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筆者は男ですが、2021年の5月より湯布院の温泉旅館で彼女と一緒に2ヶ月間、仲居としてリゾートバイトを経験しました。
Yahoo知恵袋等で仲居について検索すると、「仲居の仕事は大変でしょうか?」といった疑問をよく見かけます。
筆者も最初は仲居が大変そうな職種だと思っていて抵抗がありましたが、彼女が将来的に旅館関係の仕事に就きたい目標があり一緒に働いてほしいとお願いされたため、しぶしぶ男の仲居として働きました。
仲居は男性でも働けます。男女比は旅館によって男5:女5くらいの割合。最近はそのくらい男性の仲居も多いです。
着用する着物の種類が異なるだけで、男女とも仕事内容に変わりはありません。
実際に働いてみた感想としては、確かに他のリゾバ職種に比べると大変なのは間違いありません。
しかしネット上で言われるほど大変な仕事とは感じなかったのが正直なところ。むしろ稼げる額が大きく(手取り28万円稼げた。明細は後述)、学べる事も沢山ある職種です。
力仕事も多いですが、50〜60代の女性でもこなしている仕事です。正直言って大したことはありません。
今回の記事では、仲居として働いた経験を基に
- 仲居の仕事内容、1日のスケジュール
- 人間関係はどうなのか?精神的なきつさの有無
- 仲居リゾバで楽しかったこと・やって良かったと思えたこと
- 着用する着物の種類
- 1ヶ月で稼げる給料(チップ事情についても)
- 仲居求人の探し方
を女性目線・男性目線も交えて詳しく解説します。仲居のリゾートバイトに興味を持っている人の参考になれば幸いです。
- 1日の労働時間が長い(9〜10時間)
- 基本的に中抜けシフト
- 覚えることが多い
- 稼げる(1ヶ月手取り28万円も可能)
- 心付け(チップ)が貰える(最大で1ヶ月5万円貰えた)
- 毎日温泉に入れる(場所によってはだが)
- 英語力が向上する
仲居の仕事内容、1日のスケジュール
(布団の準備をしている筆者の彼女)
仲居の仕事は一言で言うと「お客様のお世話係」です。
お出迎えから食事、就寝準備まで、お客様が心地よく旅館に滞在できるよう何から何まで準備・片付けをしてあげます。
一人の仲居が担当するお客様の数は、部屋単位で1〜4組ほど。
ちなみに、筆者が働いていた旅館は客室数約50室の中規模旅館です。部屋数が100を超えるような大規模旅館だと、5組のお客様を担当することもあります。
筆者も彼女も日によって異なりましたが、毎日2組〜3組の部屋を担当していました。お客様の人数で言うと9〜12人ほど。
担当する人数が少なければ少ないほど仕事量も少なくて楽です。少しでも楽な仕事に就きたい人は、リゾートバイト派遣会社の担当者に「小〜中規模旅館の仲居が良い」という旨を伝えるのがベスト。
具体的な仲居の1日のスケジュールは以下のとおりです。
仲居の1日のスケジュール
仲居の1日は長いです。
出勤時間は6:30。退勤は21:00になります。1日の労働時間は9〜10時間です。
出勤して女性は着物、男性は作務衣(詳細は後述)に着替えたら、さっそく朝食準備に取り掛かります。
(旅館の料理場で朝食のメニューを確認する)
(パントリーと呼ばれる備品や食器類が置かれている小部屋で配膳をする)
(朝食の配膳。最初は写真に撮って配膳のやり方を覚えていました)
朝食中は、お客様のお茶を注いだり、食べ終わった食器類を下げます。
朝食が終了したら、全ての食器を片付けます。
10:00のチェックアウト時間になると、一斉にお客様がチェックアウトを開始します。
