【無慈悲】タイ王国大阪総領事館で観光ビザの申請をあっけなく拒否された。もうタイランドエリートカード会員になるしかないのか。

タイの観光ビザ

大阪にあるタイ王国総領事館へ、タイ観光ビザ取得の申請に行きました。

が、あっけなく拒否されました。

拒否された理由は、筆者の今年のノービザでのタイ滞在日数が多すぎるからです。

パスポートを見て、2019年今日現在(1月1日〜8月27日)までのタイ滞在日数を数えたところ150日間でした。

今のところ、2019年は2/3近くの日数をタイで過ごしていることになります。しかもノービザで。

 

ちなみに2019年におけるタイ入国回数は合計5回(全て空路)。

恐らく不法就労を疑われたのでしょう。

筆者のように頻繁にタイへ入国して中期滞在を繰り返している人は要注意。

少なくとも、タイ王国大阪総領事館では観光ビザの申請は下りません。

今回の記事では、

  • 観光ビザ取得が必要になった理由
  • 観光ビザ取得のために用意した書類の詳細
  • 筆者のタイ滞在日数や出入国回数の詳細
  • 今後タイへ入国するためにどうすべきか?

を、記載しています。

ノマドワーカーや沈没組の参考になれば幸いです。

観光ビザが必要になった理由

年間200日以上をタイで過ごしていた

これまで筆者は、ノービザで1年のうち200日間以上をタイで過ごしながら、タイと日本を行ったり来たりする二拠点生活を送ってきました。

渡航サイクルは概ね以下のような感じです。

  • タイに3ヵ月滞在
    (正確には2ヵ月滞在してカンボジアに大体1週間→タイに戻り1ヵ月滞在)
  • →日本に1ヵ月半〜2ヵ月くらい滞在
  • →再びタイで3ヵ月滞在
  • →日本に戻って〜1ヵ月半〜2ヵ月くらい滞在

の繰り返し。

移動は全て空路(飛行機)です。

ちなみに、タイでのノービザ滞在可能日数は1回の入国につき30日間ですが、1回の入国につき30日間の延長が可能(実質1回の入国につき60日間過ごせる)です。

詳細⇒タイのビザなし滞在日数を延長する方法【申請用紙の記入方法も解説】

筆者の場合は、最初のタイ入国で滞在日数を延長して約2ヵ月滞在した後、カンボジアに行き再度タイへ戻って約1ヵ月過ごしていました。

ドンムアンでの入国審査の際、奥のカウンターへ連れて行かれた

ツイッターでは、「タイでのノービザ滞在日数は年間90日間だ180日間までだ、空路での年間入国回数は6回までと制限されている」という情報を何度か目にしていました。

しかし、筆者はこの2年間、入国審査の際に何も言われずすんなりと入国できていました。

ところが直近のタイ入国時、ドンムアン空港の入国審査にて、とうとう入国審査官より奥のカウンターに連れて行かれ、色々と質問されたのです。

質問された内容および返答は以下の通り。

  • なぜタイに何度も来るのか?→「タイが好きで観光したいからです」
  • タイではどこに滞在するのか?→「バンコクです」
  • 今回は何日滞在するつもりか?→「2週間くらいです(本当は2ヵ月)」
  • タイを出国した後は日本へ帰るのか?→「はい」
  • その次はいつ来るつもりだ?→「半年後くらいだと思います(本当は2ヵ月後を予定)」

など。復路の航空券提示は求められませんでした。

 

奥のカウンターで入国審査を受けた後は問題なく入国できました。

しかし、入国審査官に「次からはビザが必要ですか?」と聞いたら、こくりと頷かれました。

入国審査官がビザが必要だと言うのであれば、仕方ないです。

次回からは何かしらのビザを取得するしかありません。

自信を持って観光ビザ取得に向かうも、サクッと拒否される

タイ王国大阪総領事館が入居する建物の外観

(タイ王国大阪総領事館が入居する建物)

筆者が住んでいる福岡にはタイ王国福岡総領事館が存在するものの、2019年8月現在は観光ビザ申請の受付を行なっていません。

(今後行う予定と言っていたが、いつから始めるかは不明)

