各レストランの紹介でも記載していますが、現在はコロナの影響で複数のレストランが臨時休業中です。
ビーチリゾートであるパタヤには、外人観光客向けに雰囲気の良いレストランが星の数ほど存在します。
一言にレストランと言っても、「タイ料理専門の店」もあれば、「インド料理」や「シーフード」「和食」など種類は様々。
今回の記事では、その中でも立地が海沿いで、食事しながら素敵なオーシャンビューを楽しめるシーフード中心の人気レストランを13軒紹介します。
いずれのレストランも外国人向けだけあって、屋台や食堂よりも少々値段は高いです。
1品の料金は200バーツ〜250バーツです。
お腹一杯食べてビールも飲むなら、一人あたりの予算は600バーツ〜800バーツほど。
ただ、オーシャンビューが望める上に、メニューは英語併記。内装にも気を使っていて雰囲気は良いです。
せっかくパタヤで海の幸を堪能するのであれば、安食堂や屋台も悪くありませんが、一度くらいは思い出作りも兼ねて良いレストランに足を運んでおきたいところです。
以下では、多くの旅行者が滞在する
- パタヤビーチ周辺に位置するレストラン × 7軒
- ジョムティエンビーチ・ナクルアビーチにあるレストラン × 6軒
を紹介します。
パタヤビーチエリアのおすすめレストラン
多くの旅行者が滞在するパタヤビーチにあるレストラン7軒。
いずれもウォーキングストリート内や大型ショッピングモール内など、街歩き中に必ず立ち寄る場所内に位置しているためアクセスは良好です。
各レストランのMAP
以下リンクから紹介文へダイレクトに飛べます
❶ シーゾーン(SEA ZONE)
ビーチロードからウォキングストリートに入り、80mほど進んだ右手に見えるシーフードレストラン。
外観の特徴は、周囲に並ぶゴーゴーバーやバービア顔負けのド派手なネオンサインです。大きく「SEA ZONE」と書かれているので探さずとも見つかります。
レストラン入り口はウォーキングストリートの並びですが、客席は店内の奥、海に突き出たテラスに並んでいます。
屋根がなくて涼しい潮風が流れてくるので開放的。
ただし、ウォーキングストリートが盛り上がりを見せる20時〜22時くらいまでは、写真のとおり客数が多いです。場合によっては海側の席に座れないこともあるのが欠点。
海側の席が空いていれば迷わず座りましょう。
料理は店名のとおりシーフードが中心です。
タイ式の生エビ料理「クンチェーナンプラー(Raw prawns With Chilli fish sause)」が250バーツ。
シーフード入りトムヤムスープ(Thai Spicy Sour Soup with Seafood)が180バーツなど。
この時は2人でかなりの量を注文して、且つビールも飲んだので会計は合計で1,300バーツほどになりました。
料理メニューは英語も併記されていて、メニューの6割がたに写真も付いています。そのため、英語が分からない人でも注文しやすいです。
(シーゾーンのメニュー)
ただ、観光客向けのレストランとは言え、料理によっては信じられないほど辛いので、知らない料理を注文する際は「ノースパイシー プリーズ」の一言を付け加えておきましょう。
個人的におすすめなのがムール貝のガーリックバター蒸し(Charcole Grilled Sea Mussels)。値段は250バーツ。
そこまでにんにく臭が強くなくて、食感がプリプリしています。まさに酒のつまみに持ってこいな一品。シーゾーンに来たら、是非お試しあれ。
- 毎日14:00〜2:00
- 公式のFacebookページ
- GoogleMapで場所を確認する
❷ キング シーフード(King Seafood)
ビーチロードからウォーキングストリートに入り、140mほど進むと右手に見えるシーフードレストラン。
上で紹介したシーゾーンと殆どコンセプトは同じですが、こちらのキングシーフードはシーゾーンよりも海側の席数が多くて座りやすいです。
(「PATTAYA」と書かれた通称パタヤサインも見える)
料理は1品200バーツから300バーツほど。メニューの4割がたに写真が付いています。
キングシーフードが面白かったのが、小さなステージが設置されていて歌手がいる点。
