バンコクでカオマンガイを食べ比べ。【厳選レストラン4つ】

カオマンガイ01

カオマンガイは、タイにおいて最もポピュラーと言っても過言ではない料理です。

屋台はもちろん、観光客向けのレストランやフードコート、さらにはコンビニなど至るところで食べられます。

コンビニのカオマンガイ

(セブンイレブンのカオマンガイ。40TB。)

見た目通りのシンプルな味わいの為、どこの味にも大差はありません。躊躇なく食べられるのがこの料理の良い所でしょう。

しかし食の天国タイ、やはり首都バンコクにおいては「名店」と呼ばれる店がいくつかあります。

口コミや雑誌、テレビでの紹介により連日行列ができている店もあれば、観光客が立ち寄らないような場所でひっそりと営業している店もあり、タイ料理マニアの心をくすぐっています。

今回は、そんなカオマンガイの名店達をご紹介させて頂きます。

あの病みつきになる、なんとも言えない肉とお米のジューシーな組み合わせの虜になった方は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

カオマンガイとは?

ニワトリの脂で炒めた白米を、ニワトリを茹でてとったスープで炊いた、雞油飯と呼ばれるご飯に、茹でたとり肉のぶつ切りが添えられ、多くの場合上記のスープと共に供される。鶏肉の旨味がご飯につけられ、あっさりとした上品なうま味が特徴である。鶏肉の脂分がゼラチン状に固まった食感を楽しむ料理なので、調理後に冷ました鶏肉を使用する。

「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉を意味する。

いずれも、使用される鶏肉はタイの旧国名「シャム」に由来する軍鶏(シャモ)肉が主流であり、また米もタイで生産されたタイ米(ジャスミン米)であることから、素材の生産地から見ると、タイ料理として位置づけられているようである。

タイ国内では街の至る所にこのカオマンガイ専門屋台があり、見た目の素朴さだけでは分からない奥深い料理方法や秘伝のタレを競い合っている。また、日本人の口にも合う料理として、東南アジアを旅行する日本人旅行者の間でも大変人気がある。日本ではカオマンガイの片仮名表記が一般的だが、現地では「カウマンカイ」と発音するほうが通じやすい。

wikipedia

カオマンガイはどこで注文しても、大抵は同じような見た目の物が出てきます。

しかし名店と言われる店のカオマンガイの肉には「もにゅっ」とした柔らかさがあり、それでいて米と肉の量のバランスが絶妙です。

そういった細かいさじ加減一つで、客足に差が出るのだから確かに奥が深い料理と言えます。

バンコクで美味しいカオマンガイが食べられる名店

どの店も駅近なのでアクセスは容易です

特に不衛生だと感じられるような要素はなかったので、タイ自体に拒否反応が出ない人であれば、どの店も気軽に行けるでしょう。

ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム(Raan Kaithong Pratunam)

ガイトゥーンプラトゥーナム

恐らくタイで一番有名なカオマンガイのレストランです。

世界中のガイドブックをはじめ、雑誌やテレビなどでも一番取り上げれらている店です。

店員が全員ピンクのユニフォームを着ていることから「ピンクのカオマンガイ」という通称で親しまれています。

事実上、タイのカオマンガイキングの地位を欲しいままにしている店と言えます。

ピンクのカオマンガイ

(カオマンガイ 40TB=約145円)

ふんわりとしたご飯に、信じられない程に柔らかい肉が乗っています。

これは美味しいカオマンガイの絶対条件ですが、この店はそのご飯と肉のバランスが絶妙なのです。

どちらも、多すぎず少なすぎず。

全てが出すぎていない、それでいて味の要素全てが必要不可欠と言える程にバランスを保っています。

まさにご飯と肉の黄金比。

気がついたらペロッと平らげていました。

 

自分が行ったのは、確か午後13時頃でした。

さすが有名店とのことだけあって、昼時になると行列ができていました。

行列

炎天下の中で列に並ぶのは億劫ですが心配は不要。回転が早いです。

これだけの行列でも、10分程待てばカオマンガイにありつけました。

 

