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一般に「パタヤ」と呼ばれるメインエリアは、ビーチ沿いに南北約3km、海から内陸へ約1kmほどと、狭い範囲に収まっています。ところがこの狭いエリアに、数百を超えるホテルがひしめいています。
やっかいなのは、パタヤのホテルでは客層のミスマッチが起こりやすい点です。パタヤは歓楽街であるがゆえに、夜遊び向けから家族向けまで、あらゆる客層のホテルが入り混じっています。一見よさげなホテルが、実は買春旅行者向けで、通路まで喘ぎ声が聞こえてくる。逆に夜遊び目的で泊まったら子連れファミリーばかりで、肩身が狭い。パタヤでは、こうした失敗が珍しくありません。
だからこそ、値段や写真だけでホテルを選ぶのは危険です。実際に泊まった人間の経験談を頼りに、自分の目的に合った1軒を選ぶ。この一手間が、旅の快適さを決めます。
本記事では、バンコクに住み、パタヤへ30回以上通った筆者が、その経験から「あなたのタイプなら、この1軒」まで絞り込みました。
あなたのタイプは?パタヤのおすすめホテルが目的別に早わかり
タイプ別に「間違いない第一候補のホテル」を挙げます。あなたに近いタイプから見てください。
- 紹介するホテルはすべて筆者が実際に宿泊済みです。
- 料金は1泊あたりの目安です。パタヤのホテルはハイシーズンと閑散期で大きく変動するため、最新の料金は各予約サイトで確認してください。
- 全ホテルJF(ジョイナーフィー/連れ込み料)無料です。夜遊び目的の場合は予約人数を「2名」にしてください。
夜遊び重視のあなたへ
第一候補:ホテル アンバー パタヤ

ソイブッカオ徒歩3分。1泊6,000円前後で設備も綺麗。夜遊びの拠点に文句なし。
→ 夜遊びのおすすめ3軒を見る
カップル・記念旅行のあなたへ
第一候補:ヒルトン パタヤ

16階のインフィニティプールから望む夕日が別格。二人の記念旅行に、これ以上はない。
→ カップルのおすすめ3軒を見る
子連れ・家族旅行のあなたへ
第一候補:ハードロックホテルパタヤ

砂浜のサンドプールと年齢別キッズルーム完備。子供が夢中で遊ぶ間、親もゆっくりできる。
→ 子連れのおすすめ3軒を見る
とにかく安く泊まりたいあなたへ
第一候補:ムード ホテル パタヤ

ビーチまで徒歩2分の好立地。安いのに不便がなく、コスパ最優先ならまず外さない。
→ コスパ重視のおすすめ3軒を見る
パタヤの夜遊びにおすすめのホテル3選
夜遊び目的でまず重視すべきは、歓楽街への近さです。ウォーキングストリート、ソイブッカオ、ソイ6付近に泊まれば、遊んで疲れても、女性を連れていても、すぐ部屋に戻れます。ただし近すぎると騒音が気になるので、静かに眠れる立地が理想です。
また、女性を連れ込むなら、清潔感と最低限の設備は欲しいところ。
そして見落とせないのが、JF(ジョイナーフィー/外部の女性を部屋に連れ込む際の手数料)の有無です。有料だと夜遊びの足かせになるので、無料のホテルを選ぶのが鉄則。以下の3軒は、すべてJF無料です。
ホテル アンバー パタヤ(Hotel Amber Pattaya)

立地・コスパ・清潔感・設備 ― 夜遊び拠点に求める条件をすべて満たす、夜遊びタイプの筆頭がこのホテル アンバー パタヤです。
ソイブッカオのバービア街「ツリータウン(Tree Town)」、パタヤ第二のゴーゴーバー街「ソイLKメトロ」のいずれからも徒歩約3分。料金は1泊6,000円前後です。
このホテルの強みは、歓楽街に近いのに静かなこと。メイン通りから一本奥に入っているため、徒歩3分でありながら、部屋に騒音は届きません。遊んで明け方に帰っても、ぐっすり眠れます。