担当するお客様の荷物を持って、玄関までお見送りをします。
お見送りが終了したら、中抜け休憩に入ります。
(中抜け中は寮に戻って他の男性仲居スタッフとテレビを見たり雑談してました。昼寝したり、勉強したり外出する人もいます。中抜け時間の使い方は様々です)
中抜け休憩終了後、15:00のチェックイン時間になったら仕事再開です。
今日、自分が担当するお客様の到着予定時刻等を確認して、お客様をお出迎えします。
お客様の荷物を持ち、お部屋までの案内、自身の自己紹介やお茶出しをした後、夕食の準備に取り掛かります。
(初日に先輩の仲居さんにお茶の出し方を教えてもらいました)
お客様のお部屋まで配膳をした食事を運びます。
後述していますが、この時に料理の説明を覚えるのがちょっと大変でした…。
夕食を片付けた後、布団の準備を始めます。最初はシーツをピンッと張るのが難しかったですが、1〜2回もやればすぐに慣れます。
翌朝の朝食メニュー等を確認して、やっと退勤です。長い1日が終わります。
最初の1週間はクタクタになります…。
仲居の主な仕事①:配膳・料理の説明
配膳と料理の説明は、最初のうちは難しく感じるかもしれません。とは言え、数回経験すればすぐに慣れます。
配膳の作法
主食(ご飯など)が左手前、味噌汁は右手前、主菜は右奥、副菜を左奥に置くなどの作法があります。
最初は、何が主菜で何が副菜?などが分からず間違ったりもしていましたが、先輩仲居に丁寧に教えてもらいながら、写真にも撮って覚えるようにしていました。
最初は難しいですが、数回やれば慣れますよ。
料理の説明
夕食時はお客様に以下のように料理を説明します。
といった具合です。仲居が未経験の人にはかなり難しく感じるのではないでしょうか。確かに最初はかなり難しいです。
筆者は料理を配膳する前に、調理場で献立を見ながら必死に覚えました。一応メモにも取っておいて、最悪料理の内容を忘れた場合はメモを見ながらお客様に説明していました。
この配膳と料理の説明が、仲居初心者の方にとっては少々難しい仕事に感じるかもしれません。
ただ、繰り返しになりますが、3〜4回も繰り返していけばすぐに慣れます。そこまで緊張する必要はありません。
仲居の主な仕事②:布団の準備
シーツの角までピンッと張り、お客様が気持ち良く寝られるように布団を敷きます。
この時、お客様の部屋にいる子供達が興味深そうに布団を敷く様子を眺めてきたり、話しかけてくれたりするのが面白いです。
最後には「ありがとう〜」と可愛くお礼を言ってもらえました。
大体、一部屋20分前後で布団敷きを終わらせます。
仲居の主な仕事③:お客様とのコミュニケーション
(お茶出しの際にお客様の子供達とコミュニケーションを取っている筆者の彼女)
最近はむやみやたらに仲居から「どこから来たのですか?」「こちらの旅館は初めてですか?」等の質問をすることはありません。個人情報の観点から、こうした質問を嫌がるお客様もいるからです。
基本的には、客室案内してお茶を出す際に「大浴場の利用時間」「各施設の場所」「食事の時間」などのインフォメーションを伝えるのみです。
自ら高度なコミュニケーションを取る必要はありません。
ただ、お客様から「周辺の面白い観光地」等を聞かれることもあるので、旅館周辺に何があるのかくらいは事前に予習しておきます。
慣れてくると自身が旅館周辺の観光スポットや飲食店に詳しくなってくるのもあって、穴場などを紹介できるようになります。
これが結構楽しい。
自分にとってはいつも見かけている当たり前に存在する店でも、宿泊客に教えると「そんなところあるんですね!是非行ってみます!」と喜んでくれることが多いです。
人間関係。精神的にきつい?
