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バンコクの子連れ旅行において、大人2人 + 子供1人の合計3人であれば、最適なホテルを探すのは難しくありません。なぜなら、大抵の4つ星〜5つ星のホテルは、ベビーベッドもしくはエキストラベッドをリクエストできる仕様になっているからです。
- 大人:最大2名|エキストラベッドで1名追加OK
- ベビーベッドリクエスト可
- 部屋のサイズ:35平米
- シングルベッド2台またはダブルベッド1台、エキストラベッド1台追加可能
- 12歳以上のお子さまは、必ずエキストラベッドを(有料)をご使用ください
ホテル予約サイトのアゴダであれば、各ホテルの詳細ページより上記のようなエキストラベッドあるいはベビーベッド追加条件を確認できます。エキストラベッドは有料ですが、ベビーベッドは無料のホテルが多いです。
(エキストラベッドをリクエストした部屋。ダブルベッドに加えてシングルベッドが1台ある)
また、12歳以下の子供1人は(ホテルによって2人の場合もある)、追加分無料で宿泊できます。
エキストラベッドの大きさは、普通のシングルベッド程度の大きさです。ある程度子供が大きくても、エキストラベッドが1台あれば家族3人は問題なく部屋で過ごせます。
しかし、子供が2人や3人いて
- 1部屋に大きなベッド(ダブルベッド以上)が2台以上必要
- ベッドルームが2部屋以上ある客室
となると、選べるホテルは限られてきます。
今回の記事では、こういった「家族4人〜5人が1部屋で一緒に過ごせるホテル」8軒を紹介します。いずれも、観光に便利な場所に位置しています。
以下は紹介するホテルの場所を記したGoogle Map
- 左上の 地図上の全項目をリスト表示します。
- でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
- 右上ので拡大地図を表示します。
- 紹介するホテルは番号❶〜❽
もくじ
- ❶ 子連れ旅行おすすめNo.1! アスコット サトーン バンコク
- ❷ コネクティングルームあり!!買い物に便利な立地のセンター ポイント プラトゥーナム ホテル
- ❸ ちょっと高いけどリバーサイド景色が素晴らしいチャトリウム ホテル リバーサイド バンコク
- ❹ 比較的安いリバービューホテル「センターポイント シーロム リバー ビューホテル」
- ❺ 1泊1万円以下!激安のジャスミン 59 ホテル
- ❻ 高級志向のサービスアパート「137 ピラーズ レジデンシズ バンコク」
- ❼ 世界一高い場所にあるルーフトップバーがあるルブア アット ステートタワー
- ❽ ペットと宿泊可能。2020年10月開業のキンプトン マーライ
- 子連れでも楽しめるバンコク旅行
❶ 子連れ旅行おすすめNo.1! アスコット サトーン バンコク
BTS セントルイス(Saint Louis)から距離約270m、徒歩約3分の場所にあるサービスアパート兼ホテル。
ホテル周辺は特徴のないエリアですが、駅近なので観光エリアへの移動が便利。ホテルから歩いて4分の場所にはセブンイレブンがあります。
アスコット サトーン バンコクの大きな特徴は、以下の4点。
- 客室が広い(97平米以上の部屋もあり)
- 乾燥機付き洗濯機完備
- 2ベッドルームや3ベッドルームの部屋もある
- スタッフ対応が素晴らしい
GWに友人達と泊まったホテル「アスコット サトーン」
部屋パーティーしたい人や家族での旅行におすすめです・部屋がめちゃ広い(97?)
・乾燥機付き洗濯機あり
・2Bedルームや3Bedルーム部屋もある
・BTSチョンノンシーから距離600m
・コンビニ併設(22時までだけど)1泊込み込みで1万2千円でした。 pic.twitter.com/hkceQg8ckU
? ri-@タイ一択 (@AsiaThailand208) 2019年5月7日
客室がめちゃくちゃ広い!
