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(赤印の場所がパタヤ。パタヤはバンコクから南東に150km離れている。ちょうど東京から山梨の距離くらい)
バンコクからパタヤへ行くには、以下3ついずれかの交通機関を利用します。
- バス
- タクシー
- ロットゥー(ミニバス)
ただ、ロットゥー(ミニバス)は乗り心地が悪い上に、特別料金が安いわけではありません(バスの料金は131バーツ、ロットゥーは120バーツ前後)。
また、ロットゥーのチケット売り場はローカルタイ人で大混雑しているので、利用にかなりのストレスを感じます。
(バンコクのパタヤ行きロットゥー乗り場。大混雑している上にエアコンさえ効いていない)
そのため、パタヤへ行くにあたって、ロットゥーの利用を選択肢に入れる必要はないでしょう。
そこで、この記事ではバスとタクシーに絞って説明します。
バンコクからパタヤまでの所有時間は、バスとタクシーのどちらも2時間30分程度です。
パタヤへ行く場合、日本から直接パタヤへ行きたくても、まずはバンコクの空港(スワンナプームもしくはドンムアン)に降り立つ必要があります。
従って、パタヤのみの滞在でも日本⇒バンコク⇒パタヤという経路で行くことになります。帰国時は逆の順序です。
この記事では、バンコクからパタヤへ行く方法を
- バンコク市内からパタヤの行き方
(エカマイバスターミナル、タクシー) - スワンナプーム国際空港からパタヤへの行き方
(バス、タクシー、送迎ミニバン) - ドンムアン国際空港からパタヤへの行き方
(タクシー、リムジンタクシー、北バスターミナル経由バス)
上記3ヶ所からの交通機関に分けて記載しています。
各交通機関の費用と乗り心地からおすすめできる行き方だけに絞っているので、旅費予算と旅程を考慮して自身に一番合った方法でパタヤに行って頂ければと思います。
バンコク市内からパタヤへの行き方(エカマイバスターミナル、タクシー)
バンコク市内からパタヤへ行く一番のおすすめ方法はエカマイバスターミナル発のバスです。旅行バスと同じ乗り心地ながら安い金額(131バーツ)で利用できます。
エカマイバスターミナルはBTS目の前にあるので、立地的にも便利。
また、バスのパタヤ到着地点には多くのタクシーやソンテウが停留しています。到着地点からホテルまでのアクセスも容易です。
もし、予算に余裕があるのなら後述するタクシーや配車アプリの利用も良いでしょう。
エカマイバスターミナル(別名:東バスターミナル / タイ語:สถานีขนส่งผู้โดยสารเอกมัย)からパタヤへ行く方法
バンコク市内からパタヤへのバス乗り場は、BTS エカマイ(Ekkamai)目の前にあります。
(ピンク色の四角で囲んでいる駅がエカマイ)
エカマイ駅の2番出口を降りてUターンすると、10メートルほどでバスターミナルが見えます。
(エカマイバスターミナル)
以下は、エカマイバスターミナルの場所を記した地図。
バスターミナル内(ターミナル内の右端、28番カウンター)に「PATTAYA」と書かれたチケットカウンターがあります。28番カウンターでチケットを購入しましょう。
(チケットカウンター。カウンター番号は28番。チケット料金は131バーツ)
エカマイバスターミナルには28番窓口以外にも、複数のパタヤ行きバス会社があります。
しかし、他のバス会社はパタヤ行きと言っても到着場所が不便な場所だったり、いざ乗っていみるとロットゥー(ミニバス)だったりで評判が悪いです。
(エカマイバスターミナルに入るやいなや、バス会社のスタッフが「パタヤ?come here」と声をかけてくるので要注意)
必ず28番窓口でパタヤ行きバスのチケットを購入しましょう。
パタヤ行きのバスは、バスターミナルの1番停留所に停まっています。
ただ、時間帯や日によっては1番停留所ではない場合もあるので、バス付近にいるスタッフに自身のチケットを見せた上で「パタヤ?」と聞いてみるのが良いです。
(パタヤ行きバス停留所)
バスターミナル内には売店があるので、バス乗車前に飲み物を買っておくのをおすすめします。
パタヤまでの道中、バスが休憩等でどこかに寄ることはありません。
ただ、バス内にトイレは設置されています。
車内はエアコンがガンガンに効いている時があります。めちゃくちゃ寒いです。
そのため、羽織る物を持って乗車するのがおすすめです。
乗車して席に座ったら、発車を待つだけです。購入したチケットはパタヤ到着まで失くさないよう保管しておきましょう。
