【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

海外旅行に必要なモバイルバッテリー。おすすめのモデルはAUKEYのPB-N15。

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AUKEYのモバイルバッテリー1

今やモバイルバッテリーは、海外旅行においての必須アイテムです。

多くの人がスマートフォン一台を「旅行中の記録(写真・動画)」「記録のシェア(FACEBOOK・ツイッター等)「移動中に聞くミュージックプレイヤー」として利用しているでしょう。

また、Google Mapやインターネット検索といった旅行に便利な機能も、全てスマートフォンを使ってる人が多いかと思います。

そんな現代人の生命線とも言えるスマートフォンがバッテリー切れすると、せっかく行った観光地で写真が撮れずにガッカリしたり、もし同行者とはぐれてしまったら連絡が取れずに迷惑をかけてしまうこともあります。

自分も観光中にバッテリー切れしてしまい「はぐれた友達と連絡が取れない!」と焦りを覚えた経験が多々あります。

ポケモンGOができなくてガッカリしたのも1度や2度ではありません。

また、最近はスマートフォンだけでなく、Kindleやアイコス(iQOS)といった機器も必須のアイテムとなり、ますますモバイルバッテリーが必要だなと感じていました。

 

そこで、海外旅行に向いているモバイルバッテリーとして、以下2点の性能を持つモデルを探しました。

  • スマートフォンと電子機器を2つ同時に充電できる
  • 容量が大きくて充電スピードが早い

探しあてたモデルが今回紹介するAUKEYというメーカーのモバイルバッテリーです。実際に使ってみて非常に便利だったので、この記事で紹介させて頂きます。

これから海外旅行に行く人は是非、活用してみてはいかがでしょうか。

海外旅行に最適。AUKEYのモバイルバッテリー

AUKEYのモバイルバッテリー2

AUKEY(オーキー)とは、主に家電やモバイルアクセサリーを開発している中国企業です。

日本ではモバイルバッテリー以外にも、同企業のMicro USBケーブルも多く普及されていて、値段が安い割には品質が高いモバイルアクセサリーメーカーという位置づけにあります。

 

日本企業以外のバッテリー製品を飛行機に持ち込む場合、サムスンのGalaxy Note 7(ギャラクシーノート7)のような発火トラブルを懸念する人もいると思いますが、AUKEYにはこうしたトラブルは報告されていません。

また、自分を含め多くの愛用者が実際に飛行機に持ち込んでいるので、使用にあたっての環境を心配する必要はないでしょう。

参考:ギャラクシーノート7、日本も飛行機持ち込み禁止に

驚異のバッテリー容量。I Phone 6sを11回もフル充電できる

AUKEYのモバイルバッテリー I Phoneを充電中

まず、自分がAUKEYのモバイルバッテリーで注目したのは、とんでもなく大容量という部分です。

AUKEYのバッテリー容量は20,000mAh(ミリアンペア)です。このmAh(ミリアンペア)という値は、バッテリーに蓄えられる電気の量を指します。

なので、使っているスマホのmAh数を把握しておけば、20,000mAhで何回分の充電ができるかがわかります。

例えば、I Phone 6Sのバッテリー容量は1,715mAhなので、単純に20,000mAh ÷ 1,715mAh=11.66。

つまり、AUKEYのモバイルバッテリーは、I Phone 6Sを11回もフル充電できる量の電気を蓄えていられます。

 

その他の電子機器の充電可能回数については以下の表に記載している通りです。

I Phoneシリーズ

I phoneシリーズのバッテリー容量

その他の代表的な電子機器

一般的な電子機器の容量

I PhoneのPLUSシリーズといった容量の大きいモデルを除けば、スマートフォンならおおよそ10回前後。I PadはI Pad Touchを除いて約2回分。iQOSやKindleといった電子機器も十分な回数の充電ができます。

容量に余裕があるので、友達のスマートフォンなりiQOSなども充電してあげられます。

 