家族向けのサービスアパートとしても運営されているだけあって、各客室は広々しています。ゆったりとしたソファーやダイニングテーブル、またキッチンや各食器類、調理器具まで完備されています。
かなりくつろげました。
↓客室を360度見渡せるパノラマ写真
アスコット サトーン バンコクのリンビングルーム #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
旅行中にキッチンで料理する機会はないかと思いますが、各食器類やレンジがあるのは意外と便利。大ペットボトルの飲み物を家族でコップを使って飲めますし、ルームサービス等の食べ残しをレンジでチンして再度食べることもできます。
個人的に気に入ったのは、客室が広いだけでなく、嵌め込み窓が大きいためバンコクの景色をダイレクトに望める点。
今回宿泊したのは12階なので「すこぶる素晴らしい景色」と言える程ではありません。しかし、それでもホテル周りに高層建築物が存在しないため、中々良い景色です。
バスルームも広いです。
乾燥機付き洗濯機あり!荷物を軽減できる
乾燥機付き洗濯機の存在は、家族旅行者にとって有難いでしょう。こまめに洗濯する前提で行けば、衣類を少なめにして荷物を軽減できます。
乾燥機付き洗濯機は、冷蔵庫同様に客室入り口のカードキーポケットからカードキーを抜いても通電しています。つまり、外出中も洗濯と乾燥をかけておくことができるのです。しかも、洗剤は毎日補充してくれます。
柔軟剤も必要という方は、コンビニで売っている下写真のような使い切りタイプを購入すると良いです。
(セブンイレブン等のコンビニにて、5パック20バーツ程度で売っている)
2ベッドルーム、3ベッドルームの部屋もあり
(ベッドルーム)
2ベッドルームであれば最大4名、3ベッドルームには最大6名まで宿泊可能です。
スタッフの対応が良い
(エントランスロビー)
さすが五つ星ホテルだけあって、スタッフの対応も非常に良いです。
ルームサービスを終える0:00過ぎにダメ元でレセプションに電話してコーラ等を頼んだところ、なんとわざわざスタッフがコンビニまで行って購入、部屋まで持ってきてくれました。
すれ違ったら挨拶もしてくれますし、かなり教育が行き届いている様子です。
子連れの方は安心して宿泊できるでしょう。
(キッズスペースやプール施設も充実している)
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
❷ コネクティングルームあり!!買い物に便利な立地のセンター ポイント プラトゥーナム ホテル
BTSラチャテウィー(Ratchathewi)から距離約750m、徒歩約10分の場所にある4つ星ホテル。
センターポイント プラトゥーナムが位置する「プラトゥーナム」というエリアは、バンコク屈指のショッピングスポットエリアです。
伊勢丹やセントラルワールドと言った大型総合ショッピングモールはじめ、「バンコクの秋葉原」とも呼ばれるパンティップ プラザ、ファッション専門ショッピングモールの「プラチナムファッションモール」など、名だたるショッピンモールが並んでいます。
子連れ旅行で買い物を楽しみたい人におすすめのホテルです。
ダブルベッド2台の部屋やコネクティングルームがある
センターポイント プラトゥーナムの客室は、いずれもファミリー向けに特化しています。
例えば、一番狭いデラックス ファミリー(1泊10,000円程度)でも、ダブルベッド2台を完備しています。客室自体も47平米で、子連れ旅行でも十分な広さ。
更に、2部屋の客室を扉で繋いだコネクティングルームもあり。コネクティングルームであれば4名〜6名までが宿泊できます。
繋がっている部屋と部屋は一つの扉で仕切られているので、大人と子供で部屋を分けてプライベートを確保できるのがメリット。
バスルームも大きいです。
キッズルームやプールなどのホテル内施設の完備も良好。子供が駄々をこねないよう上手く利用して頂ければと思います。ショッピング目的の子連れ旅行で是非。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
❸ ちょっと高いけどリバーサイド景色が素晴らしいチャトリウム ホテル リバーサイド バンコク
BTSサパーンタクシン(Saphan Taksin)に併設されている船着場からの無料シャトルボートでアクセスできる川沿い五つ星ホテル。
人気のホテルなので4人部屋は少々高いですが(1泊25,000円前後)、客室からはチャオプラヤー川の景観を楽しめるのがポイント。
バルコニー付きなので開放感もあります。
(2ベッドルーム リバービュースイートなら大人4人まで宿泊可能)
川沿いの景色を楽しみながら滞在したい人におすすめ。
また、リバーサイド周辺は「アジアティーク 」や「アイコンサイアム」と言った観光地・ショッピングスポットはじめ、バンコク三大寺院も近いです。
観光にも便利。
リバーサイドに滞在する人向け!川沿いのおすすめ観光地まとめ
⇒バンコクのリバーサイドで行くべき観光地まとめ。今、チャオプラヤー川沿いが熱い!
