【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

パタヤおすすめ観光地の完全ガイド!女子旅にも人気な23のスポット

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パタヤのおすすめ観光地まとめアイキャッチ画像

パタヤは、タイの首都バンコクから南東に約150km離れたビーチリゾートです。

バンコクからのアクセス所要時間は、車で約2時間30分。

バンコクとセットで観光できる距離にあり、高層ビル連なるバンコクでは味わえないバカンス感を得られることから、数あるタイのビーチリゾートの中でも代表格と言えるほど人気を博しています。

 

バンコクやチェンマイに存在するような洗練された文化は皆無ですが、ビーチリゾートならではのゆったりとした時間やマリンスポーツを満喫したい方は、足を運んでみる価値があるでしょう。

今回の記事では、これからパタヤ観光を予定している人に向けて

  • パタヤ市街の地図
  • パタヤの観光地22ヶ所
  • 各観光地へのアクセス方法

について詳しく記載していきます。

MEMO

さっそくパタヤのおすすめ観光地を知りたい人はコチラリンクをタップすると紹介文へ飛べます)からどうぞ。

ご存知の方も多いと思いますが、パタヤは”一般的には”夜遊びが盛んな男性向け娯楽地として知られています。

ただ、風俗店だけではなくビーチや観光地にも目を向けてみれば、実際には男女共に楽しめるスポットも多いです。

この記事では万人が楽しめるような観光地を中心に取り扱っているので、家族連れやカップル、女子旅でパタヤに行く人にとって参考になる部分が多いでしょう。

パタヤの観光地図

パタヤ全体のMAP

パタヤは、上MAPに記載している4つのエリア

  • パタヤビーチ
  • ナクルアビーチ
  • ジョムティエンビーチ
  • ラン島

で構成されています。

 

バンコク⇔パタヤ間を行き来するバスが発着するバスターミナルや、歓楽街「ウォーキングストリート」、ディスコやニューハーフショーなどのエンターテイメント施設は全てパタヤビーチエリアに存在します。

パタヤ関連の観光情報は、パタヤビーチ周辺に関するものがほとんどです。

そのため、一般に「パタヤ」と言えば、多くの場合パタヤビーチ周辺のことを指します

 

パタヤを観光する = パタヤビーチ周辺に滞在するのが一般的と考えておくと分かりやすいです。

ただ、詳細は後述していますが、マリンスポーツや海水浴を楽しむ場合は日帰りでラン島まで行くのが一般的です。

パタヤビーチエリアの地図

パタヤビーチエリアMAP

パタヤビーチエリアの中でも主要となる通りが

  • ビーチロード
  • セカンドロード
  • ウォーキングストリート

の3つの通りです。

上記3つの通りは観光客向けのホテル、レストラン、ショッピングモール、エンターテインメント施設が凝縮されている、パタヤで最も活気のあるエリアです。

パタヤが初めての人は、この3つの通りの位置関係を把握しておくだけで、街歩き中の移動がスムーズになります。

ビーチロード

日中のビーチロード

ビーチロード。ヤシの木が並んでいる。道路は綺麗に整備されていて、いつでもビーチに降りることができます。体に当たる生暖かい海風が南国気分にさせてくれます。

パタヤビーチで日光浴をしている人

ビーチでは日光浴をしている人が多いです。

セカンドロード

セントラルマリーナ パタヤ

セカンドロードにあるショッピングセンター「セントラル・マリーナ(Central marina)」

セカンドロードには買い物スポットが多いです。

ティファニーズショーの役者

世界的に有名なニューハーフショー「ティファニー」もセカンドロードに位置しています。

ウォーキングストリート

ウォーキングストリート

ウォーキングストリートはパタヤ最大の繁華街。長さは約800m。両脇にはゴーゴーバーやレストラン、ディスコ、バーなどのあらゆるエンターテインメント施設がびっしりと並んでいます。