ホテル目の前の通り「ソイブッカオ」。妖艶なピンクネオンがワクワクさせてくれます。
清潔感のあるロビーを抜けると、ヤシの木が茂る南国風のプールが現れます。中級価格帯のホテルとは思えない雰囲気で、ここで「当たりを引いた」と分かります。昼はプールサイドのビーチチェアでビール。夜の街で消耗した体に、この時間がよく効きます。サウナまで備えているのも、この価格帯では珍しい。夜通し遊んだ翌日、ここで汗を流して整えると、体がすっきり生き返ります。

エントランスロビー


客室は一番安いデラックスルームでも26平米あり、バルコニー付き。日本のテレビ番組も視聴できます。ラグジュアリーではありませんが、清潔で必要なものは揃っていて、夜遊びの拠点として不足はありません。


夜遊び目的で、料金は抑えつつも快適に過ごしたい人に、まず外しようのないホテルです。日本人宿泊客からの評判が総じて高いのも納得できます。逆に、リゾートらしい豪華さや広い部屋を求める人には物足りないかもしれません。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはホテル アンバー パタヤの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> ホテル アンバー パタヤ宿泊レビュー。ソイブッカオ近くのコスパ抜群ホテル
アサナ ホテル アンド レジデンス(Asana Hotel & Residence)

ウォーキングストリートでの夜遊びがメインなら、徒歩8分のこのアサナ ホテル アンド レジデンスが便利です。
最大の強みは、周辺の利便性です。ホテルの目の前に、パタヤで一番レートの良い両替所「T.T Currency Exchange」、電脳プラザの「トゥッコム」、コンビニ、深夜まで営業する屋台群が揃っています。両替・買い物・食事がすべて徒歩圏で完結するので、初めてのパタヤ旅行でも不便を感じません。

ホテル周辺の屋台は深夜でも営業しています。
しかも、安いのに部屋が広い。筆者が泊まったジュニアスイートは48平米で、足を伸ばせる大きなバスタブ、キッチン、バルコニーまで完備して、オフシーズンなら6,000円前後でした。


バスローブや室内スリッパなど、最低限必要なものは全て揃っています
「レジデンス」を名乗るだけあって、長期滞在も視野に入れた設備の充実ぶりです。小規模ホテルで団体客が少なく、落ち着いて過ごせるのも好印象でした。清潔度も申し分なく、女性を連れ込むのにも気兼ねがいりません。
注意点は、プールとジムがないこと。リゾート気分を求める人には物足りないかもしれません。とはいえ、夜は外で遊び、部屋は寝るための拠点と割り切るなら、立地と部屋のバランスで十分に満足できる一軒です。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはアサナ ホテル アンド レジデンスの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> アサナホテル・パタヤ宿泊記。夜遊び、男一人旅に最適なホテル【1泊6,000円前後】
メラ マーレ パタヤ(Mera Mare Pattaya)

ソイ6での遊びが中心なら、強くおすすめなのがこのメラ マーレ パタヤです。ソイ6から徒歩5分、ビーチロード沿いに位置します。料金は1泊10,000円前後(オフシーズンなら6,000〜7,000円)。
夜遊び向けというより、一見カップル向けに見えるお洒落なホテルです。チェックイン時には冷たいおしぼりとウェルカムドリンクで迎えられます。ソイ6で遊ぶための拠点に、こんな丁寧な歓迎は期待していなかっただけに、第一印象から好感を持てました。

エントランスロビー

筆者が泊まったデラックスシービュールームは35平米でバルコニー付き。スタイリッシュな内装で、防音もしっかりしているため、ソイ6に近いとは思えないほど静かに眠れました。全室にバスタブがあるのも見逃せません。足を伸ばせるほど大きくはありませんが、夜通し遊んだ後に湯へ浸かれるため、翌朝も体が軽い状態で1日をスタートできます。


このホテルの真価は、シービューの部屋のバルコニーにあります。朝起きてカーテンを開けると、目の前に海。パタヤならではの光景です。昼はバルコニーで海を眺めてのんびり過ごし、夜になればソイ6まで徒歩5分。一日のうちに、リゾートと歓楽街の両方を行き来できます。この緩急こそ、メラ マーレ パタヤの一番の強みです。

