タラートロットファイ・ラチャダー。バンコク一駅近なナイトマーケットの観光。

タラートロットファイ・ラチャダー 入り口の看板

バンコクの各所には、ナイトマーケットと呼ばれる屋台や売店の集合体(いわゆる夜市)がいくつか存在しています。

今回は、その中でも特にアクセスが容易で、タイ人の若者を中心に話題となっているタラートロットファイ・ラチャダーを紹介したいと思います。

タラートロットファイ・ラチャダーとは

マーケット入り口の360度写真

タラートロットファイ・ラチャダーの入り口 #タラートロットファイ・ラチャダー #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


タラートロットファイ・ラチャダー(Talat rotfai ratchada)は、バンコクのラチャダーピセーク通り(Ratchadaphisek Rd)沿いに、2015年1月にオープンしたばかりのナイトマーケットです。

タラート(Talat)は「市場」を意味し、ロットファイ(Rotfai)は「鉄道」を意味しています。

マーケット内には、特に鉄道を感じさせるものはないけれども、ロットファイという名前がついています。

 

その理由は、兄弟マーケットであるタラート ロットファイ シーナカリンと同じく、元々チャトゥチャックという地区でタイ国鉄の倉庫を使用して開催されていたナイトマーケットが元祖となるからです。

元々はチャトゥチャックという地区でタイ国鉄の車庫を使用して開催されていたのですが、取り壊しの決定と同時に、2013年に現在の場所へ移転しました。

バンコク粋なナイトマーケット。タラート ロットファイ シーナカリンより

取り壊しの決定と同時に、タラート ロットファイ シーナカリンとタラートロットファイ・ラチャダー、それぞれ別々の場所に、新たなナイトマーケットが出来たということなのです。

マーケットのコンセプト

その為、マーケットの雰囲気は上述したタラート ロットファイ シーナカリンと非常に似ていて、「アンティーク」「レトロ」「ヴィンテージ」という三つの要素で成り立っています。

いかにも若者や欧米人からウケそうなギミックが、マーケットの随所で見受けられるのが特徴です。

車を改造したバー

(車を改造したバー)

タラートロットファイ・ラチャダーが観光地としての人気を博しているのは、マーケットのコンセプトもさることながら、駅から徒歩3分でアクセスできるという利便性の良さです。

同じくナイトマーケットとして有名なアジアティークタラート ロットファイ シーナカリンと比べると、規模こそ劣るものの、タイトなスケジュールの旅行者をはじめ、観光地までの移動に手間をかけたくない人には特におすすめできます。

タラートロットファイ・ラチャダー 連なる屋台

(屋台の様子。多くの人で賑わっている)

4つのエリアから成り立つマーケット内

タラートロットファイ・ラチャダー 4つのエリア

マーケット内は、「雑貨エリア」「飲食エリア」「ファッションエリア」「バーエリア」の4つのエリアに分かれています。

全体の大きさは、見て回るだけなら30〜40分で足りる規模です。また、区画分けは非常にシンプル。

簡易的ですがMAPを作成したので是非参考にして下さい。

タラートロットファイ・ラチャダーMAP

雑貨エリア

タラートロットファイ・ラチャダー 屋台の様子

小型の屋台形式の店舗がずらっと並ぶエリア。

露店等で頻繁に見かける時計やアクセサリー、Tシャツが主となるが、可愛いキャラクターグッズやネイルアートの店も見かけました。

キャラクターグッズの店

小さい子供を含めた家族連れを一番見かけたエリアでもあります。

置いてある商品自体に特別珍しい物はありませんでしたが、ほとんどがローカル価格で買えます。

同じ商品でも、スクンビット界隈の外国人目当ての露店の半額というものも見かけました。

外国人観光客がそれほど多くないエリアならではの値ごろ感ですね。

飲食エリア

飲食エリア

自分が来たのが20時頃だったからか、一番盛り上がりを見せていたのがこのエリアに思えました。

海鮮系の食べ物を中心に、ジョーク(タイのお粥)のお店や、日系ラーメン店があります。

 

ジョークジョンパラン

タイの朝ご飯として有名なジョーク(お粥)を、鍋のようにつつきあって食べる店「ジョークジョンパラン」。

 

ジョーク

2人前で200バーツから食べることができます。友達同士で来た際は、是非食べてみたい。

 

鳥そば  七星

超こってりスープで有名な鶏そば七星。トンローだけではなくタラートロットファイ・ラチャダーにも進出しています。

 

七星のラーメン

鶏そばスペシャル。140バーツ。

鶏ガラを普通のラーメンの10倍も使用している為、超濃厚。

しかし、このトロみは脂分によるものではなくコラーゲンによるものだという。うるおいの宝石箱やー。

 

タラートロットファイ・ラチャダー 屋台のつまみ

ちょっとした料理も低価格で食べられるので、歩きながらつまむのも良い。

 

タラートロットファイ・ラチャダー 海鮮屋台

屋台の6割は海鮮系の料理なので、好きな人にはたまらないはず。

 

