クウェー川に浮かぶカンチャナブリーのフローティングホテル「ザ フロートハウス リバークワイリゾート」で最高の自然体験を。

クウェー川から見たザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)は、カンチャナブリー市街から約70km離れたサイヨーク群に位置するリゾートヴィラです。

手付かずの自然が広がるサイヨークにおける、最もクオリティの高いリゾートとして、欧米人はじめ旅行者からの注目を集めています。

 

このヴィラ、真上から撮影した空撮写真を見ると分かりますが、なんと川の上に浮いています

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)の空撮写真

これまで筆者は、ツリーハウスやグランピングリゾートなど、タイで様々な変わったホテルに宿泊してきましたが、川の上に浮いているヴィラまであるとはびっくり仰天。

ホテル巡りが趣味の人間としては、これは泊まっておかなければ!

というわけで、早速宿泊してきました。

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)各客室棟のフローティングテラス

凄いです、このヴィラ。

タイの川辺で頻繁に見かける高床式住居のような建物かと思いきや、なんといかだ構造のヴィラなのです。

もちろん建物は係留されているのでどこかに流れていくことはありませんが、若干ながらいかだ独特の浮遊感を感じられて面白いです。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のフローティングテラスとベッドルーム

ヴィラ周辺は大自然に囲まれています。

テラスに出ると、目の前には雄大なクウェー川と山並みの景色が広がっているのです。

最高の癒し。

 

「電気とか通ってるの?Wifi使えるの?」という不安もありましたが、全く問題なし。

ちゃんと使えます。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のレストラン

リバービューレストランも併設されていて、かなり居心地良いです。

ヴィラ特有のプライベート感とサービスはそのままに、大自然と一体化したヴィラで癒しを得られました。

 

今回の記事では、ザ フロートハウス リバークワイ リゾートの宿泊レビューとして、部屋の様子やアクセス方法を詳しく記載します。

カンチャナブリーへの旅行を検討している人には、めちゃくちゃおすすめです。

市街地からは距離があるので、旅行最終日に1日泊まるなどの使い方が良いです。

不便ない設備。自然に囲まれたロケーション

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のレセプション

(入り口)

正直、実際に足を運ぶまでは、ザ フロートハウス リバークワイ リゾートに対しては不安の方が大きかったです。

なぜなら、タイのこうした自然派リゾートは、「電気がつかない」「電波が入らない」「値段の割に狭い」などの悪いレビューを見ることが多いからです。

非日常な体験は大歓迎ですが、不便・不潔だけは勘弁したい…

そう思って来たわけですが、レセプションに入って上記の不安は完全に払拭されました。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のレセプション2

(レセプション)

レセプション天井では電球とシーリングファンが稼働していて、ちゃんと電気が通っているのが見て取れます。

建物はチーク材と藁葺き屋根で構成されていて、とても良い雰囲気。

清潔感もあります。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のレセプションから見たクウェー川

耳を澄ますと聞こえてくる、川の音や小鳥のさえずりなどの自然音。

周囲に人工的建築物は皆無。自然だけに囲まれた完璧なロケーションです。

この時点で完璧に心を掴まれました。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のウェルカムドリンク

(ウェルカムドリンクはキンキンに冷えたバタフライピー ティー)

