【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

ナコンナヨック観光おすすめスポットまとめ|カオスな寺院と世界最長の絶景ダムを巡るバンコクからの小旅行

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ナコンナヨック観光ガイドのアイキャッチ画像

ナコーンナーヨック(จังหวัดนครนายก / Nakhon Nayok)は、バンコクから車で約1時間30分、約90km離れた場所に位置するタイ中部の穴場スポットです。

「ナコーンナーヨック」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、タイ在住日本人にも人気のカオヤイ国立公園。県北部に広がる山岳地帯は避暑地として有名で、「ナコーンナーヨック=カオヤイ」というイメージが根強いかもしれません。

しかし、ナコーンナーヨックの魅力はカオヤイだけではありません。
この地には、見る者を圧倒するユニークな寺院や、視覚的なインパクトが絶大な観光スポットが数多く点在しています。

本記事では、ナコーンナーヨックの魅力を余すところなくご紹介!
概要からおすすめ観光スポット、アクセス方法まで詳しく解説しますので、次の旅行の参考にしてください。

ナコンナヨック必見観光スポット9選!カオスな寺院や絶景ダムを紹介

ナコーンナーヨックのおすすめ観光地まとめ

ナコーンナーヨックの必見観光スポットをGoogleマップでまとめました!各観光地の位置関係を事前にチェックして、効率よく旅のプランを立ててください。

Google Mapの使い方
  • 左上の地図上の全項目をリスト表示します。
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  • 右上の拡大地図を表示します。
  • 紹介するおすすめ観光地は❶〜❾です。

一般的なナコーンナーヨック観光では、カオヤイ国立公園や公園内の自然スポット・アクティビティも一緒に紹介されることが多いですが、本記事ではカオヤイ国立公園に関するスポットを除外しています。

理由は、カオヤイ国立公園は入場料が必要な上、訪れる目的や雰囲気も異なるためです。ナコーンナーヨック中心部の観光とは別の目的地として明確に分ける方が、読者にとって分かりやすいと考えました。

カオヤイ国立公園について詳しく知りたい方は、以下の記事でおすすめ観光地、アクセス方法、ホテル情報まで徹底解説していますので、ぜひご覧ください。

>>カオヤイ国立公園の観光完全ガイド

❶ ワット・マニーウォン|神秘の「ナーガの洞窟」と1,000体のナーガ像に圧倒される寺院

ナコーンナーヨックのワットマニーウォン1

ナコーンナーヨックと言えば、このワット・マニーウォンは外せません!間違いなく必見のスポットです。

ワット・マニーウォンは、カオスな感性と美しい仏教美術が融合した神秘的な寺院で、最大の見どころは境内にある人工の「ナーガ洞窟」です。

ナコーンナーヨックのワットマニーウォン2

洞窟内には、なんと1,000体以上のナーガ像が壁や天井を埋め尽くすように配置されています。このランダムでカオスな並びは、圧倒的なビジュアルインパクトを誇り、タイ寺院特有の独創性を存分に感じられるでしょう。訪れた人々はその壮大さに神秘すら覚えるはずです。

ナコーンナーヨックのワットマニーウォン3

タイでは、ナーガは水や豊穣、守護の象徴として仏教徒に広く信仰されています。そのため、多くの寺院でナーガ像を目にしますが、ワット・マニーウォンでは特にその規模が圧巻です。

この寺院のナーガ洞窟は、寺院の僧侶が見た夢のお告げを再現したものとされています。夢のお告げを忠実に具現化する寺院は、タイの仏教文化では珍しくなく、例えば「ドラゴンタワー」で知られるワット・サムプランも同様の背景を持っています。このような「カオスの中にある神秘性」が、タイの寺院の大きな魅力と言えるでしょう。

ナコーンナーヨックのワットマニーウォン4

洞窟内の中心には、堂々とした巨大な仏像が鎮座しています。その両脇を飾るナーガ像が、仏像の威厳をさらに引き立てており、訪れる者の心を奪います。このユニークな空間は、タイ仏教美術の極みと言えるでしょう。

ワット・マニーウォンは、バンコクから日帰りで訪れる人も多く、ナコーンナーヨック観光では外せない人気寺院の一つです。

アクセスと基本情報

❷ 京都の嵐山を彷彿とさせる!竹林トンネルが美しいワット・チュラポーン・ワナラーム

ナコーンナーヨックのワット・チュラポーン・ワナラーム1

ワット・チュラポーン・ワナラーム(วัดจุฬาภรณ์วนาราม / Wat Chulabhorn Wanaram)は、その美しい竹林トンネルから「京都の嵐山を彷彿とさせる」と評され、タイ国内で人気を集める寺院です。

