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リゾートバイトは、大学生が始めやすいアルバイトです。勤務条件と待遇条件が合う求人さえ見つかれば、誰でも採用してもらえます。なぜなら、リゾートバイトを募集している勤務地の多くは、若者の地方離れが著しい行楽地や温泉地だからです。
現在、こうした地方では移住者や転職者、あるいは住み込みアルバイト要員は喉から手が出るほど確保したい状況にあります。
大学生のような若い働き手は大歓迎されていると言っても過言ではありません。
また、リゾートバイトは短期アルバイトという性質上、一部の職種を除いて資格や能力を必要としません。アルバイト経験のない人でも気軽に応募できます。
また、一般的なアルバイトでは募集されていない職種の求人も多数あるので、良い経験にもなるでしょう。
この記事では、リゾートバイトを始めたい大学生に向けて
- 大学生におすすめの人気リゾートバイト職種
- 大学生がリゾートバイトを始める上で知っておきたい「稼げる額」と「扶養控除」
- 最短1週間の契約期間からでも始められる短期リゾートバイト求人の探し方
について詳しく記載していきます。
多くの大学生にとって懸念となっているのが、リゾートバイトの契約期間でしょう。実際にリゾートバイト求人を探してみると契約期間3ヶ月前後の求人が多いです。
ただ、大手のリゾートバイト派遣会社の中には、大学生の懸念に応えて1週間程度の超短期契約を可能としている会社も存在します。
具体的にどのような短期求人が掲載されているのかは、以下の短期求人が多いリゾートバイト派遣会社より検索可能です。
>>>1週間前後の短期案件が多いリゾートバイト派遣会社【リゾバ.com】
1週間前後であれば、長期休み中にリフレッシュがてら気軽にリゾートバイトを始められるでしょう。
もちろん1ヶ月以上や3ヶ月前後といった長めの契約も可能です。自身のスケジュールに最も都合の合う求人を探してみましょう。
1週間のリゾートバイト体験談。稼げる給料や職種内容については、以下の記事を参考にどうぞ。
参考
1週間の短期リゾートバイト体験談。最短2日もあり!?求人の探し方、給料、寮の様子を解説。リゾートバイトのRi-Life
大学生が楽しめるリゾバ7選
上述したようにリゾートバイトは基本的に短期のアルバイトであり、一部の職種を除いて資格や特殊な能力は求められません。
数週間や数ヶ月のみ働く短期アルバイトに任せられる仕事の範囲は、ごくごく簡単なものに限られています。そのため、一般的なバイトみたくスキルアップに繋がる仕事はのぞめないと言えるでしょう。
そこで、大学生には
- 一般的なバイトでは経験できない職種(非日常感がある)
- それなりに稼げる
という2点の条件を備えた職種求人を是非ともおすすめします。
「スキル」や「ためになる」という考えよりも、単純に「面白さ」や「思い出」を重視する方が、短期リゾートバイトの満足度は高くなりやすいという考えです。
具体的には、以下7種類が一般的なバイトでは中々経験できない職種と言えます。
- マリンスタッフ【6月〜9月に多い】
- スキー場関連【10月〜3月に多い】
- キャンプ場【4月〜10月に多い】
- テーマパーク【通年多い】
- ホテルフロント【通年多い】
- 仲居【通年多い】
- ナイトワーク【通年多い】
職種によっては求人数が季節感によって増減しますが、年中応募されている職種もあります。いずれかの職種求人は必ず見つかるでしょう。
ただ、求人数が季節感によって増減する職種は、募集のピークが大学の長期休みと重なるがゆえ、大学生からの応募が集中する傾向にあります。
場合によっては定員割れで応募不可となるケースもあるため、目ぼしい求人を見つけたら早めに応募するのがベターです。
マリンスタッフ(海の家スタッフやアクティビティの受付スタッフ等)
マリンスタッフとは、海水浴場における
- 海の家スタッフ
- マリンアクティビティの受付
- ビーチパラソルやデッキチェアー等の貸し出し受付
を行う職種を指します。
マリンスタッフの求人は、(沖縄を含めた)海開きが開始される3月から少しづつ増えていきますが、募集のピークは6月〜9頃。大学の夏休みと重なって求人が増えます。
海で働くため日焼け止めの持参必須であり、どれだけ日焼け対策をしても必ず多少は日焼けします。仕事終了後、会う人会う人に「どこの海行ってきたの?」と必ず聞かれるほど。