仲居は女性だらけでドロドロしていたりイジメが発生しているようなイメージを持たれがちです。
ただ、実際のところは穏やかな体育会系といった雰囲気で、サバサバした人が多いです。上述したように近年は男性の仲居も多いため、ドロドロした雰囲気はありません。
リゾートアルバイターの他にも、国際ホテル専門学校から実習に来ている学生などもいて、筆者の感覚で言えば気の合う人ばかりでした。
仲居の年齢層は、リゾートアルバイターや専門学校の実習生は20〜30代がほとんど。
直雇用の先輩仲居さん達は30代〜上は60代の人もいます。
直雇用の先輩仲居にも悪い人はいない
「先輩仲居が言うことは絶対にYES」という程ではありませんが、やはり指示されたことに対してハッキリと返事をする、そして先輩が何か作業している時は気を効かせて手伝う心配りが重要です。
先輩から理不尽な指示を出されることはないので大丈夫です。
筆者が働いてきた中では、特にイジメはありませんでした。
ただ、仲居の中には「仲居一筋◯十年」という人は珍しくありません。
こういった方々は、仲居という仕事にプライドを持っているので、もし新人のリゾートアルバイターに「仲居の仕事を軽く見ている」という行動が見られた場合にはキツく当たってきます。
なので、短期のリゾートバイトだからと言って「どうせすぐ辞めるし」という気持ちではなく、「先輩仲居達からおもてなしのある振る舞い方をしっかりと得よう」というポジティブな気持ちでのぞむと良いでしょう。
前向きに仕事さえしていれば打ちとけるのは早いですし、早い段階で気の合う友達も作れます。
先輩仲居達と仲良くなってくると、余ったお着き菓子(旅館の部屋にある備え付けのお菓子)を「これ持って帰りな〜」と言ってくれることもありました。
仲居の仕事できついこと
以下では筆者が実際に仲居として働いてみて、これはきつかったと思った3点を紹介しています。
- 1日の労働時間が長い
- 覚えることが多い
- 中抜けシフトが基本
1日の労働時間が長い
上述した1日のスケジュールにあるように、仲居の1日の労働時間は9〜10時間です。
本音で言うと、初日は心が折れそうになりました。この労働時間の長さこそが、多くの人が「仲居はきつい」と言う理由です。
こればかり慣れでしか克服することはできませんが、慣れたらどうということないです。
筆者は3〜4日目くらいで慣れてきました。また、中抜け休憩があるので、肉体的にはそこまできついわけではありません。
覚えることが多い
上述したように、仲居は「配膳作法」「料理の説明」「旅館周辺の観光地」など、覚えることがリゾートバイト職種の中では一番多いです。
裏方業務と違って流れ作業でホイホイ作業する仕事ではありません。
頭を使うことが多いのも仲居の仕事のきつい点です。
中抜けシフトが基本
仲居は基本的に中抜けシフトです。
中抜けシフトが嫌いな人にとっては、きついと感じることもあるでしょう。
最初は緊張感もあって中抜け休憩を経ても疲れが取れていない気がすることもありますが、慣れてくると中抜け休憩中に寮に戻って爆睡したり、英語の勉強をしたり、観光する余裕も出てきます。
仲居の仕事で楽しいこと。やって良かったと思えたこと
きつい事もある仲居ですが、実は楽しいこと・やって良かったことも沢山あります。
以下では、筆者が特に「仲居をして良かった」と思えた3つのことを紹介しています。
心付け(チップ)が貰える
仲居をやって一番良かったことは、心付け(チップ)が貰えること…!チップを貰えるリゾートバイト職種は仲居しかありません。
心付けは高確率で貰えます。
貰える金額は平均で、1組のお客様から1,000〜5,000円ほど。しかし、筆者の彼女は10,000円を貰ったこともありました。
この心付けという素晴らしい文化があるので頑張れるのです。
心付けだけで1ヶ月に5万円前後を稼げます。給料に5万円もプラスされるのですから心が躍らないわけがありません。
税金も取られない最高の稼ぎです。心付けを貰えた瞬間が「仲居をやってて良かった〜!」と芯から思える瞬間です。
初めて心付けを貰った時の感動は今でも忘れません。
毎日温泉に入れる
温泉旅館での勤務であれば、リゾートアルバイターは温泉にいつでも無料で入浴できます。
中抜け中や休日中、勤務後に温泉に入浴すると疲れが取れますし、精神的にもホッとして翌日の仕事への活力になります。
温泉に入れるのは本当に大きなメリットです。
英語力が向上する
コロナが落ち着きを見せインバウンド需要が拡大してきた現在、仲居の仕事はリゾートバイトの他職種に比べてお客様と接する機会が多いです。
また、お客様とのコミュニケーションの中で、定型分のような英会話ではなく自分の頭で考えて話す機会もあります。
そのため、他の職種に比べると英語力がはるかに向上します。英語を向上させたい人にもおすすめの職種と言えるでしょう。
英語を話すのが苦手な人は、事前にリゾートバイト派遣会社の担当者に伝えておきましょう。そうすれば、日本人のお客様のみを割り当てるよう就労先で調整してくれます。
仲居が着用する着物の種類。本式着物は着付けが大変!
