【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

チェンマイのおすすめゲストハウス6軒。便利な立地で日本人からの評価が高いものを厳選。

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チェンマイのおすすめゲストハウスアイキャッチ画像

チェンマイに訪れる旅行者の中には、バックパッカーなど節約旅行者も多いため、市街地にはあらゆる場所にゲストハウスが点在しています。

ただ、人通りが少なくて閑散としたエリアも多く、そういったエリアに建つゲストハウスだと、日が暮れてからの外出ができなかったりで観光に不便を感じます。

 

チェンマイのおすすめホテル記事でも記載しましたが、チェンマイに滞在するならナイトバザール周辺ニマンヘミン通り、チェンマイ旧市街の3エリアが最も便利なエリアです。

チェンマイ市街の地図

(チェンマイ市街地のMAP。ナイトバザールとニマンヘミン通りはそれぞれ旧市街の東西に位置する)

3つのエリア近辺であれば、旅行者の数が多く賑やかな雰囲気の中過ごせる上、旧市街の寺院をレンタル自転車で周れる距離にあります。

レストランやカフェ、お土産を買える店も多いため、街歩きも十分に楽しめるでしょう。

今回の記事では、

  • ナイトバザール周辺にあるゲストハウス2軒
  • ターペー門近く(旧市街)にあるゲストハウス2軒
  • ニマンヘミン通りにあるゲストハウス2軒

を紹介します。

いずれのゲストハウスも、シーズンにもよりますが1泊1,500円程度(客室グレードによっては2,500円前後)で宿泊できる上、レビューを見る限り日本人旅行者からの評価が概ね高いです。

自分自身、実際に泊まってみて多少不便に思うところはあったものの、快適に過ごすことができました。

チェンマイでゲストハウスに滞在予定の人は、是非参考にして頂ければと思います。

チェンマイのゲストハウス地図

Google Mapの使い方
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  • 紹介するゲストハウスは ❶〜❻ の場所にあります。

ゲストハウス宿泊時の注意

チェンマイに限った話ではありませんが、タイをはじめとした東南アジアのゲストハウスでは、共用部の窓を1日中開放していたり、敷地内に中庭があったりで蚊の出現率が多いです。

ザ パーク ゲストハウス 中庭

(よく見られる中庭があるゲストハウス。清々しいけど蚊が多い)

そのため、ゲストハウス宿泊の際は、プッシュ式の防虫スプレーが必須です。

こういった押すだけベープのようなスプレーを、ベッドルームとシャワールームにそれぞれ1回〜2回振りまいておけば、1日蚊が入ってくることがないので安心です。

 

また、これもチェンマイやタイに限った話ではありませんが、基本的に東南アジアの宿泊施設は「高かろう良かろう、安かろう悪かろう」が成立しています。

ゲストハウスはホテルと違って、恐らくマニュアル化されていない宿泊施設ばかりなので、スタッフ対応の良し悪しに個人差があったり、フロアや部屋によっては何かしら不便な思いをする可能性があることは否定できないです。

以下で紹介するゲストハウス6軒でも、実際に自分が泊まってみて、やはり良いところもあれば悪いところもありました。

良い点も悪い点も余すことなく紹介していくので、吟味して予約して頂ければと思います。

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)の外観

毎夜ナイトバザールが開催されるチェンマイで一番盛り上がる通り「チャン・クラン通り(Chang Klan Rd)」から1本東に入った通りにあるゲストハウス。

ナイトバザール間近だけあって夜でも人通りが多く、1本東の通りにあるためナイトバザールからの騒音が届かないという、絶妙な立地にあるのがおすすめのポイント。

1泊1,000円程度で泊まれる上に(シーズンにもよる)、部屋の清掃やタオル類の交換も毎日行ってくれるため、一見非の打ち所がありません。

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)の注意書き

(清掃に入るのは毎日8:00〜15:00の間。「Don’t disturb(起こさないで下さい)」の札はないので、清掃不要の場合は事前にレセプションに伝える必要がある)

気になった点と言えば、アメニティが石鹸のみという点と、シャワーが深夜や早朝になると水しか出ない時があるという点でしょうか。

ただ、バンコクにある同価格のゲストハウスだと、シャワー・トイレ共同でエアコンなし、汚いは当たり前なので、バンコクのゲストハウスに慣れている自分にとっては上記の点など全く気になりませんでした。

客室

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)の客室1

客室の広さは16平米で、家具家電設備には作業机、テレビ、収納、エアコン、無料Wifiがあります。

枕元の電灯スイッチ付近にコンセントがあり、寝る前に充電しながらスマホをいじれるのは便利。

枕元のコンセント

 