なので、その他の領事館に郵送でのビザ申請可否を問い合わせしたところ、なんと郵送でのビザ申請は受け付けていないとのこと。

だったら「小旅行がてら大阪でサクッとビザ取って来るか」と、福岡からはるばる来たわけです。

※ちなみに、観光ビザを取得すれば60日間タイに滞在できます。入国後に上述した滞在延長を行えば合計で90日の滞在が可能

タイ観光ビザに必要な書類

大阪総領事館でのタイ観光ビザ申請に必要な書類は以下の通り。

  • ビザ申請用紙
  • パスポート原本およびコピー
  • 在職証明書(無職は身元保証書)
  • 申請者名義の預金残高証明書
  • 航空券(eチケット)
  • ホテルの予約確認書

詳細はタイ王国大阪総領事館の公式ページをどうぞ

確か2年くらい前は、観光ビザ取得にあたって在職証明書が必要だったため「無職だとビザを取れないかもしれない」という情報が多かったです。

それが現在では、在職証明書を出せない無職は身元保証書で代替できるようになっています。

また、以前は全渡航における詳細な行程表とタイ滞在中に宿泊する全回数分のホテル予約バウチャーの提出も必要でした。

しかし、現在では行程表は不要になり、ホテル予約バウチャーは決まっている分だけでOKになっています。

かなり緩くなっている印象です。

 

預金残高証明書は7万円が目安と言われていますが、筆者は約100万円の預金残高証明書を提出しました。

 

そんなわけで「書類不備は一切ないし、預金残高も十分すぎるほどの額があるので、まず問題ないだろう」と高を括っていました。

ツイッターでも自信満々の発言をしていました。

「タイに来すぎです。もう少し空けて下さい」と申請を拒否される

領事館で書類提出後、自分の受付番号を呼ばれてカウンターに着くなり女性の係員がハッキリと一言。

係員「無理ですね。あなたはタイに来すぎです。

前回日本に帰ったのは7月ですよね?次回の渡航は9月と記載ありますが、もうタイに行くの?なぜ?タイで何するんですか?」

筆者「観光です。バンコクやスコータイ、チェンマイを観光します」

係員「でもホテルはタイに到着してからの数日分しか取ってないですね」

筆者「ええ。まだ決めてないだけで、これから予約するつもりです」

係員「で、今無職なんですね。タイで仕事するんですか?」

筆者「いや。無職だけど収入あるんで」

係員「なんの?」

筆者「インターネットでの広告収入です」

係員「そうですか、とりあえず無理です。もう少し期間を空けてから来て下さい」

筆者「もう少しってどのくらいですか?後1ヵ月空けたら取得できるんですか?」

係員「そういう質問には答えられないので。まあ今年中は無理です

以上、係員とのやりとり。

まあ、質問内容から察するに不法就労を疑われたのでしょう。

確かに筆者が係員だとしても疑います。

筆者の場合は、ホテル予約をタイ到着後の数日間分しか取っていないのもマイナスの印象を与えてしまったのかもしれません。

ただ、普通の人が申請する分には、全日程分のホテル予約は必要ないはず。

大阪総領事館のホームページには、「※マルチプルの場合、タイ滞在中に宿泊する全回数分の予約確認書」としか記載されていません。

筆者が申請したシングルの場合は全日程分は必要ないはずです。

 

無職の件に関しても基本的に問題ないはず。

観光ビザを取得して60日間もタイに滞在しようなんて人は、殆どが無職でしょう。

 

となれば、拒否の原因は現在までのタイ滞在日数があまりにも多すぎたから。

「今年中は無理」と断言されてしまったので、少なくとも大阪総領事館でのビザ取得は無理です。

仮に東京や名古屋の領事館で申請しても無理な気がします。

タイ観光ビザの取得は年々厳格化しているので。

今後どうするか?確実にタイへ入国するには

大阪での観光ビザ取得を拒否された筆者に残された道は、以下の5つ

  • ラオスのビエンチャンでタイ観光ビザを取得する
  • 留学して学生ビザを取得する
  • ボランティアビザを取得する
  • 一か八かノービザで入国を試みる
  • タイランドエリート会員になる

結論を言えば、確実に安心できるのはタイランドエリートのみです。

ラオスのビエンチャンでタイ観光ビザを取得する

ノマドワーカーや沈没組で一番多いのがビエンチャンでのタイ観光ビザ取得。

ビエンチャンのタイ国領事館は比較的ビザ発給が緩いです。

昔いつも読んでいたパタヤ沈没ブロガーの「ボッチともぞう」さんは、ビエンチャンでのタイ観光ビザ取得を繰り返し、合計2年3ヵ月もタイに滞在していたとのこと。

2年3ヵ月の期間滞在することができました。

タイ観光ビザには、これまで大変お世話になりましたm(_ _)m

【タイ観光ビザ(ツーリストビザ)取得不可能に】ついに拒否された

また、パタヤ沈没ブログの「パタヤ千夜一夜」の筆者も、しょっちゅうラオスで観光ビザを取得しているのが見受けられます。

参考 ラオス・ビエンチャンでのタイ観光ビザ取得方法【2019年4月改訂版】パタヤ千夜一夜

 

