【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

ペッチャブリーで本場のカオチェーを味わう。ユネスコのタイ・ガストロノミーに認定されたご当地グルメ。

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ペッチャブリーのカオチェーアイキャッチ画像

※取材協力 / タイ国政府観光庁

カオチェー(ข้าวแช่ / khao-chae)とは、ペッチャブリー県(wiki)発祥のタイ宮廷料理の一つです。

お粥のように見えるこの料理、実は「ジャスミンの花とロウソクの煙で香り付けした氷水に浸したお米」という、文字を見ただけでは味の想像が全くつかない変わったタイ料理なのです。

今回、筆者はペッチャブリー県に行き、地元民から認められる名店でカオチェーを食べてきました。

以下では、カオチェーの概要や魅力、ペッチャブリーやバンコクでカオチェーを食べられる場所を紹介します。

変わったタイ料理や、異国情緒たっぷりな面白い外国料理が好きな人は是非食べてみてほしい一品です。

ペッチャブリー発祥の宮廷料理「カオチェー」とは?

ペッチャブリーで食べたカオチェー

カオチェーは、氷水に浸したお米と付け合わせの食材(エビペーストの「ルークカピ / ลูกกะปิ」を揚げたもの、エイヒレ「プラーワーン / ปลาหวาน」、大根を沢庵たくあんのように漬けた「チャイポーワン / ไชโป้วหวาน」)を一緒に食べます。

カオチェーの付け合わせの料理

付け合わせ。どれも酒のつまみになりそうな味で美味しい

ご飯の量は小茶碗一杯分程度。主食と言うより、間食的な扱いの料理です。

カオチェー起源はラーマ5世の時代(在位1868年10月1日 – 1910年10月23日)。猛暑時期にりょうを得ようと考案されたとのこと。日本で言う流しそうめんのような感覚でしょうか。

ペッチャブリーでしか食べられないレア料理!?

カオチェーはメジャーとは言えませんが、外国人にも割と知られている料理です。しかし、実はカオチェー発祥の地であるペッチャブリーとノンタブリー以外では食べられない料理なのです。

正確にはバンコクなど上記県以外でも食べられるには食べられるのですが、バンコクでカオチェーが食べられるのは1年の中でソンクラーン時期(4月)のたった1ヶ月間のみなのです(ペッチャブリーとノンタブリーでは1年中食べられる)。

しかもバンコクでもカオチェーを食べられるレストランはかなり少ないです。バンコク民からすると、限られた季節、限られた店でしか食べられないレアな料理ということですね。

バンコクでカオチェーを食べられる店は後述しています

ユネスコのガストロノミー分野で登録された

2021年、ペッチャブリー県は「ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)」にて、ガストロノミー(The Creative City of Gastronomy)の部門で称号を得ています。

ユネスコ「創造都市ネットワーク」とは何か?

ユネスコ「創造都市ネットワーク」には文学・映画・音楽・食文化(ガストロノミー)などの創造産業7部門がある。他の部門には、日本の都市がいくつも承認されているが、食文化部門では鶴岡市が日本で初めて。同部門には、四川料理の中心地・成都や、イタリア・パルマ、タイ・プーケットなどの18都市が認定を受けている。

料理王国

そのペッチャブリーにおいて、ペッチャブリーの文化的ルーツを反映する料理の一つに「カオチェー」が挙げられています。

つまりペッチャブリーを代表するご当地グルメであり、少し大袈裟に言えばタイを代表する料理の一つでもあるということ。これは食べないわけにはいきません。

ペッチャブリーの名店「カオチェー・メー(ข้าวแช่แม่อร)」で本場のカオチェーを食す

今回、タイ国政府観光庁から来たガイドがペッチャブリーに住んでいる人ということもあり、地元住民に人気のカオチェー食堂を教えてもらいました。

名前は「カオチェー・メー(ข้าวแช่แม่อร)」。場所はペッチャブリーの中心地。リムナム市場という生鮮食品等を扱う大きな市場の中にあります。

地図はこちら↓↓

ペッチャブリーのカオチェー・メー1

ペッチャブリーのカオチェー・メー2

ペッチャブリーのカオチェー・メー3

こちらが名店「カオチェー・メー」。ローカル雰囲気満載。もちろん英語は通じません。しかし、店員さんに「カオチェー」と言えば、ちゃんと注文を取れます。

カオチェーを実食!これは…

カオチェー・メーで食べたカオチェー1

カオチェー(25バーツ)

