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パタヤはリゾート地ですが、中心部を少し離れると田舎町が広がっています。
パタヤビーチ周辺以外のエリアは公共交通機関や英語が通じる施設が少ないため、タイに慣れていない人や、車やバイクなどの移動手段がない人が滞在すると不便を感じるでしょう。
そのため、滞在するホテルの立地はパタヤビーチ周辺に絞った方が良いです。
この記事ではパタヤに慣れていない日本人でも不便なく過ごせるよう、パタヤのエリア解説と合わせて、パタヤビーチ周辺を中心におすすめホテルを紹介していきます。
これからパタヤ旅行を計画している人は、是非参考にして頂ければと思います。
※この記事で紹介する全てのホテルはJF(連れ込み料)無料です。夜遊びにも使えます。
夜遊び目的の人は宿泊人数を「2人」にして予約しましょう。
パタヤのおすすめ滞在エリア解説
パタヤは、以下4つのエリアで構成されています。
- ナクルアビーチエリア
- パタヤビーチエリア
- ジョムティエンビーチエリア
- ラン島
上記4エリアの中で、観光客が滞在するのに適している場所は、上地図のピンクで記している「パタヤビーチエリア」です。
パタヤビーチエリアには、観光客にとって重要な以下4ヶ所の施設が点在しています。
- バンコク⇔パタヤを行き来するバスターミナル
- パタヤ一の歓楽街「ウォーキングストリート」
- パタヤとラン島を行き来するフェリー乗り場
- ディスコやニューハーフショーなどのエンターテイメント施設
パタヤの観光情報で見る施設の多くもパタヤビーチ周辺に点在しているため、一般に「パタヤ」と言えばパタヤビーチ周辺のことを指します。
パタヤビーチエリアの拡大地図
パタヤビーチエリアの中で、観光客にとって最も便利な場所が、上地図に記載している5本の通りです。
- ウォーキングストリート
- ビーチロード
- セカンドロード
- ソイLKメトロ
- ソイブッカオ(ソイブアカーオとも呼ばれる)
上記5本の通りは、お互い徒歩でアクセスできる距離にあります。
通りの周辺にはタクシーやソンテウが頻繁に走っているので、徒歩が面倒な場合は乗車しての行き来も可能です。
それぞれの通りには、異なる特徴があります。また、並んでいるホテルの価格やクオリティも違います。
以下で特徴を交えながら、各通りにあるおすすめホテルを紹介していきます。
紹介するホテルを記載したパタヤビーチエリアの地図
- 左上の 地図上の全項目をリスト表示します。
- でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
- 右上ので拡大地図を表示します。
- ウォーキングストリート周辺のホテル ❶〜❺
- ビーチロード沿いのホテル ❶〜❺
- セカンドロード沿いのホテル ❶〜❼
- ソイLKメトロのホテル ❶,❷
- ソイブッカオのホテル ❶,❷
MAP左下の + と − で拡大・縮小して見ると、より分かりやすく位置を把握できます。
ウォーキングストリート周辺のおすすめホテル5軒
ウォーキングストリートは、パタヤを代表する歓楽街です。長さ約800mの通りの両側に、ディスコ、ライブバー、レストラン、バービア、ゴーゴーバーが連なっています。
通りを歩く人種はアジア人だけではなく、白人やインド人、アラブ人やロシア人なども集まり、毎晩国際色豊かに賑わっています。
ウォーキングストリートは、毎日19:00からAM 4:00頃までの間は歩行者天国になり、様々な露店や路上パフォーマーも出現します。
特に目的を持たずとも、ぶらぶらしているだけで、興味を惹かれる店や人間を目にできます。
(路上パフォーマンスをしている人もよく見かける)
ウォーキングストリートが観光客に与えるパワーは絶大です。
曜日に関わらず、毎日お祭りかのように大勢の人間が集まります。この混沌とした雰囲気の中にいるだけで元気が出るでしょう。異国風情も十分に味わえます。
ウォーキングストリート内にはツーリストポリスもいるので、最低限の危機管理さえしておけば安全に遊べます。ハメを外して泥酔いなどしないよう注意さえしておけば大丈夫です。
ただし、昼間は閑散としていますが、ホテルによっては深夜まで騒音まみれなのがデメリット。夜遊びを楽しみたい人向けのエリアです。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
❶ グランドホテル パタヤ(Grand Hotel Pattaya)
グランドホテル パタヤ (Grand Hotel Pattaya)は、ウォーキングストリートから伸びるSoi(ソイ)14という通りの中にある中級ホテルです。
ウォーキングストリートのほぼ真裏と言える場所に位置しています。
ウォーキングストリート入口(ビーチロード側)からのアクセスは、徒歩で2分程度です。
Soi14へは、ウォーキングストリート内にあるゴーゴーバー「RiCH Agogo(リッチ ア ゴーゴー)」と「ゴールデンクラブ(GOLDEN CLUB)」が目印となります。
(リッチ ア ゴーゴーとゴールデンクラブの間の道がsoi14)
ホテルがウォーキングストリートから近いため(ほぼ中にある)、部屋によってはウォーキングストリートからの騒音が聞こえるのが欠点。
ただ、3時や4時など遊びまわって眠る頃には、騒音はやんでいます。夜遊びが目的の人にとっては気にする必要はないでしょう。
ウォーキングストリートでゴーゴーバー遊びをしたい男性に、うってつけのホテルです。
写真のルームタイプはスーペリア (Superior)。広さは24平米。
宿泊料金は、シーズンにもよるが1泊4,000円前後です。この立地でこれだけのクオリティであればリーズナブルに感じます。
1人〜2人滞在なら十分な広さ。
部屋には、湯沸かしポッドや無料のコーヒー・水の備え付けがあり、毎日補充してもらえます。サービス面に関して特別不満はありません。
シャワールームは、トイレとシャワーブースがカーテンで仕切られているタイプ。
部屋のバルコニーからは、パタヤビーチを一望できます。バルコニーで感じる昼間のパタヤビーチの空気は爽快です。
昼間のパタヤは、夜中のウォーキングストリートのお祭り騒ぎが嘘かのように、静寂な空気が流れています。
ウォーキングストリートで夜通し遊んだ人も、この風景を見れば前夜の疲れをリセットできるでしょう。
手頃な値段で、ウォーキングストリートでの夜を十二分に満喫したい人には、是非ともおすすめしたいホテルです。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
❷ アヤ ブティック ホテル パタヤ (Aya Boutique Hotel Pattaya)
アヤ ブティック ホテル パタヤ(Aya Boutique Hotel Pattaya)は、ウォーキングストリートから550m、徒歩で約7分という至近距離に位置しています。
1泊6,000円前後。
日本人旅行者から人気のホテルで、ホテルスタッフが日本人慣れしているのがおすすめのポイント。また、ウォーキングストリートから若干の距離があるため、夜に騒音は届きません。静かに寝られます。
ただ、残念ながらプールなどのホテル施設はしょぼいです。リゾート感は皆無。
(ホテルのプール。屋根があって開放感がない。狭いしビーチベッドは1台しかない。誰かがプールを利用しているところを見たことがない)
とは言え、サービス面や対応においては日本人が満足できるレベルを提供しています。スタッフの対応は特に良いです。
- ウォーキングストリートでの夜遊びが目的の旅行
- ただ、プール施設や客室からの眺望などは求めていない
上記に当てはまる人には満足度の高いホテルです。
ホテルはパタヤシティウォークという名の、露店が連なる通りの中にあります。
(パタヤシティウォークの入り口)
パタヤシティウォークは、入り口がビーチロードにもセカンドロードにも面しているので、どちらからでも入れます。
両方の通りからホテルへアクセスできる、便利な立地です。
パタヤシティウォークの中には、日本食、インド料理、トルコ料理などバラエティ豊かにレストランが並んでいます。
(ホテルの隣にある日本式焼肉屋「焼肉 獏」)
タイ料理に飽きた人や、元々タイ料理を受け付けない人でも食事を楽しめるでしょう。日中は、パタヤシティウォーク内に並ぶ露店で買い物をするのも面白いです。
(ホテルのプールサイドから見たパタヤシティウォーク。露店が並んでいる)
お土産になりそうなTシャツやアクセサリーを探せます。
写真のルームタイプは、デラックス コートヤード (Deluxe Courtyard)。広さは29平米。ソファーが完備されているため、のびのびと過ごせました。
大きめのクローゼットや化粧台も完備しています。
