【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

カンチャナブリー観光の完全ガイド。安い旅費でたっぷり観光できる!バックパッカーにもおすすめの都市。

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カンチャナブリー観光の完全ガイドアイキャッチ画像

(カンチャナブリー市街の中心を走る「戦場にかける橋」)

カンチャナブリーは、タイの首都バンコクから西へ約145km離れた場所に位置する町です。

のどかな田舎町なので、町歩きを楽しめる要素は皆無ですが、以下のようなカンチャナブリー特有の見どころが多々点在しています。

  • 日本と深い関わりのある歴史的建造物および博物館
  • 他都市では見ないような面白い寺院
  • 景観やトレッキングを楽しめる自然公園

上記のように、日本人が楽しめる要素を持った観光地が多いです。

また、他の観光都市に比べて入場料や移動費が安いのもカンチャナブリーの魅力と言えます。

 

各観光地は郊外含め広範囲にわたって点在していますが、市街中心にあるバスターミナルから簡単にアクセス可能です。

安い旅費で旅を楽しみたい人は行く価値があると言えるでしょう。

市街地にはコスパの高いホテル・ゲストハウスも多いので、バックパッカーには特におすすめの都市です。

 

今回の記事では、カンチャナブリーへの旅行を検討している人に向けて

  • 市内のおすすめ観光地
  • 郊外のおすすめ観光地
  • 各観光地へのアクセス方法
  • バンコクからの日本語ガイド付き日帰り観光ツアー

について詳しく解説します。

筆者もバックパッカー時代を含め、かれこれカンチャナブリーには5回滞在した経験があります。未だ行く度に新しい発見がある魅力ある都市です。

カンチャナブリー市内のおすすめ観光地

以下は、市内の観光地や公共交通機関の場所を記した地図です。

Google Mapの使い方
  • 左上の地図上の全項目をリスト表示します。
  • でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
  • 右上の拡大地図を表示します。
  • 青色のバスマークカンチャナブリーバスターミナル
  • 青色の電車マークカンチャナブリー鉄道駅
  • A〜Dのマークカンチャナブリーのおすすめホテル

街の中心部はカンチャナブリー鉄道駅周辺です。

鉄道駅から徒歩でアクセスできる距離にゲストハウスやコンビニ、各博物館や資料館などの観光地が密集しています。

下地図エリアの範囲内であれば、体力がある人なら全て徒歩でのアクセスが可能です。

カンチャナブリー市内において徒歩移動で観光できる範囲を記した地図

観光にはレンタル自転車・バイクが便利

市内の至る所(特に茶色のラインで記している「バーが並ぶゲストハウス街」)には、レンタル自転車・バイクの店も存在します。

カンチャナブリー市街にあるレンタルバイクの店

市内にはタクシー代わりに使えるソンテウやバイクタクシー(モタサイ)も充実していますが、少しでも旅費を安く抑えて自由に動き回りたい人は自転車・バイクのレンタルがおすすめ。

バイクなら郊外の観光地へも楽々アクセスできます。

レンタルの料金
  • 自転車/1日50バーツ
  • バイク/1日200〜300バーツ
    (デポジット代わりにパスポートを預ける必要あり)
  • バイクレンタル時に国際免許証の提示は求めらませんが、一応タイでバイクを運転するには国際免許証の所持が必要となっているので持っておきましょう

筆者がバイクをレンタルしたお店の場所はこちら

配車アプリは捕まりづらいこともある

カンチャナブリーでは、グラブタクシーなどの配車アプリを利用できます。しかし、田舎ゆえタクシーの台数が少ないせいか、タイミングや配車場所によっては全然マッチングしないこともあります。

そのため、配車アプリを利用して観光地へ行く場合は、運転手さんに往復チャーターできるかの交渉をすることをおすすめします。

往路では配車アプリでタクシーを捕まえられても、復路では捕まらず帰ることができない…という事態が想定できるからです。

上記の理由から、個人的にはレンタルバイクで自由に動き回るのが一番おすすめ

クウェー川鉄橋/Kwai River Bridge(地図上赤色のライン)

クウェー川鉄橋(戦場にかける橋)1

カンチャナブリー市街を走るクウェー川に架かる鉄橋。

一見、何の変哲もない鉄橋ですが、この橋は太平洋戦争時代に旧日本軍が敷設ふせつした歴史があります。

クウェー川鉄橋(戦場にかける橋)2

クウェー川鉄橋を走る列車

(クウェー川鉄橋を走る列車)

別名で「戦場にかける橋」とも呼ばれるクウェー川鉄橋は、バンコクのトンブリー駅を起点にカンチャナブリーを経てミャンマーとの国境付近まで繋がっている現役の鉄道の一部です。

鉄道全容の正式名称は、タイ国有鉄道南本線ナムトック支線。

トンブリー駅からナムトック駅までの路線図

(鉄道の全長は約190km)

