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スカイビューホテルバンコクエムディストリクト（SKYVIEW Hotel Bangkok – Em District）は、BTSプロンポン駅から徒歩わずか2分、アクセス抜群の立地を誇る35階建ての高級ホテルです。
ホテルは、日本人居住者が多いエリアに位置し、周辺には日本食レストランやショッピングモールが充実。観光にもビジネスにも最適な便利な環境が整っています。
このホテルの魅力は、名前の通り「スカイビュー」を満喫できる点。高層階の客室や、併設されたルーフトップバーMojjoからは、バンコクの夜景が一望でき、非日常的な体験を味わえます。
今回は特別に、30階の高層階客室に宿泊し、壮大な景色とともにルーフトップバーの雰囲気や種類豊富で豪華な朝食を体験してきました。
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1泊15,000円以上（シーズンにより変動）と少し贅沢な価格帯ですが、ロケーションやサービス、施設のクオリティを考えれば十分に満足できるホテルです。プロンポンやスクンビット周辺で滞在先を探している方には、強くおすすめします。
公式WEBサイトskyviewhotel.com
スカイビューホテルバンコク到着から感じる上質なホスピタリティ
スカイビューホテルバンコクの外観は、周囲に同じくらいの高さの建物が多いため目立つわけではありませんが、その分落ち着いたデザインが印象的です。一歩中に足を踏み入れると、モダンで清掃が行き届いたロビーが迎えてくれます。
クリスマスシーズンにはツリーが飾られ、華やかな雰囲気を演出していました
ロビーの天井にはデザイン性を感じる装飾が施されており、ホテル全体の高級感を象徴しています。
レセプションでは、チェックイン時に1,000バーツのデポジットが必要です
ロビーで荷物を持って歩いていると、すぐにポーターが「荷物を預かりましょうか？」と笑顔で声をかけてくれました。また、筆者がカメラでロビーを撮影していると、カメラ好きのスタッフが夕方のルーフトップバーからの絶景ポイントやおすすめの撮影スポットを教えてくれました。
こうしたスタッフの気遣いや親切な対応は、ホテル全体のホスピタリティの高さを象徴しているように感じます。筆者の経験上、こういったスタッフ対応の良さは、部屋の設備や清掃の質の高さにもつながり、滞在の満足度を大きく高めてくれます。
絶景と機能性を兼ね備えた部屋「スカイビューエグゼクティブスイート」
今回、筆者が宿泊したのは「スカイビュー エグゼクティブ スイート」という客室タイプです。この部屋は62平米という広さがあり、シンプルながら高級感のあるレジデンス風デザインが特徴。子連れ旅行でもゆとりを持って過ごせる広さが魅力です。
中でも特筆すべきは、乾燥機能付きの洗濯機を完備していること。タイのように暑く、汗をかきやすい国では洗濯の回数が増えがちですが、この設備のおかげで気軽に衣類をリフレッシュできます。
朝の目覚めを助けるコーヒーマシンも標準装備されています
さらに、この部屋の大きな魅力は壁一面の大きな窓です。そこから望めるバンコクの大都会の景色は圧巻。朝の爽快な眺めから夕日の美しいサンセット、夜の輝く夜景まで、部屋にいながら24時間その絶景を堪能できます。
ベッドルームから広がる贅沢な眺望
壁一面の窓から望めるバンコクの壮大な景色が魅力
ベッドルームのL字型の窓からは、30階の高さを活かした壮大な景色が広がります。朝は清々しい光に包まれ、夕方は黄金色に染まる空、夜は煌びやかな夜景と、どの時間帯も特別な瞬間を楽しむことができます。
バスルームからも楽しめる絶景のサンセット
この部屋でさらに魅力的なのは、バスルームからも景色が楽しめることです。特に夕方のサンセットは圧巻で、湯船に浸かりながらオレンジ色に染まるバンコクの空を眺める贅沢な時間を味わえます。
夕方にはサンセットを眺めながらリラックスできるバスルーム
細部まで配慮された設備と快適さ
アメニティも充実しており、細部まで配慮された快適な空間
アメニティも充実しており、可愛らしいバスローブや質の良いトイレタリーが揃っています。また、トイレには希少なウォシュレット機能を完備。バンコクでもまだ設置ホテルが少ない中、この点は日本人旅行者には嬉しいポイントです。
このスカイビューエグゼクティブスイートの宿泊料金について。冒頭で「少し贅沢な価格帯」と表現しましたが、この広さ、設備、そして景色を考えると、1泊約2万円という価格は十分にお得と言えるのではないでしょうか。
ルーフトップバー『Mojjo』バンコク在住者も通う隠れ家スポット
ルーフトップバー『Mojjo』は、スカイビューホテルバンコク32階に位置する隠れ家的スポット。宿泊者はもちろん、地元在住者にも人気のバーです。
バンコクで有名なルーフトップバーといえば「シロッコ」などが思い浮かびますが、観光地化が進み、混雑や値上がり、大音量のBGMといった点で「落ち着かない」という声も少なくありません。
