【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

パタヤパークタワー。高さ170mからタワージャンプも楽しめる展望台。

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タワージャンプの様子

(タワージャンプ。高さ170mから命綱だけで下りる、パタヤパークタワーで一番人気のアクティビティ)

パタヤパークタワーとは、パタヤビーチから距離約4km(車で10分程度)のジョムティエンビーチ目の前に位置するパタヤで最も高い展望台です。

展望台と言っても高所から景色を眺められるだけではなく、上写真のようなタワージャンプを楽しめたり、併設されている遊園地やウォーターパークで遊ぶこともできます。

遊園地やウォーターパークには子供向けのアトラクションが多いため、家族連れ観光客にもおすすめの観光地です。

展望台ではディナービュッフェも行われているので、綺麗な夜景が眺められるレストランで食事をしたい人にも丁度良いでしょう。

 

今回の記事では、パタヤパークタワーで楽しめるアクティビティ全てと、パタヤパークタワーへのアクセス方法を紹介します。

いずれのアクティビティも100バーツ〜400バーツ程度で楽しめるので、そこまで予算はかかりません。興味がわいた人は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

パタヤパークタワー(Pattaya Park Tower)で楽しめること

パタヤ パーク タワーの外観

(パタヤパークタワーの外観)

パタヤパークタワーでは、タワーと敷地内に併設されているアトラクションで以下内容を楽しめます。

タワーで楽しめること・利用可能時間・料金

  • タワージャンプ・スピードシャトル・スカイシャトル(平日10:00〜18:00土日祝は10:00〜18:30)(各400バーツ
  • 展望台利用(平日は9:00〜19:00土日祝日は9:00〜21:00)(200バーツ
  • 展望台でのランチ・ディナービュッフェ(ランチは11:00〜15:00ディナーは17:00〜22:00)(外国人600バーツ/タイ人400バーツ

敷地内併設のアトラクション・利用可能時間・料金

  • モノレール(10:30〜18:40)(150バーツ
  • 遊園地(10:00〜19:00)(1乗り物につき100バーツ
  • ウォーターパーク(9:00〜18:00)(100バーツ

>>>パタヤパークタワー公式サイト

各アクティビティはチケット制

パタヤ パーク タワーのチケット売り場

(チケットブース。タワー1階にある)

各アクティビティを楽しむには、タワー1階のチケットブースにてチケットを購入してからになります。

各アクティビティの料金は上述した通りですが、遊園地に関しては5つの乗り物を300バーツで楽しめるパッケージチケットも存在します。

子連れ旅行で複数の乗り物を楽しむ予定の人は、パッケージチケットの購入がお得です。

タワージャンプ・スピードシャトル・スカイシャトル

パタヤパークタワーの屋上(地上170m)からワイヤーを伝って下りていく3つのアクティビティ。

命綱だけで下りていくタワージャンプは、特に人気でスリル満点。

風が強い日や雨の日は中止となります

タワージャンプ

タワージャンプの様子2

命綱で体を固定してワイヤーにぶらさがった状態で、地上170mから一気に下降するアクティビティ。

それほど速度は出ないので、バンジージャンプほどの恐怖は感じません。しかし、下を見ると足がすくむほどの高さを感じます。

タワージャンプ1

170mといえば、丸の内ビルディングや梅田スカイビルディングと同じくらいの高さ。ただ、意外にも悲鳴をあげて下りていく人はおらず、皆さくさくと下りていってました。

胴体が宙ぶらりんになったまま下降するので、足がジ〜ンとすくみっぱなしで、もどかしい感触が続きます。

 

タワージャンプの着地点

着地点。

中々スリルある下降を楽しめます。しかも料金がたったの400バーツというのもお得。パタヤパークタワーに来たら絶対に挑戦したいアクティビティです。

タワージャンプには体重制限が設けられています。

最低45kg〜最高115kgまでの人しか乗ることはできないので注意しておきましょう。

スピードシャトル

スピードシャトル

2人乗りのカゴに乗って下降していくアクティビティ。

2人で乗れるのでカップルや友達同士で利用している人が多かったです。

手が空いているので空中で写真撮影できる所が良いですね。ただし、誤ってカメラを落とさないよう要注意です。

スカイシャトル

スカイシャトル

ゴンドラに乗って下降していくアクティビティ。

日本の遊園地にもありそうなので、あまり新鮮味は感じられませんが、子連れなどの家族旅行者には良いと思います。

乗車人数は最大8人までです。

展望台利用

パタヤ パーク タワーの展望台

最上階55階にある展望台のみの利用も可能です。

展望台のみを利用する場合は、ワンドリンクのサービス(オレンジジュースかコーヒー)が付きます。

55階からの見晴らしは中々素晴らしいですが、せっかく行くのであれば展望台のみではなく、何かしらのアクティビティも楽しみたいところ。

展望台から見えるパタヤの景色

(展望台から見える景色)

