パタヤで会える首長族。ヒルトライブビレッジパタヤで楽しめること。

首長族の子供1

(ヒル トライブ ビレッジ パタヤにいる首長族の子供)

首長族と言えば、タイにおいてはチェンマイをはじめとした北部・山岳部にいくつか存在する首長族の村が有名です。

しかし、実は首長族本来の居住地からは程遠いビーチリゾートのパタヤにも「ヒル トライブ ビレッジ パタヤ」という名の、首長族が居住する観光村が存在します。

パタヤと首長族…

この意外な組み合わせに、違和感を感じずにいられないのは自分だけではないはず。

首長族のルーツは山岳部に居住する山地民です。

そのため、「観光収入を目的としてタイの北部・山岳部に観光村が作られた」など背景は様々あるにせよ、タイの北部・山岳部に定住しているのは何となく納得はしていました。

ところが、彼女達本来の居住地からは程遠いビーチリゾートのパタヤにも観光村が作られているとは。

 

ヒル トライブ ビレッジ パタヤは、首長族の観光以外に

  • 象乗りトレッキング
  • 観光馬車
  • ワニへの餌やり

が楽しめるテーマパークです。

主に中国人のツアー団体客を相手にしている施設であるため、パーク内では英語よりも中国語の方が通じます。

中国人観光客相手に熱心に中国語でシルクを販売している首長族もいるほどです。

シルクを販売している首長族

(中国人観光客に商品説明をしている首長族)

そのため、”秘境”のようなエキゾチックな雰囲気は皆無です。

首長族を生で見てみたいけれどもチェンマイなどを訪問する機会がない人は、足を運んでみると良いでしょう。

ただし、テレビの首長族特集で感じられる少数民族村落の雰囲気は皆無で、完全に整備されたテーマパークといった感じなので、大きな感動はないかもしれません。

今回の記事では、ヒル トライブ ビレッジ パタヤの様子や、パーク内で楽しめることを紹介していきます。

ヒル トライブ ビレッジ パタヤ(Hill Tribe Village Pattaya)

ヒル トライブ ビレッジ パタヤの入り口

(ヒル トライブ ビレッジ パタヤの入り口)

ヒル トライブ ビレッジ パタヤ(Hill tribe Village Pattaya)は、パタヤビーチから南方へ約9kmの場所にある中国人ツアー団体客を相手としたテーマパークです。

パタヤビーチからの所要時間は車で30分前後。

パタヤ内の観光地の中ではそれなりに有名な場所なので、タクシー・ソンテウドライバー等に「ヒル トライブ ビレッジ パタヤ」と伝えれば、大抵は理解してもらえます。

 

ヒル トライブ ビレッジ パタヤ内で楽しめることは、主に以下の4つ。

  • 象乗りトレッキング(15分程度)
  • 首長族の村観光
  • 観光馬車(10分程度)
  • クロコダイルへの餌やり

パーク内にてそれぞれのアトラクションを楽しめるエリアが存在しています。

ヒル トライブ ビレッジ パタヤのMAP

(ヒル トライブ ビレッジ パタヤの地図)

パーク内はそれほど広くありません。歩いて回るだけなら30分もあれば事足りる規模です。

また、パーク内の至る所にて、各エリアへの方向を示す案内板があるので、道に迷うことはまずないでしょう。MAPは不要です。

エリアの場所を示す案内板

(各エリアへの方向示す案内板)

 

ヒル トライブ ビレッジ パタヤの様子

パーク内の建物は茅葺かやぶき屋根でできていたり、頭上に色鮮やかな傘が飾られていたり、テーマパークらしい雰囲気作りが意識されています。

象乗りトレッキング(15分程度)

ヒル トライブ ビレッジ パタヤでの象乗りトレッキング

象乗りトレッキングでは、茅葺屋根の首長族住居が並ぶエリアを象に乗ってトレッキングします。

トレッキングコースは平坦な道なのでスリルはそれほど感じませんが、首長族の住居を見られるのは興味深いです。

首長族の住居

(首長族の住居。手を振ったら振り返してくれた)

15分というトレッキング時間も丁度良いです。

象の背中に乗ると思ったよりも揺れが激しいため、バランスを取るのに割と筋肉を使い疲れます。

そのため、15分くらいが個人的に最も良い時間です。

ヒル トライブ ビレッジ パタヤの象乗りトレッキング2

クロコダイルが飼われているエリアも通過して、象乗りトレッキングは終了。

象使いに特にチップを求められることもなく、楽しく象乗りできました。

首長族の村観光

ヒル トライブ ビレッジ パタヤの首長族の村

(首長族の村エリア)

ヒル トライブ ビレッジ パタヤのメインとなる首長族の村エリア。

最も観光客数が多かった場所でもあります。エリア内には茅葺屋根の建物(お土産が売られている)が7軒〜8軒ほど並び、織物をしている様子が伺えます。

織物をしている首長族

ただ、首長族の村を再現しているだけのエリアなので、生活感は皆無です

畑を耕したり料理を作っている様子などは伺えません。あくまで首長族の村を再現したテーマパークなので、大きな期待は禁物です。

 

