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ホアヒンの高級リゾートホテルは、本当にレベルが高いです。
筆者はこれまでにカオヤイやパタヤ、サメット島でリゾートホテルに滞在してきましたが、ホアヒンの高級ホテルは群を抜いています。
高級ホテル目の前にはビーチが広がり、ビーチ沿いにはバーやレストランが併設されています。
また、スライダーが設備された巨大なプールや開放的なラグーンプールなど、個性的な設備を備えているのもホアヒン高級ホテルの魅力です。
高級リゾートの宿泊料金は、1泊14,000円〜20,000円ほど(シーズンによって上下することあり)。
バンコクのラグジュアリーホテルに比べると安いです。休暇・余暇で癒しを求めてホアヒンへ行くのであれば、高級リゾートホテルに泊まるのがおすすめです。
子連れやカップルでの旅行に最適な環境でしょう。
今回の記事では、リゾートを中心にホアヒンのおすすめホテルを合計12軒紹介します。節約旅行にもおすすめの格安・中級ホテルも紹介しているので、あわせて参考にして頂ければ幸いです。
いずれのホテルも、周囲にナイトマーケットやショッピングモールがあります。ホアヒン旅行が初めての人にとって利便性が高い立地です。
紹介するホアヒンおすすめホテルの地図
以下地図にて、紹介するホテルの立地を高級・中級・格安に色分けして記載しています。
- 左上の 地図上の全項目をリスト表示します。
- でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
- 右上ので拡大地図を表示します。
- 高級リゾートホテル❶〜❺
- 中級ホテル❶〜❹
- 格安ホテル❶〜❸
- その他アイコンは観光地やショッピングモール、鉄道駅など
No. | ホテル名 | 宿泊料金 |
❶ | プタラクサ ホアヒン リゾート | 15,000円前後 |
❷ | ホアヒン マリオット リゾート | 15,000円前後 |
❸ | レッツシー フアヒン アルフレスコリゾート | 20,000円前後 |
❹ | マラケシュ ホアヒン リゾート アンド スパ | 10,000円前後 |
❺ | ザ・スタンダード ホアヒン | 13,000円前後 |
❶ | ホアヒン ロフト マネージド バイ ロフト グループ | 5,000円前後 |
❷ | チャレラン ホテル | 5,000円前後 |
❸ | メイヴン スタイリッシュ ホテル ホアヒン | 7,000円前後 |
❹ | ハイシア ホアヒン コスパ最強 | 5,000円前後 |
❶ | クリスタル ホテル | 2,000円前後 |
❷ | ティプライ ビーチ ホテル アネックス | 3,000円前後 |
❸ | ビクターレジデンス | 2,000円前後 |
※宿泊料金はシーズンやタイミングによって大幅に上下する可能性があります。あらかじめご了承ください。
おすすめ高級ホテル5軒
全ての高級ホテルはホアヒンビーチに面しています。
ホテルの敷地内からホアヒンビーチへと出られます。思い切り海を楽しめるロケーションです。
ホテル内にはオーシャンビューのレストランも完備。ホアヒン休日旅行に最適な高級ホテル5軒です。
いずれのホテルも、大陸からの団体客が来ないところもおすすめのポイント。
❶ プタラクサ ホアヒン リゾート(Putahracsa Hua Hin Resort)
ホアヒン鉄道駅から約1.5km、タクシーで5分程度の場所に位置する五つ星ホテル。
Naebkehardt Rdという通りを挟んで、ビーチ側にオーシャンビュー客室とビーチレストラン、陸側にプールビュー客室が並んでいます。
今回、筆者が宿泊したのは、料金が手頃なプールビュー客室。
ヤシの木が植えられた南国風プールの周りに客室棟が並んでいます。
ビーチチェア周りにもヤシの木や植物が植えられていて、リゾート感は抜群。
また、プール周りにいるスタッフの対応はとても良いです。ビーチチェアに座ったら即座にバスタオルを持ってきてくれます。
プールで遊ぶ子供にも優しく声かけしていました。さすが五つ星ホテルスタッフの対応。
プールの横にはビーチバレー用のネットが張られた砂浜エリアもあります。
ビーチチェアでリラックスして、時にはビーチバレーで遊べます。海に出らずとも南国ビーチの雰囲気を満喫できる設備です。
18:30頃からは鮮やかなグラデーションの夕日が望めます。ヤシの木の影がロマンチック。
プタラクサ ホアヒン リゾートは客室数が少ない小ぢんまりとしたホテルです。大型ホテルと違って団体客がいません。
プライベート感覚とまではいきませんが、静かな環境でのんびりと過ごせます。静かに過ごしたいカップルにおすすめです。
客室:シルクサンド(Silksand)
今回、筆者が宿泊した客室タイプはシルクサンド(Silksand)。広さは44平米です。
白色基調で所々に差し色で、ブラウンのい草ラグや家具が配置された清潔感ある部屋。