毎日がお祭り騒ぎのような場所で歩いているだけでも楽しいです。パタヤに来たら一度は足を運ぶべき場所。

インソムニアの外観

インソムニア

ウォーキングストリートの人気ディスコ「インソムニア(insomnia)」

EDM中心なので日本人でも馴染みやすい。入場料金は無料でビール1杯150バーツ〜。リーズナブルに遊べる。

パタヤのおすすめ観光地23ヶ所

パタヤサイン

パタヤの観光地はバンコクやチェンマイと異なり、伝統的な文化を感じられる場所よりもテーマパークのような、いかにも外国人観光客向けに作られた場所の方が多いです。

そのため場所によっては、内容の割には入場料金が高め。

以下では、パタヤの主要観光地23ヶ所をおすすめ順に紹介しています。

各観光地の場所を記載した地図

Google Mapの使い方
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  • 薄緑色 のアイコンは最もおすすめの観光地11ヶ所
  • 青色 のアイコンは時間があれば訪れたい観光地10ヶ所
  • 黒色 のアイコンはあまり面白くない観光地2ヶ所

パタヤビーチ(Pattaya Beach)

パタヤビーチ

パタヤを代表するビーチ。残念なことに水質が悪いため海水浴には向いていませんが(海水浴は後述するラン島で)、日光浴をしたりビーチチェアに腰掛けてのんびりするには絶好のポイント。

ビーチチェアは1席50バーツで利用可能です。

ビーチチェアで料理を注文したりマッサージを受けられます。

パタヤビーチのビーチチェアー

(ビーチチェアで海風を浴びながらのんびり。気持ち良い時間が流れる。座るとスタッフがフードメニューを持ってきてくれる)

ちなみに、夜になるとゴザを貸し出ししている人がいるので、レンタルして浜辺で夜風を感じながらリラックスできます。

レンタルござ

(ゴザのレンタルは50バーツ)

夜のパタヤビーチ

(夜は、近くのコンビニで酒を買い込んで飲んでいるタイ人が多い)

普段は静かなビーチですが、年末カウントダウンになると大勢の人が集まり、パタヤビーチに上がる花火が綺麗に見える絶景ポイントになります。

以下は年末にパタヤビーチから撮影した花火。

場所

>>GoogleMapで場所を確認する

ウォーキングストリート(Walking Street)

パタヤのウォーキングストリート

パタヤ随一の繁華街。昼間は閑散としていますが、殆どのお店が営業を始める19時〜深夜3時頃までは歩行者天国となり、「どこからこんなに人が集まってくるんだ?」というくらい観光客で溢れます。

 

通りの両脇にはゴーゴーバーやバー、ディスコやレストラン、マッサージなどの観光客が楽しめるエンターテインメント施設が並び、毎日でも飽きずに朝まで飲み明かせます。

パタヤのディスコ

目的なしにフラフラするだけでも楽しいです。パタヤに来たら一度は必ず足を運びたい。

パタヤのディスコはココが熱い!!

パタヤで外国人や地元人に人気のおすすめディスコについては、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤ・ウォーキングストリートの”イケてる”おすすめディスコ(クラブ)6軒。

 

ウォーキングストリート内には、オーシャンビューが望めるシーフードレストランも多いです。

キングシーフードの店内1

キングシーフードの料理

入り口はウォーキングストリートに面していますが、客席は海に突き出たテラスに並んでいます。

料理は観光地価格で少々高いですが(1品150バーツ〜200バーツ前後)、海を眺めながらの食事は気持ち良いです。

ウォーキングストリートの散策中にお腹が減ったら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

場所

>>GoogleMapで場所を確認する

ウォーキングストリートのレストラン、パタヤビーチ周辺にあるおすすめ人気レストラン・グルメについては、以下の記事を参考にどうぞ。

スカイバー「ホライゾン(Horizon)」

ホライゾンの様子

ヒルトン パタヤ(Hilton Pattaya)が併設されているショッピングモール「セントラルフェスティバル(Central Festival)」の34階にあるルーフトップバー。

光り輝くネオンとグラデーションが美しいパタヤビーチの夜景をのぞめます。

ホライゾンから見えるパタヤビーチ2

(ホライゾンから見えるパタヤビーチ)

世界のヒルトンがある建物に設置されているにも関わらず、ドリンクの料金はリーズナブル。

ビール190バーツ前後カクテルは400バーツ前後。1杯で何時間でも滞在していい上に、ドレスコードは厳しくありません(Tシャツ・短パン・サンダルで入れる)。

 

パタヤビーチエリアのほぼ中心に位置するだけあってアクセスは良好です。うっとりするほど綺麗なビーチを見ながらお酒を楽しみたい人は是非訪れてみましょう。

営業時間と場所

入場料

無料

ホライゾンの内容、アクセス方法の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。

ティファニーズショー(Tiffany´s Show)