広い部屋と景色が良いバルコニー。ルーフトップバーもある
部屋にはフカフカのソファーがあります。簡易キッチンもあって、サービスアパートのような造り。くつろげます。
特にお気に入りなのがバルコニー。広い上に椅子とテーブルが置いてあって、ビールを飲みながらくつろぎます。
昼の景色も良いですが、やはり夜景が素敵です。大きなチャオプラヤー川の両岸で輝くネオン。
チャオプラヤー川沿エリアは街中に比べると地味と思われがちですが、最近は上述したアイコンサイアムの登場はじめ、賑わってきています。
屋上にはルーフトップバーもあり。ウェルカムドリンクをルーフトップバーで飲めます。家族で景色を楽しみながらどうぞ。
ベッドルームからの景色も素晴らしい
ベッドルームもチャオプラヤー川を向いています。しかも、大きな嵌め込み窓なので、迫力ある景色が望めます。今回紹介する子連れ向けホテルの中では、最も非日常を味わえる設備と言えるでしょう。
バスルーム。水回りは綺麗で快適。
小学校のプールくらいのサイズがある広いプール。のびのびと遊べます。端には子供用プールもあり。
監視員が多いので、子供をプールを遊ばせておいて、大人はビーチチェアでのんびりとするも良しです。
さすがチャオプラヤー川沿いの五つ星ホテルだけあって、優雅に過ごせるホテルでした。
のんびりとしたい家族旅行に最適です。
BTSサパーンタクシンからの無料シャトルボートの乗り方等、チャトリウム ホテル リバーサイド バンコクのお役立ち情報については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
⇒チャトリウム バンコクはリバーサイドでナンバーワンのコスパの高さ。部屋が広いから家族連れにもおすすめ!
❹ 比較的安いリバービューホテル「センターポイント シーロム リバー ビューホテル」
BTSサパーンタクシン(Sapan Taksin)から徒歩たったの1分(距離約110m)の場所に位置する比較的リーズナブルなホテル。
「2ベッドルーム スイート」や「ファミリースイート(クイーンベッド1台andシングルベッド2台)」の家族向けの部屋が存在します。
上述したチャトリウムリバーサイドに比べると、非日常感などのラグジュアリー感は皆無です。ただ、リバービューなのはおすすめできるポイント。
また、宿泊料金が比較的安い(シーズンにもよるが1泊15,000円前後)のも良い特徴と言えるでしょう。客室は派手ではありませんが、ウォシュレット付きのトイレや乾燥機能付き洗濯機を完備しているのも良い点。
駅近なので、BTSを利用しての観光を計画している人におすすめです。
サービスアパートのような客室
センターポイント シーロム リバー ビューホテルは、サービスアパートとホテルを足して2で割ったような雰囲気の客室です。
客室内にはキッチンの他、大きな冷蔵庫や洗濯乾燥機を完備しています。
(洗濯乾燥機の説明書は日本語。洗剤も完備、毎日補充してくれます)
ベッドルーム
良くも悪くもサービスアパート風の部屋といったところ。ホテルと言うよりサービスアパートのような部屋なので過ごしやすいです。
リバービューの景色が良い
素晴らしかったのはリバービュー。
ホテル名に「リバービュー」と付けているだけあって、それなりに良い景色が望めます。ホテルが位置している場所自体は川沿いではありませんが(川近くではある)、周辺にはそれほど高い建物がないため、チャオプラヤー川がバッチリと見えました。
リーズナブルな宿泊料金でリバービューも望めるため、コスパが高いと感じられます。
ホテル設備・施設
トイレはウォシュレット付き。こうした設備は地味に居心地の良さを高めてくれます。
あまり大きくはないですがプールを完備。
ホテルに子供向けの設備は存在しません。高級ホテルではないため、最低限と言いますか豪華な設備には期待しない方が良いです。
ただ、やはりBTS近く、かつリバービューでそれほど高くないため、子連れに十分おすすめできるホテルです。
ホテル横には大型のスーパーマーケットもあります。観光も十分楽しみたい人は満足できます。
❺ 1泊1万円以下!激安のジャスミン 59 ホテル
BTSトンローから徒歩約8分(距離約650m)の場所に位置する子連れ向けホテル。
こちらもサービスアパート兼ホテルであるため、家族で過ごしやすい(キッチンや洗濯機を完備)施設を整えているのが特徴です。
1泊の宿泊料金が(シーズンによっては)1万円を切るという激安価格なのがポイント。
(2ベッドルームの客室ですら、時期によっては1泊たったの8,200円前後)
これだけ安いと言うことは、かなりオンボロ…?問題ありなホテル?と思われた人もいるかもしれません。しかし、全くそんなことありません。
