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(エメラルドグリーンに輝く美しいラン島の海)
ラン島(Koh Lan / เกาะล้าน)とは、パタヤから西に約7km離れた場所に浮かぶ、長さ約4.5km・幅2km程度の小さな離島です。島内の人口は数百人程度。
ラン島にはショッピングモールやエンターテインメント施設などが一切ありません。素朴に美しい静寂の離島です。
しかし、ビーチの水質はピカイチ。そのため、パタヤに滞在する観光客が海水浴やマリンスポーツを楽しむ場合、ラン島まで足を運ぶのが一般的となっています。
パタヤも”一応”ビーチリゾートとして知られていますが、パタヤのビーチは水質が汚いため、とてもじゃないですが泳げたものではありません。
(パタヤビーチ。日光浴をしている人は多いが、海に入っている人は驚くほど少ない。日本人の姿は皆無)
そのため、パタヤ滞在中に海水浴やマリンスポーツを楽しみたいのであれば、ラン島へ行くことを強くおすすめします。
パタヤからラン島へのアクセス所要時間は、フェリーで片道40分程度。
日帰りで遊びに行けますし、時間に余裕があれば、ラン島のホテルに数日滞在する人もいます。
(パタヤビーチとラン島の位置関係)
ラン島への行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。
今回の記事では、ラン島での海水浴やマリンスポーツに興味がある人へ向けて
- マリンスポーツの種類
- ラン島にある7ヶ所のビーチの特徴
- 貴重品の管理方法(有料ロッカーなど)
- ラン島内での移動方法
- シャワールームについて
- ラン島のおすすめカフェ
- 射撃場(シューティングレンジ)
- ラン島のおすすめホテル
を詳しく記載していきます。
開発が進んでいるパタヤとは異なり、ラン島には自然の懐を感じられる風景も数多く残っています。
楽園のような雰囲気の中、思う存分自然とのふれあいを楽しみましょう。
ラン島で楽しめるマリンスポーツとアクティビティ
ラン島内で楽しめるマリンスポーツ・アクティビティは、主に以下の5種類です。
- ジェットスキー(30分900バーツ)
- バナナボート(1グループ300バーツ)
- パラセーリング(1人500バーツ)
- シーウォーク(30分800バーツ)
- パラグライダー(1回1,000バーツ)
各マリンスポーツを楽しむには、ビーチにいる係員(メニューを持っている)に希望のマリンスポーツを伝えて、その場で料金を支払うだけです。
(ラン島のビーチには上写真のようなメニューを持った係員がいる)
各マリンスポーツ・アクティビティを楽しむにあたって、予約は特に必要ありません。
自分は12月末の最も人が多いハイシーズンに行きましたが、順番待ちをする必要はありませんでした。
ジェットスキー
ジェットスキーではスタッフが後ろに乗り、自分自身で操縦してビーチの周りを30分ほど運転します。
かなりのスピードを出せる上に、上下に激しく揺れるのでスリル満点です。沖から見える美しい景色も見もの。
ジェットスキーは動きに癖があるので、最初の5分くらいはスピードを出すのに躊躇しますが、すぐに慣れます。友達と競争するのも楽しいです。
バナナボート
4人〜5人のグループで楽しめるマリンスポーツ。
見た目以上に転覆率が高く、転覆した時に大きく外に投げ出されますが、それが楽しいです。スリルもあります。
バナナボートを引っ張るスタッフは、徐々にスピードを出していき、お約束のように沖で転覆させてきます。
グループでラン島に行く人は是非挑戦してみましょう。皆んなでワイワイはしゃげます。
パラセーリング
エメラルドグリーンに輝く海の上をズンズンと進む爽快なマリンスポーツ。
凧のように徐々に上がっていき、最終的には20m〜25mくらいの高さまで上がります。海と空の壮大なパノラマ景色が最高です。
また、高度が上がる際に受ける風も気持ち良いです。
パラシュートを引っ張るスタッフが、途中でモーターボートのスピードを下げて海に落ちてしまうのもお約束。
フライト時間は10分〜15分程度と短いですが、まるで鳥になったかのような爽快な気分を味わえます。
シーウォーク
水中専用のヘルメットを被って海底を散歩します。水質が綺麗なラン島だから楽しめるマリンスポーツ。
水中ヘルメットはメガネをかけたままでも装着できますし、化粧崩れしません。
海底の無重力を楽しみながら、色鮮やかな魚達と一緒に写真を撮影できます。日本だと6,000円〜7,000円はするマリンスポーツなので、是非ラン島で体験しましょう。
パラグライダー