展望台では1回10バーツで望遠鏡を利用できます。

望遠鏡

夜景が美しいレストランでディナービュッフェ

パタヤ パーク タワーのディナービュッフェ1

パタヤパークタワーではランチビュッフェも楽しめますが、個人的におすすめなのがディナービュッフェ。

特に日没直後である18:00頃は、空に赤色のグラデーションがかかり始め、まだ海のシルエットがハッキリと見えるため、夜よりも景色が美しいです。

パタヤ パーク タワーのディナー会場から見える夜景

 

さらに素晴らしいのが、意識して見ないと気づかないスピードですが、ディナー会場の座席が常に360度回転しているという点。

ディナー会場の座席

回転のスピードは本当によく意識しないと気づかない程度なので、気分が悪くなったりすることはありません。

どこの席に座っても全ての角度からの夜景を楽しめます。気がついたら先ほどまで見ていた景色と変わっているのが面白いです。

 

パタヤ パーク タワーのビュッフェ1

パタヤ パーク タワーのビュッフェ2

ビュッフェ内容は、タイ料理を中心に中華、洋食、寿司も少しですがあります。

シーフード類が特に多く、いずれの料理も外国人向けに調理されているので辛くありません。

デザート類も豊富なので、個人的には大満足でした。

ちなみに、アルコール類は別途料金が発生します。シンハビール1本70バーツ〜。

モノレール・遊園地・ウォーターパーク

モノレール

パタヤ パーク タワーのモノレール

モノレールは、敷地内をぐるりと一周します。

変わった特徴はありませんが、家族連れやカップルは楽しめるでしょう。

ジョムティエンビーチ

途中、清々しいジョムティエンビーチが見えるポイントもあります。

遊園地

パタヤ パーク タワーの遊園地

遊園地には、メリーゴーランドやジェットコースターなどの定番乗り物がいくつか設置されています。

規模が小さいので乗り物自体に迫力はありません。家族連れの方が子供を遊ばせる程度のものと考えて良いです。

パタヤ パーク タワーのジェットコースター

(ジェットコースター。多少はクネクネしていて面白い)

ウォーターパーク

パタヤ パーク タワーのウォーターパーク

波が立つエリアやウォータースライダーが設置されていて、それなりに満足できます。毎日暑いタイではこうしたウォーターパークは日本以上に気持ち良いです。

規模はそこまで大きくありませんが、子供も大人も一緒にゆったりとできます。

ウォータースライダー

(ウォータースライダー)

ウォータースライダーでは水着の持参を忘れないようにしておきましょう。

万が一忘れた場合は、設置されている売店で購入可能ですが、水着の種類は多くありません。ダサい水着を購入するハメになるかもしれないので要注意。

パタヤ パーク ビーチ リゾート(Pattaya Park Beach Resort)

パタヤ パーク ビーチ リゾートの外観

パタヤパークタワーの敷地内には、パタヤ パーク ビーチ リゾートというホテルも併設されています。

パタヤのホテルに関しては「パタヤのおすすめホテルまとめ」にて述べたように、パタヤビーチエリアのホテルが一番利便性に優れています。

そのため、パタヤ パーク ビーチ リゾートは、パタヤ初心者には向いていません。

ただ、パタヤに何度か訪れている人で、ジョムティエンビーチエリアに滞在したい人や、パタヤパークタワー周辺に拠点をおきたい人であれば宿泊するのもありです。

 

パタヤ パーク ビーチ リゾートの客室1

写真の客室タイプはスーペリア(Superior)。広さは32平米です。バスタブやセーフティボックス、小型冷蔵庫が備えられている至って普通の中級ホテルといった印象。

バルコニーからは、ジョムティエンビーチやパタヤパークタワーの敷地全体が見渡せます。

パタヤ パーク ビーチリゾートのバルコニー1

パタヤ パーク ビーチ リゾートのバルコニー2

(ホテルのバルコニーから見える景色。周辺には意外と緑が多い)

 

パタヤ パーク ビーチ リゾートの客室2

バルコニー側から見た客室。

 

パタヤ パーク ビーチ リゾートの客室3

セーフティボックス、冷蔵庫、バゲージラックなど、ホテルに必要な物は一通り備えられています。

 