太平洋戦争時代、旧日本軍はイギリスが支配していたビルマ(現在のミャンマー)を植民地解放のため制圧しました。

しかし、制海権せいかいけんを米軍に握られていたため、ビルマへの物資輸送が困難となっていました。

そこで、タイの協力を得て、ビルマへの陸路の物資輸送ルートとして鉄道の敷設を始めたのです。

当時、鉄道は「泰緬鉄道たいめんてつどう」と名付けられ、わずか1年3ヵ月という急ピッチで完成させました。

 

クウェー川鉄橋が観光名所として知られる背景には、
旧日本軍が泰緬鉄道の敷設にあたって連合軍白人捕虜や地元の労務者を酷使こくしして、多数(約15万人以上)の死者を出したという事実があるからです。

後述する博物館や資料館は、全て泰緬鉄道およびクウェー川鉄橋の歴史に関する内容です。

列車に乗って鉄道敷設の爪痕を見に行こう

アルヒル桟道橋を散策している観光客達

泰緬鉄道のルートは、もともと未開発地帯かつ複雑な地形であったため、崖や険しい岩山など当時の重機では考えられない場所に鉄道が敷かれています。

特に、カンチャナブリー駅から終点のナムトック駅までの間は地形の複雑さが著しく、列車に乗っているだけで日本では味わえないスリルを体感できます

路線において有名な見所が、クウェー川鉄橋を含めた以下の3ヶ所。

  • クウェー川鉄橋
  • チョンカイの切り通し
  • アルヒル桟道橋

泰緬鉄道の見所MAP

(カンチャナブリー駅から終点ナムトック駅までの路線図)

チョンカイの切り通し

チョンカイの切り通し。

険しい岩場を突貫工事で切り開いた場所。線路両脇に岩場が連なっています。

手を伸ばせばタッチできるくらいの距離です。

半端ではないスリル。

アルヒル桟道橋

アルヒル桟道橋。

崖に沿って木造の高架橋が架けられています。

高架橋の高さは8m。列車からは崖下を走るクウェー川が望めて、かなりの絶景です。

この高架橋、木造ゆえに頼りなくて中々のスリルを味わえます。

アルヒル桟道橋を訪れている観光客達

アルヒル桟道橋では、一度列車を降りて高架橋の上を散策することも可能です。

落ちたら崖下に真っ逆さまな上に、観光客が歩いていようが普通に列車が通ります(とは言っても列車は最徐行で走る)。

普通に考えたらとんでもない場所ですが、タイだからこそできる経験です。

カンチャナブリー駅からナムトック駅へ行く列車の時刻表

泰緬鉄道を走る列車には観光客も自由に乗車できます。

運賃は1人100バーツ

以下の時刻表を参考に、カンチャナブリー駅から列車に乗車して、鉄道の旅を楽しみましょう。

カンチャナブリー駅から→
ナムトック駅行き列車
カンチャナブリー駅発
(Kanchanaburi)
ナムトック駅着
(Namtok)
6:07 8:20
10:35 12:35
16:26 18:30

ベストは10:35発の列車に乗ること。

一番観光客が多い時間の列車なので、窓側の席に座れるよう早めにカンチャナブリー駅へ行って列車を待ちましょう。

復路の時刻表は以下の通り。

ナムトック駅から
→カンチャナブリー駅行き列車
ナムトック駅発
(Namtok)
カンチャナブリー駅着
(Kanchanaburi)
5:20 7:17
12:55 14:45
15:30 17:37
MEMO

運行状況・時刻表については、以下のサイトでも確認をどうぞ。

>>>タイ国有鉄道公式サイト(時刻表)
(タイ語表記になっている場合は、英語表記に変更してください)

上記サイトにて、左側に”Kanchanaburi”、右側に”Nam Tok”と入力して検索をかけると、カンチャナブリー駅からナムトック駅行き列車の時刻表が表示されます。

復路についても同様です。左側に”Nam Tok”、右側に”Kanchanaburi”と入力して検索をかけましょう。

以下記事では、バンコクから日帰りで観光したい人に向けて、列車の時刻表や見所を詳しく解説しています。

泰緬鉄道はカンチャナブリー観光のハイライトです。カンチャナブリー観光を予定している人は必ず乗りましょう。

場所

>>GoogleMapで場所を確認する

連合軍共同墓地/Kanchanaburi War Cemetery(地図上青色の枠

連合軍共同墓地

綺麗に手入れされていて心休まる風景ですが、実はここは鉄道敷設に携わった連合軍の人達が眠る墓地です。

日本軍によって建設に駆り出された末、過酷な労働環境のせいで亡くなった連合軍兵士が多く眠っています。その数は7,000人近く。大日本帝国軍の歴史も記されています。

戦没者の遺族と思われる白人の人達がお祈りしている様子が見られ、改めて戦争の重みを知ることができます。

開放時間と場所

入場料

無料

第二次世界対戦博物館/World War Museum(地図上黄色の星マーク)