ティファニーズショー劇場の外観

ミス・インターナショナル・クイーンという、2009年にはるな愛が優勝したことで話題となった世界を代表するニューハーフコンテストを開催している有名オカマ劇場。

ニューハーフと思って色眼鏡で見ると、想像以上にハイクオリティなパフォーマンスに度肝を抜かれます。

 

ショーの公演時間は合計で約1時間30分。「本当に元男か?」と思うほど綺麗な出演者達による歌(口パクですが)と踊りのショーが繰り広げられます。

一応、ショーにはストーリーが設けられていて、所々に英語での解説が入りますが、見所はストーリーではなく迫力ある歌と踊りなので、英語が分からなくても十分楽しめます。

ショーの後には出演者達との記念撮影も可能。

ティファニーズショーでの記念撮影2

世界最高のオカマ達によるパフォーマンスをお楽しみあれ。

ショーの開演時間と場所

チケット料金

事前予約で4,500円前後

ティファニーズショーの内容詳細や、割引チケット予約方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

ターミナル21 パタヤ(Terminal 21 Pattaya)

ターミナル21 パタヤ(Terminal21 Pattaya)の外観

2018年10月19日、パタヤビーチエリアの北側「ノースパタヤ エリア」にて満を持してオープンした6階建てのエンターテイメントモール。

バンコクのアソークに第一号店があるのでご存知の方も多いでしょう。
ターミナル21完全ガイド。おすすめ店舗、タイ発のブランド、激安フードコート、ロッカー・WiFiの利用方法も解説します。

 

パタヤのターミナル21もバンコク店とコンセプトは同じ。モール全体のテーマは空港。更に各フロアは世界の有名都市をモチーフとしたオブジェに囲まれているというコンセプトです。

ターミナル21 パタヤ(Terminal21 Pattaya)のエッフェル塔オブジェ

中央の吹き抜け部分に伸びる巨大なエッフェル塔

 

ターミナル21 パタヤ(Terminal21 Pattaya)のTOKYOフロアにある招き猫

ターミナル21 パタヤ(Terminal21 Pattaya)のTOKYOフロアにあるスーパーファミコンのオブジェ

ターミナル21 パタヤ(Terminal21 Pattaya)のTOKYOフロアにある力士のオブジェ

東京(TOKYO)フロアも健在。相変わらず変な日本語の看板や路線図、ウォシュレット付きトイレなどなど。

新しいので当然と言えば当然ですが、バンコクやコラートのターミナル21よりも段違いにオブジェに気合いが入っているのが見て取れます。

 

激安のフードコート「Pier21」をはじめ、各ファストフードのチェーン店、吉野家や丸亀製麺、8番ラーメンなどの日本食勢も豊富。

写真を取りながら買い物を楽しみ、腹が減ったり休憩がてらにレストランやファストフードに入りながら回れるという、1日かけて遊べるショッピングモールです。

営業時間と場所

サンクチュアリオブトゥルース(Sanctuary Of Truth)

サンクチュアリ オブ トゥルースの外観1

一見、普通の寺院としか思えない建物。

しかし、よくよく見ると、まるで神話から飛び出してきたかのような奇抜な彫刻が建物中に張り付いている不思議な寺院。

サンクチュアリ オブ トゥルースの外観2

「パタヤのサグラダファミリア」とも称されるこの寺院は、建設が開始された1981年から現在に至るまで、未だ完成していない建物です。

大きな菩薩ぼさつの顔、ヴィシュヌ神、ナーガ、あらゆる神々が芸術的な形でひとまとめに彫刻されていて、不気味かつ神秘的な光景を目の当たりにします。

サンクチュアリ オブ トゥルースの中1

(建物の中。細部まで彫刻がびっしり)

従来の寺院とは一線を画す奇抜な彫刻の数々は一見の価値ありです。見るだけで神秘的なパワーを得たような気持ちになれます。

パタヤビーチからはバイクタクシーにて片道100バーツでアクセス可能です。

営業時間と場所

入場料

1人500バーツ

サンクチュアリオブトゥルースの詳細、アクセス方法については、以下の記事も参考にどうぞ。

タイガーパークパタヤ(Tiger Park Pattaya)

タイガーパークパタヤでの撮影1

生後2ヶ月の赤ちゃん虎から生後36ヶ月の大型虎まで、好みのサイズの虎と触れ合いながら写真を撮れる施設。

この施設が従来の虎系施設と大きく違うのは、施設に住む虎は一切鎖や薬で制御されていないという点。

 