(バス車内。乗り心地は普通の旅行バスと同じ。十分寝れる)
エカマイバスターミナル発パタヤ行きのバス時刻表
パタヤ行きのバスはAM 06:00〜PM 21:00の間、およそ1時間間隔で出発します(最終バスは21:00発)。
時刻表は以下のとおりです。
エカマイ⇒パタヤ行きバス時刻表 | |
6:00 | 16:00 |
9:00 | 17:00 |
10:00 | 18:00 |
11:00 | 19:00 |
12:00 | 20:00 |
13:00 | 21:00 |
14:00 | / |
15:00 | / |
正確な時刻表・運行情報については、バス会社の公式HPも必ずご覧になってください。
受託手荷物料金は20バーツ
20kg以上の荷物を持っている場合は、受託手荷物料金として20バーツを別途支払う必要があります。
エカマイのパタヤ行きバスでは台はかりまで用意して荷物の重さ測るようになりましたね
20kg以上の荷物を預けると手荷物受託料として別途20バーツ徴収されます pic.twitter.com/zQtpbraWMv
? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) December 25, 2019
パタヤでの到着場所
乗車したバスはパタヤのノースバスターミナル(North Bus Terminal。下地図赤色のバスマークの場所)に停車します。
ノースバスターミナル
ノースバスターミナルからホテルへの移動は、バスターミナル内にて待機している乗り合いソンテウかバイクタクシーを利用します。
(乗合ソンテウ。他の乗客と一緒に後部に乗る)
ノースバスターミナルからホテルまでのソンテウ料金は50バーツ。
ただ、ホテルがバスターミナルから遠ければ遠いほど料金は上がります。例えばジョムティエンビーチ周辺のホテルだと、料金は150〜200バーツくらいに上がることもあるので要注意。
乗合ソンテウは他の乗客と一緒に乗ります。
また、ホテルの場所が細い小道の中にある場合、小道へ入る前の大通り等で降ろされる場合もあるので要注意。
GoogleMap等で自身とホテルの場所を常に確認できる状態にしておいた方が良いです。
バイクタクシー料金は、ホテルの場所にもよりますが150バーツ前後を考えておけば良いです。
いずれの公共交通機関を利用する場合も、ドライバーにホテル名を告げればOKです。理解してもらえます。
バスターミナルからラン島へ行く場合
ラン島へ行きたい人は、ソンテウもしくばバイクタクシーの運転手に「バリハイ・ピア(英:Bali Hai Pier / タイ語:ท่าเรือแหลมบาลีฮาย)」と伝えれば良いです。
パタヤバスターミナルからバリハイ桟橋への所要時間は、10〜15分程度。
バリハイ桟橋到着後は、フェリーに乗ってラン島へ行きます。
フェリーの時刻表や料金等の詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。
タクシーでパタヤに行く
バンコク市内からパタヤへ行くタクシーは特定の停留所があるわけではなく、流しのタクシーを拾います。
バンコクからパタヤまでの距離は150kmもあるので、流しのタクシーがそんな長距離を走ってくれるのか?と心配になりますが、意外とすんなり承諾してくれます。
バンコクからタクシーを利用してパタヤに行く人が多いからです。
ただ、通常タクシーはメーターで移動してくれますが、パタヤに行く場合の料金は交渉制となります。
料金の相場は、1,500バーツ〜2,000バーツ(何人で乗っても)です。
(バンコクの中心部からパタヤまでメーターを稼働していたとしても1,467バーツかかったので、1,500バーツ〜2,000バーツの相場は妥当な金額と言える)
タイで主流となっている配車サービスを利用してパタヤ行くのであれば、絶対にBolt(ボルト)一択です。
流しのタクシーやグラブタクシーだと1,500〜2,000バーツ程度の料金が発生しますが、Bolt(ボルト)であれば、なんと1,100バーツ前後でパタヤまで行けます。
しかも配車サービスであれば、指定したパタヤのホテルまでダイレクトにアクセスできます。
運転手はナビを見ながら行くので、道に迷う心配も不要。
しかも友人と割り勘で乗れば、一人頭の金額はさらに安くなります。
配車サービスでアクセスするなら絶対にBolt一択。
Bolt: Request a Ride
BOLT TECHNOLOGY OU無料posted withアプリーチ