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)の通路

スタッフに荷物を運んでもらい、客室ヴィラへ。

ちなみに、ザ フロートハウス リバークワイ リゾートには欧米人の宿泊客が多いため、スタッフには英語がバッチリ通じます。

客室ヴィラの様子。目の前はクウェー川

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)の客室ヴィラ1

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)の客室ヴィラ2

今回、筆者が宿泊した客室タイプはフローティング ヴィラ(Floating Villa)。

2人用の部屋としては一番スタンダードな客室です。
有料のエキストラベッドを追加すれば、子連れでも泊まれます。

客室にはエアコンやベッド照明、冷蔵庫、セキュリティボックス等の家電がちゃんと完備されているため、コレと言った不便はありません。

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラの天井

天井は高いです。開放感があります。

また、天然素材やロープだけで装飾されています。エキゾチックなデザインです。

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのソファー

大人が寝そべられる大きさのソファーも完備。

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)の客室ヴィラ3

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラの化粧台

ちゃんと化粧台もあります。

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのベッド照明

地味に感動したのが、コンセントが多い点。

枕元やソファー、化粧台など、スマホを充電しながらくつろぐ場所には必ずコンセントが設置されています。

そんじょそこらのホテルより全然快適です。

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラの冷蔵庫とミニバー

ミニバーとコーヒーメーカーも完備。

シンハ瓶ビールは1本140バーツ、コーラなどのドリンク類は60バーツ、スナック類95バーツなど。

先述したようにヴィラ周辺は自然だけでコンビニ等は一切ないため、
ミニバーを利用したくない方は、チェックイン前に街中で必要な物を買い揃えておくと良いです。

シャワールーム

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのシャワールーム1

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのシャワールーム2

シャワールームは広々とまで言いませんが、大人が二人いてもストレスにならないゆとりがあります。

洗面台とシャワーの排水はそのまま川に流れているようですが(トイレの汚水はちゃんと処理されている模様)、特に異臭などはありません。

普通のホテル同様に問題なく使えます。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのアメニティ

アメニティ。ドライヤーもあり。

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのシャワーブース

シャワーは、一般的なシャワーと天井に固定されたレインシャワーヘッドの2種類を完備。

お湯はバッチリ出ますし、水圧調整も問題なし。

テラスに出て自然に癒されよう

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のテラスから見た客室ヴィラ

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのテラス1

ザ フロートハウス リバークワイ リゾートの見所は、何と言っても各客室ヴィラに設置されている水上のテラス。

目の前にはクウェー川と山並みの大自然が広がっています。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのテラスから見えるクウェー川の景色1

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのテラスから見えるクウェー川の景色2

素晴らしい景色。空気が美味しいです。

まるで文明から隔離された孤島にでもいるかのような気分。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)客室ヴィラのテラスで飲んだシンハビール

こういった場所での「正しい過ごし方」と言えば、やはりビールでしょう。

自然のありがたみに感謝しながら、気持ち良く酔います。

こうして自然を間近にリラックスしていると、心の奥底まで澄んだ気分になってきますね。

 

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)前を流れるクウェー川で泳いでいる子供

ちなみに、ヴィラには救命胴衣と浮き輪も完備しているため、目の前を流れるクウェー川で泳ぐこともできます。

筆者は洗面台やシャワーの排水が川に流れているのを見ていたので、泳ぐのは遠慮しましたが…

もし泳ぐ場合は、誤って川水を飲み込まないよう注意しましょう。

また、川の流れは結構早いです。
子供と宿泊する方は、子供が川に落ちないよう最善の注意を払いましょう。

ラフティングなどのアクティビティも楽しめる

クウェー川でラフティングをしているヴィラ宿泊客

今回、筆者達は完全に休暇目的なので参加しませんでしたが、ホテルではいくつかのアクティビティや、周辺観光地のツアーを用意しています。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のアクティビティメニュー冊子

(客室ヴィラには各アクティビティの内容と料金を記載した冊子がある)

アクティビティ内容の一部を紹介すると

  • ヴィラ周辺にてクウェー川ラフティング(1時間1,000バーツ〜)
  • ジップライン体験 + 周辺観光(1,700バーツ〜)
  • クウェー川でのカヌー体験(1,000バーツ〜)

など。興味があればレセプションで申し込みましょう。

併設レストランでのディナーと朝食

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のレストラン2

夜は併設のレストランでしっぽりと食事できます。

耳触りの良い音楽が流れていて、良い雰囲気。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)併設のレストランで食べたディナー

