この記事には広告を含む場合があります。広告の場合は、紹介している「商品の購入」「サービスの利用」によって、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。

「タラートロットファイラチャダーが帰ってきた」
パンデミック前、カラフルなテント群で多くの旅行者を集めていたラチャダー鉄道市場こと、タラートロットファイラチャダーが2026年3月末に再開しました。
閉鎖後も、バンコクでは新しいナイトマーケットがいくつも生まれました。それでも、あの景色の復活を待っていた人は少なくなかったはずです。
そこで今回、さっそく現地を訪問しました。
結論から言うと、現状はまだ発展途上です。空きテナントは多く、営業中の店は体感で6割ほど。以前より規模も少し小さく、平日だったことを差し引いても、活気はまだ強くありません。ここだけを目当てに行くと、肩透かしを感じる人もいると思います。
ただ、隣のJodd Fairsとあわせて回るなら十分楽しめます。この記事では、再開した現在の様子を写真とともに紹介します。
ついに再開したタラートロットファイラチャダー

タラートロットファイラチャダーが閉鎖したのは、2021年のパンデミック下です。当時は多くの施設と同じように来客が激減し、それが閉鎖へとつながりました。
かつてここは、カラフルなテント群の景色で知られた人気ナイトマーケットでした。写真映えする景観に加え、個性的な屋台も多く、連日多くの人で賑わっていました。

パンデミック前、多くの人で賑わっていたタラートロットファイラチャダー
今でも大手旅行メディアが「バンコクのナイトマーケット」を紹介する際、当時のタラートロットファイラチャダーの写真を使うことがあります。それだけ、この場所はバンコクを象徴するナイトマーケットの一つだったということです。
再開したタラートロットファイラチャダーへ行ってみた
タラートロットファイラチャダーが再開した場所は、以前と同じです。MRTタイランドカルチャーセンター駅3番出口を出てすぐ。ショッピングモール「エスプラネード」裏手の敷地に戻ってきました。

エスプラネード
訪れたのは、再開から約2週間後です。開業直後のSNSでは、まだ店が揃っておらず、行くには早いという声も出ていました。とはいえ、2週間たてばある程度は店も埋まり、雰囲気も出ているだろう。そう思って現地へ。
最初に向かったのは、エスプラネード4階の駐車場です。ここは、あのカラフルなテント群を見下ろせる定番スポットとして知られていました。

ただ、上から見た瞬間に違和感がありました。規模が明らかに小さいのです。過去の写真と見比べても、その差はすぐにわかります。
空きテナントも所々に残っていました。全体を見渡した印象としては、再開はしたものの、賑わいはまだ戻りきっていません。
では、実際に中を歩いてみます。
現状はまだ完全復活とは言いがたい

実際にマーケット内を歩いてみると、やはり以前より規模は小さくなっていました。平日に訪れたことを差し引いても、人出はまだ多いとは言えません。
以前は、人とすれ違うのも大変なほど賑わっていたナイトマーケットです。それと比べると、現在はかなり落ち着いています。人の流れも、隣のJodd Fairsに寄っている印象でした。





一方で、マーケットの雰囲気そのものはしっかり残っていました。昔ながらのアメ車の展示もあり、これから店が入りそうな区画も見られます。再開直後らしい発展途上の空気があり、今後の変化には期待が持てます。

ただし、現時点ではここだけを目当てに来るのはおすすめしません。満足度を考えるなら、Jodd Fairsとセットで回るのが正解です。
どんな店がある?屋台の種類と価格感
店のジャンルを大まかに見ると、やはり中心は飲食です。そこに衣類、雑貨が続き、散髪やタトゥーの店、マッサージ店も少し混ざっています。
価格は全体的にまだ良心的です。たとえばタイ料理の屋台飯は59〜89バーツ前後で、ガパオが59バーツ、パッタイが69バーツでした。観光地のナイトマーケットとしては、今も十分手頃です。




フルーツ系スムージーも70バーツ前後が中心でした。ローカル露店よりは少し高めですが、それでもナイトマーケット価格としては高くありません。
衣類も安い店はしっかり安く、タイ定番の柄物スカートやパンツは200〜250バーツ前後でした。一方で、少しきれいめな店ではTシャツ390バーツ、ショートパンツ590バーツ、長ズボン990バーツほど。衣類は店によって幅があります。