ただ、近年はビエンチャンでの観光ビザ取得も厳格化されつつあるという声が多いです。

年に1回までだ2回までだと、いずれも公式な情報ではありませんが、ビザ発給が渋くなっているのは間違いないのでしょう。

長期的に考えると、いずれは観光ビザ以外でタイに滞在する方法を考える必要があります。

留学して学生ビザを取得する

留学ビザは論外。

語学に興味はありますが、まず学校に通うのが面倒だし、時間が惜しいです。

筆者は、タイ国内を自由気ままに旅行できる生活を送りたいと考えています。

もっと言えば、気分次第で帰りたい時に日本に帰って、行きたい時にタイに行くことができる自由奔放で気まぐれな生活が理想。

週に何日か特定の学校に通うのは厳しいです。

ボランティアビザを取得する

ボランティアビザの存在は、チェンマイ情報の特化ブログ「CHIANGMAI 43」を運営しているチェンマイ在住のHIROさんに教えて頂きました。

これも論外。

一回くらいボランティアを体験してみるのは興味あります。

しかし、中長期にわたって週何日か拘束されて、しかも給料がないなら、まだ留学ビザ取得を考えた方が良いです。

一か八かノービザで入国を試みる

あと一回くらいはノービザでも入国できるのではないか?とも考えていますが、万が一入国を断られた時の精神的ダメージが大きそうです。

しかも、次回は日本から友人数名と一緒にタイへ行く予定を立てています。

「これからタイで遊ぼうぜ!」と皆テンション高めで向かうのに、自分だけ入国できなかったら…

なのでこれも論外。

タイランドエリート会員になる

タイランドエリートはタイの法律に基づいてタイ観光庁が運営する会員制度です。

  • “5年マルチプルビザ”が取得できたり
  • 空港ではVIP待遇でイミグレーションを快速スルーできたり
  • 空港と宿泊先の往復にリムジン送迎がついたり

と言った特典があります。

タイランドエリートってどんな制度ですか?

要は、お金を払って会員になれば、5年間は自由にタイへの出入国および滞在ができるというわけです。

どう考えても一番安心できる手段。

特典も良いです。いつも長蛇の列が出来る入国イミグレーションも、専用レーンでスイスイと通過できるとのこと。

以下は、最近ツイッターでちょくちょく絡ませて頂いているタイランドエリート会員Machaさんのツイート。

ガラガラの専用レーンを通り、ストレスなく入国審査を受けられます。

ビザ以外にも、こうしたVIP待遇を受けられるというわけですね。

 

しかし、タイランドエリートには、入会金が馬鹿高いという問題があります。

タイランドエリートには特典内容や有効期間の異なるカテゴリーが全部で7つ存在します。

筆者が取得を検討しているのは、7つの中で一番安い「エリートイージーアクセス」というカテゴリーです。

エリートイージーアクセスの入会金は、税込50万バーツ。

日本円にすると約170万円!!!!

ただ、5年間有効なので、月にすると実は3万円以下なんですよね。

そう考えると、決して高すぎる買い物ではありません。

客観的に見ても、タイランドエリート会員になるのがベスト。

入会したら徹底的にタイのコンテンツを作る

とは言え、なんだかんだでタイランドエリートへの入会を未だ決断できていないのが正直なところ。

タイでの生活は居心地が良いですし、タイの文化も好きです。

タイ滞在日数の制限がなければ、当ブログの記事ネタも相当溜まることでしょう。

 

しかし、人生でこんなに高い買い物を経験したことがないので、「これは身の丈に合わない浪費なのでは?」という不安が湧いているのも確か。

 

上記の懸念を吹き飛ばすために、タイランドエリートに入会したらタイ全国を動き回ってガンガンにコンテンツを作成しまくります。

そうすれば、「入会して良かった」と思えるはず。

 

まだ決断できていませんが、もしタイランドエリートに入会したら、今よりもっと役立つ情報を発信できるブログになるでしょう。

タイランドエリートに入会することがあれば、ブログやSNSを通して報告するのでよろしくお願いします。

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