バンコクのおすすめ水上マーケット5ヶ所。個人でも自力で行けるよ!

バンコクのおすすめ水上マーケット5ヶ所

タイの有名観光地には、必ずと言っていいほど水上マーケットが挙げられます。

水上マーケットとは、品物を乗せた商売船が水路を行き交い、岸にいる客と売り買いするという、日本では見られないタイの伝統文化です。

 

現在、バンコクから容易にアクセスできる有名な水上マーケットは、いずれも観光用に整備されています。観光客は買い物をするだけでなくボートに乗って水路を周ることも可能です。

このボートツアーが水上マーケット最大の醍醐味で、各水上マーケットによって異なる特徴があります。

ボートに乗ったまま商売船から買い物できるマーケットもあれば、現地のタイ人も使用しているローカルな水路を周るマーケットも。中には蛍を見られる幻想的な水上マーケットもあります。

こうした商売船との売り買いやボートから見える風景を、ボートに乗りながらアトラクションのような感覚で楽しめるのが水上マーケットです。

 

今回の記事では、バンコクから自力でもアクセスできる有名な水上マーケット5ヶ所を紹介します。

  • ダムヌンサドゥアック水上マーケット
  • アンパワー水上マーケット
  • タリンチャン水上マーケット
  • クワンリアム水上マーケット
  • レッドロータス水上マーケット

いずれの水上マーケットも、ガイドブックやタイ関連のメディア媒体で必ず紹介される人気観光地なので、バンコク旅行の際は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

初体験の人はココ!

水上マーケットが初めての人は

  • ダムヌンサドゥアック水上マーケット
  • アンパワー水上マーケット

の2ヶ所いずれかに行くのが絶対におすすめ。上記2ヶ所は外国人観光客が視覚的に楽しめる要素を沢山含んでいます。

「おおー!これぞタイ!」と思える光景に巡り会えるので思い出になるでしょう。

その他3ヶ所の水上マーケットは、どちらかと言えば地元タイ人向けです。初めての人が行くと地味に感じられるのが正直なところ。

既に上記2ヶ所に足を運んだバンコク旅行リピーターにおすすめ。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット一番人気!

ダムヌンサドゥアック水上マーケット ボートツアーの様子1

ダムヌンサドゥアック水上マーケット
エンターテイメント性
(5.0)
外国人向け
(5.0)
ローカル度
(1.0)
アクセス利便性
(2.0)
人気度
(5.0)
総合評価
(4.0)

ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、バンコクからアクセスできる水上マーケットの中では、最も有名で観光地が進んでいる場所です。

運河には果物や飲み物を積んだ大量の商売船が行き来していて、観光客はボートで運河をクルーズしながら商船で買い物を楽しめます。

タイ旅行向けの媒体で最も目にする水上マーケットの写真が、このダムヌンサドゥアック水上マーケットです。

ダムヌンサドゥアク水上マーケット01

(商売船の数が多くてマーケット全体に活気がある)

観光地化されすぎているため、外国人観光客で混雑している点、ボートツアーの料金が高め(1隻1,000バーツ)なのが若干のデメリット。

とは言え、多くの商売船が行き交う活気ある運河の景観は圧巻。

水上マーケットの様子2

(運河を行き交う無数の商売船。外国人観光客の姿も多い)

ダムヌンサドゥアック水上マーケット周辺に住むタイ人の民家

(一方で、ボートツアー中は水辺に住むタイ人の家屋も見られて興味深い)

ボートに乗りながら買い物できるのはもちろん、調理器具を積んでいる商船からヌードル系の食べ物を買ったりもできます。

こうしたタイの他のエリアでも中々味わえない体験をできるのが魅力です。

また、外国人観光客が一番多いので、とにかく雰囲気が賑やかで英語が通じやすい点も観光向けだと言えるでしょう。

ボートツアーで乗るボート

(ボートツアーで乗るボート)

初めて水上マーケットに行くなら、まずはダムヌンサドゥアックから!と言えるくらい、外国人向けの水上マーケットです。

最も賑わう時間が午前中なので、少し早めにホテルを出るようスケジュールを組む必要がありますが、早起きして良かったと必ず思える場所です。

ダムヌンサドゥアック水上マーケットの行き方・営業時間などを含めた詳細は、以下の記事に記載しているので参考にどうぞ。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット ボートツアーの様子1
ダムヌンサドゥアック水上マーケット。タイで一番人気の水上マーケットへ行こう。
行き方・営業時間