タクシーの料金は上で紹介したバスに比べると非常に高い金額ですが、タクシーには以下のようなメリットがあります。
- 自由なタイミングでコンビニ等に寄ってくれる。(高速道路走行中は除く)
- バスより乗り心地が良い
- 指定したホテルまでピンポイントで向かってくれる
友達とシェアして利用すれば、一人頭の金額もそこまで高くありません。予算に余裕のある人にはおすすめの方法です。
流しのタクシー利用の注意点
ただ、流しのタクシー運転手は普段バンコクを走っているのでパタヤの地理に強くありません。
ホテル名を告げるだけでは、場所の詳細をわかってくれません。
そのため、滞在先ホテルの住所が記載されている(タイ語がのぞましい)画面等をスクリーンショットしておくか、できればスマートフォンのGPS機能とGoogle mapを利用して、パタヤ中心地まで来たらホテルの場所をナビしてあげられるのがベターです。
タイでスマートフォンを使う方法については以下記事を参考にどうぞ。
スワンナプーム国際空港からパタヤへの行き方
スワンナプーム国際空港からは、空港から直接パタヤへ行くバスが出ている他、タクシー、空港⇒パタヤまでの送迎サービス(最大10名。5,000円前後)も利用できます。
最もおすすめの交通機関はバス(143バーツ)です。
しかし、海外旅行に慣れていない人や小グループ旅行の人は、送迎サービスを利用するのもありです。
送迎サービスの料金は5,000円前後ですが、乗車人数が多ければ多いほど一人頭の金額は安くなります。
空港から出ているタクシーに関しては、上で述べた流しのタクシー乗車と要領は同じです。タクシーに乗る際、行き先をパタヤであることを告げると、料金交渉をすることになります(相場は1,500バーツ)。
スワンナプーム空港からパタヤセカンドロード周辺までタクシーでメーターを回した場合の運賃は1340バーツくらい。この後運転手の方が再度スワンナプームへと戻る手間など考えると運賃交渉は1500〜1600くらいが妥当なのかな。 pic.twitter.com/yfZOfUQ4Jc
? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) November 6, 2020
(上ツイートのとおり、1,500バーツ前後が妥当と言える)
空港内のタクシー乗り場の場所は、1階到着ロビーの4番出口もしくは、7番出口を出て目の前にあります。
詳細は、スワンナプーム空港のタクシー乗り場を参考にどうぞ。
タクシー乗り場の場所・乗る際の注意点も詳しく記載しています。
スワンナプーム国際空港からパタヤ行きのバスに乗る
スワンプーム国際空港1階の8番出口付近に、上写真のようなパタヤ or ホアヒン行きのチケットカウンターがあります。
バスの料金は143バーツ。
パタヤ行きバスの時刻表は以下のとおりです。
パタヤ行きバス時刻表 | |
7:00 | 15:00 |
8:00 | 16:00 |
9:00 | 17:00 |
10:00 | 18:00 |
11:00 | 19:00 |
12:00 | 20:00 |
13:00 | 21:00 |
14:00 | / |
時刻表・運行情報については、バス会社のHPも参考にどうぞ。
(購入したチケットに出発時刻とシートナンバーが記載されているので確認しておく)
(発車時刻になると係員から呼び出しがあるので、バスに乗り込もう)
バスの到着場所はジョムティエンエリアのタップラヤーオフィス
ただ、このバスは上述したBTS エカマイのバスターミナルから乗るバスとは、到着地が異なります。
バスはパタヤ市街に着くと、スクンビットと呼ばれる大通りを通り、最終的にジョムティエンビーチ近くにある「タップラヤーオフィス(Thapphraya Airport Bus Office)」というバスセンターに到着します。
(タップラヤー オフィスのバス停留所)
タップラヤーオフィスからホテルまでは、オフィス前で客待ちしているタクシーやソンテウを利用します。
運賃はホテルの場所にもよりますが、150〜200バーツくらいを見ておくと良いです。
タップラヤー オフィスに着くまでの間、バスはパタヤ市街にある合計3ヶ所の停留所に停車します。
バスが停留する場所は、下MAPのA〜Cの順番です。
- Aの地点:キングパワーパタヤ前(Opposite King Power Pattaya)
- Bの地点:ビッグC サウスパタヤ前(Opposite Big C south Pattaya)