出来る限り自然のままで育てられた虎達と、ハラハラドキドキの写真撮影を楽しめます。

あくびをする虎

専門のトレーナー指導の下で虎と触れ合うので、安心と言えば安心ですが、さすがに大型虎となればあくびをされるだけで腰が引けてしまいます。

しかし、全ての虎は生まれた時から人間に育てられているので、思いのままにモフモフしたり肉球をプニプニして大丈夫です。

虎の肉球

やはり虎はネコ科の動物だけあって、お腹をさするとゴロニャンして可愛いです。

少々料金は高いですが、貴重な体験ができるのでネコ好き虎好きは是非行ってみましょう。

営業時間と場所

料金

虎のサイズによって異なる。800バーツ〜1,000バーツ

タイガーパークパタヤの詳細・行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。

スリーマーメイド・カフェ(3 Mermaids)

スリーマーメイド(3 Mermaids)にある人魚のオブジェ

2020年10月、パタヤビーチから距離約3kmの丘の上にてオープンした話題の人気カフェ。

丘の上に建てられているためパタヤビーチを一望できる他、鳥の巣を模した可愛いオブジェや撮影スポットが多々並ぶ、いわゆる「インスタ映えカフェ」です。

スリーマーメイド(3Mermaids)の2階席

スリーマーメイド(3Mermaids)のソファー席から見える海

スリーマーメイド(3Mermaids)の鑑賞用プール

2019年頃からパタヤにはこうしたインスタ映えを狙ったカフェが増えてきましたが、その中でもスリーマーメイドは個人的に一押しです。

席数が多いので混み合うことがなく、テーブル席やボックス席などもあるため、少人数でもグループでも来店できます。

そして全席オーシャンビューです。

他の人気カフェだと土日祝はお客さんが多すぎてスタッフのオペレーションがグダグダになることもありますが、スリーマーメイドではスムーズに料理が運ばれてきました。

2階から見たスリーマーメイドのソファー席

スリーマーメイド(3Mermaids)のソファー席

(どの席からでもバッチリとパタヤの海が見晴らせる)

スリーマーメイド(3Mermaids)のボックス席

(グループ用のボックス席もあり)

スリーマーメイド(3Mermaids)で食べた料理

メニューは、コーヒー1杯100バーツ前後、スムージー各199バーツ、カクテル各259バーツなど。

タイ料理の他、ハンバーガーやピザなどの洋食メニューもあります。

このカフェは筆者含め、ツイッターやインスタでも訪れた人の感想を何度か見ましたが、いずれも反応が良いです。かなりおすすめ。

 

パタヤビーチ周辺からのアクセスにはモーターサイ(バイクタクシー)などの足が必要ですが、お洒落なカフェが好きな人なら一見の価値ありです。

営業時間と場所

アクセス

パタヤビーチ周辺からは、モーターサイもしくはグラブを利用。片道100〜150バーツ前後。

 

その他、パタヤには象が遊びに来るカフェや、ビーチフロントのカフェなど、SNSで話題となっている様々な写真映えカフェがあります。

以下の記事にて比較的アクセスしやすいカフェをまとめているので、カフェが好きな人は参考にどうぞ。

ラン島(Ko Lan)

上から見たタワエンビーチ

ラン島とは、パタヤから西に約9km離れた場所に浮かぶ、長さ約4.5km・幅2km程度の小さな離島です。

上述したようにパタヤビーチは水質が汚いため、パタヤ観光客が海水浴やマリンスポーツを楽しむにはラン島へ行くのが一般的となっています。

 

ラン島ではエメラルドグリーンに輝く綺麗なビーチで、ジェットスキーやシーウォークといった定番のマリンスポーツを楽しめます。

ラン島の海1

(ラン島の海)

パタヤからラン島へは専用のフェリーが出航しているので、アクセス利便性は良好です。

片道たったの40分程度なので、マリンスポーツを楽しみたい人は是非ラン島へ行きましょう。

ラン島で楽しめるマリンスポーツの種類や、パタヤからのアクセス方法詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。

レッツリラックス 温泉 アンド スパ

観光地ではありませんが、パタヤならではの景色を楽しめるおすすめの温泉施設。

上述したターミナル21から徒歩5分程度の場所にある温泉。グランデセンタースペースパタヤ(Grande Centra Space Pattaya)というホテルの7〜8階に入居しています。

入浴料は750バーツと若干高めではあるものの、湯船に浸かりながらパタヤビーチの景色が望めるのが最大の特徴。めちゃ癒されます。

日中、特にやることがない時や、バンコクに戻る前にひとっ風呂浸かりたいという時に是非!