アンバーやアサナより料金は張りますが、その分ホテルの質は一段上。女性を連れ込んでも恥ずかしくない部屋で、安さより快適さと立地のバランスを取りたいなら、ここを選ぶ価値があります。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはメラ マーレ パタヤの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> メラ マーレ パタヤ宿泊レビュー。プール以外は良好。お洒落で立地も良いビーチロード沿いホテル
カップルにおすすめのパタヤのホテル3選
カップルでのパタヤ旅行において重視したいのは、二人で過ごす時間を特別にしてくれる非日常感。洗練されたデザイン、部屋から望む景色、ゆったり過ごせる空間 ― このあたりが揃うほど、旅は記憶に残ります。
ここでは、パタヤでも屈指のお洒落なホテルを厳選しました。記念日や、二人だけの特別な旅にふさわしい一軒が見つかります。
ヒルトン パタヤ(Hilton Pattaya)

パタヤ旅行を記念に残したいなら、頂点と言えるのが間違いなくこのヒルトン パタヤです。
立地はパタヤビーチの目の前、中心部のちょうど真ん中。巨大ショッピングモール「セントラル・パタヤ」が直結し、このホテルを中心に街が広がるランドマーク的な存在です。料金は最安グレードでも1泊3万円前後と、パタヤでは最高級の部類に入ります。しかし、それでも値段以上の価値があります。

バルコニーから望むオーシャンビュー
このホテルの真価は、まず眺望にあります。全室オーシャンビュー設計で、周辺に高層建築がないため、客室から海を遮るものがありません。バルコニーで海を眺めながら過ごす時間は、二人の旅を特別なものにします。


そして最大のハイライトが、16階のインフィニティプール。狙うべきは日没です。プールの水面の先で海と夕日が溶け合い、青とオレンジのグラデーションが視界いっぱいに広がります。何度もパタヤに通った筆者でも、彼女と並んで眺めたあの夕日は忘れられません。


客室はモダンで洗練されたデザイン。朝、カーテンの隙間から差し込む海の反射光で目を覚ます ― そんな何気ない瞬間さえ、ここでは特別に感じられます。
このほか、33階のエグゼクティブラウンジ、ルーフトップバー「ホライゾン」、豪華な朝食ビュッフェなど、館内の施設も充実しています。料金は張りますが、記念日や特別な旅では、迷わず選ぶ価値のあるホテルです。

エグゼクティブラウンジ
宿泊料金・予約確認は以下から。
ラウンジやルーフトップバー、朝食の様子は、ヒルトン パタヤの宿泊レビューで詳しく紹介しています。
>> ヒルトン パタヤ宿泊記ブログ。エグゼクティブラウンジから絶景のインフィニティプールまで。全てを満喫
ホテル バラクーダ ヒートン パタヤ バイ コンパス ホスピタリティ (Hotel Baraquda Heeton Pattaya by Compass Hospitality)

カップル向けのお洒落なホテルに泊まりたいなら、このバラクーダ パタヤがおすすめです。セカンドロード沿いで、ビーチまで徒歩4分、ウォーキングストリートへも徒歩10分。料金は1泊1万円前後です。

ホテルロビー
このホテルの魅力は、他にはないデザイン性。「マリン」をテーマに、館内のいたるところに海を感じさせる装飾が施されています。筆者が泊まったデラックスキングルームも、家具のところどころに青を効かせ、ベッド下の間接照明も青で統一。こうした細部の演出が非日常感を生み、二人で過ごす時間を特別にしてくれます。


そしてハイライトはプールです。両脇に茂るヤシの木と日当たりの良さで昼も気持ちいいのですが、真価は夜。ライトアップされたプールは幻想的でした。利用者は他におらず、彼女と二人きりで過ごしたあの時間は、今も忘れられません。

ホテルを出れば、目の前のSoi13/2はすぐに歓楽街の雰囲気。二人で飲みに繰り出したくなっても、すぐ遊びに出られます。お洒落な部屋とロマンチックなプール、そして繁華街への近さを兼ね備えた、カップルに使い勝手の良いホテルです。
宿泊料金・予約確認は以下から。
パヤーホテル(Payaa Hotel)