(バスルームとアメニティ)
共用部とテラス。狭いですが、清潔感・開放感があります。
ホテル全体をとおしての正直な感想としては、レベルの高いビジネスホテルと言ったところでしょうか。ホテルでの時間を楽しみたい人には向いていないでしょう。
しかし、繰り返しになりますがウォーキングストリートでの夜遊びが目的なら最高に使い勝手が良いです。
なぜなら、ウォーキングストリートから徒歩7分程度かつビーチロード沿いのホテルとなると、後述するアヴァニパタヤのな高級ホテルの他は、ゲストハウスに毛が生えたような微妙なホテルしかありません。
中間的にバランスが取れているホテルならアヤブティック一択になるでしょう。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
アヤブティックパタヤの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❸ シー ミー スプリング ホテル(Sea Me Spring Hotel)
ウォーキングストリートからの距離約1.1km。徒歩約14分の場所に位置している中級ホテル。
個人的に、ここ最近のパタヤ旅行で最もお世話になっているホテル。
宿泊料金が1泊5,000円前後とそれほど高くない上に、部屋にバルコニー付きで広さが45平米と広々しているのが特徴です。
客室やホテル全体の雰囲気はそれほど風変わりだったり非日常的ではありませんが、機能的でシンプルな部屋が好きな人にはおすすめ。
(小さいですが)プールがホテルの屋上についているのも好きなポイントです。日当たり抜群なので日光浴には丁度良いです。
入り口から右側にシャワールーム、奥にベッドルームがあるごく普通の作りな客室。
奥側には2人掛けのソファーがあり、バルコニーがついています。
特に可もなく不可もなくと行った普通の作りですが、これだけ広い部屋で5,000円程度なら高いコストパフォーマンスを感じられるでしょう。
テレビは壁掛け式。作業机もついています。
ソファーとバルコニー。バルコニーにも椅子とテーブルがあるので、ビール片手にビーチの風を浴びてゆったり過ごせます。
バスタブ付きのシャワールーム。しかもシャワーブースもきちんと別で作られているのが好感が持てました。
この価格のホテルでバスタブ付きは嬉しい。
パタヤに何度も来ていて、宿泊費を抑えつつもそれなりに良いホテルに泊まりたいと思っている人には、おすすめできるホテルです。
大きなリゾート感はありませんが、機能的でバスタブ付き、それでいて5,000円程度という価格がなんとも絶妙なコスパの高さ。
個人的にも今後ともお世話になるホテルNo.1かと思います。
屋上のプールも日当たりが良くて気持ち良い。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
個人的にはコスパが高くおすすめのホテルではありますが、年々徐々にではあると言え老朽化が進んでいるのも確か。基本的にはパタヤ慣れしている人や中級ホテル慣れしている人におすすめです。
❹ サイアム ベイショア リゾート パタヤ(Siam Bayshore Resort Pattaya)
ウォーキングストリートの最奥、ラン島へ行くフェリー乗り場目の前に位置する、大型のリゾートホテル。
ウォーキングストリート内に位置しているだけあって、ホテル周辺にはマッサージ・カフェ・レストラン・コンビニ・薬局など滞在中に必要な施設が全て揃っていて便利です。
1泊の宿泊料金は13,000円前後。
それでいて、オーシャンビューの客室を除けば、ウォーキングストリートからの騒音は全く届きません(オーシャンビューの客室は、バルコニーに出ると僅かにディスコからの騒音が聞こえる)。ウォーキングストリートで楽しく遊びながらも、夜はぐっすり快眠したい人には最適。
ホテル施設は豪華です。リゾートホテルらしく、大型の家族向けプール、オーシャンビューの大人向けプールの2種類を完備しています。
(大型の家族向けプール)
ホテル内インテリアや調度品もアンティーク調で雰囲気が良いため、このホテルは以下のような人におすすめ。
- ウォーキングストリートで遊びたい人
- ラン島へ行く人
- 子連れ旅行
- 雰囲気の良いリゾートホテルに泊まりたい人
共用のロビーと通路。所々に観葉植物が飾ってあって良い雰囲気。夜になるとピアノ演奏の演出もあります。
個人的に好きだったのが大きなファミリープール。子供用のスライダーの他、ジャグジープールもありくつろげます。
ホテル周りにはヤシの木が植えてあり、南国気分を味わえて爽快!
2つ目の大人用プール。海側に設置されていて、インフィニティプールのようにプールに入りながら海を眺められます。海沿いのビーチチェアで寝転んで、潮風を感じるのが気持ち良い。
写真の客室タイプはオーシャンデラックス(Ocean Deluxe)。広さは38平米です。
全4階建てなので、部屋から見える海の景色は、所々ですが木に隠れてしまっていますが、やはり夜景は素晴らしく十分に満足できる景色が望めました。
(客室から見える夕方の海)
夜の景色。
朝食はビュッフェ形式。種類が多くて、内容が毎日変更されます。数泊しても飽きません。
ウォーキングストリート内という便利に立地にありながら、リゾート気分も味わえる文句なしのホテルです。
子連れでパタヤを楽しみたい人、ラン島へ行く予定の人にはうってつけのホテルです。
ラン島については、以下の記事を参考にどうぞ。
サイアム ベイショア リゾートの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❺ アサナ ホテル アンド レジデンス(Asana Hotel and Residence)
ウォーキングストリートから徒歩約5分、裏手にはソイブッカオ、向かいにはトゥッコムやT.Tカレンシー(パタヤで一番レートが良い両替所)、セブンイレブンに深夜まで営業する屋台群もある立地抜群の中級ホテル。
プールやフィットネスといったファシリティは皆無。完全なる夜遊び旅行者向けのホテルですが、本当に立地は素晴らしい。なにをするにも便利なので、パタヤ旅行が初めての人にもおすすめ。
それでいて、1泊6,000〜7,000円程度でバルコニー付きの広くて清潔な部屋に宿泊できます。
「プールやジムは必要ない!コスパが良くて綺麗な部屋で夜遊びに便利ならOK!」という人であれば、かなり満足度の高いホテルです。
ホテル向かいのセブンイレブン周辺に並ぶ屋台群。深夜まで営業しているため、ウォーキングストリートで遊んだ後、しめに焼き鳥やクイッティアオ(麺料理)を食べられるのが嬉しい。
非日常や面白味は皆無のホテルではあるものの、コスパの高さや夜遊びにおけるフットワークの軽さは抜群です。
個人的にも何度もお世話になっている好きなホテルです。
アサナ ホテル アンド レジデンスの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
ウォーキングストリート周辺のその他のホテル
ウォーキングストリート周辺には、その他にも格安ホテルや高級ホテルが連なっています。
ウォーキングストリート近辺という立地上、夜遊び向けのホテルが多いですが、場所によってはカップルや家族連れでも楽しく過ごせます。
以下の記事で、ウォーキングストリート周辺のホテルをまとめているので、是非ホテル選びの参考にして頂ければと思います。
ビーチロード沿いのおすすめホテル6軒
ビーチロードは、開放的で爽やかな雰囲気を感じられるエリア。ビーチから吹く、生暖かくてほんのり涼しい心地よい風が気持ち良いです。これぞビーチリゾート!と思える場所です。
また、ファーストフード店やマッサージ店、バーやレストランが多いためタイに慣れていない人でもすぐに順応できる環境です。
パタヤビーチ沿いには、爽やかな雰囲気のカップル向けのホテルが多いです。
リゾート地らしく、お洒落で非日常感を味わえるデザインの部屋が多いので滞在を楽しめるでしょう。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
❶ ヒルトン パタヤ (Hilton Pattaya)
パタヤビーチエリアの最高級ホテル。ヒルトン ホテルズ&リゾート運営の五つ星ホテル。
ウォーキングストリートからの距離約1.2km、徒歩約15分の好立地に位置する上、最上級のホテル施設を完備しています。
日本人スタッフも常駐しています。
宿泊料金は一番安いグレードで19,000円前後。料金も最高級ですが、パタヤ好きなら一度は泊まってみたいホテルです。
特にインフィニティプールから望むパタヤの海と夕日は最高です。
パタヤ旅行の思い出作りに必ずや一役買ってくれます。
