アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)は、バンコク・リバーサイドに位置する4つ星ホテルです。
2022年4月頃に開業したホテルで、オープン当初より様々なタイ人のメディアで「写真映えする神殿のようなプールが凄い!」との口コミであふれ個人的に気になっていたホテルです。
バンコク・リバーサイドと言えば高級五つ星ホテルが連なるエリア。1泊2万や3万のホテルは珍しくありません。
しかし、なんとこのアウェイ バンコク リバーサイド ケーネは、1泊7,000円〜とリーズナブルな値段で宿泊できます。
バンコクの4つ星5つ星ホテル全制覇を目指している筆者としては、これは泊まらないわけにはいかない…。というわけで早速泊まってきました。
2022年頃にオープンして以降、タイ人メディアで多々取り上げられたリバーサイド沿いのホテルAway Bangkok Riverside Kaneが素晴らしすぎました。
神殿みたいな写真映えするプールが素敵です。
リバーサイド沿いなのに1泊7千円前後〜とリーズナブルな料金も◎
近々レビュー記事をブログで投稿します。 pic.twitter.com/8Z4OGCO2Js— リーさん🇹🇭WEBライター (@AsiaThailand208) May 19, 2023
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前評判どおり、プールがやっぱり凄い!このホテルはプール抜きには語れません。
そして、上のツイッター投稿の後、意外なクラスタの方々から反応を頂き、驚いたことが判明しました。
The Warp EffectのAlexくんの勤めてた病院だ!
ここのホテルでロケしてたのね😊 https://t.co/56obUnJup0— さなさな (@lexus1904) May 20, 2023
なんでも、日本人にも大人気のタイドラマ「The Warp Effect」のロケ地として使われたそうです。
恥ずかしながら筆者、タイは大好きですがタイドラマについては無頓着であり、上記のドラマの存在は初めて知りました。で、調べてみたところ、本当に上記ドラマの撮影場所として使われていた模様。
おお!本当だ。泊まった筆者には上写真のシーンがホテルのどこなのか全てわかります。これは面白い発見。
ドラマのファンにとっては聖地巡礼としても滞在を楽しめるでしょう。もちろん、ドラマのファン以外にとっても素晴らしいホテルなのは間違いありません。
今回の記事ではプールなどのファシリティの様子、客室の様子、アフタヌーンティーや朝食、立地の利便性についても詳しく紹介しています。
次回のバンコクの旅行の滞在拠点候補として是非。
- チェックイン開始時間 / 14:00
- チェックアウト最終時間 / 12:00
- 全室禁煙。喫煙はホテル内の喫煙所にて可
アウェイ バンコク リバーサイド ケーネ(Away Bangkok Riverside Kane)
ホテルは4階建て。リバーサイドのホテルの中では結構規模が小さいです。
また、リバーサイドとは言え、客室棟自体は川沿いに建っていません(ホテル敷地内のレストランやカフェは川沿いにある)。そのため、客室からはチャオプラヤー川の景色が望めません。
一応リバービューと記載された客室がありますが、高層ホテルではないので、そこまでの景色は期待しない方が良いでしょう。
ただ、ホテル敷地内のレストラン等から望めるリバービューは素晴らしいです。
(敷地内は結構広いため、チェックイン後はゴルフカートで部屋まで移動します)
ホテルの構造は、中央に鎮座するプールを囲むように客室が並んでいます。
通路にはイスラムモスクにありそうな半円アーチ窓が並んでいてお洒落。
そして全てが真っ白なんです。この半円アーチ窓と純白の柱が、神殿のような世界観を醸し出しています。
神殿のようなプールで写真撮影
こちらがアウェイ バンコク リバーサイド ケーネの主役。プールです。
いやー凄い。写真好きにはたまらない…。どこを撮っても絵になるんです。こんなに絵になるプール、他にバンコクにあります?そのくらい素敵。
筆者以外にもタイ人カップルや韓国人の宿泊客がプールで写真撮影に勤しんでいましたが、特にタイ人の写真に対する情熱は凄すぎました。
何度も何度も写真を撮っては部屋に戻り、衣装を変え、そしてまたポーズをきめて写真を撮る…。タイ人の映え努力凄し…!
