【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

プロンポン周辺のおすすめホテルを格安から高級までまとめて紹介します。

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プロンポン soi33/1

(プロンポン soi 33/1。日本語名の飲食店が連なる通り)

プロンポンには在住日本人が多いため、日本の飲食店、日本語が通じやすいマッサージも多く、バンコクの中で最も日本語に強いエリアと言えます。

日中は井戸端会議をしている駐在妻を見かけるほどで、場所によっては「ここは日本か?」と思えるほど、日本人との遭遇率が高いです。

そんなプロンポンのホテルでは、日本語を話せるタイ人スタッフがいたり、朝食が日本料理だったりと、何かと日本人ひいきを感じらます。海外旅行に慣れていない人にとっては、何かと安心しやすいエリアと言えるでしょう。

ホテルによっては宿泊客の多くが日本人なので、マナーの悪さが目立たないのも大きなメリットです。

今回の記事では、プロンポンのおすすめホテルを紹介していきます。格安〜高級までバラエティに富んでいるので、予算に合ったホテルが見つかるでしょう。

プロンポンの特徴や、プロンポンにある観光・ショッピング施設については以下の記事を参考にどうぞ。

プロンポンのホテル地図

今回紹介するのは全て、以下地図上に記載されているホテルです。

Google Mapの使い方
  • 左上の地図上の全項目をリスト表示します。
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  • 右上の拡大地図を表示します。
  • 紹介するホテルは ❶〜⓮ の場所です。
  • その他のアイコンは、プロンポン周辺の観光スポットやショッピングモール等です。
No.ホテル名
ナントラ スクンビット 39 ホテル
スク22
ミスター シー イン バンコク
レトロアシス ホテル
柏屋旅館和風旅館
V レジデンス ホテル & サービスド アパートメント特におすすめ
アライズホテル スクンビット
セント・ジェイムズ・ホテル
ホープ ランド ホテル スクンビット 24
BKK ホーム 24 ブティック ホテル
ブレス レジデンスコスパ高い
アデルフィ グランデ特におすすめ
ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク
バンコク ホテル ロータス スクンビット マネージド バイ アコール

宿泊料金にかんしては、シーズンによって変動するおそれがあるのでご注意下さい。また、旅行当日に近ければ近いほど、料金が値上がりする傾向があるので、早めに予約する方が良いです。

おすすめの格安ホテル

❶ ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)

ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)の外観

バンコクを中心に展開しているホテルテェーン「ナントラグループ」のプロンポン支店。サービスや部屋のグレードに過度な期待は持てませんが、1泊3,000円台という激安価格が売りです(ただしシーズンにもよる)。

ナントラグループのホテルには、BTS エカマイの近くにあるナントラ エカマイ ホテルもあります。

ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)の客室1
ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)の客室2

写真の客室はデラックス(朝食付き) (Deluxe With Breakfast)。広さは23平米です。数字的にはそれほど広い部屋ではありませんが、家具配置などがシンプルなので、感覚的には広々しています。

ベッドは、シングルベッド2台かダブルベッド1台のどちらかを選択可能です。シングルベッド2台の部屋を友達とシェアして泊まれば、一人あたり約1,500円で泊まれます。

ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)のテレビ
ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)の冷蔵庫

テレビや小型冷蔵庫も完備。

一つだけ不満をあげるとするならば、クーラーの効きが弱く、18度設定にしても体感としては22度くらいでした。格安ホテルゆえに仕方ないかと割り切って滞在しましたが、シャワーを浴びた後は、22度は少し暑く感じました。

そのため、ホテルの設備にはあまり期待しない方が良いでしょう。寝るだけと割り切るか、帰国日の搭乗時間までの荷物置き場として使うのが良いかと思います。

ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)のシャワールーム1
ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)のホットシャワー2

シャワールーム。シャンプー、石鹸付きでお湯はきちんと出ます。

ナントラ スクンビット 39 ホテル (Nantra Sukhumvit 39 Hotel)の通路

共用部。騒音や隣の部屋から声が漏れることはなく静かでした。JF無料なので、夜遊びに使うのもありです。

周辺は日本人の通りが多く、夜でも人をよく見かけるので治安などの心配は要りません。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

❷ スク22(Suk22)

スク22(Suk22)の外観

BTS プロンポンから約700m、徒歩9分の場所にあるサービスアパートメント型の格安ホテル。1泊の宿泊料金がシーズンにもよりますが2,000円を切ります。今回紹介するホテルの中では最も安いです。

外観がホテルらしくなくて最初チェックインする時は心配していたのですが、毎日清掃を行ってくれたり、無料のボトルウォーターがついていたりと、サービス面はホテルと同様です。