営業時間と場所

詳細は以下の訪問レポート記事も参考にどうぞ。

エレファントヴィレッジパタヤ(Pattaya Elephant Village)

パタヤエレファントビレッジのエレファントショー2

コースによって15〜45分程度の象乗りトレッキングと、象のショー、タイダンスショーが楽しめる観光地。

内容がとても充実しているうえに面白く、料金が1人600バーツ〜とリーズナブルな価格で楽しめるのがおすすめのポイント。

また、施設内にはミニ動物園がある他、象が遊びに来てくれることで話題の人気カフェ「モンチャーン・カフェ」が併設されています。

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)1

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)に遊びに来る象

モンチャーン・カフェ

子連れやカップルで楽しく遊べるスポットです!

パタヤ エレファントビレッジでの象乗りトレッキング、エレファントショー、タイダンスショーの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。

ワット プラ ヤイ(Wat Phra Yai)

ワットプラヤイの参道

パタヤの主要観光地の中で唯一の寺院らしい寺院。

 

丘の上に建っている以外に大きな特徴はありませんが、以下で紹介するパタヤヒル(Pattaya Hill)から近い距離にあるのでセットで観光するのがおすすめ。

寺院内にはスタイルの異なる仏像が置かれていて、各仏像には曜日が書かれています。自分が生まれた曜日の仏像に向かってお祈りするのがこの寺院での参拝方法です。

ワットプラヤイの仏像

パタヤビーチからのアクセス

バイクタクシーで10分〜15分程度。料金は80バーツ〜100バーツ

>>>GoogleMapで場所を確認する

パタヤヒル(Pattaya Hill)

パタヤヒル1

パタヤヒルと呼ばれるパタヤビーチを一望できる高さにある丘。

頂上のビューポイントにはオープンテラスのカフェ「Coffee Break Pattaya」があり、コーヒーを飲みながらパタヤの景色を楽しめます。

ワットカオプラバートから見えるパタヤビーチの全景

(カフェからの景色。パタヤの全景が望める。この素晴らしい景色は旅行会社の写真などでもよく使用されている)

カフェ内では無料WiFiが飛んでいるので、割と長い時間楽しめます。外国人だけではなくタイ人のお客さんも多いパタヤのインスタ映えスポット。綺麗な写真を撮りましょう。

営業時間と場所

パタヤビーチからのアクセス

バイクタクシーで10分〜15分程度。料金は80バーツ〜100バーツ。

バイクタクシードライバーに「パタヤヒル」と言っても通じないことが多い。その場合は記事の写真を見せるとすぐに理解してくれます

パタヤパークタワー(Pattaya Park Tower)

パタヤ パーク タワーの外観

ジョムティエンビーチエリアに位置する展望台。

一見、何の変哲もない展望台ですが、高さ170mの屋上から地上へと命綱だけをつけてダイレクトにジャンプする「タワージャンプ」が名物アトラクションとなっています。

タワージャンプの様子2

タワージャンプ1

その他にも敷地内にあるウォーターパーク、遊園地、展望台でのビュッフェディナーなど家族やカップルで楽しめる要素が盛りだくさん。

度胸試しにタワージャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。

>>>GoogleMapで場所を確認する

タワージャンプ稼働時間・料金

  • 平日10:00〜18:00
  • 土日祝10:00〜18:30
  • 料金400バーツ

ディナービュッフェ時間・料金

17:00〜22:00

料金600バーツ

その他ウォーターパークや遊園地利用料

各アトラクションにつき100バーツ〜150バーツ

パタヤパークタワーで楽しめるアトラクション詳細や、パタヤビーチからのアクセス方法については以下の記事を参考にどうぞ。

パタヤ水上マーケット(Pattaya Floating Market)

パタヤ水上マーケットの外観

2009年にオープンした完全なる外国人観光客向け水上マーケット。

正直、バンコクの水上マーケット経験者であれば、足を運んでもそれほど新鮮味はないかと思いますが、未経験者であればおすすめ。

 

敷地内は外観からつく想像よりも広く、店舗が多くて賑わっています。

パタヤ水上マーケットの様子

パタヤ水上マーケットの様子2

マーケットで売られている物もパタヤビーチ周辺の路上で買える物ばかりなので、それほど目新しさはありませんが、人工的な水上マーケットとは言え古き良きタイ文化の雰囲気を味わえます。

マーケット内には至る所に案内板があるので迷うことはありません。トイレの数も豊富。

水上マーケット未経験者はタイ文化の空気を味わってみましょう。

営業時間と場所

入場料

  • 200バーツ
  • マーケット内をボートに乗って回るなら900バーツ
事前購入の割引チケットがお得!

