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パタヤのおすすめ絶景カフェ10選|象と遊べるカフェや人気ビーチカフェも紹介

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パタヤのおすすめ絶景カフェアイキャッチ画像

近年、パタヤは男性向けの歓楽街のイメージから、ファミリーや女性にも人気のリゾート地へと変化しています。

そんな新しいパタヤを象徴するのが、ビーチフロントや丘の上に続々と登場している絶景カフェです。

海沿いの立地を活かしたオーシャンビューカフェをはじめ、象と触れ合えるタイらしいカフェや、飛行機を改装したユニークなカフェまで、個性豊かなスポットが増えています。

今回は、パタヤ旅行中にぜひ立ち寄りたいインスタ映えカフェ10選を厳選して紹介します。

写真が好きな方や、ちょっと変わったカフェ体験を楽しみたい方は、きっとお気に入りが見つかるはずです。

パタヤの絶景カフェマップと一覧表|場所・営業時間まとめ

このページで紹介するカフェの位置関係や基本情報をまとめました。旅行プランにぜひ活用してください。

Google Mapの使い方
  • 左上の地図上の全項目をリスト表示します。
  • でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
  • 右上の拡大地図を表示します。
  • 紹介するカフェ:❶〜❿
番号 店名 営業時間 雰囲気 GoogleMap
ドリフト
(Drift)
毎日 9:00
〜21:00
ヒルトンパタヤ内の
オーシャンビューカフェ
位置情報
スカイギャラリー
(The Sky Gallery)
毎日 11:00
〜23:00
丘の上の絶景
オーシャンビューカフェ
位置情報
スリーマーメイド
(3 Mermaids)
毎日 10:00
〜23:00
マーメイド像が人気の
絶景カフェ
位置情報
モンチャーンカフェ
(Mongchang Cafe)
毎日 10:00
〜20:00
象と触れ合えるカフェ 位置情報
ドゥーナーカフェ
(DO-NA Cafe)
水曜定休 9:00
〜18:00
田園風景が広がる癒しカフェ 位置情報
チュチュビーチ
(Tutu Beach)
毎日 10:00
〜19:00
一面ピンクのインスタ映えカフェ 位置情報
パパビーチ
(Papa Beach)
毎日 9:30
〜19:00
バリ風デザインのカフェ 位置情報
ザ モメント ビーチハウス
(The Moment
Beach House)
毎日 11:00
〜23:00
オシャレなビーチクラブ風カフェ 位置情報
ケプト ピア カフェ
(Kept Pier Cafe)
毎日 10:00
〜19:00
桟橋を改装した絶景カフェ 位置情報
Coffe War
331Station
毎日 8:00
〜20:00
(カフェ利用は
17:00まで)
飛行機を改装したカフェ 位置情報

※営業時間は変更になる可能性があります。最新情報は各店舗の公式SNSやGoogleマップでご確認ください。

※すべてのカフェに駐車場が完備されています。

混雑する時間帯

全てのカフェは、土日祝の昼時や夕方に特に混雑しやすくなります

状況によっては入場待ちが発生したり、店内のオペレーションが滞ることもあります。

可能であれば、平日の昼時・夕方以外の時間帯に訪れるのがおすすめです。

なお、タイの祝日は日本と異なるため、事前に日程をチェックしておくと安心です。

2025年のタイの祝日についてはこちら
移動には配車アプリを活用しよう

❶「ドリフト(Drift)」を除き、紹介しているカフェはパタヤビーチから距離があるため、徒歩でのアクセスは難しいです。

移動手段がない場合は、Grab(グラブ)やBolt(ボルト)などの配車タクシーアプリを利用してアクセスしましょう。

>>>グラブタクシーの使い方はこちら

❶ ドリフト(Drift)|ヒルトンパタヤの絶景オーシャンビューカフェ

ヒルトンパタヤのドリフト(Drift)1

パタヤで最も有名なカフェといえば、ヒルトンパタヤ内にある「ドリフト(Drift)」。ビーチロード沿い、パタヤの中心に位置しており、アクセスの良さも魅力です。

パタヤのインスタ映えカフェを代表する存在であり、この記事で紹介するカフェの中でも高級感は群を抜いています。
料金設定はやや高めですが、それでも一度は訪れる価値があります