その点、『Mojjo』は違います。適度な静けさと落ち着いた雰囲気があり、景色や会話を楽しむのに最適な場所です。
予約を推奨するほどの人気はありますが、観光地化されたバーのようにゴミゴミしていないため、ゆったりとした時間を過ごせます。DJブースは設置されていますが、音量は控えめで、友人や家族との会話が遮られることはありません。
さらに『Mojjo』の大きな魅力は、子連れでも利用可能な点です。家族で夕食を楽しみながら、バンコクの夜景を眺める特別な時間を過ごせます。実際、筆者が訪れた時も数組の白人旅行者が子連れでディナーを楽しんでいました。
予約のポイント
ディナー利用の場合は基本的に事前予約がおすすめです。公式サイトから簡単に手続きが可能です。一方、宿泊者がちょっとしたお酒を楽しむ程度であれば、予約なしでも気軽に訪れることができます。
シンプルながら開放感たっぷりバンコクの街を眺めるプール
スカイビューホテルのプールは8階に位置し、バンコクらしい都会的な景色を眺めながら過ごせる開放感たっぷりの空間です。広さはそこそこですが、周囲を取り囲む高層ビルがバンコクの「都会らしさ」を感じさせ、特別なひとときを演出してくれます。
プールサイドにはバーも併設されており、昼間からカクテルやビールを楽しみながら、のんびりとリラックスするのに最適です。忙しい日常を忘れ、心地よい水音とともに過ごす時間は、バンコク滞在の素晴らしいアクセントとなるでしょう。
種類豊富なビュッフェ朝食！タイ料理から洋食まで満喫できる贅沢な時間
スカイビューホテルの朝食は、7階のモダンでおしゃれなレストラン『Prime』で提供されます。その魅力は、なんといっても種類豊富なビュッフェメニュー。タイ料理から洋食まで充実したラインナップで、朝から選ぶ楽しさを堪能できます。
タイ料理は辛くないラインナップ
タイ料理は、レッドカレーやパッタイなどの王道メニューが中心。辛さを抑えた味付けなので、日本人にも食べやすく、朝食でも安心して楽しめます。
洋食も充実した選択肢
洋食はポテトやソーセージ、トーストなどの定番メニューが揃い、どれも食べやすい味わい。サラダやフルーツも豊富で、健康志向の方にもぴったりです。
選ぶのが楽しいエッグステーションとヌードルステーション
さらに、シェフが目の前で調理してくれるエッグステーションやヌードルステーションは必見。自分好みの味付けやトッピングをリクエストでき、出来立てを楽しむことができます。
シェフが目の前で調理！エッグステーションとヌードルステーション
種類はタイ料理と洋食を合わせて約15種類以上。さらに、チーズやサラダ、トースト、フルーツなど五つ星ホテル並みのラインナップが魅力です。これだけの種類を一度に味わえる朝食は、スカイビューホテルならでは。朝から贅沢な気分を味わえ、1日のスタートがとても充実します。
話題のエムスフィアやカオマンガイの名店も！
ホテル周辺の様子
スカイビューホテルが位置するBTSプロンポン周辺は、近代的なタイ文化と昔ながらのタイの雰囲気、日本人居住区や夜遊びスポットが交錯するユニークなエリアです。
タイ料理好き必見！カオマンガイの名店「ヘン ヘン」
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まずタイ料理好きにぜひ訪れてほしいのが、BTSプロンポン駅2番出口近くの大人気屋台「ヘン ヘン チキンライス」です。カオマンガイはMサイズでわずか60バーツ。昨今の物価高を考えれば非常にリーズナブルで、しかも驚くほど美味しい一皿を楽しめます。
カオマンガイの魅力はそのシンプルさと奥深さにあります。一口食べると、良い店とそうでない店の違いがすぐにわかる、まさにタイ料理の奥義とも言える料理です。
話題の新スポット「エムスフィア」
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次に訪れたいのが、2023年にオープンしたバンコク・プロンポン地区の新ランドマーク「エムスフィア（EMSPHERE）」です。特に注目は、5階と5M階に広がる最新エンターテインメントエリア「エムワンダー（EM WONDER）」。ここには、バンコク初のコンセプトを取り入れた飲食店が集結しており、美食体験を通じて訪れる人々に新たな刺激を提供しています。
エムスフィアでは、タイ料理だけでなく多国籍料理も楽しめるほか、ユニークなアート展示や体験型のエンターテインメントも充実しており、観光客にも地元の人にも人気です。
また、スカイビューホテルの真向かいにはコンビニがあり、滞在中に不便を感じることはありません。軽食や日用品の調達も簡単で、長期滞在にもおすすめです。
スカイビュー ホテル バンコク エム ディストリクトの場所・詳細情報
- アクセス: BTSプロンポン（Phrom Phong）から徒歩2分
- 参考: バンコクの路線図 / スワンナプーム空港からのアクセス / ドンムアン空港からのアクセス
- 公式WEBサイト
- ホテルSNS: Instagram / Facebook
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