仲居の着物には「本式着物」「二部式着物」「作務衣」の3種類が存在します。
- 本式着物…一般的にイメージされている着物
- 二部式着物…見た目は着物そのものだが、腰のリボンを結ぶだけで着られるよう簡略化してある。誰でも着こなせる
- 作務衣…居酒屋などの制服でも採用されている和テイストの作業着。男性は作務衣を着る
上記の中で、二部式着物と作務衣は着物を簡易化したものであるため、着物経験がない初心者でも簡単に着こなせます。
(本式着物)
(二部式着物)
(作務衣)
本式に比べたら全然簡単です?(^o^)/ pic.twitter.com/0bzN4CMuzX
? あべち@リゾバしながら日本一周中 (@ab_chiiiii) 2018年12月24日
着物の着付け経験がない人は、「本式着物」の求人は避けた方が良いでしょう。
本式着物はおすすめしない
本式着物は、着付けを教えてもらっても、最初の1週間くらいは着付けに1時間くらいは要します。
筆者(男性)の場合は、作務衣しか選択肢がないので何ともありませんでした。
しかし、本式着物の新人女性仲居の中には、毎日仕事開始時間の1時間30分に出勤して、着物の着付けを頑張っている子もいました。それでも、先輩仲居から「あわせが雑」「乱れている」と注意を受けて意気消沈していた子もちらほらいました。
着物の着付けに自信がない人は、二部式着物か作務衣を採用している旅館で働くと良いでしょう。
求人に着物の種類の記載がある
後述する仲居求人を探すのにおすすめの派遣会社「アルファリゾート」の求人には、各雇用先で採用している着物の形式が記載されています。
求人に「仲居(二部式着物)」あるいは「仲居(作務衣)」と記載されている求人を選ぶと良いです。
本式着物に挑戦したい人は、以下の動画を参考にすると良いです。
以下の動画は、本式着物の着付けの流れです。動画を見てみて、自分にできそうかどうかを参考にしてみて下さい。
仲居の給料事情。1ヶ月で稼げる額はいくら?
仲居は手取りで29万円弱は稼げます。以下は実際に筆者が仲居として働いた際の1ヶ月の給与明細です。
労働条件および待遇は、以下のとおりです。
- 給与 / 時給1,400円(時間外手当1,750円)
- 勤務時間 / AM6:30〜10:00,PM15:00〜21:00
(実働9時間30分の中抜けシフト制) - 休日休暇 / 4週4休の変形週休制
- 待遇 / 食事1日2食付き、寮費無料、水光熱費無料、往復交通費支給
毎日1.5時間の残業代がつく
仲居の実働時間は上述したように1日9時間30分です。
そのため、8時間を超えた1時間30分については、毎日残業代(時間外手当)がつきます。
時間外手当がつくと、時給が1.25倍になり1400の時給が1,750円になるのです。
そのため毎日の残業代だけで、上の給与明細のとおり47,250円も稼げました。
チップ代も合わせたら30万円以上の稼ぎになる
上述した心付け(チップ)も合わせたら、最大で約34万円もの稼ぎになりました。
リゾートバイトで1ヶ月で34万円も稼げるのは破格。上出来と言って良いです。かなり稼いでいる方です。
1ヶ月で自動車合宿免許代を支払えるくらい稼げたのです。
仲居はリゾートバイト職種の中でも上位で稼げる職種と言っても過言ではありません。
短期でたっぷり稼ぎたい人であれば、仲居として働いてみるのもありです。
仲居はアルバイト初心者におすすめできるか?