場所はBTS チットロム駅(Chit Lom)から徒歩12、3分程です。

まず、チットロム駅の1番・6番出口方面を出ます。

チットロム1、6番出口

そのままサイアム駅方面に高架道を直進して下さい。

チットロムの高架道

右手に見える、セントラルワールドやビッグCが並ぶラチャダムリ通りを直進します

ラチャダムリ通り

(ラチャダムリ通りの写真。右側の歩道を直進する)

直進し続けるとペッチャブリ通りとの交差点にあたるので、ここを右折します。

交差点

右折後に3・4分程直進すると右手にあります。

ペッチャブリsoi30の看板が目印です。

ペッチャブリsoi30

道路を挟んだ向かい側にはザ バークレイホテルがあります。

バークレイホテルの外観

・営業時間 05:30AM〜15:00PM 17:00PM〜翌3:00AM 不定休。

日本にも店舗がある

ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナムは日本にも進出しています。

日本店舗のポスター

(店内にデカデカと貼ってあったポスター)

東京と福岡にそれぞれ一店舗ずつ。

福岡住まいの自分としては行かないわけにはいかないだろうと、帰国後早速行ってみました。

場所は、天神のパルコの地下一階、フードセンターの中です。

ガイトーンプラトゥーナム福岡店

お洒落なカフェや、洋食レストランが並ぶ地下街で明らかに異質な空気を放っていた福岡店。

帰国直後で寂しさMAXの自分にとっては、再度タイの雰囲気に触れることができて、ちょっとテンションが上がりました。

店内は思いっきりタイの屋台をイメージした作りになっています。

福岡店の内装

肝心のカオマンガイは、本店同様、美味しく頂けました。

値段は800円と、さすが本場よりはかなり割高ですが味は申し分なし。

福岡店のカオマンガイ

福岡にお住まいの方は是非行ってみてほしいです。

ちなみに店頭に吊るしてある鶏は作り物でした。そこは本場みたいにはいかないのですね。

緑のカオマンガイもある?

バンコクのラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナムの真隣に、もう一店カオマンガイの店があります。

それがこちら。

緑のカオマンガイ

店員が緑のユニフォームを着ており、通称「緑のカオマンガイ」ということで親しま

パクったのでしょうか。

かなり好戦的だなぁと思ったものの、なんと緑もピンクもオーナーは同一人物とのことです。

しかも緑のカオマンガイの方が先に店を出しています。

後からピンクを出したんだと。

カオマンガイの味もほぼ同じでしたが、ピンクの方が米に鶏の出汁がよくしみ込んでいる気がしました。

緑のカオマガイのカオマンガイ

(緑のカオマンガイ。こちらも40TB)

どちらも美味しい店であることには変わりないので、カオマンガイ好きな方は2店とも行ってみてはいかがでしょうか。

モンコン・ワッタナー(Mongkol Wattana)

モンコンワッタナー

2店目はモンコン・ワッタナー。

ここは、観光客というより地元のタイ人に人気な店です。

というのは観光客があまり立ち寄らないエリアにあるからです。

 

多くのタイの芸能人をはじめとした有名人お気に入りの店だけあって味はたしかです。

個人的には、ピンクのカオマンガイより好きです。

モンコンワッタナーのカオマンガイ

(モンコン・ワッタナーのカオマンガイ。50TB=約180円)

特徴は、端っこに乗っている一切れのレバー。

サクサクしたお米との相性がとっても良いです。

肉の量は少し多め。しかし柔らかいので無理することなく食べられます。

 

場所はBTS サパーンクワイ駅(Saphan Khwai)の目の前。

まずサパーンクワイ駅2番出口を出ます。

サパーンクワイ駅2番出口

右側の階段を降ります。

サパーンクワイ駅の階段

すぐ目の前にある青色の薬屋の手前を左折します。

モンコンワッタナーの前

奥に見えるOffice Mate左の道に入ると、左手にあります。

office-mate

 

