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(ヒルトンパタヤホテルの34階にあるスカイバー「ホライゾン」)
パタヤの海を高所から望める雰囲気の良い場所と言えば、ジョムティエンビーチ付近にあるパタヤパークタワーが有名です。
しかし、パタヤビーチエリアにも景色・雰囲気共に良しの「ホライゾン」という名のスカイバーが存在します。
ホライゾン(Horizon)とは、パタヤビーチエリアの中心にあるヒルトン パタヤ ホテル(Hilton Pattaya Hotel)34階に併設されているラウンジです。
多くの旅行者が滞在するパタヤビーチの中心に位置するだけあってアクセス利便性が良く、パタヤの景色を一望したい旅行者から人気のスポットです。
(ホライゾンから見えるパタヤビーチ。ビーチ沿いのネオンが光り輝いて綺麗)
“世界のヒルトン”に併設されているバーだけあって、料金が高いのでは?と懸念を抱いてしまうでしょう。
しかし、シンハービール190バーツ前後、カクテル400バーツ前後、ソフトドリンクは120バーツ前後であり、そこまで高額ではありません。
確かにタイの物価から考えると決して安くはありませんが、一流ホテルのラウンジにしてはリーズナブル。
また、入場料は無料なので、飲んだドリンクの料金しか発生しません。軽く2、3杯飲むだけなら1,000バーツ前後の予算で十分遊べます。
今回の記事ではホライゾンの魅力・アクセス方法を詳しく記載しています。開放感溢れるパタヤビーチで、是非とも心躍る夜景を楽しんではいかがでしょうか。
ルーフトップバー「ホライゾン(Horizon)」
(ホライゾンではパタヤで最も壮観と言っても過言ではないパノラマ景色を一望できる)
ホライゾンはヒルトンパタヤホテル内に併設されていますが、宿泊客以外の入場も可能です。
入場にあたって多少のドレスコードが存在しますが(詳細は後述にて)、バンコクのスカイバーほど厳しいものではなく、Tシャツ&短パン&サンダルで問題ありません。
パタヤのダラっとした雰囲気はそのままに、お洒落でロマンチックな時間を過ごせる場所です。
ちなみに、「ホライゾン(Horizon)」とは日本語訳で「地平線・水平線」を意味します。
ネーミングの通り、パタヤビーチの彼方、水平線までのぞめるのが特徴です。
(ホライゾンから見えるウォーキングストリート側のパタヤビーチ。奥には「PATTAYA」と書かれた大きな看板、通称”パタヤサイン”も見える)
(パタヤサイン。パタヤビーチのランドマーク)
DJもいて雰囲気抜群。友達同士でも、お気に入りの子と一緒でも楽しめる
(自分が訪れた時は綺麗な女性DJがプレイしていた。お洒落なラウンジには女性DJが似合う)
ホライゾンではDJブースが設置されていて、会場の雰囲気とマッチした四つ打ちのハウスミュージックをDJがプレイしています。
クラブのように爆音で音楽をかけているわけではありません。連れの人とのトークをさえぎらない程度の音量なので、心地よくアルコールに酔えます。
(お気に入りの人と夜景を見ながら飲むアルコールは別格)
ホライゾンは窓のないルーフトップバーです。パタヤビーチから流れる気怠くて生暖かい、しかしどこか心地よい風を思い切り感じることができます。
バーカウンター
テーブル席
バーに入場すると、係員が空いている席まで案内してくれます。席にはテーブル席、シート席の2種類が存在しますが、シート席は人気なので空いていない時もあります。
ただ、どの席に座っても夜景を楽しむことはできるので、とりわけて席にこだわる必要はないでしょう。
また、バー利用にあたっての席予約は不要です。ちなみにバー内では喫煙可能です。
ホライゾンのドリンクメニューの一部。さすがにワイン類は数千バーツと高額ですが、カクテル類は400バーツ前後なので懐に優しいです。
尚、軽食メニューもあります。
レストラン利用も可能
ホライゾンにはテラスエリア以外にレストランエリアも存在します。
レストランエリアには複数名が座れるテーブル席が用意されていて、ここで夜景を見ながら食事することも可能です。
レストラン席の窓からもパタヤのきらびやかなネオンがのぞめます。
ここでの食事はパタヤ旅行のハイライトになるでしょう。家族連れやカップルのお客さんが多かったです。
ただ、レストランメニューの料金は高額です。レストランでの食事を検討するのであれば、それなりの予算を用意しておくべきでしょう。
参考までにメニューの料金を挙げると
など。レストランメニューの料金に関しては、さすがはヒルトンと言ったところです。
具体的なメニュー内容に関しては、以下ヒルトンのPDFも参考にどうぞ。
ホライゾンのドレスコード
(ホライゾンの入り口)
ホライゾンにはバンコクのシロッコほど厳格ではありませんが、ドレスコードが設けられています。