筆者たちはトムヤムクンとグリーンカレーを注文。

食事メニューの8割はタイ料理です。

トムヤムクン(195バーツ) 、トムカーガイ(185バーツ) 、マッサマンカレ(185バーツ)など、定番タイ料理メニューが200バーツ前後で一通り揃っています。

その他、ポークチョップ(380バーツ)、サーロインステーキ(410バーツ)などの洋食メニューも若干あり。

ドリンクは、シェイク類135バーツ、ビール類110〜145バーツ、カクテル各195バーツなど。

筆者達は二人でお腹一杯食べて合計735バーツでした。

 

料理は外国人向けに味付けされているので、いずれも食べやすかったです。

トムヤムクンやグリーンカレーなど、「ノースパイシー」と言えば、辛くない物を出してくれます。

朝食

ザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)の朝食ビュッフェ

朝食はビュッフェ形式。

内容は「ごく一般的なホテルの朝食」と言ったところ。

欧米ブレックファーストが7割に、3割はタイ料理の構成。

ちゃんとデザートも用意されています。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾートの行き方

ザ フロートハウス リバークワイ リゾートへは、車で直接行けます。

しかし、周辺の道路は舗装されていないジャングルのような場所なので、専用の船着場から船に乗ってアクセスするのがベター。

ヴィラ側も船でのアクセスを推奨しています。

 

そのため、自家用車で行く人も公共交通機関で行く人も、まずはホテル専用の船着場
「プタキアン桟橋(英語:Phutakien Pier/タイ語:ท่าเรือพุตะเคียน⇒カタカナ読みするとタールア・プ タキアン)」
へ行きましょう。

プタキアン桟橋の場所

プタキアン桟橋の駐車場

プタキアン桟橋には駐車場があります。

駐車料金は無料です。

プタキアン桟橋の船着場

船着場から船に乗ります。船の乗船料金は無料です。

ザ フロートハウス リバークワイ リゾートへ行くボートは、毎日13:00〜18:00の間、30分おきに出航しています。

出航時間を逃すとチェックインできないので要注意。必ず13:00〜18:00の間にプタキアン桟橋へ到着しましょう。

プタキアン桟橋からザ フロートハウス リバークワイ リゾートへ行く送迎ボート

送迎ボート

 

送迎ボートから見たザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)のレセプション

ボートは15分ほどでザ フロートハウス リバークワイ リゾートに到着します。

公共交通機関を利用して行く

バンコクから公共交通機関を 利用して行く方法は、以下の3通り。

  1. タクシーを利用する
  2. 運転手付きレンタカーを利用する
  3. トンブリー駅から列車を利用する
    (終点のナムトック駅で下車⇒駅前のソンテウでプタキアン桟橋へ行く)

以下で詳しく解説します。

タクシーで行く

バンコクからタクシーで行く場合、ドライバーに「プタキアン桟橋(ท่าเรือพุตะเคียน)」と伝えても、場所を知らない可能性が高いです。

また、バンコクからプタキアン桟橋までの距離は200km近くあるため、知っていても乗車拒否される可能性もあります。

確実にタクシーを利用する方法は、バンコクの宿泊ホテルスタッフやツアーデスク(4つ星以上のホテルロビーには大抵設置されている)にまずは相談してみることです。

ホテルのツアーデスク

(ホテルのツアーデスク。郊外へのタクシーを手配してもらえる)

タクシーを手配する場合、料金は2,500バーツ〜3,000バーツくらいを目安にしておきましょう。

所要時間は2時間30分〜3時間です。

プタキアン桟橋の住所

  • 英語/199, Tambon Tha Sao, Amphoe Sai Yok, Chang Wat Kanchanaburi 71150 thailand
  • タイ語/199, ตำบล ท่าเสา อำเภอ ไทรโยค กาญจนบุรี 71150

