この記事には広告を含む場合があります。広告の場合は、紹介している「商品の購入」「サービスの利用」によって、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。
パタヤは国際色豊かなビーチリゾートであるため、豊富な選択肢の中からグルメを楽しめます。
観光地でありながら隠れたローカル食堂も多々存在しているため、多様性にも心が踊るでしょう。実はグルメの宝庫としての顔も持っているのもパタヤの魅力です。
この記事では、パタヤ在住経験がある筆者が厳選した15軒のおすすめレストランを紹介しています。タイ料理はもちろん、シーフード、ビュッフェ、日本食まで。幅広くパタヤのグルメを楽しみましょう。
もくじ
- パタヤグルメマップ。選りすぐりのレストランとその特徴
- ❶ ウォーキングストリート目の前!立地抜群のパタヤビアガーデン(Pattaya Beer Garden)
- ❷ ヒルトン15階にある多国籍ビュッフェ「エッジ(Edge)」
- ❸ パタヤでここだけ!和牛バーガーが食べられる「キングコング」
- ❹ パタヤNo.1のマッサマンカレー「デンダムレストラン(Daeng Dam / แดง-ดำ)」
- ❺ インド料理。アリババ(Alibaba Tandoori and Curry Restaurant)
- ❻ ロシア料理。「キャラバン(Caravan)」
- ❼ 丘の上のインスタ映えレストラン「ザ・スカイ ギャラリー(The Sky Gallery)」
- ❽ ビーチフロントのお洒落レストラン「ザ・グラスハウス(The Glass House Silver)」
- ❾ 女性に人気の話題のスポット!スリーマーメイド(3 Mermaids Cafe and Restaurant)
- ❿ コンドームがコンセプト!キャベジ アンド コンドーム(Cabbages and Condoms)
- ⓫ シーフードならここ!ムンアロイ – ナクルアビーチ(Mum Aroi / มุมอร่อย สาขานาเกลือ)
- ⓬ 本格的なラーメンを食べるならここ!豚骨ラーメン林虎
- ⓭ 焼肉居酒屋 獏(อาหาร ญี่ปุ่น บะกึ พัทยา)
- ⓮ パタヤ唯一の沖縄料理!本格焼き鳥も美味しい「漫湖マンレイク」
- ⓯ コスパ最高の日本食!ジャンボ寿司
パタヤグルメマップ。選りすぐりのレストランとその特徴
以下は紹介するレストランの場所を記したGoogleMap。
↓↓店名をクリックすると詳細に飛べます。
番号 | 店名 | 特徴 | 営業時間 |
❶ | パタヤビアガーデン (Pattaya Beer Garden) | WS手前。 オーシャンビュー レストラン | 10:00 〜2:00 |
❷ | エッジ(Edge) | ヒルトン15階。 多国籍ビュッフェ |
|
❸ | キングコング (King Kong Burger) | パタヤ唯一の 和牛バーガー | 11:00 〜2:30 |
❹ | デンダムレストラン (Daeng Dam) | パタヤNo.1の マッサマンカレー | 6:00 〜20:30 |
❺ | アリババ (Alibaba) | インド料理 | 11:00 〜23:55 |
❻ | キャラバン (Caravan) | ロシア料理 | 11:00 〜23:00 |
❼ | ザ・スカイ ギャラリー (The Sky Gallery) | 眺めが素晴らしい インスタ映えレストラン | 10:00 〜22:00 |
❽ | ザ・グラスハウス (The Glass House) | お洒落な ビーチレストラン | 11:00 〜0:00 |
❾ | スリーマーメイド (3 Mermaids) | 話題の インスタ映えスポット | 10:00 〜23:00 |
❿ | キャベジ アンド コンドーム (Cabbages and Condoms) | コンドームがコンセプト | 11:00 〜23:00 |