パタヤビーチから徒歩4分、2020年開業のブティックホテルがこのパヤー ホテルです。料金はシーズンによって1泊8,000〜15,000円ほどです。
これまで紹介したホテルの多くがビーチやマリンをイメージさせるなか、パヤーの個性は「タイの歴史」と「ヴィンテージ」を組み合わせた高級感です。エントランスロビーに飾られた絵画は、アユタヤ王朝時代のパタヤを描いたもの。ビーチリゾートというより、ヨーロッパのエレガントなホテルを思わせる雰囲気で、他のパタヤのホテルとは一線を画します。

エントランスロビー
筆者が泊まったデラックスダブルルームは32平米。2020年開業だけあって水回りまで全てが新しく、清潔感は申し分ありません。清潔さを重視する日本人には、これが何より安心できるポイントです。

屋上には南国風のバーを備えたプールがあります。彼女と並んでビーチチェアに腰掛け、パタヤを覆う夕日を眺める時間は、「パタヤに来て良かった」と思える瞬間でした。

さらに見逃せないのが、チェックインから最大24時間滞在できること。通常は12時チェックアウトですが、パヤーなら17時にチェックインすれば翌日17時まで部屋を使えます。深夜便や早朝便での帰国が多いパタヤでは、この自由度が大きな助けになります。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはパヤー ホテルの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> パタヤで注目のおしゃれホテル!パヤーホテル(Payaa Hotel)の魅力をレビュー
子連れにおすすめのパタヤのホテル3選
子連れのパタヤ旅行で重視したいのは、キッズスペースや子供向けプールの充実度です。子供が飽きずに遊べる施設があるかどうかで、旅の快適さが大きく変わります。こうした設備が整うのは、基本的に大型ホテルに限られます。
理想は、子供がウォータースライダーで自由に遊べて、その様子を見ながら大人もゆったり過ごせるホテル。さらに日本語TVやウォシュレットなど、日本人家族への配慮があれば言うことなしです。以下の3軒は、その条件を満たすホテルを厳選しました。
ハードロックホテルパタヤ (Hard Rock Hotel Pattaya)

パタヤで最も子連れに特化したホテルが、このハードロックホテルパタヤです。セントラル・パタヤロードの真横、ビーチの目の前に建つ巨大なホテルで、見た目の豪華さのわりに1泊13,000円程度とリーズナブルに泊まれます。
最大の特徴は、プールとキッズ施設の充実度が群を抜いていること。プールは2,000平米とパタヤでも屈指の広さで、子供が遊べるウォータースライダー、ビーチ感覚を味わえるサンドプール、バスケットコートやカヌー型の浮き輪まで揃っています。大人の筆者まで童心に帰って、つい一緒にはしゃいでしまったほどです。



キッズルームは2種類。3〜7歳向けの児童ルームと、小中学生向けのプレイステーションを備えたルームがあります。旅行先で大人が楽しくても、子供は退屈してすぐ遊びたがるもの。その点ハードロックホテルパタヤなら、年齢に合わせて子供が夢中になれる場所があるので、親も安心して過ごせます。


客室も「普通のホテル」ではありません。筆者が泊まったコンポーザースイートはリビング付きで64平米。子供が走り回っても余裕のある広さで、子連れでもゆったりくつろげます。


館内は名前のとおり「ロック」がテーマ。マイケル・ジャクソンのツアーで使われたギターなど、本物のメモリアルアイテムが随所に飾られ、大人も子供も視覚的に楽しめます。

子供が一日中飽きずに遊べて、その間に親もくつろげる ― 子連れでパタヤを楽しむなら、まず外せない一軒です。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはハードロックホテルパタヤの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> ハードロックはパタヤ最強の子連れ向けホテル。豪華施設でホテルステイを100%満喫
サマセット パタヤ (Somerset Pattaya)

サマセット パタヤは、パタヤ中心部の「セントラル・パタヤ」向かいに建つ、サービスレジデンス型のホテルです。
最大の特徴は、客室に洗濯機やキッチンを備えていること。衣類が増え、汚れ物が出がちな子連れ旅行では、洗濯機があるだけで荷物も手間も大きく減ります。それでいて五つ星らしいオーシャンビューも備わっており、生活の利便性と非日常感を両立できるのが、子連れに支持される理由です。


自然光が入る落ち着いた空間
筆者が泊まった1ベッドルーム プレミア(シービュー)は、リビングとベッドルームが分かれた造り。子供を寝室で寝かしつけた後も、親はリビングでくつろげます。この「子供が寝た後の自分の時間」を持てるのが、子連れには想像以上にありがたい設計です。