決して広々しているわけではないのですが、なぜかマッタリしたくなる落ち着きのある客室でした。
バルコニーには横になれる長さのソファーが完備されています。備え付けの蚊取り線香と灰皿もあるので、夕方はビール片手にバルコニーから夕日を眺めてのんびり過ごせます。
バスルーム。備え付けの泡風呂入浴剤を使い、泡風呂でリラックスタイム。至福のひと時です。
レストラン:ディナー・朝食
筆者が個人的に気に入ったのが、ビーチ沿いのレストラン。座椅子シートやビーチチェアに腰掛け、海を見ながら食事できます。
ビーチバーも併設されていて、お洒落な雰囲気。海を眺めながら、カップルでしっぽりとカクテルやフルーツシェイクを飲みます。大人の空間です。
レストランのスタッフも虫除けジェルを持ってきてくれたり、案内がスムーズで良い対応です。また、注文してから料理が出てくるまでのスピードが早いです。文句なしの空間。
朝食会場はボタニカルカフェ風の造り。緑が程よく溢れていて清々しいことこの上なし。
タイ料理、アメリカンブレックファースト、フルーツなどのデザート種類も豊富です。
南国風プール、ムード抜群のビーチレストラン、ボタニカルカフェ風の朝食会場など、どこを見ても良い雰囲気です。
ホテルから街の中心部であるホアヒンナイトマーケットまでは900m程度の距離なので、観光の利便性も良し。
ホテル宿泊費の予算を1万円台で考えている人には第一におすすめするホテルです。特にカップルには最適。朝昼晩いつでも清々しい気持ちで過ごせます。
❷ ホアヒン マリオット リゾート アンド スパ(Hua Hin Marriott Resort and Spa)
子連れ旅行者向けの大型ホテル。プールが大きい
↓↓ホテルの様子を分かりやすくまとめた動画。
ホアヒンでは「ホアヒン マリオット リゾート&スパ」に滞在してます
ここは、かなり子連れに特化したホテルです
プールが大人用・子供用・ファミリー用など全部で5種類もある
ループプールは水路のようにホテル内を巡っていて面白いです
ウォータースライダーもあり全体的に綺麗で品があります pic.twitter.com/Rzfe4ZeYf6
? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) March 4, 2019
ホアヒン鉄道駅から約1.2km、トゥクトゥクで4分程度の場所に位置する大型の五つ星ホテル。ホアヒン マリオット リゾート アンド スパの特徴は、とにかくプールが大きいこと。
“ミニ”アドベンチャーラグーンです。
プールは用水路のごとく、広い中庭内を伸びています。所々でキッズ用のスペースやプールスライダーがあり、奥へ行くと大きなファミリー用プールが設けられています。
プールは橋の下を流れていたり
用水路のように張り巡るプールを辿って行くと、キッズスペースに合流します。大人でもワクワクするデザインのプールです。
とにかく広くて、中庭の至る場所に水路が張り巡っているため、泳いでいて飽きません。
のんびりできる大人用のプールエリアもあります。
プールからはプライベートビーチへ出ることができます。子連れで遊ぶには最適な環境です。
今回、筆者が宿泊した客室タイプはデラックス シービュールーム 2ダブルベッド(Deluxe Sea View Room 2 Double Bed)。広さは39平米です。
2016年に開業したホテルなので、全体的に綺麗です。ダブルベッド2台の部屋なので、大人2人 + 子供2人の4人家族でも過ごせます。
広いバルコニーを設備。喫煙可能です。
シャワールームもピカピカです。また、アメニティはタイの高級スパブランド「ターン(THANN)」で統一されています。ターンはほのかにレモングラスの香りが漂う癒しアイテムです。
ホテルから徒歩5分の場所には、ホアヒンマーケットヴィレッジというショッピングモールがあります。
ホアヒンマーケットヴィレッジの中には、やよい軒やフジレストランをはじめとした日本食の他、マクドナルドやケンタッキーなど定番のファストフード店があって便利。
エアコンが効いた店内で食事できます。タイ料理を受け付けない人でも安心です。
プール設備、客室設備、周辺環境、どれを取っても子連れでのホアヒン旅行に最適なホテルです。
ホアヒン マリオット リゾート アンド スパの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❸ レッツシー フアヒン アルフレスコ リゾート(Let’s Sea Hua Hin Al Fresco Resort)
人口的な水上ヴィラのホテル。
プールアクセスの部屋は13歳以下の宿泊不可。
巨大なプールの周りに客室ヴィラが建つホテルです。
↓↓ホテルの様子を分かりやすくまとめた動画
今日泊まっているホアヒンのホテル
「Let’s Sea Hua Hin Al Fresco Resort」
がマジで素敵です!