タラートロットファイ・ラチャダー サイマイ

アユタヤ名物のお菓子サイマイもある。

ファッションエリア

レゲエ系 ファッション雑貨の店

洋服や雑貨を中心としたエリア。

マーケット内の一番端にずらっと店舗が並んでいます。このエリアは、屋台形式ではなく屋根付きの店舗で構えているのが特徴。

コストがかかるせいか、売られている物の値段はやや高め。お気に入りの物が見つかれば値段交渉をしてみましょう。

 

タラートロットファイ・ラチャダーで売られていたTシャツ

シンプルなTシャツ。200バーツ。

値段は高めですが、安物と違い質はかなり良く、長年着れそう。

 

タラートロットファイ・ラチャダー Gパンの店

Gパンの店。屋根上にあるオブジェが面白い。こうした雰囲気作りにこだわっている店舗が多く見られます。

タラートロットファイ・ラチャダー Gパンの店 店舗内

 

タラートロットファイ・ラチャダー ヘルメットのお店

その他、ヘルメットの専門店やナンバープレートの専門店、アメコミヒーローのマスク専門店などもありました。

大人でもこだわりを持って楽しめる、遊び心のある店が多いので見ているだけでも飽きないエリアです。

バーエリア

バスを改造したバー

タラートロットファイ・ラチャダーのコンセプトが最も随所に現れているのがバーエリアです。

ここにあるバーのほとんどは、車を改造して造られたものや、車に関連するオブジェを使用しています。

 

車型移動式バー

バスや小型トラック、アメ車などの車種を改造して造られたバーが多い。

ついつい腰を下ろして一杯飲みたくなるのは、こうしたオブジェがより高揚感を高めてくれるからでしょうか。

友達同士での楽しい雰囲気にも合うし、カップル同士での甘い雰囲気にも合う。一人酒の耽りたい気分にも合う。そしてどこか男らしい。

そんな不思議な空間を演出している演出です。

タラートロットファイ・ラチャダー バーエリアで売られていたお酒

シンハービールは一本100バーツ。

 

タラートロットファイ・ラチャダー バーにあるレトロなオブジェ

バーにあるレトロなオブジェにも注目したい。車に興味がない人でもそそられる。

バーエリアの360写真。

タラートロットファイ・ラチャダーのバーエリア #タラートロットファイ・ラチャダー #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

(店によってはスピーカーからクラブミュージックが大爆音で流れており、カオサンロードのような雰囲気をしている。)

タラートロットファイ・ラチャダーの行き方・営業時間

行き方

アクセスは非常に容易です。

まず、MRT タイランド・カルチュラルセンター(Thailand Cultural centre)駅の3番出口を出ます。

MRTタイランドカルチュラルセンター3番出口

駅を出たら左に進みます。

20メートルほど進むとエスプラネード(ESPLANADE)という大型のショッピングモールが見えます。

エスプラネード

このショッピングモールの手前の道を左折します。

エスプラネードの脇の道

そのまま道沿いに歩けば、マーケットの入り口に到着します。

地図上、赤の部分がタラートロットファイ・ラチャダー

緑がMRTタイランドカルチャーセンター

黄色がエスプラネード。

 

エスプラネードから見えるマーケット

ちなみに、このエスプラネードの立体駐車場4Fからは、タラートロットファイ・ラチャダーの全貌を見下ろすことができます。

カラフルなテントが集まるタラートロットファイ・ラチャダーは、上から見ると本当に綺麗で絵になります。インスタ映え間違いなしのスポットです。

タラートロットファイ・ラチャダーに足を運んだ際は、是非エスプラネードの立体駐車場4Fに上がって、この景色を見てみましょう。

営業時間

・営業時間/火曜日から日曜日の17:00〜25:00まで。

マーケット内の店舗によっては営業時間が異なる場合もあります。

一番盛り上がるのは20時から22時の間です。この時間に行くのがおすすめです。

 

土曜日もしくは日曜日にタラートロットファイ・ラチャダーへ行く予定を立てている人は、同じくバンコク内の人気観光地であるピンクのガネーシャワットパクナムも1日で同時に周るツアーを利用するのもおすすめ。

>>>タラートロットファイ・ラチャダー + ピンクのガネーシャ + ワットパクナム観光ツアー【日本語ガイド付き/土日限定】

各観光地は離れているため、通常は1日で3ヶ所を周るのは難しいです。

しかし、ツアーであれば送迎バンに乗れるので、タイ滞在が3泊や4泊などの短い人はツアーを利用した方が効率良く観光地を周れます。

日本語ガイドが付いているので、タイ旅行が初めての人でも安心して参加できるでしょう。

雑感

タラートロットファイ・ラチャダーは、これまで紹介したナイトマーケットの中では、一番アクセスが容易です。

また、規模がそこまで大きくない為、歩き疲れることがありません。

観光地として成り立つレベルのマーケットの中では一番手軽ですね。

今後、外国人の観光客もどんどん増えていくでしょうから、他マーケットとの差別化が進んで行き、より面白い場所になるといいですね。

とにかくこの手軽さ、初めてナイトマーケットへ行く人にはおすすめです。

友達同士でも、デートでも一人でも、ふらっと遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

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2 Comments

rydeboy

今年の1月に行きました。
ココで買った柄の中の所々にキティちゃんがプリントされたトランクスがマッサージ店のおばさんに大受けでした。
数点買おうと思いましたが1点しかなくて、その後他の場所でも探したんですが見つかりませんでした。

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