- Cの地点:タップラヤー オフィス(Thapphraya Office)
MAP上、赤のラインがウォーキングストリート、青のラインがビーチロード、茶色のラインがセカンドロードです。
多くの方が、ビーチロードかセカンドロード近くにホテルを取っているかと思うので、ホテルから一番近い停留所で降車しましょう。
各停留所には、ソンテウやバイクタクシーが客待ちしています。
運転手にホテル名を告げ、ホテルまで送ってもらいます。
(各停留所で客待ちしているバイクタクシーとソンテウ)
ホテルまでのソンテウもしくはバイクタクシーの料金は150バーツ前後と考えておけば良いです。
ただ、上述したタクシー利用と同様に、運転手によってはホテル名だけを告げても場所を理解してくれない可能性があります。
そのため自身のホテルの住所も控えておいた方が良いです。
また、スマートフォンを使えるようにしてGoogle MapとGPSを使用して確認しながら向かうのがのぞましいです。
【おすすめ】空港からパタヤのホテルへダイレクトにアクセスするバス「ベルトラベルサービス」
ホームページから予約が必須とはなりますが、合計約325バーツでスワンナプーム空港からパタヤの指定ホテルまでDoor to Doorでダイレクトに送迎してくれるバスサービス「ベルトラベル」の利用もおすすめです。
上述したように、従来のスワンナプーム発のバスだと、ジョムティエンのオフィスもしくは各停留所でソンテウ等に乗り換えてホテルへ行く必要があります。
しかし、それでは結局合計金額はバス料金の143バーツ + 降車場所からホテルへのソンテウ150バーツ = 合計300バーツ前後が発生します。
であれば、最初から325バーツ前後でネットから予約して、指定ホテルまでダイレクトにアクセスしてくれるベルトラベルはかなり便利。
以下の記事で、実際に筆者がスワンナプームからパタヤサードロードのアーバー ホテル アンド レジデンス までベルトラベルサービスを利用した体験記として、予約方法等まで詳しく記載しています。
是非ベルトラベルを利用してみてください。便利すぎてビックリします。
空港からパタヤへの送迎サービス(最大10名、5,000円前後)
タイという国は、少なからず日本より治安が悪いのは確かです。海外旅行自体が初めての人であれば、言語や治安の面で不安を感じずにはいられないでしょう。
特に、到着が深夜だったり、同行者に高齢者がいたり、または小グループ旅行で全員がはぐれないよう行動したい場合など。
そういった場合には、予め日本から空港⇔パタヤのホテルまでの送迎サービスを予約しておくのがおすすめです。
送迎サービスであれば、信頼のおける旅行会社から手配されたガイドが空港まで迎えに来てくれます。
また、催行会社への問い合わせや緊急の連絡も可能なので、何から何まで安心と言えるでしょう。
(予約後、上写真のバウチャーが届くので、スマホに保存するかプリントアウトして持参しましょう)
ドンムアン国際空港からパタヤへの行き方
ドンムアン国際空港からパタヤへ行くには
- タクシー
- リムジンタクシー
- 北バスターミナルからパタヤ行きのバスに乗る
- 送迎サービス(6,800円〜)
上記4つのいずれかを利用します。
タクシーについては、上述してきた乗り方と要領は一緒です。
ドンムアン空港からパタヤへのタクシー料金は、1,900バーツに固定されています。
空港内タクシー乗り場の場所は、空港1階の8番出口目の前にあります。
詳細は、ドンムアン国際空港のタクシー乗り場を参考にどうぞ。
また、ドンムアン国際空港内にはリムジンタクシー(ベンツ、カムリ、ミニバスのいずれかより選択)乗り場もあります。
リムジンタクシーは安くても2,500バーツ前後かかるので、予算に余裕がある人向けです。
最も料金を安く済ませる方法としては、空港からA1エアポートバス(30バーツ、所要時間約30分)に乗って約15km離れた北バスターミナル(Mochit Bus Terminal)へ行き、
北バスターミナルからパタヤ行きのバス(131バーツ)に乗ることです。
北バスターミナルとは、ドンムアン空港に最も近いパタヤ行きバスが存在するターミナルです。
少しでも旅費を節約したい人は北バスターミナルを経由するのがおすすめ。
以下で各交通機関の利用方法について、詳しく記載しています。
ドンムアン空港からのリムジンタクシーサービスでパタヤへ行く
ドンムアン空港1階の到着ロビーには上写真のようなリムジンタクシーのサービスカウンターがあります。
以下は、ドンムアン空港国際線の到着路ロビー地図。
