パタヤのエレファントビレッジ。エレファントライドの料金が高すぎて驚きを隠せない。

パタヤ エレファントビレッジのショー1

エレファントビレッジパタヤ(Elephant Village Pattaya)とは、パタヤビーチから東へ約10km、車で片道30分前後の場所にある観光地です。

パタヤで象乗り、エレファントライドを楽しめる場所としては一番有名であり、パタヤのツアー会社やタクシー運転手に象乗りをしたい旨を伝えると真っ先に勧められます。

しかしこのエレファントビレッジ。実際に足を運んでみて抱いた感想は「内容の割には料金が高すぎる」というもの。

パタヤエレファントビレッジでのエレファントトレッキング料金は、なんと驚異の1,600バーツ(2017年12月現在)。

この1,600バーツの中には各30分程のタイ舞踏ショーとエレファントショーの見学、そしてフルーツのサービス(ホテルの朝食デザート程度)も含まれているわけですが、それを踏まえても1,600バーツは高いと言わざるをえないでしょう。

パタヤエレファントビレッジのタイダンスショー

(タイダンスショー。孔雀などの動物にふんして求愛ダンスなどを行う)

パタヤエレファントビレッジのエレファントショー2

(エレファントショー。象が観客から指定された数量だけバナナを食べるという賢い芸を見せてくれる)

なぜなら、パタヤにはエレファントビレッジ以外にも象乗りやエレファントショーを楽しめる場所は他にも存在しています。

そして、他の観光地の方が料金ははるかに安く、またショーの内容も見応えがあるからです。

例えば、入場料800バーツで壮大なタイダンスショー、エレファントショーが楽しめて、迫力ある庭園を散策できるノン ヌット トロピカルガーデン。

ノンヌットトロピカルガーデン1
ノンヌット・トロピカルガーデンはタイダンスやエレファントショーも行われる巨大な庭園。

タイダンスショーはありませんが、エレファントショーの他にタイガーショーやクロコダイルショーも楽しめるシラチャータイガーズー。もちろん象乗りも楽しめます。

シラチャータイガーズーの入り口
シラチャータイガーズー。パタヤから日帰りで観光できる虎のテーマパーク。

ショーはありませんが、象乗りの他に射撃やバンジーも楽しめるチャンタイ タップラヤー サファリ。

チャンタイ タップラヤー サファリの入り口
パタヤで象乗りやバンジー、バギーや射撃も1ヶ所で楽しめるテーマパーク。

パタヤには名称に「エレファント」とついていなくても、上記のように象乗りやショーなどをセットで楽しめる観光地は数多く存在しているのです。

そのため、わざわざ高い金額を支払ってエレファントビレッジで象乗りを楽しむ必要はないでしょう。

 

エレファントビレッジが有名な理由には、1973年に開設されて以降、40年以上の歴史を誇るという老舗の象乗りスポットであることが挙げられるのだと思います。

ただ、正直なところ象に乗るのが目的ですので、歴史的建造物でもない場所の背景やバックボーンはどうでもいいもの。

そのため、パタヤで象乗りをするのであれば、上に記載した3ヶ所のいずれかに行くのがおすすめです。

どうしてもパタヤエレファントビレッジでないとダメという方であれば、行くのであればツアーを利用すると良いでしょう。

>>>パタヤエレファントビレッジツアー【ホテル送迎付き1,200バーツ】

ツアーであればホテルからの送迎付きで1,200バーツ。それでも他の観光地より高いですが、正規料金1,600バーツを支払うよりかは幾分ましです。

 

この記事では、実際にパタヤエレファントビレッジに足を運んでみて感じた感想を記載しているので、是非パタヤ旅行スケジュール組み立ての参考にして頂ければと思います。

パタヤエレファントビレッジで楽しめること

パタヤエレファントビレッジの入り口

(パタヤエレファントビレッジの入り口)

パタヤエレファントビレッジでは象乗りを含めた1,600バーツのプランと、さらにいくつかのアクティビティを加えた2,600バーツのプランが用意されています。

1,600バーツのプランでは

  • エレファントライド(45分〜50分の象乗り)
  • シルク工房見学
  • タイダンスショー(30分程度)
  • フルーツのサービス

が楽しめます。また、2,600バーツ(冒頭リンクのツアーだと2,000バーツ)のプランであれば、上記に加えて

  • ハイキング
  • イカダ乗り体験
  • 水牛車乗車体験
  • ランチビュッフェ

が楽しめます。2,600バーツのプランは内容が盛りだくさんなので半日は楽しめるでしょう。

また、エレファントビレッジ内にはちょっとした動物園も併設されています(動物の種類は少ないが)。

パタヤエレファントビレッジの動物園

(パタヤエレファントビレッジ内の動物園)

パタヤエレファントビレッジの動物園2

パタヤエレファントビレッジの動物園3

パタヤエレファントヴィレッジの動物園4

(動物園には数種類の小動物がいる。餌やりも体験できる)

パタヤエレファントヴィレッジの動物園5

動物園内は草木が生い茂っていて雰囲気が出ています。

45分の象乗りをみっちりと。川に入るスリルは中々

パタヤエレファントビレッジの象乗り1

パタヤエレファントビレッジのエレファントライドでは、45分〜50分かけてビレッジ内の川、ビレッジ外の林の中をトレッキングします。

象に乗るのは意外とバランスを保つため、45分も乗るのは少々疲れますが(本当は15分〜30分くらいが丁度良い)。

ただ、川の中に入る時やビレッジ外で公道を歩くのは中々面白いです。

 

パタヤエレファントビレッジの象乗り2

パタヤエレファントビレッジの象乗り3

(象の体が殆ど浸かるくらい深い川の中を進んでいくのはスリル満点)