写真の客室はキング デラックス オーシャン スイート(King Deluxe Ocean Suite)。広さは78平米。
リビングルームとベッドルームの2部屋に別れています。
特徴は何と言ってもバルコニーテラスに設置されているバスタブ。
室内にも別でシャワールームは存在します。
しかし、ヒルトン宿泊時は是非ともバルコニーテラスのバスタブにて海風を感じながらパタヤビーチを望みたいです。本当に気持ち良いです。
片手にビールがあれば至福の時間。
(バルコニーから見えるパタヤビーチの景色)
感動的なインフィニティプール
そしてヒルトン パタヤ最大のハイライトが16階にあるインフィニティプール。
おすすめの訪問時間は日没です。海と夕日のグラデーションが美しく、非日常感を味わえます。
その他にも33階のエグゼクティブラウンジや34階のスカイバーなど、パタヤの景色を一望できる豪華施設を完備しています。
参考パタヤ・チョンブリーのおすすめインスタ映えカフェ10選。象と遊べる面白いカフェ、ビーチフロントの絶景カフェなど。
料金以上の価値を感じられるホテルです。最上級のおもてなしを感じたい人は泊まってみてはいかがでしょうか。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
ヒルトンパタヤ ホテルの詳細ついては、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❷ LK ザ エンプレス (LK The Empress)
LK ザ エンプレス (LK The Empress)は、ウォーキングストリートから750m、徒歩9分の場所にある準高級ホテルです。
エンプレス(女帝)という名の通り、ホテル内全体が、中世ヨーロッパの王女が住んでいそうなデザインです。
パタヤで最も個性的なホテルです。日本には中々ないデザインのホテルなので、客室に入ると目を奪われます。
写真のルームタイプは、デラックス キングベッド(ジャグジー付き) (Deluxe Jacuzzi King Bed)。広さは40平米です。
ベッドや作業机などの家具、その全てにインパクトがあります。
ここには彼女と宿泊したのですが、客室に入った途端、二人とも「おぉ〜」と、思わず声を挙げました。
派手ですが、部屋は広くて居心地は良いです。
見た目だけでなく、設備も良いので快適に過ごせました。電子レンジなども完備しています。
部屋にはほのかに香水?のような良い香りが漂っていました。
バルコニーからは爽快なパタヤの海が一望できました。ビール片手に、風に当たると気持ち良いです。
バスルームも豪華な作りです。
シャワーブースとバスタブは別れています。バスタブはジャグジー付き。嬉しい。
朝食のメニューは豊富。
日本食はありませんでしたが、タイ料理と洋食の幅が広いです。
サラダ類、肉類、麺類、パン、ライスなど一通りのメニューは揃っていました。
周辺のレストランに引けを取らない美味しさで、朝食時から爽快な気分を味わえました。
好き嫌いが分かれるデザインですが、非日常空間が好きな人には面白いホテルです。
ロケーションや朝食サービスも申し分なかったですし、快適に過ごせます。
JF無料(ジョイナーフィー)なので、夜遊び目的で宿泊している男性もちらほら見かけました。確かに、ここに女性を連れてきたら、テンションは上がるでしょう。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
パタヤのカップル向けホテル
ビーチロード沿いには、その他にもカップルで宿泊したらテンションが上がる雰囲気のホテルが点在しています。
場所をビーチロード沿いに限定しなければ、さらに選択肢は増えます。
以下の記事では、パタヤにあるカップル向けのホテルを紹介しています。
カップルでパタヤ旅行を計画している人は、是非参考にして頂ければと思います。
❸ ハード ロック ホテル パタヤ(Hard Rock Hotel Pattaya)
パタヤビーチから距離約2kmの場所にある大型の五つ星ホテル。
パタヤ子連れ旅行に最もおすすめです。
子供も遊べるサンドプール(地面が砂浜で海のようなプール)を併設した、巨大なプールが特徴です。
サンドプール。子供用のウォータースラーダーなどがある。
テーマパークとはまでは言いませんが、ビーチロード沿いでは最もプール施設が充実しています。
写真の客室タイプはコンポーザースイート(Composer Suite)。広さは64平米です。
1泊の宿泊料金は14,000円前後。
リビングルームとベッドルームに別れているタイプの部屋です。どちらの部屋にもバルコニーがあり、窓から海が望めます。
ハードロックパタヤでは、以下の客室タイプがオーシャンビューです。
- デラックス シービュー(Deluxe Sea View)
- ロック ロイヤリティ シービュー(Rock Royalty Sea View Room)
- コンポーザースイート(Composer Suite)
- Roxtars シービュー ファミリースイート(Roxtars Family Suite Sea View)
- プロデューサー スイート(Producer Suite)
- キングスイート(King Suite)
せっかくなので、オーシャンビューの客室に宿泊するのがおすすめです。
朝起きた時や夕方は、やはりオーシャンビューの景色を見ると気持ち良いです。
近くで見るとそこまで綺麗ではないパタヤの海も、ホテルからだと綺麗に映ります。
また、朝にバルコニーに出て海を見ながら飲むコーヒーは美味しいです。
また、ハードロックパタヤはマネージャー自身が「子連れ旅行客に特にフォーカスしている」と言っているように、パタヤビーチ周辺のホテルでは最もキッズ施設が充実しています。
対象年齢3〜7歳のキッズルームに加え、対象年齢8〜12歳のキッズルームも完備。
プレステ4やX-Box、ミニシアターなども完備しているため、子供も飽きずに過ごせます。
プール・キッズルーム・客室などいずれの施設も素晴らしく、またビーチロード沿いなので立地も便利。
子連れでパタヤ旅行を検討している人には最もおすすめできるホテルです。
ハードロックパタヤの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
❹ メラ マーレ パタヤ(Mera Mare Pattaya)
上述したハードロックパタヤの隣にあるホテル。ウォーキングストリートからの距離は徒歩約20分です。
外観は特徴がない小ぢんまりとしたホテルですが、中はとてもお洒落。
メラマーレは1〜2人滞在の旅行や、夜遊び目的での宿泊に向いています。
一応ファミリールームなど4〜5人の家族連れも宿泊できる部屋を完備していますが、上述したように子連れならハードロックの方がおすすめです。
お洒落な雰囲気のエントランスロビー。
写真の客室タイプはデラックスシービュールーム(Deluxe Room Sea View Double Bed.)。広さは35平米です。
1泊の宿泊料金は6,000〜7,000円。
シービュールームではない通常のデラックスルームであれば1泊5,000円〜6,000円前後です。
しかし、せっかくビーチロード沿いに位置しているので、シービュールームの宿泊がおすすめです。
シービュールームもデラックスルームも客室の構造に違いはありません。バルコニーから海が見えるかどうかの違いのみです。
しかしパタヤでは、やはりホテルから海が見える方が気持ち良い。
なのでシービュールームがおすすめ。
(全室バスタブ付き)
客室は主張しすぎない程度に変わったデザインが施されていてお洒落です。
シンプルで清潔なので夜遊びホテルとしても使える良い部屋です。
1階に併設されている洒落たカフェではアフタヌーンティーを頂けます。
アフタヌーンティーは1セット(2名分)で599バーツ。
カップルで滞在する人は、夕方にビーチと夕日でも見ながらアフタヌーンティーを楽しんではいかがでしょうか。
実はプールが小さいというデメリットがあるホテルですが、プール以外に関してはお洒落でおすすめできるホテルです。
(プールは少し小さい)
子連れやプールで遊びたい人にはおすすめできませんが、カップルや夜遊び目的の人にはおすすめ。
メラマーレパタヤの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
❺ ムード ホテル パタヤ(Mood Hotel Pattaya)
パタヤビーチエリアの北側「Soi3」という通りに位置する格安ホテル。
1泊の宿泊料金は5,000円前後と安価ながらも、清潔な部屋、ポップで可愛らしいデザインのホテル施設であるため「決して安っぽさを感じない」のがおすすめのポイント。
ビーチロード沿いの格安ホテルの中では最もおすすめです。一人旅に丁度良いホテルです。
