バンコク三大寺院への行き方。ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポー。

バンコクの三大寺院

(左:ワット・ポー。右上:ワット・プラケオ。右下:ワット・アルン)

バンコクの三大寺院(ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポー)は、タイを代表する観光名所であり、タイに関連するあらゆる媒体で必ずと言っていいほど紹介されています。

三大寺院には外国人観光客のみならず、タイ人も連日参拝に来ていて、そのエキゾチックな外見と雰囲気に心を魅了される人は少なくないでしょう。

初めてタイへ旅行に行く際は、必ず観光日程に入れるべき名所であり、これら三大寺院の観光をなくしてタイ旅行はありえないと言っても過言ではありません。

 

ただ、2017年3月現在、三大寺院の周辺にはBTSやMRTと言った電車が走っていません。そのため、主なツーリストエリアから三大寺院へのアクセスには、以下の交通機関を利用します。

バンコク三大寺院への行き方表

(多くの旅行者が滞在するスクンビット界隈とカオサンロード界隈からの行き方をまとめた表)

主なツーリストエリアと三大寺院周辺の位置関係

三大寺院とツーリストエリアの位置関係

 

上の表に記載しているように、スクンビット界隈(BTSやMRTなどの電車が走っている全エリア含む)からは、BTS サパーンタクシン(Saphan Taksin)と隣接しているチャオプラヤーエクスプレスを利用してアクセスするのがおすすめです。

チャオプラヤーエクスプレスとは、三大寺院の横を走るチャオプラヤー川という大きな川の上を走るボートによる水上の公共交通機関です。

チャオプラヤーエクスプレスボートの中

(チャオプラヤー エクスプレスボートの中)

スクンビット界隈から三大寺院へは、タクシーやトゥクトゥクを拾ってアクセスすることもできますが、日中のスクビット界隈は渋滞が酷く、また三大寺院へ行く=観光客というのを知っている運転手は、メーターを使わず高額な運賃を要求してくる可能性が高いです。

スクンビット通り

(日中のスクンビット通りの渋滞。土日は特にすさまじく、自転車に乗った方が早いのでは?とすら感じる)

路線バスを利用する場合も渋滞に巻き込まれる可能性があるのはもちろん、路線バスは種類によってはエアコンがないため、とても長時間乗れた物ではありません。選択肢に入れる必要はないでしょう。

チャオプラヤーエクスプレスであれば、チケット料金は決まっているのでボッタクリに合う可能性はありません。また、タクシーやトゥクトゥクのように渋滞しないので、スイスイと進みます。

なにより、ボートに乗ってチャオプラヤー川からの景色を楽しめるのも大きなメリットです。

そのため、BTSやMRT近くのホテルに滞在する人は、BTS サパーンタクシンからチャオプラヤーエクスプレスを利用して三大寺院へアクセスするのを強くおすすめします。

 

カオサンロード周辺に滞在する人は、カオサンから三大寺院への距離はわずか2km程度なので、徒歩でアクセスするのがおすすめです。

わざわざタクシーやトゥクトゥクを使う必要はないでしょう。バスも然り。

 

ちなみに、バンコク三大寺院はそれぞれ近くに隣接しているので、寺院個々への行き方というよりも、三大寺院周辺の行き方をわかっていれば良いでしょう。各寺院から寺院へは徒歩なり渡し船でアクセスできます。

バンコク三大寺院の場所

(バンコク三大寺院の位置関係。ワット・ポーからワットアルンへは、渡し船を利用して行き来します。渡し船についても詳細を後述しています)

今回の記事では、上記のおすすめアクセス方法

  • チャオプラヤーエクスプレス利用でのアクセス(スクンビット界隈、BTS・MRT駅近くのホテルに滞在している人)
  • カオサンロードから徒歩でのアクセス(カオサンロード近辺に滞在している人)