境内の入り口から続く全長約800mにも及ぶ竹のトンネルは、この寺院の最大の見どころ。

自然にアーチを描いた竹が作り出す緑のトンネルは、まるで別世界に迷い込んだような感覚を味わわせてくれます。涼やかな空気に包まれたこの場所は、訪れるだけでリフレッシュできると評判です。

ナコーンナーヨックのワット・チュラポーン・ワナラーム2

ナコーンナーヨックのワット・チュラポーン・ワナラーム3

竹トンネルには、提灯が吊り下げられています。提灯の色は、自分の生まれた曜日によって選びます。これは、新年を無事に迎える祈りを込めた特別な儀式の一環です。

参拝者は提灯に家族の名前を書き入れ、竹に取り付けて祈願します。この文化的な要素がタイらしい温かみを感じさせます。

ナコーンナーヨックのワット・チュラポーン・ワナラーム4

ワット・チュラポーン・ワナラームは、竹林だけでなく、菩提樹やさまざまな植物に囲まれています。自然の美しさと静けさを存分に楽しむことができる場所です。

訪れた人は「まるで日本にいるかのよう」と感じるほど、心が穏やかになるでしょう。ナコーンナーヨック観光で外せない必見スポットの一つとしておすすめします。

アクセスと基本情報

朝一番の訪問がおすすめ!

日中になると多くの参拝者が訪れ、竹トンネルでの写真撮影は他の人が写り込んでしまうことが多くなります。他人が写り込まない綺麗な写真を撮りたい場合は、朝一番の訪問がおすすめです。 筆者も午前7時頃に訪れ、美しい竹トンネルの写真を存分に楽しむことができました。

❸ 商売繁盛と健康を祈願!菩提樹の門が象徴のワット・レーク・タンマキット

ワット・レーク・タンマキット(Wat Lek Thammakit)1

ワット・レーク・タンマキット(วัดเลขธรรมกิตติ์ / Wat Lek Thammakit)は、アユタヤ王朝末期(1752年頃〜、日本でいう江戸時代中期)に建てられた歴史ある寺院です。長い時を経ても、多くの参拝者が訪れる「生きた寺院」として知られています。

ワット・レーク・タンマキット(Wat Lek Thammakit)2

この寺院の最大の特徴は、100年以上の歴史を持つ本堂と、それを覆うように生い茂る菩提樹の根が作り出す壮大で神秘的な景観です。
本堂を絡みつく菩提樹の姿は、自然と建築の調和を感じさせ、訪れる人々を圧倒します。

こうした寺院は他にも存在していて、ワット・レーク・タンマキットは以下のような有名スポットとも共通点があります

これらに共通するのは、菩提樹の根が自然のアーチを作り出し、訪れる人々に神秘的な印象を与える点です。

ワット・レーク・タンマキット(Wat Lek Thammakit)3

また、参拝者が菩提樹の門をくぐることで商売繁盛や健康を祈願するという信仰が根付いています。この門は歴史と信仰が結びついた象徴的な存在であり、多くの人が願いを込めて訪れるスポットとなっています。こちらも外せないスポットの一つ。

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❹ 紅蓮に囲まれた癒しのカフェ「トゥンブアデーン バーンナー」

ナコンナヨックの「トゥンブアデーン バーンナー」1

トゥンブアデーン バーンナー(ทุ่งบัวแดง บ้านนา / Red Lotus Field, Ban Na, Nakhon Nayok)は、国道3051号線沿いにある蓮池を併設したカフェです。約8,000平方メートル(小学校のグラウンドほどの広さ)の池にピンク色の蓮が広がり、ちょっとした非日常を楽しめる場所です。

ナコンナヨックの「トゥンブアデーン バーンナー」2

蓮の花が咲き誇る池の周りには竹製の歩道が設置されており、間近で花を楽しみながら写真撮影もできます。カフェで飲み物を片手にのんびり過ごすのもおすすめ。特に午前中(7時~10時)が花の見頃なので、訪問は朝がおすすめです。

バンコク近郊でよく知られる蓮池としては、ナコンパトムのレッドロータス水上マーケットが有名です。こちらを訪れたことがある方でも、トゥンブアデーン バーンナーはナコーンナーヨック旅行のついでに気軽に立ち寄れる選択肢としてぴったり。大掛かりな観光地ではありませんが、シンプルな蓮池の景色を楽しむには十分です。