2023年開業で比較的新しいため、ホテル内全体が綺麗なのも素敵。
客室の広さは20平米。決して広くはありませんが、小ぢんまりとしている割には綺麗で機能的。
読書灯、ベッド脇のコンセント、水圧もお湯の調整もバッチリなシャワールームなど、ホテル滞在に欠かせない設備は全て整っています。
また、安いながらも部屋には「モダン」な雰囲気が感じられます。清潔好きな日本人でも抵抗なく宿泊できるホテルです。
ただ、残念ながらプールはかなり小さいです。それでいて、若いタイ人女性宿泊客が写真撮りたさに大勢たむろしていることがあるので、プール利用は期待しない方が良いでしょう。
ホテルを出ると目の前はパタヤビーチ。立地の利便性は抜群です。
ホテルの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
セカンドロード沿いのおすすめホテル7軒
セカンドロードもビーチロード同様に、マッサージやレストランなどの観光客向けの店が目立つエリアです。
セカンドロードもビーチロードも、常に乗り合いのソンテウが巡回しています。そのため、立地による利便性にそれほど違いは感じません。
(パタヤのソンテウ巡回ルート。ビーチロードとセカンドロードを反時計回りにグルグル回っている。パタヤは、バンコクのようにBTSやMRTが走っていない。そのため、ソンテウが主な足となる)
(パタヤのソンテウ。手を挙げて停め、乗車する。降りる際は備え付けのブザーを押す。料金は降車時に支払う。距離に関係なく、料金は一律10バーツ)
ビーチロードの方がビーチ沿いということだけあって、セカンドロードよりも穏やかな雰囲気が漂っています。
しかし、セカンドロードに滞在したとしても、ビーチロードにはすぐ出られます。二つの通りを繋ぐ細い道を抜ければ良いだけです。
そのため、どちらに滞在するかは、ホテルの好みで決めて良いかと思います。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
- AVANI パタヤ リゾート アンド スパ (AVANI Pattaya Resort and Spa)
- ホテル バラクーダ ヒートン パタヤ バイ コンパス ホスピタリティ(Hotel Baraquda Heeton Pattaya by Compass Hospitality)
- ページ 10 ホテル(Page 10 Hotel)
- ザ ベイビュー ホテル パタヤ(The Bayview Hotel Pattaya)
- グランデ センター ポイント パタヤ(Grande Centre Point Pattaya)
- サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤ(Siam @ Siam Design Hotel Pattaya)
- パヤー ホテル(Payaa Hotel)
❶ AVANI パタヤ リゾート アンド スパ (AVANI Pattaya Resort and Spa)
アヴァニ パタヤ リゾート アンド スパは、パタヤ中心街において最もエキゾチックなリゾート感を味わえる五つ星ホテルです。
ホテル敷地内には、パタヤとは思えないほど南国チックで優雅なリゾート空間が広がっています。
1泊の宿泊料金は10,000円前後。料金以上の価値を感じられるホテルです。
ウォーキングストリートからの距離は約650m、徒歩約8分。どちらかと言うと家族連れ向けホテルですが、JFは無料なので夜遊び目的でも使えます。
写真の客室はアヴァニ ガーデンビュー。広さは38平米です。
アヴァニ ホテルにはシービューとガーデンビューが存在します。
パタヤはビーチリゾートなので、ここはやはりシービュー、といきたいところですが、あえてガーデンビューを選択するのもおすすめ。
(ガーデンビューの客室から見える景色)
なぜなら、アヴァニ パタヤ ホテルのガーデン(中庭)は上述したように南国チックで景色が良いからです。
中庭にはタイの伝統的家屋風のレストランバーも建てられていてエキゾチック。
とても良い眺めです。パタヤ中心街の喧騒が嘘のよう。
セカンドロード沿いに位置しているホテルですが、通りからの騒音等は一切聞こえません。完全に外界とシャットダウンされたオアシスがホテル内に広がっています。
バスルーム。クローゼット内にはガウンやドライヤー、セーフティーボックス、アイロン台セットなど、ホテル滞在に必要な物は全て完備。
大きめのプール。子供用水泳エリアもあってウォータースライダーも設備されています。
そして熱帯植物が生い茂る南国チックな中庭は、日が暮れてからは一層エキゾチックさを増します。
この美しい中庭を散歩するだけでも日常の疲れが癒されるというもの。
非日常な体験をしたい人にはおすすめのホテルです。
(中庭のタイ料理レストランバー『サラ・リムナム』)
ホテルの敷地からはセカンドロードにもビーチロードにも出ることができるので立地的にも便利です。
また、ホテル周辺には24時間営業のレストランやファストフード店も多く、パタヤ初心者でも不便なく快適に滞在できるでしょう。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
ホテルの詳細にてついては、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❷ ホテル バラクーダ ヒートン パタヤ バイ コンパス ホスピタリティ(Hotel Baraquda Heeton Pattaya by Compass Hospitality)
ホテル バラクーダ ヒートン パタヤ バイ コンパス ホスピタリティ(Hotel Baraquda Heeton Pattaya by Compass Hospitality)は、セカンドロード沿いに位置する高級ホテルです。
ウォーキングストリートからもほど近く、徒歩8分でアクセスできます。
ホテル内のあらゆる部分に、「マリン」をテーマにしたデザインを散りばめているのが特徴です。
現代的でお洒落なデザインホテルなので、特に若いカップルにおすすめ。
自分は、彼女とも滞在しましたし、男一人の夜遊び目的でも滞在しました(JFは無料)。女の子が喜んでくれるデザインのホテルなので、どちらの用途でも楽しく過ごせました。
写真のルームタイプは、1キングベッド デラックス (1 King Bed Deluxe)。広さは37平米です。
ベッドの奥に見えるのはシャワーブース。
洗面所も斬新なデザイン。シャワーブースはガラス張りですが、内側についている防水カーテンで、ベッドルームからの視線を遮断できます。
シャワーブース側から見た客室。バルコニーやソファーも完備しています。
プールもお洒落で清潔な作りです。広いので、他の宿泊者グループが泳いでいても気を使わずに楽しめるのもGOOD。
プールは、夜になるとライトアップされて幻想的な姿になります。
夜間でも立ち入りできるので、男女でプールサイドのビーチチェアーに腰掛けて、ロマンチックな一時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
日本では類を見ないモダンなホテルなので、海外に来たなという新鮮感も同時に味わえます。
宿泊料金はシーズンにもよりますが、1泊9,000円台です。五つ星ホテルなので値段が少々張るのは致し方ないですが、1日くらいこうした非日常感を味わえるホテルに泊まってみるのも面白いです。
❸ ページ 10 ホテル(Page 10 Hotel)
パタヤナイトバザール、セントラルフェスティバルパタヤといった買い物スポットから100m程度の立地にある4つ星ホテル。
ページ10ホテルは日本人から特に人気が高いです。
その理由は、立地の良さに加えて1泊の宿泊料金が5,000円程度であるため(シーズンによって異なる場合もある)。
素朴ながらも機能的な客室、広くはないですが気持ち良い屋上プールなど、宿泊料金のわりには満足できるポイントが多いです。
エントランス。団体客は少ないため、チェックインはスムーズ。
写真の客室はスタジオスーペリアキングベッド(Studio Superior King Bed)。広さは38平米。
派手派手しさはないものの、料金を考えると部屋は広めで清潔感もあります。
バルコニーも完備。窓は二重窓なので、外の騒音が一切届かないのも過ごしやすいポイントです。
バスタブは足を伸ばして浸かれる大きさ。
アメニティには歯ブラシ、シャワーキャップ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、またドライヤーも完備。何も持参せずとも問題なく過ごせます。
無料のガウンと室内スリッパも備えられています。
