半日で周れるBTSサパーンタクシン周辺の観光名所を紹介します。

インドの神様

BTS サパーンタクシン駅(Saphan Taksin)は、バンコクの主要交通機関である高架鉄道、BTS(スカイトレイン)のシーロム線上にあります。

カオサンロードやワットポーへ容易にアクセスできる運河交通、「チャオプラヤー・エクスプレスボート」に乗り換えできる場所でもある為、駅としての需要は高いです。

駅の周辺には決して多くはないですが、インパクトのある観光地がいくつかあります。

半日もあれば全て回ることができるので、旅行の際は是非訪れてみてはいかがでしょうか。

サパーンタクシン駅周辺の図

(フルスクリーンにして見るのがおすすめです。各アイコンをクリックすると施設の詳細が表示されます。)

サパーンタクシン駅周辺の観光スポットは、2つの大きな通り沿いにあります。

ジャルンクルン通りとシーロム通りです。

 

赤の太線がジャルンクルン通りで、青の太線がシーロム通りです。

サパーンタクシン駅付近の観光スポット

Wat Yannawa(ワット・ヤーンナーワー)

ワットヤーンナーワーの外観

駅4番出口を出て右折し、そのままジャルンクルン通りを5分程直進すると、右手にwat yannawaという寺院があります。

この寺院はアユタヤ朝時代からあったもので、創設者が誰なのかは知られていません。

元々は、「Wat Khok Khwai(ワット・コーククワーイ)」と呼ばれていましたが、ラーマ1世が新たに王室寺院として「Wat Khok Krabue」という名前に改名しました。

その後、ラーマ3世の時代に現在の「Wat Yannawa(ワット・ヤーンナーワー)」に改名されたのです。

 

敷地内にはブッダ像やマリア像が祀られています。

白地の像なので清潔感があるというか、ちょっと神秘的ですね。

白地のブッダ像

マリア像も際立っています。

白地のマリア像

見所は大きな船のモニュメント

寺院内で特に目につくのがこの船のモニュメントです。

ジャンク船 ジャンク船のモニュメント

モニュメントの全長は約43メートル。

甲板には2つの仏塔が立てられています。

このモニュメントは中国との貿易関係が栄えていた時代に使用されていたジャンク船がモデルとなっています。

19世紀以降、蒸気船が普及したことによりジャンク船の姿を見られなくなった事を懸念したラーマ3世が建設しました。

モニュメント内には船室や甲板があり、かなり出来のいい構造をしていています。

船内に入り上甲板へ行くのがおすすめ。寺院内を見渡すことができます。

 

モニュメントへの入り口。

モニュメントの入り口

この階段を上がって上甲板へ行けます。

モニュメントの階段

上甲板から見た風景。

上甲板から見た風景01 上甲板から見た風景02

上甲板には仏陀が祀られています。

上甲板に祀られているブッダ

つまりこのモニュメンは、甲板に立てられている2つの仏塔の台座なのです。

とても珍しい風変わりな場所なので、通常の寺院を見飽きた人には是非おすすめしたい場所ですね。

ワット・ヤーンナーワーへの行き方と開放時間

BTS サパーンタクシン駅4番出口を出て右折。ジャルンクルン通りを直進して徒歩で約5分。

開放時間 8:00AM〜8:00PM。入場料は無料。

スピッツの名曲「ロビンソン」の由来となったデパートROBINSON

ロビンソン

サパーンタクシン駅3番出口を出て、シーロム通り方面へ歩いて5分。

左手にROBINSONというショッピングモールがあります。

ROBINSONはバンコク市内で約10店舗ほどを構えてる百貨店で、バンコク観光中は割りと見かける機会が多いです。

サイアムパラゴンのような高級デパートではない為、多くの所謂中流階級の人々に親しまれています。

経緯の詳細は不明ですが、スピッツの名曲「ロビンソン」の由来になったと言われるデパートなので、日本人にも親しまれています。

モール内にはカフェやレストランもあるので、休憩がてら行ってみるのもいいと思う。

ROBINSONの周辺

ロビンソンの横道

ROBINSON手前の通りでは、夕方から多くの露店が出店し始め賑わいを見せます。

目の前に百貨店があろうがなんだろうが、どこにでも露店を出す商売人根性がいかにもタイ人らしいですね。

露店では主にキッチン用具などの生活用品を取り扱っています。

ROBINSONの行き方と営業時間

BTS サパーンタクシン駅3番出口を出てジャルンクルン通りを直進。徒歩5分。左手にあります。

営業時間 毎日10:30AM〜10:00PM。

世界1高い場所にあるバーが併設されている「Lebua at State tower」

ルブアホテル入り口

ROBINSONを通り越してジャルンクルン通りを直進すると、シーロム通りとの交差点右手に巨大な建物が現れます。

世界で一番高い場所にあるスカイバーが併設されているホテル「Lubea at State tower」です。

このバーは、映画「ハングオーバー2」の舞台になったことでも有名ですね。

ハングオーバー2(出典:youtube

入り口に入ると心地よいクラシック音楽が流れており、緊張感を癒してくれます。

ルブアホテルのロビー

スカイバーへ行くエレベーター。なんと64階にあります。

結構高いですが着くのは早かったです。

エレベーターのボタン

64階につくと、今度はJAZZバンドがお洒落な演奏をしています。

日本だと中々こういう場所に行く機会がないので、ちょっと嬉しいです。

しかも野外だからほんのり暗い。それがまたアダルティーな空間を上手く演出しています。

スカイバー

バーカウンターの作りはSF映画みたいです。

スカイバーのカウンター

バーテンダー含めスタッフの対応はとても親切。教育されているのがよく分かります。

失礼を承知で言わせてもらうと、ここはタイっぽくありません

結構ハイソな空間です。

室内のカウンター

100万ドルならぬ100万バーツの夜景

やはり夜景は綺麗でした。

バンコクって超巨大都市なんだな…と驚愕しました。

タイの他の都市に比べて、バンコクだけ明らかに異質なんですよね。

どうしてこうなったのでしょう。

スカイバーから見た夜景

(スカイバーから見たバンコクの夜景。)