2016年にリノベーションされたばかりということで全体的に内装が綺麗なので、2,000円を切るのは安く感じられるかと思います。

スク22(Suk22)の入り口

ホテル入り口。扉はカードキーをかざさないと開かない仕様なので、セキュリティ面の心配は必要ありません。

スク22(Suk22)のチェックインカウンター

チェックインカウンター。スタッフは英語がとても通じます。

スク22(Suk22)の客室1
スク22(Suk22)の客室2

写真の客室はスタンダートタイプ。広さは18平米です。一般的な中流階級くらいのタイ人が住むようなアパートメントの作りで、客室にはキッチンや電子レンジが完備されているのが特徴。

客室を360度見渡せるパノラマ写真

フェニックス プレイス BKK ダウンタウンの客室 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

あまり広くはないので、基本的には寝るだけようのホテルと考えておいた方が良いです。一応作業机があり、WiFi環境は良好なのでパソコン作業は問題なくできます。

スク22(Suk22)のクローゼット

クローゼット。予備のバスタオルが完備されている。

スク22(Suk22)のシャワールーム1
スク22(Suk22)のシャワールーム2

シャワールームはカーテンで仕切るタイプです。

ベッドルーム同様にそこまで広くはありませんが、シャンプーや石鹸などは完備されていて、湯温量共に好調です。

シャワールームを360度見渡せるパノラマ写真

フェニックス プレイス BKK ダウンタウンのシャワールーム #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

清潔感があり、水流れは悪くありません。ストレスなく使えます。

スク22(Suk22)の階段1
スク22(Suk22)の階段2

このホテルの唯一の欠点と言えば、エレベーターが無い点です。部屋が2階ならまだ大丈夫ですが、3階にもなると重い荷物を持って上がるのはやや疲れます。

自分がチェックインした時は、ホテルスタッフの方が荷物を運んでくれましたが、場合によっては自分で運ばなくてはいけないことも考慮しておいた方がよさそうです。

スク22(Suk22)周辺1
スク22(Suk22)の周辺2

ホテル周辺はバーが多いので、夜も賑やかです。騒音などはありません。また、コンビニや屋台も多いので、不便を感じることはないでしょう。結構利便性が良くて概ね快適に滞在できました。

ホテルはリノベーションされたばかりで、スタッフが「これから客を増やしていこう」とやる気に満ちているのを感じられました。

外出する時は「雨が降るかもしれないので、そこの傘を持っていていいよ」と声をかけてくれたり、チェックアウト時には「また来てね」と声をかけてくれたり、気持ちの良い対応をしてくれるスタッフばかりです。

寝るだけのホテルでも快適な環境を求める方にはおすすめのホテルと言えます。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

❸ ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)

ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)の外観

BTS プロンポンから距離400m、徒歩6分の場所にある超格安ホテル。

シーズンによっては2,000円を切ります。しかし、アゴダでの評価は星一つ…「これはもしかすると、とんでもない外れホテルなのでは?」とは思ったものの、日本人宿泊客の評価は概ね好調です。

実際に自分が泊まってみた感想も、2,000円以下であることを考慮するれば全然納得できるホテル、むしろコストパフォーマンスは高いと言えます。

細かい部分で汚れがあったりはしますが目だ立たない程度。また、シャワーのお湯はしっかり出ますし、エアコンもきちんと動作します。寝るだけなら申し分ないです。

ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)の客室1
ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)の客室2

客室はありがちな格安ホテル。壁がひび割れしていたりすすものの、きちんと清潔に保たれている印象です。窓も開閉自由なので閉鎖感もありません。

少し気になったのが、ブランケットがシーツなみに薄かった点。暑いので別に構いませんが、クーラーでガンガンに冷やすと寒いです。

ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)の客室3

テレビや化粧台、小型冷蔵庫は完備。小型冷蔵庫の中には無料の水2本もあります。

ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)のクローゼット

クローゼット。セーフティボックスは完備されていません。

ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)のシャワールーム1
ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)のシャワールーム2

シャワールームも至って普通。ただし、アメニティはシャンプーとボディソープが一体になった全身シャンプーのみ。シャンプー等は持参するか近くのセブンイレブンで購入した方が良いでしょう。

ミスター シー イン バンコク(Mr.sea in Bangkok)のレセプション

レセプション。コーヒーが置いてあって無料で飲み放題です。

これと言った不便はなく満足に過ごせた格安ホテルです。アゴダでは星一つ評価になっていますが、個人的には星2つあげてもよいのではないかと思っています。目立った点もなければそれほど欠点もない、本当にごくごく普通の格安ホテル。

ただし、あくまで「寝るだけ」なので、ある程度バンコクに慣れた人が利用した方が良いでしょう。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

❹ レトロアシス ホテル (RetrOasis Hotel)