水上マーケットへの観光が決まっている人は、現地で上記入場料を払うよりも、事前に以下のチケットを購入する方が圧倒的にお得です。

>>>パタヤ水上マーケットの割引チケット

KKdayのツアー予約バウチャー

(予約後は上写真のバウチャーがメールアドレスに届きます。バウチャーをプリントアウトするかスマホに保存して持参しましょう)

アクセス

ソンテウをチャーターして片道300バーツ程度。所要時間約20分

ヒルトライブビレッジパタヤ(Hill Tribe Village Pattaya)

ヒル トライブ ビレッジ パタヤでの象乗りトレッキング

中国人団体客用に作られた観光地。象乗りトレッキング・首長族訪問・観光馬車・ワニへの餌やりなどアクティビティが満載。

しかし、中国人団体客を矢継ぎ早に捌くためか、一つ一つのアトラクションは短時間且つクオリティは低い。

唯一の見所と言えるのは首長族の村訪問です。

首長族の子供1

ただし、ここの首長族は観光客に慣れすぎているせいか、子供でも「写真1枚20バーツ」としっかりチップを求めてきます。

首長族を見てみたい人なら行っても良いかと思いますが、大きな期待は禁物の観光地。

営業時間と場所

アクセス

ソンテウチャーターで往復400バーツ前後

ヒルトライブビレッジパタヤの詳細や行き方については、以下の記事も参考にどうぞ。

ノンヌット・トロピカル・ガーデン(Nong Nooch Tropical Garden)

チップを貰いに行く象

広大な敷地の中に、風変わりなオブジェを並べたガーデンがいくつも存在する巨大なテーマパーク。

 

各エリアには「◯◯ガーデン」というテーマが名付けられていて、色鮮やかなオブジェを見学できます。

フレンチガーデンの芝庭

(フレンチガーデン)

マンモスガーデン

(マンモスガーデン)

テーマパーク内のメインとなるのは、1日6回開催されるタイダンスショーとエレファントショー。

ハイクオリティなショーを楽しめます。

ノン・ヌッ・トロピカル・ガーデンのタイダンスショー

ノン・ヌッ・トロピカル・ガーデンのエレファントショー

その他にも、象乗りや虎との記念撮影も楽しめる充実したテーマパークです。

営業時間

アクセス

入場料金

  • 庭園見学のみ500バーツ
  • タイダンスとエレファントショー見学セット800バーツ

ショー開催時間

10:30・11:30・13:30・15:30・16:30・17:30

ノンヌット・トロピカルガーデンの庭園の魅力や、ショー内容の詳細については以下の記事も参考にどうぞ。

ワット カオ シーチャン(Wat Khao Chee Chan)

ワットカオシーチャンの仏陀2

高さ109メートル、幅70メートルの巨大な崖に描かれた仏陀の彫刻。

故ラーマ9世の即位50周年を記念して1996年に建設(彫刻)開始されました。

大きな崖に仏陀の彫刻が描かれているだけで、それ以外には何もない場所ですが、「山」「仏陀」、そして「超巨大」という神秘的なキーワードが組み合わさった場所であるため、信仰的なパワーを得られます。

 

入場料は無料です。上で紹介したノンヌット・トロピカルガーデンから車で15分の場所にあるので、セットで観光するのがおすすめ。

パタヤのパワースポットとしても知られているので、是非参拝してご利益にあずかりましょう。

開放時間

毎日9:00〜18:00

アクセス

ワットカオシーチャンでの参拝方法や行き方の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。

チャンタイ タップラヤー サファリ(Changthai Thappraya Safari and Adventure Park)

スモールバギー1

象乗り、バギー乗車、射撃、バンジージャンプ、ターザン、虎との記念撮影などの人気アクティビティ全てを楽しめるテーマパーク。

各アクティビティの料金が高めで、複数のアクティビティを楽しむなら日本円にして2万円前後はかかるのがデメリット。

しかし、複数人で短期のパタヤ滞在をしている場合は、行きたい場所の意見がバラバラでもここ一ヶ所で皆んなが楽しめます。

 