 

パタヤエレファントビレッジの象乗り4

パタヤエレファントビレッジの象乗り5

バイクや車が普通に走る公道や民家の脇を歩きます。この辺りに住む人々は、象が近所を歩き回る日常を過ごしているわけです。

 

パタヤエレファントビレッジの象乗り6

民家脇の貯水を飲み始める象さん。

 

パタヤエレファントビレッジの象乗り7

パタヤエレファントビレッジの象乗り8

トレッキング中は大きなイグアナが出現したり、空気が美味しい林の中を歩き回ったりで視覚的にとても楽しめました。

45分も象の背中に乗っているのは疲れます(子供が一緒なら終盤は間違いなく駄々をこねる)。

しかし、公道や民家脇を歩くのは上で紹介した象乗りできるスポットにはないので、その点は良かったです。

 

エレファントトレッキング終了後は、ジープに乗ってシルク工房を案内してもらいます。

パタヤエレファントビレッジのシルク工房1

(シルク工房)

エレファントビレッジのシルク工房2

パタヤエレファントビレッジのシルク工房3

養蚕の様子やシルクを作る過程を見学できます。工房で作られたシルクの購入も可能(1枚300バーツ)。

エレファントショー

パタヤエレファントビレッジのエレファントショー3

それほど大きな見所がなくて残念だったエレファントショー。

というのは、エレファントビレッジならではの、観客をヒヤヒヤさせるコーナーがなかったからです。

他のエレファントビレッジだと、大抵はショーの最中に観客を参加させてダーツをしたり寝転んだ観客を象が跨ぐコーナーが存在します。

しかし、パタヤエレファントビレッジでは皆無でした。

ただ、他のエレファントビレッジにはない「観客が指定した数だけバナナを食べる」という、かなり知的なパフォーマンスが見られます。

パタヤエレファントビレッジのエレファントショー4

今まで数々のエレファントショーを見てきましたが、初めて見た芸だったので驚きでした。

衣装が綺麗なタイダンスショー

パタヤエレファントビレッジのタイダンスショー2

こちらもイマイチぱっとしなかったですが、衣装は綺麗だったタイダンスショー。

ダンサーが孔雀などの動物に扮して求愛ダンスを披露します。

タイ楽器の演奏もあり終始賑やかなダンスショーでした。

パタヤエレファントビレッジのショー3

ショーの最後では観客も参加してみんなで踊ります。

エレファントトレッキング、エレファントショー、タイダンスショーの時間

パタヤエレファントビレッジでのトレッキング、エレファントショー、タイダンスはそれぞれ開催時間が以下のように定められています。

・象乗りトレッキング(エレファントライド)

  • 9:00
  • 10:30
  • 12:30
  • 16:00

・エレファントショー

正確な時間は不明だが、トレッキング終わってエレファントビレッジに戻ってから丁度始まる

・タイダンスショー

  • 12:30
  • 13:30
  • 17:30
  • 18:30

エレファントトレッキングが終わり次第、連続してエレファントショーとタイダンスショーを見られるようになっているので、特にショー開催時間を気にする必要はないです。

象乗りトレッキングの時間が決まっていますが、時間外に訪問したとしても恐らく待つことなく乗せてくれるでしょう。

自分がパタヤエレファントビレッジに到着したのも、時間外である12:45頃でしたが16:00まで待つことなくすぐに乗せてくれました。

パタヤエレファントビレッジへの行き方

冒頭にも記載したように、パタヤエレファントビレッジは自力で行くよりも安いツアーを利用する方がおすすめです。

>>>パタヤエレファントビレッジツアー【ホテル送迎付き1,200バーツ】

ツアーであればパタヤの宿泊ホテルまで送迎してくれるので、特に行き方を考える必要がありません。

ただ、パタヤ現地についてからエレファントビレッジに行きたくなったという人もいるでしょう。

その場合、パタヤ市内からエレファントビレッジまでは、パタヤにいくつも点在する旅行代理店でタクシー手配をするのがおすすめです。

パタヤの旅行代理店

パタヤで旅行者が歩く場所には、上写真のような旅行代理店がいくつも点在しています(探すまでもなく見つかる)。

こうした代理店では、自力で交渉するよりも安くタクシーを手配してくれるので、パタヤエレファントビレッジへ行く際は旅行代理店を利用するのがおすすめです。

パタヤビーチ周辺からパタヤエレファントビレッジまでであれば、往復200バーツ程度で手配してくれました。

店舗によっては多少値段が上下するでしょうが、流しのタクシーやソンテウを確保するより明らかに安いです。

ちなみに、パタヤビーチ周辺からエレファントビレッジまでの距離は約10km、所要時間は車で片道約30分です。

1,600バーツのエレファントライド。高いです

パタヤエレファントビレッジの象

1,600バーツはやはり高いです。円安が加速している現在はなおさら。

また、他にも象乗り体験できるスポットはパタヤにいくつも存在していて、他のスポットと比べて特別変わった体験ができなかったのは残念でした。

こうした理由で、個人的にパタヤのエレファントビレッジはおすすめではありません。

一人ならまだしも、家族連れの方なんかは金銭的にかなりきついでしょう。

これで料金が500バーツとなから全然良かったのですが。

パタヤでなくとも、バンコクのクロコダイルファームアユタヤのエレファントキャンプでも象乗りは可能です。

バンコクやアユタヤにも行く予定の人であれば、パタヤで無理に象乗りする必要もないでしょう。

 

その他、パタヤで行くべき人気の観光地や市内での移動手段については、以下の記事を参考にどうぞ。

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