自力で行く場合は、旧南バスターミナル(サーイ・タイ・ガオ/タイ語:สายใต้ เก่า)からロットゥー(ミニバス)を利用する。運賃は80バーツ。
所要時間は片道約1時間30分。

バンコク郊外にあるので、どちらかと言えばツアーを利用して行くのが一般的。

>>>ダムヌンサドゥアック水上マーケット観光ツアー【日本語ガイド + ホテル送迎付き】

営業時間は毎日7:00〜14:00。ただしマーケットに最も活気がある8:00〜10:00頃に到着するよう行くのがおすすめ。

アンパワー水上マーケットナイトクルーズ&蛍鑑賞!

アンパワー水上マーケット1

アンパワー水上マーケット
エンターテイメント性
(4.0)
外国人向け
(4.0)
ローカル度
(4.0)
アクセス利便性
(2.0)
人気度
(5.0)
総合評価
(4.0)

アンパワー水上マーケットは、上で紹介したダムヌンサドゥアックに次いで人気の水上マーケットです。

アンパワー水上マーケット最大の特徴は

  • ナイトクルーズがある(18:30スタート)
  • クルーズ中に蛍の群れを鑑賞できる

という2点。タイで一番ロマンチックな水上マーケットです。商売船は少なく、どちらかと言えば外国人観光客よりもタイ人観光客の方が多いため、ローカル色が強い一面もあります。

しかし、このロマンチックな光景が刺さり、ダムヌンサドゥアックよりもアンパワーの方が好きという日本人も多いです。

アムパワー水上マーケットの運河と対岸

アンパワー水上マーケットで見える蛍

(ナイトクルーズ中に見られる蛍の群れ)

また、マーケット全体には昭和のレトロな雰囲気が散りばめられています。

夜になると各所がライトアップされ、一層幻想的になるのも見所。水上マーケット全体がエキゾチックな雰囲気に包まれます。

アンパワーの幻想的な光1

アンパワーの幻想的な光2

ダムヌンサドゥアックのように、商船が行き交っているわけではないので、水上での買い物はあまりできません。

しかし、このライトアップされた光景を目にしながらのボートツアーはとても幻想的。心を癒してくれます。

そのため、特にデートにおすすめのスポットです。

岸にはたくさんの飲食店が出店しているので、ビールを飲んで海鮮物をつまみ、ほろ酔い気分でボートに乗るのがおすすめ。

クルーズの料金がわずか60バーツ(1時間)という、ローカル向けプライスなのも魅力的。

アンパワー水上マーケットの行き方・営業時間を含めた詳細は、以下の記事に記載しているので、参考にどうぞ。

アンパワー水上マーケット1
アンパワー水上マーケットの観光は蛍が見られる夜からがおすすめ。
行き方・営業時間

自力で行く場合は、旧南バスターミナル(サーイ・タイ・ガオ/タイ語:สายใต้ เก่า)からロットゥー(ミニバス)を利用する。運賃は70バーツ。
所要時間は片道約1時間30分。

バンコク郊外にあるので、どちらかと言えばツアーを利用して行くのが一般的。

>>>アンパワー水上マーケットの蛍鑑賞ナイトクルーズツアー【日本語ガイド + 送迎付き】

  • 営業時間は金・土・日の15:00〜21:00
  • 蛍鑑賞のナイトクルーズは18:30開始

タリンチャン水上マーケット

タリンチャン水上マーケット

タリンチャン水上マーケット
エンターテイメント性
(2.0)
外国人向け
(2.0)
ローカル度
(5.0)
アクセス利便性
(4.0)
人気度
(3.0)
総合評価
(3.0)

タリンチャン水上マーケットとは、バンコク中心街から片道40分前後でアクセスできるローカルな水上マーケットです。

タリンチャン区という行政地区に位置しているため、タリンチャン水上マーケットと名付けられました。

上記2つの水上マーケットに比べると、派手なエンターテイメント性は皆無の場所です。

特徴は以下の3つ

  • 料理を作る屋台船がある水上レストランで食事できる
  • 1時間程度のローカル水路を巡るボートツアー
  • 客の殆どがタイ人。庶民的な週末の過ごし方を味わえる

タリンチャン水上マーケットのレストラン2

(水上レストラン周辺に停船している屋台船)

タリンチャン水上マーケットのレストラン

(水上レストラン)