この歌手かなり器用で、各国の有名曲をその国の言葉で次々と歌っていきます。日本の曲ならサザンオールスターズなど。
韓国の曲やインドの曲などを次々と歌い、曲が終わるごとにその国の観光客達が盛り上がります。
更には客がステージに立って歌い始めることも。自分が行った時はロシア人と思われる男性がステージに上がってロシアの曲を歌っていました。
楽しい雰囲気の中で食事したい人におすすめのレストランです。
- 毎日11:30〜23:50
- 公式のFacebook
- GoogleMapで場所を確認する
❸ タンケー シーフードレストラン(Tankay Seafood Restaurant)
2023年現在、コロナの影響で臨時休業中
入り口頭上にある大きなロブスターの立体看板が目立つシーフードレストラン。
ウォーキングストリートに入って50mも歩くと右手に見えます。
このレストランは、この記事で紹介するレストランの中では最も金額が高いため、注文する際はよくメニューを確認してからの方が良いです。
(メニューには写真も英語表記もあり)
上レストランでも紹介したクンチェーナンプラー(タイ風生エビ刺身)は385バーツ。基本的に他のレストランより100バーツ〜150バーツ高いです。
(タンケー シーフード レストランのクンチェーナンプラー。385バーツ)
しかし、料金が高いだけあって味も良いです。
特におすすめの料理が、プラーカポン ヌンシーイウ(ปลากะพงนึ่งซีอิ๊ว)。
スズキの蒸し煮(醤油味)です。料金は680バーツ。
醤油味だけあって日本人の舌によく合います。魚も身も簡単にほぐれるほど柔らかく、ご飯が進む進む。
タンケー シーフード レストランに来たら、是非お試しあれ。
テーブル席からは、バッチリとパタヤの海が望めます。
店内には船のオブジェなどもあって面白いです。
ただ、繰り返しになりますが、他のレストランより料金が高いので、予算に余裕のある人向けの場所と言えます。
自分は2人でお腹一杯食べて(ビールも飲んで)、1,700バーツほどでした。
- 毎日15:00〜24:00
- 公式のFacebookページ
- GoogleMapで場所を確認する
❹ パタヤ ビアガーデン(Pattaya Beer Garden)
ビーチロードからウォーキングストリートへ入る入り口手前にあるレストラン。
通りにはバービアが並んでいるため一見レストランがあるように全く見えませんが、奥へ続く通路を通るとテラスに席が並んでいます。
ウォーキングストリート入り口手前のバービア。このバービア手前にレストランへ続く通路があります。
(レストランへ続く通路)
(料理メニューは写真付き)
料理にはシーフードも多いですが、他のシーフードレストランに比べて欧米食の種類が豊富です。
欧米人の観光客を意識してか、一品の量がメニュー写真で見るよりも随分と多いので、注文は一人一品で十分でしょう。
1品の料金は160バーツから200バーツ前後。
海沿いの席数が多いので海側に座れやすいです。また、夜景だけではなく夕日も綺麗なので日没頃に訪れるのもおすすめ。
1品の量が多いだけにガッツリ食べたい人に向いているレストランと言えます。ボリュームがある分、割安なのも良いところ。
- 毎日10:00〜2:00
- 公式サイト
- GoogleMapで場所を確認する
❺ フード ウェイブ(Food Wave)
2023年現在、コロナの影響で臨時休業中
ビーチロードSoi13/2にあるロイヤルガーデンプラザというモール4Fにあるフードコート。
フードコートだけあって料理の種類が多く(タイ料理、シーフード、日本食、ロシア料理、インド料理など)、各料理には見本が飾られているので注文しやすいです。
フードコートなので庶民的な雰囲気ですが、料理の値段は観光料金そのもの。1品200バーツから300バーツ前後。他の観光客向けレストランと大差はありません。
料理の種類は圧倒的に多いので、複数人で来ていて各々の食べたい物が異なる場合は便利です。
4階にあるので、少々高いところからパタヤビーチを見晴らせられて気持ちが良いです。
フードコートなので一人で来ている客も多く、気軽に一人飯できる雰囲気なのもポイント。一人旅でオーシャンビューレストランを満喫したい人にもおすすめ。