総じて、物価の手頃さは今も残っていました。少なくとも、食事や軽い買い物で財布に大きく響くナイトマーケットではありません。
現地で見つけた、おすすめの3店
全体としてはまだ発展途上の印象が残るタラートロットファイラチャダーですが、歩いてみると「ここはよかった」と思える店もありました。中でも印象に残ったのが、以下の3店です。訪れるなら、このあたりはぜひチェックしてみてください。
屋台ラーメン麺屋我ガ

タイのナイトマーケットまで来てラーメンか、と思う人もいるかもしれません。実際、筆者もそう思いながら入りました。
ただ、周辺のタイ料理店もいくつか試したうえで言うと、今回食べた中では麺屋我ガが一番満足度が高かったです。豚骨ラーメンは190バーツ。ミニラーメンは100バーツで、食べ歩きの合間にも入れやすい価格です。

味はクリーミーで濃厚。ナイトマーケットの一角で食べる一杯としては、かなり完成度が高いと感じました。食事をどこにするか迷ったら、ここは十分候補に入ります。
入り口正面の2階バー

マーケット正面入り口にある2階のバーも、意外と悪くありません。バーそのものに強い個性があるわけではありませんが、上からマーケット全体を見下ろしながらゆっくり酒を飲めるのが魅力です。

今の段階では、眼下のテナントはまだ埋まりきっておらず、人の流れもそこまで多くありません。ただ、そのぶん座って落ち着きやすく、静かに雰囲気を楽しみたい人にはむしろ向いています。
今後さらに店が増えて人が戻ってくれば、ここからの眺めはもっと良くなるはずです。現時点でも、ちょっとした穴場としては十分ありでした。
古着屋MAFIA
Train Night Market お店紹介 #8
👕👚日本の古着屋MAFIAさん!!👜︎⸝⋆
マーケットで1番大きなお店!!
入ると大きな提灯🏮
そして、懐かしい日本の古着屋さんの匂い✨️品揃えも豊富で、ここのためだけにマーケットに来る価値があるお店です!
日本人経営の店として一緒に頑張りたいですね🥳🤩 pic.twitter.com/gO8eQMkuOK
— TRAIN NIGHT MARKETのGAGA🇹🇭🍜 (@kKf70IfUvYS4uFL) April 21, 2026
タラートロットファイラチャダー内で存在感があったのが、日本の古着屋MAFIAです。規模感も大きく、ざっと見ただけでも他の店より目を引きました。
扱っているのは日本の古着が中心で、ブランド物から若い世代向けのカジュアルな服まで幅広め。男女ともに選びやすいラインナップで、服好きなら一度は覗いておきたい店です。
価格は、日本の古着屋と同程度か、少し安いくらいの印象でした。それでいて商品の状態も悪くなく、全体としてクオリティは高めです。ナイトマーケットの中で買い物目的に立ち寄るなら、かなり当たりの一店だと思います。
Jodd Fairsとあわせて回るのが正解
現時点のタラートロットファイラチャダーは、まだ発展途上です。ここだけを目当てに来ると、やや物足りなさが残ります。行くなら、隣のJodd Fairsとあわせて回るのが正解です。

ジョッドフェアーズ ナイトマーケット(Jodd Fairs Night Market)
Jodd Fairsはすでに賑わいがあり、ナイトマーケットとしての完成度も高くなっています。飲食や衣類、雑貨が多い点は共通していますが、ライブ音楽もあり、全体の熱量はタラートロットファイラチャダーより一段上でした。
同じエリアで2つのナイトマーケットを続けて見られるのは、この場所の大きな強みです。今のタラートロットファイラチャダーは、単体で行く場所というより、Jodd Fairsと一緒に楽しむ場所として考えるのがいちばんしっくりきます。
Jodd Fairs Night Marketの位置:GoogleMap
タラートロットファイラチャダーの場所と営業時間
バンコク観光であわせて読みたい記事






意外にレアなトランクスだったんですね( ^ω^ )
今年の1月に行きました。
ココで買った柄の中の所々にキティちゃんがプリントされたトランクスがマッサージ店のおばさんに大受けでした。
数点買おうと思いましたが1点しかなくて、その後他の場所でも探したんですが見つかりませんでした。