⓫ | ムンアロイ – ナクルア (Mum Aroi) | パタヤNo.1の シーフードレストラン | 10:30 〜21:30 |
⓬ | 豚骨ラーメン林虎 | 本格豚骨ラーメン |
|
⓭ | 焼肉居酒屋 獏 | 日本人に人気の居酒屋 | 17:00 〜2:00 |
⓮ | 漫湖 (マンレイク) | 焼き鳥・沖縄料理 | 11:00 〜3:00 |
⓯ | ジャンボ寿司 | コスパ抜群の日本食 | 11:00 〜22:00 |
※立地が遠いレストランへアクセスする際は、グラブタクシー(使い方)を利用するのがおすすめです。
❶ ウォーキングストリート目の前!立地抜群のパタヤビアガーデン(Pattaya Beer Garden)
ウォーキングストリートの入り口手前にあるレストラン。
ウォーキングストリートへ遊びに行く前の食事場所として最適な立地にあります。
海沿いでロケーションも良い上に、1品1品にボリュームがあるのが特徴。グループで複数料理を注文して、仲良くつまむのがおすすめです。
料理は1品160バーツから200バーツ前後と観光地価格ではありますが、外国人が食べやすいラインナップ(タイ料理はもちろんステーキやバーガー類などの洋食も豊富)であるため、気軽に入りやすいレストランと言えるでしょう。
海を眺めながらの食事はビーチリゾートらしさもあって◎。
レストラン入り口付近にはバービアが並んでいるため一見レストランがあるように全く見えませんが、奥へ続く通路を通るとテラスに席が並んでいます。
ウォーキングストリート入り口手前のバービア。このバービア手前にレストランへ続く通路があります。
(料理メニューは写真付き)
海沿いの席数が多いので海側に座れやすいです。また、夜景だけではなく夕日も綺麗なので日没頃に訪れるのもおすすめ。
1品の量が多いだけにガッツリ食べたい人に向いているレストランと言えます。ボリュームがある分、割安なのも良いところ。
- 毎日10:00〜2:00
- 公式サイト(メニューを見る)
- Facebookページ
- GoogleMapで場所を確認する
❷ ヒルトン15階にある多国籍ビュッフェ「エッジ(Edge)」
パタヤ随一の高級ホテルである『ヒルトン パタヤ』の15階に併設されているビュッフェ形式レストラン。
日替わりで世界各地域の料理を提供しているのが特徴。ヒルトンパタヤ宿泊客以外でも利用可能です。
パタヤビーチの端まで見えるほど眺めが良いため、観光客から人気です。
エアコンの効いた室内でも、海風が涼しいテラス席でも食事を楽しめます。
エッジの特徴は日替わりで毎日メニューが変わる点。そのため、事前に各曜日のメニューを把握しておいた方が良いです。
曜日によって利用料金も変わるので要注意。各曜日のメニューと料金は以下の通り。
曜日 | メニュー | 料金(一人) |
月曜日 | スモークハウス・グリル (燻製料理やグリル料理など) | 650バーツ |
火曜日 | 地中海地域の料理 | 650バーツ |
水曜日 | ハンバーガー料理 | 650バーツ |
木曜日 | アジア料理 | 650バーツ |
金曜日 | シーフード料理 | 750バーツ |
土曜日 | ウィークエンドブランチ | 1,450バーツ |
日曜日 | ウィークエンドブランチ | 1,450バーツ |
詳しくはヒルトンパタヤ公式サイトも参考に。
ドリンクは別料金です。ジュース1杯120バーツ、フルーツシェイク1杯180バーツ、シンハビール190バーツなど。
ちなみに、筆者が行ったのは木曜日。アジア料理ということでタイ料理、日本食、中華、インド料理などがずらっと並んでいました。
北タイ名物料理のカオソーイ
肉まんは6種類。豊富です。その他、寿司や味噌汁といった定番日本食もあります。
さすが五つ星ホテルであるヒルトン併設のレストランということで味は本物。一人650バーツでこれだけ美味しい物を豊富な種類の中から選べるとなればコスパが高いと感じられます。
