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タイは常夏で一年中半袖・半ズボン・サンダルで過ごせる国です。
そんなタイで「ファッションなんてどうでもいいや」と思っていた筆者ですが、街を歩いていると思ったよりお洒落なタイ人が多いことに気付きました。
そして、実はタイにはタイ発祥のオリジナルのストリートブランドがいくつか存在します。
元々、シュプリームやHUF(ハフ)はじめ、有名どころのストリートブランドが好きだった筆者。
「タイのオリジナルストリート系ブランドも着てみたい!」と思い、タイで人気の以下6ブランドをバンコクで購入するため、各店に足を運んでみました。
- FU-XU-RY
- preduce
- one drink and we go home
- AMPBKK
- SEIZE安い!超人気!
- SNEAKA VILLA
タイのストリート系ブランドも、世界的に有名なストリート系ブランド同様、ストリートアートやスケートボードカルチャーが混入しています。
「イケてる」ブランドが多いです。そして、さすがタイと言うべきかブランドによってはTシャツ1枚1,000円前後で(それでいて質は良い)購入できるのも素晴らしいところ。
(日本で売られているブランドと変わらない値段の物もあります)
今回の記事では、上記6ブランドの店舗所在地等含め、詳細を紹介していきます。
バンコク旅行の際にストリート系ファッションの服を購入したい人は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
タイの衣料品店は知らぬ間に店舗所在地が変わっていることが多々あります。
このサイトでは出来るだけ正確で最新の情報を発信していますが、
ご自身でも各ブランド詳細に記載している公式サイト・SNSページより、店舗の所在地詳細を確認してから足を運ぶことを強くおすすめします。
FU-XU-RY(ファクシュアリー)
2012年に設立されたストリートブランド。
日本の原宿系ファッション、パンクロックファッションなどに強い影響を受けていて、スケートボードカルチャーも混入しています。
Tシャツ1着990バーツ。やや高いですが、品質とデザインの良さはピカイチ。店員もお洒落な人が多く、店の雰囲気も良し。
(店内の様子。小綺麗にまとまっている。壁にはオリジナルのデッキがある)
衣料品に他に灰皿やライター、サングラスなどの小物の販売もあり。店の雰囲気も日本にあっても何ら違和感のないです。洒落ています。
ただ、価格は(タイにしては)少々高め。
最後はサイアムスクエアのLido Theatre2階、これまたタイ発祥のストリートブランド「FU-XU-RY」へ
原宿のストリートファッションに影響を生まれたブランド
日本人好みのデザインの服が多いTシャツ1着990バーツとお値段は少々高め…
インスタ➡️https://t.co/0kK8pEFdOm今日は良い買い物ができた😀 pic.twitter.com/fRYzpH31UI
? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) February 15, 2020
筆者が購入したTシャツ(990バーツ)。
可愛らしくも、どこかクールな印象も混入していてカッコいいです。
その他、タイトに着こなせる物から柄物アイテム、女性用アイテムなど、ラインナップは豊富。
- Tシャツ / 990バーツ
- パーカー / 1,250〜1,790バーツ
- シャツ / 1,790バーツ
- ニット帽 / 950バーツ
- キャップ / 990バーツ
など
タイオリジナルのブランドの中では、かなり洗練されている印象を受けました。
値段は決して安くないですが、ストリートブランド好きなら足を運んでみる価値あり。
FU-XU-RY(ファクシュアリー)の場所
FU-XU-RYは、サイアムスクエア(最寄りBTSサイアム / Siam)の中心、「Lido」という建物の2階に位置しています。
(サイアムスクエアの地図)
上記リンクの「NEVER SAY CUTZ」という理髪店が入居している建物の2階です。
(Lidoへ上がる階段)
FU-XU-RY(ファクシュアリー)の営業時間
毎日13:30〜20:30
公式サイト・SNS
preduce(プレデュース)
2006年、スイス人とタイ人によるスケートボードチームが設立したブランド。
「preduce」とはタイ語で「スムース」を意味していて、タイの路上をスムースに滑る滑らかに滑るスケータ達の思いが込められています。
タイのみならず世界中で精力的に活動を続けていて、日本人スケーターの間でも知名度が高いです。
過去にはNB(New Balance)とのコラボスニーカを販売したり、日本人スケーターでもpreduceのデッキを愛用している人も多いです。
(preduceが作っているスケートボードのビデオも格好良い)
(preduceの店内)
服は原色系の色を使った、やや派手めなデザインが多い印象。しかし、プリントアウトやロゴなどは控え目。
合わせ方の工夫をする人が好きな人であれば、お洒落に着こなせること間違いなし。
- Tシャツ / 990〜1,490バーツ前後
- ポロジャージ / 1,490バーツ前後
- ベースボールジャージ / 2,490バーツ
- ロンT / 2,000バーツ前後
など
preduce(プレデュース)の場所
preduceもサイアムスクエア内に位置しています。
場所はサイアムスクエアのSoi1。
preduce(プレデュース)の営業時間
毎日10:30〜20:30
公式サイト・SNS
one drink and we go home
one drink and we go homeは、90年代のカジュアルかつグランジ(Grunge / ダメージジーンズやネルシャツといった綺麗じゃない着飾り)に影響を受けたストリートブランドです。