タリンチャン水上マーケット最大の魅力は、1時間程度のボートツアー(1人60バーツ)。地元のタイ人も使用しているローカルな水路を巡ります。

個人宅用の手漕ぎボート

水浴びしている地元の子供達

水路は外国人向けに観光地化されているわけではありません。

そのため、上写真のように水路で遊ぶタイ人の子供達や、水路沿いに建てられている家の様子を見ることができます。

街歩きだけでは気づかないバンコクの魅力を発見できるでしょう。

 

魚に餌をあげている様子

水路に生息するナマズに餌をあげたりもできる。のほほんとした庶民的なタイ人達の週末を体験。

 

このローカルらしいほのぼのとした空気が、タリンチャン水上マーケットの魅力と言えるでしょう。

タリンチャン水上マーケットの行き方・営業時間を含めた詳細は、以下の記事に記載しているので、参考にどうぞ。

商船
タリンチャン水上マーケット。バンコクからの週末日帰り観光を楽しもう。
行き方・営業時間

BTS チットロム近くのセントラルワールド前から79番の路線バスに乗る。

タリンチャン水上マーケット目の前のバス停「タリンチャン ディストリクト オフィス/Taling Chan District Office)」で下車。

タクシーで行く場合は「タラートナーム・タリンチャン」と伝えるか、タイ語表記「ตลาดน้ำตลิ่งชัน」を見せましょう。バンコク中心街からであれば、片道約200バーツでアクセスできます。

その他、宿泊ホテル送迎付きのツアーもあり。

>>>【土日限定】タリンチャン水上マーケット観光ツアー。宿泊ホテル送迎あり

営業時間は土日のみの8:00〜18:00まで

クワンリアム水上マーケット

クワンリアム水上マーケットのボートツアー1

クワンリアム水上マーケット
エンターテイメント性
(3.0)
外国人向け
(1.0)
ローカル度
(5.0)
アクセス利便性
(4.0)
人気度
(3.0)
総合評価
(3.0)

クワンリアム水上マーケットとは、スワンナプーム国際空港より北方約17km、センセープ運河沿いに位置しているタイ人向けの水上マーケットです。

上述したタリンチャン水上マーケット同様に完全ローカルタイ人向け

英語が通じないのはもちろん、外国人観光客の姿はほぼ0。バンコク旅行のリピーター向け観光地と言えるでしょう。

クワンリアム水上マーケット中央に架かる橋から見たセンセープ運河

(マーケット中央を走るセンセープ運河)

クワンリアム水上マーケットの屋台街

(水上マーケット内の大きな屋台街。水辺で食事を楽しんだり買い物できる)

クワンリアム水上マーケットの大きな特徴は、以下の2点。

  • マーケット内に動物の餌やり体験エリアがある。子供が楽しめる
  • 40分程度のボートクルーズ。見所が全くないのが特徴

カンガルーと亀の共存

クワンリアム水上マーケット内の動物コーナー。アルパカやヤギ、プレーリードッグ、カンガルーや亀が飼育されていて、動物によっては餌やり体験ができる。

餌の料金は20バーツ。

クワンリアム水上マーケットのアルパカ

アルパカさん

 

クワンリアム水上マーケットのボート乗り場

クワンリアム水上マーケットのボートツアー2

マーケットの水辺からは20分〜30分おきに1本、30人乗り規模の木造ボートに乗ってセンセープ運河を40分ほどクルーズできます(料金は40バーツ)。

地元の小学生がボランティアでガイドを務め(もちろんタイ語オンリー)、まさに地域に根ざした市場の光景が垣間見えます。

このボートクルーズ。他と圧倒的に異なるのが景観が代わり映えしない点。40分間ひたすらに川沿いに建つ工場や民家のみが見えます。

クワンリアム水上マーケットのクルーズ中に見えた工場

クワンリアム水上マーケットのクルーズ中に見えた民家

外国人観光客には一切媚びない、まさにリアルなタイの風景。

バンコクの主要観光地をある程度回った人なら、逆に新鮮味を感じられるでしょう。

このローカルすぎる光景を見て、自分は久々に「ああ、旅してるなあ」と思えました。

ローカルを味わいたいバンコクリピーターにおすすめの水上マーケットです。

クワンリアム水上マーケットの行き方・営業時間を含めた詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。