レトロアシス ホテル (RetrOasis Hotel)の外観

BTS プロンポンから徒歩7分〜8分、丁度BTS アソークとの間にある安ホテル「レトロアシス ホテル (RetrOasis Hotel)」。

スクンビット通りに面しているにも関わらず、プール付きでちょっとしたリゾート感が味わえる場所です。1泊3,000円〜4,000円で泊まれるので、友達とシェアして泊まるのも良いですね。

レトロアシス ホテル (RetrOasis Hotel)の客室1
ベーシック ダブルまたはツインルーム (Basic Double or Twin Room)の客室2

ベーシック ダブルまたはツインルーム (Basic Double or Twin Room)。広さは25平米。クローゼットや作業机、小型冷蔵庫などの家具は一通り揃っています。

ベッドは、ダブルベッド1台かシングルベッド2台のどちらかを選択可能。

ベーシック ダブルまたはツインルーム (Basic Double or Twin Room)のシャワールーム1
ベーシック ダブルまたはツインルーム (Basic Double or Twin Room)のシャワールーム2

シャワールーム

ベーシック ダブルまたはツインルーム (Basic Double or Twin Room)のプール

ホテル敷地内には、広くはないですがプールが完備。

BTS プロンポン、BTS アソークのどちらからでも徒歩で7分〜8分ほどかかります。ただ、スクンビット通りに面しているためタクシーを拾いやすいですし、観光に便利な立地です。

スクンビット通り沿いにこうした安ホテルは少ないため、節約旅行者にはありがたいホテルです。

自分が宿泊した時は、バックパッカーの方もいました。カオサンに飽きた方は、こうした安ホテルを友達とシェアしてスクンビットに滞在しているようです。

ホテル全体に古さがあるのは否めませんが、WiFiは良好でしたし、特に不衛生感がなかったので、悪くはないホテルです。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

おすすめの中級ホテル

❺ 柏屋旅館(Kashiwaya Ryokan)

柏屋旅館タイホテル(Kashiwaya Ryokan Thai Hotel)の外観

BTSプロンポンから徒歩5分、マッサージ屋が連なるソイ 26という通りの中に位置する純和風旅館。名前の通り完全に日本の旅館です。日本人が経営しています。

主な特徴は、以下の6点。

  • 大浴場完備
  • 畳の客室
  • 日本人スタッフと、日本語を話せるタイ人スタッフ常駐
  • 部屋のテレビで日本の番組視聴可能
  • トイレはウォシュレット付き
  • 朝食は日本食

タイのバンコクに日本の旅館があるなんて驚きです。話のタネとして泊まるのも面白いですし、純粋に和風の環境に身を置きたい人、日本語が通用する環境で過ごしたいにおすすめ。

柏屋旅館タイホテル(Kashiwaya Ryokan Thai Hotel)のロビー2

エントランスロビー。昔ながらの旅館の雰囲気。ロビーには日本語のフリーペーパーやガイドブック、漫画本を完備しています。

柏屋旅館(Kashiwaya Ryokan)の客室1
柏屋旅館(Kashiwaya Ryokan)の客室2

写真の客室はスーペリアルーム(Superior Room)。広さは23平米。

驚いたのが、思ったより正確に和風を表現している点。テーブルはもちろん座卓。急須とお茶も完備。

柏屋旅館タイホテル(Kashiwaya Ryokan Thai Hotel)の客室窓から見える竹

さらに、窓の外には竹が見えます。完成度が高いです。

柏屋旅館タイホテル(Kashiwaya Ryokan Thai Hotel)の大浴場1
柏屋旅館タイホテル(Kashiwaya Ryokan Thai Hotel)の大浴場3

大浴場。と言ってもシャワーブース3つだけの小ぢんまりした浴場ですが。しかし、やはり旅館と言えば大浴場。

風呂上がりにビールを飲み、旅館近くのマッサージで一息つくと生き返ります。

柏屋旅館タイホテル(Kashiwaya Ryokan Thai Hotel)の朝食1

朝食の日本食も本格的です。めちゃめちゃ美味しい。海外居住歴が長い方であれば、こういった全てが和風の旅館に泊まると心が落ち着くでしょう。

さすが日本人街プロンポンです。まさか和風の旅館まであるとは驚き。24時間、日本人もしくは日本語を話せるタイ人スタッフがいるので、海外に慣れていない方でも安心できるでしょう。

「タイに来てまで日本を求めるなんてナンセンス」と思う方には合いませんが、安心感を求める方にはおすすめ。

宿泊レビュー

旅館の様子、BTSからのアクセス方法等については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
柏屋旅館タイホテル。バンコクのプロンポンにあるアットホームな日本人旅館。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

❻ V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント (V Residence Hotel and Serviced Apartment)特におすすめ

