スワンナプーム国際空港からバンコク市内への行き方。【タクシーor電車で】

スワンナプーム国際空港内の通路 www.flickr.com

スワンナプーム国際空港からバンコク市内へ行くには、基本的に以下3つの内、いずれかの交通機関を利用することになります。

  1. タクシー
  2. エアポートレールリンク(電車)
  3. 路線バス

最も多くの旅行者に利用されているのはタクシーです。行き先(ホテル名など)を告げるだけで、ピンポイントで目的地まで行くことが可能だからです。

次いで、タクシーより料金を押さえられる理由からエアポートレールリンクが利用されています。しかし、滞在先の場所にもよりますが、大抵は目的地まで行くのに乗り換えが必要となるので、初訪タイの人にはタクシーの方がおすすめでしょう。

最も上級者向けなのが、路線バスです。一番料金を抑えることができる方法ではありますが、一番ややこしく、疲れる方法でもある為、上記2交通機関に比べると全くおすすめできません。

 

今回はスワンナプーム国際空港からバンコク市内へ、タクシーか電車を使って行く方法を紹介したいと思います。

スワンナプーム国際空港からタクシーでバンコク市内へ

タイのピンク色のタクシー

(タイのタクシー。スワンナプーム国際空港にいるタクシーは上写真ピンク色の車両か、黄色と緑のツートンカラーの車両が多い。)

 

タクシーでバンコク市内まで行く場合、およその料金は250バーツから350バーツ程度です。

市内までの時間は1時間程度。渋滞時には2時間近くかかることもあります。

車両は運転手を含めて5人乗りの普通乗用車ですが、荷物が多い場合はバンタイプの車両に乗ることも可能。

タクシーの運行は24時間なので、深夜到着の場合も気兼ねなく利用できるのが良い所ですね。

車内は基本的に禁煙ですが、10バーツ程度支払えばタバコを吸わせてくれるドライバーもいます。

タクシー利用時の注意点

利用時の注意しておきたい点は以下3点。

  1. 有料道路を使用する場合は乗客負担。
  2. 降車時は運転手に手数料50バーツを別途支払う必要がある。
  3. タクシーメーターの初乗りは35バーツからスタートする。

ひとつずつ解説していきたいと思います。

1,有料道路を使用する場合は乗客負担となる

タイの高速道路入り口

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タクシーでバンコク市内へ行くには、多くの場合、有料道路を通ることになります。

有料道路の利用料金は、経路によって25〜70バーツかかり、料金は乗客負担です

なので乗車中に運転手が「フィフティーバーツ!」と言って手を差し出してきた場合は、素直に料金を渡しましょう。

通常は料金所通過後に、下写真のような領収証を渡してくれます。

タイの有料道路使用時の領収証

2,降車時は運転手に手数料50バーツを別途支払う必要がある

支払い時に別途50バーツを請求されて「このドライバーは何を言ってるんだ?」と思い、揉める人もいるらしいですが、決してボッタクられているわけではないので素直に支払いましょう。

ちなみに、手数料50バーツはメーターに加算されるわけではありません。

従ってメーターが表示している料金+50バーツを支払う、ということになります。

3,タクシーメーターの初乗りは35バーツからスタートする

タイのタクシーのメーター

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日本同様、タイのタクシーにも初乗り料金が設定されており、金額は35バーツからとなります。

乗車後に運転手がメーターを始動させたか必ずチェックしておきたいです。

自分は今まで出会ったことないですが、メーターを始動させず、降車時に高めの料金を請求してくる人もいるらしいですね。

その他。怪しい運転手には

自分は幸運にも、今まで悪い運転手に当たったことはないです。

しかし、日本人旅行者の中にはとんでもない運転手にあたったことがある人もいるようですね。

乗車中に、もし運転手に不審な空気を感じたら車内にある乗務員証を写真に撮っておきましょう。

タイのタクシー乗務員証

乗務員証を撮るという行為自体が、ボッタクリなどの抑止力に繋がるでしょう。

万が一、何かに巻き込まれてツーリストポリスに駆け込んだ場合、すぐに運転手の特定ができます。

スワンナプーム空港内のタクシー乗り場の場所

タクシー乗り場の場所は空港の1階出口を出た目の前にあります。

スワンナプーム国際空港内のタクシー乗り場

(空港内には上写真のような看板が至る所にあるので道に迷うことはないでしょう)