クワンリアム水上マーケットのボートツアー1
クワンリアム水上マーケット。バンコクリピーターにおすすめしたいローカル市場の観光。
行き方・営業時間

BTS チットロム近くのセントラルワールド前から514番バス、BTS ヴィクトリーモニュメントから168番バス等でアクセス可能。

最寄りバス停「Wat Bang Peng Tai」で下車後、徒歩4分。

所要時間は片道40分〜50分程度。

タクシーで行く場合は「タラートナーム・クワンリアム」と伝えるか、タイ語表記「ตลาดน้ำขวัญเรียม」を見せましょう。

バンコクの中心街からであれば、運賃は高速代を含めて250バーツ〜300バーツ程度。

  • 営業時間/土日祝のみの6:00〜18:00
  • ボートクルーズは9:30〜16:00の間、20分〜30分おきに1本

レッドロータス水上マーケット

ボートから見た蓮の池

レッドロータス水上マーケット
エンターテイメント性
(4.0)
外国人向け
(3.0)
ローカル度
(4.0)
アクセス利便性
(1.0)
人気度
(4.0)
総合評価
(3.5)

最後に紹介するのは、バンコクから約60km離れた隣県ナコンパトムに位置する珍しい水上マーケット。

面積およそ1万1千坪(サッカーコート約4面分)という広い池に無数の蓮が浮かんでいて、観光客はボートをチャーターして蓮池内を回ります(ボートチャーターは一艇200バーツ)。

蓮池に浮かぶ無数の蓮

(蓮池に浮かぶ美しい蓮)

驚きなのは、なんとこの美しい蓮達が1年中咲いているという点。

日本で蓮の時期と言えば7月〜8月。しかし、ここレッドロータス水上マーケットでは1年中見ることができるのです。

蓮池周りのレストラン

蓮池周りにはレストランもあり、綺麗な蓮を眺めながら食事を楽しめます。

ミヤンカム

マーケット内ではレッドロータス水上マーケット一押しのスナック「ミヤンカム」を食べられます。

美しい見た目が上品に感じられるタイのスナック。是非食べてみて欲しいです。

 

見所満載のレッドロータス水上マーケットですが、唯一のデメリットがアクセスが非常に悪いという点。

周辺にはタクシー以外の公共交通機関が存在しません(タクシーすらあまり走っていない)。

我々外国人観光客からすると、辺鄙としか言いようがない場所に位置してます。

そのため、客層の多くは地元タイ人。ローカル向けな水上マーケットです。日本人で行った経験がある人の多くはタイ在住者です。

旅行者がアクセスするには、現時点ではバンコクから往復でタクシーチャーターするか、ツアーに参加する方法の2択。

アクセス利便性さえ良ければ人気観光地になりそうなのに残念。

 

レッドロータス水上マーケットの行き方・営業時間を含めた詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。

ボートから見た蓮の池
ナコンパトムにある蓮が美しい水上マーケット「red lotus floatoing market」の魅力とバンコクからの行き方。
行き方・営業時間

タクシーを往復チャーターする。料金目安は1,400バーツ〜2,000バーツ。

運転手にはタイ語表記「ตลาดทุ่งบัวแดง(カタカナ読みするとタラート・トゥンブデェーン)」を見せると良い。

その他、往復送迎 + 日本語ガイド付きツアー(1人2,500バーツ〜)に参加するのが、最も確実かつ安心。ツアーではナコンパトム名物の「プラ・パトムチェディ」も観光します。

>>>レッドロータスフローティングマーケットの観光ツアー【日本語ガイド + 往復送迎付き】

  • 営業時間/毎日8:30〜17:00
  • ただし平日はマーケット内の殆どの店が営業していないため、土日いずれかに行くのがおすすめ

タイ旅行の観光には必ず水上マーケットを!

タイ人学生達

タイ観光といえば、大きな寺院やタイ料理、マッサージなども有名ですが、水上マーケットも欠かしたくない魅力ある観光地です。

今回紹介した5つの水上マーケットは、いずれも移動時間を含めても半日程度で観光できます。

そのため、バンコクの滞在時間が少ない人でもスケジュールに組み込みやすいかと思います。

是非、魅力溢れるタイの伝統文化をタイ旅行で楽しみましょう。良い思い出になります。

 

水上マーケットを含め、バンコク市内と郊外にある全てのおすすめ観光地や市内での移動方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

バンコク旅行者は必見。

バンコクのワットプラケオ
バンコク観光の完全ガイド。市内と郊外のおすすめスポットを全て紹介。

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