この記事には広告を含む場合があります。広告の場合は、紹介している「商品の購入」「サービスの利用」によって、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。
サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤ(Siam @ Siam Design Hotel Pattaya)は、パタヤビーチロードから徒歩約6分(距離約500m)のセカンドロード沿いに位置する4つ星ホテルです。
パタヤ随一の歓楽街であるウォーキングストリートまでの距離は、約3km(徒歩約35分)。
ウォーキングストリートまでは少々離れているものの、一旦ビーチロードに出て巡回するソンテウに乗れば10分足らずでアクセスできます。
(パタヤ中心街を巡回するソンテウの走行ルート)
立地は申し分なし。パタヤ滞在が初めての人でも不便を感じない場所に位置しています。
また、ホテル向かいには日本食(やよい軒やすき家など)、タイ料理フードコート等が入居したショッピングモール「セントラルマリーナ」もあって便利。
(セントラルマリーナ)
サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤは、パタヤ中心街で数少ないデザインホテルです。
パタヤには「コスパ重視」の観点で言えば、おすすめできるホテルは無数に存在します。
しかし、他のホテルはない非日常の空気を味わいたい人には、サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤは非常におすすめ。
前回のパタヤでは初めてサイアム@サイアムに宿泊
ここは目の前にセンタンマリーナやTT両替がある
Soi6までは徒歩5分。立地は結構良い建物全体はさすがデザインホテルでお洒落
特に屋上プールからの夜景は素晴らしい一番安い部屋で1泊7,000円だったので文句なし
お洒落なホテルが好きな人は是非 pic.twitter.com/DVR9v6L8kD
? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) January 16, 2020
さすが「デザインホテル」を名乗るだけあって、ホテル内の装飾やデザインがお洒落。特に、屋上に設置されたプールとバーへは、一度は足を運ぶ価値あり。
(ルーフトップバー)
プールやバーなどのホテル施設が充実している上に、立地も良し。
それでいて、一番安いグレードの部屋(客室名:レジャー クラス / Leisure Class)なら、1泊7,000円前後で宿泊できます。
客室にバスタブが付いていないのが欠点ですが、ホテル施設の充実度を考えると1泊7,000円でも十分満足できるでしょう。
今回の記事では、サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤの宿泊レポートとして
- 客室内の様子
- ホテル施設の様子
- ホテル周辺の環境
を詳しく記載しています。
素晴らしいホテルではありますが、後述するように大きな風俗店がホテル横に位置しているため、子連れ旅行者にはおすすめしません。
しかし、カップルや男一人旅、友達旅行で雰囲気の良いホテルを探している人にはおすすめです。
※JF無料。夜遊びで利用する際は、滞在人数を「2人」にして予約しましょう。
サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤ(Siam @ Siam Design Hotel Pattaya)
(ホテルの外観)
上述したように、サイアム アット サイアム デザインホテル パタヤの真横には、大きな風俗店が立地しています。
まるでホテル併設の施設かと勘違いしてしまうほどの至近距離に、所謂ソープランドがデデン!と鎮座しています。そのため、個人的には子連れでの宿泊はおすすめできません。
素人が見てもあからさまにエロ系の店だと判断がつくので、子連れ旅行者にとっては良い環境とは言えないでしょう。
しかし、カップル旅行者やグループ旅行、一人旅など大人だけの旅行なら全然あり。
ソープランドは騒音を発するわけでもなく、いかがわしい客引きがいるわけでもありません。実際に筆者は彼女とカップル旅行で宿泊しましたが、特にわずらわしいと感じることはありませんでした。
さすがデザインホテル!洒落たレセプション
(レセプションロビー。チェックイン時にデポジットとして500バーツを求められる)
レセプションは南国のデザインホテルに相応しい、カラフルに彩られた装飾が目を惹きます。
ポップな感じです。
広々としていて、高級感もあり。
ウェルカムドリンクはキンキンに冷えたバタフライピー入りのドリンク。
風俗店が隣にあるホテルゆえ、スレたスタッフがいい加減な対応をしてきそうだと勝手に思い込んでいましたが、対応はGood。
4つ星ホテルのランクに恥じない、丁寧かつ親切な対応でした。
ホテルスタッフは英語が堪能。屋上プールやスカイバーの開放時間等、施設内の情報を丁寧に教えてくれます。
一番安い部屋だが大満足!レジャー クラス(Leisure Class)の客室
