【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

アソーク・ソイ16の新築サウナ!「ミー温泉&スパ」で究極にととのう【450バーツ】

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ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のアイキャッチ画像

バンコク中心部でサウナに行くなら??

安くすませるなら250バーツで利用できるシーロムサウナ(GoogleMap)あたりのローカル系に行く人が多いでしょう。

ただ、ローカル系サウナは設備が古かったり清潔感に欠けます。また、うるさい客が多い時もあるので好まない人もいるでしょう。

ではもう少しグレードをあげて湯の森あたりに行くか。。。しかし湯の森は温泉がメイン。サウナ室は狭いです。サウナメインで行く場所ではありません。

と、上記のようなことを考えている時に、丁度よくBTSアソーク(Asok)から約1kmの場所にて綺麗で広いサウナ「ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)」がオープンしてくれました。

このサウナ、Xにて上のポストをした時はまだプレオープン中ということで、男湯しかありませんでした。

しかし今回、久しぶりに訪問してみたらグランドオープンしていて、ちゃんと女湯も完成していました。

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の女湯

女湯(施設のスタッフに写真をいただきました)

久しぶりの訪問でしたが、相変わらず施設全体はピカピカで綺麗!サウナルーム広すぎで心地よい!そしてスパメニューやフードメニューも増えています。

バンコクの中心部でサウナに行くなら、間違いなく選択肢に入れるべき店です。

今回の記事ではミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の様子や各料金等について紹介します。

お店の情報

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)

お店の外観

お店がオープンしたのは2023年6月頃。オーナーは韓国人で「韓国の高級サウナ施設をイメージしている」とのこと。

一見には小さくて「本当にサウナ施設?」と思ってしまいますが、中に入ると結構広いです。

まずはメインであるサウナの主な特徴を箇条書きで紹介しておきます。

サウナの特徴
  • サウナパンツを履いて入浴します
  • サウナ室はかなり広い(20人は入る)
  • セルフロウリュあり
  • スチームサウナあり
  • 休憩スペース(ととのいスポット)も広い
  • 熱湯、水風呂、ぬる湯あり
  • フェイスタオル、バスタオルの利用は無料
  • 各種アメニティあり
  • スパメニュー(タイマッサージ500バーツ〜)
  • 食事処あり
  • タトゥーOK
  • 駐車場あり(広い)

タオルは使い放題なので、手ぶらで訪問して大丈夫です。

また、サウナパンツを履いて入浴するスタイルなので、ゲイっぽい人からの熱い視線は心配不要。

 

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の受付

受付。入浴料を先払いして、脱衣所ロッカーの鍵がついたリストバンドを受け取るシステム。日本のサウナ施設と同じです。

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の脱衣所

脱衣所も綺麗。ロッカーはちゃんと電子錠になっているうえ、脱衣所の受付に常にスタッフがいるので盗難の心配はありません。

これがローカル系サウナだと、ロッカーはボロボロ、汚い脱衣所、くたびれたタオル…なんかで割とがっかりすることもあります。

しかしミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)は全てが綺麗です。

メニュー

入浴料金は男女ともに450バーツです。

その他のメニューは以下のとおり。

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のメニュー1

入浴+マッサージのパッケージ料金は900バーツ〜

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のフードメニュー

フードメニュー。1品250バーツ前後。韓国人の方が経営しているお店だからか、韓国料理が多いです。

その他のメニューについては、公式サイトを参考にどうぞ。

スタッフの対応が良い

実際に利用してみて思ったのが、気がきくスタッフが多いなと。

室内サンダルの向きを揃えてくれたり、タイミングよく新しいバスタオルをすぐに渡してくれたり。また、こまめに入浴室を清掃している姿も見受けられました。

サービスにうるさい日本人も納得できるお店です。

いざサウナ入浴!ととのいスペースが広くて良い

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のバスタブエリア

まずバスタブエリア。上写真にて左側の縦長のバスタブが水風呂。右側奥がぬる湯、右側手前が普通の熱湯です。サウナ屋なので温泉施設は豪華ではありませんが、温冷交代浴できるだけでもGOOD。