V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント(V Residence Hotel and Serviced Apartment)の外観

注意
コロナの影響で閉業中。

BTSプロンポンから徒歩2分、スクンビット通り沿いという”超”がつくほど好立地に建つサービスアパート兼ホテル。

バンコクに出張や長期滞在する日本人向けに造られたホテルなので、施設全てが日本人向け。残念ながらプール設備が無くてフィットネスジムはショボいですが、客室設備はパーフェクト。

  • 客室が広い(最低でも47平米)
  • 乾燥機付き洗濯機完備
  • テレビで日本語の番組視聴可能
  • トイレはウォシュレット付きで暖房便座
  • バルコニー完備(喫煙可)
  • 1泊1万円前後

大きな特徴は上記6点。

さすが日本人向け施設だけあって、スタッフの質は五つ星ホテル並みに良いです。

日本語こそ話せませんが、名前と顔を覚えていてくれて、必ず挨拶してくれます。日本人が気持ちよく過ごせるホテルです。宿泊客の8割は日本人です。

V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント(V Residence Hotel and Serviced Apartment)の客室1
V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント(V Residence Hotel and Serviced Apartment)のソファー
V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント(V Residence Hotel and Serviced Apartment)のベッドルーム1

写真の客室はデラックススイート。広さは47平米です。

サービスアパート型なので、のんびりとくつろげる造りです。フカフカのソファーでゆったりできます。

築10年以上のホテルですが、写真の通り古さを感じさせません。清掃が行き届いていて、全体的に清潔感あり。

V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント(V Residence Hotel and Serviced Apartment)の乾燥機付き洗濯機
乾燥機付き洗濯機の日本語説明書

乾燥機付き洗濯機。説明書は日本語で記載されています。使い方が分からない人でも安心。

V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント(V Residence Hotel and Serviced Apartment)のバルコニー

嬉しいのがバルコニーを完備している点。中級ホテルでバルコニーを完備しているホテルは少ないです。また、禁煙化が進んでいるバンコクでは珍しく、バルコニーで喫煙可能です。愛煙家にとっては嬉しい設備。

V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント(V Residence Hotel and Serviced Apartment)のバスルーム1
V レジデンス ホテル アンド サービスド アパートメント(V Residence Hotel and Serviced Apartment)のトイレ

バスタブ。シャワーブースはありませんが、割と広々しています。

トイレが暖房便座でウォシュレット付きなのが嬉しいところ。ウォシュレット付きトイレはタイでも希に見かけますが、さすがに暖房便座は少ないです。

タイ滞在中はエアコンをガンガンに冷やすので、便座に座るときに冷やっとすることが多いんですよね。そんな時、暖房便座の存在はありがたいです。

日本人なら快適に感じるだろう要素満載のホテルです。

確かにプールが無いのはホテルでリラックスしたい人には欠点になりますが、日中は基本的に外出(観光)するという人であれば、さほど気にならないでしょう。

宿泊レポート

Vレジデンスの様子を更に詳しく知りたい方は、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
プロンポンのVレジデンスは日本人にとって最高に快適なホテル。魅力を伝えるよ【宿泊レポート】

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

❼ アライズホテル スクンビット (Arize Hotel Sukhumvit)

アライズホテル スクンビット (Arize Hotel Sukhumvit)の外観

プロンポン駅から徒歩5分、Soi26という通りの中にある準高級ホテル。プロンポン周辺で一番コストパフォーマンスに優れています。立地、部屋の清潔度、スタッフの対応、どれをとっても総合的に一番良かったと思います。

宿泊料金はシーズンにもよりますが、スーペリアルームであれば1泊5,500円前後JF無料なので夜遊びにも使えます。

アライズホテル スクンビット (Arize Hotel Sukhumvit)の客室1
アライズホテル スクンビット (Arize Hotel Sukhumvit)の客室2

写真の客室はデラックス (Deluxe)。広さは34平米。デラックスは1泊6,500円前後します。予算を削りたい方はスーペリアに泊まるのが良いでしょう。

スーペリアもデラックスも客室の基本構造は同じです。ただ、デラックスにはバスタブが付いています。

テレビはどの部屋も日本の番組が映ります。

アライズホテル スクンビット (Arize Hotel Sukhumvit)のバスルーム

バスルーム。シャンプーやボディーソープは完備しています。バスタブは大きい。

アライズホテル スクンビット (Arize Hotel Sukhumvit)のミニバー

ミニバーはお洒落なショーケース。アメニティや室内用スリッパも一通り揃っていました。

アライズホテル スクンビット (Arize Hotel Sukhumvit)の客室3
アライズホテル スクンビット (Arize Hotel Sukhumvit)の客室4