空港での待ち時間なんかに、スマホ等の充電が少ないのに気づく人が多いですが、そういった時にサッとモバイルバッテリーを取り出します。

すると、準備がいい奴と思われたり、困ってる友達を助けてあげられます。

2つのUSBポートでダブル充電

AUKEYのモバイルバッテリー4

次に自分が魅力を感じたのは、USBポートが2つあるという点、二つの機器を同時に充電できます。

友人が「俺も充電していい?」と聞いてくることがよくありますが、そういった時に便利です。もちろん、自分一人の時でもスマートフォンとKindleなどを同時に充電できます。

上述した機器それぞれのmAh容量を参考に有効活用しましょう。

片方のUSBポートは高速充電可能

2.1A出力

(2.1Aの急速充電対応のUSBポート。雷のマークが2つ付いている)

2つのUSBポートの出力は、左が1Aで右が2.1Aです。

この数値は充電速度の違いを表します。簡単に言うと1Aが通常充電で、2.1Aが急速充電に対応しています。

各USBポートの充電スピードにおける違いですが、自分のI Phone 6Sで検証してみたところ、以下のような結果が出ました。

I Phone 6Sを充電してみた結果

I Phone 6Sを充電してみた結果

どちらも残量10%の状態から始めたところ、2.1Aだと充電開始30分後には54%という早いスピードで充電できました。

全く充電がない状態からわずか30分で半分以上充電が溜まったら、ある程度安心できますね。ポケモンGOも気兼ねなくプレイできます。

 

ただし、スマートフォンやその他の電子機器の中には、急速充電に対応していない機器もあります

例えばI Phoneシリーズであれば、I Phone 6やI Phone 6 Plusは急速充電対応ですが、5やそれ以前のモデルは対応していません。

タブレットは大抵急速充電に対応しているので心配不要です。

もし、急速充電対応していないモデルを2.1AのUSBポートから充電しても、Aipowerという「接続された端末の入力電流を検知して、最適な出力で充電する機能」が働くので、故障等の心配はいりません。

停電時に役立つLEDライト付き

AUKEY LEDライト

LEDライト機能は、自分のように停電の起こりやすい安宿によく泊まる人には使える機能です。また、夜中に電気をつけると他の宿泊客に迷惑がかかるドミトリーなどでも役に立ちます。

その他に、ホテルのベッド下に私物が転がりこんで探す時など、使い道は何かと幅広いです。

旅行以外でも、災害時の予備電源として一家に一台あると便利でしょう。

バッグのポケットに入る程度のサイズ

I phone6sとAUKEYのモバイルバッテリー

(左:I Phone 6S 右:AUKEYのモバイルバッテリー)

AUKEYのモバイルバッテリーはI Phone 6Sよりやや大きいくらいのサイズです。

サイズの具体的な数字をあげると、<縦 15.5cm/横 7.5cm/奥行き 1.5cm>です。

バッグのポケットにピッタリ入る程度のサイズなので、特に不便は感じていません。

リュックの中に入れたモバイルバッテリー

リュックのサブポケット内にピッタリ収まる。

 

ウエストバッグに入れたモバイルバッテリー

観光中の街歩きに使うウエストバッグにも入る。

 

ちなみに、重さは430g程度なので、長時間持ち歩いても負担にはなりません。

街歩きのお供としても最適です。

自分が購入を決めた最後の一押しとなったのが3,000円を切るという安さ

コストパフォーマンス高すぎです。

異なるサイズモデルも登場

AUKEYのモバイルバッテリー 全てのモデル

20,000mAhより更に小さい容量の10,000mAh5,000mAhも登場しています。

サイズも半分程度になっているので、洋服のポケットに入れて持ち歩きたいという方は、小さいモデルを使うのも良いかもしれませんね。

ただし5,000mAhモデルは、USBポートが一つしかついていないので注意。

サイズ選択は、アマゾンページにある以下フォームより可能です。

サイズ選択フォーム

<注意>モバイルバッテリーは”機内持ち込み”しよう

タイガーエアウェイズ

通常、モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池を使用している製品は、「制限のある手荷物」として扱われます。

