熱気に包まれます。
駅近の便利さ、5つ星ホテルの安心感、夜まで続くスクンビットの空気。そのすべてを求める人に、ランドマークバンコクは自信を持っておすすめできるホテルです。
ナナ駅前で目を引く老舗5つ星ホテル


ランドマークバンコクは、一見すると近年建てられたホテルに見えますが、実は1987年開業の老舗ホテルです。
本記事執筆時点で約40年の歴史があり、ホテルの入れ替わりが激しいスクンビット周辺で、長く選ばれてきた存在でもあります。2017年には大規模なリノベーションも行われており、館内は古さを感じさせない状態に保たれています。

外に出ればナナ周辺らしい雑多な空気がありますが、館内に入ると雰囲気は変わります。ロビーや共用部には老舗5つ星ホテルらしい重厚感があり、初めてこのエリアに泊まる人でも安心感を得られるホテルです。


ナナ周辺のにぎわいを楽しみつつ、ホテルには落ち着きも求めたい。そんな旅行者にとって、ランドマークバンコクは相性がいいです。
BTS移動も徒歩圏も強い立地
ランドマークバンコクの強みは、BTSナナ駅から近いことです。駅まで徒歩約3分なので、アソーク、プロンポン、サイアム方面へも動きやすく、観光や買い物の拠点にしやすいです。

赤枠がBTSナナ駅
アソークまではBTSで1駅。ターミナル21やMRTスクンビット駅方面へ出やすく、プロンポン方面へ行けばエムスフィア、エムクオーティエ、エンポリアムにも移動できます。タクシーだけに頼らず動ける点は、日夜渋滞が発生しやすいスクンビット滞在では大きな利点です。

ターミナル21
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周辺にはコンビニ、飲食店、両替所もあります。ホテル周辺だけで食事や買い物を済ませられるため、短期旅行でも時間を無駄にしません。駅近の5つ星ホテルを拠点に、バンコク中心部を動きたい人には使い勝手のいい立地です。

ホテル前のスクンビット通り。昼間から人通りが多く、ナナ周辺らしい雑多な空気を感じます。

深夜1時でもこの人通り。ランドマークバンコク周辺は、夜のバンコクらしい熱気に包まれています。
外の喧騒から切り替わるクラブルーム

筆者が宿泊した客室は、プレミアムクラブルームです。広さは30平米で、バンコクの5つ星ホテルとしては標準的なサイズ。シーズンにもよりますが、宿泊料金は1泊2万円〜2万5,000円前後が目安です。

客室は、黒、ブラウン、ベージュを基調にした落ち着いた空間です。新しいホテルにあるような明るい華やかさではなく、長く滞在しても疲れない静けさがあります。ナナ周辺の熱気から戻ってきた時に、気持ちを切り替えられる部屋です。



ただ、決して質素ではありません。ダークトーンのヘッドボードにはゴールドの装飾が入り、ベッドサイドの照明にもクラシックな雰囲気があります。派手に見せる部屋ではありませんが、老舗5つ星ホテルらしい渋さと非日常感をしっかり残しています。



窓側にはソファ、デスク、チェアがあり、休憩だけでなく仕事や身支度にも使いやすい造りです。枕元には照明やカーテンを操作できるパネルもあり、設備面で不便を感じる場面はありません。

アメニティは、歯ブラシ、クシ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、髭剃り類までひと通りそろっています。必要なものは客室内で完結するため、短期旅行でも不便は感じません。

この部屋の魅力は、写真映えだけを狙った派手さではありません。外ではナナ周辺の濃い空気を楽しみ、部屋に戻ると静かに休める。その切り替えができる点こそ、プレミアムクラブルームの良さです。
ナナの夜を見下ろすクラブラウンジ

ランドマークバンコクでは、以下の客室タイプに宿泊すると、ホテル31階のクラブラウンジを利用できます。
- プレミアムクラブルーム
- プレミアムコーナークラブルーム
- デラックススイート
- エグゼクティブスイート

クラブラウンジでは、17:30〜19:30の時間帯にドリンクメニューが用意されています。
ビールはシンハー、チャーン、ハイネケン、タイガー。カクテルはマイタイ、マルガリータ、シンガポールスリングなどがあり、ノンアルコールカクテルやフルーツジュースも選べます。お酒を飲む人はもちろん、夜景を眺めながら静かに過ごしたい人にも心地よい空間です。