奥から見ると客室はこんな感じ。

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)の客室2

さすがに高級ホテルと比べるとベッドは硬くて、寝返りを打つとギシギシ鳴ることもありますが、落ち着いて寝れない程度ではありません。

ゲストハウス慣れしている人であれば全く気にならないレベル。

 

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)の作業机

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)の冷蔵庫

作業机周りにはコンセントがないため、客室内でのPC作業は難しいかもしれません(延長コードを持参していれば可能)。

ボトルウォーターは、毎日2本無料で冷蔵庫に補充してくれます。

シャワールーム

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)のシャワールーム

シャワールーム。

シャワーブースと便座の間に仕切りはありません。そのため、シャワー後は便座周りが水浸しになります。

一応お湯は出ますが、上述した通り早朝や深夜になると、水しか出なくなる時があるので要注意。この辺りは、東南アジアの格安ゲストハウスなら致し方ない点と言えます。

朝食

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)の朝食

朝食はこれと言って特徴はない洋食メニューです。

ゲストハウス周辺にはいくらでもレストランや食堂があるので、わざわざ朝食を食べなくても良かったのですが、無料Wifi有りの部屋になると自動で朝食がついてくるので一応頂きました。

 

ランナ タイ ゲストハウス(Lanna Thai Guest House)の良かった点は、毎日清掃に入るだけあって、常に清潔な状態で過ごせる点と言ったところでしょうか。

この価格でこれだけサービスが整ったゲストハウスは珍しいので、ゲストハウス慣れしていない人でも概ね満足できるかと思います。

また、ナイトバザールに近いので夜12時くらいまで外に出ていても人通りがあり、身の危険を感じることがありません。

女性の一人旅でもストレスなく過ごせるでしょう。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

ロイ ホテル(Loyy Hotel)

ロイ ホテル(Loyy Hotel)の外観

チェンマイ・ナイトバザールから徒歩約6分。エロ系マッサージやバービアなどが立ち並ぶロイクロ通り(Loi Kroh Rd.)に位置するバックパッカー用のゲストハウス。

宿泊している6割以上が欧米系のバックパッカーです。

施設内は格安ゲストハウスとは思えないほど綺麗。1階にはコイン式の洗濯機と乾燥機を完備。

また、パソコン作業できる広いスペースもあります。

加えて無料の自転車レンタルもあり。

非の打ち所がないゲストハウス!…に思えますが、ゲストハウスが位置しているロイクロ通りが夜はうるさいのが欠点。

ロイクロ通りのバービア

(ロイクロ通りのバービア)

夜、外に出るとマッサージやバービアの呼び込みからしょっちゅう声をかけられます。

また、酔っ払って奇声をあげている白人バックパッカーなども多数見られました。

正直、ちょっとウザいです。

また、呼び込みのタイ人女性達が路上で爆笑している声などが部屋まで聞こえることがありました。

そのため、このゲストハウスは夜も遊びたい人向け。夜は静かに過ごしたい人にはおすすめできません。

格安ゲストハウスとは思えないほど綺麗

ロイ ホテル(Loyy Hotel)のエントランスロビー

広々として綺麗なエントランスロビー。

ロイ ホテル(Loyy Hotel)1階にあるフリースペース1

ロイ ホテル(Loyy Hotel)1階にあるフリースペース2

1階にはパソコン作業や飲食できるフリースペースがあります。朝食会場でもあります。

バックパッカー同士の交流の場にもなっているようです。筆者も大学を休学してタイ一人旅をしている大学生と仲良くなりました。

朝はトーストやコーヒーが置かれ、各自自由に食べます。

ロイ ホテル(Loyy Hotel)の洗濯機と乾燥機

コイン式の洗濯機と乾燥機。

利用料金は1回40バーツ。また、柔軟剤と洗剤を10バーツで販売しています。

ロイ ホテル(Loyy Hotel)内の通路

内部は若者向けで洒落たデザイン。

ロイ ホテル(Loyy Hotel)のカードキー

格安ゲストハウスでありながら、なんとドアロックにはカードキーを採用しています。

これには驚かされました。良い意味で期待を裏切ってくれたゲストハウスです。

スタンダード ダブルルーム 1ベッド(Standard Double Room (1 Bed))