水風呂は十分に深さがあります。温度は体感的には18〜19度くらいかな?従来の水風呂より1〜2度(気持ち)ぬるいくらい。

めっちゃ冷たいわけではありませんが、水風呂としては全然OK。長めに浸かっていられます。

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のシャワーブース

シャワーブース。リンスinシャンプーとボディソープを完備

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のサウナルーム

サウナルーム。やたらと広いです。20人は収容できるでしょう。

サウナストーブは2台完備。それぞれに柄杓ひしゃくと桶があります。人がいない時は、最後の追い込みでロウリュしまくれます。

サウナの温度は80度。ごく普通です。

まあ、とにもかくにも綺麗。室内にはちゃんとサウナ砂時計もあります。

広いととのいスペース

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のととのいスペース

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のととのいスペース2

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のととのいスペース3

デッキチェアは寝転がれるタイプのものも含めて、合計10台くらい。その他には普通の椅子20脚くらいと、テーブルが5脚くらい完備しています。

ローカルサウナほどではありませんが十分な広さとデッキチェアの数です。

唯一残念なのは、ととのいスペースが内気浴であること。ととのう時はやはり外気浴が一番いいのですがね…。

とは言え、ととのいスペースには業務用扇風機やシーリングファンが設備されているのでしっかりととのえます。

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のwifi設備

Wifiも完備。スマホの持ち込みOKなので、ネットを見ながらまったりととのえます。

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のととのいスペースで販売している飲み物

水やジュースの他、ビールも販売している

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の喫煙スペース

奥には喫煙スペースもあります。愛煙家にとってはかなりありがたい。

女湯

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の女湯2

女湯はこんな感じ。なんか女湯の方はやたら装飾が和風ですね。日本人にとってはこっちの方が落ち着くのかも。

マッサージルームと飲食スペース

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のマッサージルーム1

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)のマッサージルーム2

マッサージルーム

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の飲食スペース

飲食スペース

綺麗なマッサージルームに広い飲食スペースもあります。

ね?外観によらず結構広いんですよ。

店舗情報

以下はミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の場所を記したGoogleMap。

最寄り駅BTSアソーク(Asok)からの距離は約1km(徒歩約14分)。徒歩でアクセスできないこともないですが、ややだるいでしょう。

BTSアソーク周辺からであれば、その辺で客待ちしているモタサイ(バイクタクシー)を利用してアクセスすると良いです。

ただ、バイクタクシーの運転手に「Mi Onsen and Spa」と伝えても、多分理解してくれません。なので、ミー 温泉 アンド スパから徒歩1分の場所にある「シャマレイクビュー アソーク ホテル(Shama Lakeview Asoke Bangkok)」を行き先として伝えるといいです。有名なホテルなので知らないドライバーはいないはず。

シャマレイクビュー アソーク ホテルのタイ語表記⇒「ชามา เลควิว อโศก กรุงเทพฯ

 

アソーク周辺以外からアクセスする際は、さくっとグラブバイク(使い方を解説)を利用しましょう。

「Mi Onsen and Spa」と入力したら行き先として表示されます。

営業時間と店舗アカウント

バンコクのおすすめサウナ

ミー 温泉 アンド スパ(Mi Onsen and Spa)の女湯3

450バーツは都内のそれなりのサウナ施設と同等の料金。決して安い施設ではありません。

とは言え、ローカル系サウナに比べるとはるかに綺麗で居心地よし。そして湯の森よりわずかに安い。

丁度良い、中間のサウナ施設だなと思います。バンコク中心部でサウナに入りたい時は、ぜひ行ってみることをおすすめします。

 

その他、バンコクにある温泉・銭湯のまとめについては、以下の記事を参考にどうぞ。

タイのある日本風旅館施設をまとめて紹介。

北方のバラ「チェンマイ」にある日本人が作った土管温泉

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