・各部屋のバルコニーから巨大なプールへアクセス可能
・プールに入ったまま飲めるバーを併設
・13歳以下のお子ちゃまは宿泊不可大人の空間です。カップルにおすすめ
詳細は動画をどうぞ pic.twitter.com/a7dmMhghvr
? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) March 5, 2019
各ヴィラのバルコニーからプールへ、ダイレクトにアクセスできます。
プールはとても巨大です。学校のプールの3倍くらいの広さがあります。プールの所々には島のようなリラックススペースがあったり、奥にはプールバーもあって雰囲気抜群。
水上ヴィラを人口的に作って、安全にリラックスできる設備を加えたという、いいとこ取りなホテルです。
プールの浅瀬にあるリクライニングチェアにもたれかかり、のんびりと過ごせます。
筆者が宿泊した客室タイプはスイートプールアクセス(Suite Pool Access)【13歳以上限定】です。
広さは48平米。ベッド横の扉を開けたら、目の前にはプールが広がっています。
バルコニーで日向ぼっこしながら飲むビールが最高です。暑くなってきたら即座にプールへダイブできます。
バスルーム。バスタブはジャグジー付きです。しかも足を伸ばして浸かれる広さ。カップル二人で入ることもできます。
ディナーはビーチ沿いのレストランで食べられます。リクライニングチェアに腰掛け、海を眺めながら食べる夕食時間はロマンチック。
夕方になるとプールから見える夕焼けのグラデーションもロマンチックです。
ここはカップルで宿泊して本当に正解でした。一緒にプールで遊んだり、ジャグジー風呂に浸かったり、海を見ながら夕食を取って。
仲が深まります。宿泊料金は1泊20,000円しますが、それだけの価値があるホテルです。
レッツシー ホアヒン アルフレスコ リゾートの詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。
❹ マラケシュ ホアヒン リゾート アンド スパ(Marrakesh Hua Hin Resort and Spa)
モロッコをテーマにしたお洒落なデザイナーズホテル。
国鉄ホアヒン駅とノーンケー(Nong Kae)駅の中間くらいに位置する五つ星ホテル。モロッコの都市「マラケシュ」をテーマとしたデザインが施されているのが特徴です。
ホアヒンにあるモロッコをテーマにしたホテル。お洒落でおすすめです。
海沿いでオーシャンビュー、インフィニティプールがあります。アゴダで見たら1泊1万ちょっとでした。
詳細⇒https://t.co/gYDKSJ4hmA pic.twitter.com/1Jq0eRD8pN? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) January 31, 2021
モロッコと言われても行ったことない人はピンと来ないかと思いますが、「アラブ文化」や「イスラム」といった雰囲気と言えば分かりやすいでしょう。
モスクなどで見たことある尖頭アーチがあったり、ホテル外観の壁がピンク色で派手な見た目をしています。
ホアヒンの海が見えるインフィニティプール。大人二人が寝転がれる大きなプールサイドベッドも完備してあって快適です。
写真の客室タイプは、ジュニアスイートプールビュー(Junior Suite Pool View)。広さは55平米です。
巨大なキングベッドがあり大人二人が大の字になって寝られます。
また、バルコニーにはジェットバスを完備。これでオフシーズンだと1泊10,000円前後で宿泊できます。めちゃくちゃコスパが高い。
バルコニー。バスボム(泡が立つ固形入浴剤)も完備しています。開放感あるバルコニーで浸かるジェットバスは、控えめに言っても至福の時間。
夜からはビーチ沿いのレストランでしっぽりとディナーを楽しめます。雰囲気良し、料理美味い、そして宿泊料金がそれほど高くないので素晴らしいホテルです。
特に写真好きな人には強くおすすめできます。
詳細は以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。朝食やホテル周辺環境の様子についても記載しています。
❺ ザスタンダード ホアヒン(The Standard Huahin)
バンコクの観光名所「マハナコンタワー」に併設していることで有名なスタンダードホテル(Standard)がホアヒンにも展開しています。
スタンダードホテルグループの特徴といえば、可愛らしくてポップなデザイン。
ここホアヒンのスタンダードホテルも、可愛らしさとポップさを兼ね備えたお洒落なデザインは健在。
もちろん海は目の前!広いプールも設備されていて、ホテルでたっぷりで遊べます。
カップルや子連れでの旅行に最適なホテルです。
写真の客室はスーペリア キング ハイフロア ルーム(Superior King, Higher Floor)。黄色基調なのにうるさくないデザイン。可愛らしい部屋です。子連れだと子供が喜びそう!