1階へ降りて7番出口を出ると、すぐ右にタクシー乗り場があります。

スワンナプーム国際空港 到着ロビー7番出口

タクシー乗り場。

タクシー乗り場の看板

乗り場には下写真のような発券機があります。

タクシーチケット発券機

発券機の画面にタッチしましょう。

タクシーチケット発券機の画面

すると、下写真のような紙が出てきます。

発券機から出てきたレシート

紙に書いてある番号(上写真の場合なら14番)のレーンに行くと、ほどなくしてタクシーがやって来きます。

タクシー乗り場のレーンナンバー

あとは運転手に行き先を告げるだけです。

 

スワンナプーム国際空港からエアポートレールリンク(電車)でバンコク市内へ

エアポートレールリンク シティラインの車両

エアポートレールリンクを利用する際の利点としては

  1. 渋滞に巻き込まれることがない
  2. タクシーより運賃が安い

ということが挙げられます。

ただ、冒頭にて述べたようにピンポイントで目的地へ行けるタクシーと異なり、エアポートレールリンクは決まった駅にしか停車しない為、滞在先がバンコクのどの辺りなのか、ある程度知っておかなければならないでしょう。

下の写真はバンコクの路線図。

バンコクの路線図最新版

(黒丸で囲んである場所がスワンナプーム国際空港)

エアポートレールリンクでバンコク市内まで行く場合は、滞在先の最寄り駅を確認しておきましょう。

もちろん、最寄駅から滞在先までのアクセス方法も確認しておく必要があるでしょう。

<エアポートレールリンクの効率的な使い方>

BTS アソーク周辺に滞在予定の人は、マッカサン駅で降車して、MRT ペッチャブリに乗り換えてMRT スクンビットまで行くと良いでしょう。

しかし、BTS サイアムやBTS チットロム周辺に滞在予定の人であれば、一旦パヤータイ駅まで行ってBTS に乗り換える方が、乗り換え回数が1回で済むので負担が少ないです。

BTS サイアムやBTS チットロムへ行くのにMRT ペッチャブリ経路で行くと、マッカサン→MRTペッチャブリ、更にMRT スクンビット→BTS アソークと、乗り換えが2回必要になってしまいます。

駅の中とは言え、重い荷物を持ってバンコク内を歩き回るのは想像以上に体力を消耗するので、なるべく乗り換えが少ない経路で行くことをおすすめします。

 

エアポートレールリンクにはエクスプレスラインシティーラインの2種類の路線があります。

どちらも、終点はBTS パヤー・タイ駅(Phaya Thai)となります。

なお、両路線とも運行時間は06:00〜24:00までです

両路線の特徴としては

エクスプレスライン

  • スワンナプーム国際空港→マッカサン→パヤータイのみに停車する
  • パヤータイまでの料金は150バーツ
  • 1時間に1〜2本運行している
  • 座席が比較的ゆったりとしており、簡易な荷物置き場やトイレも設置されている
エクスプレスラインの車内

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シティライン

  • スワンナプーム国際空港からパヤータイまでの間、7駅に各駅停車する
  • パヤータイまでの料金は45バーツ
  • 1時間に4本程運行している
  • 通勤で利用している人が多いので、朝夕のラッシュ時(07:00〜09:00、16:00〜18:00)は東京の電車並みに混む。旅行カバンを持っての乗車はかなり大変
エアポートレールリンク シティラインの様子

マッカサン駅からMRT ペッチャブリへの乗り換え

とちらの路線もマッカサン駅に止まるので、マッカサン駅からMRT(地下鉄)のペッチャブリ駅への乗り換えが可能です(スワンナプームからマッカサンまでの所要時間は30分程度。料金は35バーツ)。

マッカサン駅からペッチャブリ駅までは、ホームに降りたら、各所にある案内板に沿って連絡通路を渡るだけです。

ペッチャブリ駅の方向を示す看板1 ペッチャブリ駅の方向を示す看板

(ホームに降り立ったら、あらゆる場所にペッチャブリ駅への方向を示す看板がある)