また、ドライバーがプタキアン桟橋の存在を知っていたとしても、場所の詳細まで知らない可能性もあり。

自身でGoogle Map等を使いながら誘導してあげるつもりで利用すると良いです。

タイでスマートフォンを使う方法は、以下を参考にどうぞ。

true moveのSIMカード アイキャッチ画像
タイでスマホを使う方法。プリペイドSIMカードとレンタルWiFi。

運転手付きレンタカーで行く

タクシーよりも割高にはなりますが、日本語だけで確実に予約できる方法は、運転手付きのレンタカーを利用することです。

>>>タイで一番安い運転手付きレンタカーサービス|アビデック

「レンタカー」とありますが、運転手付きなので使い勝手はタクシーと同じです。

ただ、アビデックは日本から日本語だけでも予約できるので、一般的なタクシーを使うよりか安心感があります。

アビデックのレンタカー料金

ザ フロートハウス リバークワイ リゾートが位置するナムトック周辺へのレンタカー料金は、3,800バーツ〜。

英語力やホテルツアーデスク・一般タクシーの利用に不安がある人は、アビデックで運転手付きレンタカーを予約しましょう。

上記アビデックHPより電話でもメールでも日本語で問い合わせできます。

トンブリー駅から列車を利用してアクセスする

バンコクから一番安くアクセスできる方法は、トンブリー駅から列車を利用することです。

  1. トンブリー駅から終点のナムトック駅まで行く(100バーツ)
  2. ナムトック駅でソンテウに乗ってプタキアン桟橋へ
トンブリー駅(Thonburi)から終点のナムトック駅(Nam Tok)まで行く

トンブリー駅は、バンコク市街の西側に位置しています。

トンブリー駅

(トンブリー駅)

トンブリー駅発ナムトック駅行きの列車時刻表は、1日に以下の2本しか出ていません。

トンブリー発ナムトック着
7:5012:35
13:5518:30

また、上述したようにプタキアン桟橋のザ フロートハウス リバークワイ リゾート行きボートは、13:00〜18:00までしか稼働していません。

従って、トンブリー発ナムトック行きの列車は、7:50の便に乗ることが必須となります。

トンブリー発ナムトック行き列車内

(ナムトック行きの列車)

車窓からの風景を楽しもう

トンブリーを出発した列車は、カンチャナブリーを経て終点のナムトックまで行きます。

トンブリー駅からナムトック駅までの列車路線地図

トンブリーからカンチャナブリーまでは田舎道の風景が続くだけですが、
カンチャナブリーからナムトックまでの道中は、車窓から戦場にかける橋(泰緬鉄道)をはじめとした以下のような風景を楽しめます。

通過する電車から見た泰緬鉄道

泰緬鉄道

チョンカイの切り崩し

チョンカイの切り通し

アルヒル桟道橋

アルヒル桟道橋

カンチャナブリー観光のメインの見所を移動しながら見られるので、列車でのアクセスは結構お得です。

泰緬鉄道はじめ、各見所の歴史や詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。

アルヒル桟道橋を走る列車
バンコクから日帰り泰緬鉄道の旅。見どころ、列車の時刻表、知っておくと楽しい歴史も解説。

ナムトック駅に到着したら、駅前のソンテウに乗ります。

ナムトック駅

(ナムトック駅)

ナムトック駅のソンテウ

ナムトック駅前のソンテウ。

運賃1人150バーツでプタキアン桟橋へ行けます。所要時間は約15分です。

川の上に浮くホテルは非現実で最高の体験だった

送迎ボートから見たザ フロートハウス リバークワイ リゾート(The Float House River Kwai Resort)

ここまで間近で自然を体感しながら過ごせたのは初めてです。

バンコクからは少々遠いですが、本当に来て良かったと思えました。

非現実ながらとても居心地が良くて、日常のことを全て忘れられて…もう言うことがありません。

カンチャナブリーへの旅行を検討している方には、本当に強くおすすめします。

自然に癒されながら、のどかな休日を過ごしたい人は是非。

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