プールも素晴らしい!広いうえにプール周辺は緑が多く、手入れされていて良い雰囲気。もちろん、海は目の前。プール遊びに飽きたら、いつでも海へとダイブできます。
お洒落で可愛いホテルに滞在したい人におすすめです。
詳細は以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。朝食やホテル周辺環境の様子についても記載しています。
おすすめの中級ホテル4軒
いずれも国鉄ホアヒン駅やナイトマーケット周辺に位置しています。徒歩圏にコンビニや飲食店があるため便利な立地です。徒歩でホアヒンビーチへアクセスもできます。
❶ ホアヒン ロフト マネージド バイ ロフト グループ(Hua Hin Loft Managed by Loft Group)
ホアヒン随一のバービア街Soi80より一本通りを隔てた場所に位置する中級ホテル。
立地が便利なのでおすすめです。ホテルからホアヒン鉄道駅までは徒歩約4分(距離約500m)、ホアヒンナイトマーケットへは徒歩約10分(距離約800m)でアクセスできます。
また、料金が安い割には部屋は広々としていてバルコニー付きです。バスタブはありませんが、料金の安さを考えると十分に満足できるホテルです。ただし、プールは小さくて結構ショボい。
(屋上プール。小さいです。他グループがいたら気を使う)
とは言え、シーズンによっては1泊3,000円前後まで料金が下がります。コスパは高いです。
写真の客室タイプはスーペリア(Superior)。広さは32平米です。新しいホテルではありませんが(2006年開業)、部屋は綺麗にしています。
ソファーや椅子などの家具も必要最低限揃っているため、料金の割には過ごしやすいホテルという印象です。
安いホテルですが、ちゃんとバルコニーも設備されていたので満足に滞在できました。バルコニーでは喫煙可能です。
シャワールーム。アメニティは一通り揃っていて、ガウンの備え付けもあります。
エントランス。ロビーには24時間警備員がいるため、セキュリティーも問題なし。
これと言って大きな特徴はありませんが、料金が安くて立地が良いので、中級ホテルの中ではコスパが高いです。ホテル近くにはコンビニもあるため、滞在中に不便を感じることはありません。
1人旅や節約旅行に丁度良いホテルです。宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
❷ チャレラン ホテル(Chalelarn Hotel)
ホアヒンナイトマーケットから徒歩約6分(距離約500m)の場所に位置する中級ホテル。
こちらも立地は凄く便利。ホテル目の前にはコンビニの他、マッサージ屋・タクシー乗り場・屋台・食堂も点在しています。
また、2018年に改装されたホテルなので、まだまだ全体的に綺麗です。1泊5,000円前後。
筆者が宿泊した客室タイプはスーペリア ダブルハーフ オーシャンビュー(Superior Double Half Ocean View)。広さは24平米。
バゲージラックやクローゼット、作業デスクなど必要な物は一通り完備しています。大きな部屋ではありませんが、窮屈な思いをせずに過ごせました。
小さいですがバルコニー付き。
クローゼット、冷蔵庫、化粧台。室内用のサンダルも完備しています。
シャワールーム。2018年に改装されただけあって、水周りもまだまだ綺麗。
屋上にあるプールは景色が良いです。ホアヒンの街並みと海が見えます。プールはそれほど大きくありませんが開放感があって良かったです。
朝食はアメリカンブレックファーストやタイ料理のビュッフェ。
周辺環境がとても便利なので、立地を重視する人におすすめのホテルです。1泊5,000円前後で見晴らしの良い屋上プールまであるため、値段の割には満足できます。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
❸ メイヴン スタイリッシュ ホテル ホアヒン(Maven Stylish Hotel Hua Hin)
