各路線の運行時間と運賃 | |
BTSスクンビットライン (Sukhumvit Line) | ・6:00〜24:00 ・4〜8分間隔に1本 ・15〜52バーツ |
BTSシーロムライン (Silom Line) | ・6:00〜24:00 ・4〜8分間隔に1本 ・15〜52バーツ |
MRTブルーライン (Blue Line) | ・6:00〜24:00 ・5〜10分間隔に1本 ・16〜42バーツ |
MRTパープルライン (Purple Line) | ・5:30〜24:00(平日) ・6:00〜24:00(土日祝) ・5〜10分間隔に1本 ・14〜70バーツ |
エアポートレールリンク (Airport Rail Link) | ・5:30〜24:00 ・10〜15分間隔に1本 ・15〜45バーツ |
2020年最新版のバンコク路線図を作成しました。
これからバンコクを旅行する方は、どうぞ保存して下さい。
移動やスケジュール組み立ての参考にして頂ければと思います。
※追記
2019年7月29日(月)〜2019年9月28日(土)まで試験運行中であった
- MRT ワットマンコン(Wat Mangkon)
- MRT サムヨード(Sam Yot)
- MRT サナームチャイ(Sanam Chai)
- MRT イサラパープ(Itsaraphap)
- MRT タープラ(Tha Phra)
- MRT バンパイ(Bang Phai)
- MRT バンワー(Bang Wa)
の7駅は、2019年9月29日(日)より正式運行することが決まりました。
もくじ
試験運行中の駅
試験運行中の駅と稼働時間
以下の合計8駅が試験運行を行なっています。
↓2019年7月29日(月)〜9月28日(土曜)まで、
- MRT ワットマンコン(Wat Mangkon)
- MRT サムヨード(Sam Yot)
- MRT サナームチャイ(Sanam Chai)
- MRT イサラパープ(Itsaraphap)
- MRT タープラ(Tha Phra)
- MRT バンパイ(Bang Phai)
- MRT バンワー(Bang Wa)
2019年9月29日(日)より、上記7駅は正式運行が決定。今後は他の駅と同様に6:00〜24:00まで運行します。
↓2019年8月9日(金)〜正式な期間は不明。
試験運行中の稼働時間と運賃
MRT ワットマンコン(Wat Mangkon)〜MRT バンワーまでの7駅間の稼働時間と運賃は以下の通り。
- 稼働時間/8月12日まで10:00〜16:00・8月13日(火)からは7:00〜21:00
- 運賃/上記7駅間内であれば無料。MRTファランポーン(Hua Lampong)からの乗車は16バーツ
BTS ハーイェーク ラープラオ(Ha Yaek Lat Phrao)の運行時間と運賃は以下の通り。
- 運行時間は6:00〜24:00まで
- BTS モーチット(Mochit)〜BTS ハーイェーク ラープラオ(Ha Yaek Lat Phrao)間は無料
ただし、曜日や時間帯によって、BTS ハーイェーク ラープラオへ行くにはBTSモーチットで乗り換えが必要になります。
平日のラッシュ時(7:00〜9:00/16:30〜20:00)は、BTSモーチット(Mochit)からBTSサムローン(Samrong)までのみ直通運転です。
そのため、平日ラッシュ時にBTS ハーイェーク ラープラオへ行くには、BTSモーチットで一度乗り換えの必要があります。
それ以外の時間帯(平日ラッシュ時以外の時間帯、土日祝)は、BTS ハーイェーク ラープラオからBTSケーハ(Kheha)までの全線直通運転です。
BTS ハーイェーク ラープラオへ行くのに乗り換えの必要はありません。
試験運行期間中のMRT・BTSにおいて注目すべき駅
試験運行中の8駅において、旅行者が注目しておきたい駅が
- MRT ワットマンコン(Wat Mangkon)
- MRT サナームチャイ(Sanam Chai)
の2駅。
上記2駅はバンコクの有名観光地「ヤワラート通り(チャイナタウン)」「三大寺院」目の前に位置しています。
(MRTワットマンコンとヤワラート通り周辺の地図)
(MRTサナームチャイと三大寺院周辺の地図)
ヤワラート通りも三大寺院も、バンコク観光において必ず足を運ぶべきと言える名所です。
バンコクに滞在する人は、是非上記MRTを観光に利用しましょう。
各観光地の見所や詳しいアクセス方法は、以下の記事を参考にどうぞ。


バンコクの路線図をオフラインで確認できる無料のアプリ
また、オフラインで使える無料のバンコク路線図アプリもあります。
バンコクの路線図、新たに複数駅が延伸しましたね
これからバンコク行く人は「バンコックメトロ」という無料アプリを使うと便利ですよ
各駅から駅への所要時間、運賃、乗換案内を表示してくれます
しかもオフラインで使えます
新しい駅も随時追加されてます
ネットで拾う路線図より正確で便利です pic.twitter.com/GYzUx3UwSz— ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) December 16, 2019
各駅から駅への乗り換え案内と運賃も表示してくれる優れものです。バンコク旅行者はダウンロード必須。
路線は随時更新されています。常に最新の路線図を確認できるので便利です。
路線図アプリの使い方
使い方は至ってシンプル。アプリを開き、出発地と目的地を選択するだけです。
例えば、BTSサナームパオからARL(エアポートレールリンク)スワンナプーム空港駅へ行きたい場合。
路線図は人差し指と親指でピンチ拡大・縮小できます。
オフラインでも使えるのは本当にありがたいです。便利なので、バンコク旅行の際は是非ダウンロードしておきましょう。
2020年以降に新設・延伸する予定の路線図
2020年以降、上路線図の通り、バンコクの鉄道網はバンコクだけに収まらず近隣の県にもまたがって新設・延伸される予定です。
中でも旅行者が特に注目しておきたい路線が、2019年試験運行予定、2021年に正式開通予定のSRT ダークレッドライン(Dark Red Line)です。
SRT ダークレッドラインは、MRTバンスー(Bang Sue)と接続、北はドンムアン空港へ伸びていきます。
そのため、SRT ダークレッドラインが開通したら、バンコク市内から鉄道だけでドンムアン空港へ簡単に行けるようになるということですね。
現在、ドンムアン空港からバンコク市内への行き方は、タクシーやエアポートバスが主です。

しかし、タクシーやエアポートバスは、渋滞によって大幅に時間を消費することが多々ありました。
SRTダークレッドラインが開通したら、渋滞の不安が無くなります。
殆どのLCCがドンムアン空港を発着するので、鉄道の開通は嬉しいかぎりです。
当ブログでも、SRTダークレッドラインが開通次第、記事を更新します。
今後の開発・見所の発掘が楽しみ
新路線が開通したら、新しい駅周辺の開発が進むと同時に、駅周辺の見所も発見されることでしょう。
もちろん筆者も、新しい駅周辺の見所を分かりやすくまとめて当ブログやSNSにて発信していきます。
これからバンコクは益々発展していくので、どうなるのか楽しみですね。
久しぶりに旅行へ行く方も、発展具合に驚きと興奮を覚えると思います。
以下記事では、冒頭の路線図を用いてバンコクの主要観光地の特徴を分かりやすく説明しています。
バンコク旅行を計画している方は、是非参考に。

バンコク路線バスの路線図を把握する無料アプリについては以下記事を参考にどうぞ。