首長族と言えば、観光客が写真を取るチップ代として本人達にお金をあげる様子が「まるで人間動物園だ」と様々な場所で問題視されています。

そのため、自分がチェンマイにある首長族の村に行った時は、彼女達の店で何かを買って、ついでに写真を撮らせてもらっていました。

チェンマイでは写真を撮ったからと言って、特にチップを要求されることはありませんでした。

しかし、ヒル トライブ ビレッジ パタヤでは、首長族達も観光客に慣れすぎているのか、写真を撮る前から「20バーツ!」と、しっかりチップを要求してきます。

チップを要求する首長族の子供

(20バーツ紙幣を見せてチップ要求をアピールする首長族の子供)

どうやら、ヒル トライブ ビレッジ パタヤでは、写真1枚 = 20バーツと値段が決められているようです。

首長族の子供3

(首長族の子供は、自分を含め次から次に写真を求めてくる観光客に疲れている様子だった)

首長族の人々は、簡単な英語(「How old are you」など)なら理解しているので、少しばかりならコミュニケーションも取れます。

ちなみに、一緒に行ったタイ人によると、流暢ではありませんがタイ語も話せたとのこと。母国語はビルマ語だそうです。

参考

首長族の言語Wikipedia

 

首長族の村 お土産

お土産屋ではアクセサリーや置物が売られています。1品100バーツ前後〜

観光馬車(10分程度)

ヒル トライブ ビレッジの観光馬車

パーク内を馬車に乗って回ります。といっても10分程度で終わるので「え、もう終わり?」と感じるくらいあっという間です。

おまけ程度のアトラクションと考えておいた方が良さそう。

ヒルトライブビレッジパタヤの観光馬車2

馬車乗車中に目にする風景も、象乗りトレッキング中に見た光景と殆ど同じ。

クロコダイルへの餌やり

クロコダイルへの餌やり1

クロコダイルへの餌やり。

釣竿のように細い糸の先に餌となる肉を付けて、金網越しのクロコダイルに与えます。

普段は微動だにしないクロコダイルですが、一瞬で餌に喰らい付きます。

喰らい付いた後は、他のクロコダイルに取られないよう、ものすごいスピードで茂みの奥に隠れていきました。

多くの中国人観光客が、クロコダイルの餌やりに大興奮していました。

ちなみに、このエリアではクロコダイルの肉串を40バーツで食べられます。

クロコダイルの肉串

(クロコダイルの肉串。歯ごたえがあって意外と美味しい。是非、お試しあれ)

ヒル トライブ ビレッジ パタヤの入場料金

ヒル トライブ ビレッジ パタヤのプロモーションパッケージ

ヒル トライブ ビレッジ パタヤの入場料金は800バーツぽっきりです。

入場800バーツの中に全てのアトラクション料金が含まれているので、各アトラクションを楽しむにあたって追加で料金を払う必要は一切ありません。

ヒルトライブビレッジパタヤのチケットカウンター

(チケットブース。ここでチケットを購入する)

ただ、象乗りに関しては象使いからチップを求められることもあるかと思うので、気持ちで50バーツ〜100バーツあげたい人はあげたら良いでしょう。

ヒル トライブ ビレッジ パタヤへの行き方・営業時間

行き方

ヒルトライブビレッジパタヤは、パタヤビーチから南方へ約9kmの場所に位置しています。

パタヤビーチからヒルトライブビレッジパタヤへのGoogle Map

パタヤビーチ周辺からヒルトライブビレッジパタヤへ行くには、ソンテウあるいはタクシー等を往復チャーターすることになります(所要時間30分前後)。

ただし、タクシー・ソンテウ往復チャーター料金の言い値は600バーツ。

そこで、もっと安くチャーターするために、パタヤビーチ周辺にいくつも点在する旅行代理店で往復の足を確保するのがおすすめです。

パタヤの旅行代理店

(パタヤには上写真のような旅行代理店が軒を連ねている。探すまでもなく見つかる)

旅行代理店でのタクシー往復チャーターは400バーツでした。代理店によって多少料金に違いはあるでしょうが、およそ400バーツを見ておくと良いです。

 

ヒルトライブビレッジパタヤでの観光所要時間は約1時間30分〜2時間程度。

そのため、ヒルトライブビレッジパタヤへ行くのであれば、合わせて近隣の観光地もプラスして回るのがおすすめ。

ヒルトライブビレッジパタヤ周辺には、以下の観光地が存在します。

虎を猫のようにモフモフして写真を撮れるタイガーパークパタヤ

タイガーパークパタヤでの撮影1

 

ボートに乗って敷地内の運河を回りながら買い物ができるパタヤ水上マーケット。

パタヤ水上マーケットの入り口

パタヤ水上マーケットの様子

旅行代理店で予め何処と何処を回りたいと伝えれば、料金を提示してくるので交渉してみましょう。

営業時間

毎日8:00〜18:00まで

パタヤで会えた首長族

首長族の子供4

ヒルトライブビレッジパタヤは、まさにパタヤ経済を潤す観光客のためだけに作られたテーマパークといった雰囲気です。

そのため、チェンマイにある首長族の村を訪れた時のような「やっとここまで来た(たどり着いた)」といった感動はありませんでした。

しかし、これまでは北部や山岳部まで足を運ばなければ会えなかった首長族に、バンコクから2時間30分程度のリゾート地パタヤで会えます。

これは、北部・山岳部へと訪れる機会がない人にとって丁度良いのではないでしょうか。

テーマパーク自体の満足度はそこまで高くはありませんが、首長族に興味がある人は行ってみる価値ありです。

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