スカイバーの入場料は無料ですが、ドリンク代は地上の何倍もします。

しかし決して敷居が高いわけではなく、ある程度の予算さえあれば余裕を持って楽しめる場所です。

バックパッカーなどの長期滞在型旅行者には厳しいかもしれませんが、通常の短期旅行者の方々には自信を持ってオススメします。

ドリンクの料金や営業時間、またドレスコードなどを含めた注意点はスカイバーの記事を参考にどうぞ。

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ルブア アット ステートタワーの宿泊レポートについては、以下も参考に。

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Bangkok Seashell Museum

シーシェルミュージアム

ジャルンクルン通りからシーロム通りに入り、徒歩5分程にBangkok Seashell Museumはあります。

ここは世界中の貝殻という貝殻だけを集めた、世にも不思議な博物館です。

世界で一番多くの貝殻がコレクションされています。

その数なんと3000種類以上。

たくさんの貝殻 大きな貝殻

貝殻なんて味噌汁の具かポケモンくらいしか自分の人生に関わりはなかったのですが、こうやって冷静に博物館で見てみると面白いです。

ホラ貝や化石の特集、毒貝もあるし、更にはカタツムリまで展示しています。

まるで貝殻の広辞苑ですね。

貝殻の化石

ホラ貝の特集。

この人達はタイ人ですかね?

ホラ貝

貝殻を見つめていると思わず海の神秘とやらに引き込まれます。

貝殻についての知識がなくても、見た目にインパクトがあるので見てるだけでも面白いものです。

面白がてら行ってみてはいかがでしょうか。

展示されている多くの貝殻。

展示されている貝殻

Bangkok Seashell Museumへのアクセスと営業時間

BTS サパーンタクシン駅3番出口を出て、ジャルンクルン通りをシーロム通り方面へ直進します。

シーロム通りに入り10分程直進すると右手にあります。Soi Silom23の通りの角です。

営業時間 毎日10:00AM〜07:00PM。入場料150TB(約540円)。

Wat Maha Uma Devi(ワット・マハー・ウマ・デヴィ)

ワットマハウマテウィ01

Bangkok Seashell Museumからシーロム通りを直進すると、右手に突如派手な寺院が現れます。

今回の記事の中で一番印象強いスポットがここ「ワット・マハー・ウマ・デヴィ」です。

ワットマハウマテウィ02

ワット・マハー・ウマ・デヴィは1879年頃、バンコクに住むインド人達の手によって造られました。

ここに祀られているのはウマ(Uma/Mariammam)神。ヒンドゥー教の破壊神シヴァ(Siva)の妻だったと言われています。

ちなみにシヴァの息子が、かの有名なガネーシャです。

ガネーシャ

フワイクワーンナイトマーケットの入り口に祀られているガネーシャ)

この寺院は本当によく作り込まれています。

細かく掘られた彫刻や、カラフルなインドの神様の彫刻が目を引きます。

もしこの寺院が日本にあったら話題沸騰でしょう。

どことなく威厳があってなぜか奇妙、そんな不思議な寺院です。

インドの神様 ワットマハウマテウィ03

ワット・マハー・ウマ・デヴィの入り口。こんな建物を見かけたら、旅行者として中に入らないわけにはいきません。街中に突如現れるだけに、そのインパクトは大。

ワットマハウマテウィの入り口

この寺院ではインド人だけではく、ファラン(白人)やタイ人の姿もよく見られます。

人種に関係なくインド人特有のおでこの赤印「ビンディ」をつけいてる人が多いです。インド人以外でビンディを付けている人を見るのは中々新鮮感があるのではないでしょうか。

もちろん、日本人でも気軽に立ち寄っていいです。

ヒンドゥー教でなくてはお祈りや見学をしてはならない、ということはないので心配はいりません。

ワット・マハー・ウマ・デヴィへのアクセス

ワット・マハー・ウマ・デヴィへは、前述したBangkok Seashell Museunをシーロム通り沿いにそのまま直進し続けると右手にあります。

ワットマハウマテウィへの地図

徒歩で7分程度。およそ600メートル。

寺院内では写真撮影が禁止されているので、注意して下さい。

敷地内にこそ最大の魅力があるのですが、敷地外からの撮影だけに留めておかなければならないのはなんとも残念です。

まとめ

BTS サパーンタクシン駅は、インパクトのある観光スポットが意外にも点在しているエリアです。

定番の観光スポットはすでに行ったリピーターはもちろん、初めてバンコクへ旅行に行く方にもおすすめできるエリアとも言えるでしょう。

一味違った観光やショッピング、晩酌を満喫して下さい。

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インドの神様

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