屋上プールはハードロックホテルパタヤほど大きくないものの、ミニウォーターパークがあり、館内にはキッズスペースも完備。子供を遊ばせる場所にも困りません。

そしてサマセットならではのサービスが、11時から15時半まで対応する遅めの朝食。部屋まで運んでくれます。子供の支度が遅れた朝も、前夜に飲みすぎた朝も、時間を気にせず部屋でゆっくり食べられます。

施設で遊び尽くすハードロックホテルパタヤに対し、サマセットは家のような安心感と使い勝手が魅力。生活のしやすさを重視する子連れ家族に、おすすめのホテルです。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはサマセット パタヤの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> サマセットパタヤ宿泊レビュー パタヤ初心者や子連れに最適なサービスレジデンス
グランデ センター ポイント パタヤ (Grande Centre Point Pattaya)

グランデ センター ポイント パタヤは、パタヤ屈指の巨大ショッピングモール「ターミナル21」に直結したホテルです。日本式の安心感を子連れ旅行に求めるなら、このホテルがおすすめです。
便利なのは、なんといってもターミナル21との直結。世界各国の空港をテーマにしたモールで、子供も視覚的に楽しめます。子連れの買い物は子供がぐずって負担になりがちですが、疲れたらすぐ客室に戻って休める。この距離の近さが、子連れには大きな助けになります。

ターミナル21
プールも子連れ向けによくできています。子供が喜ぶロボットのオブジェやウォータースライダーがある一方で、すぐ隣に大人用の広いプールも。子供を目の届く範囲で遊ばせながら、大人もちゃんと泳いだり休んだりできる、両方が満たされる設計です。


筆者が泊まったパノラミックスイートは、バルコニー付きで64平米。ベッドやバスタブからパタヤの青い海を望める非日常感がありながら、トイレはウォシュレット、日本語のテレビも視聴できます。子供にとっては日本と変わらない環境だから、慣れない海外でも落ち着いて過ごせる。非日常と安心を一室で両立できるのが、このホテルの強みです。


しかも、冷蔵庫のジュースも戸棚のスナックも、すべて無料。到着した瞬間の子供の「何か食べたい」にすぐ応えられるのは、子連れには本当にありがたいホスピタリティです。
このほか、屋上にはパタヤの街を一望できるルーフトップバーも備わっています。

子連れの海外旅行に、日本式の安心とモール直結の便利さを求めるなら、まず候補に入れたいホテルです。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはグランデ センター ポイント パタヤの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> グランデセンターポイントパタヤ。ターミナル21の上にあるホテルはパノラミックスイートがおすすめ
コスパ抜群!パタヤの格安おすすめホテル3選
パタヤには格安ホテルが数多くありますが、立地がよく清潔で、安心して泊まれる宿は限られます。安いだけのホテルは、清掃が行き届いていなかったり、素行の悪い長期滞在者が居着いていて、居心地が悪いことも少なくありません。
ここで紹介するのは、女性の一人旅でも気兼ねなく泊まれるほど清潔で、それでいて5,000円前後という価格のホテルです。「え、これで5,000円?」と驚くコスパの3軒を厳選しました。安く抑えつつ、快適さも妥協したくない人は、ここから選べば失敗しません。
ムード ホテル パタヤ(Mood Hotel Pattaya)

ムード ホテル パタヤは、パタヤビーチから徒歩2分、1泊5,000円前後の格安ホテルです。コスパ重視の筆頭がこのホテルです。
最大の魅力は、格安なのに安心して泊まれること。エレベーターはカードキーをかざさないと動かず、部外者が客室階に上がれません。格安ホテルでここまで防犯がしっかりしているのは珍しいです。
加えて、館内も客室もポップで可愛いデザインで統一され、安宿にありがちな暗さや威圧感がありません。設備の安全と、雰囲気の明るさ。この両方が揃うため、女性の一人旅でも安心して泊まれます。タイ人の女性旅行者にも人気のホテルですが、それも納得です。