特におすすめはサンセットタイム。夕陽に染まるパタヤビーチと、遠くに浮かぶパタヤサインを一望できる贅沢なひとときが楽しめます。

ヒルトンパタヤのドリフト(Drift)2

ふかふかのソファ席。さすが五つ星ホテル

ヒルトンパタヤのドリフト(Drift)3

カフェ自体はコンパクトな作りですが、どの席からも海を見渡せる贅沢な設計。
筆者が訪れた午後3時頃は席にも余裕があり、のんびりと絶景を独り占めできました。

ヒルトンパタヤのドリフト(Drift)屋内席

エアコン完備の屋内席も快適

ヒルトンパタヤのドリフト(Drift)5

なお、日中は強い日差しが差し込むため、夕方以降の訪問がより快適です。

ヒルトンパタヤのドリフト(Drift)にある喫煙コーナー

端に喫煙スペースあり。喫煙者にも嬉しい配慮

ホテル価格のメニューに注意

ヒルトンパタヤのドリフト(Drift)で食べたスプリングロールとガパオライス

メニューの価格帯は、この記事で紹介するカフェの中でもトップクラスです。

主なメニュー
  • コーヒー:各160バーツ
  • お茶:各210バーツ
  • スムージー:各220バーツ
  • ビール:190〜210バーツ
  • ハンバーガー:400〜450バーツ
  • タイ料理:300〜390バーツ
  • ピザ:380〜520バーツ

など。公式サイトでメニューPDFも公開されています。

正直、料理自体は「価格相応の特別な美味しさ」というわけではありません。

筆者はガパオ、スプリングロール、エスプレッソコーヒー2杯を注文し、合計1,060バーツ。やや割高感は否めませんでした。

そのため、料理に期待するよりは、コーヒーやアルコールを片手に、ゆったりと景色を楽しむ使い方がおすすめです。

ドリフト(Drift)の場所・営業時間

  • 場所はヒルトンパタヤの16階です。
    GoogleMapも参考にご覧ください。
  • 営業時間:毎日9:00〜21:00
  • 公式サイト

ヒルトンパタヤは、ホテル自体もパタヤ屈指のおすすめ宿泊先。特にインフィニティプールから眺めるサンセットは圧巻です。

滞在を検討している方は、以下の宿泊レビュー記事も参考にしてください。

❷ スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)|パタヤ湾を一望する開放感あふれる絶景カフェ

パタヤのスカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)1

パタヤビーチから車で約10分、パタヤビーチとジョムティエンビーチの中間に位置する「スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)」

この記事で紹介するカフェの中では、ドリフトに次いでパタヤ中心部からアクセスしやすいロケーションです。

そのため、タイ人だけでなく外国人観光客からも高い人気を集めています。

スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)2

小高い丘の上に建ち、客席からは広大なパタヤ湾を一望。開放感あふれる景色は、写真撮影抜きにしても訪れる価値があります。

特にサンセットタイムには、海に沈む夕陽と空のグラデーションが絶景を生み出します

パタヤのスカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)2

リラックスできる寝転び席が多く、海を眺めながらゆったりと過ごせるのも大きな魅力です。

スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)のソファー席

スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)のソファー席2

店内には派手なインスタ映えオブジェなどはなく、自然な景観を生かした上品な空間づくりがされています。
夕陽を背景にした写真を撮りたい方には、特におすすめできるスポットです。

スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)の客席

豊富なメニューで食事利用もOK

スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)での食事

メニューはコーヒーやデザートの他、タイ料理・洋食メニューもあり。普通に食事する感覚で訪れて大丈夫です。

スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)の食事メニュー

料理の価格帯は1品160〜225バーツ程度。一般的な観光客向けレストランと同じ感覚で利用できます。

朝食・ランチ・ディナーすべてに対応しているため、どの時間帯でも訪れやすいのも魅力です。

 