料理の補充も早くて居心地が良いです。
ビュッフェ形式のレストランが好きな人は、是非足を運んでみましょう。
- 月から金 /12:00〜14:30
- 土日 / 12:00〜15:00
- 公式サイト(予約推奨)
- GoogleMapで場所を確認する
ヒルトンパタヤの詳細については、以下の宿泊レビュー記事も参考にどうぞ。
❸ パタヤでここだけ!和牛バーガーが食べられる「キングコング」
パタヤで初の「和牛ハンバーガー」が食べられるとのことで、日本人を中心に話題になっている店。
和牛100%のジューシーなパティのバーガーを、ポテト付きのセットで250バーツから堪能できます。
立地はソイブッカオから徒歩たったの3分という、旅行者にとって抜群なロケーションにあるのも◎。
パタヤで初!和牛バーガーが売りの店「キングコング」に行ってきました。日本人が運営する、100%和牛のボリュームたっぷりバーガーが、ポテト付きセット250฿〜。場所はツリータウンからたったの徒歩3分。
周辺の店より安く美味しい!10%OFFの読者特典もあるので是非
詳細▶︎ https://t.co/McPhgbPY5f pic.twitter.com/xeuBwF1T1F— リーさん🇹🇭WEBライター (@AsiaThailand208) June 18, 2023
その他、にんにくベースの秘伝のタレをたっぷりかけた、美味しい和牛ステーキ、濃厚でまろやかな口当たりのパスタなどもあり。
基本的にこの店はなにを食べても美味しい…!X(旧:Twitter)で紹介したところ、投稿を見て訪問された多くの日本人から「この店は本当に美味しい!マスト!」と言っていただきました。
ソイブッカオ周辺での食事に是非。
- 11:00〜2:30
- 公式サイト
- インスタグラム
- GoogleMapで場所を確認する
店舗の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。お会計が10%OFFになる読者特典も記載しています。
❹ パタヤNo.1のマッサマンカレー「デンダムレストラン(Daeng Dam / แดง-ดำ)」
いつ、誰が言い出したのかは不明ですが、古くから「パタヤで一番美味しいマッサマンカレーが食べられる」とのことで評判のローカル食堂。
ローカル食堂でありながら、その辺の観光客向けの高級レストランと比べても遜色ない美味しいマッサマンカレーが、なんと1杯たったの100バーツで食べられます。まさに隠れた名店。
ホールスパイスと思われる力強くもエキゾチックな香りが漂い、サクッとほぐれる丁度良い硬さの鶏肉が売り。
なるほど、確かに多くのパタヤ好きが「間違いない」と口を揃えて言う理由がよく分かる。デンダムのマッサマンカレーは確かに旨い。
これはマッサマンカレー好きなら一度は食べてみる価値があります。
タイ料理好きな一度は足を運んでみる価値ありです。パタヤ屈指のマッサマンカレーを堪能あれ。
- 6:00〜20:30
- GoogleMapで場所を確認する
店舗の詳細については、以下の訪問レビュー記事も参考にどうぞ。
❺ インド料理。アリババ(Alibaba Tandoori and Curry Restaurant)
おそらくパタヤで最も高級であろうインド料理レストラン。1人あたりの予算は500〜700バーツと少々高めではあるものの、味は本物。
カレーはどこで食べても美味いもの。確かにそうですが、明らかにこの店は他店よりもクオリティの高い料理を提供していることが素人でもわかります。
外国人でも食べやすいマイルドなカレー、熱々鉄板で提供されるタンドリーチキン。パタヤで100点満点の美味しいインド料理を食べるならアリババ一択と言っても過言ではありません。
また、店内はアリババの世界観を模した面白い演出がほどこされています。観光の観点から見ても思い出になること間違いなし。
- 11:00〜23:55
- GoogleMapで場所を確認する
