ホアヒンの水上マーケット「サンパンナム水上マーケット」はのんびりした家族向け観光地。

サンパンナーム水上マーケット 入り口

(サンパンナム水上マーケットの入り口)

タイの水上マーケットといえば、バンコク近郊のアンパワーダムヌンサドゥアック水上マーケットが有名ですが、地方都市にもローカルな水上マーケットがいくつか存在しています。

今回は、バンコクから東西へ200キロメートル離れた、タイ王室御用達のビーチリゾートであるホアヒンにある水上マーケットサンパンナム水上マーケット」を紹介します。

ホアヒン中心部から15分ほどでアクセスできる場所にあり、外国人観光客のみならず地元民からも人気のスポットです。

ホアヒンへ行く際は是非訪れてみてはいかがでしょうか。

(ホアヒンにある観光地全ての詳細については、ホアヒンのおすすめ観光地の記事を参考にどうぞ。)

サンパンナム水上マーケット

サンパンナム水上マーケット 動画

youtube

サンパンナム水上マーケットは、ホアヒン市街より約10キロ離れた場所にある水上マーケットです。

タイにある多くの水上マーケット同様、タイの伝統的な文化である市場形態を想起して、観光用として2011年に作られました。

タイの伝統的文化といっても、サンパンナム水上マーケットはとりわけてラーマ6世の時代のタイ(1910年-1925年)をイメージした作りになっています。

これは、タイの王室がラーマ6世の時代より、ホアヒンをリゾート地として開発し始めたからです。

そのため、他の水上マーケットより、王室リゾート地のような気高い雰囲気をやや持っています。

静かで落ち着きのあるマーケット内

サンパンナム水上マーケットの様子1

サンパンナム水上マーケットの面積は16ヘクタールです。1時間程度で十分歩き回れるので、あまり疲れることなく楽しめると思います。

大きな池の周りを囲むように飲食店や土産物屋が建てられており、歩いて一周できる作りになっているので、地図は必要ありません。

サンパンナム水上マーケットの様子2

サンパンナム水上マーケットの様子3

自分が行った時は、平日ということもあってか人でワイワイ賑わっておらず、のんびりと歩き回れました。

 

サンパンナム水上マーケットの様子4

サンパンナム水上マーケットの様子5

マーケット内には灯台や、竹わらの屋根で出来たタイの建設伝統的な休憩所もあります。

観光用の水上マーケットといえば、観光客や商売人でごった返しており、歩いているだけで店の人から声をかけられることが多いのですが、サンパンナム水上マーケットではそういったことは一切ありませんでした。

本当に静かでのんびりした場所ですので、騒がしいのが嫌いな人にはマッチしているでしょう。

 

サンパンナム水上マーケット レストラン

マーケット内にある大きめのレストラン。

家族で来ているタイ人観光客が多かった。

ボートか列車でマーケット内を周れる

ボートと列車

水上マーケットといえば、ボートに乗って周辺を周れることで有名ですが、サンパンナム水上マーケットでは、ミニ列車にも乗ってマーケット内を周ることもできます。

どちらも規模の大きいものではありませんが、せっかく来たのであれば試しに乗ってみると面白いでしょう。

ボート

サンパンナム水上マーケット ボート乗り場(ボート乗り場。入り口の正面にある)

ボートツアーはマーケット内の池の中をぐるりと周ります。アンパワーのように広い範囲で周辺を周るといったものではありません。

ボート乗り場は入り口を入って真正面にあります。

通常、乗客が10人揃ったら出発しますが、中々集まらない時は乗客が一人でも出発してくれます

ボートは一人一回しか乗れませんが、料金は無料です。

 

サンパンナム水上マーケット ボートツアー1

サンパンナム水上マーケット ボートツアー2

素朴ですが、他の水上マーケットにはない味のある風景です。

のんびりした場所や風景が好きな自分には結構合っていました。

 

サンパンナム水上マーケット ボートツアー3

サンパンナム水上マーケット ボートツアー14

商売船や運河沿いに並ぶ店などもないので、風景を楽しみながら乗船を楽しむといったものです。

イメージとしては東京の石神井公園や福岡の大濠公園に近いと思います。

あまり大きな期待はせずにのんびりと楽しむ感覚で乗った方がいいです。

乗船は大体20分くらいで終わります。

ミニ列車

サンパンナム水上マーケット ミニ列車

サンパンナム水上マーケット内をぐるっと一周するように敷かれた線路の上を、ミニ列車に乗って周ることも可能です。

一人で乗る大人は少ないと思いますが、二人や三人で乗っている人は割といました。

外国人なんかはテンション高めでハシャギながら楽しんでいました。

サンパンナム水上マーケット ホアヒン駅

マーケット内にはフアヒン駅を模して作られた待合所もあります。

 