なので、日焼けしても構わない人のみにおすすめの仕事と言えます。
仕事内容
仕事内容は、海水浴場にある海の家をはじめとしたサービス施設にて、7:00〜19:00の間、軽食(焼きそばや焼きとうもろこしなどの)調理、マリンアクティビティの受付、ビーチパラソル等の貸し出し受付、ビーチの清掃を行います。
仕事内容自体は大変ではありませんが、暑い中野外で働くため、思った以上に疲れはします。
清掃では、1時間〜2時間ほどビーチを歩き回ってゴミ拾いしたり、ビーチチェアーやパラソルを回収しながら片付けます。
ただ、スタッフには女性も多いので、体力的にきついと言えど女性でもこなせる仕事です。
とは言え、海好きな人でないと暑さや日焼けに嫌気がさすこともあるでしょう。
おすすめの理由
マリンスタッフが人気な理由は、職場が海であるという開放感と非日常感を得られること、そして休日は海水浴やマリンスポーツを楽しめる点にあります。
20代前半の人が集まりやすい職種であるため、大学生からすると同い年くらいのスタッフが多くて親近感を感じられるのも人気である理由と言えるでしょう。
海好きには性格的に明るい人や大らかな人が多いため、早い段階で他のスタッフと仲良くなれます。
オンオフのメリハリをつけて、仕事さえきちんとこなせば楽しい思い出になるでしょう。
開放的な気分に浸りたい大学生におすすめです。
マリンスタッフの仕事内容の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
参考
海で働くリゾートバイトの代表。マリンスタッフの仕事ってどんな感じ?リゾートバイトのRi-Life
スキー場関連
スキー場関連の求人は、8月後半〜4月下旬ほどまで募集が行われています。
最も求人数が多いのは10月〜3月上旬頃まで。
大学生の冬・春休みと重なるため、スキー場も場所に関係になく大学生スタッフが多い仕事です。
スキー場において、未経験や短期スタッフでも応募可能な職種は以下の5種類です。
- リフト係
- レンタル係
- チケット係
- ゲレンデレストラン
- インフォメーション
スキー場でリゾートバイトをするメリットは、以下の2点。
- 無料リフト券を貰えること
- スキーウェアやボード類を社員割引(2割〜3割引)適用でレンタルできること
休憩中やシフトが入っていない日は、一般のスキー場客よりも安い値段でスキーやスノボを楽しめます。
友達を作りやすい
スキー場という場所柄、寒さに強い人でないと辛さを感じることもあるでしょう(例えば、12月上旬のニセコスキー場は最低気温で−14℃まで気温が下がることもある)。
ただ、スキーやスノボーが好きな人であれば、楽しめる点がたくさんあります。
スキー場のリゾートバイトスタッフは数が多く、スキーやスノボの初心者〜上級者まで様々なレベルの人が集まります。
初心者同士で仲良く滑ったり、逆に上級者から教えてもらいながら滑ることもできるため、一人で滑るよりも上達が早い上に、スタッフ同士でも仲良くなりやすいのがスキー場で働く魅力です。
スタッフの多くをスキーやスノボ好きが占めていますが、スキー場に一度も足を運んだことがないというスタッフも中にはいます。
スキーやスノボ経験者の方が早く仕事を覚えやすいのは確かですが、仕事内容自体はスキーやスノボの経験がなくても可能です。
経験はなくとも興味があれば十分働けます。
スキー場で応募している各職種の仕事内容については、以下の記事も参考にどうぞ。
実際に筆者が新潟県のスキー場でリゾートバイトを体験した時の記事については、以下を参考にどうぞ。
キャンプ場
キャンプ場でのリゾートバイト求人は、毎年4月〜5月と、7月〜10月の、気温・天候共にベストといえるシーズンに集中します。
ただ、キャンプ場のバイトは、そもそも口コミや知り合いの紹介で地元の人をスタッフとして雇う傾向が強いので、リゾートバイト求人の絶対数は少ないです。
シーズンであっても多くて10件〜20件程度しか求人募集が掲載されていないことも珍しくありません。
仕事内容
キャンプ場での主な仕事内容は以下の通りです。
- キャンプ場の受付
- 清掃
- 道具の準備・片付け
- イベントブースの設営・撤去
受付以外の仕事は野外での活動が中心となるので、体力勝負と言える面もあります。