第二次世界対戦博物館

昔のホンダのバイクや大戦時に使用されていた武器などが展示されています。

一番興味深いのが、鉄道の敷設時に一番最初に架けられた木造の展示物です。(下写真)。

第二次世界大戦博物館にて展示されている木造の展示物

上写真の木造の橋は、泰緬鉄道を作るにあたって一番最初に架けられた部分であり、当時はクウェー川鉄橋まで繋がっていたとのこと(現在は接続部分は撤去されている)。

その他、博物館内には、当時橋を敷設していた人達の様子を模した人形や、旧日本軍が使用していた武器などが展示されています。

 

ただ、歴史的に貴重な物も展示されてはいますが、大した解説もなく色々な物が雑に並べられているだけなので、眺めていてもあまり頭に入ってこないのが正直なところ。

また、博物館内は全体的に寂れた雰囲気です。時間が余っている人が足を運ぶ程度の場所です。

営業時間と場所

入場料

40バーツ

JEATH戦争博物館/JEATH War Museum(地図上茶色の星マーク)

JEATH戦争博物館の入り口

当時の日本軍が連合軍の捕虜兵に対して行った残虐な行為を再現した写真や絵、捕虜収容所を再現した施設が展示されています。

強制連行される捕虜の姿を再現した人形や、捕虜達が過ごしていた劣悪な環境の様子など。中にはグロテクスな表現もあります。

 

JEATH戦争博物館は、日本人から見れば新鮮です。

と言うのは、多くの日本人が今まで戦争についての教育を受けた記憶と言えば、ほとんどが被害者としての日本の姿でしょう。

ところが、JEATH戦争博物館では「悪者」として日本人の姿が展示されています。

白人被害の強調があるように思えるのも事実ですが、新しい視点から戦争について考えさせられる場所なのは間違いないです。

カンチャナブリーを訪れたら是非とも足を運んでおきたい博物館です。

ただ、残念ながら展示物の日本語解説は少なめ。

営業時間と場所

入場料金

50バーツ

旧日本軍戦死者慰霊塔/Cenotaph(地図上緑色の星マーク)

旧日本軍戦死者慰霊塔

旧日本軍の鉄道隊によって、1944年2月に建てられた慰霊塔。

日本人、連合軍、地元民など鉄道建設に従事して亡くなった全ての人々の為に建てられました。

クウェー川鉄橋橋近くにて、ひっそりと佇んでいます。

「はっ」とさせられたのが、慰霊碑に掘られている日本人の方々のお名前。

当時、鉄道敷設で亡くなった日本人達の名前が出身地と共に掘られています。

当時の日本人達は、この遠い異国の地で、何を想い鉄道敷設に従事していたのでしょうか。

 

お布施箱

慰霊碑の周りにはお布施箱があります。

ここで多くの日本人がお布施をしていました。

 

慰霊碑では観光客も線香をあげることができます。

同胞達が眠っている場所なので、是非立ち寄りましょう。

開放時間と場所

入場料金

無料

必見のお寺。ワット・タムスア(วัดถ้ำเสือ)

カンチャナブリーのワットタムスア(Wat Tham Suea)

カンチャナブリーのど迫力インスタ映えスポット「ワット・タムスア(วัดถ้ำเสือ)」。1973年に建築された寺院です。

カンチャナブリー駅からバイクで約20分、丘の上にそびえるこの寺院は、近年「カンチャナブリー旅行で絶対行くべきマストスポットとして知られています。

寺院のハイライトは、巨大な黄金の仏像「プラシンナプラターンポーン」。この黄金の仏像と、寺院周辺に広がる緑豊かな自然のコントラストが圧巻。

以下は筆者のインスタグラム投稿↓↓

寺院内では、頂上からはメークロン川を含む360度の壮大な景色が広がり、これまた素晴らしい景色が望めます。

視覚的なインパクトはカンチャナブリー随一。とても美しい寺院なので一見の価値ありです。

開放時間と場所

寺院近くのおすすめフォトジェニックカフェ

ワットタムスアからバイクで4分の場所には、日本の江戸時代をテーマにしたカフェ「登美江戸公園(Tomi Edo Park)」があります。

緑豊かな庭園や写真に映えるスポットが満載で面白いカフェです。写真好きなら楽しめるでしょう。こちらも是非あわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

巨大な龍のお寺。ワット バーン タム(วัดบ้านถ้ำ)

カンチャナブリーのワットバーンタム(Wat Ban Tham)