エアコンが効いた店内席からも海が見えます。
- 毎日11:00〜23:00
- GoogleMapで場所を確認する
❻ エッジ(Edge)
パタヤ随一の高級ホテルである『ヒルトン パタヤ』の15階に併設されているビュッフェ形式レストラン。
日替わりで世界各地域の料理を提供しているのが特徴。ヒルトンパタヤ宿泊客以外でも利用可能です。
パタヤビーチの端まで見えるほど眺めが良いため、観光客から人気です。
エアコンの効いた室内でも、海風が涼しいテラス席でも食事を楽しめます。
エッジの特徴は日替わりで毎日メニューが変わる点。そのため、事前に各曜日のメニューを把握しておいた方が良いです。
曜日によって利用料金も変わるので要注意。各曜日のメニューと料金は以下の通り。
曜日 | メニュー | 料金(一人) |
月曜日 | メキシコ料理 | 580バーツ |
火曜日 | 地中海地域の料理 | 580バーツ |
水曜日 | ハンバーガー料理 | 580バーツ |
木曜日 | アジア料理 | 580バーツ |
金曜日 | シーフード料理 | 650バーツ |
土曜日 | バーベキュー | 650バーツ |
日曜日 | ブランチ (ワイン飲み放題) |
1,500バーツ |
詳しくはヒルトンパタヤ公式のPDFも参考に。
ドリンクは別料金です。ジュース1杯120バーツ、フルーツシェイク1杯180バーツ、シンハビール190バーツなど。
ちなみに、自分が行ったのは木曜日。アジア料理ということでタイ料理、日本食、中華、インド料理などがずらっと並んでいました。
北タイ名物料理のカオソーイ
肉まんは6種類。豊富です。その他、寿司や味噌汁といった定番日本食もあります。
さすが五つ星ホテルであるヒルトン併設のレストランということで味は本物。一人580バーツでこれだけ美味しい物を豊富な種類の中から選べるとなればコスパが高いと感じられます。
料理の補充も早くて居心地が良いです。
ビュッフェ形式のレストランが好きな人は、是非足を運んでみましょう。
- 毎日6:00〜22:30
- 公式サイト
- GoogleMapで場所を確認する
エッジを併設しているパタヤ随一の超高級五つ星ホテル『ヒルトン パタヤ(Hilton Pattaya)』の宿泊レポートについては、以下を参考にどうぞ。
⇒ヒルトン パタヤ ホテル。パタヤNo.1のオーシャンビュー五つ星ホテル宿泊レポート。
群を抜く豪華ホテル施設とホスピタリティを満喫できます。
夕食後のお酒はスカイバーで
ちなみに、併設されているヒルトンホテルの34階にはスカイバーがあります。
(ヒルトンホテル34階に併設されているスカイバー ホライゾン。宿泊客以外でも入場可能)
スカイバーでは34階から綺麗なパタヤビーチの景色を堪能できます。
オーシャンビューでアルコールも楽しみたいなら、スカイバーにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
スカイバーの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
❻ パタヤビーチ(Pattaya Beach)
店を構えているレストランではありませんが、パタヤビーチに並ぶビーチチェアに座って注文をすると食事を持ってきてくれます。
ビーチチェアに座るには1人50バーツのチャージ料を取られますが、ビーチに座ってダイレクトに海を感じながらの食事はビーチリゾートならではで心地よいです。
(パタヤビーチに並ぶビーチチェア。「フードメニュー?」と聞くとメニューを見せてくれる)
ビーチで食べる料理は、すぐそばにあるレストランで作って持ってきてくれているようです。料理の種類はタイ料理とシーフードが殆ど。
料金の値段は1品200バーツ前後。その他の外国人観光客向けレストランと変わりはありません。
食後はビーチチェアに座ってまったりと。
目をつむり、さざ波の音を聞いていると全てを忘れて眠りに入ってしまいそうなほど気持ちが良いです。
パタヤでしか味わえないゆっくりとした時間の流れを体感しましょう。
営業時間は正確には決まってはいませんが、人が多くて賑やかな日中に行くのがおすすめです。日没以降は開いていない可能性あり。