パタヤ パーク ビーチ リゾートのバスルーム1

パタヤ パーク ビーチ リゾートのバスルーム2

バスタブ付きのバスルーム。バスタブの仕切りはビジネスホテルのようなカーテン。湯温量共に好調で概ね満足できます。

 

パタヤ パーク ビーチ リゾートのエントランスロビー

エントランスロビー。

客層の8割は家族連れのロシア系白人で、迷惑な団体客やうるさい人はいませんでした。

ホテルスタッフに英語が通じにくい人が1人2人いましたが、大抵のスタッフは旅行英語が通じるので、とりわけて不便を感じることはありません。

ジョムティエンビーチを中心にパタヤ旅行を楽しみたい人であれば、快適に過ごせるでしょう。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

パタヤパークタワーへの行き方

パタヤビーチ周辺からパタヤパークタワーへ行くには、以下2通りの方法があります。

  1. 巡回ソンテウ(10バーツ) + 徒歩(1kmくらい)でアクセスする
  2. タクシー、バイクタクシー、もしくはソンテウをタクシー代わりに使ってアクセスする(各150バーツ程度)

以下はパタヤビーチ周辺からパタヤパークタワーへのGoogle mapです。

最も簡単なアクセス方法はタクシー、バイクタクシー、あるいはソンテウをタクシー代わりにして向かうことです。

料金は片道150バーツ程度なので、それほど高くありません。

複数人で向かうのであれば、ソンテウやタクシーなら割り勘もできます。

どうしても交通費を安く済ませたい方は、後述する巡回ソンテウと徒歩を組み合わせて向かうと良いです。片道合計10バーツで足ります。

巡回ソンテウ + 徒歩でアクセスする

まず、パタヤパークタワー方向へ行く巡回ソンテウ乗り場へ向かいます。

巡回ソンテウ乗り場は、ウォーキングストリートの入り口からセカンドロードへ渡った場所にあります。

パタヤ パーク タワー方面行き巡回ソンテウ乗り場の場所

(パタヤパークタワー方面行き巡回ソンテウ乗り場)

ソンテオ停留所

上MAPに記したポイントにはソンテウが待機しています。

 

注意しておきたいのは、巡回ソンテウはパタヤパークタワー近くまでは行きますが、タワー前で止まるわけではありません。

そのため、パタヤパークタワーに最も近い場所に来たら、自身でベルを鳴らして降車する必要があります。

ただ、初めてパタヤに来た人だと、風景だけでは現在地がどこかは分かりかねるでしょう。

なので、Google MapのGPS機能を使って、こまめに現在地を確認しておくのがおすすめです。

タイでスマートフォンを使う方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

 

ソンテウに乗って以下のポイントに来たら、ベルを鳴らして降車します。料金は10バーツです。

タップラヤーSOI12

降車後、MAP上茶色で塗っている道路(Thap Phraya 12)を道なりに1kmほど歩くと、パタヤパークタワーに到着します。

Thap Phraya Soi12

(パタヤパークタワーまでの道中。マッサージ屋やコンビニ、レストランが多く並んでいる)

パタヤ パーク タワー近くのマーケット

(パタヤパークタワー入り口前には大きなマーケットが開催している)

パタヤパークタワーからパタヤビーチ方面への帰り方

パタヤビーチ方面へ帰るには、上述したソンテウ降車場所から、今度はパタヤビーチ方面へ走るソンテウを捕まえて乗るだけです。

行きと同じようにGoogle Mapで現在地をこまめに確認しておくと良いでしょう。

もしくは、パタヤパークタワー敷地内にミニバス乗り場があります。

パタヤ パーク タワー内のミニバス乗り場

敷地内のミニバスを利用する場合、パタヤビーチやウォーキングストリート近辺への料金は200バーツです。

巡回ソンテウに比べると割高ですが、複数人で割り勘するならそこまで高い金額にはならないでしょう。

男ならタワージャンプに一度は挑戦してみたくなる

やはりパタヤパークタワーのハイライトはタワージャンプ一択です。

バンジージャンプほど恐ろしい見た目ではいのでハードルは高くありません。しかし、中々のスリルを味わえるので丁度良いアクティビティかなと思います。

女性でもタワージャンプをしている人は多かったので、是非挑戦みてはいかがでしょうか。

 

その他、パタヤのおすすめ観光地や市内での移動方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

パタヤのびっくりスポットと言えばここ!「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」も絶対行きたいです。

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