個人的におすすめのアクティビティはバキーです。

公道へ出て、その後バウンスしながら砂地の山を登るのは快感。バギー未経験者は是非とも一度挑戦して欲しいです。

サンドバギーの運転席

(かなり緊張するけど楽しい)

パタヤ 射撃

(射撃の様子)

営業時間

アクセス

アクティビティ料金

各アクティビティ料金は異なる。600バーツ〜1,500バーツ

チャンタイ タップラヤー サファリで楽しめるアクティビティ詳細や、パタヤビーチからの行き方については、以下の記事も参考にどうぞ。

シラチャータイガーズー(Sriracha Tiger Zoo)閉園

シラチャータイガーズーの入り口

虎・ワニ・象・豚のショーを楽しめるテーマパーク。

赤ちゃん虎とのプレイグラウンドや授乳体験、虎と豚による異種間動物の親子関係も見られる面白い場所です。

様々な動物と触れ合えることから、特に子連れ観光客からの満足度が高いです。

赤ちゃん虎へのミルクあげ

(赤ちゃん虎への授乳体験)

赤ちゃん虎のプレイグラウンド

(プレイグラウンドで一緒に遊ぶ)

パタヤビーチからのアクセスは車で片道約40分と少々遠い場所に位置していますが、内容盛りだくさんの動物系スポットに行きたい人にはおすすめの観光地。

営業時間

入場料

450バーツ

アクセス

タクシーで往復750バーツ/所要時間:約40分

シラチャータイガーズーで楽しめるショーの詳細、バンコクからの日帰りツアーについては、以下の記事を参考にどうぞ。

テパシットナイトマーケット(Thepprasit Night Market)

テパシットナイトマーケットのピーク時間

金土日の17:00〜24:00限定で開催されるパタヤのウィークエンド・ナイトマーケット。

バンコクのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットバンコクのナイトマーケットほどの規模やエンターテイメント性こそないものの、週末のみ開催ということで人で賑わいます。

 

マーケット内には食べ歩きできるような串物のお店が多いため、お祭り気分を味わうのには丁度良い場所です。

マーケットの大きさはサッカーフィールド2.5倍程度。敷地内には服、雑貨、靴、飲食店の店舗がびっしりと並んでいて、物によってはパタヤビーチ周辺の雑貨屋等よりも安く買えます。

テパシットナイトマーケットのエスニックな雑貨の店

(お土産になりそうなエスニックな雑貨も多い)

パタヤビーチからは4.5kmほど離れているものの、ソンテウのルートが存在するため、片道20バーツでアクセス可能です。

ナイトマーケットでガッツリと買い物したり、ナイトマーケットの雰囲気が好きな人は足を運んでみましょう。

営業時間と場所

  • 営業時間は金土日の17:00〜24:00まで
  • 店舗によって18:00頃から開店したり22:00頃には閉店準備を始める場合もある
  • 一番盛り上がるピークは19:00〜21:00の間。この時間に訪れるのがベスト

>>>GoogleMapで場所を確認する

テパシットナイトマーケットで売られている物、マーケット内のMAP、パタヤビーチ周辺からのソンテウでのアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

ミニサイアム(mini siam)

パタヤのミニサイアム

世界各国にある有名観光地のミニチュアが並ぶ庭園。

物珍しいが、ミニチュアがあるだけで大きな感動はないのが正直なところ。

パタヤの観光地を行き尽くしたパタヤリピーターが、最後の最後に行く場所。

営業時間と場所

入場料金

300バーツ

アクセス

ソンテウチャーターで片道200バーツ程度 / 所要時間:片道20分程度

アンダーウォーターワールドパタヤ(Underwater World Pattaya)

アンダーウォーターワールドパタヤの水槽トンネル

100mほどの水槽トンネルがある水族館。

綺麗は綺麗ですが、日本の水族館と比べて特に代わり映えする特徴はなく、むしろ日本の水族館の方が面白い。

わざわざパタヤに来てまで足を運ぶ必要はないかと思います。魚の種類も少なくて20分もあれば水族館全てを回れる規模。

ツイッターのフォロワーさんも「拍子抜け」という感想を抱いたらしい。

営業時間

入場料金

500バーツ

アクセス

ソンテウで片道300バーツ程度 / 所要時間:片道約20分

各観光地への移動方法

パタヤのソンテウ

パタヤで街歩き中の主要交通手段となるのが、上写真のソンテウ。

ソンテウとは、小型トラックの荷台を改造して旅客用とした乗り物です。パタヤのソンテウはボディが紺色。

ビーチロードとセカンドロードには、何台ものソンテウが1日中走っているので、ちょっとした移動の時はソンテウを上手く乗りこなしましょう。料金は一律10バーツなのでリーズナブル。