家族連れの方であれば子供と一緒に乗って周るのも楽しいでしょう。

サンパンナム水上マーケット 鉄道

ミニ列車への乗車も一人一回までですが、料金は無料です。

こちらもおよそ20分でマーケット内を一周します。

ホアヒン市街からサンパンナム水上マーケットへの行き方

ホアヒン市街からサンパンナム水上マーケットへは、タクシーかソンテウのどちらかで行けます。

料金はソンテウだと往復40バーツ。タクシーだと往復350バーツもしますので、断然ソンテウの方がおすすめです。

ソンテウ

サンパンナム水上マーケット行きのロットゥーは、フアヒン駅前サンパンナム水上マーケットワット フアイ モンコンの三ヶ所を行き来しています。

フアヒン駅前にあるセブンイレブンの前にソンテウが来ます。

ホアヒン駅前のセブンイレブン(ホアヒン駅前のセブンイレブン)

サンパンナム水上マーケット ソンテウ

(サンパンナム水上マーケット行きのソンテウ。上写真のように、ボディに「RAILWAY STATION」「FLOATING MARKET」「WAT HUAY MONGKOL」と書かれています。)

 

ソンテウの時刻表。

ソンテウの時刻表

ホアヒン駅前からは、AM8:00〜PM4:00の間、一時間置きに出ています。

ただ、時刻表の時間通りに来るとは限らないので、あくまで目安程度に考えておいたほうがいいです。

サンパンナム水上マーケットからワット フアイ モンコンへ行く

サンパンナム水上マーケットからは、ワット フアイ モンコンへも約20分程度で行けます。

時刻表は上写真を参考にして下さい。

サンパンナム水上マーケットにある、ホアヒン駅を模して作られた建物の前にソンテウが停まります。

サンパンナム水上マーケット ソンテウ停留所

(サンパンナム水上マーケットのソンテウ停留所)

サンパンナム水上マーケットから20バーツでワット フアイ モンコンへ行けます。所有時間は約25分です。

 

ワット フアイ モンコン

ワット フアイ モンコンの銅像

ワット フアイ モンコンにはルアン プー トゥアット(上写真の巨大像)という高名な僧侶の仏像があります。

この僧侶は生前、水の上を歩けたという伝説を持っています。

本当か嘘かは置いておいて、ホアヒンの有名観光スポットの一つなので、興味があればついでに行ってみると良いでしょう。

ワット フアイ モンコン

インパクトは大です。

寺院内では大勢のタイ人がお参りをしているので、一緒にお参りしてみてはいかがでしょうか。

ワット フアイ モンコン タンブン

タイのお寺での基本的なお参りの作法は以下記事を参考にどうぞ。

タイ人のお参りの仕方をわかりやすく説明する。
とにかくタイ人とお参りは切っても切り離せません。国教でないにも関わらず、国民の90%以上が仏教徒であり、国内に存在するお寺の数は約3万にものぼると言われています。ちなみに日本国内の神社の数は約8万8千で...
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タクシーで行く

タクシーで行く場合は、ソンテウ乗り場と同じくホアヒン駅の前に乗用車型のタクシーが停まっているので、値段交渉をして乗ることになります。

上でも述べましたが、大体往復で350バーツかかります。

ただ、タクシーを乗る時にはできるだけドライバーの連絡先を聞いておいた方がいいです。

なぜなら、マーケットの観光を終えて駐車場に戻ってきたら、タクシーがどこにもいないということが稀にあります。

ドライバーが「まだ戻ってはこないだろう」と勝手に思い込んで、どこかに休憩しに行ってしまうのです。

マーケットに入る前に「ここで待っててね」と言ったとしても、どこかへ行ってしまいます。

なので、先に連絡先を聞いて、観光を終えたらすぐ駐車場に向かえにくるよう連絡しましょう。

でないと、ドライバーが戻ってくるまで駐車場で待たなくてはいけません。

サンパンナム水上マーケットの入場料金と営業時間

サンパンナム水上マーケット 入り口

(サンパンナム水上マーケットの入り口)

入場料金

入場料:200バーツ

営業時間

毎日 9:00〜18:00

雑感

個人的には興味深い場所ではありましたが、アンパワーのような有名水上マーケットには遠く及ばないので、タイトなスケジュールで旅行に来た人は、無理して行く必要はない場所かと思います。

ただ、時間に余裕のある人や、上でも述べたようにのんびりとした場所が好きな人なら行ってみる価値はあります。

また、ミニ列車など子供が喜ぶ乗り物もあるので、家族連れの方にもおすすめです。

水上マーケットと聞くと、どうしてもタイを代表する観光地をイメージしてしまいがちですが、同じような期待を持たないほうが良いでしょう。

池のある大きめの公園くらいの認識の方が良いです。

 

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