横長空間のラウンジでは、窓側からバンコク中心部を見渡せる席が並びます。夕方になると、窓の外は青く沈んだバンコクの街並みに変わります。地上ではナナ周辺の熱気を感じますが、ラウンジに入ると空気は一気に落ち着きます。この切り替えも、ランドマークバンコクのクラブラウンジの魅力です。


クラブラウンジから見下ろす夜のスクンビット。外の熱気とは違う、静かなホテル時間を過ごせます。
多国籍レストランがそろう館内
ホテル1階にあるレストラン集合エリア「The Quad」も、ランドマークバンコク滞在中に足を運びたい場所です。ベーカリー、バー&テラス、バーガー、イタリアン、中華などが同じエリアに集まり、気分に合わせて料理を選べます。


特に印象に残ったのは、Greenhouseのバミー・ペットヤーン(Egg Noodles with Roasted Duck “Shanghai” Style)と、ホテル名を冠した中華粥「The Landmark Congee」です。

Egg Noodles with Roasted Duck “Shanghai” Style/250バーツ

The Landmark Congee/550バーツ
バミー・ペットヤーンは、ローストダックをのせた卵麺。香ばしい鴨肉と細めの麺が合い、軽く食べたい時にも選びやすい一品です。一方のThe Landmark Congeeは、やさしい味わいの中華粥。夜遅くや到着後など、重い食事を避けたい時にも向いています。
ナナ周辺は外食の選択肢も多いエリアですが、ホテル内だけでも食事の幅があります。外へ出る気分ではない時や、落ち着いた空間で食事を済ませたい時に、館内レストランの選択肢が多いのは便利です。

シンハーやアサヒなどの生ビールも楽しめます。
The Rendezvous:ロビーで使えるバーラウンジ

The Rendezvousは、ロビー階にあるバーラウンジです。コーヒーや紅茶のほか、カクテル、ジントニック、アフタヌーンティーなども用意されています。営業時間は毎日7:00〜23:00。チェックイン前後に軽く休みたい時や、外へ出る前に一杯飲みたい時に使いやすい空間です。

朝食ビュッフェはカオトムが当たり

朝食ビュッフェでまず目に入るのは、ハラールフードのコーナーです。中東系の宿泊客が多いランドマークバンコクらしく、フムスなど日本人旅行者にはあまりなじみのない料理も並んでいます。

試しにフムスも食べてみましたが、個人的には好みが分かれる味でした。一方で、サーモンや洋食系のメニューは安定しておいしく、朝食ビュッフェとしての満足度は十分です。
他には中華、タイ料理、洋食までそろいます。日本食こそありませんが、選択肢は多く、数日滞在しても飽きにくい構成です。

中でも一番の当たりは、ホテルマネージャーもすすめていたカオトムです。カオトムは、タイで朝食として親しまれているお粥のような料理。やさしい味わいで朝から食べやすく、ランドマークバンコクの朝食ではまず選んでほしい一品です。
ナナを楽しむ大人に合うホテル

ランドマークバンコクは、静かなリゾート感を求めるホテルではありません。夜に外へ出ると歓楽街が近く、ナナ周辺らしい刺激の強さもあります。
だからこそ、このホテルは街の熱気を楽しみたい大人の旅行者に合います。BTSナナ駅前の便利さ、5つ星ホテルの安心感、外に出ればすぐに広がるスクンビットの混沌。この3つがそろう点こそ、ランドマークバンコクの魅力です。
特に男のタイ旅行では重宝します。外ではナナ周辺の熱気を楽しみ、ホテルに戻れば落ち着いた客室とクラブラウンジで休める。この切り替えができる5つ星ホテルは、スクンビット中心部でも貴重です。
ザ・ランドマーク・バンコクの基本情報
- 公式サイト:www.landmarkbangkok.com
- 住所:138 Sukhumvit Road,Bangkok 10110, Thailand
- アクセス:BTSナナ駅2番出口から徒歩約3分
- 喫煙可否:すべての客室タイプに喫煙ルームあり(予約時にリクエストが必要)
- SNS:Instagram / Facebook / X(旧Twitter)
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