(リムジンタクシー乗り場は2番出口近くにある)
通常のタクシーよりはるかに高い料金なので利用を考える人は少ないと思いますが、予算に余裕のある人なら使ってみてもいいかと思います。
ちなみに、リムジンタクシーという名前ではありますが、本当にリムジンに乗れるわけではありません。
乗れる車種は「カムリ(トヨタ)」「ベンツ」「ミニバス」のいずれかより選べます。
リムジンタクシーの料金表
(リムジンタクシーの料金表。パタヤまでは一番安い金額で2,400バーツ + 高速料金代がかかる)
仮にパタヤまでカムリに乗って行く場合、料金は2,400バーツ。
ここに有料道路と高速道路の料金(使用した場合)が加算されます。
パタヤへ行く場合、有料道路と高速道路は必ず利用することになるので、安くても2,520バーツの料金が発生すると考えておいた方が良いです。
通常のタクシーに比べて少々高い値段なので、利用している人が最も少ない移動手段です。
北バスターミナル(Mochit Bus Terminal / タイ語:สถานีขนส่งผู้โดยสารกรุงเทพฯ)からパタヤへ行く
(北バスターミナル)
北バスターミナルとは、バンコク⇔タイ北部、中部、東北部を行き来するバスが発着する巨大なバスターミナルです。
パタヤ行きバスが存在するターミナルの中では、ドンムアン空港から最も近い場所にあります。
以下は、北バスターミナルの場所を記したGoogleMap
そのため、ドンムアン国際空港から手っ取り早く、且つ交通費を安くおさえてパタヤへ行くなら北バスターミナルからバスに乗るのがおすすめ。
北バスターミナルからパタヤ行きバスの運行時間は以下のとおりです。
北バスターミナル⇒パタヤ行きバス時刻表 | |
5:00 | 13:00 |
6:30 | 14:00 |
8:00 | 15:00 |
9:30 | 16:30 |
10:30 | 18:00 |
12:00 | / |
時刻表・運行情報については、バス会社のHPも参考にどうぞ。
北バスターミナルはドンムアン空港から約15kmほど離れているため、一旦空港からタクシーかエアポートバスを利用して向かいます。
空港から北バスターミナルへのタクシー料金目安は120バーツ前後。所要時間は30分前後です。
運転手には「モーチット マイ」と伝えるか、北バスターミナルのタイ語表記「สถานีขนส่งผู้โดยสารกรุงเทพฯ」を見せれば良いです。
7:00〜24:00までの間であれば、空港から北バスターミナルへ直接行くA1エアポートバスを利用できます。
A1エアポートバスの料金は30バーツ。バスは5分に1本来きます。
以下で
- ドンムアン空港内のA1エアポートバスターミナル乗り場
- 北バスターミナル内パタヤ行きバス乗り場
について詳しく解説します。
ドンムアン空港内A1エアポートバス乗り場
(A1エアポートバス。方向幕に「A1」と書かれている)
北バスターミナル行きA1エアポートバス乗り場は、ドンムアン国際空港1階の5番出口にあります。
A1エアポートバスは7:00〜24:00の間、約5分に1本という高頻度で空港に来るので、待つことなく乗れるでしょう。
エアポートバスはA1の他にA2、A3、A4が存在しますが、北バスターミナルへ行くのはA1のみです。
そのため、バスに乗り間違えないよう、乗るバスの方向幕に「A1 」と書かれているか確認しましょう。
バス乗車後は車掌が料金を回収にくるので「バスターミナル」と伝えて乗車料金30バーツを支払います。
バスは約30分で北バスターミナルに到着します。
北バスターミナル内パタヤ行きバスチケット売り場
北バスターミナル内のパタヤ行きバスチケット売り場は、ターミナル1階の「10番」カウンターにあります(上写真)。カウンターに書いてある「PATTAYA」の文字が目印。
北バスターミナル内には無数のバスチケットカウンターが並んでいるため、ターミナル内の3番入り口(ENTRANCE 3)からカウンターを探すと早いです。
(北バスターミナルの3番入り口)
10番カウンターは3番入り口からターミナル内に入って、右奥にあります。
カウンタースタッフに「パタヤ」と伝えた後、置いてあるパネルから座席を指定します。
座席を指定した後、スタッフがチケットを発券してくれます。
20kg以上の荷物を持っている場合は、受託手荷物料金20バーツを別途支払う必要があります。
チケットには出発時刻と座席番号の他に、乗り場番号も記載されています。