キャンプに関する専門知識は特に必要ありません。テントの張り方や片付け方は初心者でも教えてもらえばすぐにできる作業です。
アウトドア好きにおすすめ
キャンプ場の仕事が楽しいと言われている理由は、仕事場の環境がロマンティックだからと言えるでしょう。
道具の準備・片付けやイベントブースの設営・撤去は力仕事であり体力の消耗が激しいですが、スタッフで連携をとって協力して作業するので仲良くなれます。
スタッフ同士で仲良くなったら、夜は皆んなでお酒片手に星が綺麗に見えるスポットに行ったり、スタッフだけでバーベキューをしたりといくらでも遊ぶ方法があります。
働きながらキャンプ体験ができるのでアウトドア好きにはたまらない環境です。
キャンプ場での仕事内容の詳細は、以下の記事を参考にどうぞ。
参考
キャンプ場でのリゾートバイトを紹介。綺麗な星にキャンドルも楽しめる!一生の思い出になるリゾートバイトのRi-Life
テーマパーク
テーマパークのリゾートバイトとは、全国的に有名なテーマパークや遊園地にて
- アトラクション誘導スタッフ
- チケット販売
- 売店スタッフ
- イベントブース設営・撤去
のポシションで働く仕事を指します。
こんな人におすすめ
テーマパークでのリゾートバイトは、子供が好きな人におすすめ。テーマパークでの仕事はいずれも単純かつ簡単です。
しかし、基本は立ち仕事。また、リゾートバイトを必要としているテーマパークの多くが繁忙期を迎える準備のために人員を募集しています。
そのため、客足が多くて常に混んでいます。次から次へと矢継ぎ早に客を捌く必要があるので、大変さやイライラを感じることもあるでしょう。
中にはアトラクション誘導の際に順番を守らない客がいることも。
しかし、やはり子供が多くて癒される面が大きいです。子供の無邪気な笑顔や「いってらっしゃい!」「またね!」と声をかけたときの可愛い反応に癒されます。
テーマパークでのアルバイトは、お祭りや縁日で働くのと似ています。
人が多く集まるだけに大変ですが、お客さんを喜ばせたい人や、賑やかな場所で働くのが好きだという人、子供が好きな人には向いていると言えるでしょう。
春夏秋冬で異なるイベントが開催されることもあり、イベントに合わせた衣装に着替えて(例えばハロウィンで仮装したり)お客さんを出迎えたり反応を見られるのは面白いです。
リゾートバイトでは「ハウステンボス」「ナガシマスパリゾート」「星野リゾート」「浜名湖パルパル」など、全国的な有名なテーマパークの募集が多々あります。
テーマパークでのバイトは都会に住んでいる人は中々経験できないので、楽しい体験になるでしょう。
スタッフ年齢層の8割は20代、男女比は男性3割:女性7割といったところです。
テーマパークでの仕事内容については、以下の記事を参考にどうぞ。
参考
テーマパークや遊園地でのリゾートバイトを解説。仕事内容と感想サイト名(任意)
ホテルフロント
ホテルフロントとは、シティホテルやリゾートホテルのフロントにて
- 宿泊客のチェックイン・アウト対応
- リクエストや問い合わせへの対応
と言ったフロント業務全般を行う仕事を指します。
意外と難しくない仕事
通常、ホテルフロントは覚えることが多いですが、1週間や1ヶ月前後の短期リゾートバイトでは、仕事がかなり簡略化されています。
例えばチェックイン対応は、予約確認⇒部屋割り⇒鍵の受け渡し⇒注意事項の説明といった一連の流れを覚えたら(教えてもらったその日の内にできるようになる)、後は流作業です。
次々とチェックインに訪れる宿泊客を捌いていきます。
リクエストや問い合わせ対応も、モーニングコールの受付など、どちらかと言えば機械的な作業が多いので、初心者でも問題なくこなせます。
刺激が多い
ホテルフロントはホテルの”顔”であり、宿泊客から最も「ありがとう」を言ってもらえるポジションです。時には外国人宿泊客から英語で話しかけられることもあります。
大抵はホテル側で用意している定型文だけで対応できますが、自分の言葉で話せるようになりたいと、英語勉強への情熱に火がつくこともあるでしょう。
刺激が多く、人や社会に貢献できることをダイレクトに感じられるポジションなので、やりがいを感じられます。
大学生ができる一般的な街バイトでは、ホテルフロントのように「主役であることを感じられる仕事」は中々存在しません。
そういった意味で、リゾートバイトに体験を求めるならおすすめの仕事の一つです。