ロイ ホテル(Loyy Hotel)の客室

ロイ ホテル(Loyy Hotel)の客室2

写真の客室タイプは「スタンダード ダブルルーム 1ベッド (Standard Double Room (1 Bed))」

広さは20平米です。ごく普通のゲストハウスの客室です。

清掃は行き届いていて綺麗。

ロイ ホテル(Loyy Hotel)の客室に備えられている無料のコーヒーや電子ケトルなど

客室には電子ケトル、インスタントコーヒー、無料の水2本、ドライヤー、アメニティ(シャワーキャップ、ハンドソープ、固形石鹸)を完備。

ロイ ホテル(Loyy Hotel)客室のシャワールーム

シャワールームも綺麗です。

 

ただ、部屋のコンセント数が少ないのが欠点。

ベッド脇や電子ケトルの近くにコンセントがありません。

そのため、このゲストハウスに宿泊するなら、4個口などの延長コンセントを持参した方が快適に過ごせます。

  • 夜は騒がしい
  • コンセント数が少ない

という2点さえ許容できれば、かなりおすすめできるホテル。

バックパッカーが多く、フリースペースで雑談する機会もあるため、外国人と話すのが好きな人なら楽しめます。

ハグヌール ホステル&コーヒー(Hugnur Hostel & Coffee)

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)の外観

ターペー門から距離約550m、徒歩約7分の場所にあるドミトリー(個室もある)。

2017年に開業した宿泊施設なので比較的新しいです。

各ドミトリー(男性専用、女性専用、混合)に加えて、個室もあり。

ドミトリーの宿泊料金は、シーズンによっては1泊1,000円以下。個室は2,500円程度です。

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)のドミトリールーム

(ドミトリー部屋)

立地が良い上に、1階に併設されているカフェスペースでは24時間パソコン作業できます(コンセントもちゃんとある)。

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)のカフェスペース

(カフェスペース。テラス席にもコンセントがある)

個人的にかなりコスパが高いホステル。

また、ホステルの目の前には全ての料理が一律59バーツの激安日本食居酒屋「サムライキッチン」があります。

チェンマイのサムライキッチン店内

サムライキッチンで食べたカレー

(日本食が全品59バーツ。安いけど量があってお腹を満たせる優良店)

節約旅行者や長期滞在者にはもってこいの環境です。

客室

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)の客室1

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)の客室2

今回、自分が宿泊した客室タイプはデラックス ダブルベッド(Deluxe Double Bed)。広さは20平米です。

客室内に作業机はありませんが、冷蔵庫やセーフティボックス、服掛けスタンド、湯沸かしポッド、無料の水2本、粉末コーヒーなど完備されています。

普通の格安ホテルと同じ感覚で過ごせます。

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)のランドリーバッグ

ランドリーバッグもあり。ランドリーサービスは安いです。

1Kg70バーツで、10時までに出せば当日受け取り、10:00以降でも翌日に受け取れます。

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)のランドリーサービス2

(Tシャツ6枚、下着パンツ2枚、靴下2足で112バーツだった。安い方だと思う)

 

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)のシャワールーム

シャワールーム。

シャワーブースとトイレの間に仕切りはありませんが、ブースが広いのでシャワーを浴びても便器に水が飛び散りません。

アメニティはシャンプー、ボディーソープ、歯ブラシのみ。お湯はしっかり出るので概ね満足。

ホステル内がお洒落。雑談スペースもある

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)の壁に描かれている絵

バックパッカーを中心とした若者受けを狙っているのか、ホステル内の至る所にはチェンマイらしい絵が描かれてあってお洒落。

そのためか、全体的に明るい印象を受けます。

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)の雑談スペース1

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)の雑談スペース2

ドミトリーホステルらしく24時間利用できる雑談スペースもあり。

 

ハグヌール ホステル アンド コーヒー(Hugnur Hostel and Coffee)のチェックインロビー

チェックインロビーも小洒落た雰囲気で過ごしやすいホステルでした。

朝は1階のカフェでサクッと朝食を取れるし、ターペー門は近いし、何をするにも便利。

1階受付ではパーイ行きバスの予約を受け付けています。タイ北部を回る旅行者にはとても便利な宿。

サイトン ゲスト ハウス(Saithong Guest House)

サイトン ゲストハウスの共用部

ターペー門から距離約260m、徒歩約3分の場所にあるこぢんまりとしたゲストハウス。

毎週日曜日に開催されるサンデーマーケットのメイン通りから、1本小道に入って突き当たりまで進んだ場所に位置しています。

上で紹介したターペーガーデンゲストハウス同様に、チェンマイ旅行に日曜を挟む人にとって利便性の高いゲストハウスと言えるでしょう。

 