2018年12月に開業した比較的新しいホテルなので、ホテル施設はどこも綺麗です。
広めのプールや大浴場、サウナなどの施設も整っています。
強いて欠点をあげるなら、BTSから徒歩で8分離れているという点のみ。また、ホテル周りにはコンビニがありません。しかし、ホテル専用のトゥクトゥクを利用できるので立地はそれほど問題ではありません。
(ホテルのトゥクトゥク)
また、コンビニが近くにない欠点を補うため、ホテル1階には軽食を販売する自動販売機を設置しています。
気が効くホテルです。
広々としたサービスアパートのような客室
上述したセンターポイント シーロム リバービューホテル同様、サービスアパートタイプの部屋であるため、部屋自体にこれと言った特徴はありません。
派手ではありませんが、過ごしやすい部屋です。ソファーも完備してあってのびのび過ごせます。洗濯機が完備している他、部屋のテレビでは日本語の番組も視聴できるのも特徴です。
ベッドルーム
バスタブも完備。
プールやサウナ施設が充実
L字型の変わったプールを完備しています。プール自体は広々としています。他の高級ホテルと比べても遜色ない立派なプールです。
(一応ですが、子供を遊ばせるスペースもある)
サウナや大浴場も完備しています。これだけ施設が整っていて1泊1万円を切るのは本当にコスパが高いです。
バンコク中探してもこれだけ安いホテルは見つかりません。できるだけ予算を抑えたい人には一番おすすめの子連れ向けホテルです。
ジャスミン59ホテルの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❻ 高級志向のサービスアパート「137 ピラーズ レジデンシズ バンコク」
137 ピラーズ レジデンシズ バンコクは、BTSプロンポン(Phrom Phong)から徒歩約15分(距離約1.2km)のサービスアパート兼ホテルです。
上述したジャスミン59ホテル同様、長期滞在者向けのサービスアパートでもあるため、乾燥機能付き洗濯機を完備しています。
客室はベッドルームとリビングに別れているため、子連れが過ごしやすい造りになっているのが特徴。
ただ、最寄りBTSであるプロンポンから約1.2kmも離れているのが欠点。BTSへの移動には都度タクシー等を利用する必要があります。また、比較的高級志向のホテルであるため、1泊の宿泊料金は(シーズンにもよるが)3万円前後と少々高め。
(2ベッドルームの部屋。1泊30,000万円前後)
しかし、高いだけに客室や各施設は素晴らしいです。
客室
客室には広めのソファーの他、家族4人で座れるダイニングテーブルなどを完備。かなり高級感のあるレジデンスです。
バルコニー(喫煙可)も完備しています。
ベッドルーム
アメニティは、タイの高級スパブランド「パンピューリ(PANPURI)」で統一しています。さすが高級ホテル。レモングラスの香りが漂う、良いアメニティでした。持って帰りたくなります。
客室には洗濯機と乾燥機も完備。
プール
プールは眺めの良いインフィニティの造り。バンコクの都会っぷりを一望できる素晴らしいプールでした。
バンコクで長期滞在するなら一番住みたいと思える素晴らしいホテルです。
ただ、インフィニティプールは上階にもう一つ設置されています。そして、その上階のインフィニティプールこそ有名スポットとなっている絶景プールです。
(上階の絶景インフィニティプール)
しかし、この絶景インフィニティプールは、更に料金が高い上のグレードの部屋(スイート)に宿泊している人しか利用できません↓↓。
スイートの部屋は2ベッドルームで1泊50,000円前後もします。
うーん、絶景インフィニティプールのためだけに1泊50,000円前後も支払うのは、果たしてお得と言えるのか?(個人的にはコスパが悪いのかなと)
なので、普通のレジデンス客室でも十分かと思います↓↓。
137 ピラーズ レジデンシズ バンコクの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
❼ 世界一高い場所にあるルーフトップバーがあるルブア アット ステートタワー
BTSサパーンタクシン(Saphan Taksin)から距離約700m、徒歩7分程度の場所にある超・高層ホテル。映画「ハングオーバー2」のロケ地で使用された世界一高いルーフトップバー「シロッコ」が併設されています。
ルブア アット ステートタワーは、宿泊料金は高いですが(2ベッドルームだと1泊4万円前後)、超高層ホテルだけあって景色はバンコク一素晴らしいです。
(客室からはバンコクの都会ぶりを一望できる。チャオプラヤー川の景色もバッチリ)