仲居
仲居の仕事は
- 宿泊客のお出迎え・見送り
- 客室の備品管理
- 夕食準備
- 後片付け
が主な内容です。この記事で紹介する大学生のおすすめするリゾートバイト職種の中では、最も仕事内容が多岐に渡ります。
また、仕事スタイルも独特であり、事あるごとに「おもてなし」という定義のない接客方法を持ち出されます。
「おもてなし」とは、所謂「目配り」「気配り」「心配り」と言った、相手(宿泊客)を思いやる心であり、心のこもった対応のことです。
例えば、宿泊客グループの中に高齢者がいたら、優先して高齢者の荷物を持つなどの気遣いがあると「おもてなし」はバッチリです。
中々、こうした明確化されていないサービスを実践するのは難しいですが、現在の日本ではマニュアル通りの人間よりも自分で考えて動ける人が求められている傾向にあります。
そのため、バイトとしては良い経験になるでしょう。
その他の仕事(客室の備品管理や夕食準備・後片付けなど)は、仕事全体の流れやコツに関して、きちんとマニュアル内容が明確化されているのでそこまで難しくありません。
ただ、仕事は多岐に渡り、想像よりも体力勝負な面もあります。
仲居の魅力は何と言っても着物を着用して仕事ができる点。着物を着ると様々な自分の仕草が丁寧になります。
座った時の姿勢、歩き方、歩くスピード。着物が似合う女性は美しいとはよく言われますが、それはこうした普段の仕草が着物をきることによって良い方向へ改善されるからでしょう。
着物を美しいと思う大学生の方は、是非仲居の仕事を体験してみてはいかがでしょうか。
仲居の仕事内容については、以下の記事を参考にどうぞ。
ナイトワーク
ナイトワークとは、スナックやガールズバーにて働く仕事を指します。都会に住んでいる人であれば、大学生を歓迎しているナイトワーク求人を見かけるのは珍しくないでしょう。
ただ、リゾートバイトで募集しているナイトワークは、働く場所が全く異なります。リゾートバイトで募集されているナイトワーク求人の多くは、八丈島や利尻島、宮古島といった離島が主です。
こうした離島では他の地方都市以上に若者の地方離れが著しいです。また、悪く言うと狭い村社会でもあります。
そのため、男性客は同じ離島内に住む女の子が顔見知りだったり、知り合いの知り合いだったりで、心の底から楽しないことがあります。
そので、本土からリゾートバイトとして若い子を雇っているのです。男性客は本土から来た女性との新鮮な時間を楽しみ、働く女性は離島でのゆったりとした暮らしを楽しめてwin-winな関係を築いています。
満足度が高い仕事
ガールズバーもスナックも、仕事内容としてはカウンター越しに男性客を接客します。お酒を注いだり、タバコの火をつけたりしながら、会話を盛り上げるのが仕事のメインです。
キャバクラほどに客との距離が近くないため、ナイトワーク未経験者でも働きやすいのが特徴と言えます。
リゾートバイトのナイトワークは女性からの満足度が高いです。その理由には、離島の人々が都会の人々以上に温かく、時には離島の名産物などの差し入れを持って気遣ってくれるところにあります。
女性として見られるよりも、離島の一員として認めてくれているような感覚です。
また、離島ならではの「癒し」を得られる環境も合わさって、期間が満了しても帰りたくなくなるリゾートバイターもいるほど。
離島でのナイトワークはリゾートバイトならではなので、興味がある大学生は是非始めてみてはいかがでしょうか。
ナイトワークの詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
参考
リゾートバイトのナイトワークってどんな仕事?月に手取り30万も稼げる!体験談と共に口コミ・評判を詳しく紹介します。リゾートバイトのRi-Life
始める前に知っておきたい「稼げる額」と「扶養控除」
稼げる額
リゾートバイトの平均時給は1,000円ほどです(ただし、ナイトワークは1,500円〜2,000円)。また、労働基準法35条1項に従って、毎週少なくとも1回の休日を設ける必要があります。
そのため、仮に1週間のリゾートバイトに応募した場合、実質労働できるのは6日間のみとなります。
1ヶ月(30日)の契約期間なら、最大でも26日の労働ということですね。