を中心に、バンコク三大寺院への行き方を紹介していきます。

スクンビット界隈からチャオプラヤーエクスプレスを使ったアクセス方法

スクンビット界隈からチャオプラヤーエクスプレスを利用してバンコク三大寺院へアクセスする方法は、以下の手順です。

  1. BTS サパーンタクシン(Saphan Taksin)へ行く
  2. BTS サパーンタクシンに隣接しているチャオプラヤーエクスプレスに乗って<N9>THA MAHARAJ(ターマハラート)船着場で降りる
  3. 船着場から徒歩(所要時間3分程度)

下記で詳しく説明していきます。

BTS サパーンタクシン(Saphan Taksin)へ

BTS サパーンタクシンの場所は、以下バンコクの路線MAPを参考に。

バンコクトレインMAP サパーンタクシン

(BTS サパーンタクシンの場所。画像をクリックして拡大すると文字が見やすいです)

アソークやナナ、チットロムなどの繁華街周辺に滞在している人であれば、一度BTS サイアム(Siam)まで行き、BTS シーロム線(バーンワー<Bang Wa>方面)に乗り換えます。

BTS サイアムからBTS サパーンタクシンまでは5駅です。

チャオプラヤーエクスプレスに乗る

BTS サパーンタクシンの2番出口を降りて直進すると、チャオプラヤーエクスプレスの上流方面行き(三大寺院の方向)乗り場があります。

サートン船着場

(上流方面行き船乗り場)

チャオプラヤーエクスプレスボートは、ボートが掲げる旗の色によって、運行区間や運行時間が異なります

ただ、旅行者専用とも言える青色の旗を掲げるチャオプラヤー・ツーリストボートであれば、毎日9:30〜21:30までと長い時間運行している上に、三大寺院へ必ず到着します。初めての方は青色のチャオプラヤー・ツーリストボートに乗るのが良いでしょう。

チャオプラヤー・ツーリストボートのチケット売り場は、船乗り場所に入って奥に進むとあります。

チャオプラヤーツーリストボートのチケットカウンター

(チケット売り場。上に大きく「CHAO PHRAYA TOURIST BOAT」と書いてある)

チケットの料金は40バーツ。カウンターには、以下の絵付きのルートマップが置いてあるので、行きたいところを指させば、係員がチケットを渡してくれます。

チャオプラヤーツーリストボートのルートマップ

(N9の「THA MAHARAJ(ターマハラート)」へ行く。料金は一律40バーツ。ちなみに、150バーツで1日券も買える。右上には次のボート出発時間が貼ってある)

チケットを購入したら係員がどこで待つかを指示してくれるので、ボート出発時間まで待ちます。

 

チャオプラヤーツーリストボートの中

(ボートが到着したら好きな席に座る。景色を楽しめるよう、なるべく窓際に座りたい)

チャオプラヤーツーリストボートから見える景色

N9の「THA MAHARAJ」までの所要時間は20分〜25分程度。

そこまで長い時間ではないですし、大して揺れないので船酔いを心配する必要はないでしょう。

N9の「THA MAHARAJ(ターマハラート)」から歩いて三大寺院へ

ターマハラート船着き場

チャオプラヤーツーリストボートでは、次の到着地点のアナウンスが流れるので、THA MAHARAJ(ターマハラート)にいつ到着するかはすぐにわかります。

また、殆どの観光客もターマハラートで降ります。

 

ターマハラートとは、2015年にオープンした比較的新しいショッピングモールです。

船着き場と隣接していて、周辺にはお土産や小腹を満たせそうな出店があるので、ちょっと休憩するのにも良い場所。

ターマハラート

(ターマハラート。スターバックスなども入っているので休憩できる)

ターマハラートから三大寺院への距離は650m程度。徒歩にして8分程度です。

まず、ターマハラート船着き場を降りて直進、ターマハラートを出て右折します。

ターマハラート出口

右折後、あらゆる場所にワット・プラケオへの方角を示す案内板があります。

ワット・プラケオまでは、案内板に沿ってほぼ直進するだけです。

ワットプラケオの案内板

(ワット・プラケオの場所を示す案内板。近くまで来るとワット・プラケオの外壁が見えてくるのですぐにわかる)