パタヤ行きバスが発車する乗り場はいつも同じ場所とは限らないので、必ずチケットに記載されている乗り場番号を確認しましょう。
ちなみに、この時は78番乗り場から乗車しました。
北バスターミナルからのバスは、エカマイバスターミナル発のバスと同じくノースパタヤバスターミナルに到着します。
ドンムアン空港からパタヤへの送迎サービス
スワンナプーム空港同様に、ドンムアン空港からもパタヤのホテルまでダイレクトで送迎してもらえるサービスを利用できます。
送迎サービスの料金は、デラックスセダンの車で5,500円前後、最大10名乗車可能のVIPバン(9,000円前後)もあり。
到着が深夜だったり、同行者に高齢者がいたり、または小グループ旅行で全員がはぐれないよう行動したい場合の利用におすすめです。
送迎サービスであれば、信頼のおける旅行会社から手配されたガイドが空港まで迎えに来てくれます。
催行会社への問い合わせや緊急の連絡も可能なので、何から何まで安心と言えるでしょう。
パタヤへの行き方まとめ
この他にも、ロットゥーやその他の旅行会社サービスを含めると、バンコク市内もしくはバンコクの空港からパタヤに行く方法はまだまだあります。
しかし、パタヤへ初めて行く人が「できるだけ安い料金で」「面倒な手続きをせず」「簡単にパタヤに行く」には上述した方法がベストです。
まとめとして、バンコクからパタヤ行く方法は
- バンコク市内から ⇒ エカマイバスターミナルもしくはタクシー
- スワンナプーム国際空港から ⇒ パタヤ行きバス、タクシー、送迎サービス
- ドンムアン国際空港から ⇒ タクシー、リムジンタクシー、北バスターミナル経由、送迎サービス
という方法があると考えておくと良いです。
パタヤからバンコクへ帰る方法は、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤのおすすめホテルまとめ記事。これからパタヤのホテルを探す方は参考にどうぞ。
パタヤ観光の完全ガイド。初めての旅行で行きたいマストスポットをまとめました。
すごくよくまとまっており、行く手段の全量網羅されている点、素晴らしいです。今後パタヤに行くことを計画しており、まさに必要な情報がすべてありました。有難うございます。
>>>たんたんタヌキさん
コメントありがとうございます。参考になって良かったです!パタヤ楽しんでください^^
とても参考になりました。感謝です。
7年間駐在した友人が体調悪く、初めての私が一人で行動このサイトのおかげで無事パタヤに行く事ができました。
挙げ句の果て帰りの便でパスポート入りのバックを忘れたことに気付きホテルからバスターミナルに電話したところ28番の受付で預かって頂いていました。
嬉しさのあまりドライバーにと500バーツのチップを渡してくださいと置いてきました。
>>>小川博さん
コメントありがとうございます。記事が参考になって良かったです。
パスポート見つかった良かったですね^^
とても参考になりました。今週末に初タイ旅行なので、この記事を参考にバスでバンコクからパタヤへ行ってみたいと思います。
一つ質問ですが、パタヤではタイガーパークとモンチャーンカフェへ行きたいのですが、おすすめの移動方法があれば教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。
>>>しろくまさん
参考になって良かったです。タイガーパークとモンチャーンカフェは、グラブ(Grab)を使うといいですよ。ボルト(Bolt)でも良いかもです。ボルトの方が安いですが台数が少なく捕まらないこともあるので、グラブの方が良いかもしれませんね。自分はグラブを使っています。
早速の返信ありがとうございます!
グラブの使い方の記事も拝読させて頂きました!こちらもとても参考になりました。ありがとうございます!
ついでにもう少し質問させてください。4人で移動なのですが、1台で4人乗せてくれますか?
呼べばすぐに来てくれる感じでしょうか?呼ぶ場所にもよるとおもいますが…バスターミナルは中心部に近いと思うので、すぐみつかりそうですが、タイガーパークやモンチャーンカフエだど、やっぱり時間はかかるイメージでしゃうか?
>>>しろくまさん
1台で4人乗れますよ!タイガーパークやモンチャーンカフェ周辺も割とすぐに捕まるので心配ないと思いますよ。
返信ありがとうございます。
気になっていた事が、解決してスッキリしました!細かい質問にわざわざお答えいただきありがとうございました。
>>>しろくまさん
参考になって良かったです!パタヤ楽しんでください^_^