屋上のプール。大きくはないですが、ビーチチェアーが多いので日光浴やリラックスするには良い空間です。風がダイレクトに当たって気持ち良い。
1階のレストランバー兼朝食会場。ふかふかのソファーもあって、お洒落な雰囲気。
このホテルは立地が本当に素晴らしく、「食べたい・両替したい・買い物したい・マッサージ受けたい」など、旅行中に感じることをすぐに満せます。
知名度が高いのでドライバーが場所を必ず知っているのも便利。
1泊の宿泊費5,000円前後を予定している方には十分おすすめできるホテルです(年末年始などの繁忙期は宿泊費が上がることもある)。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
ページ10ホテルの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❹ ザ ベイビュー ホテル パタヤ(The Bayview Hotel Pattaya)
ザ ベイビュー ホテル パタヤ(The Bayview Hotel Pattaya)は、上で紹介したページ10ホテルが並ぶ通りの隣に位置する家族向けの大型リゾートホテルです。
ホテル施設でのんびり過ごしたい人や子連れ向けのホテル。
先述したハードロックパタヤの方が子供向け施設は充実していますが、ザ ベイビュー ホテル パタヤも不自由ないくらいにはキッズ向け施設があります。
ホテルのレセプション。吹き抜けになっていて気持ち良い風が入ってきます。家具などのインテリアにもこだわりがあって雰囲気が良いです。
プール。キッズプールも別で併設されています。浮き輪やボードは無料でレンタル可能。
プールではスタッフがこまめに水面に浮かぶ葉をすくい上げていたりと、スタッフ対応の良さが伺えます。
キッズプールの横には大きなキッズスペースがあります。
このキッズスペース、おもちゃや乗り物が置いてあるだけでなく、毎日10:00、15:00、17:00から子供向けヨガ教室や折り紙教室などが開催されます。
日本人や欧米人をはじめ、子供はキッズスペースに預けて、大人はプールサイドでのんびりと過ごしている姿が多く見受けられました。
バーやカフェなどの施設も豊富。
さすがリゾートホテルだけあって、ホテルから出ずともホテルライフを十分満喫する施設造りになっています。
写真の客室はデラックス シービュー(Deluxe Sea View)。広さは33平米。宿泊料金はシーズンにもよりますが、1泊9,000円前後です。
そこまで大きな部屋ではありませんが、良かったのは窓から見えるパタヤの海・水平線。
まさにビーチにあるリゾートホテルといった景色で、日常の疲れが吹き飛びました。
(バルコニーと部屋から見えるパタヤの海)
シャワールーム。
歯ブラシやシャンプー、ドライヤー、ガウンなどのアメニティ・バス用具は全て完備。自分で持参すべきアメニティ類は特にないです。
水周りは清潔で湯温量は共に好調。
ホテルにはフィットネスジムやテニスコートも完備しています。
ホテル施設がとにかく豪華で、子連れ旅行や休暇でのんびりとパタヤで過ごしたい人はリゾート感を満喫しながらリラックスできるホテルです。
立地も良くて、ホテル施設がビーチロードとセカンドロードをまたいでいるため、両通りのどちらにも出られます。
宿泊するならデラックス シービュー(Deluxe Sea View)の部屋が特におすすめです。爽快なパタヤの海を見て1日を始められます。
子連れ旅行ならハードロックかベイビュー、そして次に紹介するグランデセンターポイントパタヤのいずれが絶対に良いです。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
ベイビューホテルパタヤの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❺ グランデ センター ポイント パタヤ(Grande Centre Point Pattaya)
2018年10月に満を持してオープンしたエンターテイメントショッピングモール 「ターミナル21 パタヤ」に隣接している五つ星ホテル。
- 日本語のTV番組(フジ、朝日、日テレ、TBS、NHK)を視聴可能
- トイレはウォシュレット付きで暖房便座
- 日本語の施設案内パンフレットあり
- ウォータースライダーなど子供も遊べるプールあり
という、海外旅行に慣れていない日本人や家族連れに優しい仕様のホテルです。
加えて、全室オーシャンビューで、ホテルからターミナル21へのアクセスは直結の連絡通路を渡るだけ。
ターミナル21パタヤ内はタイ料理レストランの他、日本食レストランも豊富です。
また、お土産になる雑貨や服、ブランド物など何でもござれ。
ターミナル21に隣接しているため、非常に便利な立地にあるホテルと言えます。
写真の客室はパノラミックスイート(Panoramic Suite)。広さは64平米です。バルコニー付き。
1泊の宿泊料金は約30,000円です。
グランデセンターポイント パタヤの周囲には高層ビルが一棟も存在しません。
そのため、客室内のワイドな窓やバルコニーからは、パタヤビーチの景色を遮られることなくダイレクトに望めました。
このバルコニーからの眺めが最高です。
ビーチからは生暖かい風が吹き、「南国に来たなあ」という気分にさせてくれます。
夜景もバッチリ見えます。キラキラと輝くパタヤシティ
バスルームも景観の良さを活かした造りです。
バスタブの前に大きな嵌め込み窓があり、お風呂に浸かりながらパタヤビーチの景色が望めます。
(泡風呂にして景色を堪能する。非日常感とラグジュアリーを一度に味わえる)
そして驚いたのがプール。
なんと、ロボットがいたり、ウォータースライダーがあったり、「さすが五つ星ホテル」と言わんばかりの豪華な設備です。
プチ・テーマパークのよう。
プールの近くには、床下が透けて見えるガラス床のエリアもあり。
楽しみながら滞在できるエンターテイメント要素があらゆる場所に含まれているホテルです。
(ホテルにはスカイバーもある)
ホテル内施設だけでも半日過ごせるくらい施設が充実している上に、ターミナル21にいつでも足を運べるので、滞在していて飽きることがありません。
ヒルトンと比べても遜色ない、パタヤで最高級と言えるホテルです。非日常かつラグジュアリーな体験をしたい人は是非。
グランデセンターポイント パタヤの詳しい施設情報や宿泊レビューについては、以下の記事も参考にどうぞ。
❻ サイアム アット サイアム デザイン ホテル パタヤ(Siam @ Siam Design Hotel Pattaya)
パタヤ・セカンドロードにおいて随一のモダンなデザインホテル。
1泊の宿泊料金は7,000円前後。デザインホテルなので、他のコスパホテルと比べるとやや高めです。
しかし、「屋上のプールとルーフトップバー」「客室の雰囲気」は抜群。
シーズンによっては1泊の宿泊料金が5,000円前後になる時もあります。安い時が狙い目。
今回、筆者が宿泊した客室タイプはレジャークラス(Leisure Class)。広さは30平米です。
「デザインホテル」と言っても派手すぎない装飾。
それでいてモダンかつ綺麗な部屋だったので大満足。もし、これで1泊5,000円前後ならお得。
唯一、不満があったのは、バルコニーが狭い点。
本記事で紹介している他ホテルに比べると明らかに狭い。一人で一杯になる程度の広さなので、バルコニーではくつろげません。
とは言え、アゴダには「眺望:シティ」と記載されているにも関わらず、バルコニーから海が見えたのは嬉しかったです。
口コミ通り素晴らしかったのが屋上のプール。
洒落た造りである上、パタヤの海を一望できるインフィニティプールです。
海からの風も吹き、ビーチチェアに寝転んでいると気持ち良いことこの上なし。
プールにはルーフトップバーも併設されています。
夜景が本当に綺麗。
今回、筆者が宿泊したレジャークラスの客室には残念ながらバスタブが完備していませんでした。
しかし、1泊5,000円前後(シーズンによっては7,000円前後になることも)で、これだけお洒落で立地の良いホテルに泊まれるのであればコスパ高いです。
カップルでの宿泊にもおすすめ。
サイアム アット サイアム デザインホテルの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❼ パヤー ホテル(Payaa Hotel)
2020年にパタヤセカンドロード(Soi3)にて開業したホテル。
パヤーホテルは、「タイの歴史」をコンセプトにデザインされています。「タイの歴史」と聞いてもいまいちパッとしない人がほとんどでしょう。
しかし、ホテル内に一歩足を踏み入れると、その重厚かつエレガントなデザインに圧倒されるはず。