上述したワット・タムスアからバイクでわずか7分の場所にある寺院。こちらもカンチャナブリー屈指のインスタ映えスポットであり、観光におけるマストスポット。

筆者のインスタグラム投稿↓↓

寺院のハイライトは、境内の中心に鎮座する巨大な龍の胴体。200段以上の階段を登って龍の口に到達し、を通ると大きな洞窟に到達します。

洞窟内は広く、仏像が祀られていたり、洞窟の上には日光が差し込む開口部があり雰囲気が良いです。

さらに山の頂上まで登り続けることができる石段があり、20分ほどかけて頂上へと登れます。

頂上には金と白の仏塔があり、クウェー川を見張らせるビューポイントになっています。

階段は登るのはめちゃくちゃ疲れますが、こちらも見どころが沢山あって面白い寺院です。ワット・タムスアと合わせて観光しましょう。

開放時間と場所

カンチャナブリー・スカイウォーク(Kanchanaburi Skywalk)

カンチャナブリーのスカイウォーク

2022年9月にオープンしたカンチャナブリーの新名所。スカイウォーク。

高さ12m、全長120mのガラス製スカイウォークからの景色を楽しめます。

カンチャナブリーのスカイウォーク2

開業当初は話題性から多くのタイ人でにぎわっていましたが、現在はその人気ぶりは落ち着き、平日であればまず順番待ちせずに入場できます。

ガラス張りの床から見る景色、そしてスカイウォークから一望できるクウェー ヤイ川とクウェー ノイ川の合流地点は圧巻。

視覚的なインパクトは中々良い◎。時間がある人は一度寄ってみてほしい観光地です。

営業時間と場所

入場料

60バーツ

桑井川神社/Shinto Park(地図上紫色の神社マーク)

桑井川神社の入り口

アジア和平日本委員会の方々によって、戦没将兵への感謝と供養、日タイ交流の架け橋を願って建てられた神社。

日本語では桑井川神社(桑井川はクウェー川を意味する)、英語名ではShinto Parkとして知られています。

この神社、たまたま通りかかった時に見つけたので最初は驚きでした。

入り口は鳥居があって神社そのもの。境内は日本庭園と神社を足して2で割ったような雰囲気です。

桑井川神社の拝殿

拝殿はいでん。お賽銭箱はなかったが、鈴が吊り下げられていた)

桑井川神社の境内

桑井川神社の境内にある慰霊碑

(手入れされた境内には、先の大戦で亡くなった日本人や連合軍、地元民、さらには動物の慰霊碑も建てられている)

 

境内をウロチョロしていると、「ケンちゃん」と名乗る管理者と思われるタイ人(少しだけ日本語を話せる)が現れて、境内に併設されている記念館を案内してくれました。

桑井川神社の記念館1

桑井川神社の記念館2

記念館の中には動物の剥製や兜などがズラッと展示されています。

う〜ん、これは戦争と何か関係があるのか…?説明書きも何もないので謎でした。

 

桑井川神社は市街中心地から少々距離があるので、バイクをレンタルしている人なら足を運んでみても良いのではないでしょうか。

ソンテウやトゥクトゥクで行くなら、片道100バーツ前後かかるでしょう。

運賃をかけてまで見る価値があるかと聞かれれば、正直微妙です。

タイにある神社なんてここだけでしょうから、そういった意味では面白い場所です。

珍スポット好きなら足を運んでみましょう。

開放時間と場所

入場料

無料

巨大な合歓ごうかんの木/Giant Monkey Pod Tree(地図上紫色の木マーク)

横から見た巨大な合歓の木

カンチャナブリーにある巨大な合歓の木1

市内の中心部から約20km離れた場所に位置するモンキーポッド(Wiki)

日立のCMでお馴染みの「この木なんの木♪」の木です。

推定年齢100歳以上、高さ約20m、枝張り約26m。中々巨大な木です。

カンチャナブリーにある巨大な合歓の木2

巨大な合歓の木の枝

よく折れないもんだなー、と関心するくらい長い長い枝。

初めて生のモンキーポッドを見ましたが、こりゃ凄い。テレビ画面で見るより何倍も圧倒されます。

この木は自分が死んだ後も何年も生き続けるのか〜と考えると、ロマンがありますね。

1歳や2歳の頃など、この大きさに至るまでの経過の姿も見てみたいものです。

 

そういえば、日立のCMで写っているモンキーポッドがあるハワイのモアナルアガーデンは入場料3USDかかるそうですが、カンチャナブリーでは無料です

めちゃくちゃ迫力ある木なので、是非見に行きましょう。

 

ソンテウやトゥクトゥクで行く場合の運賃は、往復300バーツ〜400バーツくらいを見ておくと良いです。

開放時間と場所

入場料

無料

ワットタム・マンコントーン/Wat Tham Mangkon Thong(地図上黄色の旗マーク)

