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プルマン バンコク ホテルG(Pullman Bangkok Hotel G)は、BTSチョンノンシー(Chong Nonsi)から徒歩約7分(距離約550m)離れたシーロム通り沿いに位置する五つ星ホテルです。
タニヤ通りやパッポン通りがある歓楽街エリアへ近く(約1km、徒歩約11分)、バンコクで一番高い展望台マハナコンタワーへも徒歩7分程度でアクセスできます。
ホテルが位置しているのは大通り沿いなのでタクシーを捕まえやすいです。加えて、周辺にはコンビニや飲食店が多数点在しています。
(ホテル周辺は人通りも交通量も多い)
1泊の宿泊料金は10,000円前後(オフシーズンだと7,000円前後になることもある)です。
シーロムエリアの五つ星ホテルと言えば、個人的にはバンコク マリオット スリウォンが新しくて設備もお洒落だったので、プルマン バンコク Gはノーマークでしたが、いざ泊まってみると遜色ない素晴らしいホテルでした。
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シーロムエリアで1泊10,000円前後のホテルを探している人におすすめ。
ワーケーションにも最適なホテルです。
今回の記事では、プルマン バンコク ホテルGの様子をインスタグラムの投稿よりも詳しく紹介します。
- JF無料(連れ込む人のID預け必須。「大人2名」で予約しておきましょう)
- 全室禁煙(喫煙所は5階のプールと1階のホテル入り口横のみ)
プルマン バンコク ホテル G(Pullman Bangkok Hotel G)
(ホテルの外観)
ホテルが開業したのは1992年。もともとはソフィテル バンコク シーロムという名前でしたが、2012年4月に改装と共にプルマン バンコク ホテルGに変わりました。
レセプションロビー。内装は綺麗でした。2012年に改装されているためか、特に経年劣化は見られませんでした。
五つ星ホテルにしてはやや小さめのロビーですが、シンプルな内装でスッキリしています。
写真映えしそうなオブジェもある。
ロビーにあるバーカウンター。夜になるとライトが灯されて洒落た雰囲気になります。
ホテル1階にはバンコク在住日本人から人気のハンバーガー屋「25 ディグリーズ バーガー」が併設されています。
日本語対応可能。日本語を話せるタイ人スタッフが一名いる
チェックイン時に渡される施設案内は日本語で記載されています。
プルマン バンコク ホテル Gは、アゴダはじめホテル予約サイトに記載されているとおり、日本語対応可能のホテルです。
日本語を話せるタイ人スタッフがいます。ただ、日本語を話せるスタッフは一人しかいないので、日によっては日本語での対応が不可の場合もあります。
筆者が宿泊した時は、日本語を話せるスタッフは10:00〜18:00まで勤務していると伺いました。
日本語を話せるスタッフが不在でも、案内書きが全て日本語なので、海外旅行慣れしていない人でも安心して利用できます。
真っ白で景観が素晴らしいGデラックス ダブルルーム
ベッド、家具、天井から床まで見事なくらい真っ白な部屋です。
全てが白色だからか、とても清潔感があるように感じます。清楚です。
ちなみに、この真っ白な部屋は「Gデラックスダブルルーム」「Gクラブルーム(クラブラウンジが使える部屋)」「Gダブルスイート」のみで、他の部屋タイプの配色は割と普通です。
(エグゼクティブダブルルーム。景色は良いがありがちなデザイン)
真っ白な部屋の方が海外のホテルっぽくて非日常感があります。なので、せっかくなら上述した3タイプいずれかの部屋に泊まるのがおすすめです。
特に素晴らしかったのが、大きな嵌め込み窓。開放感たっぷりです。日当たりも良い。
窓からはシーロムエリアの都会っぷりを一望できます。
部屋から見える夜景。
筆者が宿泊した部屋は22階。中々の景色でした。シーロム通りがキラキラしています。
この景色を眺めながらの晩酌は気分が良かったです。なので予約時は「高層階希望」のリクエストを出しておきましょう。
ミニバー、バスローブ、セーフティボックスも完備。
客室のテレビでは、NHK、フジ、朝日、日テレを視聴できます。
バスルーム
バスルームはシャワーブースとバスタブが別れているタイプ。
