カオマンガイは、タイにおいて最もポピュラーと言っても過言ではない料理です。
屋台はもちろん、観光客向けのレストランやフードコート、さらにはコンビニなど至るところで食べられます。
(セブンイレブンのカオマンガイ。40バーツ)
見た目通りのシンプルな味わいのため、どの店の味にも大差はありません。躊躇なく食べられるのがカオマンガイの良い所でしょう。
しかし食の天国タイ、やはり首都バンコクにおいては「名店」と呼ばれる店がいくつか存在します。
口コミや雑誌、テレビでの紹介により連日行列ができている店もあれば、観光客が立ち寄らないような場所でひっそりと営業している店もあり、タイ料理マニアの心をくすぐっています。
今回は、そんなカオマンガイの名店達をご紹介させて頂きます。
あの病みつきになる、なんとも言えない肉とお米のジューシーな組み合わせの虜になった方は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
もくじ
カオマンガイとは?
ニワトリの脂で炒めた白米を、ニワトリを茹でてとったスープで炊いた、雞油飯と呼ばれるご飯に、茹でたとり肉のぶつ切りが添えられ、多くの場合上記のスープと共に供される。鶏肉の旨味がご飯につけられ、あっさりとした上品なうま味が特徴である。鶏肉の脂分がゼラチン状に固まった食感を楽しむ料理なので、調理後に冷ました鶏肉を使用する。
「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉を意味する。
いずれも、使用される鶏肉はタイの旧国名「シャム」に由来する軍鶏(シャモ)肉が主流であり、また米もタイで生産されたタイ米(ジャスミン米)であることから、素材の生産地から見ると、タイ料理として位置づけられているようである。
タイ国内では街の至る所にこのカオマンガイ専門屋台があり、見た目の素朴さだけでは分からない奥深い料理方法や秘伝のタレを競い合っている。また、日本人の口にも合う料理として、東南アジアを旅行する日本人旅行者の間でも大変人気がある。日本ではカオマンガイの片仮名表記が一般的だが、現地では「カウマンカイ」と発音するほうが通じやすい。
カオマンガイはどこで注文しても、大抵は同じような見た目の物が出てきます。
しかし名店と言われる店のカオマンガイの肉には「もにゅっ」とした柔らかさがあり、それでいて米と肉の量のバランスが絶妙です。
そういった細かいさじ加減一つで、客足に差が出るのだから確かに奥が深い料理と言えます。
今回紹介する店舗は、いずれも駅近なのでアクセスは容易です。
特に不衛生だと感じられるような要素はなかったので、タイ自体に拒否反応が出ない人であれば、どの店も気軽に行けるでしょう。
ピンクのカオマンガイ【ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム(Raan Kaithong Pratunam)】
恐らくタイで一番有名なカオマンガイのレストランです。
世界中のガイドブックをはじめ、雑誌やテレビなどでも一番取り上げれらている店です。
店員が全員ピンクのユニフォームを着ていることから「ピンクのカオマンガイ」という通称で親しまれています。
事実上、タイのキング・オブ・カオマンガイの地位を欲しいままにしている店と言えます。
(カオマンガイ。40バーツ)
ふんわりとしたご飯に、信じられない程に柔らかい肉が乗っています。
これは美味しいカオマンガイの絶対条件ですが、この店はそのご飯と肉のバランスが絶妙なのです。
どちらも、多すぎず少なすぎず。
全てが出すぎていない、それでいて味の要素全てが必要不可欠と言える程にバランスを保っています。
まさにご飯と肉の黄金比。
気がついたらペロッと平らげていました。
自分が行ったのは、確か午後13時頃でした。
さすが有名店とのことだけあって、昼時になると行列ができていました。
炎天下の中で列に並ぶのは億劫ですが心配は不要。回転が早いです。
これだけの行列でも、10分程待てばカオマンガイにありつけました。
行き方・営業時間
場所はBTS チットロム駅(Chit Lom)から徒歩12〜13分程です。
まず、チットロム駅の1番・6番出口方面を出ます。
そのままサイアム駅方面に高架道を直進して下さい。
右手に見える、セントラルワールドやビッグCが並ぶラチャダムリ通りを直進します。
(ラチャダムリ通りの写真。右側の歩道を直進する)
直進し続けるとペッチャブリ通りとの交差点にあたるので、ここを右折します。
右折後に3・4分程直進すると右手にあります。
ペッチャブリsoi30の看板が目印です。
道路を挟んだ向かい側にはザ バークレイホテルがあります。
営業時間
- 前半05:30AM〜14:30PM
- 後半17:00PM〜翌4:00AM
- 不定休
日本にも店舗がある
ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナムは日本にも進出しています。
(店内にデカデカと貼ってあったポスター)
東京と福岡にそれぞれ一店舗ずつ。
福岡住まいの自分としては行かないわけにはいかないだろうと、帰国後早速行ってみました。
場所は、天神のパルコの地下一階、フードセンターの中です。
お洒落なカフェや、洋食レストランが並ぶ地下街で明らかに異質な空気を放っていた福岡店。
帰国直後で寂しさMAXの自分にとっては、再度タイの雰囲気に触れることができて、ちょっとテンションが上がりました。
店内は思いっきりタイの屋台をイメージした作りになっています。
肝心のカオマンガイは、本店同様、美味しく頂けました。
値段は800円と、さすが本場よりはかなり割高ですが味は申し分なし。
福岡にお住まいの方は是非行ってみてほしいです。
ちなみに店頭に吊るしてある鶏は作り物でした。そこは本場みたいにはいかないのですね。
緑のカオマンガイもある?
バンコクのラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナムの真隣に、もう一店カオマンガイの店があります。
それがこちら。店名はクワンヘン(Kuang Heng)。
店員が緑のユニフォームを着ており、通称「緑のカオマンガイ」ということで親しま
パクったのでしょうか。
かなり好戦的だなぁと思ったものの、なんと緑もピンクもオーナーは同一人物とのことです。
しかも緑のカオマンガイの方が先に店を出しています。
後からピンクを出したんだと。
カオマンガイの味もほぼ同じでしたが、ピンクの方が米に鶏の出汁がよくしみ込んでいる気がしました。
(緑のカオマンガイ。こちらも40バーツ)
緑のカオマンガイことクワンヘンのカオマンガイ☺️
久しぶりに食べたけど、美味しい鶏皮の脂身がプルプルで、やっぱその辺のフードコートのカオマンガイより、良く出来ている気がする pic.twitter.com/amBCVe232V
— ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) September 28, 2019
どちらも美味しい店であることには変わりないので、カオマンガイ好きな方は2店とも行ってみてはいかがでしょうか。
営業時間
24時間営業
モンコン・ワッタナー(Mongkol Wattana)
2020年、現在は閉店。
バンコク在住者やタイ人からも非常に評価の高い店だっただけに残念…
2店目はモンコン・ワッタナー。
ここは、観光客というより地元のタイ人に人気な店です。
というのは観光客があまり立ち寄らないエリアにあるからです。
多くのタイの芸能人をはじめとした有名人お気に入りの店だけあって味はたしかです。
個人的には、ピンクのカオマンガイより好きです。
(モンコン・ワッタナーのカオマンガイ。50バーツ)
特徴は、端っこに乗っている一切れのレバー。
サクサクしたお米との相性がとっても良いです。
肉の量は少し多め。しかし柔らかいので無理することなく食べられます。
行き方・営業時間
場所はBTS サパーンクワイ駅(Saphan Khwai)の目の前。
まずサパーンクワイ駅2番出口を出ます。
右側の階段を降ります。
すぐ目の前にある青色の薬屋の手前を左折します。
奥に見えるOffice Mate左の道に入ると、左手にあります。
味は確かなのですが、BTS サパーンクワイ駅周辺は特に観光するような場所がないので、かなりのカオマンガイ好きでない限り行く必要はないでしょう。
BTS モー・チット駅(Mo Chit)の隣の駅なので「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」の帰りにでも寄ってみるのはありかもしれませんね。

営業時間
- 08:00AM〜18:00PM
- 月の最終週の火曜と水曜は定休日
横綱レベルの超大盛りカオマンガイが食べられる「シールアンポーチャナー」
日本にも各地に存在するデカ盛り・メガ盛り・大盛りが売りの飲食店。
シールアンポーチャナー(タイ語:ศรีเหลืองโภชนา)も、「世界最大級のカオマンガイが食べられる」ということで、タイ人はじめ外国人からも人気のカオマンガイ食堂です。
(超大盛りカオマンガイ。588バーツ)
大盛りカオマンガイの量は、なんと約10人前(米2kg・肉1kg+レバーと野菜)…大食いタレントでもなければ完食は無理なのでは?と思う大きさ。
この超大盛りカオマンガイ、1時間以内に完食したら無料です。
常人に1時間以内の完食なんて無理としか思えませんが、店員によれば完食した人は何名かいるそうです。
大食い・早食いに自信のある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
正直、筆者は見ただけで食欲がなくなります。
筆者はシールアンポーチャナーへ行った当日、朝から一切の食事を取らず、この超巨大大盛りカオマンガイを完食するつもりで足を運びました。
が、まさかここまで巨大だとは…メニュー写真を見ただけで意気消沈。食べるのをやめました。
朝から何も食べてないので、BTSサパンクワイ近くにて、有名なシールアンポーチャナーへ超巨大カオマンガイを食べに行った
めちゃ腹減ってるし余裕だろ!と思っていたが、メニュー写真を見ただけで意気消沈…
無理だろこれ、何人前だよ
てことで、普通のサイズを食べたが、これはこれですげー美味い pic.twitter.com/LGxaNEA6Us
— ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) February 8, 2020
しかし、もちろん普通サイズのカオマンガイも提供しています。
(普通サイズのカオマンガイ。47バーツ)
この普通サイズのカオマンガイが美味しいのなんの。
チェンライ産の香り高いジャスミン米に、出汁が良く染み込んでいます。サクサクしてホクホク。
油っぽさは全くなし。それでいて、肉は他の有名店同様にモニゅっとした柔らかさがあり、美味しい。
美味しすぎて箸が止まりません。
程よく香辛料が効いたピリ辛のタレも相性抜群。
シールアンポーチャナーは、1980年から営業している老舗店。当然、超大盛りカオマンガイの知名度だけで生き残ってきたわけではありません。
カオマンガイ本来の味の良さで生き抜いてきました。
まさに「本物」の味。タイ料理好きなら一度は食べる価値ありです。
行き方・営業時間
シールアンポーチャナーの最寄駅は、BTSサパーンクワイ(Saphan Khwai)です。
まず、BTSサパーンクワイの2番出口を出ます。
2番出口を降りたら約350m直進。
直進すると正面に見える歩道橋を使い、反対側の歩道へ降ります。
歩道橋を降りたら約100m直進しましょう。右手にシールアンポーチャナーが見えます。
(シールアンポーチャナーの入り口。超大盛りカオマンガイを持った女性の看板が目印)
営業時間
毎日8:00〜17:00
4種のカオマンガイ「ジュブジュブ カオマンガイ(Jub Jub Khao Man Kai)」
世界でここだけ。世にも珍しい四種盛りのカオマンガイが食べられる食堂。
通常、カオマンガイと言えばこれまで紹介してきたように、ご飯の上に鶏肉が乗っているシンプルな料理。
しかし、ここ「ジュブ ジュブ カオマンガイ」は一味も二味も違います。
(4種盛りカオマンガイ。100バーツ)
その名の通り、4種類のカオマンガイが一つの皿に盛られています。
カオマンガイの種類は、右上から時計回りに
- 普通のカオマンガイ(ノーマルな茹で鳥肉)
- 鳥唐揚げバージョン
- 照り焼きチキンバーション
- ハーブを和えた唐揚げ(ガイセープ)
の4種類。そしてスープは真ん中に置かれています。
パッと見「結構量が多いな…」と思ったものの、1種につき普通のカオマンガイの1/4程度の量です。
なので、全部で1人前くらい。
味が良いのはもちろん、何より4種もあるので一つ一つを食べ比べできて楽しいです。
楽しいかどうかは食事の重要なポイントですよね。
タイ料理好きはもちろん、タイ料理に興味がない人でも試しに食べてみる価値ありです。
行き方・営業時間
場所はBTS アーリー(Ari)の目の前。
まず、BTS アーリーの3番出口を降ります。
駅の階段を降りて目の前の右手に伸びる小道に入ります。
小道に入ると、右側に複数の食堂が並んでいます。ジュブ ジュブ カオマンガイもこの通りに並んでいます。
右側を見ながら20mほど進みましょう。「จุ๊บ จุ๊บ ข้าวมันไก่(ジュブ ジュブ カオマンガイ) カオマンガイ」と記載された看板が見つかるでしょう。
(ジュブ ジュブ カオマンガイの看板)
店の方は日本人を見かけると「カオマンガイ?」「4種?」と簡単な日本語で注文を取ってくれます。
なのでタイ語や英語が話せなくてもOK。
ちなみに、4種の他に3種(60バーツ)や2種(50バーツ)もあり。普通のカオマンガイは40バーツです。
営業時間
- 6:00〜14:00
- 日曜と祝日は定休日(2021年のタイ祝日はこちらから確認可能)
- 売り切れ次第終了なので、昼前までに行くべし。結構お客さんが多いです。
ギンヘン(Khin Heng)
3店目はBTS サラデーン駅(Sala Daeng)の真下にあるギンヘンというお店。
この店はタイ国内で著名なグルメ評論家が認めた店だけに与えられる「緑のドンブリマーク」が掲げられています。
(緑のどんぶりマーク。味が認められた店は、店頭や店内に掲げてある)
このマークが店頭に掲げられている店が不味いということはないので、どこで食べようか迷った時、このどんぶりを見かけたらとりあえず入ってみるといいでしょう。
さて、肝心のカオマンガイですが、こちらもお肉柔らかでお米はパサパサの、文句のつけようのない味でした。
ただタレが少し辛かったです。ピリ辛という程度ですが。
(ギンヘンのカオマンガイ。40バーツ)
店内は仕事帰りのOLや学生のお客さんが多かったです。
タニヤ通りから近いので、カラオケ前の腹ごしらえに行ってみてはいかがでしょう。
行き方・営業時間