アクセスと基本情報

❺ 日本軍の慰霊碑が残る歴史ある寺院「ワット・プラーマニー」

ナコンナヨックのワット プラーマニー1

ワット・プラーマニー(วัดพราหมณี / Wat Phrammani)は、ラーマ5世(チュラロンコーン大王)の治世中の1903年(仏暦2446年)に建立され、100年以上の歴史を持つ由緒ある寺院です。

この寺院は、地元で「ルアンポー・パークデーン(หลวงพ่อปากแดง)」として知られる仏像が有名です。この仏像の最大の特徴は、その名前の通り赤い唇。願い事が叶う仏像として信仰され、多くの参拝者が訪れます。

特に、宝くじの抽選日や大切なお願い事がある日には、仏像に願掛けをする参拝客で賑わいます。

しかし、私たち日本人にとって注目すべきは、寺院の奥に安置されている「旧日本軍・第37師団記念碑」です。

ナコンナヨックのワット プラーマニーにある旧日本軍・第37師団記念碑

旧日本軍・第37師団記念碑

第二次世界大戦中、この寺院周辺は日本軍第37師団の駐屯地として使用されていました。しかし、戦況の激化により多くの日本兵が命を落とす悲劇の地ともなりました。

1989年(仏暦2532年)3月25日、元第37師団の兵士たちの協力によって慰霊碑が建立されました。この慰霊碑は、師団創立50周年を記念して建てられ、戦没者や軍馬の霊を慰めるための象徴となっています。

ナコンナヨックのワット プラーマニーにある旧日本軍・第37師団記念碑2

タイ国内には、ナコーンナーヨック以外にもカンチャナブリーをはじめとした地域に同様の日本軍慰霊碑が点在しています。これらの碑は、過去の戦争の記憶を現在に伝え、日本とタイの歴史的つながりを感じることができる場所です。

アクセスと基本情報

  • 開放時間:記載がないため不明ですが日中であれば開放しています
  • 駐車場:あり
  • Googleマップ位置情報はこちら

❻ 豪華すぎる黄金のトイレ!ワット・カオ・トゥリアンの名物

ナコンナヨックのワット・カオ・トゥリアン(Wat Khao Thuriān)本堂

ワット・カオ・トゥリアン(วัดเขาทุเรียน / Wat Khao Thuriān)は、別名「ピンクの寺」として知られるユニークなお寺です。その名前の通り、本堂全体がピンク色に染まっており、訪れる人々に強い印象を与えます。

しかし、ピンクなのは本堂だけではありません。
境内の路面標識や看板、本堂へ続く階段、階段に装飾されたナーガ(蛇神)など、境内の細部に至るまでピンク色で統一されています。これほど徹底してピンクを取り入れている寺院は他にはなく、その独特な雰囲気は一見の価値があります。

ナコンナヨックのワット・カオ・トゥリアン(Wat Khao Thuriān)本堂2

ナコンナヨックのワット・カオ・トゥリアン(Wat Khao Thuriān)の線香

線香もピンク色のものを採用

ワット・カオ・トゥリアンをさらに特別な存在にしているのが、境内にある豪華絢爛なトイレです。
なんと全体がゴールドに輝くトイレが設置されており、そのほかにもシルバーやピンクに彩られたトイレがあります。まるで宮殿の一部のようなこのトイレは、2009年(仏暦2552年)にタイ保健省の最優秀トイレ賞を受賞した実績もあります。

ナコンナヨックのワット・カオ・トゥリアン(Wat Khao Thuriān)の黄金トイレ

タイ人教授の記事によれば、参拝者の多くが寺院訪問時にトイレの場所を尋ねるため、単なるトイレではなく、訪問者の思い出に残るトイレを提供しようと考えたことが背景にあるとのことです。このホスピタリティ精神が、寺院全体の評価を高める一因となっています。

アクセスと基本情報

❼ 参拝者を魅了する巨大なガネーシャ像!ガネーシャ・パーク

ナコンナヨックのガネーシャ・パーク(Utthayan Phra Phikanet)1

「ガネーシャ・パーク(อุทยานพระพิฆเนศ / Utthayan Phra Phikanet)」は、2体の巨大なガネーシャ像が祀られていることで知られる寺院です。そのうち1体は、幅約9m、高さ約15mを誇る坐像で、タイ国内で「坐像としては最大」とされています。この堂々たるスケールは、訪れる参拝者を圧倒し、多くの写真が撮られる人気スポットとなっています。