1日の労働時間については基本的に8時間ですが、リゾートバイト要員を必要としている就労先は繁忙期が重なっていることも多いため、体感的には毎日1時間ほどの残業があります。
上記を踏まえて、時給1,000円の1時間9時間労働で契約した場合、貰える給料を単純計算すると、
時給1,000円 × 8時間 = 8,000円に加えて、残業代(時給1,000円 × 1.25)=1,250円
1日に稼げる額は9,250円。
- 1週間のリゾートバイト(実質6日勤務)= 単純計算して55,500円ほど
- 1ヶ月のリゾートバイト(実質24日勤務)= 222,000円ほど
となります。
あくまで単純計算ですが、どのくらい稼げるかを考える場合は、上記を目安にすると良いでしょう。
大学生のアルバイトとしては悪くない金額と言えます。
リゾートバイトで稼げる金額について、もっと詳しく知りたい知りたい人は以下の記事も参考にどうぞ。
扶養控除
大学生がバイトを行う際、年収が103万円を超えると税金が発生して親の扶養から外れます。
また、親の所得税、住民税も同時に高くなります。加えて、自身で社会保険に加入します。親にバイトの話をした際に、扶養のことや保険、稼ぐ額について聞かれた経験のある方も多いのではないでしょうか。
リゾートバイトもバイトである以上、年収が103万円を超えると扶養控除が外れるので、稼ぎすぎには要注意です。
学業の傍でアルバイトをする学生にとって年収103万円を超えることは滅多にありませんが、例えば休学をして一年間ガッツリとリゾートバイトに励みたいという人は、年収103万は間違いなく超えます。
そういったガッツリと稼ぎたい人は、まずリゾートバイトを始める前に、親に報告して扶養控除の件についてしっかりと聞いておきましょう。
学生における扶養控除の詳細については、以下タウンワークの特集記事も参考になります。
短期リゾートバイト求人の探し方
冒頭でも述べたように、多くのリゾートバイト求人は、雇用期間を3ヶ月前後としています。
これは学生にとってもリゾートバイト派遣会社にとっても非常にネックな問題でした。
リゾートバイトを始めたい学生はたくさんいるのに雇用期間が長くて中々集まらない…
しかし、『2024年のリゾートバイトおすすめ派遣会社【厳選7社】リゾバ歴5年以上の専門家が徹底比較。』にも記載した通り、リゾートバイト派遣会社『リゾバ.com』では、1ヶ月前後の短期はもちろん1週間前後の超短期リゾートバイト求人まで掲載されています。
>>>1週間前後の短期案件が多いリゾートバイト派遣会社【リゾバ.com】
大学生がリゾートバイト求人を探すなら最もおすすめの派遣会社と言えるでしょう。
もちろん、交通費も支給されます。寮費・水道光熱費も無料です。賄いもあり。
また、登録後につく「担当」と呼ばれる就業から期間満了までのサポートをしてくれる方は、希望の就労地や時給、期間を相談した上で求人を探してくれます。
宿泊する寮の環境なども含め、疑問に思ったことは何でも担当に聞いてみましょう。
リゾバは大学生のうちに経験しておくべし
よく社会人になった人から「社会人になると大学生の時みたく自由に動けない」という言葉を聞きます。
まさにその通りで、社会人になると良くも悪くも仕事や人付き合いに終われ、「生活してみたい所で生活してみる」と言った自由な考えは持てなくなります。
しかし、学生であればリゾートバイトを通して、自分が住みたいと思った場所で住み込みながら仕事をできます。
更に、終了の期間がはじめから決まっているのでプレッシャーになりません。気軽にプチ移住体験を楽しめるというわけです。
是非、リゾートバイトに興味がある人は、学生の内に経験してみてはいかがでしょうか。
自分にとってはもちろん、若者の地方離れが著しい日本にとっても貢献できるアルバイトと言えるでしょう。
1週間の短期リゾートバイトの体験談。どのくらい稼げてどんな仕事があるのかについては、以下の記事を参考にどうぞ。
参考
1週間の短期リゾートバイト体験談。最短2日もあり!?求人の探し方、給料、寮の様子を解説。リゾートバイトのRi-Life
リゾバ.com以外の大手リゾートバイト派遣会社の特徴やメリットについては、以下の記事も参考にどうぞ。
1ヶ月のリゾートバイト体験談。派遣会社登録から就労までの流れ、仕事の様子を写真付きで詳しく紹介しています。
リゾートバイトの職種全ガイド。簡単な職種、おすすめ職種、きつい職種を紹介しています。