店舗の詳細については、以下の訪問レビュー記事も参考にどうぞ。
❻ ロシア料理。「キャラバン(Caravan)」
ロシア料理をはじめ、ウズベキスタン、ウクライナ、中央アジアなどの料理を提供する、パタヤでは珍しいレストラン。
この店はパタヤ旅行中にX(旧;Twitter)にて美味しいレストランがないかフォロワー様に尋ねたところ教えてもらい訪問。
1品200バーツ前後と観光客向けロシア料理にしてはリーズナブルな値段設定が魅力。それでいて、味もしっかり美味しい。
ウズベキスタンピラフ、ダンプリング料理、柔らかいラム肉など、ロシアや中央アジア料理に馴染みのない筆者でも美味しくいただけました。
パタヤでの食事と言えばタイ料理はもちろん、中華やインド料理が中心になるかと思いますが、たまには気分を変えて変化球を味わいたい時に是非ともおすすめしたいレストランです。
- 11:00〜23:00
- 公式サイト(メニューを見る)
- GoogleMapで場所を確認する
❼ 丘の上のインスタ映えレストラン「ザ・スカイ ギャラリー(The Sky Gallery)」
パタヤビーチとジョムティエンビーチの中間(ややジョムティエン寄り)、プラタムナック ヒル(Pratamnak Hill)という名の閑散としたエリアにあるレストラン・カフェ。
プラタムナック ヒルは、欧米人家族連れ向けのホテルやコンドミニアムが並ぶエリアで、パタヤらしい大音量で音楽を流すバーなどは少ないものの、雰囲気は上品。
スカイギャラリーは、そんな上品なプラタムナック ヒルを代表するお洒落スポットです。
スカイギャラリーは丘の上にあるため、背景にはパタヤの爽快な海景色が広がっています。
高所にあるので水平線もハッキリと見え、ロマンティックなムード。まるで自然に歓迎されているかのよう。
流れている音楽も耳当たりの良いJAZZやPOPS、R&Bが中心で穏やかな気分になれます。
更に素晴らしいのは、レストランの雰囲気作り。木々の下で何時間でもゆったりとくつろげるようなソファー席が中心です。
また、レストラン内には清掃が行き届いて清潔に保たれているので、雨が降らない限り何時間でもくつろげます。
料理は1品200バーツ〜400バーツ前後。
ピザやポテトなどの洋食、定番タイ料理、ブレックファーストもメニューにあるため、食事も可能。朝昼晩利用できます。
その他の観光客向けレストランと同じ値段です。
ただ、スカイギャラリーは外国人観光客はもちろん、タイ人にも人気のカフェレストランであるため、席が埋まりやすいのが難点。
特に夕日が綺麗に輝く18時〜19時は混雑が予想されます。
実際、自分が行ったのは19時頃でしたが、席がギリギリ一席空いていたくらいでした。
夕方から夜にかけて行く予定の人は、スカイギャラリーのFacebookページやInstagramよりメール等にて予約をしておくのが無難です(特に外国人も多い11月〜2月のハイシーズンは)。
朝や昼は混んでいないので、予約する必要はないでしょう。
- 毎日 10:00〜22:00
- 公式Facebook
- インスタグラム
- GoogleMapで場所を確認する
❽ ビーチフロントのお洒落レストラン「ザ・グラスハウス(The Glass House Silver)」
次に紹介するレストランは、パタヤビーチから距離約15km。
パタヤの北側、ウォンアマットビーチの砂浜に客席を並べたオシャレな「グラスハウス(The Glass House)」です。
このレストランは、パタヤビーチからは少々距離がある(車で片道15分くらい)ものの、雰囲気の良さはナンバーワン。
パタヤ在住の日本人の間では有名で、筆者もパタヤで出会った日本人に教えてもらいました。
グラスハウスの特徴は、ビーチに座席が並べられている点。
開放感があります。
また、レストラン内は手入れされた木々に囲まれていて、お洒落なインテリアが配置されています。雰囲気が良いです。
客席が多いためビーチ沿いに座りやすく、加えて長い時間客席でダラダラと過ごせます。