客室は決して広くありません。しかし、ゲストハウス全体にチャイナテイストが取り込まれたインテリアが置かれていたり、手入れされた中庭もあり雰囲気は良いです。

2人でも宿泊できますが、客室がそこまで広くないので、どちらかと言えば1人旅行者向けでしょう。

雰囲気重視の方は是非。

客室

サイトン ゲスト ハウスの客室1

アゴダには客室の広さ25平米と記載されていますが、体感的には半分以下の10平米といったところ。

このゲストハウスには2人で宿泊しましたが、二人一緒に荷物を広げて荷造りできるほどのスペースはありません。繰り返しになりますが、単独旅行者向けです。

客室内は、電球が中国風ペンダントライトだったり、窓ガラスが古い洋館にありそうなステンドグラス風になっていてお洒落。

レビューを見る限りでも、「雰囲気がお洒落」だという声が多いです。

 

サイトン ゲスト ハウスの客室2

飾られている絵や壁の色の絶妙感、壁配線モールが竹で出来たいたりと、細かい点でゲストハウスオーナーのセンスが感じられます。

色鮮やかなのに、うるさくなくて自然。

客室には無料の水ボトル2本に加えて、なぜか無料カップラーメンも2つ置いてありました。節約旅行者にはありがたい。

シャワールーム

サイトン ゲスト ハウスのシャワールーム1

サイトン ゲスト ハウスのシャワールーム2

シャワールームも広くないです。シャワーを浴びたら必ず便座が水浸しになります。

ただ、お湯の出具合は好調。深夜・早朝関係なく、あつあつのホットシャワーを浴びられました。

中庭の雰囲気が爽やか

サイトンゲストハウスの中庭2

自分を含め多くの宿泊者から評価されているのが、ゲストハウスの中庭。

草木が手入れされているのはもちろん、木造で年季があって山岳部のゲストハウスらしい爽やかな空気を感じられます。

サイトン ゲスト ハウス 中庭の休憩所

休憩スペースには古風なチェアーや、古いタイプライターがオブジェとして置かれていました。

 

ゲストハウス内には絵になる部分がたくさんあるため、中庭の写真を撮っている宿泊者を多く見かけました。

安いゲストハウスなので、確かに高級ホテルのような快適さはありませんが、こうした宿泊者が楽しめるギミックが至る所に散りばめられています。

雰囲気重視でゲストハウスを選びたい人は満足できるでしょう。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)の玄関

「チェンマイの代官山」とも称されるお洒落ストリート「ニマンヘミン通り」のSoi9にあるゲストハウス。

恐らく大きな一軒家を改築して作ったゲストハウスのようで、玄関が共同靴箱(上写真)だったり、建物内で他の宿泊者とすれ違う機会が多く、宿泊者同士の距離が近いのが特徴です。

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)のロビー

レセプションには上写真のような、かなり家庭的なくつろぎスペースがあります。

24時間スタッフがいますし、ゲストハウス近辺には小規模なバーがいくつかあり人通りも多いので、女性一人でも安心して泊まれます。

また、宿泊者同士の距離が近いので、他国の旅行者と交流を持ちたい方にとっても良い宿泊先でしょう。

自分は夜中に上写真のスペースで一人ビールを飲んでいたら、韓国人女性3人グループのバックパッカーに「トランプしませんか?」と聞かれ、3時間くらい一緒に飲みながらゲームを楽しんでました。

客室

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)の客室1

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)のベッド

写真の客室はスタンダード (Standard)。広さは16平米です。

宿泊料金はシーズンにもよりますが、1泊1,200円程度。清潔感があり、ゲストハウスなのに弾力性のあるベッドを使用していて寝やすかったのが良かった点。

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)の客室2

冷蔵庫やテレビ、エアコン、Wifi、姿見なども完備されています。

 

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)の延長コード

延長コードもあり、寝る前の充電しながらスマホも可能。

 

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)の水

無料の水やグラス類もあります。

シャワールーム

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)のシャワールーム1

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)のシャワールーム2

シャワーブースと便座の間に仕切りがないのは残念でしたが、24時間温水が出ますし、シャンプーとソープもきちんと補充されているのである程度快適です。

朝食

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)の朝食

朝食は完全セルフサービス。

トーストを焼いたり目玉焼きを作るのも完全にセルフです。

こんな朝食スタイルは初めてだったので手間取っていましたが、前夜に一緒にトランプを楽しんだ韓国人女性グループが、たまたま同じ時間に朝食を取っていて、目玉焼きを作ってくれました。

 

彼女らとそれ以上の進展はありませんでしたが、こんな形で外国人旅行者とコミュニケーションを取れるのが一軒家ゲストハウスの良い点かと思います。

インディー ハウス アット ニマン(Indie House @ nimman)のコーヒー

コーヒーなどの飲み物も完全にセルフです。

 