奇抜な仕掛けこそ少ないものの、「絶景を眺めながらのんびり過ごす」という体験では、この記事で紹介する中でもトップクラス。
パタヤビーチ周辺からアクセスしやすいため、気軽に行けるのもおすすめの理由です。

スカイギャラリー(The Sky Gallery Pattaya)の場所・営業時間

人気店のため、特に土日祝や夕方は混雑する可能性が高いです。
訪問予定が決まっている場合は、SNSより事前予約(英語対応)をしておくと安心です。

❸ スリーマーメイド(3 Mermaids)|オーシャンビューと人魚の世界を楽しめる話題のカフェ

スリーマーメイド(3 Mermaids)にある人魚のオブジェ

スカイギャラリーから徒歩約2分(約150m)。ほぼ隣に位置するのが、2020年10月頃にオープンした「スリーマーメイド(3 Mermaids)」です。

日本人旅行者の間でも、インスタグラムやX(旧Twitter)で話題となった人気カフェ。筆者もSNSでその存在を知り、訪問してきました。

正直、最初は「人魚のオブジェが並ぶ、少しチープなテーマパークのようなカフェかも」という先入観を持っていましたが、実際に訪れてみるとその印象は一変。
素晴らしいロケーションと雰囲気に驚かされました

3Mermaidsの2階席

3Mermaidsのボックス席

3Mermaidsのソファー席

スリーマーメイドの特徴
  • 全席オーシャンビュー
  • 席数が豊富(ソファー席・テーブル席・ボックス席あり)
  • 映える写真スポットが充実

カフェは1階席と2階席に分かれており、1階には少人数用のソファー席やグループ向けのボックス席、2階には鳥の巣をイメージしたユニークなボックス席が設けられています。

特に海沿いに並ぶソファー席(3〜4人用)は、15席ほどあり、どの席からもオーシャンビューを楽しめます

3Mermaidsのソファー席2

海に面したソファー席でのんびり過ごせる

3Mermaidsの2階席2

鳥の巣をイメージした2階席

3Mermaidsの鑑賞用プール

カフェ中央には観賞用プールも設置

カフェ全体に統一感があり、どこを撮っても写真映えするポイントばかり。海をバックに写真を撮りたい方には、特におすすめのスポットです。

食事もドリンクも豊富なラインナップ

3Mermaidsで食べた料理

主なメニュー
  • コーヒー:1杯99〜149バーツ
  • スムージー:各199バーツ
  • カクテル:各259バーツ

さらに、ピザ、ハンバーガー、ステーキ、パスタ、スープ系タイ料理など、多彩なフードメニューも用意されています。

注文から提供までもスムーズで、筆者が訪れた際は10分ほどで料理が運ばれてきました。
人気店でありながら、オペレーションの速さも高評価ポイントです。

3Mermaidsのソファー席から見える海

筆者は夕方17時頃に訪問。オレンジ色に染まる海を眺めながら、ゆったりとカフェタイムを楽しめました。
また、夜には海沿いの建物の光が輝き、違った雰囲気も楽しめそうです。

スリーマーメイド(3 Mermaids)の場所・営業時間

❹ モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)|象と触れ合えるジャングル風カフェ

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)の席1

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)は、パタヤ郊外のエレファントビレッジ内に、2020年8月にオープンしたカフェです。

草木が生い茂る自然豊かなエリアに建ち、まるでジャングルに迷い込んだかのような雰囲気が漂います。

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)2

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)のオウム

カフェの目の前には池が広がり、中央の小島にはオウムやテナガザルの姿も。リゾート地・パタヤの中でも異彩を放つスポットです。

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)の写真撮影スポット
このカフェ最大の特徴は、随所に設けられた写真映えスポットの数々。