バスタブは足を伸ばして湯船に浸かれる大きさです。
- 歯ブラシ
- 髭剃りキット
- ボディローション
- 固形石鹸
- くし
- 綿棒
- コットンパッド
など
眺めが良いプール
プールは5階にあります。
そこまで広くはありませんが、寝転がれるクッションやビーチチェアが十分に配置されていて、ゆったりくつろげるプールです。
プールからはマハナコンタワーはじめ、シーロムエリアのビル群が見えます。
広くはないですし、高層階にあるわけでもありません。ですが、それでも眺望を重視した設計でのんびりと過ごせます。
冒頭に記載したように、喫煙所がプールエリアと1階のみだったので、滞在中は何度もプールエリアに足を運びました(筆者は喫煙者)。
日当たりも良く、朝も夕方も良い景色が望めて良いプールだったと思います。
欲を言えばもう少し広いプールだったら最高でしたが。
とは言え、他に利用者がいても気にならない程度の広さはあります。
フィットネスジムも5階にあります。
朝食
朝食はビュッフェ形式で、タイ料理4.5:欧米食4.5:日本食1くらいの割合。
一応、日本食もあります。と言っても、味噌汁、寿司巻き、納豆だけで本当にわずかですが。
タイ料理はお馴染みのカオパット(炒飯)はじめ、パッタイやグリーンカレーなどの定番料理が中心。
欧米食はパン類の他、卵料理(オムレツや目玉焼き)をその場で作ってくれるカウンターがあります。
個人的には、他のホテル紹介記事でも何度も記載していますが、味噌汁があるのは本当にありがたいです。
シーロムという立地のホテルを選んだのは、やはりタニヤやパッポンで飲むことを目的としているからであり、飲んだ翌朝は味噌汁を飲んでスッキリしたいものです。
飲んだ翌朝のタイ料理や欧米食は個人的には少々重く、日本食が少しでもあると助かります。
この時も朝から味噌汁を飲んで気持ちを復活させ、清々しい気持ちで観光へと繰り出せました。
プルマン バンコク ホテル Gの場所
上述したとおり、場所はBTSチョンノンシー(Chong Nonsi)から、徒歩わずか7分(距離約550m)程度。
また、BTSサラデーン(Sala Daeng)やMRTシーロム(Silom)からも徒歩10分程度です。かなりの好立地。
スワンナプーム、ドンムアンからホテルまで利用できる移動手段については、以下の記事を参考にどうぞ。
荷物を持っての移動は面倒なので基本的にはタクシーを推奨していますが、スワンナプーム空港からのアクセスであれば、エアポートレールリンクとBTSを乗り継いでBTSチョンノシーまで行くのもありですね。
ホテルの住所
タクシー等で行く場合、「プルマン バンコク シーロム」あるいは「プルマン バンコク ホテルG」と言えば大抵は伝わります。
万が一伝わらなかった場合は、以下の住所をドライバーに見せましょう。
- Pullman Bangkok Hotel G
- 188 Silom Road, Bangrak , Silom, Bangkok, Thailand, 10500
- โรงแรมพูลแมน จี กรุงเทพ
- 188 ถนนสีลม, เขตบางรัก, สีลม, กรุงเทพ, ประเทศไทย, 10500
バンコクには、プルマン バンコク ホテルG以外にもプルマン バンコク グランデ スクンビットなど、プルマン ブランドのホテルが複数存在します。
なので、ドライバーに口頭で場所を伝える際は、「シーロムのプルマン」である旨を強調した方が良いです。
こんな人におすすめ
- シーロムに滞在したい
- ワーケーションで利用したい
- 予算7,000〜10,000円前後
- 景色の良いホテル
- 非日常なデザインの部屋が好き
- タニヤやパッポンで飲みたい
- 日本語対応可能のホテルが良い
上記に当てはまる人には強くおすすめできるホテルです。
リピーターはもちろん、タイ旅行が初めての人にとっても利便性が高いです。
その他、シーロムにある全てのおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。プルマン バンコク ホテルGを含め、格安〜高級までまとめて紹介しています。
バンコクの全エリアにあるおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。