ナクルア、ジョムティエンビーチエリアのおすすめレストラン
パタヤビーチエリア以外にも、海が望める観光客向けおすすめレストランがいくつも存在します。
ただ、パタヤはバンコクのように電車が走っておらず、タクシーはメーターを使ってくれないので割高です(近い場所でも片道200バーツ〜300バーツ取られる)。
そのため、以下で紹介するレストランへは、ご飯を食べるためだけにわざわざタクシー等を使うのが面倒だと感じる方は行く必要はないでしょう。
国際免許があってバイクの運転ができる人なら、レンタルして行くのは良いですね。
その他エリアのおすすめレストランMAP
青色のラインはパタヤビーチエリアです。スプーンとナイフのアイコンが紹介するレストランの場所です。
パタヤビーチから各レストランへの距離は、近い店で2km、最も遠い店で15km離れています。
以下リンクから紹介文へダイレクトに飛べます
<MAP上青色のマーク>スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)
パタヤビーチとジョムティエンビーチの中間(ややジョムティエン寄り)、プラタムナック ヒル(Pratamnak Hill)という名の閑散としたエリアにあるレストラン・カフェ。
プラタムナック ヒルは、欧米人家族連れ向けのホテルやコンドミニアムが並ぶエリアで、パタヤらしい大音量で音楽を流すバーなどは少ないものの、雰囲気は上品。
スカイギャラリーは、そんな上品なプラタムナック ヒルを代表するお洒落スポットです。
スカイギャラリーは丘の上にあるため、背景にはパタヤの爽快な海景色が広がっています。
高所にあるので水平線もハッキリと見え、ロマンティックなムード。まるで自然に歓迎されているかのよう。
流れている音楽も耳当たりの良いJAZZやPOPS、R&Bが中心で穏やかな気分になれます。
更に素晴らしいのは、レストランの雰囲気作り。木々の下で何時間でもゆったりとくつろげるようなソファー席が中心です。
レストラン内には清掃が行き届いて清潔に保たれているので、雨が降らない限り何時間でもくつろげます。
(ソファー席。ベッド型になっている。寝転がって見る空は最高)
カフェの要素も強いので、ケーキやコーヒー類の種類が豊富です。
上写真の一番左はブルーベリーチーズケーキ(Blue Berry Cheese Cake/175バーツ)、一番右がムード オブ ラヴ(Mood of Love)。ストロベリーアイスを乗っけたシャーベットです。185バーツ。
その他にもピザやポテトなどの洋食、定番タイ料理、ブレックファーストもメニューにあるため、食事も可能。朝昼晩利用できます。
料理は1品160バーツ〜225バーツ程度。
その他の観光客向けレストランと同じ値段です。
ただ、スカイギャラリーは外国人観光客はもちろん、タイ人にも人気のカフェレストランであるため、席が埋まりやすいのが難点。
特に夕日が綺麗に輝く18時〜19時は混雑が予想されます。
実際、自分が行ったのは19時頃でしたが、席がギリギリ一席空いていたくらいでした。
夕方から夜にかけて行く予定の人は、スカイギャラリーのホームページにて予約をしておくのが無難です(特に外国人も多い11月〜2月のハイシーズンは)。
以下はスカイギャラリーの公式予約ページ
参考
RESERVE A TABLETHE SKY GALLERY PATTAYA(英語サイト)
朝や昼は混んでいないので、予約する必要はないでしょう。
- 毎日 8:00〜23:45
- 公式Facebook
- GoogleMapで場所を確認する
<MAP上茶色のマーク>ムンアロイ(Mum Aroi)
パタヤビーチから北方へ約2km、車での所要時間20分。ナクルアビーチエリアにあるレストラン。
このレストランが素晴らしいのはロケーション。レストランの真横が海岸です。レストランからそのまま飛び込めるくらいの距離に海があります。
海が真横にあるだけにムードは抜群です。大げさに言うと、まるで地中海のリゾート。
パタヤ地元民の間では特に有名なレストランのようで、話す人話す人がムンアロイの存在を知っています。
昼間の景色も悪くは無いのですが、行くのであれば夕暮れ時がおすすめ。グラデーションがかかった美しい空と海を見ながら食事を楽しめます。