2020年3月頃に国鉄ホアヒン駅から約500mの大通り沿いにて開業したホテル。
1泊の宿泊料金は6,000〜7,000円前後。中級ホテルにしては少々高めです。しかし、2020年に開業しただけあって、ホテル施設はめちゃくちゃ綺麗です。
メリットは綺麗という点のみなのが正直なところですが、清潔なホテルに泊まりたい人なら満足度は高いでしょう。
ポップな色合いのレセプション。
写真の客室タイプはスーペリアルーム バルコニー付き。広さは30平米です。
見た目はごく普通。ただ、ドアが分厚くて通路からの騒音が全く届かなかったり、造りはしっかりしています。
また、開業して間もないので当然と言えば当然ですが、本当に綺麗。綺麗さだけで言えば、この記事で紹介するホテルの中ではナンバーワン。
枕元にはコンセントあり。不便は感じない部屋です。
バルコニー付き
ミニバー、ガウン、セーフティボックス、室内スリッパなどを完備。
朝食はプールの横で食べます。プールはかなり狭いです。泳ぐ用と言うより、朝食時の観賞用な気もする。
ちょっと割高ですが、ピカピカのホテルに泊まりたい人は是非。オフシーズンで5,000円前後くらいになってくれれば、かなりお得ですね。
❹ ハイシア ホアヒン ホテル(Hisea Huahin Hotel)コスパNo.1
個人的にホアヒンの中級ホテルでコスパナンバーワン。かなり当たりなホテルです。
1泊の宿泊料金は5,000円前後。このくらいの予算で考えている人に強くおすすめします。
- そこそこに広い部屋(38平米)
- 大きなソファー
- バスタブ
- 屋上プールあり
- ホアヒン ビーチまで徒歩約5分
- ホテル周辺にコンビニや食堂あり
1泊5,000円前後の予算で考えている人にとってはパーフェクトなホテルです。
写真の客室タイプはスーペリアキングベッド。
この時は2人で滞在しましたが、十分な広さでした。38平米も広さがあるので、スーツケースを広げても邪魔になりません。
大人一人が寝転がれる大きさのソファーを完備。景観は皆無ですがバルコニーもあります。1泊5,000円でこれだけ設備が整っていたら上等です。
ミニバー、セーフティボックス、ガウン、ビーチサンダルなど必要な物は全て完備。
一番テンションが上がったのはバスタブを完備していた点。しかも別でシャワーブースも付いています。1泊5,000円前後だとバスタブはあっても、シャワーブースが別になっているホテルは中々ないです。
アメニティも一通り完備。
このホテルの名物…!というわけではありませんが、印象的だったのが屋上のプール。7階に見晴らしの良いプールが設備されています。ちょっと狭いですが。
7階なのでそこまで高層階ではありません。しかし、ご覧の通り周辺に高い建物がないので眺めは良いです。ホアヒンの海もばっちり見えます。
繰り返しになりますが、これで1泊5,000円前後なら本当にお得。めちゃくちゃコスパ高いです。5,000円だからと言って、老朽化が見られたり清掃が行き届いていないというわけではありません。むしろ綺麗で快適なホテルでした。
ホテル周辺は夜でも人通りが多いです。ファミリーマートとセブンイレブンもあり。
ハイシア ホアヒン ホテルの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
おすすめの格安ホテル・ゲストハウス3軒
❶ クリスタル ホテル ホアヒン(Crystal Hotel Huahin)
1泊3,000円程度の格安クラスの中では一番おすすめのホテル。隣にセブイレブンがある他、周辺にマッサージ屋、薬局などあり。また、ホテルではレンタルバイク(1日250バーツ)も利用できます。
格安一人旅の拠点として最適。特にバイクで色々な場所を巡りたい人にとっては利便性が高いホテルと言えるでしょう。
客室はごくふつうの格安ホテルのそれ。とは言え、清潔感があるうえにベッドの寝心地も決して悪くありません。また、枕元にコンセントがあったりと、最低限必要な設備はきちんと備えている印象。