客室は20平米とこぢんまりしていますが、この価格でシャワールームとトイレが別々なのは嬉しいポイント。アメニティも歯ブラシ以外は揃っています。
そして見逃せないのが朝食です。隣にある系列の大型ホテル「エーワン ザ ロイヤルクルーズ パタヤ」のビュッフェを利用できます。5,000円の宿泊料金からは考えられない、上等な朝食を楽しめます。

安心して泊まれて、デザインもよく、ビーチも近い。コスパ重視のパタヤ旅行、とりわけ女性の一人旅には、まずおすすめのホテルです。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはムード ホテル パタヤの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> ムード ホテル パタヤ。5,000円で滞在できるビーチ近くの可愛いコスパホテル宿泊記
ザ キューバ ブティック ホテル パタヤ(The Quba Boutique Hotel Pattaya)

ザ キューバ ブティック ホテル パタヤは、パタヤ中心部のセントラルパタヤロード近くにあるホテルです。ビーチまでは徒歩15分とやや離れますが、1泊約5,000円で、ほかにないデザインを楽しめるのが魅力です。
その名のとおり「キューバ」をテーマにした内装で、鮮やかなのにどこか色褪せた壁、レトロな調度品が、異国情緒のある世界観をつくっています。格安ホテルでありながら、部屋に入っただけで旅の気分が高まる ― 安宿に泊まっている感覚はありません。変わったデザインのホテルで、滞在そのものを楽しみたい人に向いています。


筆者が泊まったプレミアキングルームは23平米で、シーリングファンとバルコニー付き。寝るだけなら不便も不快もない、必要十分な部屋です。徒歩4分にコンビニ、近くに24時間営業のコインランドリーもあり、節約旅行や連泊でも使い勝手は良好です。

プレミア キングルーム(Premier King Room)

ムードが安心重視なら、キューバはデザインで選ぶ一軒。価格を抑えつつ、人とは違う雰囲気のホテルに泊まりたいなら、ここがおすすめです。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはザ キューバ ブティック ホテル パタヤの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> キューバホテルパタヤ|5,000円台で泊まれる可愛いデザインホテル【女子旅にもおすすめ】
オアシス スイーツ パタヤ(Oasis Suites Pattaya)

オアシス スイーツ パタヤは、長期滞在者が集まるソイブッカオから徒歩1分に位置する、貸アパートスタイルのホテルです。
このホテルは旅慣れた人向けで、少し注意が要ります。貸アパートスタイルゆえにフロントやエントランスがなく、予約後に届くメッセージで暗証番号を受け取り、それを使って建物に入ります。Airbnbをイメージすると分かりやすいでしょう。トラブルが起きた際も、自分で宿のオーナーに連絡する必要があります。こうした宿に慣れていない人は、最初は戸惑うかもしれません。
それでもおすすめできるのは、コスパが突出しているからです。1泊5,000円前後(シーズンによっては3,000円前後)で、広さは50平米。バスタブ付きで、部屋も清潔です。フロントのやり取りさえ気にならないなら、これほど安くて広い部屋は、パタヤでもそうありません。


アパートスタイルとはいえホテルなので、毎日の清掃はきちんと入ります。ソイブッカオに近く、夜に飲み歩いてもすぐ部屋に戻れるのも、長期滞在者に好まれる理由です。
ムードやキューバが初心者でも安心な一方、オアシスは多少の手間と引き換えに、広さと安さを最大化したい人向け。割り切って使えば、コスパは随一です。
宿泊料金・予約確認は以下から。
詳しくはオアシス スイーツ パタヤの宿泊レビューも参考にどうぞ。
>> この広さと設備で破格の1泊3,000円!ソイブッカオ近く「Oasis Suites Pattaya」宿泊レビュー
まとめ:目的別で選べば、パタヤのホテルは失敗しない
パタヤのホテル選びでいちばん大事なのは、まずはパタヤビーチ周辺のエリアにしぼって「目的」で探すことです。自分がどう過ごしたいかさえ決まれば、泊まるべき1軒は自然と絞れます。
迷ったら、各タイプの第一候補から選べば間違いありません。
夜遊びなら、ソイブッカオ至近で設備も綺麗なホテル アンバー パタヤ。
カップルの記念旅行なら、日没のインフィニティプールが別格のヒルトン パタヤ。
子連れなら、プールもキッズ施設も最強のハードロックホテルパタヤ。
コスパ重視なら、安心して泊まれてビーチも近いムード ホテル パタヤ。
パタヤビーチ周辺はそう広くないので、その中ならどの通りに泊まっても移動で大きく困ることはありません。だからこそ、細かいエリアで消去法に悩むより、自分の目的に正直に選んでください。それが、客層のミスマッチもなく、快適なパタヤ旅行への近道です。
では、よいパタヤ旅行を。
ホテルが決まったら|パタヤ旅行の関連情報
- バンコクからパタヤへの行き方完全ガイド
市内・空港からパタヤへ向かう方法を、バスからタクシーまで詳しく解説しています。 - パタヤのおすすめカフェまとめ
ビーチフロントの絶景カフェから個性派まで、パタヤならではのカフェを紹介。 - パタヤのおすすめグルメまとめ
タイ料理はもちろん、インド料理・ロシア料理・日本食まで、パタヤで食べたい一皿。
