(ソファー席もあってのんびりくつろげる)
海を見ながら恋人同士でマッタリ過ごすのにおすすめの場所です。
料理のメニューはタイ料理やイタリアンが中心。シーフードも多いです。
平均して1品400バーツ前後といったところ。
少々高めです。
しかし、このアジアンビーチテイストな雰囲気の中食べるディナーは美味しい。
手入れされた植物が並ぶガーデンエリアや写真スポットもあります。
パタヤビーチから距離があるため、意外と日本人に知られていない穴場スポットなのもおすすめする理由です。
ローカルのタイ人の間ではとても有名な店なので、パタヤに来たら一度は足を運んでみる価値があります。
- 営業時間/11:00〜0:00
- 公式サイト(メニューを見る)
- Facebookページ
- GoogleMapで場所を確認する
❾ 女性に人気の話題のスポット!スリーマーメイド(3 Mermaids Cafe and Restaurant)
2020年10月頃にオープンして以降、SNSを中心に話題を集めているレストラン・カフェ。
ツイッターで見かけて気になってたパタヤのカフェ。席数多くて、料理出てくるのが早くて、写真スポットが沢山あって楽しいカフェでした。3ヶ月前にオープンしたばかりだそうです。
3 Mermaidshttps://t.co/s30jKkiPT1 pic.twitter.com/VXKbs6JpSZ— リーさん🇹🇭WEBライター (@AsiaThailand208) January 25, 2021
特に駐在妻をはじめとした女性から人気で、筆者も女性が投稿したスリーマーメイドの数々の投稿を目にしてきました。
上写真の巨大な人魚オブジェをはじめ数多くの写真スポットがあるうえに、なんと全席オーシャンビューという素晴らしいロケーションが人気の理由です。
どこからでも海がばっちり見えて雰囲気が良いです。写真スポットも多く、どこを撮っても映える。
この手のレストランは映えを意識しているだけで料理は微妙か…?と思いきや、なんと普通に美味しい!
タイ料理はじめ、ハンバーガーやパスタなどの洋食、ステーキなどの外国人が食べやすい料理もあります。
予算は1人700〜800バーツといったところ。少々高いですが、観光地価格としてはこんなものでしょう。
料理や景色はもちろん、写真好きも楽しめる面白いレストランです。
- 営業時間/10:00〜23:00
- Facebookページ
- GoogleMapで場所を確認する
❿ コンドームがコンセプト!キャベジ アンド コンドーム(Cabbages and Condoms)
パタヤビーチから南方へ約4km。ジョムティエンビーチ前にある大きなレストラン。
バンコクにも支店があるのでご存知の方も多いかと思います(バンコク支店はBTSアソーク近くにあるのでアクセスしやすい)。
キャベジズ アンド コンドームズは、バンコクではとりわけて日本人からも人気が高いですが、その理由は何と言ってもタイ料理なのに甘くて食べやすい味付けです。
パタヤ支店も同様で、多少は辛いものの比較的食べやすい味が特徴。
ココナッツミルクがふんだんに使われた甘くて食べやすいマッサマンカレー(Gang Masamun Gai)。ご飯が何杯でも進みます。値段は140バーツと安めです。
上で紹介したデンダムレストランほどではありませんが、ここのマッサマンも旨い。
カオソーイ(Egg Noodles with Chicken in curry soup)も味付けが甘くてびっくり。
「日本人のために味付けされているんじゃないか?」と思うくらい食べやすい。丁度良く甘さと辛さが調和していて癖になります。値段は120バーツ。
このカオソーイは特に絶品で、今までバンコクやチェンマイで食べてきたカオソーイよりも一番美味しかったです。是非、お試しあれ。
ペッパーステーキは530バーツ。欧米料理の種類も多いので、タイ料理が苦手な人でも安心。