料理はシーフードとタイ料理が中心です。1品の値段は150バーツ〜300バーツほど。
パタヤビーチから離れた場所にはありますが、人気店で観光客の数もそれなりに多いので、料金は観光地価格です。
ソムタムやサラダ類は60バーツ前後で割と安め。
その他、生エビ料理180バーツ、トムヤムスープ250バーツ、カニの肉炒め280バーツなど。お腹一杯食べたら一人600バーツ〜700バーツくらいになるでしょう。
場所は少々不便ですが、この素晴らしいロケーションの中で食事すると「来て良かった」と思えます。
パタヤのナクルアにある海沿い人気レストラン「ムンアロイ」でシーフードランチ。寂れた汚い海ですが、開放感あって良い。スズキのライム煮420バーツ、アサリのスモーク180バーツなど。ロケーションが良い割にはそこまで高くない。味は観光客向けで食べやすい。
夕陽が見える時間帯に行くと良さそう。 pic.twitter.com/uNZGplB7ZQ? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) June 5, 2020
立地はパタヤビーチからは離れていますが、観光地であるサンクチュアリオブトゥルースからは近い(3km程度)ので、サンクチュアリオブトルゥースの観光ついでに立ち寄るのもありです。
- 10:30〜23:30
- 公式Facebook
- GoogleMapで場所を確認する
ムンアロイの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
参考
【パタヤ】ナクルアの海沿いおすすめレストラン「ムンアロイ」激ウマ料理も紹介Blogey(ブロギー)
<MAP上黄色のマーク>パタヤパークタワー(Pattaya Park Tower)
高さ170mからのジャンプアトラクションが楽しめることで有名なパタヤパークタワーの上階にあるレストラン。
ジョムティエンビーチ近くにあるため、レストラン会場からジョムティエンビーチのオーシャンビューとパタヤ市街の景色両方を楽しめます。
レストランから見えるジョムティエンビーチ。夕方18時頃になると綺麗なグラデーションがかかって美しいです。
このレストランの面白い所は、窓際のテーブル席が気づかないくらいの遅い速度で終始会場内をグルグルと回転している点。
会場内は窓が大きめに作られているので、座って食事をしているだけで景色を360度楽しめます。
意識しないと気がつかないくらい遅いスピードなので、気づいたら窓からの景色が変わっていて驚くでしょう。
料理はタイ料理、中華、シーフードを中心としたビュッフェ形式です。
シーフード類が特に多く、いずれの料理も外国人向けに調理されているので辛くありません。
デザート類も豊富なので、個人的には大満足でした。
レストラン利用の料金は1人600バーツ。食べ放題・飲み放題です。
ただし、アルコール類は別途料金が発生します。シンハビール1本70バーツ〜。
パタヤパークタワーでは、レストラン利用以外にも展望台利用やウォーターパーク、タワージャンプなども楽しめます。
各アトラクションの観光ついでにレストランにも寄るのがおすすめです。
パタヤパークタワーの詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。
- ランチ/11:00〜15:00
- ディナー/17:00〜22:00
- 公式Facebook
- GoogleMapで場所を確認する
夕方から夜の景色が特に素晴らしいので、ディナー時間に訪れるのがおすすめ
<MAP上緑のマーク>キャベジズ & コンドームズ(Cabbages & Condoms Restaurant)
パタヤビーチから南方へ約4km。上記パタヤパークタワーと同じくジョムティエンビーチ前にある大きなレストラン。
バンコクにも支店があるのでご存知の方も多いかと思います(バンコク支店はBTSアソーク近くにあるのでアクセスしやすい)。
キャベジズ アンド コンドームズは、上記で紹介してきたレストランと違い、タイ料理や欧米食が中心です。シーフードもありますが、他のレストランよりは多くありません。