スイート (Suite)になるとリビングとベッドルームが分かれています。広さも45平米とかなり広くなります。

スーペリアやデラックスでも1人〜2人滞在なら十分な広さですが、ちょっと贅沢したい方はスイートに泊まって、ゆったりとした時間を過ごすのも良いかと思います。

スイートルームの宿泊料金は、1泊6,000〜7,000円前後です。

このホテルは日本人観光客からはそれなりに人気があるようです。自分が泊まった時の宿泊客も8割は日本人でした。朝食は日本食が中心です。また、日本語を話せるスタッフが一名います。海外旅行に慣れていない人でも安心できるでしょう。

日本人向けホテルということだけあって、全体的に清掃に気を使っているように思えました。金額はそこそこに安定したサービスを求めるなら一番におすすめしたいホテルです。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

アライズホテル スクンビットの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。

❽ セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)の外観

上で紹介したアライズホテル スクンビットに次いで、プロンポンで日本人に人気のホテル。

客室設備が少々くたびれてる感は否めないものの、部屋は広くて1泊4,000円前後と安め。更にはバスタブ付き、トイレにはウォシュレット付き、テレビは日本の番組が視聴可能です。

常駐ではありませんが日本人スタッフもいるため、バンコク初心者にもおすすめのホテルと言えるでしょう。

JFは無料です。夜遊びにも使えます。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のエントランス
セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のウェルカムドリンク

チェックインロビー。ウェルカムドリンクを出していただいて、スタッフは丁寧な対応。荷物を運ぶボーイやドアマンもいます。

JF無料且つ日本人向けのホテルなので、夜遊び目的の単独日本人男性が大勢泊まっているのかと思いきや、そうでもない様子でした。他のホテルより日本人は多いものの、他国の家族連れ旅行者なども多く宿泊しています。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)の客室1
セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のソファー

スーペリアルームを予約していたのですが、お盆前で宿泊客がそこまで多くはなかったのでしょう。なんとジュニアスイート(Junior Suite)に無料でグレードアップして貰えました。

ジュニアスイートの広さは60平米。十分な広さです。一人だと広すぎるくらい。

客室には大きめのソファーも完備されていて便利。服などを片付けるのが面倒な時はソファーのに適当に置いておけます。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)の客室3

窓側から見た客室。客室は少々くたびれていると上述しましたが、値段を考えると全然問題ないと思える部屋です。客室の配色で茶色系で統一されていて落ち着きがあるのも良い点。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)の作業デスク

作業デスク。広々して使いやすいです。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のテレビ
セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)の番組表
セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)の無料の水

テレビは日本語の番組(NHK、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日)を視聴可能です。チャンネル表やミニバーの料金など、重要なところは全て日本語で記載されています。海外旅行に慣れていない人でも安心。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のウォシュレットトイレ

そして感動的だったのがトイレにウォシュレットがついていること。ホテルのトイレにウォシュレットを求める人は多いでしょう。セント・ジェイムズ・ホテルはさすが日本人向けだけあって、しっかりとウォシュレットを備えています。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のウォシュレット操作方法

操作方法もしっかり日本語で記載されています。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のバスタブ
セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のアメニティ

バスタブ付き。アメニティは歯ブラシ以外は全て揃ってます。日本人向けホテルなのに歯ブラシがないのは不思議でしたが、ドライヤー含め他は全て完備されているので概ね満足。

セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のガウン
セント・ジェイムズ・ホテル (St. James Hotel)のクローゼット

ガウンや室内スリッパ、セーフティボックスなど必要な物は全て完備されています。

日本人に優しいホテルで日本人スタッフがいて、さらに宿泊料金の安さを考えると平均的な感覚を持つ人であれば満足度の高いホテルと言えるのではないでしょうか。レビューを見ても概ね好評です。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

❾ ホープ ランド ホテル スクンビット 24 (Hope Land Hotel Sukhumvit 24)

ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントの外観

ホープ ランド ホテル スクンビット 24は、BTS プロンポン真正面に伸びるSoi24の通りを一直線に450m(徒歩5分)ほど進んで左手に見えるサービスアパートメント型のホテルです。

建物の外観が豪華で目立つので、soi24を歩いていればすぐに見つけられるでしょう。

客室に大きな特徴はありませんが、施設設備(プールやトレーニングジム)は周辺の同ランクホテルよりも整っています。

また、時間帯によっては日本人スタッフがいるのと、ホテルの説明書き等が日本語で書かれているため、海外に慣れていない人でも安心して滞在できるでしょう。

宿泊客の大半が日本人であるため、サービスも日本人向き。朝食が日本のビュッフェスタイルで、部屋では日本の民法が見られるのも心強いです。旅行者以外に、バンコクへ仕事で出張に来た人からも人気。

ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントのエントランス1
ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントのエントランスロビー

チェックインロビー。ふかふかのソファーが設備されていて居心地が良いです。この時は、エントランスにゴルフバッグがたくさん預けられていて、ゴルフ旅行で利用している人が多いのが伺えました。

ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントの客室1
ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントの客室2

写真はスタンダードダブル(Standard Double)の客室。広さは28平米です。宿泊料金はシーズンにもよりますが6,000円前後。

外観の豪華の割には客室自体にこれといった大きな特徴はありません。ただ、日本人利用者が多いだけあって、日本のホテル同様に清潔に保たれています。

床タイルなので衛生的に感じられる客室です。

ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントのクローゼットとセーフティボックス
ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントの冷蔵庫、ドライヤー、コーヒー

クローゼット、セーフティボックス、ドライヤー、無料のコーヒー類などホテル滞在に必要な物は完備。

ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントのバスルーム1
ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントのバスルーム2

バスルーム。シャワー圧や湯温量は問題なし。アメニティもシャンプー、石鹸、ボディソープ、歯ブラシも全て完備しています。

ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントのプール
ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントのフィットネスジム

このホテルが良かった点は、プールとジムが同ランクホテルよりも広々しているところ。他の利用者がいても視線が気になりません。滞在中にプールやジムを利用予定の人には使い心地が良いです。

ホープランド エグゼクティブ サービス アパートメントのコインランドリー

ホテル内にはコインランドリーもあり。ただ、洗濯・乾燥各1回80バーツとかなり高めです。

宿泊してみて感じたのは「どちらかと言えば、プライベートよりも出張者向けのホテル」といった雰囲気です。プライベート旅行時のような豪華さを求めるよりも、質素でも機能的で清潔、且つ立地の良さを重視している人向けのホテルと言えます。

日本人慣れしているスタッフや、時間帯によっては日本人のスタッフがいるのもメリットです。民放が視聴できますし、日本にいる時のような安心した気分で過ごしたい人にはおすすめ。

ちなみにJFは無料。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

❿ BKK ホーム 24 ブティック ホテル (BKK Home 24 Boutique Hotel)

 BKK ホーム 24 ブティック ホテル (BKK Home 24 Boutique Hotel)の外観

BTS プロンポンのほぼ目の前にある中級ホテル。1階がカフェになっていて、無料のWiFiを使えます。パソコン作業をしたい人には良い環境です。

宿泊料金は1泊6,000円代で、部屋にはバスタブ付き。JF無料なので男の一人旅にも使えます。部屋はそれなりに広いのでカップル滞在にも良いです。

 BKK ホーム 24 ブティック ホテル (BKK Home 24 Boutique Hotel)

写真の客室はデラックス (Deluxe)。広さは22平米。ベッドが大きかったのでゆっくり寝れました。作業机は部屋の奥にあります。

 BKK ホーム 24 ブティック ホテル (BKK Home 24 Boutique Hotel)のバスルーム1
 BKK ホーム 24 ブティック ホテル (BKK Home 24 Boutique Hotel)のバスルーム2

バスルーム

 BKK ホーム 24 ブティック ホテル (BKK Home 24 Boutique Hotel)の客室3

薄型のテレビや小型冷蔵庫など。

 BKK ホーム 24 ブティック ホテル (BKK Home 24 Boutique Hotel)のカフェ

1階に併設されているカフェ。WiFiは何時間でも無料で使えます。

ホテルの並びにはマッサージ屋や日本食レストランがあります。広範囲に出歩かず生活できたので便利でした。

スタッフの対応は良く、1階のカフェで何時間もパソコン作業していたのにも関わらず、何事も笑顔で対応してもらえたのにも好感が持てました。雰囲気としては、海外ホテルらしい非日常感を求めるよりも、落ち着きのあるホテルに泊まりたい人向けです。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

⓫ ブレス レジデンス (Bless Residence)コスパ高い

ブレス レジデンス (Bless Residence)の外観

BTS プロンポンから距離400m、徒歩5分程度の場所にある高級ホテル。

客室が大きめに作られているのが特徴で、一番狭い部屋でも50平米あります。普通の中級ホテルの2倍くらいでしょうか。それでも宿泊料金が1泊5,000円〜6,000円とリーズナブルなのが魅力。広めの部屋を好む家族連れやカップルにおすすめのホテルです。

ちなみに、JF無料なので夜遊び目的で滞在するのもありです。

ブレス レジデンス (Bless Residence)のベッド
ブレス レジデンス (Bless Residence)の客室1

写真の客室はデラックス 1ベッドルーム (Deluxe 1 Bed Room)です。広さは65平米。

ベッドルームとリビングルームが仕切りで分けられているのが特徴です。かなり広いので1人で泊まるのは寂しいですが、家族や恋人と一緒ならゆとりがあって伸び伸びとくつろげるでしょう。