行き方は、まずBTS サラデーン駅(Sala Daeng)の4番出口を出ます。
出たらすぐにUターン。50メートルほど直進すると右手にあります。
シーロムコンプレクッスという大きなショッピングモールの隣です。
(サラデーン駅から見えるギンヘンの看板。右側の大きなガラス張りの建物がシーロムコンプレックス)
営業時間
- 月曜〜金曜 6:00AM〜20:30PM
- 土日 7:30AM〜18:00PM
ヘンヘン(Heng Heng)
BTS プロンポン(Phrom Phong)の真下にて構える人気の屋台。
夕方になると次から次へとお客さんが入り、客足が途絶えません。18時前後は常に行列。
屋台なので客の多くはタイ人ですが、自分が行った時は白人や中国人の姿も少々見受けられました。
話題が話題を呼び、徐々に外国人からの人気も増してきているのでしょう。
(ヘンヘンのカオマンガイ。45バーツ)
カオマンガイは米のパサつき具合が絶妙で食欲をそそります。
しかし、自分が最も気に入ったのは、カオマンガイと一緒に出されるスープです。
まるで高級料亭で出されるお雑煮のように濃厚なダシが取れているスープ。
仮にこのスープのインスタントがあれば間違いなく袋買いしてしまうような、そのくらい美味しいスープでした。
スープに入っている癖のない柔らかいレバーも絶品。
このスープを目当てに食べに行ってもいいくらいです。
行き方・営業時間
行き方は、まずBTS プロンポン(Phrom Phong)の2番出口を出ます。
2番出口を降りたらすぐにUターン。
Uターンして30mも歩くと、左手にテーブルと椅子が並んだ屋台が見えます。
屋台には店名であるเฮง เฮง(ヘンヘン)との記載があるので、すぐに分かるでしょう。
営業時間
17:00PM〜21:00PM
ルエントン(Ruenton)
最後に紹介するのは、BTS サラデーン(Saladaeng)から徒歩5分。タニヤ通りを抜け、ソイトワイライトの横に位置する「モンティエン ホテル」の敷地内に位置するレストラン「ルエントン」です。
このレストランは日本人から大人気で、自分が食べに行った時も3組の日本人客がカオマンガイを食していました。
カオマンガイを食べに来る日本人客は相当多いようで、席についてメニューを見るやいなや、店員に「カオマンガイ?」と聞かれたほど。
定食のようにご飯と肉が別々になっているのが特徴。
ここのカオマンガイは、食べた瞬間に日本人から人気があるのが納得できました。
肉に水気があってモチモチしていて、ピンクのカオマンガイ福岡店で食べたカオマンガイを思い出させます。日本人に合った味付けと言ったところです。
また、カオマンガイにつけるソースも4種類あって、味比べをしながら食事を楽しめます。
肝心の値段は280バーツ。上記で紹介してきたカオマンガイよりは高いですが、カオマンガイ好きなら行ってみて損はしません。
高級店で食べるカオマンガイを堪能あれ。
行き方・営業時間
場所はモンティエンホテルの敷地内、敷地に入って目の前の建物内にあります。
建物入り口には「RUENTON COFFEE SHOP」の文字があるので、すぐに分かるでしょう。
営業時間
カオマンガイを提供しているのは11:30AM〜22:30PM
まとめ
以下は今回の記事で紹介したカオマンガイ屋を記したMAPです。
- 左上の 地図上の全項目をリスト表示します。
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- 右上ので拡大地図を表示します。
正直カオマンガイは、どこの店もそこまでの大差はありません。
なので、わざわざ食べに行くというよりかは近くに来たついでに食べに行くのが丁度いいと思います。
幸いにも、今回紹介した7店舗はいずれも駅から近いので、付近へ来たついでに行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに観光客用のレストランでは「chiken rice」や「oily rice with chiken」などと表記されている場合が多いですが、大抵は「カオマンガイ」と言えば通じるのでご安心を。
また、カオマンガイが食べたくなったら、店頭に蒸された鶏を見つけるといいです。
この鶏が、カオマンガイを出している店の特徴です。
おすすめのバンコク・グルメガイドブック
バンコクをはじめ、チェンマイなどタイの人気観光都市の名店を掲載したグルメガイドブックです。タイ料理好きにおすすめ。
その他、タイ旅行に役立つガイドブックについては、以下の記事を参考にどうぞ。