マッカサン駅からMRTペッチャブリまでの所有時間は徒歩で約7分(約500メートル)。

高低差がある場所は、全てエスカレーターが付いているので、荷物がたくさんある人でも心配いらないでしょう。

エスカレーター

案内板通りに進んでいくと、MRT ペッチャブリ駅の1番出口に到着します。

MRT ペッチャブリ駅の1番出口

(MRT ペッチャブリ駅の1番出口)

 

MRT ペッチャブリからMRT スクンビットまでは1駅です(料金は16バーツ)。

MRT スクンビットから地上に上がると、更にBTS アソークへの乗り換え通路があります。

MRT スクンビットからBTS アソークへの連結通路

(MRT スクンビットからBTS アソークへ続く連絡通路)

MRT スクンビット内にも、各所にBTS アソーク方面を示す案内板があるので、確認しながら進みましょう。

パヤー・タイ駅からBTS パヤー・タイへの乗り換え

BTS パヤー・タイへ続く連絡通路

(BTS パヤー・タイへ続く連絡通路)

パヤー・タイ駅からBTS パヤー・タイ駅への乗り換えも同様で、パヤー・タイ駅のホームに降りると、各所にBTS への方向を示す案内板があります。

パヤー・タイ駅からBTS パヤー・タイへは、駅の改札を出て階段を降りるだけなので、5分もあれば乗り換えできます。

スワンナプーム空港内のエアポートレールリンク乗り場の場所

エアポートレールリンク乗り場も、タクシー乗り場同様、空港内の至る所に案内板があります。

エアポートレールリンク乗り場の看板

 

まず、空港の地下1階まで降りて下さい。

降りた後はそれぞれの路線の案内番の表示に従って進みます。

エクスプレスライン

エクスプレスラインへの案内板

シティライン

シティラインへの案内板

改札前に発券機があるので、行き先を押してチケットを買って下さい。

下写真はシティラインの発券機。

シティラインの販売機 シティラインの発券機画面

発券機は両路線とも英語かタイ語での表記です。

 

バンコク市内へ行く前に両替をしておくなら

スワンナプーム国際空港からバンコク市内へ行く際、公共交通機関を利用するのであれば、当然タイの通貨「タイバーツ」が必要となります。

ただ、基本的に空港内の両替所というのは街中よりはるかにレートが悪いです。

しかし、スワンナプーム空港内には街中と変わらない好レートの両替所が2箇所あります。

バリュープラスとスーパーリッチです。

スワンナプーム空港内のバリュープラス

(バリュープラス)

スワンナプーム空港内のスーパーリッチ1965

(スーパーリッチ)

上二つの両替所は空港内でベストレートを誇るどころか、場合によっては街中の両替所より好レートの場合もあります。

空港内で両替しておくのであれば絶対にこの2店舗がおすすめ

両店舗とも、エアポートレールリンクのシティライン改札付近にて営業しています

店舗情報の詳細はバンコクにあるレートの良い両替所の記事も参考にどうぞ。空港内を含めてバンコク市内にあるレートの良い両替所を全て記載しています

 

最後に

タクシーと電車、どちらを利用する場合であっても、滞在先の住所・ホテル名・電話番号等を必ず控えておきたいです。(英語とタイ語の2種類用意

また、空港内には空港職員や正規のタクシー運転手を装って声をかけてくる業者がいます。

彼らは高額な交通手段やホテルを利用させようとする悪どい人達なので、騙されてついていかないよう注意しましょう。

何か困ったことがあれば、空港内4階(Departures)に日本語通訳のカウンターがあるので、相談してみるのも良いでしょうね。

日本語通訳のカウンター

 

また、バックパッカースタイルの旅行であっても、旅慣れしている人でない限り、初日くらいは事前にホテルの予約をしておきたいです。

理由は、飛行機疲れをしている状態で、重い荷物を持ったまま宿を探すのは、思ったより体力を消費してしまうからです。

バンコクのホテル検索は数あるホテル予約サイトの中で一番料金が安いagodaがおすすめです。

>>>バンコクのホテル一覧(最低価格保障)

シーズンによっては格安のゲストハウスですら宿泊が困難な場合があるので、早めに予約をしておいて、旅に慣れてきたら自分で宿を探すほうが無難でしょう。

 

それでは、お互い素敵な旅行を楽しみましょう!!

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