大きな僧侶の像が目立つラン島のビューポイント(場所の詳細は後述)から、ビーチ方面に向けてパラグライダーを楽しめます。
パラグライダーは、上昇したり高度を維持するのが難しそうですが、操縦は全てインストラクターが行うので心配ないです。
手軽に飛べる上に、ラン島の綺麗なビーチや自然の景色を高所から楽しめます。
高所から見えるラン島の景色は圧巻です。
ラン島にある7ヶ所のビーチ
ラン島には全部で7つのビーチが存在します。
いずれのビーチも水質は綺麗なので、海水浴をする分には問題ありません。
しかし、ビーチによって規模が異なり、中にはマリンスポーツを行っていないビーチもあるので、各ビーチの特徴を捉えておくと良いです。
ラン島のMAPと各ビーチの位置関係
- 左上の 地図上の全項目をリスト表示します。
- でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
- 右上ので拡大地図を表示します。
- 黄色のラインは各ビーチの場所です。
- 茶色の礼拝所マークはビューポイントです。
- 赤紫色のベッドマークは、おすすめのホテルです。
- 青色のフェリーマークは、パタヤ⇔ラン島間を行き来するフェリー乗り場です。
- 黒色のカフェマークは、おすすめカフェです。
ラン島が初めての人であれば、最もおすすめなのはタワエンビーチ(Tawaen Beach)です。
タワエンビーチはラン島の中で最も規模が大きいビーチであるため、マリンスポーツや出店の数が豊富です。
加えて、パタヤ⇔ラン島間を繋ぐフェリー乗り場が隣にあるため、アクセス利便性も良いです。ラン島が初めての人でも手軽に海水浴やマリンスポーツを楽しめます。
いずれのビーチでも、砂浜に並んでいるビーチチェアを利用するのは有料です。
料金はビーチによって若干異なる場合がありますが、1台100バーツです。
トイレも同様で、1回の利用につき10〜20バーツほど取られます。
タワエンビーチ(Tawaen Beach / หาดตาแหวน)一番おすすめ!
ラン島内で最も規模が大きく、観光客数・出店数の数も豊富なビーチ。
ビーチチェアーの数やシャワールーム、トイレ、ロッカーの数が多いため、ラン島が初めての人なら、まずはタワエンビーチで遊ぶのがおすすめです。
水質も良く、砂も柔らかくて子連れでも遊びやすいです。一番整備されているビーチなので、石や岩も少ないです。
懸念となるのは、中国人のツアー団体客が頻繁に来るという点。
とは言え、それでも日本の混んでいるビーチよりは断然マシ。気を使うことなく遊べます。
(コロナ禍以降、2024年現在は中国人団体客は数が減った)
ラン島タワエンビーチ。確かに混雑してるけど海は透明度高くて全然綺麗。施設も多くてサマエビーチより気に入った。 pic.twitter.com/0efhoefr06
? TM (@chebu929) January 1, 2020
ラン島のタワエンビーチ、きれい…。水温もちょうど良くて最高だ…。 pic.twitter.com/avO2lGRLHv
? 榎本よしたか (@YoshitakaWorks) May 16, 2018
神経質になる必要はないでしょう。筆者もタワエンビーチを中心に過ごしました。
人が多くて賑やかなのでビーチリゾートらしい明るい雰囲気が出ています。
レストランの数も多く、買ったビールをビーチチェアーでゆったり飲んで過ごすも良しです。
サマエビーチ(Samae Beach / หาดแสม)
ラン島で2番目に大きなビーチ。広くて飲食店の数が豊富。
寂しくない程度に海水浴客の数も多い。その割には静かなので、のんびりと過ごしたい人向け。
日光浴を楽しんでいる海水浴客が多かったです。
最近は、タワエンビーチに来る中国人団体客との遭遇を避けたい日本人含めた他外国人の間で人気。
施設数や海の透明度はタワエンビーチに若干劣りますが、中国人団体客と遭遇したくない人はサマエビーチに来ると良いです。
ビーチの端にはちょっとした展望台があり、サマエビーチを一望できます。
ティエンビーチ(Tien Beach / หาดเทียน)
ラン島で3番目に大きなビーチ。
ティエンビーチの特徴は、ビーチの至る所から生えているマングローブの木。
海水浴客は木の下の日陰で思い思いにリラックスした時間を過ごせます。
ビーチチェアを使うのではなく、マングローブの木の下にゴザを敷いてのんびりして過ごしている人が多かったです。
ティエンビーチも施設数は少ないものの、中国人団体客は殆ど来きません。静かに過ごせます。
ヌアンビーチ(Nual Beach / หาดนวล)