リーさん、お返事ありがとうございます。
パタヤはたくさんのホテルがあり、選ぶのに迷ってしまいますね。
デュシット タニ パタヤもおすすめと聞き、ヒルトンパタヤと半分ずつ、
宿泊を分けてみようかとも思います。
本当にありがとうございました。
>>さーぴーさん
お返事が遅くなり申し訳ありません。デュシット タニ パタヤもとても素晴らしいホテルですね!個人的には少し部屋の古さを感じる部分があったため、ノースパタヤであれば、よりスタイリッシュで新しいグランデセンターポイントの方をおすすめに挙げました。ただし、お酒がお好きでクラブルームを目的とされている場合は、デュシット タニ パタヤもぜひおすすめです。
来年2月に親子3人でパタヤ行きを予定しており、大変参考にさせていただいております。
ホテル選びで悩んでおりまして、お酒が好きなのでヒルトンパタヤのエグゼクティブルームか、デュシット タニ パタヤのクラブルームかにしようと思っていますが、お値段的にはデュシット タニ パタヤのほうが安いのですが、おすすめホテルにありませんのでどうしようかと思っています。デュシット タニ パタヤがおすすめホテルでない理由など教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
>>>M.Yさん
参考になって良かったです。ベッドが広いと色々と捗りますよね。
以前にもコメントしたものです。本日タイより帰国致しました。パタヤのセレクションホテルに宿泊しましたが実際宿泊してみてやはり大きなベッドが良かったですね!夜もソイ6が近くでしたがうるさくなく良く眠れました。1人旅でのパタヤの定宿にしたいと思います。大変参考になりました!
>>>M.Y様
そうですね、ページ10は本当にコスパ高く立地も良くてオススメできるホテルですよね。
パタヤ セレクションはベッドが大きめなのが個人的には気に入っています。
確かにページ10に比べると若干劣りますね。
次回の訪タイ時にいくつか気になっているホテルに宿泊しようと思っているので、記事を更新していきたいと思います。
コメントありがとうございました。
色々と情報ありがとうございます!先月ページ10に宿泊しましたがローシーズンで4300円でしたのでコスパは良かったです!おそらく日本人が好むベストスリーに入ると思いますね!来月はパタヤ セレクションに宿泊する予定です!朝食付きで3500円ぐらいでしたが同じ四つ星でもページ10よりはかなり劣る感じですね。前回の滞在の予定に部屋見せてもらいましたが…お時間ありましたら第二弾のホテル記事もお願いいたします!大変参考になりました!
>>>sato様
パタヤはレディーボーイを禁止しているホテルが多いです。
いくつか、Soi 6で働くレディボーイに聞いた限りでは、サマー スプリング ホテルやオーガスト スイート、ムークス レジデンス、バラクーダ パタヤは大丈夫だと聞きました。
あと、R コン レジデンスはレセプションをすり抜けて裏口から入れるので大丈夫かと。
いずれも予約時に滞在人数を2名にしておく必要があります。また、当然ながら18歳未満は固くお断りしているようです。
初めて少し教えて欲しいのですが。パタヤのホテルでレディーボーイを連れ込めるホテルを知りたいのですが、教えてもらえませんか?私は一回しか行ったことがないのでわかりません。宜しくお願いします。