ホテル内のロビーは黒基調でまとめられ、ややヴィンテージ感が漂っています。そして、よくよく見ると確かにタイの歴史にインスピレーションを受けていることがうかがえます。
まずチェックインカウンター背後にある絵画。アユタヤ時代の戦争の様子を描いているらしく、戦車代わりに利用されている象の姿や、アユタヤ王朝の古武士の姿が描かれています。
この重厚なエントランスにある黒色の仕切りは、アユタヤ王朝時代の古武士の鎧をイメージしてデザインされているとのこと。
いまいちパッとしない部分もありますが、説明を受けてエントランスロビーを覗いてみると、中々面白いです。
客室はシンプルながらもピカピカで綺麗!シャワーの水圧、温度調整はバッチリ。居心地の良い部屋です。
室内スリッパ、ガウンなども完備。また、バルコニーでは喫煙可能。
プールはやや小さめです。一応、子供用の浅いエリアもありますが、狭いため子連れも楽しめるかと聞かれたら正直微妙なところです。ただ、例えばカップル旅行など大人だけの滞在ならOK。
ビーチチェアの数が多く、南国風のバーも併設されています。また、海は見えませんがサンセットの景色は抜群。とてもロマンティック。
朝食の評判も良く、筆者が宿泊した時はたまたま隣にいた日本人女性の宿泊者グループが「このホテル本当に良かったね〜、また泊まりたいね」と言っていたほど。
日本人も必ずや気に入るおすすめホテルです。オシャレで洗練された雰囲気のホテルを探している人におすすめです。
パヤーホテルの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
ソイLKメトロのおすすめホテル2軒
ソイLKメトロは、ウォーキングストリートに次ぐパタヤ第二の歓楽街として知られています。
ただ、ウォーキングストリートとは決定的に異なる点があります。
それは、ソイLKメトロには、ゴーゴーバーやバービアをはじめとした、男性向けのお店しかないという点です。
しかし、男性のみにしか需要がないというわけではありません。
ソイLKメトロ周辺の店は、ゴーゴーバーなどのナイトスポットに限らず、ウォーキングストリート周辺やビーチロード沿いより、比較的物価が安いです。
良いグレードのホテルでも、安い金額で泊まれます。また、周辺のマッサージやレストランなども、比較的安い金額設定をしています。
そのため、あえてソイLKメトロ周辺のホテルに滞在する女性もいます。
もちろん、夜遊び目的の男性旅行者には、特におすすめのエリアです。
ソイLKメトロへのアクセス方法や周辺のホテル情報は、以下の記事にもまとめているので、是非参考にして頂ければと思います。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
❶ LK メトロポール ホテル (LK Metropole Hotel)
LK メトロポール ホテル (LK Metropole Hotel)は、ソイLKメトロのど真ん中に鎮座する中級ホテルです。
ホテルの入り口を出たら、すぐにソイLKメトロにアクセスできるという好立地にあります。
シーズンにもよりますが、1泊4,000円台という安い料金で宿泊できます。その上、客室のグレードも中々良く、プールなどのホテル施設も充実しています。
ソイLKメトロ周辺では、1位2位を争うコスパの良さでしょう。
写真のルームタイプは、スタンダード(バルコニー付き) (Standard with Balcony)。広さは36平米です。
ダブルベッド
客室には大きめのテレビや、冷蔵庫が完備してあります。
バルコニー付き。タバコはここで吸えます。景色は良いわけではありませんが、バルコニーに出て風に当たると、気持ちをリフレッシュできます。
プールとフィットネスジムも完備。ホテルライフを楽しみにしている人も満足できるでしょう。
ソイLKメトロの中心に位置していますが、ソイLKメトロはそこまでうるさい場所ではないので、騒音を心配する必要はありません。
そのため、低価格の宿泊費ながらも、安心して快適なホテルライフを満喫できます。
男の一人旅はもちろん、カップルや女性観光客でも、予算によってはあえてLK メトロポール ホテル (LK Metropole Hotel)に宿泊するのもおすすめです。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。JF(ジョイナーフィー)は無料。
❷ H ブティック ホテル パタヤ (H Boutique Hotel Pattaya)
H ブティック ホテル パタヤ (H Boutique Hotel Pattaya)は、ソイLKメトロから1本北のSoi 11(通称:ソイハニー)にある格安ホテルです。
宿泊料金は、シーズンにもよりますが1泊3,000円台です。
格安だからと言って、あなどれないクオリティの客室に驚かされます。
ホテルがあるソイハニーという通りは、男性向けのマッサージが連なる通りです。
そのため、女性観光客は好まない立地かもしれません。
ただ、値段以上の満足感を得られるホテルなので、気にしない人には是非ともおすすめしたいです。
写真の客室は、スーペリアルーム (Superior Room)。広さは30平米。ゆとりがあります。
格安ホテルとはいえ、清掃はきちんと行き届いていて、清潔感がありました。
クローゼット、セーフティボックス、テレビや冷蔵庫など、中級ホテルと同様の完備です。
ダブルベッド
バルコニー付き。タバコはここで吸えます。
シャワーブースとトイレの間にはガラスの仕切りがあるため、シャワーを浴びてもトイレ周りが水浸しになりません。
格安ホテルだと、仕切りがないことが多いです。こうした細かい点も含めて、コスパが高いと感じます。
宿泊費を極力下げて、それなりに満足できるホテルに泊まりたいという人におすすめのホテルです。
プールなどのホテル施設はありませんが、格安料金でこのくらいの部屋に寝られるのなら満足です。JF(ジョイナーフィー)は無料です。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
ソイブッカオ(ブアカーオ)周辺のおすすめホテル2軒
ソイブッカオ(ブアカーオとも呼ばれる)は、ゲストハウスなどの格安宿泊施設が密集するエリアです。
そのため、バックパッカーや長期滞在者は、ソイブッカオに滞在することが多いです。ソイブッカオには、長期滞在者が過ごしやすい環境が整っています。
比較的料金が安いランドリー、食堂などが連なっています。そのため、ソイブッカオを歩くと、見るからに長期滞在者と思われる日本人や外国人を見かけます。
同じような旅行者を見かけると、バックパッカーをしている人にとっては、落ち着くのではないでしょうか。
(ソイブッカオにあるマッサージの料金は、なんと1時間100バーツ。物価の安さを感じる)
また、ツリータウン(TreeTown)というバービアやフードコートが集合したナイトマーケットもあります。
夜も賑やか。長期滞在にも遊びにも便利なのがソイブッカオの魅力です。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
❶ ホテル アンバーパタヤ(Hotel Amber Pattaya)
ソイブッカオの中心地にて、2019年に開業した比較的新しいホテル。
ソイブッカオに存在するホテルの中では比較的新しく、ホテル内設備・客室・プールなど、どこを見回しても綺麗です。
宿泊料金は1泊7,000円前後(開業当初は1泊3,000円程度という破格の料金でしたが、近年人気が上昇してきたせいか宿泊料金が値上がり中)。
ただ、綺麗、清潔、それでいて客室では日本語のテレビ番組を視聴できます。1泊7,000円前後とはいえ、十分に料金に見合った価値を提供しているホテルと言えるでしょう。
また、プールは南国風で雰囲気が良いのもおすすめのポイントです。
ビーチチェアが多く、プールバーもあってくつろげる作り。
これで1泊7,000円程度なら十分にコスパが高いホテルに感じられます。
エントランスロビーも広々しています。
写真の客室タイプは、デラックスプールビュー(Deluxe Pool View)。
コンパクトな部屋ですが、家具家電は過不足なく設備されています。
客室のテレビ。日本の番組(日テレ、テレビ東京、フジ、朝日、NHK)を視聴可能。
シャワールーム
格安とは言え、湯沸かしポッドやセーフティボックス、室内スリッパなどの備品も全て揃っています。
今まで宿泊してきたソイブッカオのホテルの中では間違いなくナンバーワン。
今後、ますます日本人の間で人気が高まるであろうホテルです。
ソイブッカオ周辺でコスパの高いホテルを探している人は是非。
ホテル アンバー パタヤの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