今回、筆者が宿泊した客室タイプは、一番安いレジャー クラス(Leisure Class)。広さは30平米。
雰囲気はめちゃくちゃ良いです。
レセプションロビー同様にカラフルな装飾が施されていて、「海外旅行に来た〜」とテンションを高めてくれます。
部屋の広さを見れば、『パタヤのおすすめホテル』でも紹介しているように、もっと安い料金で広い部屋かつバスタブ付きのホテルはいくらでもあります。
しかし、サイアム アット サイアム デザインホテル パタヤの魅力は、部屋の広さやバスタブではありません。
この「非日常感を味わえるデザイン」と「屋上プールとルーフトップバー」
部屋だけを見れば、確かに他ホテルよりはやや割高。しかし、それでもホテル施設全体を見れば、1泊7,000円でも十分安いと思えるレベル。
ゆったりとしたソファーを完備。
窓からはパタヤの中心街を一望できて見晴らしが良いです。
バルコニーからはパタヤの海も望めました。
海から吹く風が心地良いです。
シャワールーム。残念ながらバスタブはなし
シャワールームは至って普通。
細かいことで不満を言うならば、1泊7,000円するならバスタブは欲しかった…
しかし、残念ながらサイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤのレジャークラスの部屋にはバスタブを完備していません。
それでも、プールやルーフトップバーなどのホテル施設に価値を見出している人であれば、納得できる宿泊料金です。
アメニティは、
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディソープ
- 歯ブラシセット
- シャワーキャップ
と最低限の物は揃えてあります。ドライヤーもあり。
これでバスタブがあれば、個人的にはパーフェクトでした。
筆者のように、普段からシャワーしか浴びない人にとっては、どうと言うことないでしょう。
屋上プールとルーフトップバーは必ず足を運びたい
サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤの最大の売りは、屋上にあるプールとルーフトップバー。
プールとルーフトップバーが、このホテルが人気を博している理由と言っても過言ではありません。
筆者は昼間、パタヤの観光地を訪問していたので、昼間はプールとルーフトップバーは利用しませんでした。
昼間はホテル内散策がてらにプールをちょっと覗いただけ。
昼と夜の両方を覗いてみましたが、サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤのルーフトップバーと屋上プールは、夜の方が断然雰囲気が良いです。
利用者が少ない上に、パタヤビーチのネオンが望めてロマンティック。
プールは20時まで開放。バーは2:00まで営業しています。
滞在中は是非、屋上のプールとルーフトップバーに足を運んでみましょう。
このプールとルーフトップバーがサイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤのハイライトと言っても過言ではありません。
ルーフトップバーとプールを利用しないのであれば、サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤに宿泊する価値はないでしょう。
夜だけの利用でも、それほどに満足できた場所です。
ホテル周辺は便利な立地。パタヤ旅行が初めての人にも十分おすすめできる
以下は、サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤに場所を記した地図。
冒頭でも述べたように、サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤが位置するセカンドロード前には、セカンドロードとビーチロードを巡回するソンテウが存在します。
そのため、パタヤ中心部の観光において不便を感じることは一切ありません。
上述したように、懸念となるのはホテル隣に風俗店が位置していること。
残念ながら子連れにはおすすめできませんが、大人の旅行であれば何の問題もなし。
ホテルからわずか100m以内にはパタヤで最もレートの良い両替所「T.Tカンレシー」がある上に、食事にも困りません。
パタヤ中心部において、お洒落なデザインホテルに泊まりたい人におすすめです。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
その他、パタヤにある全てのおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。
エリアごとの特徴、各エリアのおすすめ格安〜高級まで全て紹介しています。
一人旅、夜遊び旅行、カップル、家族旅行に最適なホテルが見つかるでしょう。
ルーフトップバーが好きな人はこちらもおすすめ!パタヤで一番人気のスカイバー「ホライゾン」
パタヤ観光の完全ガイド。初めての旅行で行きたいマストスポットをまとめて紹介しています。
バンコクからパタヤへの行き方。バスでサクッと1時間30分でアクセスできます。