ナコンナヨックのガネーシャ・パーク(Utthayan Phra Phikanet)2

タイでガネーシャと言えば、チャチュンサオ県にあるピンクのガネーシャ像が有名ですが、ナコーンナーヨックのガネーシャ像も見応え十分です。特に坐像はその大きさだけでなく、美しい装飾と神秘的な雰囲気が魅力。もう1体の横たわるガネーシャ像も、訪問者に癒しとご利益を与える存在として崇められています。

ナコンナヨックのガネーシャ・パーク(Utthayan Phra Phikanet)3

ガネーシャ・パークには、2体の巨大ガネーシャ像だけでなく、800年以上前の古代ガネーシャ像や、幸福・成功・ご加護を象徴する108のポーズをとったガネーシャ像が展示された博物館もあります。この博物館は、国内でも最も充実したガネーシャコレクションの一つを誇り、訪れるだけでたくさんのご利益を授かると信じられています。

ガネーシャ・パークは、写真映えするスポットとしても、信仰の場としても魅力的な場所です。ナコーンナーヨックを訪れる際には、この神聖な地でガネーシャのパワーに触れ、幸運や成功を祈願してみてはいかがでしょうか?

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❽ 仏教の聖地!1,250体の仏像が並ぶマーカブーチャー記念公園

ナコンナヨックの万仏節記念仏教公園(Magha Puja Memorial Buddhist Park)1

マーカブーチャー記念公園 / 万仏節記念仏教公園(พุทธอุทยานมาฆบูชาอนุสรณ์ / Magha Puja Memorial Buddhist Park)」は、タイの仏教行事「万仏節(マーカブチャー)」を象徴する場所です。中央には高さ約13.5メートルの巨大なお釈迦様像があり、その周囲を囲むように1,250体の弟子(阿羅漢)像がずらりと並んでいます。この壮観な光景は、訪れる者に深い感動を与えます。

ナコンナヨックの万仏節記念仏教公園(Magha Puja Memorial Buddhist Park)2

「万仏節(マーカブチャー)」は、仏教において非常に特別な日です。この日は、釈迦が入滅する約3ヶ月前、インドのウェールワン寺院で、偶然にも1,250人の弟子たち(阿羅漢)が集まった奇跡を記念しています。仏教徒にとっては、この奇跡がもつ深い意義を振り返り、釈迦の教えを改めて学ぶ機会となります。

タイではこの日が祝日となっており、寺院で説法を聞いたり、ロウソクを灯して巡る儀式「ウィアン・ティアン」が行われます。一方、一般的には「禁酒日」として知られている側面もあり、筆者にとっても印象深い日です(笑)。

>>>万仏節(マーカブチャー)とは?|Wikipedia

1,250体の仏像が並ぶこの記念公園は、仏教の教えや歴史に触れるだけでなく、圧巻のスケールに心を動かされる場所です。万仏節を記念した壮大な風景を眺めながら、仏教の精神を感じてみるのも良い経験になるでしょう。

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❾ 世界最長のコンクリートダム!クンダーン・プラカーンチョン・ダムで自然を満喫

ナコンナヨックのクンダーン・プラカーンチョン・ダム1

クンダーン・プラカーンチョン・ダム(Khun Dan Prakarn Chon Dam)は、ナコーンナーヨック県に位置する世界最長(2,720m)のコンクリート圧密ダムです。ラーマ9世(故プミポン国王)の指導による国家プロジェクトとして建設され、洪水防止や水資源管理、乾季の農業用水供給など、多岐にわたる役割を果たしています。

ナコーンナーヨックの自然スポットの多くはカオヤイ国立公園内に位置し、入場料が必要な場合が多いですが、このダムは無料で見学可能です。コンクリート壁の上に立つと、眼下に広がる川や周囲の山々を一望でき、心地よい風を感じられる絶景スポットとして人気です。

ナコンナヨックのクンダーン・プラカーンチョン・ダム2

ナコンナヨックのクンダーン・プラカーンチョン・ダム3

ナコンナヨックのクンダーン・プラカーンチョン・ダム4

また、ダムの下を流れる川では、放水の勢いを楽しむ人々の姿も見られます。自然と水の力を身近に感じられる体験は、リフレッシュに最適です。

ナコンナヨックのクンダーン・プラカーンチョン・ダム5

タイを訪れる際には、都市部の観光だけでなく、このような自然を満喫する時間を加えてみてはいかがでしょうか。日本では見られる機会が少なくなった広大な自然が、ナコーンナーヨックには広がっています。観光地を巡るだけでは得られない、心の安らぎを感じることができるでしょう。