シャワーに関しても、しっかり温度調整できます。
さらにセブンイレブンの脇の道には、ホアヒン屈指のバービア街「ソイ80(Soi80)」が伸びています。この通りは軽く30軒以上ものバーが連なる大きなバービア街です。
ホアヒン男一人格安旅なら、クリスタルホアヒンに滞在すれば、すぐにバービア街へとアクセスできます。
昼間はバイクでホアヒンを巡り、夜はバービア街を楽しむ。充実したホアヒン旅行になるでしょう。
❷ ティプライ ビーチ ホテル アネックス (Thipurai Beach Hotel Annex)
ビーチが目の前、マーケットヴィレッジから徒歩約10分の場所に位置する格安ゲストハウス。家庭的でホテルと言うよりはゲストハウスのような雰囲気。
メリットは「ビーチが目の前」「マーケットヴィレッジが近い」「バルコニー付きで格安ホテルの割にはお得感あり」という3点。
筆者が宿泊した客室タイプはスタンダード ダブルルーム バルコニー付き(Standard Double Room with Balcony)。アゴダでは広さ16平米と記載されていますが、体感的には20平米はあります。
大きなクローゼット、テーブル・椅子、冷蔵庫等、必要な物は全て完備しているので、1泊3,000円前後の格安ホテルとしては満足できるレベル。
化粧台も完備
個人的に嬉しかったのは、バルコニーが付いている点。喫煙可能です。格安ホテルは息苦しさを感じがちですが、バルコニーがあれば大丈夫。そこそこに開放感を味わえます。
シャワールーム。アメニティはシャンプー・リンス・石鹸・綿棒・シャワーキャップのみ。
レセプションロビー。ゲストハウスらしいアットホームな雰囲気です。スタッフの若いタイ人女性がいつも笑顔で挨拶してくれて、清々しく滞在できました。
格安ホテルとしては珍しいバルコニー付きなのが最大のメリット。喫煙者や開放感を得たい節約旅行者におすすめです。
❸ ビクターゲストハウス(Victor Guesthouse)
ビーチ目の前で、潮風を感じられる通りに位置する格安ゲストハウス。
安い部屋だとシーズンによっては1泊1,000円台で宿泊できるのが魅力。それでいて、小さいですがプール設備もあり。
ホテル目の前にはビーチへ繋がる通りが伸びています。砂浜もあってリゾート感あり。
また、周辺はマッサージや飲食店が多くて賑やか。ホアヒンが初めての人でも不便を感じない立地です。
筆者が宿泊した客室タイプはスタンダード1(Standard 1)。宿泊料金は1泊1,800円前後。
部屋自体はごく普通のゲストハウスといった印象。こ綺麗で不満はありませんでした。しかし、せっかく宿泊するのであれば、どうせなら1泊2,500円前後のスーペリア シービューがおすすめ。
スーペリアシービュー客室の広さは30平米。窓が多くて開放感があります。これで1泊2,500円なら満足できるレベルです。
ホテル内には屋上テラスとプール(小さいですが)もあります。
海は目の前だし、リッラクスできる設備もあって、節約旅行者には居心地が良いです。
ホアヒンでは高級ホテルに泊まりたい
ホアヒンでは格安〜高級まで様々なホテルに泊まりましたが、兎にも角にも印象に残っているのは「高級ホテルのレベルが高すぎる!」ということ。
もう、本当に素晴らしすぎます。ホテル滞在だけを目当てに再度ホアヒンへ行ってもいいくらいです。
そもそもホアヒンのビーチは観賞用で、そこまで海は綺麗ではありません。
観光地は多いですが、どちらかと言えば避暑地として選ばれる場所。であれば、とことん良い時間を過ごすためにホテルは奮発して高級リゾートに泊まるのがおすすめです。
特にカップルや子連れで行く人は、是非とも良いホテルに泊まってみて欲しいです。
ホアヒンにあるおすすめの観光地まとめについては、以下の記事を参考にどうぞ。
バンコクからホアヒンへの行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。