ワットタム・マンコントーン(Wat Tham Mangkon Thong)でのメーチーによる水中修行

「メーチー」と呼ばれる、タイの女性仏教修行者による水中修行が見られる面白い寺院。

3m × 3m程の円形のプールで浮きながら、10分ほどの瞑想修行を行います。

以下は、筆者が撮影した水中瞑想修行の動画。

様々なポーズに変わりながら、全く沈むことなく瞑想を行っています。

こうした修行を行う寺院はタイでも珍しいです。その神秘的な光景が観光客からの人気を集めています。

この瞑想、実際にやってみるとかなり難しいです。筆者もホテルのプールで試してみましたが、素人がやるとまず沈みます。

大勢の観光客に見られながら、心を乱すことなく瞑想を続けられる女性修行者。これも修行の賜物たまものなのでしょう。

MEMO

女性修行者の水中瞑想は1人10バーツで観覧できますが、「観覧者が20人以上揃い次第」という条件があります。

観覧者が20人に満たない場合、水中修行を見るには200バーツの見物料を払う必要があります。

余談ですが、上記の動画をツイートした後、フォロワーさんから「黒柳徹子がバンコクのプールでやってたやつだ!」と言われ、検索をかけてみたところ、非常にシュールな動画が見つかりました。

黒柳徹子の水中ヨガ動画(インスタグラム)

黒柳徹子レベルになると修行しなくても出来るらしい。

 

参拝客の手首にサーイシンを巻くメーチー

瞑想修行終了後、女性修行者が観覧者一人一人の手首にサーイシンというミサンガのような聖糸を結んでくれます。

サーイシンは、身を守ってくれたり願い事を叶えてくれるお守りのような物です。

 

ワットタムマンコントーン

その他、ワットタム・マンコントーンには、97段の長い階段を登った先に洞窟があったりと、水中修行以外にも見所が多いです。

面白い寺院なので一見の価値あり。

ワットタム・マンコントーンへの行き方

ワットタム・マンコントーンへは、カンチャナブリーバスターミナルからNo.8191のソンテウに乗ってアクセスできます。

8191番のソンテウ

(No.8191のソンテウ)

ソンテウの運賃は15バーツ。ワットタム・マンコントーンへの所要時間は約15分です。

ただ、ソンテウの終点はワットタム・マンコントーンではありません。

また、ワットタム・マンコントーンの前を通っても運転手は知らせてくれないので、予め運転手にワットタム・マンコントーンへ行きたい旨を伝えて乗車しましょう。

そうしておけば、寺院前に到着したら運転手が教えてくれます。

ワットタム・マンコントーン(Wat Tham Mangkon Thong)の地図

No.8191のソンテウは、ワットタム・マンコントーンがある大通り前を通ります。

上地図に記載いているように、大通りでソンテウを降りてからはワットタム・マンコントーンまで歩きましょう。

帰りは降りた場所の逆車線でソンテウが来るのを待ち、ソンテウが来たら手を挙げて停めます。

No.8191ソンテウの稼働時間
  • 行き/8:30〜17:30
  • 帰り/7:00〜16:00

30分間隔で1本が走っている

開放時間と場所

入場料

無料

カンチャナブリー郊外のおすすめ観光地

カンチャナブリー郊外には自然公園や遺跡など、市内とは異なる性質の観光地が多いです。

郊外なのでアクセスに1時間以上かかる場所もありますが、見所はたっぷりです。

是非カンチャナブリーに数泊滞在して色々な場所に足を運んでみてほしいです。

以下は、各郊外観光地の場所を記した地図

カンチャナブリー郊外の地図

エラワンの滝(Erawan Falls)

エラワンの滝2段目

カンチャナブリーから北西へ約70km、車で片道約1時間15分の場所に位置する「エラワン国立公園」内にある滝。

この滝はカンチャナブリー郊外で一押しの観光スポットです。

自然スポットに抵抗がない人なら一見の価値あり。

公園内での最大の見所は、公園内に存在する合計7ヶ所の滝(通称エラワンの滝)です。

公園内には海抜150m〜1,290mにかけて、滝が7段階に分かれて存在しています。

 

滝自体はタイ国内のあらゆる場所に存在していますが、エラワンの滝が人気である理由は、「タイで一番美しい」と言われるほど綺麗だからです。

エラワンの滝3段目

(透き通るほど美しいと言うわけではないが、他の国立公園に比べると遥かに綺麗。躊躇ちゅうちょなく泳げるレベル)

エラワンの滝4段目

(岩で出来た天然の滑り台もある)

エラワンの滝にいる天然のドクターフィッシュ

(滝壺には天然のドクターフィッシュ(wiki)が生息している。古い角質を無料で除去してもらおう)

エラワン国立公園内の階段

各滝壺には、上写真のような散策路に沿って歩くだけでアクセスできます。

写真の通り、散策路は大して急な坂ではありません。女性でも難なく登れます。

筆者が行った時は、子供を抱えたまま登っている人もいました。

エラワンの滝にある水深表示

エラワンの滝でレンタルしている救命胴衣

また、滝壺にはその日の水深や泳げるかどうかのコンディションを示した看板、救命胴衣のレンタル、ライフガードもいるため、安全に泳げます。

(浅い場所で小さな子供に浮き輪を持たせて泳がせている子連れ旅行者も多い)