ブレス レジデンス (Bless Residence)のキッチン
ブレス レジデンス (Bless Residence)のソファー

キッチンとソファー。「ホテルの部屋にはくつろげるスペースがないとダメ」という人にとっては、良い空間。

ちなみに、自分は夜遊び目的で泊まってタイ人女性を連れてきたのですが、やはりこの空間はくつろいでコミュニケーションをとるのに良かったです。

ブレス レジデンス (Bless Residence)のバスルーム1
ブレス レジデンス (Bless Residence)のバスタブ

バスルーム。写真だと少しわかりにくいですが、シャワーブースはガラスで仕切られています。バスタブは足を伸ばして浸かれるくらいの広さです。

恐らく、これだけ広い部屋を提供しているバンコクのホテルの中では、一番安いのではないでしょうか。

通常、スクンビット界隈で50平米規模の客室になると、最低でも10,000円を超えるでしょう。そんな中、5000円〜6,000円台でこれだけの大きさの部屋に泊まれたので、かなりのお得感は味わえました。

また、ソファーなどのくつろげるスペースもあり機能的なので、不便を感じることもないでしょう。部屋に広さを求める人におすすめのホテルです。

ブレス レジデンス(Bless Residence)のプール

大きくはないが、屋上にプールも完備。

ブレスレジデンスの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。1人旅に最適なプレミアルーム(広さ30平米)の様子も合わせて紹介しています。

⓬ アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)特におすすめ

アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)の外観

上で紹介したVレジデンス同様、日本人向けアパートメント兼ホテル。BTSプロンポンから距離約600m、徒歩約7分の場所に位置しています。

1泊の宿泊料金はVレジデンスと同じく1万円前後。客室の特徴も以下の通り、Vレジデンスとはそれほど違いありません。

  • 部屋の広さはは約40平米
  • 乾燥機付き洗濯機完備
  • 日本語のテレビ視聴可能
  • ウォシュレット付きトイレ
  • ただしバルコニーがない

バルコニーが無いのは、愛煙家にとってはデメリット。喫煙するのにわざわざ1階まで降りなければいけません。

ただ、アデルフィ グランデ スクンビットにはプールとフィットネスジムが完備しているのがメリット。

アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)のプール
アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)のフィットネスジム

タバコを吸わない且つ乾燥機付き洗濯機が必要な人であれば、アデルフィ グランデ スクンビットに宿泊するのがおすすめ。

アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)の客室1
アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)の客室2

デラックス スイート(Deluxe Suite)の客室 。作業用デスクやダイニングテーブル、キッチンや洗濯機完備。

アデルフィ グランデ スクンビットは2009年より開業していますが、2018年にリニューアルしています。そのため、客室内は清潔。

アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)の客室窓
アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)の客室から見える夜景

バルコニーはありませんが、窓からはそこそこに綺麗な夜景が見えます。

アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)のバスルーム
アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)のウォシュレット

バスルーム。ウォシュレットは結構細かく調整できるタイプです。

アデルフィ グランデ スクンビットも、さすが日本人向けサービスアパート兼ホテルだけあって、設備もスタッフの質もかなり安定しています。「乾燥機付き洗濯機」「プール」「フィットネスジム」「広い部屋」を求める方は是非。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

おすすめの高級ホテル

⓭ ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)

ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)の外観

BTSプロンポンから徒歩約5分の場所に位置する4.5星ホテル。

ヒルトン系列という安心感があり、かつBTSに近い立地でありながら、1泊の宿泊料金が5,000〜6,000円程度(シーズンによって異なる場合あり)というリーズナブルな価格がおすすめできるポイントです。

また、近年のバンコクのホテルにしては珍しく、喫煙部屋を完備しています

(喫煙部屋を希望する場合は、予約時にリクエストしておきましょう。チェックイン当日に空きがあればアサインしてもらえます)

ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)のエントランスロビー1
ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)のエントランスロビー2

小洒落た雰囲気のエントランスロビー。

スタッフは英語がかなり通じます。また、コンシェルジュはすぐに荷物を運んでくれて、かなり気が効いていると感じました。さすがヒルトン系列のホテル。

チェックイン時には、ダブルツリーバイヒルトン系列の名物であるチョコチップクッキーをくれます。

チェックイン時には1,000バーツのデポジット、もしくはクレジットカードの提示を求められます

ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)の客室1
ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)の客室2
ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)の客室3
ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)の客室にある冷蔵庫