店内席はツリーハウスのように木が支柱として所々生えていて、雰囲気が良いです。
テラス席からはジョムティエンビーチの綺麗な海が望めます。
ただし、テラス席の利用可能時間は17:00〜23:00まで(土日は0:00まで)。
日中は燦々と太陽が差すのでとてもじゃありませんが座っていられません。日が落ちてから、ゆったりとビーチの景色を楽しみましょう。
キャベジズアンドコンドームズの名物オブジェ。コンドームで作られたサンタもあります。
- ディナー / 毎日11:00〜23:00(テラス席利用は17:00〜0:00)
- 公式サイト
- GoogleMapで場所を確認する
⓫ シーフードならここ!ムンアロイ – ナクルアビーチ(Mum Aroi / มุมอร่อย สาขานาเกลือ)
パタヤビーチから北方へ約2km、車での所要時間20分。ナクルアビーチエリアにあるレストラン。
このレストランが素晴らしいのはロケーション。レストランの真横が海岸です。レストランからそのまま飛び込めるくらいの距離に海があります。
海が真横にあるだけにムードは抜群です。大げさに言うと、まるで地中海のリゾート。
パタヤ地元民の間では特に有名なレストランのようで、話す人話す人がムンアロイの存在を知っています。
昼間の景色も悪くは無いのですが、行くのであれば夕暮れ時がおすすめ。グラデーションがかかった美しい空と海を見ながら食事を楽しめます。
料理はシーフードとタイ料理が中心です。1品の値段は150バーツ〜300バーツほど。
パタヤビーチから離れた場所にはありますが、人気店で観光客の数もそれなりに多いので、料金は観光地価格です。
ソムタムやサラダ類は60バーツ前後で割と安め。
その他、生エビ料理180バーツ、トムヤムスープ250バーツ、カニの肉炒め280バーツなど。お腹一杯食べたら一人600バーツ〜700バーツくらいになるでしょう。
場所は少々不便ですが、この素晴らしいロケーションの中で食事すると「来て良かった」と思えます。
パタヤのナクルアにある海沿い人気レストラン「ムンアロイ」でシーフードランチ。寂れた汚い海ですが、開放感あって良い。スズキのライム煮420バーツ、アサリのスモーク180バーツなど。ロケーションが良い割にはそこまで高くない。味は観光客向けで食べやすい。
夕陽が見える時間帯に行くと良さそう。 pic.twitter.com/uNZGplB7ZQ? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) June 5, 2020
立地はパタヤビーチからは離れていますが、観光地であるサンクチュアリオブトゥルースからは近い(3km程度)ので、サンクチュアリオブトルゥースの観光ついでに立ち寄るのもありです。
- 10:30〜21:30
- 公式Facebook
- GoogleMapで場所を確認する
⓬ 本格的なラーメンを食べるならここ!豚骨ラーメン林虎
パタヤでラーメンを食べるなら、間違いなく林虎一択です!日本人が経営する、正真正銘の本物のラーメンが味わえます。
日本の有名店で食べるラーメンと比べても遜色なし。いや、むしろ日本のラーメン屋より美味い!博多出身で数々のラーメンを食べてきた筆者も、このラーメン林虎の味には舌鼓を打ちました。
パタヤのラーメン林虎(@RamenRinko )
評判どおり美味しい豚骨醤油ラーメンでした🍜 pic.twitter.com/yTCyEFP46v— リーさん🇹🇭WEBライター (@AsiaThailand208) October 17, 2023
見た目はいわゆる家系ラーメンにちかいものの、臭みはなし。最後の一滴まで飲み干せる美味いスープが魅力。極太麺、そしてニンニクをたっぷり入れれば、脳天に旨さが突き刺さります。
ラーメン1杯180バーツ〜。
パタヤでは、右も左も”なんちゃって”の残念なラーメン屋ばかりの中、数少ない「本物」の味を提供している店です。
パタヤでラーメンが食べたくなったら是非!