ソンテウの乗り方

ソンテウの乗り方は至って簡単。

走っているソンテウに対してタクシーを止める要領で手を挙げるだけです。定員オーバーや貸切されていない車両であれば止まってくれます。

降りる時は車内にあるブザーを鳴らせばどこでも止まってくれます。料金は降車時に助手席側の窓から運転手に手渡します。

パタヤのソンテウ

(乗客は荷台に乗り込む。乗り合いなので他の旅行者も乗っていることもある)

ソンテウのルート

ソンテウは車両によって走行ルートが決まっています。

ソンテウの走行ルート

全てのソンテウが上画像のルート通りに走るわけではありませんが、ビーチロードとセカンドロードを走るソンテウの多くは両通りを一方通行にグルグルと周回しています。

ビーチロードとセカンドロードは端から端まで3km近くの距離があるので、進行方向を走るソンテウを見かけたら乗り込んで楽に移動しましょう。

 

ちなみに、ソンテウはタクシーのように貸切して指定の場所へピンポイントで行くことも可能です(ルート外の場所であっても可)。

タクシー代わりに使う場合は、料金は交渉となります。パタヤビーチからジョムティエンビーチエリアやナクルアビーチエリアまで乗る場合で、料金の目安は200バーツ〜300バーツです。

ソンテウ以外の交通手段

パタヤの交通手段

(上:タクシー。左下:バイクタクシー。右下:レンタルバイク)

パタヤではソンテウ以外にも「タクシー」「バイクタクシー」「レンタルバイク」を利用して移動することも可能です。

3つの移動手段の特徴は以下のとおりです。

  • タクシー
    料金はメーターを使わない交渉制なので要注意。
    主にパタヤビーチエリア外の観光地やスワンナプーム空港・ドンムアン空港などの遠方へ行く際に利用。(各空港への料金目安は1,500バーツ前後)
  • バイクタクシー
    ソンテウ走行ルート以外の場所を移動する時に利用。近距離限定。
    料金は交渉制で、パタヤビーチエリア内での移動であれば50バーツ前後。
  • レンタルバイク
    ホテルやパタヤビーチエリアにいくつもあるレンタルショップで、1日200バーツ前後でレンタル可能。レンタルの際はパスポートの提示を求められる。
    国際免許証の提示は求められないが、パタヤでは各所で検問を実施しているので国際免許証は持っておくべき。
Grabも使える

流しのタクシー等よりは割高になりやすいですが、パタヤでは配車タクシーアプリ「Grab」も利用できます。

利用方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

ちなみに、タクシーは流しや客待ちしている車両を拾う以外に、パタヤビーチエリアに数多くある旅行代理店やタクシーカウンターでチャーターすることも可能です。

パタヤのタクシーカウンター

(パタヤビーチエリア内には、上写真のような旅行代理店・タクシーカウンターがいつくもある。探さずとも見つかる)

タクシーは上述した21ヶ所の主要観光地への移動や、バンコクの空港へ帰る際に便利です。

滞在ホテル周辺で旅行代理店やタクシーカウンターを見つけたら、場所を覚えておくと良いです。

パタヤは女子旅や子連れでも楽しめるビーチリゾート

夕方のパタヤビーチ

タイには様々なビーチリゾートが存在しますが、パタヤほど旅行者を魅了してやまない場所はありません。

この小さな街の中には、観光客を満足させてくれる娯楽が全て凝縮されています。

 

確かに、パタヤにはバンコクやチェンマイのような洗練された文化は存在しません。

街全体が観光客のために作られたテーマパークのような雰囲気ですが、それもまたパタヤの魅力です。

是非、これからパタヤに行く人は、パタヤの魅力に心を掴まれて欲しいと思います。帰る頃には「また行きたい」という感情を抱いていることでしょう。

それでは、パタヤを楽しんで下さい。

 

バンコクからパタヤへの行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。

パタヤのおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。

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