注意

雨が降った翌日は水位が上がって泳げなくなる可能性があるので、晴れ続きの時に行きましょう。

筆者が行ったのは6月の雨季でしたが、前日も当日も晴れだったので問題なく泳げました。

>>>カンチャナブリーの天気を確認する

ただし、ライフガードがいるのは4段目の滝まで。

5段目の滝からは極端に観光客の姿が減る上に、徐々に散策路が険しくなります。

エラワン国立公園内の険しい岩場

(5段目以降は険しい岩場もある。登るならトレッキングシューズを忘れずに!)

純粋に滝で泳ぐことだけを楽しみたい人は、4段目の滝までで十分です。

エラワンの滝7段目

(7段目の滝)

ちなみに、筆者は頂上にある7段目の滝まで登って行きました。

頂上に来たという達成感はありましたが、周囲に人がいなさすぎて少々不気味でした。

特に絶景が見られるというわけでもないので、やはり滝で遊ぶだけなら4段目までで十分です。

エラワンの滝への行き方

エラワンの滝へは、カンチャナブリーバスターミナルから出ている専用のバス1本でアクセスできます。

エラワンの滝へ行くバス

(エラワンの滝へ行くバス。車体に「KANCHANABURI ERAWAN」と書かれている)

エラワンの滝へ行くバスは、8:00〜17:50までの間、約1時間間隔で1便が出発しています。

正確な時刻表は以下の通り。

エラワン行きバス時刻表
8:00 13:00
8:55 14:10
9:50 15:25
10:45 16:30
11:50 17:50

バスの運賃は30バーツです。

エラワンの滝からカンチャナブリーバスターミナルに帰るバスは、エラワンの滝到着場所に乗り場があります。

帰りのカンチャナブリーバスターミナル行きバス

(帰りのバス。到着場所と同じ場所から出発する)

帰りのカンチャナブリーバスターミナル行きバスの時刻表は以下の通り。

カンチャナブリー行きバス
時刻表
8:30 15:00
10:00 16:00
12:00 17:00
14:00

帰りのバス運賃も30バーツです。

営業時間

注意

営業時間は16:30までですが、16:00頃から公園の係員が訪問者に退場を呼びかけ始めます。

16:00近くなると上段の滝へは行けなくなるので要注意。

最上段までのトレッキングを楽しみたい人は、午前中など早い時間から訪問しましょう。

入場料

300バーツ

エラワン国立公園入り口の商店

ちなみに、エラワン国立公園入り口には複数の飲食店の他、水着や浮き輪を販売している商店もあるため、最悪手ぶらで訪れても大丈夫です。

エラワンの滝の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。バンコクからの日帰りアクセス方法なども紹介しています。

ヘルファイアパス・メモリアル(Hellfire Pass Memorial)

ヘルファイアパスメモリアルの切り通し

泰緬鉄道敷設において、最も困難を極めた岩山。

かつては鉄道が敷かれていましたが、旧日本軍によるビルマへの物資輸送の阻止を目論むイギリス空軍によって爆破され、現在は当時敷かれた線路が数メートルだけ残っています。

ヘルファイアパスメモリアルに残っている線路

(数メートルだけ残っている線路)

 

上から見たヘルファイアパス

(上から見たヘルファイアパス)

旧日本軍はビルマへの物資輸送を急いでいたため、捕虜や労務者に1日18時間以上もの労働を課していたとのこと。

当時は重機が充実していなかった上に、ジャングルのような劣悪な労働環境も災いして、この場所で多くの死者を出したと記録に残っています。

切り通しに掲げられている国旗

切り通しの両脇には亡くなった人への弔意ちょういを表した各国の国旗が掲げられています。

また、亡くなった人の遺影写真も置かれています。心が痛む場所です。

 

ヘルファイアパスでは日本語の説明書きパンフレットを貰えるため、泰緬鉄道の歴史に興味がある人なら足を運ぶ価値があります。

ただ、カンチャナブリー市内にある博物館や資料館で満足した人なら、無理して行かなくてもいいでしょう。

ヘルファイアパスは後述しているようにバスでアクセスできますが、いかんせん市街から距離があり片道1時間30分以上かかります。

また、バスの本数が少ないのもネック。

あくまでも歴史に興味がある人向けの場所です。

ヘルファイアパス・メモリアルへの行き方

ヘルファイアパス・メモリアルへは、カンチャナブリーバスターミナルからB9番乗り場のNo.8203バスに乗ってアクセスできます。

ヘルファイアパスメモリアル行きのNp.8203バス

バスの運賃は40バーツです。

ヘルファイアパスメモリアル行きのバスは、7:30頃〜16:30頃まで、およそ1時間に1便が出発しています。

正確な時刻表は存在しないため、乗車後に出発まで30分以上待たされる場合もあり。

バスの終点はヘルファイアパスメモリアルではないため、予め車掌にヘルファイアパスメモリアルで降りたい旨を伝えておきましょう。

そうしておけば、ヘルファイアパスメモリアルに到着したら教えてくれます。

ヘルファイアパスメモリアルの入り口

(ヘルファイアパスメモリアルの入り口)