今回筆者が宿泊した客室タイプは、一番安いキングベッドルーム(King Bed Room)。広さは28平米です。

決して広い部屋ではありませんが、これで1泊5,000円程度ならコスパは高いです。窓が大きく、景色がしっかりと見られるのもおすすめできるポイント。

ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)のシャワールーム1
ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)のシャワールーム2

シャワールーム。残念ながらバスタブは完備していません。ただ、シャワーブース内には天蓋てんがいシャワーヘッドがあります。お湯の量、熱さ調整も問題なし。シャワーブースからお湯が漏れることもありませんでした。

ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)のプール1
ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク(DoubleTree by Hilton Sukhumvit Bangkok)のプール2

特に良かったのはプール。広くはないですが、屋外にあるためとても開放感があります。また、ビーチチェアーやビーチベッドの数が多く、ゆったりとくつろげました。

客室自体は普通と言えば普通ですが、小洒落たエントランスロビーや開放感のあるプールなど、総合すると1泊5,000円前後は確実にコスパが高いです。

ヒルトン系列のホテルが好きな人にはおすすめ。

ダブルツリーバイヒルトンの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。

⓮ バンコク ホテル ロータス スクンビット マネージド バイ アコーホテルズ (Bangkok Hotel Lotus Sukhumvit Managed by AccorHotels)

バンコク ホテル ロータス スクンビット マネージド バイ アコール (Bangkok Hotel Lotus Sukhumvit ? Managed by Accor)の外観

プロンポンを代表する大型高級ホテル。宿泊料金はシーズンにもよりますが、1泊7,000円〜8,000円程。

ホテル内に託児所や子供ようスイミングプールがあります。希望をすれば無料のエキストラベッドを部屋に置いてくれるので、小さい子供がいる家族連れにおすすめです。

ホテルスタッフがタイの伝統衣装を身にまとっていて、海外らしさを感じられました。フロントの対応が良く、無料でタクシーを呼んでくれたりと、サービス面においても何かと安心できます。

バンコク ホテル ロータス スクンビット マネージド バイ アコール (Bangkok Hotel Lotus Sukhumvit ? Managed by Accor)の客室1

写真はスーペリア ツインルーム (Superior Twin Room)。広さは30平米。3人家族でも十分滞在できる広さです。同じ金額でキングベッド1台のスーペリア キングルーム (Superior King Room)に変更も可能。

オレンジを基調とした鮮やかな色合いと、落ち着きのあるクラシックな家具が特徴的。

スーペリア キングルーム (Superior King Room)の水

無料の水や、備え付けの湯沸かしポッドなど。

バンコク ホテル ロータス スクンビット マネージド バイ アコール (Bangkok Hotel Lotus Sukhumvit ? Managed by Accor)のバスタブ
バンコク ホテル ロータス スクンビット マネージド バイ アコール (Bangkok Hotel Lotus Sukhumvit ? Managed by Accor)のトイレ

バスタブとトイレ。トイレがウォシュレット付きだったのは驚きでした。高級ホテルでも意外とウォシュレット付きは少ないので、普段から使用している方にはありがたい。

バンコク ホテル ロータス スクンビット マネージド バイ アコール (Bangkok Hotel Lotus Sukhumvit ? Managed by Accor)の客室2
バンコク ホテル ロータス スクンビット マネージド バイ アコール (Bangkok Hotel Lotus Sukhumvit ? Managed by Accor)の客室3

こちらはデラックス ツインベッドルーム (Deluxe Twin Bedroom)。更に5平米の奥行きが加えられ、ソファーや大きめの作業机の備え付きがあります。

デラックスもスーペリアと同じく、同じ金額でキングベッド1台の部屋への変更が可能です。4人家族くらいで、子供が少し大きい場合は、デラックスに泊まった方がゆとりが持ってリラックスできるでしょう。

デラックス ツインベッドルーム (Deluxe Twin Bedroom)のプール
デラックス ツインベッドルーム (Deluxe Twin Bedroom)のエントランス

プールとエントランス。高級ホテルらしく綺麗で華やかな雰囲気。宿泊客には、家族連れ以外にも現地のビジネスマンなども多かったです。

時間によっては日本人スタッフもいるので、印象の良いホテルでした。中国人の団体客を見かけなかったので、不快な思いをすることなく快適に過ごせます。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

BTS プロンポン駅周辺にあるすべてのホテルの詳細については、以下の各ホテル予約サイトから検索できます。

プロンポンを含め、バンコク全てのエリアにあるおすすめホテルの情報については、以下の記事を参考にどうぞ。

バンコクのおすすめ観光地まとめ。初めての旅行で絶対行きたいスポットをまとめました。

バンコク観光のモデルコース。2泊や3泊の旅行を計画している人は是非参考にどうぞ。

プロンポンってどんな場所?見どころや特徴を解説しています。

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