一軒家ゲストハウスなので人を選ぶかと思いますが、外国人旅行者とコミュニケーションを取りたい人にはおすすめです。

また、ニマンヘミン通りにあるので、周辺の雰囲気が良く、昼間にカフェでもはしごしながら散歩するには良い立地にあります。

ゲストハウスの隣にはランドリーもあるので、長期滞在にも良いでしょう。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

バーン サイ ラ ゲストハウス(Baan Say La Guesthouse)

バーン サイ ラ ゲストハウスの外観

共同バスルームであれば1泊1,500円前後で泊まれるゲストハウス。シャワールーム付きの部屋になると1泊2,000円前後。

共同シャワールームは1フロアに2つしかありません。しかし、利用者は多くないので順番待ちをすることはないでしょう。

また、共同シャワールームと言えど清潔に保たれていて、シャンプーとボディーソープは完備されています。

場所はニマンヘミン通りSoi 5(Lane5)にあり、ニマンヘミンのメイン通りが目の前です。散策には便利。

玄関は22:00以降になるとオートロックを使わないと開閉できないので、セキュリティー面は安心です。

旅慣れていない女性の一人旅でも安心して宿泊できます。

客室

バーン サイ ラ ゲストハウスの客室1

バーン サイ ラ ゲストハウスの客室2

写真の客室はスーペリア ダブル(Superior Double)。広さは18平米。

客室入って目の前にベッド。右手に作業デスクが置いてあり、シャワールームがあります。

天井が高いせいか、18平米という数字以上に広々に感じるのがメリット。また、2人分の荷物を広げるくらいのスペースはあります。

シーリングファン付きで雰囲気も良い。

 

バーン サイ ラ ゲストハウスのセーフティボックス

セーフティボックスはRPGゲームに出てきそうな宝箱風。

 

バーン サイ ラ ゲストハウスの作業デスク

作業デスク。足元にはコンセントがあるのでPC作業も可能。格安のゲストハウスながら落ち着ける作りの客室です。

シャワールーム

バーン サイ ラ ゲストハウスのシャワールーム1

シャワールームには仕切りがあって、他のゲストハウスよりも広々。シャワーを浴びても便座が水浸しになりません。

温水の出具合も好調。

バーン サイ ラ ゲストハウスのボディーソープとシャンプー

シャンプーとボディーソープが完備。ドライヤーは完備されていませんが、レセプションに言えば貸してもらえます。

 

ちなみに、共同シャワールームの作りも全く一緒です。

共同シャワーのお湯の出具合を確認してみましたが問題なし。バスタオルとフェイスタオルは各客室内にて完備されています。

バーン サイ ラ ゲストハウスの共同シャワー

(共同シャワールーム)

建物内が広々していてくつろげる

バーン サイ ラ ゲストハウスの共用部1

バーン サイ ラ ゲストハウスの階段

ゲストハウスと言えば大抵はこぢんまりしていて、他の宿泊者グループが休憩所を占領していると自分が使用できないこともあります。

しかし、バーン サイ ラ ゲストハウスは、共用部分が広々している上に、休憩所がたくさんあります。なので、他の宿泊客と距離を置いてくつろぎたい人におすすめ。

また、靴は1階の共同玄関で脱ぐため、建物内は綺麗です。散策後、ちょっと疲れた時に建物内で一息つくのに丁度良い作り。

建物内には可愛らしい色合いのインテリアが多いので、女性向けのゲストハウスです。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

清潔なゲストハウスが一番

今回紹介した6軒のおすすめゲストハウスに共通するのは、いずれも清潔感があったという点。

というか、自分はかなりレビューを吟味して、清潔であろうゲストハウスだけを選択して泊まりました。

色々とチェンマイのゲストハウスを見ていると、やはり中には汚いゲストハウスや虫が多いゲストハウスも存在するようです。

立地や宿泊料金に関しては、個々でそれぞれこだわりや予算はあるとは思いますが、誰にでも共通するのが清潔でなければ嫌という点かと思います。

上記6軒は、少なからず自分が泊まった時は綺麗でした。特に

  • ランナ タイ ゲストハウス
  • ロイ ホテル
  • ハグヌール ホステル アンド コーヒー

は、頼まずとも毎日清掃してくれるので、清潔さを重視するのであれば一番おすすめのゲストハウスです。

是非、ご参考までに。

チェンマイで行くべきおすすめ観光地については、以下の記事を参考にどうぞ。

チェンマイのおすすめホテルまとめ。エリアごとの特徴解説とあわせてコスパの高いホテルを厳選して紹介しています。

チェンマイ空港から市内へのアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

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