カオサンロードから徒歩でアクセスする

上半身裸の欧米人

(カオサンロード)

カオサンロードと三大寺院は2km弱と近い場所にあります。徒歩にして10分〜15分程度なので、わざわざタクシーやトゥクトゥクを利用するより徒歩で行くのがおすすめ。

それに、カオサンロードに滞在する人の多くは、バックパッカーなどの節約旅行者になるかと思うので、少しでも旅費を浮かせた方が良いでしょう。

 

カオサンロードから一番近い寺院もワット・プラケオです。

カオサンからワット・プラケオへの地図

まず、カオサンロードの丁度真ん中あたりにある「KAWIN PLACE」というゲストハウスの敷地内に入ります。

カウィンパレス

敷地内を突き当たりまで直進したら左折します。

KAWIN PLACE2

左折して直進後、最初の十字路を右折します。

最初の十字路

右折するとラチャダムヌン・クラン(Ratchadamnoen Klang Rd)という大通りに出ます。

ラチャダムヌン・クラン通りに出たら、更に右折して160mほど直進します。

ラチャダムヌンクラン通り

(ラチャダムヌン・クラン通り。ツーリストの姿も多い)

ラチャダムヌン・クラン通りを直進していると、左手に象の頭がついた塔が見えます。この塔が目印。

信号を渡って、塔のある敷地を超えます。

塔がある敷地

象の塔がある敷地を超えると「Phan Phiphop Lila」と書かれた看板が立つ通りがあります。

この通りを直進すると、ワット・プラケオに到着します。

ワット・プラケオへ続く道

ワット・アルンへの行き方(渡し舟に乗る)

冒頭に記載したように、ワット・プラケオとワット・ポーがある場所と、ワット・アルンがある場所の間にはチャオプラヤー川が流れているので、渡し舟に乗って行き来します。

渡し舟乗り場の名前はター・ティアン(Tha Tien)です。

渡し船の料金は片道4バーツ。対岸へ渡る所要時間は5分程度です。

ター・ティアン船着場の場所

(ター・ティアン船着場の場所。丁度、ワット・プラケオとワット・ポーの間の道を進むと船着場がある)

ター・ティエン船着場2 ター・ティエン船着場3

(ター・ティエン船着場。4バーツ支払って船に乗り込む)

 

船に乗って対岸を渡ったら、ワット・アルンは目の前にあります。

帰りは同じ場所からワット・プラケオ、ワット・ポーがある対岸へ渡るので、ワット・アルン周辺を散策する方は、船着場の場所を忘れないよう注意しておきましょう。

三大寺院の開館時間と服装等の注意点

三代寺院の開館時間と入場料金

ワット・プラケオ

  • 開館時間/毎日 8:30〜15:30
  • 入場料金/500バーツ

※但し、数日間の閉館日が予め決まっています。

2017年の閉館日については、公式に発表されているPDFを参考にして下さい。

ワット・プラケオ寺院自体(TEMPLE)はほぼ毎日開館していますが、王宮(PALACE)は日によって午後のみ閉館します。なので、ワット・プラケオの観光は午前中に行くべきでしょう。

また、スケジュールは予告なしに変更されることも稀にあります。

ワット・ポー

  • 開館時間/毎日 8:00〜16:30
  • 入場料金/100バーツ

ワット・アルン

  • 開館時間/毎日 8:30〜17:00
  • 入場料金/50バーツ

ワット・プラケオを観光する際の服装

ワット・プラケオのドレスコード

ワット・プラケオでは、ノースリーブやタンクトップ、短パンやスカートなどの肌を露出する服装での入場を禁止しています。

入り口で服装チェックを行っていて、禁止の服装をしている人には、無料で貸し出される服を着て入場します。

服貸し出しの際、場合によってはパスポートやクレジットカードなどを預けなければいけません。預けるのは不安なので、最初から適切な服装で観光に行く方が良いです。

パスポートの提示を求められる

以前は無かったのですが、2017年3月現在、ワットプラケオ、ワット・ポーへの入場には、パスポートの確認金属探知器での持ち物チェックを行っています。

ワット・プラケオのパスポートチェック

(ワット・プラケオの入り口。パスポートの確認と金属探知器での持ち物確認が行われている)