❷ アレカロッジ(Areca Lodge)
ソイブッカオ周辺で日本人旅行者から一番人気のホテル。
1泊4,000円前後と比較的安い宿泊料金でありながら、割とリゾート感のある雰囲気が特徴的。
また、ソイブッカオとセカンドロードまで徒歩たったの2分という抜群のロケーションが人気の理由です。
ツリータウンあたりで飲んだくれたい人にとっては、非常に利便性が高い立地です。
広くてリゾート感のあるプール。パタヤの1泊4,000円前後のホテルで、ここまで広くて雰囲気が良いプールを設備しているホテルは他にありません。
筆者のように「夜は思い切り遊んで、日中はホテルでだらだらするのがパタヤでの正しい過ごし方」と思っている人にとっては最高の環境です。
(昼間からプールサイドで飲むビールが、また美味い)
写真の客室タイプは「デラックス プールビューダブルベッド(Deluxe Pool View Double Bed)」。広さは32平米です。
ごく普通の中級ホテルの部屋ですが、プール設備や立地を含めて考えると、このクオリティの部屋で1泊4,000円前後はまずまずコスパが高いです。
足を伸ばせるくらい広いバスタブを完備しているのも嬉しい。
プールビューのバルコニー。日当たりが良く開放感があります。
2019年に部屋がリニューアルされた
また、アレカロッジは2019年に一部の客室をリニューアルしています。
以下の客室を予約すれば、改装済みの綺麗な部屋に泊まれます。
- スタンダード プラス 1キングベッド(Standard Plus, 1 King Bed)
- デラックス プラス プールビュー キングルーム(Deluxe Plus Pool View King Room)
- スタンダード プラスルーム 2シングルベッド(Standard Plus 2 Single Beds Non-Smoking)
(リニューアル済みの綺麗な部屋)
せっかくならリニューアルされた綺麗な部屋に滞在するのがおすすめです。
アレカロッジの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
ソイブッカオにあるその他のホテル
ソイブッカオ周辺には、ホテル アンバー パタヤ以外にも、多数の格安ホテルが点在しています。
料金は上下しますが、いずれもとにかく安いです。
中には1泊1,500円程度でそこそこまともなホテルもあります。
以下の記事で、ソイブッカオのおすすめホテルを全てまとめています。格安ホテルへの宿泊を検討している人は、是非参考にして頂ければと思います。
ナクルアのおすすめホテル4軒
ナクルアエリアには、子連れ向けやホテルステイを目的した人に向けた豪華な施設を構えたホテルが多々点在しています。
パタヤビーチエリアに比べると、ホテル徒歩圏内に娯楽施設や飲食店、バーなどが少ないため、いずれのホテルも周辺環境がとても静か。
ただ、外出時には自家用車やグラブなどの配車アプリを利用しないと不便を感じることも多く、気軽に街歩きを楽しめる環境ではありません。
しかし、ホテルでゆったりしたい人にはおすすめです。プライベートビーチを有するホテルも多く、それでいてパタヤビーチエリアよりも宿泊料金が比較的安いです。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
❶ クラムパタヤ(Kram Pattaya)
ターミナル21・パタヤから北へ約3.5km。タクシーで約7分の場所に位置する高級ホテル。2020年10月に開業して以降、「プールが映えるホテル」としてタイ人を中心にSNSで話題沸騰となりました。
日本人にはまだあまり知られていませんが、人種関係なくこのホテルは泊まったら気に入ること間違いなし!
中央にあるメインプールは優に学校のプールの2〜3倍の大きさ。このメインプールを囲むように客室棟が並んでいて、思い立った時にプールへアクセスできます。
また、ホテルはビーチ沿いに位置しているため、プライベートビーチもあり。レストランの食事も美味しくて文句なしのホテルです。インスタグラム好きは必見。
巨大なメインプール。快晴の日は日当たりが抜群に良く、プールに浸かっているとめちゃくちゃ気持ちよいです…!しかもこれだけの広さなので、他の宿泊者が泳いでいていも全く気になりません。
どこを撮影しても映える映える。可愛くもどこかクールな雰囲気。パタヤでこんな雰囲気のホテルはクラムパタヤだけです。
ホテル1階の客室は全てプールアクセスルーム。窓を開けたらそのままプールへダイブできます。各客室のバルコニーにある吊り下げソファーも可愛くてお洒落。
海沿いには子供用の浅いプールもあり。こちらも洒落た造り。夜はライトアップされて綺麗です。
写真の客室タイプは「プライベート プール ヴィラ(Villa with Private Pool)」広さはなんと150平米。
海が見えるプライベートプール付き。もうプール尽くしですね。プールを120%楽しめるホテルです。
1泊の宿泊料金が30,000円前後と少々高いのがネックですが、子連れでゆったり滞在したい人におすすめの部屋です。
普通のプールアクセスルームであれば、1泊7,000円前後で宿泊できます。あまり多くの予算を割けない人はプールアクセスルームに泊まるのがおすすめです。
夜はホテルのレストランでまったりディナー。周辺にはタイ料理のローカル食堂が何軒かありますが、料理の味に関してはクラムパタヤがピカイチ!めちゃくちゃ美味しいです。
是非ともディナーはホテルのレストランを利用してみてはいかがでしょうか。
ホテル目の前にはコンビニもあるため、パタヤビーチから離れているとはいえ、そこまで不便は感じません。プールを思い切り満喫したい人は是非。
クラムパタヤの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❷ ナバーナネイチャーエスケープ(Navana Nature Escape)
パタヤビーチから車で約10分の場所に位置する五つ星ホテル。「自然あふれる場所でのリラックス」をホテルコンセプトとしているだけあって、広いホテル内敷地には綺麗に手入れされた植物が目立ちます。
また、こちらもプライベートビーチを所有しているため、家族やカップルでのんびり過ごすのに最適。
極め付けは広いプライベートビーチ!残念ながら水質は悪いため遊泳には不向きですが、ビーチソファーやチェア、ベッドを沢山配置しているため、横になって海を眺めながら癒しの時間を堪能できます。
このようにホテル内には自然が沢山。そして敷地が広いので、ホテル散策だけでも数時間楽しめます。
優雅なホテルステイに最適。もちろん部屋も豪華です。
今回、筆者が宿泊した客室タイプは「プール ヴィラ(Pool Villa)」。150平米というとてつもない広さの客室で、名前のとおりプライベートプール付き。ホテルステイを満喫したい人に強くおすすめしたい客室です。
プライベートプールでゆったり。周囲は塀で囲まれているため、他宿泊客から覗かれることはありません。完全なるプライベート空間です。まったり過ごせます。
バスタブは屋外に設置されています。開放感が半端ないです。
併設レストランで食べる食事はめちゃくちゃ美味しいです!五つ星ホテルのレストランは、さすがハズレがない。雰囲気も抜群のレストランなので、宿泊の際は是非利用してみてほしいです。
プライベートビーチと緑豊かな自然を満喫するホテルステイを求める人には最適なホテルです。ゆったりとした休暇パタヤ旅行に是非。
ナバーナ ネイチャー エスケープの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❸ コートヤード バイ マリオット ノース パタヤ(Court Yard By Marriott North Pattaya)
2022年3月にナクルアにて開業した五つ星ホテル。ターミナル21・パタヤへは徒歩約10分でアクセスできます。パタヤに存在するホテルの中では比較的新しいため、施設全体がピカピカ。
また、さすがマリオット系列のホテルというのでしょうか、モダンなデザインも洒落ていて良し。写真映えします。プールはやや小さいですが、こちらもホテルライフを満喫したいパタヤ旅行に最適。
大きなエントランスロビー。南国をテーマにした配色。まるでプーケットのリゾートに来たような気分になれます。チェックインの時点でワクワクがとまりません。
さすがマリオット。ゆとりのある客室です。窓が広くて景色がバッチリなのもGOOD。バスルームも広く、バスタブは足を長〜く伸ばして浸かれます。
屋上プール。広くはないですが、景色は中々◎。プールサイドにあるバーで、ビールをグイッと一杯飲みます。ちなみに子供用プールとキッズルームも屋上に完備しています。子供を遊ばせながら、大人はゆっくりバーでくつろげます。