「制限のある手荷物」は、預け手荷物にできる物機内持ち込みしかできない物に別れているので注意が必要です。

そして、今回紹介したAUKEYのモバイルバッテリーは、「機内持ち込みしかできない物」です。

(全てのリチウムイオン電池製品にはLi-ionのマークが記載されている。もちろんAUKEYのモバイルバッテリーにも。)

というのは、こうしたバッテリー単体の物は、機内の貨物室などの衝撃を受けやすく気温が適していない環境で輸送すると、発火・爆発の恐れがあると考えられているためです。

ただ、一言にバッテリーと言っても、例えばカメラの予備バッテリーをカメラ本体に入れて、本体ごと預け手荷物にするのであれば認められています。

しかし、AUKEYのようなモバイルバッテリーは、スーツケースの中などに入れて預け手荷物しようとすると、指摘を受けてしまうので、必ず機内持ち込みしましょう。

 

ちなみに、AUKEYのバッテリーは問題ないですが、原則として機内持ち込みできるバッテリーはワット時定格量160Whを基準に、持ち込み可否と持ち込みできる個数制限が定められています。

以下の表を参考にどうぞ。

リチウムイオン電池の機内持ち込み可否

AUKEYのモバイルバッテリーは74Whなので、機内持ち込みであれば個数制限はありません。

ただし、繰り返しになりますが、預け入れはできないのでご注意を。

モバイルバッテリーと組み合わせると便利な旅行グッズ

モバイルバッテリーと組み合わせる旅行の便利グッズ

モバイルバッテリーは他の機器と組み合わせることによって、より便利に活用することもできます。

ここでは、モバイルバッテリーとの相性が良い、旅行に役立つ便利グッズを紹介します。

旅行環境に合わせて、便利だと思える物は一緒に持参してみてはいかがでしょうか。

ベッドサイドライト代わりに!LEDのアームランプ

LEDアームランプ

本体のクリップを使ってベッド周りに固定できるLEDライト。

安宿や、ホテルによっては中級でもベッドライトがなくて、寝る前に本が読めないなんてことがありますが、これがあれば安心。

アームはアルミニウム合金で曲がりやすいし壊れにくいので、荷物にまとめる時もあまり場所を取りません。

本体タッチでON,OFF切り替えや照明度合いを調整できるのも便利。

サンワサプライ
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キャンプやツーリングに!電源元がなくても安心のソーラーチャージャー

ソーラーチャージャー

キャンプやツーリング、また電源元すらない山岳地などに旅行する場合、ソーラーチャージャーがあれば電子機器使用の心配は全て解決。

機器を直接差して充電することも可能。10,000mAhの容量なら2時間程度で充電できます。

災害用の緊急用品としても一家に一台あると安心。

海外でも安心して深呼吸!モバイルバッテリーで動くコンパクト加湿器

コンパクト加湿器

風邪やインフルエンザなどの菌は「乾燥」している環境が大好き。

海外で風邪を引いたり喉を痛めでもしたら、せっかくの旅行が台無しです。

しかし、中級クラスだと、部屋が乾燥していたり加湿器の貸し出しを行っていないホテルは珍しくありません。

そこで、普段から加湿器を利用している方は、モバイルバッテリーで使えるコンパクト加湿器を持っていくと便利。

コンパクトながらも、肌と喉に優しい新鮮な空気を提供し、ドライアイも防ぐ抜群の機能性。

子供にも優しい。

同時にたくさん充電したい!USBハブポート

AUKEYのUSBポート

2つでは足りない。もっとたくさんの機器を充電したいという方はUSBハブポートを使いましょう。

ただし、同時にたくさん充電すればするほど、モバイルバッテリーの電池残量の減りも早いので注意が必要です。

 

その他、海外旅行前に揃えておきたいネックピローやLCC機内持ち込みサイズのバッグなどの便利グッズについては、以下の記事を参考にどうぞ。

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