自分が行った時はタワエンビーチの次に日本人の姿が多くて、マリンスポーツも盛んで賑やかだったビーチ。
ビーチチェアーの数が多いので、家族連れや複数人でのんびりと過ごしたい人達向けです。
ビーチの規模は上記ティエンビーチと同じくらい。人が多くて賑わっているので楽しい雰囲気です。
ティエンビーチも中国人団体客は少ないです。
トンランビーチ(Tong lang Beach / หาดทองหลาง)
人が少なくて規模も小さい寂れたビーチ。なぜか飲食店の数は多いです。
マリンスポーツ各種をできるようですが、やっている観光客は一人もいないため、本当にできるかは不明です。マリンスポーツ目当ての人は行かない方が良いでしょう。
また、ビーチチェアの数が少ないため、あまりゆったりできません。
ラン島の中ではおすすめできないビーチです。
タヤイビーチ(Ta Yai Beach / หาดตายาย)
プライベートビーチを少し大きくしたくらいの小規模なビーチ。
ビーチにはバーレストランが1件あるだけです。一応マリンスポーツ可能とのことですが、実際にやっている人はいないため、マリンスポーツ目当ての人にはおすすめできません。
ただ、静けさがあるせいかビーチ全体に上品な雰囲気は出ています。
穏やかな空気の中のんびりするには良いビーチです。
ただ、規模が小さくてワイワイできるような雰囲気ではないため、あまりおすすめできません。
一人でのんびりと過ごしたい人にはおすすめ。
ちなみにシャワールームはありません。トイレ(有料20バーツ)はあります。
サンワンビーチ(Sang Wan Beach / หาดสังวาลย์)
タワエンビーチの真横に位置するビーチ。
小規模なビーチですが、タワエンビーチの横にあるだけに海水浴客や飲食店、ビーチチェアの数は多く、マリンスポーツも盛んです。
ただ、ここに来るならタワエンビーチで楽しむ方が良いでしょう。タワエンビーチの方が規模が大きいため、利便性が高いです。
景色最高!ビューポイント(Buddha’s Footprint)
タワエンビーチ近くの山頂にあるポイント。タワエンビーチを見渡せます。
このビューポイントからは、上述したパラグライダーを楽しむことが可能です。
大きな僧侶の像が目印。景色が素晴らしいので、パラグライダーをやるやらないに関わらず訪れる価値ありの場所です。
貴重品管理の方法(有料ロッカーあり)
ラン島で貴重品を管理するには
- 誰か一人が見張り役になる
- 防水ケースに入れて肌身離さず持っておく
- 有料ロッカーを利用する
の3つの方法があります。
一番安全なのは『誰か一人が見張り役になる』ことでしょう。他の観光客を見ていても、グループの一人が見張り役になって管理している人達が一番多かったです。
防水ケースに入れる
次に『防水ケースに入れて肌身離さず持つ』方法。
日本の海水浴場やプールでも、貴重品を防水ケースに入れて持ち歩いている人をよく見かけます。
ただ、ジェットスキーなどの激しい動きをするマリンスポーツを楽しむ場合には要注意。
防水ケースごと失くしてしまわないよう、しっかり体に固定できるウエストバッグタイプのものを使うと良いでしょう。
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有料ロッカーを利用する(50バーツ)
どちらの貴重品管理方法もできないという方は、『ビーチ沿いに備えてある有料のロッカー』を利用する方法もあります。
ロッカーの利用料は1日50〜100バーツ(店によって異なる)です。
ただし、ロッカーの存在を確認できたのはタワエンビーチとサマエビーチのみでした。
(タワエンビーチやサマエビーチ沿に並んでいる公衆シャワー・トイレには、上写真のような有料ロッカーがある)
その他のビーチに有料ロッカーはありませんでした。
また、有料ロッカーを借りたとしても、絶対に盗難が発生しないわけではありません。マスターキーを持っているスタッフが盗みを働く可能性も0とは言えません。
そのため、万が一のことを考えて、ラン島には必要最低限のお金(2,000バーツもあれば十分)とスマホやカメラ、タオル、サンダルくらいしか持っていかない方が良いでしょう。
クレジットカードなどの絶対に失くしてはいけない貴重品は、そもそもラン島へは持って行かず、ホテルのセーフティボックスに置いておく方が良いです。
貴重品だけレンタルバイクのメットインに入れておく
タワエンビーチやサマエビーチ以外の有料ロッカーが無いビーチに一人で行く場合は、貴重品だけレンタルバイクのメットインに入れておくのもありです。
筆者はいつもそうしています。