でも、これほど素晴らしいプールに来たら、そのくらい写真を撮りたくなる気持ちもわかります。
もちろん普通に遊泳するだけでも楽しいです。広いプールなので、他の宿泊者が泳いでいても気になりません。
小さいがフィットネスもある
ちなみに、めちゃくちゃ小さいですがフィットネスジムもあります。有酸素マシーン2台、ダンベル各種があるだけの小さなジムです。使う人はほとんどいないかと思いますが。。。
客室レビュー。クールルーム(Cool Room)
今回、筆者が宿泊した客室タイプは「クール ルーム(Cool Room)」。広さは25平米。寝るだけなら問題なし。
ごくごく普通の中級ホテルの客室をイメージしてください。ただ、2022年開業のホテルなので、客室内はまだまだピカピカ。
クローゼットにはセーフティボックス、傘を完備。
シャワールーム。
アメニティは固形石鹸、シャワーキャップ、歯ブラシセットのみを完備。
部屋はごく普通ですが、だからこそ1泊7,000円前後とリバーサイドの中では安い方なのでしょう。部屋は寝るだけ、プールや敷地内からのリバービューを楽しみたいという人には丁度良いかと思います。
リバーサイドのカフェ・レストランでアフタヌーンティーとディナー
敷地内の川沿いにはレストランとカフェがあります。
川沿いのレストラン。アジアティーク ザ リバーフロントがバッチリ見えます。素晴らしい眺め。
ただ、日中は陽が照って暑いので、筆者はこのレストランは利用しませんでした。日が暮れてからは、輝くアジアティークの観覧車が望めます。夜は川沿いレストランで食べるのがおすすめ。
アフタヌーンティー
こちらは川沿いのカフェ。599バーツでアフタヌーンティー(2人前)を楽しめます。プールで沢山泳いで小腹が空いたらアフタヌーンティーはいかがでしょうか。
599バーツにしてはボリュームたっぷり!そしてしっかり美味しい!
お昼の優雅なひと時に最適です。是非アフタヌーンティーをお試しあれ。
朝食
朝食会場。席数が多く、綺麗で良い雰囲気。
朝食の種類が豊富!他のホテルでは中々見かけないイカ墨パスタもありました。オムレツや目玉焼きを作ってくれるライブキッチンもあります。
美味しい朝食で朝から爽快な気分。
ホテルの場所
以下はホテルの場所を記したGoogleMap
最寄り駅はBTSクルン トンブリー(Krung Thon Buri)です。
(ピンク色の四角で囲んでいる駅がBTSクルントンブリー)
BTSクルントンブリーからはタクシーでホテルへアクセスできます。ただ、BTS近くにて客待ちしているタクシーにホテル名を見せても、(開業したてなせいか)理解してくれないドライバーがほとんど。
そのため、BTSからホテルへアクセスする際はグラブタクシー(使い方)を利用するのがおすすめです。
バンコクにある2ヶ所の空港「ドンムアン」「スワンナプーム」からホテルへアクセスする際はタクシーを利用するのがおすすめです。両空港のタクシー乗り場については、以下の記事を参考にどうぞ。
ホテルの住所
- 英語 / Charoenakorn 35, Charoenakorn Rd, Banglumphulang, 1, Bangkok Riverside, Bangkok, Thailand, 10600
- タイ語 / 1 ซอยเจริญนคร 35 แขวงบางลำภูล่าง เขตคลองสาน กรุงเทพมหานคร 10600
ホテル周辺の環境
ホテル周辺はチャプラヤー川を挟んだ対岸に関しては、アジアティークやアイコンサイアムなどのナイトマーケットやショッピングモールがあります。
ホテル周辺に見どころは多いです。
また、ホテルから徒歩5分の場所にはセブンイレブンがあります。なのでBTSからは少々距離があるものの、滞在時に不便を感じることはありません。
ホテルからBTSやアイコンサイアムへの無料送迎もある!
便数は少ないですが、ホテル⇒BTSクルントンブリー、ホテル⇒アイコンサイアムへの無料送迎もあります。タイミングが合えば利用しましょう。
- 11:00
- 13:00
- 15:00
- 17:00
- 8:00
- 8:30
- 9:00
- 9:30
- 10:00
その他、バンコク・リバーサイドにある全てのおすすめホテルについては、以下の記事も参考にどうぞ。
バンコクにある全てのおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。エリアごとの特徴紹介と合わせてコスパの高いホテルを厳選して紹介しています。
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