人生初のカオチェーを実食いたします。

カオチェー・メーで食べたカオチェー2

まずはキンキンに冷えたお米を

カオチェー・メーで食べたカオチェー3

付け合わせも一緒に食べる

お〜…。なんだこの味は…。食感は冷やし茶漬けのようで馴染みがあります。

が、しかし…!味が…。ロウソクの香り付けが強烈!!!なんだこれは!?ロウソクの香りで味付けされたご飯なんて初めて食べたので、戸惑いを隠せません。

これは完全に好き嫌いがわかれる味だ…。美味いと言えば美味い…。しかし、違和感もある。

なんて異国情緒のある食べ物なんだ。こんな料理日本には絶対にない。

ロウソクで香り付けされたご飯なんて想像できます?しかもそれが氷水に入っているなんて。

どういう発想なんだろう…?とにかく不思議。

で、繰り返しになりますが、めちゃくちゃ好き嫌いがわかれる料理です。正直言うと筆者にはあまり合わなかった…。しかし、同行した日本人の方は「めちゃ美味いじゃん!」と言って食べていました。

もうこれはね、食べてみなければわからない。そんな料理です。

今まで様々なタイ料理を食してきましたが、見た目はもちろん、味のインパクトにおいてはナンバーワンと言えるくらいの衝撃を受けました。

タイ好き、タイ料理好きの皆さん。まだ食べたことがないなら、カオチェーは絶対に食べてみるべきです。新しい世界が広がりますよ。

カオチェー・メーの営業時間

毎日8:30〜16:00

バンコクでカオチェーが食べられる店

上述したように、バンコクでカオチェーが食べられるのは1年の中でソンクラーンがある4月の1ヶ月間のみに限定されています。しかも、食べられる店はそう多くありません。

バンコクでもしカオチェーを食べるなら、BTSプロンポン(Phrom Phong)から徒歩5分の場所にある「ザ・サイアム・ティールーム(The Siam Tea Room)」がおすすめ。

カオチェーの他にも伝統的なタイ料理やデザートも一緒に楽しめます。

詳細は、以下バンコク在住モデルSYOKOさん(@syoko_bangkok)の記事が参考になるので是非読んでみてほしいです(めちゃくちゃ美味そうです!)

>>>1年で最も暑いソンクランの1ヶ月限定・宮廷タイ料理の【カオチェー】を紹介 @SiamTeaRoom (サイアムティールーム)|SYOKO Bangkok Life

ホアヒン旅行のついでに是非!

ペッチャブリーのみを旅行する人は少ないかと思いますが、ペッチャブリーはリゾート地で有名なホアヒンの隣にあります。

そしてホアヒンから行く観光地として有名なカオルアン洞窟が、上述したカオチェー・メーから車でわずか10分の場所に位置しています。

ホアヒン滞在中、カオルアン洞窟などを観光する際ペッチャブリーに入るので、その時にでもついでにカオチェーを食べてみてはいかがでしょうか。

4月にバンコクで食べるカオチェーも良いですが、やはり本場の味を地元民が認める名店で一度は食べておきたいもの。

是非、ホアヒン旅行の際はペッチャブリーでカオチェーを食べることも計画に入れてみてはいかがでしょうか。

バンコクからホアヒンへの行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。

ホアヒン観光の完全ガイド。初めての旅行で行きたいマストスポットを全て紹介しています。

ホアヒンのおすすめホテルまとめ。格安から高級まで、ホアヒン滞在を100%楽しめるホテルを紹介しています。

バンコクのおすすめグルメ。ミシュラン・ビブグルマン掲載のカニオムレツ「カイフープー(ไข่ฟูปู)」が食べられるレストラン。

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