客室はリビングルーム付きです。こちらもフカフカのソファーがあって、くつろげる造り。
簡易キッチン
バスルームも広いです。
このホテルのハイライトは、やはりルーフトップバーから望める「バンコク最高級の夜景」でしょう。大人も子供も息を飲むほど美しいバンコクの夜景に圧倒されるはず。
確かに宿泊料金は高いですが、間違いなく料金以上の満足感を得られます。
予算に余裕がある方は、是非家族一生の思い出にルブア アット ステートタワーに宿泊してみてはいかがでしょうか。
ホテル内の詳しい設備等については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❽ ペットと宿泊可能。2020年10月開業のキンプトン マーライ
BTSチットロム(Chit Lom)から徒歩約10分(距離約800m)の外資系5つ星ホテル。2020年10月に開業した比較的新しいホテルです。
キンプトンはインターコンチネンタルが運営しているブランドです。「ブティックホテルのパイオニア」とも言われているブランドであり、ホテルによって独自のコンセプトを展開しているのが特徴。
エントランスロビー。
職人手作りのお洒落な家具やインテリアが目立ちます。さすが外資系五つ星ホテルと言った雰囲気。
キンプトン マーライの大きな特徴は、ペットと一緒に宿泊できる点(無料)。ペットも家族。しかし、これまでバンコクではペット宿泊可のホテルは少なかったです。
そのため、ペットも宿泊可能なキンプトンマーライは、主にペットと一緒に住んでいる在住者の間で話題となっています。
(ホテル1階には広々としたガーデンがある。多くの人がペットと一緒に散歩している)
もちろん、ペット宿泊可否をおいてもおすすめのホテル。
もともとはレジデンス(長期滞在用)としてオープンする予定だったため、子連れで滞在できる2ベッドルームの部屋を完備しています(ただし1泊40,000円前後と少々高め)。
(1泊40,000円前後。ちょっと高い…)
洗濯機やキッチンも完備しているレジデンス系客室
長期滞在向けの客室だけあって、広々としています。
乾燥機能付き洗濯機やキッチンを完備。
ベッドルーム
客室から見える夜景。高層階からの景色はとても素晴らしいです。予約の際は「高層階希望」のリクエストを出しておくのがおすすめ。
広々としたインフィニティプールも完備。ホテル施設はどこを見回しても素晴らしいです。「さすが外資系の五つ星」といった感想。
2ベッドルームレジデンスの部屋は1泊40,000円前後もするので、ちょっと高いですが料金なりの満足感は得られます。
個人的には、これで1泊30,000円前後なら、全然許容範囲。新築なので当然ですが、この記事で紹介しているホテルの中では一番綺麗です。
子連れ旅行だと行く機会はないかもしれませんが、ホテル40階には「トロピカル・南国」をイメージしたスカイバー「バーヤード(Bar.Yard)」も併設されています。
昼もオープンしているため、小さな子供と一緒でも入場可能です。
どちらかと言えば、日本から旅行で来た子連れの方よりも、ペットを飼っているタイ在住者でバンコクに滞在する人におすすめのホテルです。
これほど設備が整っていて、かつ立地が良くてペット宿泊可能のホテルは他にありません。
ペットと一緒に宿泊したい人であれば、真っ先に候補に入れて良いでしょう。
キンプトンマーライバンコクの詳細については、以下の宿泊レビューを参考にどうぞ。
子連れでも楽しめるバンコク旅行
バンコクは世界中から子連れ・ひとり旅・グループ旅行・団体旅行など多くの旅行者が訪問しています。
そのため、ホテルはもちろん観光地なども、子連れでも楽しめる場所が多いです。
例えば、以下のシラチャータイガーズーなんかは、特に子連れ旅行者に人気。
また、BTSサイアム(Siam)に直結しているショッピングモール「サイアムパラゴン」の地下にある巨大水族館「シーライフ オーシャンワールド バンコク」も子供向けの演出・展示方法に拘りがあり、子連れ旅行者に人気です。
アクセスしやすい街中にあるので、子連れバンコク旅行では是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
バンコクにある全てのおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。旅行者が滞在するにあたって便利なエリアのホテルのみを厳選して紹介しています。
バンコク観光の完全ガイド。初めての旅行で行きたいマストスポットを紹介しています。
バンコク観光のモデルコース。2泊や3泊の旅行を計画している人は是非こちらも参考にどうぞ。