  • 鳥の巣をモチーフにした撮影スポット
  • 茂みの中に設置されたチェアベッド
  • 木製のハンモック

自然との一体感をテーマにしたデザインが光ります。

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)の写真撮影スポット3

茂みの中に設置されたチェアベッド。この発想は斬新。

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)の写真撮影スポット4

さらに驚かされるのは、カフェ敷地内に象が現れること。エレファントビレッジならではの特別な演出で、間近に見る象の姿は迫力満点です。

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)に現れる象

もちろん象との写真撮影も可能です。これがモンチャーンカフェが人気の理由です。

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)の象

パタヤといえば海沿いのオーシャンビューカフェが主流ですが、モンチャーンカフェはその真逆。
森林の景観を活かした非日常空間が大きな魅力です。

また、象とのふれあいは子供たちにも大人気。

筆者が訪れた日曜には、タイ人の家族連れやカップルで賑わい、席が足りないほどの盛況ぶりでした。

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)のソファー席

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)の席

「タイらしさ」が満載のカフェに行ってみたい人は是非!

モンチャーンカフェ(Mongchang Cafe)の場所・営業時間

❺ ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)|田園風景に癒される隠れ家カフェ

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)の撮影スポット

パタヤビーチから車で約12分(約13km)。2020年8月にオープンした「ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)」は、田んぼに囲まれた珍しいロケーションのカフェです。

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)の田んぼ1

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)の田んぼ2

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)の田んぼ4

広がるのは一面の田園風景。
稲の青々とした香り、心地よく響くカエルの鳴き声、飛び交うトンボたち——

都会の喧騒とは無縁の、のどかな時間が流れています。

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)の席1

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)の席2

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)のハンモックで遊ぶ子供達

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)の撮影スポット2

どの席からも田んぼを望める開放的な造り。
夕暮れ時に訪れると、まるで子供時代にタイムスリップしたかのような懐かしさを覚えます。

普段のパタヤでは感じられない、静かな癒しを求めるなら、まさに理想的な場所です。

筆者もこの記事で紹介するカフェの中で最も長く滞在。気づけば2時間半も過ごしてしまうほど、心からリラックスできました。

ドゥナーカフェ(DO-NA Cafe)に遊びに来た野良犬

田園に溶け込む野良犬も、ここでは癒しの一部

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)のカカシ

もちろん、田んぼにはお約束の「カカシ」も設置され、絵になる光景が広がっています。

ドリンクも軽食もリーズナブル

ドゥーナーカフェは、価格帯もローカルで非常に良心的。

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)で飲んだコーヒー

主なメニュー
  • コーヒー / お茶:各45〜65バーツ
  • スムージー:各70バーツ
  • 軽食(ソムタムなどのタイ料理):各80バーツ前後
  • スイカ:30バーツ
  • ケーキなどのデザート:80バーツ前後

カフェ利用だけでなく、軽食を楽しみながらのんびり過ごすにもぴったりです。

ドゥーナーカフェ(DO-NA Cafe)の場所・営業時間

  • 場所:GoogleMap
  • 営業時間:水曜日を除く9:00〜18:00(水曜定休)
  • SNS:Facebook

❻ チュチュビーチ(Tutu Beach)|ピンク一色に染まるSNS映えビーチカフェ

チュチュビーチ(Tutu Beach)の客席1

パタヤビーチから車で約30分。ビーチ沿いに位置する「チュチュビーチ(Tutu Beach)」は、ピンク一色に染められた個性派カフェです。

チュチュビーチ(Tutu Beach)の客席2

客席ソファーもビーチパラソルも、すべてが鮮やかなピンク。
ビーチ沿い施設といえば、一般的には青や緑、黄色といった南国カラーが主流ですが、ここではあえてピンクを基調とすることで、他にはない世界観を作り上げています。

この「ピンク×海」という意外な組み合わせが、SNS世代に大きく支持されている理由でしょう。

チュチュビーチ(Tutu Beach)の客席3

訪れる前は、「男でも楽しめるのか?」という不安もありました。

しかし実際に行ってみると、ビーチの開放感とピンクの優しい色合いが絶妙にマッチして、明るい気分でリラックスすることができました(ただ、さすがに男一人の訪問だと寂しいかと思います)。