ビーチにはタオルなどの海水用具だけを持っていき、お金が必要になったら駐車場まで行きメットインから取り出しています。
ラン島でのシャワー利用(有料)
シャワーはタワエンビーチやサマエビーチなどの大きなビーチには備えられています(有料。1回50バーツ程度)。
(その他のビーチにも以前はシャワーがありましたが、コロナ禍以降は潰れた場所もあり、シャワーがない可能性もあり。
シャワーが必要な人はタワエンビーチかサマエビーチに行きましょう)
ちなみに、シャワーが備えられているのはビーチ沿いのレストランやホテルに多く、同時にバスタオルのレンタルもあります(1枚50バーツ)。
タワエンビーチやサマエビーチなどの大きなビーチでは、ビーチ沿いの店でタオルを購入することも可能です。
ラン島内での移動方法(ソンテウ、モタサイ、レンタルバイク)
ラン島内での移動方法には、以下3つの方法があります。
- ソンテウ
- モーターサイ(バイクタクシー)
- レンタルバイクおすすめ
ソンテウとモーターサイに関しては、タヤイビーチとトンランビーチ、ビューポイントを除く各場所にドライバーの待機所があります。
(ナーバーン埠頭から各ビーチへのソンテウ・バイクタクシー料金表)
タヤイ、トンラン、ビューポイントの3ヶ所以外なら、各ビーチ間の移動はソンテウかモーターサイで可能。
各ビーチからビーチへの移動料金は40バーツ〜50バーツ程度です。
タヤイビーチやトンランビーチ、ビューポイントへ行く予定の人は、レンタルバイク(1日300バーツ)を利用すると良いです。
レンタルバイク
ラン島では、1日300バーツでバイクをレンタルできます。
レンタルバイクショップはナーバーン埠頭とタワエン埠頭近辺の両方に点在しています。
ラン島に到着したらすぐにバイクをレンタルできると考えていて良いです。
バイクをレンタルする際に国際免許の提示は求められません。
ただし、店によってはパスポートを預ける必要があります。
(何も預ける必要がない店もある。念の為パスポートの顔写真ページのコピーを持って行くと良い。パスポートを求められたらコピーを預けよう。コピーで了承してくれる店は多い)
(ナーバーン埠頭周辺。レンタルバイクショップがたくさんある)
(タワエン埠頭でも、フェリーを降りたらすぐにバイクを貸し出している人達が声をかけてくる)
個人的にラン島での移動手段は、レンタルバイクが一番おすすめです。
ラン島は坂道やくねり道が多いため、ソンテウは正直言って乗り心地が悪いです。
また、各ビーチにはソンテウやバイクタクシーの待機所があるとは言え、タイミングによっては客を乗せてどこかへ行っていて、その場にいない場合もあります。
一方、レンタルバイクがあれば限りなく自由に行動できます。
風は気持ち良いですし、思いつきでも行動できます。
ラン島来た。バイク気持ち良い🏖 pic.twitter.com/aasMNSum6P
— リーさん@タイ一択 (@AsiaThailand208) July 4, 2022
楽しさが倍増するので、ラン島では絶対にバイクをレンタルするのがおすすめ。
交通量は少ないので、街中で運転するより断然危険性は少ないです。
天気予報・気温を確認しておこう
年中南国として知られるタイですが、年末年始近くの数日間は気温が20度以下に下がる日があります。
ラン島は田舎の島なので海で遊ぶ以外の選択肢がありません。そのため、いざ行ってみて海に入れないようでしたら、何もやることがないのです。
せっかく行ったのに「ビーチを眺めるだけで終わった」なんてことがないよう、ラン島の観光予定を立てる際には必ず天気予報・気温も事前に確認しておきましょう。
目安としては気温が22度以上ある日に遊びに行きたいです。22度というのは、文部科学省が定めている学校教育でのプール授業の実施基準です。
ラン島のおすすめカフェ
ラン島のカフェ「インディゴ(GoogleMap)」
ラン島には、「離島ならでは」な良い雰囲気を持ったカフェがいくつか存在します。
せっかく離島に来たのだから、ビーチだけではなくカフェ巡りも楽しみたいという人に向け、下記ではラン島で特におすすめのカフェを紹介しています。
ファット サブマリン カフェ アンド レストラン(Fat Submarine Cafe and Restaurant)
ラン島のフェリー到着場所である「ナーバーン埠頭」から徒歩5分(距離約400m)の場所に位置する海沿いカフェ。
上写真のとおり、席が海の目の前にあるため、満潮時は波が高くなり「これぞ離島」と感じられる景色を目にしながらコーヒーを楽しめます。
屋根はアジアンテイストな藁葺き。
海沿いにはハンモックなどもあり、癒されるカフェです。
