【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

ジェットバスからパタヤビーチを見渡せるホテル。バリハイベイレジデンス。

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バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のジェットバスから見るパタヤビーチ

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)は、パタヤ・ウォーキングストリート南端にあるバリハイ桟橋目の前に位置する3.5星ホテルです。

バリハイ桟橋は、パタヤからラン島あるいはホアヒンへ行くフェリー乗り場として知られています。

その他には、パタヤのシンボルであるパタヤサインが見えるくらいの場所と言ったところでしょうか。

一般に滞在エリアとしては、そこまで認識されていない場所です。

そんなバリハイ桟橋の目の前に位置するホテル「バリハイ ベイ レジデンス」ですが、これが泊まってみると中々素晴らしいホテルだったので紹介します。

ホテルの主な特徴は、以下の5点。

  • ラン島への日帰り観光が楽
  • ウォーキングストリートまで徒歩約5分
  • 周辺にコンビニ、両替、薬局、飲食店など揃っている
  • プレミアムオーシャンビュー客室のジェットバスから海が見える
  • 1泊8,000円前後
    (シーズンによって変動あり)

特に4点目の特徴「プレミアムオーシャンビュー客室」のジェットバスから見えるパタヤの海は圧巻。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のジェットバスから見るパタヤビーチ2

パタヤではかなりの数のホテルに泊まってきましたが、これはありそうでなかった設備。しかも、ウォーキングストリートからは徒歩5分ほど離れているため、騒音は響きません。

特にパタヤ旅行ついでにラン島への日帰り旅行も計画している人におすすめのホテルです。

以下で詳しくレビューします。

MEMO
  • JF無料。連れ込む人は大人2人で予約しておきましょう。
  • バルコニーで喫煙可能です。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)の外観

ホテル外観。見た目は普通のアパートのような雰囲気。

3.5星ホテルなので、ホテル内の施設も割と普通です。プールは設備されていますが、「はいはい、なるほどね」と。

ごくごく普通のホテル設備と言ったところ。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプール

プール。広くはないです。他グループがいたら少々気になります。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のエントランスロビー

エントランスロビー。この時は年末だったので、まだクリスマスツリーが飾ってあった。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)の屋外レストラン

屋外レストランもある。

周辺環境は良好

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)の周辺

(2019年、新年を迎える前のバリハイベイレジデンス前の様子)

上写真はハッピーニューイヤーイベントが始まる直前の画像なので、多くの人であふれています。

コロナ禍にある現在は言うまでもなく閑散としていますが(バリハイベイレジデンス周辺に限った話ではないが)、それでもコンビニはあるので不便は感じません。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)近くから見えるパタヤサイン

ホテルを出て少し歩くと、パタヤのシンボル「パタヤサイン」が見える。

夜はライトアップされて綺麗です。

プレミアム オーシャンビュー(Premium Ocean View)一択!

バリハイベイレジデンスに泊まるなら、客室タイプはプレミアム オーシャンビューが絶対におすすめ

MEMO

AGODAでの表記はプレミアム オーシャンビュー(Premium Ocean View)。ホテルズドットコムとエクスペディアでの表記は「Premium Deluxe Ocean

ブッキングドットコムでは「プレミアム ダブルルーム オーシャンビュー」と記載されています。

他にマウンテンビュー客室もありますが、せっかくのパタヤなので、やはり眺望は海の方がテンションが上がります。

そして、プレミアム オーシャンビューには、上述したパタヤビーチを見渡せるジェットバスを完備しています。

なので泊まるならプレミアム オーシャンビューが絶対に良いでしょう。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビュー1

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビュー2

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビュー3

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビュー4

客室の広さは60平米。十分すぎるほどの広さ。

バルコニー付きです。

ちょっと気になった点と言えば、オーシャンビューのジェットバスがシャワールームと離れている点くらいでしょうか。

バスタブだけ独立しています。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビューのジェットバス1

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビューのジェットバス2

(ジェットバス。一応カーテン仕切りがあるものの、付き合い始めのカップルや友達同士での滞在だと、利用に少々気を使うかも)

シャワールーム兼脱衣所は部屋の入り口付近、ジェットバスは部屋の奥に独立しているという不思議な設計。

バスタブを使う時はタオルを持っていかなければいけません。不便を感じたのはこの一点のみ。全然、許容できる範囲です。

 