ドレスコードに違反している服装だと、入場を断れる可能性があるため注意しておきましょう。
具体的には、以下の服装が禁止されています。
- ノースリーブ
- 水着
- 極端に肌を出した服装
Tシャツ・短パン・サンダルで入場する分には問題ありません。
さすがに水着で入場しようする人はいないでしょうが、ノースリーブを着用している人は多いと思うので注意。また、特に女性の場合、ミニスカートなどの極端に肌を出した服装は控えておいた方が良いです。
ただ、来場している客層の服装を見た限り、襟付きを着用している人よりもTシャツなどの楽な格好で来ている人が多かったです。
そのため、上記のドレスコードにさえひっかからなければ、そこまで服装に気を使う必要はないでしょう。
ホライゾンへの行き方
ホライゾンがあるヒルトンパタヤホテルは、パタヤビーチエリアのほぼ中心に位置しています。
ヒルトンパタヤホテルの場所
ヒルトンパタヤはビーチロードにもセカンドロードにも面しているので、どちらにいる場合でも流しのソンテウを捕まえれば良いです。
(パタヤのソンテウ。手を挙げ止めて乗り込むだけ。目的地に着いたら車内のブザーを押して降車。料金は降車時に運転手に手渡す。どれだけ乗っても10バーツ)
(パタヤのソンテウはビーチロードとセカンドロードをぐるぐる回っているので、どこから乗ってもヒルトンパタヤホテルに辿り着く)
(ビーチロード側から見たヒルトンパタヤ。パタヤビーチの中でも一際高い建物なので、遠目からでもすぐに分かる)
タクシー等でアクセスする場合、「ホライゾン」と言っても運転手が理解してくれない可能性があります。
「ヒルトンパタヤ」と伝えれば間違いなく理解してくれます。
入り口
ヒルトンパタヤホテルには、セントラルフェスティバルというショッピングモールも併設されています。
ホライゾンへは、ヒルトンパタヤホテルからでもセントラルフェスティバスからでも上がることができるので、まずは建物の中へ入りましょう。
(ヒルトンパタヤの入り口)
ヒルトンパタヤから入る場合は、以下の順序で34階まで行きます。
- 入り口を入って奥にあるエレベーターで、16階のチェックインロビーまで上がる
- 16階でエレベーターを乗り換えて34階まで上がる
(まずは16階へ)
(16階に到着したら、チェックインロビー近くにあるエレベーターに乗り換える。34階まで上がろう)
セントラルフェスティバルから入る
セントラルフェスティバルから入る場合は、以下の順序で。
- セントラルフェスティバル内のエレベーターで7階まで上がる
- 7階でエレベーターを乗り換えて34階まで上がる
(セントラルフェスティバル内のエレベーター)
34階に到着したら、目の前がホライゾン入り口です。係員が空いている席に案内してくれます。
ホライゾンの営業時間
営業時間は16:00〜23:00まで。土日祝も休まず営業しています。
夜景鑑賞が何よりおすすめですが、18時前後に訪れて日没鑑賞を狙ってみるのも良いです。
夜景とは異なる、グラデーションのかかった切ない夕日を鑑賞できます。
ヒルトン パタヤ(Hilton Pattaya)
(ヒルトン パタヤのグランド オーシャンビュー スイート キングベッドルーム)
ホライゾンが併設されているヒルトン パタヤ(Hilton Pattaya)は、パタヤビーチの中でも随一の超高級ホテルです。
ヒルトンというだけあって、客室設備はもちろん接客サービスのクオリティも安定しています。海外旅行に慣れていない人でも安心して宿泊できます。
時間帯によっては日本語を話せるタイ人スタッフに加え日本人スタッフもいるので、子連れ旅行者など心配ごとがある人にもおすすめです。
名実共にパタヤNo.1のホテルと言えます。特別なパタヤ旅行を計画している人は、是非ヒルトンパタヤへの滞在を検討してみてはいかがでしょうか。
(客室はもちろんバルコニーも広々している)
ヒルトンパタヤの宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
ヒルトンパタヤの詳細・宿泊レビューについては、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤのスカイバー。一見の価値あり
パタヤのスカイバーの魅力は、何と言ってもビーチを眺められる点。
高所・ビーチ・夜景・アルコールの4点の相性は抜群です。
ヒルトンパタヤという高級ホテルに併設されていながらも、少ない予算で満喫できるのも良い点と言えるでしょう。
パタヤの夜には様々なドラマが生まれていますが、そのドラマを上から傍観しているようで、何だか悦に入れました。
パタヤに来たら一見の価値ありの場所です。
その他、パタヤで行くべきおすすめ観光地については、以下の記事を参考にどうぞ。
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