バス降車後、敷地内の案内板に沿ってヘルファイアパスメモリアルに入りましょう。

 

帰りのバスは、行きのバス降車場所とは逆車線でバスが通るのを待ちます。

帰りのバスもおよそ1時間に1便、最終便は16:30頃までとなっています。

ただ、上述したように正確な時刻表が決まっていないため、乗り逃さないよう早めに行って早めに帰ようにしましょう。

また、場合によってはバスが通るまで1時間近く待つ可能性があります。

帰りのバス運賃も40バーツです。

営業時間

入場料

無料

タイガーテンプル(Tiger Temple)※現在閉鎖

タイガーテンプルの入り口

2016年に虎の闇取引が表沙汰となり閉鎖した、元・大人気の観光スポット。

ここでは虎を膝枕したり、虎を散歩させることが出来たため、昔は日本の旅番組でも紹介されるくらい観光客が押し寄せていました。

しかし、現在は閉鎖しています。

正確に言えば入場は出来ますが、全ての檻がもぬけの殻で、敷地内には誰一人いません。

上記ツイートでも述べているように、未だに閉鎖した事実を知らずに足を運び、何もなくて唖然とする観光客がいるようです。

また、バンコクのタクシードライバーの中にも閉鎖の事実を知らない人がいて、「タイガーテンプルへ連れて行くよ」と平気で持ちかけてくる人がいます。

なので注意喚起として記載しました。

筆者も実際に足を運んでみましたが、奥の檻に、生きているか死んでいるのか分からない微動だにしないライオンが一頭いるだけでした。

タイガーテンプルのライオン

(檻の中のライオン。微動だにしない)

タイガーテンプルの敷地内

タイガーテンプルの荒れた檻

敷地内は荒れ放題。不気味です。

管理されている様子もないので「もし取り逃がしたライオンが潜んでいて、いきなり襲いかかってきたらどうしよう…」とヒヤヒヤもしました。

とにもかくにもタイガーテンプルは閉鎖中で何もないので要注意。

MEMO

バンコク近郊で虎と触れ合える観光地に行きたい人は、パタヤのタイガーパークへ行くのがおすすめです。

ムアンシン歴史公園(Muang Singh Historical Park)

ムアンシン歴史公園の遺跡1

かつてカンチャナブリーにまで勢力を広げていたクメール王朝(現在のカンボジア)が残した遺跡。

この遺跡は1180年〜1219年頃に建てられたと見られています。

当時のクメール王朝は最盛期さいせいきだったので、タイのみならずラオスやベトナムにも勢力を拡大していました。

なので、カンチャナブリー以外にもコラートのピマーイ遺跡アランヤプラテートのプラサート・サドック・コック・トムなど、タイ各地にはカンボジアの遺跡が残っています。

ムアンシン歴史公園の遺跡2

ムアンシン歴史公園の遺跡3

遺跡は修復を重ねているため、保存状態は良好です。遺跡内の通路も凸凹が少なく、自由に見て回れます。

 

ただ、当ブログを読んで下さっている方なら分かる通り、筆者はクメール遺跡の総本山と言えるアンコールワットがあるシェムリアップにかれこれ8回近く行っています。

クメール遺跡は嫌というほど見てきたので、個人的にムアンシン歴史公園には新鮮さを感じませんでした。

 

ムアンシン歴史公園は、クメール遺跡を見たことがない人であれば足を運ぶ価値があるでしょう。

カンボジアとタイは隣同士とは言え、遺跡の造りは全く異なります。タイにいるのに、タイじゃないような、良い意味で違和感を覚える場所です。

ムアンシン歴史公園の行き方

カンチャナブリー市街からムアンシン歴史公園への行き方は、以下の通り。

  1. カンチャナブリー駅から列車に乗ってターキレン駅(Thakilen Station)へ
  2. ターキレン駅からソンテウを往復チャーターする

カンチャナブリー駅のナムトック行き列車

(カンチャナブリー駅)

まずはカンチャナブリー駅でナムトック駅行きの列車に乗ります。

列車の時刻表は以下の通り。

カンチャナブリー駅
→ナムトック行き時刻表
カンチャナブリー駅発
(Kanchanaburi)
ターキレン駅着
(Thakilen)
6:07 7:18
10:35 11:31
16:26 17:32