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビューのシャワールーム

シャワールーム

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビューのアメニティ

アメニティ
  • シャンプー
  • ボディソープ
  • ボディローション
  • シャワーキャップ
  • 綿棒
  • 固形石鹸

その他、ドライヤー、ガウン、室内スリッパ、セーフティボックス、クローゼットなども完備。

普通の中級ホテルの備えと言ったところです。

 

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビューのバルコニー

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のプレミアムオーシャンビューのバルコニーから見える景色

バルコニーからはパタヤビーチがバッチリ見えます。良い景色です。

朝風呂が気持ち良い

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のジェットバスから見るパタヤビーチ2

このホテルに泊まったら朝風呂は欠かせません。夜はそこまで見通しが良くないですが、日中はご覧のとおりパタヤの海がバッチリ見えます。

バリハイ ベイ レジデンス(Balihai Bay Residence)のジェットバスから見るパタヤビーチ3

最高です。爽快な景色。

この時は朝からジェットバスに浸かりながらビールをぐびぐび飲み、朝風呂を満喫しました。

ただしラン島へ行く人は飲みすぎに注意です。

筆者は、この後ホテルをチェックアウトしてフェリーでラン島へ行きましたが、酒で酔っていたせいか、普段は船酔いしないのに船上で気分が悪くなりました。

とは言え、バスタイムは最高に気持ちよかった。

今のところ、パタヤのホテルにおけるバスタブ・ベスト3に入ります。

1位はヒルトンパタヤのバルコニーにあるバスタブ。2位はナバーナネイチャーエスケープの、これまた屋外バスタブ。

そして3位がバリハイベイレジデンスのバスタブです。やはりバスタブが屋外にあったり、バスタブから景色が望めるとテンションが上がります。

バリハイベイレジデンスの場所

場所は上述したとおり、バリハイ桟橋の目の前。

また、上述したように周辺環境は良好です。コンビニや両替、レストランなどがあり、ウォーキングストリートも目と鼻の先。

インソムニア

(人気ディスコ「インソムニア」までは徒歩8分程度)

エニータイムカフェ

エニータイムカフェで食べた料理

(ホテルの前にあるレストラン)

ただ、ビーチロードやセカンドロード沿いのホテルと異なり、ホテル前に周回するソンテウが通らないのが若干不便です。

レンタルバイクや自家用車などの足がある人なら良いですが、移動手段を持っていない人は、ホテル周辺で待機しているモタサイ(バイクタクシー)かソンテウをタクシー代わりにして利用することになります。

パタヤ旅行のメインがウォーキングストリートとラン島のみという人であれば不便は感じないでしょうが、その他のエリアにも行きたい人は、都度タクシーなりの足が必要ということになります。

 

ラン島が目的の人にとっては本当に便利です。このホテルに泊まるならラン島観光はマストですね。

ラン島

(ラン島)

ラン島への行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。

ホテル前の広場で新年のカウントダウンイベントが開催される

パタヤの新年カウントダウンは、毎年バリハイベイレジデンスの先にある広場で開催されます。

実は筆者がバリハイベイレジデンスに宿泊した理由は、このカウントダウン(当時2020年を迎える)に行くため。

カウントダウン時はバリハイの広場へ向かう人で溢れるため、ウォーキングストリートは混雑して歩けなくなります。

だったら、バリハイベイレジデンスに泊まった方がいいなと。さらに1月1日の新年から爽やかな気持ちでラン島へも行って楽しい時間を過ごせると考えたからです。

これが大当たり。混雑にイライラすることなくカウントダウンイベントを楽しめました。

風呂好きにおすすめ

ジェットバス意外の設備については普通でしたが、ラン島目的の人にとっては満足度が高い滞在になるでしょう。

コロナが収束して、再びバリハイ埠頭でカウントダウンイベントを開催できるようになったら、年末に宿泊するのもありですね。

JF無料でウォーキングストリートに近いので、夜遊び目的の人も是非。

その他、パタヤのおすすめホテルについては、以下のまとめ記事も参考にどうぞ。

パタヤ・ウォーキングストリート近くにある夜遊びに便利なホテルについては、以下のまとめ記事を参考にどうぞ。

バンコクからパタヤへの行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。

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