味は確かなのですが、BTS サパーンクワイ駅周辺は特に観光するような場所がないので、かなりのカオマンガイ好きでない限り行く必要はないでしょう。

BTS モー・チット駅(Mo Chit)の隣の駅なので「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」の帰りにでも寄ってみるのはありかもしれませんね。

バンコクのチャトゥチャック ウィークエンドマーケット。観光に役立つ情報。
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・営業時間 08:00AM〜18:00PM 月の最終週の火曜と水曜は定休日。

ギンヘン

ギンヘン

3店目はBTS サラデーン駅(Sala Daeng)の真下にあるギンヘンというお店。

この店はタイ国内で著名なグルメ評論家が認めた店だけに与えられる「緑のドンブリマーク」が掲げられています。

掲げられている緑のどんぶり

(緑のどんぶりマーク。味が認められた店は、店頭や店内に掲げてある)

このマークが店頭に掲げられている店が不味いということはないので、どこで食べようか迷った時、このどんぶりを見かけたらとりあえず入ってみるといいでしょう。

 

さて、肝心のカオマンガイですが、こちらもお肉柔らかでお米はパサパサの、文句のつけようのない味でした。

ただタレが少し辛かったです。ピリ辛という程度ですが。

ギンヘンのカオマンガイ

(ギンヘンのカオマンガイ。40TB)

店内は仕事帰りのOLや学生のお客さんが多かったです。

タニヤ通りから近いので、カラオケ後の腹ごしらえに行ってみてはいかがでしょう。

 

行き方は、まずBTS サラデーン駅(Sala Daeng)の4番出口を出ます。

サラデン駅出口

出たらすぐにUターン。50メートルほど直進すると右手にあります。

シーロムコンプレクッスという大きなショッピングモールの隣です。

ギンヘンの看板

(サラデーン駅から見えるギンヘンの看板。右側の大きなガラス張りの建物がシーロムコンプレックス)

※営業時間聞き忘れました。申し訳ない。

スィーダー

スィーダー

4店目。以前紹介したフワイクワーンナイトマーケット内にあるカオマンガイの名店スィーダー。

自分がフワイクワーンナイトマーケットへ遊びに行った際は必ず立ち寄る名店です。

深夜営業となっています。

見た目は少し雑だが、味は良し。

スィーダーのカオマンガイ

(スィーダーのカオマンガイ。40TB)

ここは、今回紹介した店の中では一番スープが美味しかったです。

ただ店内が少し暑いのが残念でしたが。

 

場所はMRT フワイクワーン駅からナイトマーケットに入り、左側の歩道を直進(ガネーシャがない方)。

ナイトマーケットについての詳細は「バンコクに来たら夜も遊ぼう。フワイクワーンナイトマーケット。」を参考にして下さい。

200メートルほど直進すると、Pracha Songkhro soi36の看板があります。左折したら左手にあります。

プラチャーソンクローsoi36の看板

soi36へは、google map上のSomchai Clinicを目印にすると分かりやすいでしょう。

丁度soi36の入り口の角にあります。(MRTと書いてある場所がMRTフワイクワーン駅)

・営業時間 18:00PM〜04:00AM 不定休。

まとめ

正直カオマンガイは、どこの店もそんなに大差はありません。

なので、わざわざ食べに行くというよりかは近くに来たついでに食べに行くのが丁度いいと思います。

幸いにも、今回紹介した4店舗はいずれも駅から近いので、付近へ来たついでに行ってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに観光客用のレストランでは「chiken rice」や「oily rice with chiken」などと表記されている場合が多いですが、大抵は「カオマンガイ」と言えば通じるのでご安心を。

 

また、カオマンガイが食べたくなったら、店頭に蒸された鶏を見つけるといいです。

この鶏が、カオマンガイを出している店の特徴です。

カオマンガイ屋

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