- 火〜土 / 11:00〜15:00,17:00〜21:30
- 日曜 / 11:00〜20:30
- 定休日 / 月曜
- X(旧:Twitter)
- インスタグラム
- GoogleMapで場所を確認する
ラーメン林虎の詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。
⓭ 焼肉居酒屋 獏(อาหาร ญี่ปุ่น บะกึ พัทยา)
タイ人も交えてワイワイ楽しく飲むなら…?間違いなく焼肉居酒屋「獏」がおすすめです。
ウォーキングストリートから距離たったの600m(徒歩8分)という、超好立地に位置する日本人経営の居酒屋です。
メニューには日本語表記はもちろん、タイ語、英語もあり。そして店内は掘りごたつ仕様という日本人が落ち着く内装です。まさに、日本人による日本人のための飲食店。
筆者達は、日本人3名とタイ人3名の計6人で楽しく食事してきました。
獏の特徴でもありこだわりでもあるのが炭火での溶岩プレート焼き。
炭火を使う方がガスコンロよりも焼け具合が圧倒的に良いとのこと。一説では超安物の肉でも高級店同様の肉に変身するとかしないとか。
確かに溶岩プレートを使って焼くと、遠赤外線の効果でふっくらジューシーに焼けます。野菜もうまい。
メニューはラーメン類140バーツ〜180バーツ前後。カレーうどん200バーツ。チャーハン130バーツ、カツ丼150バーツなど。
とりから(150バーツ)、だし巻き玉子(130バーツ)、揚げなすおろし(130バーツ)などのつまみもあります。
焼肉メニュー(2人〜3人前)は、盛り合わせで600バーツ〜700バーツ。
パタヤの日本人向け居酒屋にしては決して高くない値段。
カップルでも友達同士でも子連れでもOK。オールマイティに利用可能な使い勝手最高の店です。
- 17:00〜2:00
- 公式サイト
- GoogleMapで場所を確認する
焼肉居酒屋 獏の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
⓮ パタヤ唯一の沖縄料理!本格焼き鳥も美味しい「漫湖マンレイク」
2024年初頭にパタヤ・ソイレンキーにて開業して以降、X(旧Twitter)を中心にパタヤ好き日本人の間で口コミが広がり、あっという間に人気店となった店。
- 修行を積んだ日本人指導のもと焼かれる、本格的な焼き鳥(全品2本70バーツ)
- パタヤで唯一の沖縄料理
- パタヤ最安値79バーツでボリュームたっぷりのブレックファースト
主に上記3点が目玉商品であり、いずれも”パタヤでここだけ”な価値を提供しているため、ソイブッカオ、ソイレンキー周辺に滞在している人は是非訪れてみてほしいです。
外観はバービア風ですが、店内はシーサーの置物などがあり沖縄ライクです。
そして個人的に超大目玉なのが、79バーツ(パタヤ最安)でありながらボリュームたっぷりのブレックファースト!ここまでコスパの高い朝食を筆者は知りません。
ボリュームに満足いくのはもちろんのこと、内容も目玉焼き、パスタ、マッシュドポテトなど日本人が食べやすいラインナップなのもGOOD!
漫湖マンレイクは間違いなく、今パタヤで最も勢いがある店です。ソイブッカオ周辺を訪れた際には是非。
- 11:00〜3:00
- 焼き鳥提供時間: 毎日19:00から
- 朝食提供時間: 11:00〜17:00まで
- GoogleMapで場所を確認する
漫湖マンレイクの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
⓯ コスパ最高の日本食!ジャンボ寿司
最後に紹介するのは、パタヤ在住者や長期滞在者に絶大な人気を誇る、コスパ抜群の日本食食堂「ジャンボ寿司(JUMBO SUSHI)。
一見には東南アジアでよく見かける「なんちゃって日本食」の店に思えますが、ところがどっこい…。
「こんな本格的な味なのに、こんなのに安いの?」と驚くくらいにはクオリティの高い日本食を提供しています。
カツカレーや焼きそばや親子丼などが、なんとたったの100〜180バーツ程度。とんかつ定食にいたっては、たったの100バーツ…!
今どき田舎に行ってもここまで安い日本食の食堂は中々みかけません。しかも、上述したように、安い割にクオリティはそれなりに高く、美味い。
メニューは丼もの、定食、刺身、寿司系、麺類など様々あります。
短期滞在の観光客が行く場所ではありませんが、中長期でパタヤに滞在する人は間違いなく一度は行くべきお店です。
- 11:00〜22:00
- 定休日 / 日曜日
- Facebookページ
- GoogleMapで場所を確認する
パタヤのインスタ映えカフェのまとめ。オーシャンビューカフェや飛行機カフェ、象が遊びに来るカフェなど、パタヤならではのインスタ映えスポットをまとめています。
パタヤで行くべきおすすめ観光地や市内での移動方法については、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤのおすすめホテルまとめ。観光に便利な立地でコストパフォーマンスに優れたホテルのみを厳選しました。
バンコクからパタヤへの行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。