正直に筆者に感覚で言うと、以下の理由でアルバイト自体が未経験の人にはおすすめしません。
- 労働時間が通常のアルバイトよりも長い
- 立ち仕事も接客もあるため疲れる
たった二つの理由ですが、アルバイト自体が未経験の人だと、これだけでもかなり大変だと感じます。
慣れるのにも時間がかかります。途中でリゾートバイトを辞めたくなってもおかしくないでしょう。
アルバイト経験者ならおすすめできる
ただ、アルバイト経験者であれば、たとえ仲居自体は未経験でもおすすめできます。
毎日温泉に入れて、旅館の風情を感じられて、かつチップを貰えて短期で大きな額を稼げる仕事は仲居くらいです。
アルバイト経験がある人なら多少の立ち仕事や接客も、最初はきつくてもすぐに慣れるでしょう。
実際、筆者もアルバイト自体は経験がありますが、仲居は未経験でした。
そんな筆者でも冒頭に記載したように「言われているほど大してきつい仕事だとは思わなかった」のが本心です。
むしろ、これだけ稼げたので、またリゾートバイトをする機会があれば仲居をやっても良いと思えたくらいです。
50代、60代の女性も働いているくらいなので、若い人なら問題ありません。興味があれば是非仲居として働いてみましょう。
アルバイト初心者向けの職種、仲居を含めた全てのリゾートバイト職種の仕事内容詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。
仲居求人の探し方
仲居のリゾートバイト求人を探すには、『2024年のリゾートバイトおすすめ派遣会社』にも記載した通り、温泉地や仲居の求人に特化したリゾートバイト派遣会社「アルファリゾート」を利用するのがおすすめです。
>>>温泉旅館や仲居の求人を専門とするリゾートバイト派遣会社【アルファリゾート】
アルファリゾートの求人には、着物の形式も記載されているので、本式着物の着付けが不安な人であれば、二部式着物や作務衣の求人に応募すると良いです。
上記アルファリゾートでは、以下3つの条件を満たしている仲居経験者には時給1,350円以上を保証しています。
- 実務経験1年以上
- 着物の着付けができる
- 部屋出し(部屋食。客室で食事を提供すること)の経験がある
時給1,350円という数字は、リゾートバイトにおいては「超」がつくほどの高時給です。
(未経験者でも1,230円を保証している)
ここまで仲居への待遇に重きを置く派遣会社はアルファリゾートだけです。仲居として働いてみたい人は、絶対にアルファリゾートを利用するべきでしょう。
温泉入浴の待遇は必須
仲居求人の多くは温泉旅館を勤務地としています。
温泉旅館でリゾートバイトをするメリットの一つとして「従業員が無料で温泉入浴できる」というものがあります。
ただし、温泉入浴の可否は勤務地によって異なります。
もちろん温泉入浴できる方が疲れを癒せますし、リゾートバイト中の楽しみも増えるでしょう。
そのため、仲居求人を探す際は必ず「温泉入浴の可否」もチェックすることを強くおすすめします。
また、アルファリゾートでは登録後に各派遣社員に担当者がつきます。
担当者は各求人先スタッフの年齢層や男女比などを把握しているので、こうした求人広告に載っていない情報も聞いて、自分が働きやすそうな職場かどうかを十分にリサーチすると良いです。
仲居の仕事は大変な部分もありますが得られることも多く、また仲居という憧れの職種での仕事は、多くの女性にとって充実したリゾートバイト生活をもたらしてくれます。
仲居の仕事が自分の肌に合うようであれな、期間を延長して働き続けるのも良いでしょう。
是非、思い出に残るリゾートバイト生活を送っていただければと思います。
リゾートバイトの個室寮がどんな場所かについては、以下の記事を参考にどうぞ。実際に筆者が住んだ寮を写真と動画付きで紹介しています。
1ヶ月のリゾートバイト体験談。どんな流れで働くのか?リゾバのメリットは何なのか?について詳しく記載しています。
リゾートバイトのおすすめ派遣会社まとめ。給料が高い会社、福利厚生サービスが手厚い会社、サポート体制が良い会社などを比較して紹介しています。