キャベジズ アンド コンドームズは、バンコクではとりわけて日本人からも人気が高いですが、その理由は何と言ってもタイ料理なのに甘くて食べやすい味付けです。
パタヤ支店も同様で、多少は辛いものの比較的食べやすい味が特徴。
ココナッツミルクがふんだんに使われた甘くて食べやすいマッサマンカレー(Gang Masamun Gai)。ご飯が何杯でも進みます。値段は140バーツと安めです。
デンダムレストランほどではありませんが、ここのマッサマンも旨い。
カオソーイ(Egg Noodles with Chicken in curry soup)も味付けが甘くてびっくり。
「日本人のために味付けされているんじゃないか?」と思うくらい食べやすい。丁度良く甘さと辛さが調和していて癖になります。値段は120バーツ。
このカオソーイは特に絶品で、今までバンコクやチェンマイで食べてきたカオソーイよりも一番美味しかったです。是非、お試しあれ。
ペッパーステーキは530バーツ。欧米料理の種類も多いので、タイ料理が苦手な人でも安心。
店内席はツリーハウスのように木が支柱として所々生えていて、雰囲気が良いです。
テラス席からはジョムティエンビーチの綺麗な海が望めます。
ただし、テラス席の利用可能時間は17:00〜23:00まで(土日は0:00まで)。
日中は燦々と太陽が差すのでとてもじゃありませんが座っていられません。日が落ちてから、ゆったりとビーチの景色を楽しみましょう。
キャベジズアンドコンドームズの名物オブジェ。コンドームで作られたサンタもあります。
- 朝食 / 毎日7:00〜10:00
- ディナー / 毎日11:00〜23:00(テラス席利用は17:00〜0:00)
- 公式サイト
- GoogleMapで場所を確認する
<MAP上紫色のマーク>グラスハウス(The Glass House)
次に紹介するレストランは、パタヤビーチから距離約15km。
ジョムティエンビーチの砂浜に客席を並べたオシャレな「グラスハウス(The Glass House)」です。
このレストランは、パタヤビーチからは少々距離がある(車で片道25分くらい)ものの、雰囲気の良さはナンバーワン。
ジョムティエンビーチのGlass House Restaurant
ビーチに席があって気持ち良い
ここはパタヤ在住の日本人に教えてもらった
パタヤビーチから結構遠いから車必須だけど行く価値あり
パタヤで一番素敵かもしれないレストラン pic.twitter.com/MAKwECXmjA? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) August 24, 2018
パタヤ在住の日本人の間では有名で、自分もパタヤで出会った日本人に教えてもらいました。
グラスハウスの特徴は、ビーチに座席が並べられている点。
開放感があります。
また、レストラン内は手入れされた木々に囲まれていて、お洒落なインテリアが配置されています。雰囲気が良いです。
客席が多いためビーチ沿いに座りやすく、加えて長い時間客席でダラダラと過ごせます。
(ソファー席もあってのんびりくつろげる)
海を見ながら恋人同士でマッタリ過ごすのにおすすめの場所です。
料理のメニューはタイ料理やイタリアンが中心。シーフードも多いです。
平均して1品400バーツ前後といったところ。
少々高めです。
しかし、このアジアンビーチテイストな雰囲気の中食べるディナーは美味しい。
手入れされた植物が並ぶガーデンエリアや写真スポットもあります。
パタヤビーチから距離があるため、意外と日本人に知られていない穴場スポットなのもおすすめする理由です。
ローカルのタイ人の間ではとても有名な店なので、パタヤに来たら一度は足を運んでみる価値があります。
- 営業時間/11:00〜深夜まで
- 公式サイト(英語)
- 予約は必要ないです
- GoogleMapで場所を確認する
<MAP上黒色のマーク>ゼットビーチ(Z Beach)
ナクルアのホテル「ザ ザイン ホテル」内のプライベートビーチにて2020年10月に開業したレストラン。
プライベートビーチにテーブル席やソファー席、テント席を並べてあり、南国らしさが全開です。