ホテル1階のレストランの料理は抜群に美味しい!特にシーフードはおすすめです。種類盛りだくさん。シーフードを押しているホテルだったので試しに食べてみましたが正解でした。
宿泊するさいには是非シーフードに挑戦してみてほしいです。その辺のレストランより格段に上の美味しさを堪能できます。
コートヤード バイ マリオット ノースパタヤの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
❹ ゼット スルー バイ ザ ザイン ホテル(Z Through By The Zign Hotel)
パタヤビーチから車で約14分、ナクルアの奥に位置するヴィラ。
モルディブの水上ヴィラをコンセプトにデザインされたホテルとのことで、パタヤでは他に類をみないユニークなホテル構造と、ヴィラならではのプラベート感あふれる時間を過ごせるのが大きな特徴です。
巨大なプールを有していながらも清掃が綺麗に行き届いていて、プールには枯葉一枚すら浮いていないのが素晴らしい。
また、ご覧のとおり写真映えするホテルでもあるため、写真好きにもおすすめのホテルです。
敷地内中央に広いプールエリアがあり、そこから派生するように水路のようなプールが伸びています。水路プールには緑も多く、まるで本当に自然の中を泳いでいるようでとてもリラックスできるのがおすすめのポイント。
客室のデザインも面白いです。床の一部がクリアガラスになっています。ヴィラは支柱によってプール上に建てられているため、床のすぐ下にもプールの水が静かに流れているのです。
このように、日本はもちろんタイでも中々見られない面白いデザインが各所に施されているため、非日常を求めるパタヤ旅行にピッタリです。
これだけ豪華でありながら、シーズンによっては1泊10,000円を切るというリーズナブルさもおすすめのポイントです。
ゼット スルー バイ ザ ザイン ホテルの詳細については、以下の宿泊レビューも参考にどうぞ。
ジョムティエンビーチのおすすめホテル
最後に紹介するのは、パタヤビーチから南へ約4km、車で約15分離れた場所に位置するジョムティエンビーチ周辺のおすすめホテルです。ジョムティエンビーチはパタヤビーチには劣りますが、近年はナイトマーケットなどが増え、それなりに盛り上がりを見せてきています。
まだまだパタヤ初心者が滞在するには不便な立地という印象ですが、パタヤ旅行が数回目である程度パタやの地理を理解している人であれば楽しめるでしょう。
ただ、やはり車などの移動手段は都度必要になります。
下記では、そんなジョムティエンにある随一の映えホテルを紹介しています。
(各リンクをタップすると紹介文へ飛べます)
アナアナン リゾート アンド ヴィラズ パタヤ(Ana Anan Resort and Villas Pattaya)
ジョムティエンビーチからさらに南へ車で約10分の場所に位置する五つ星ホテル。絶景のインフィニティプール、プライベートプールヴィラ、手入れされた綺麗なガーデン、プライベートビーチを備えた「おこもり専用ホテル」です。
ホテル滞在だけで一日楽しめます。子連れ旅行にもおすすめです。
綺麗に手入れされた芝生が気持ち良いプライベートガーデン。ここから見える夕日がなんとも美しい…。
プライベートビーチ。かなり広いです。残念ながら水質は悪いですが、砂浜は清掃が行き届いていて綺麗。裸足になり足裏で砂の感触を味わいながら散歩するだけでも気持ち良いです。特に夕方の涼しい時間帯は最高。
ハイライトは絶景のインフィニティプール。とにかく景色が素晴らしい。夕方はロマンチック。家族やカップルで夕日を眺めながら、ゆったりプールを堪能しましょう。
客室のクオリティも抜群。しかも客室にもプライベートプールを完備しています。もうホテルから一歩も出ることなくジョムティエン滞在を楽しめてしまいますね。
ホテルでたっぷり遊んだら、併設のカフェでアフタヌーンティーを楽しめます。小腹が空いた時に丁度良い!甘いものを食べて、プライベートビーチのビーチベッドに腰掛け、夕日を眺めながらまったり…。
文句なしの滞在でした。ジョムティエンでは5本の指に入る優良ホテルだと断言できるでしょう。ゆったりホテルライフを楽しみたい人は是非!
アナ アナン リゾート アンド ヴィラズ パタヤの詳細については、以下の宿泊レポートも参考にどうぞ。
パタヤのおすすめホテルまとめ
今回はパタヤのおすすめ滞在先として
- ウォーキングストリート周辺
- ビーチロード沿い
- セカンドロード沿い
- ソイLKメトロ
- ソイブッカオ
のホテルを中心に紹介しました。パタヤはそう大きくない街なので、上記であればいずれのエリアに滞在したとしても、移動の面で困ることはないでしょう。
なので、エリアも大事ですが、旅行の予算やホテルの雰囲気を第一に優先して選ぶと、パタヤ滞在がより快適なものになるかと思います。
ホテルステイを中心に楽しみたい人は、ナクルアやジョムティエンでの滞在も検討してみてはいかがでしょうか。ただ、上述したようにパタヤに慣れていない人は、絶対にパタヤビーチ周辺がおすすめです。
では、お互いパタヤを楽しみましょう!
パタヤへ行く前に知っておきたい「バンコクからパタヤへの行き方」と「パタヤからバンコクへの帰り方」については、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤのおすすめ観光地については、以下の記事を参考にどうぞ。
初めて少し教えて欲しいのですが。パタヤのホテルでレディーボーイを連れ込めるホテルを知りたいのですが、教えてもらえませんか?私は一回しか行ったことがないのでわかりません。宜しくお願いします。
>>>sato様
パタヤはレディーボーイを禁止しているホテルが多いです。
いくつか、Soi 6で働くレディボーイに聞いた限りでは、サマー スプリング ホテルやオーガスト スイート、ムークス レジデンス、バラクーダ パタヤは大丈夫だと聞きました。
あと、R コン レジデンスはレセプションをすり抜けて裏口から入れるので大丈夫かと。
いずれも予約時に滞在人数を2名にしておく必要があります。また、当然ながら18歳未満は固くお断りしているようです。
色々と情報ありがとうございます!先月ページ10に宿泊しましたがローシーズンで4300円でしたのでコスパは良かったです!おそらく日本人が好むベストスリーに入ると思いますね!来月はパタヤ セレクションに宿泊する予定です!朝食付きで3500円ぐらいでしたが同じ四つ星でもページ10よりはかなり劣る感じですね。前回の滞在の予定に部屋見せてもらいましたが…お時間ありましたら第二弾のホテル記事もお願いいたします!大変参考になりました!
>>>M.Y様
そうですね、ページ10は本当にコスパ高く立地も良くてオススメできるホテルですよね。
パタヤ セレクションはベッドが大きめなのが個人的には気に入っています。
確かにページ10に比べると若干劣りますね。
次回の訪タイ時にいくつか気になっているホテルに宿泊しようと思っているので、記事を更新していきたいと思います。
コメントありがとうございました。
以前にもコメントしたものです。本日タイより帰国致しました。パタヤのセレクションホテルに宿泊しましたが実際宿泊してみてやはり大きなベッドが良かったですね!夜もソイ6が近くでしたがうるさくなく良く眠れました。1人旅でのパタヤの定宿にしたいと思います。大変参考になりました!
>>>M.Yさん
参考になって良かったです。ベッドが広いと色々と捗りますよね。
来年2月に親子3人でパタヤ行きを予定しており、大変参考にさせていただいております。
ホテル選びで悩んでおりまして、お酒が好きなのでヒルトンパタヤのエグゼクティブルームか、デュシット タニ パタヤのクラブルームかにしようと思っていますが、お値段的にはデュシット タニ パタヤのほうが安いのですが、おすすめホテルにありませんのでどうしようかと思っています。デュシット タニ パタヤがおすすめホテルでない理由など教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
>>さーぴーさん
お返事が遅くなり申し訳ありません。デュシット タニ パタヤもとても素晴らしいホテルですね!個人的には少し部屋の古さを感じる部分があったため、ノースパタヤであれば、よりスタイリッシュで新しいグランデセンターポイントの方をおすすめに挙げました。ただし、お酒がお好きでクラブルームを目的とされている場合は、デュシット タニ パタヤもぜひおすすめです。
リーさん、お返事ありがとうございます。
パタヤはたくさんのホテルがあり、選ぶのに迷ってしまいますね。
デュシット タニ パタヤもおすすめと聞き、ヒルトンパタヤと半分ずつ、
宿泊を分けてみようかとも思います。
本当にありがとうございました。