タイ国内では若干影が薄い存在ではあるものの、ダサ見えしないカジュアルな着こなしをしやすいことから、10代〜20代後半の若者に人気。
男女どちらでも着られるようなユニセックスなアイテムが多いです。カップルでのバンコク旅行中に立ち寄って見るのもおすすめ。
- Tシャツ / 990バーツ前後
- サングラス / 2,490バーツ前後
- シャツ / 1,590バーツ前後
- パンツ / 490〜1,590バーツ前後
など
one drink and we go homeの場所
one drink and we go homeも、サイアムスクエアのSoi1に位置しています。
「Unfound Project」というセレクトショップにて扱われています。
Unfound Projectの営業時間
毎日13:00〜20:30
公式サイト・SNS
AMP BKK(アンプ ビーケーケー)
AMP BKKはチャトゥチャックウィークエンドマーケット内に店舗を構えるストリート系ファッションブランドです。
スケートボードカルチャー・グラフィックアート・タトゥー・ロック・アーバンファッションから影響を受け、2002年に設立しました。
個人的にAMPBKKは、とてもお気に入りのブランド。
雰囲気はエクストララージ (XLARGE)のような、ややポップで明るめのデザインが多いです。
続いては、タイ発祥のストリートブランド「AMP BKK」へ
ストリートアート、グラフィティデザイン、スケボーカルチャーを混入させたストリートなブランド
Tシャツ1枚450バーツ
派手目なデザインが多く、エクストララージっぽい場所はセクション2のSoi41/1-2
ストリートカルチャーが好きな人は是非 pic.twitter.com/sN3P3y3xDd
? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) February 15, 2020
また、上のツイートでも述べているように、Tシャツ1枚450バーツと安価なのも魅力。
(筆者が購入したTシャツ)
- Tシャツ / 450バーツ前後
- ポロシャツ / 550バーツ前後
など
(店内の雰囲気。ラインナップはTシャツが中心。一部パーカーやロンTなども揃えてある)
AMP BKKの場所
AMP BKKはチャトゥチャックウィークエンドマーケットのセクション2、Soi41/1-2に位置しています。
チャトゥチャックウィークエンドマーケットの地図、AMPBKKの場所詳細は以下の記事にも詳しく記載しているので、是非参考に。
AMP BKKの営業時間
土日の8:00頃〜18:00頃まで
AMP BKKの公式サイト・SNS
おすすめ!日本人デザイナーが手がける日本未上陸の「Seize Mode of Tokyo」
SEIZEはバンコクのターミナル21内に位置する日本人デザイナーが手がける大人気ブランドです。
日本未上陸ということもあって、主にタイ在住の日本人・お土産を探している日本人旅行者からの人気を博しています。
「SEIZE mode of tokyo」という、
日本人デザイナーが手がけるタイ発祥のストリートブランド服がカッコ良くて即買いしました😆デザイン良し、色落ち形崩れしにくい素材です
1着250バーツという安さ👍
3着だと220バーツターミナル21のロンドンフロアで買えます
場所詳細⇒https://t.co/EAyeLw3rjU pic.twitter.com/uij6vRX2Ns? ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) December 24, 2019
モダンかつ、それでいてどこかタイらしいエスニックなデザインを取り入れた、日本人好みとタイ人好みを融合させたようなデザインが特徴。
更に1着250バーツ(3着購入すると220バーツになる割引あり)という驚きの安さも魅力。
安い上に質も良し。型崩れしにくい素材を利用しているため、長年愛用できます。
SEIZEの場所
SEIZEはターミナル21(最寄りBTSはアソーク / Asok)の2F(ロンドンフロア)に位置しています。
場所の詳細は以下の記事にも記載しているので、参考にどうぞ。
SEIZEの公式サイト・SNS
SNEAKA VILLA
Sneaka Villaは2006年にバンコクのスケートボードカルチャーとHIPHOPシーンに強い影響を受けて設立したストリートブランドです。
「バンコクのストリートにいる若者を奮い立たせる」ため、そしてタイのHIPHOPシーンを大いに盛り上げるため、HIPHOPアーティストとも密接に交流しています。
- Tシャツ / 840バーツ前後
- パーカー / 1,890バーツ前後
- 長袖Tシャツ / 1,080バーツ前後
- シャツ / 1,290バーツ前後など
ただ、残念ながら、2020年現在は店舗が存在しません(以前はトンロー / Thong Loにあって、筆者も頻繁に足を運んでいましたが…非常に格好良いブランドだけあって残念)。
現在は、以下のセレクトショップで取り扱いがあります。
- VAC(Siam soi1)
- ArzSpace(Siam soi2)
- Seek Thailand (Mega Bangna|Central Embassy&Ladprao)
- CAZH(ICONSIAM)
または、以下公式サイトよりオンラインでの購入が可能です。
公式サイト・SNS
バンコクのストリートカルチャーが熱い
その他、ストリートカルチャーに興味がある人は、以下のバンコクのグラフィティスポットの記事も参考にどうぞ。
バンコクのおすすめストリートアート・スポットを紹介しています。
タイのストリートカルチャーと密接な音楽「タイファンク」については、以下の記事を参考にどうぞ。
ブランド物ではありませんが、タイ独自のTシャツ「RUN BKK 」もお土産におすすめです。
バンコクのおすすめディスペンサリー大麻ショップまとめ。駅近で店内喫煙できるお店を紹介します。