ターキレン駅到着後、駅前にて客待ちしているソンテウを往復チャーターします。

ターキレン駅前で客待ちしているソンテウ

(駅前で客待ちしているソンテウ。ターキレン駅⇔ムアンシン歴史公園往復チャーター運賃の言い値は200バーツだった)

ムアンシン歴史公園周辺には流しのソンテウがいません。なので必ず往復でチャーターしましょう。

 

帰りはソンテウにターキレン駅まで送ってもらってから、カンチャナブリー行きの列車に乗ります。

帰りの列車時刻表は、以下の通り。

ターキレン駅
→カンチャナブリー駅行き時刻表
ターキレン駅発
(Thakilen)
カンチャナブリー駅着
(Kanchanaburi)
6:14 7:17
13:54 14:45
16:28 17:37

営業時間

入場料金

100バーツ

さらに奥地へ!ミャンマーとの国境近くにある秘境「サンクラブリー」もおすすめ

 サンクラブリーにあるモン族の橋

モン族の橋(Mon Bridge)

カンチャナブリーの魅力は市内と郊外だけではありません。

カンチャナブリー市内からさらに車で約3時間30分、ミャンマーとの国境近くにある「サンクラブリー」は、近年在タイ日本人の間で人気の旅行先です。こちらもおすすめ。

サンクラブリーはモン族やカレン族といった少数民族が多く暮らす町であるため、タイでありながらミャンマーの雰囲気も漂っています。

また、自然があふれ現代的な都会の雰囲気が皆無であるため、まるで秘境のような神秘的な光景を楽しめます。

筆者のインスタグラム投稿↓↓

また、自然の景観を楽しめるだけではなく、「水没した遺跡」や「モン族の子供達との写真撮影」などサンクラブリーでしか味わえない魅力も盛りだくさん。

サンクラブリーの水没した遺跡

水没した遺跡

モン族の子供(サンクラブリー)

モン族の子供

カンチャナブリーからは少々遠いですが、秘境のような地を求める冒険心あふれる人、一般的な観光スポットにはもう飽きた人は絶対に行く価値のあるおすすめスポットです。

1泊は滞在してじっくり観光するのがおすすめです。

サンクラブリーの概要や見どころ、アクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

バンコクからの日帰り観光を予定している人はツアーがおすすめ

カンチャナブリーには多くの見所が点在しているため、時間がある人は2泊〜3泊してゆっくりと各観光地を回るのがおすすめです。

しかし、旅程の都合上、バンコクから日帰りでしか観光できない人もいるでしょう。

そういった人は、日本語ガイドと送迎付きのツアーを利用するのがおすすめです。

>>>カンチャナブリー(泰緬鉄道)+ナコンパトムの日帰りツアー【日本語ガイド + ホテル送迎付き】

>>>カンチャナブリー(泰緬鉄道)の日帰りツアー【日本語ガイド付き】

上記ツアーであれば、カンチャナブリー市街の見所に加え、泰緬鉄道に乗って見所を回ったあと、ナコンパトムも1日で観光できます。

さすがに日帰りなのでカンチャナブリー郊外の観光地までは回れませんが、日帰りツアーにしては内容が充実しています。

また、上記ツアーは他社よりも安いです。

ツアーでは、泰緬鉄道敷設にあたっての歴史が学べる博物館や、連合軍共同墓地など泰緬鉄道乗車前に行っておきたい施設へも案内してくれます。

日本語ガイドがいるので、詳しい知識も教えてもらえます。自力で行くよりお得かつ何倍もカンチャナブリー観光を楽しめるでしょう。

ガイドは写真係にもなってくれます。

 

エラワンの滝を日帰りで観光したい人は、以下のツアーがおすすめです。

>>>クウェー川鉄道 + エラワンの滝 + 象乗りトレッキング日帰り観光ツアー【日本語ガイド + 往復送迎付き】

上記ツアーではエラワンの滝に加え、クウェー川鉄道や象乗りトレッキングも1日で楽しめます。

アクティビティ中心のツアーなので、体を動かすのが好きな人にとっては満足度が高いツアーです。

他の都市にはない魅力が詰まった町

インチャントリードゥープール(inchantreedoopool)の屋上プール2

カンチャナブリーは本当に独特な魅力が詰まった町です。

都市や山岳部、ビーチリゾート、イサーン(東北部の田舎)とは全く異なる歴史や景観、自然、寺院がたくさんあります。

それでいて、観光地の入場と移動費がとにかく安いんです。

これだけの見所を低予算で回れるのはカンチャナブリーだけでしょう。

バンコクからそれほど遠くないため、タイ好きなら行ってみると良いです。

楽しかったと思える旅になるでしょう。

 

カンチャナブリーにはお洒落でコスパの高いホテル・ゲストハウスも多々存在します。

以下の記事でおすすめの宿泊施設を紹介しているので、こちらも是非参考にどうぞ。

バンコクからカンチャナブリーへの行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。

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