自分はパスポートをホテルに置いてきたので、日本の免許証を見せたら何とか入れました。

身分を証明するものを何も持っていないと入れない場合もあります。念のため観光にはパスポートを持って行くようにしておきましょう。

また、変に疑われるような金属は持ち歩かないよう注意。

ワット・アルンが見えるホテルでロマンチックなひと時を

ライトアップされたワット・アルン

(ホテルから見えるライトアップされたワット・アルン)

ワット・プラケオ、ワット・ポー周辺、特にチャオプラヤー川沿いは、ツーリストエリアとしても人気の場所です。

三大寺院に徒歩でアクセスできて利便性が良いという理由はもちろん、高層階からはチャオプラヤー川対岸でロマンチックに光輝くワット・アルンが見えるからです。

そのため、ワット・プラケオ、ワット・ポー側のチャオプラヤー沿いにはいくつものホテルが並んでいます。

今回は、その中でも2016年の夏に完成したばかりの新築ホテルを紹介します。

バンコク旅行の際は、是非こちらのホテルに滞在してみて最高の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の外観

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)は、ワット・ポーから距離500m、徒歩にして約5分〜6分の場所にあるチャオプラヤー川沿いの新築ホテルです。

2016年の8月頃に完成したばかりなので、周辺のホテルの中では一際綺麗で清潔感があります。

また、完成したばかりということもあってスタッフも力が入っていて、対応がとても丁寧。

部屋からワット・アルンが見えてロマンチックなのはもちろんですが、それを除いても高く評価できるホテルです。

 

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の客室2 リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の客室1

写真のルームタイプはデラックスルーム (Deluxe Room)(眺望: リバー)。広さは27㎡です。

ベッドはキングベッド1台もしくはシングルベッド2台のどちらかを選択可能。追加料金が発生する場合もありますがベビーベッド追加可能なので、カップルや夫婦、子連れでも宿泊できます。

 

ベッドとソファーがチャオプラヤー川方面を向いていて、バルコニーからはチャオプラヤー川とワット・アルンが清々しく見えます。

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)から見えるワット・アルン

バルコニーから見えるチャオプラヤー川とワット・アルン。

 

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の客室3 リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の無料コーヒーなど

作業机や無料コーヒー類、シャンパングラスや湯沸かしポッドなど一通り完備。

 

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の洗面所 リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のアメニティ

ピカピカの洗面所。アメニティも一通り完備しているので、特に用意する物はありません。

 

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のバスタブ リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のシャワー

新築だけあって水回りがとにかく清潔なのが嬉しかったです。タイだと高級ホテルでも、水回りだけは汚かったり異臭がすることは珍しくありませんが、新築ホテルなのでさすがにピカピカです。

また、バスタブはジャグジー付き。

 

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のエントランス リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)のエントランス2

グランドフロアのレセプションと休憩所。綺麗なガラスが張られていて、気持ちの良い朝日が差し込んできます。

朝出かける時も清々しい気分を味わえました。

 

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の周辺

ホテル周辺はツーリストエリアということだけあって、土産物屋やレストラン、カフェが多いです。街歩きを楽しめますし治安も良好です。

 

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の場所

リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)の場所

場所は丁度ワット・アルンの真向かい、ワット・ポーとサイアム博物館の間にあります。

THA MAHARAJ(ターマハラート)からは歩いていけますし、新築ということだけあって周辺一帯では有名なホテルです。タクシー等でも名前を伝えるだけでアクセス可能です。

 

バンコク三大寺院の観光がメインの旅行なら、是非とも滞在先としておすすめします。

是非、ホテルから見えるライトアップされた美しいワット・アルンを見ながら、優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

>>>リヴァ アルン バンコク (Riva Arun Bangkok)

その他、ワット・アルンが見える周辺のホテル一覧は、以下より確認可能です。

>>>ワット・アルン周辺のホテル一覧

 

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