筆者はラン島で4軒のカフェを巡りましたが、ラン島ではこのファット サブマリン カフェ アンド レストランが一番お洒落。
開放感があり写真映えもします。
一人でも入りやすい雰囲気です。ラン島でカフェに行きたくなったら是非。
↓↓筆者のインスタグラム投稿も参考にどうぞ。
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ナーバーン埠頭から近く、アクセス利便性が良いのもおすすめできるポイント。
営業時間
- 毎日9:00〜18:00
- 公式Facebookページ
- GoogleMapで正確な場所を確認する
ラン島には射撃場もある
あまり知られていませんが、実はラン島には実弾を打てる射撃場があります。
射撃の料金は、.22口径が10発で450バーツ、9mm拳銃が6発で600バーツ、散弾銃が5発で600バーツなど。
スタッフが片言の日本語を交えながら弾の詰め方から打ち方までレクチャーしてくれます。
日本では中々できない体験なので、海に飽きたら是非。
営業時間
- 毎日9:00〜17:00まで
- 不定休
場所
場所は少々ビーチから離れています。レンタルバイクで向かうと良いです。
ラン島のおすすめホテル
ラン島に宿泊するのであれば、ホテルはナーバーン埠頭周辺がおすすめです。
なぜなら、ナーバーン埠頭周辺はラン島で最も栄えているエリアであり、島唯一のコンビニやスーパーがあり利便性が高いからです。
上述したようにレンタルバイクショップがあるのもナーバーン埠頭周辺です。
他のエリアには夜遊べる場所はありませんが、ナーバーン埠頭周辺なら少しですがバーもあります。
(数は少ないがナーバーン埠頭周辺にはミュージックバーもある)
以下では、ナーバーン埠頭周辺のホテルの中でも、リーズナブルで雰囲気の良いおすすめホテルを紹介しています。
ラレーナ リゾート バイ ザ シー コ ラン(Lareena Resort By The Sea Koh Larn)
ラレーナ リゾート バイ ザ シー コ ランは、ナーバーン埠頭から徒歩わずか3分の場所に位置するホテルです。
ホテルの30m先にはセブンイレブンもあるため利便性が高いです。
写真の客室タイプはスイート ダブルベッド(Suite Double Bed)。広さは55平米です。
宿泊料金はシーズンにもよりますが、1泊8,000円〜9,000円程度。
このホテルの素晴らしかった所は、全ての窓から海が見えるという点。海の上にあるホテルなので当たり前ですが、とにかく清々しいです。
また、シーツやクッションなどの一つ一つが可愛い配色で、全体的に和やかな気分にさせてくれます。
離島らしいほのぼのした空気のホテルです。
シャワールーム
バルコニーから見える青々とした海景色も爽快。
ちなみに、ホテルフロントで竿をレンタル(餌付で200バーツ)してバルコニーで釣りを楽しめます。
ただし、水温が低い日や干潮の時は釣れないとのこと。チェックイン時にホテルスタッフが釣れるか釣れないかを教えてくれます。
(ホテル内にはハンモックやバーカウンターもあって雰囲気が良い)
リゾートホテルのような華やかでピカピカした雰囲気こそないものの、ロケーションが良くて和やかな空間がこのホテルの魅力と言えるでしょう。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
その他、タワエンビーチにあるホテルも含め、以下記事にてラン島のおすすめホテルを全てまとめています。あわせて参考にして頂ければと思います。
パタヤ観光にはラン島がおすすめ
パタヤはビーチリゾートであるため、当然ながら海のイメージが非常に強く、ビーチロードからも海が見えます。
しかし、冒頭でも述べたようにパタヤの水質は汚いため、せっかくビーチが目の前にあるのに海に入れないのがネックな点です。
ラン島にまで足を運べば、パタヤから見える海とは”同じ海”と思えないほど綺麗な水質の中で海水浴を楽しめます。
なので、せっかくパタヤに来るのであれば是非ラン島へ行ってみてはいかがでしょうか。
友達同士でも、カップルでも、家族連れでも、お気に入りのタイ人女性とでも、オールマイティに楽しめるのがラン島の魅力です。
ラン島への行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。
バンコク・パタヤからのアクセス方法、フェリーの時刻表などを詳しく記載しています。
ラン島を含め、パタヤで行くべきおすすめ観光地については、以下の記事を参考にどうぞ。
バンコクから日帰り観光できるおすすめスポットのまとめ。見応えのある観光地を厳選して紹介しています。