今月、ナクルアのThe Zignホテル内にてオープンしたレストラン「Z Beach」。ソファー席やら天蓋付きのビーチベッド席もあって雰囲気良かったです。ホテルのプライベートビーチなので清掃行き届いて綺麗です。
ちょっとTuTuBeachっぽい?料理はホテル価格でした。https://t.co/d8UfadOo0n pic.twitter.com/LOtA6HxZGJ? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) October 16, 2020
プライベートビーチ内に位置しているだけあって、砂浜がとても綺麗です。
また、レストランのパラソルやクッション、テントなどを全てオレンジ色で統一しているため、雰囲気が良いです。
(天蓋付きのベッド席やソファー席があり、のんびりできます)
パタヤのインスタ映えカフェとして有名なチュチュビーチ(TuTuBeach)に雰囲気が似ています。
チュチュビーチはピンク色で統一しています。対抗意識があるのでしょうか。最近、パタヤではこうしたSNS映えを狙ったレストランやカフェが多いです。
チュチュビーチほど有名ではないため、お客さんで溢れていないのが良い。
- ヤムウンセン(春雨サラダ)/ 250バーツ
- ホイジョープー(カニの湯葉巻き)/ 280バーツ
- カオパッド(炒飯)/ 190バーツ
- ソムタム(パパイヤサラダ)/ 120バーツ
- スパゲティ / 300バーツ
- ピザ / 400バーツ
- フライドポテト / 180バーツ
- ハンバーガー / 320バーツ
- フルーツシェイク各120バーツ
- ビール各120〜200バーツ
- カクテル各120バーツ
など
ホテル内のレストランだけあって、全体的に少々高め。ホテル価格です。
場所代込みと考えれば許容できる金額ではあります。
食事は少々高いですが、写真が好きな人や海を目の前にゆったりしたい人にはおすすめ。
筆者もタイ人女性と訪れ、海を眺めながらビールを飲んで楽しく過ごせました。
やはりプライベートビーチのレストランは良いです。確かに高いですが利用者が少ないのでプライベート感があります。
- 月〜木 / 14:00〜23:00
- 金土日 / 11:00〜23:00
- 公式のFacebook
- GoogleMapで場所を確認する
アクセスの際はザ サイン ホテルの中に入りましょう。中に入り、警備員またはスタッフにゼットビーチへ行きたい旨を伝えると案内してくれます。
駐車場利用は無料です。
パタヤでグルメを楽しもう
パタヤはビーチリゾートというだけあって、豊富な海の幸を楽しめます。
冒頭でも述べたようにレストランは星の数ほど存在するので、探さずとも見つかりますが、オーシャンビューを楽しめるレストランは限られています。
やはりビーチリゾートに来たら、一度はオーシャンビューレストランで食事をしたいものです。
確かに料金は観光地価格ですが、心地よい潮風を感じ、美しい海を見ながらの食事は一層美味しさが増します。
是非ともパタヤに来たら、オーシャンビューレストランを満喫しましょう。
パタヤのインスタ映えカフェのまとめ。オーシャンビューカフェや飛行機カフェ、象が遊びに来るカフェなど、パタヤならではのインスタ映えスポットをまとめています。
パタヤで行くべきおすすめ観光地や市内での移動方法については、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤでハンバーガー・ステーキならここがおすすめ!パタヤ初!和牛バーガーが食べられるお店「キングコング」
パタヤで日本人に人気の居酒屋焼肉店『獏』については、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤで一番美味しい「マッサマンカレー」「ガパオライス」が食べられるレストラン・食堂については、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤのおすすめ日本食堂「エミさんの食堂」については、以下の記事を参考にどうぞ。
バンコクからパタヤへの行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。