アクセスと基本情報

公共交通機関は期待できない!ナコーンナーヨック観光にはレンタカーが必須

ナコーンナーヨックはバンコクのような観光都市とは異なり、タクシーやソンテウ(ローカル向け乗合車)もほとんど見かけません。

確かに、町の中心部にはバスターミナル(Google Mapあり)があり、バンコクからのアクセス自体は可能です。しかし、今回紹介した観光地の多くは町の中心部から離れており、徒歩では到底たどり着けない距離に点在しています。

さらに、街中でGrabなどの配車アプリを使おうとしても、ドライバーが見つからないケースがほとんどです。
そのため、ナコーンナーヨック観光には車が必須。車を持っていない方や旅行者はレンタカーの利用がベストです。筆者自身もレンタカーで観光し、効率よく各スポットを巡ることができました。

Klookならレンタカーが4,000円台から!保険も充実で安心

Klookのレンタカー

海外旅行や現地ツアーのオンライン予約サイト「Klook(クルック)」では、バンコクでレンタカーを1日4,000円台から予約できます。
国際免許証を持っていてタイで運転可能な方には、Klookのレンタカーが非常におすすめです。

  • 料金:1日あたり4,000円台~
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保険や緊急時サポートがあるので初めての方でも安心!

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運転手付きレンタカーならABIDECKがおすすめ

自分で運転するのはちょっと不安…」という方には、運転手付きレンタカーがおすすめです。日系企業のABIDECKなら、予約や問い合わせが全て日本語で完結。運転手付きのため、安心して観光を楽しめます。

  • 料金:1日1,200バーツ~(約4,800円~)
  • 対応:日本語サポート完備。

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「安心を買う」と思えば、運転手付きレンタカーは非常にお得です。 運転に不安がある方や、家族・グループでの観光にはぴったりです。

1泊4,000円前後から!ナコーンナーヨック観光におすすめの快適ホテル

ナコーンナーヨックはバンコクから車で約1時間30分とアクセスが良く、日帰り観光も可能です。しかし、この記事で紹介した全スポットを巡るには1日では時間が足りません

じっくり観光を楽しみたい方には、1泊2日の滞在がおすすめです。時間に余裕があれば、ナコーンナーヨックの魅力を余すことなく満喫できます。

筆者おすすめ!街の中心部「モンキーアート(Monkey Art)」

ナコンナヨックのおすすめホテル「モンキー アート (Monkey Art)」1

筆者が実際に宿泊しておすすめするのが、街の中心に位置する「モンキーアート(Monkey Art)」です。
小さなホテルでエレベーターはないものの、内装は清潔感のあるモダンなデザインで、広めのバルコニーが完備されています。

「モンキー アート (Monkey Art)」のレセプションロビー

猿のアートが描かれたロビーが可愛らしい

「モンキー アート (Monkey Art)」の客室1

「モンキー アート (Monkey Art)」の客室2

「モンキー アート (Monkey Art)」の客室3

「モンキー アート (Monkey Art)」の客室4

コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュなデザインで、居心地が抜群。

また、広さは24平米あり、1泊4,000円という価格ながら十分なスペースがあります。シャワールームやトイレの水回りも清潔で快適です。

「モンキー アート (Monkey Art)」近くのナイトマーケット

「モンキー アート (Monkey Art)」近くのナイトマーケットで食べたラートナー

このホテルの魅力は立地の良さにもあります。

  • 徒歩圏内には毎晩開催されるナイトマーケットGoogleMap)があり、地元グルメやショッピングを楽しめます。
  • コンビニも2軒あるため、飲み物や軽食の購入にも困りません。

田舎町なのでマッサージ店などは見かけませんが、食事には困りません。ナコーンナーヨック観光を満喫するなら、街の中心部にある「モンキーアート(Monkey Art)」での宿泊がおすすめです。

ナコーンナーヨックの魅力的な観光スポットはいかがでしたか?

ぜひタイ国政府観光庁のナコーンナーヨックの特集ページも参考にされてみてください!

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また、タイにはナコーンナーヨック以外にも、豊かな自然やノスタルジックな街並みを楽しめる地方旅行先が数多くあります。
バンコクから気軽に行けるスポットも多いので、次回の旅行の参考にしてみてください!

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