チュチュビーチ(Tutu Beach)のドリンク

可愛い南国風容器に入ったデザートも人気

チュチュビーチ(Tutu Beach)の海小屋

オーダーはビーチ奥にある小屋で行い、注文後に呼び出しベルを受け取るシステム。出来上がったらベルが鳴るので、ゆったりと待つことができます。

可愛いだけじゃない、充実したメニュー

チュチュビーチは、ドリンクやスイーツだけでなく、しっかりと食事も楽しめます。

チュチュビーチ(Tutu Beach)で食べたガパオライス

チュチュビーチ(Tutu Beach)で食べたパスタとコーヒー

主なメニュー
  • パスタ類:各200バーツ前後
  • カオパッド(タイ風チャーハン):各120バーツ〜160バーツ程
  • ガパオライス:各120バーツ〜140バーツ
  • オムライス:120バーツ
  • 焼きエビ:590バーツ
  • カニ:690バーツ
  • サーモンサラダ:250バーツ
  • カクテル:各160バーツ〜220バーツ
  • フラッペ、アイスティー、ソーダ各種:各160バーツ

ビーチでのんびり食事やドリンクを楽しみながら、写真撮影も存分に楽しめるカフェです。

カップルやグループで訪れるのがおすすめのです。開放的なビーチと鮮やかなピンクに囲まれ、気分まで明るくなる体験が待っています。

チュチュビーチ(Tutu Beach)の場所・営業時間

❼ パパビーチ(Papa Beach Pattaya)|バリ風デザインが魅力の大人の隠れ家カフェ

パパビーチ(PapaBeach)の入り口

パタヤ中心部から車で約30分。ビーチ沿いに建つ「パパビーチ(Papa Beach Pattaya)」は、バリ風デザインを取り入れたエキゾチックなカフェです。

パパビーチ(PapaBeach)のカフェカウンターと客席

パパビーチ(PapaBeach)のソファー席

パパビーチ(PapaBeach)の客席から見える海2

パパビーチ(PapaBeach)の天然素材で作られた客席

店内は自然素材を活かした落ち着いた造りで、派手さは抑えられつつも南国の風情が漂っています。

全席オーシャンビューのため、海を眺めながら心地よい時間を過ごせるのも大きな魅力です

パパビーチ(PapaBeach)の写真スポット

パパビーチ(PapaBeach)のインスタ映え撮影スポット2

パパビーチ(PapaBeach)にあるプール

施設内には、鳥の巣型オブジェや、建物から突き出たハンモック、さらには撮影用のプールも完備。
リゾート気分を存分に楽しめる演出が随所に施されています。

ビーチクラブのような華やかさとは違い、静かにリラックスしたい大人にぴったりの空間です。

メニューはやや高め、でも雰囲気代と考えれば納得

パパビーチのメニュー価格は、他のパタヤのカフェと比較するとやや高めです。

パパビーチ(PapaBeach)で食べたパスタとステーキ

主なメニュー
  • サラダ:各180〜380バーツ
  • パスタ:各260〜290バーツ
  • フライドポテト:140バーツ
  • チキンウイング:220バーツ
  • ステーキ:各320〜690バーツ
  • ハンバーガー:各280〜380バーツ
  • ソムタム:160バーツ
  • ガパオライス:260バーツ
  • ブルークラブのサラダ:320バーツ
  • ソフトドリンク:各80バーツ(水は40バーツ)
  • フルーツジュース:各120〜140バーツ
  • コーヒー:各120〜140バーツ
  • カクテル:各160〜280バーツ
  • ビール:各160バーツ

他店よりもおおよそ1.2倍〜1.3倍の価格設定ですが、
落ち着いた雰囲気と洗練された空間を考えれば、妥当な範囲といえるでしょう。

バリ風のデザインが好きな方、静かにリラックスできるカフェを探している方には、特におすすめできる一軒です。

パパビーチ(Papa Beach Pattaya)の場所・営業時間

❽ ザ モメント ビーチハウス|お洒落なプール付きビーチクラブ風カフェ

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)のプール

2024年頃、パタヤビーチ北部のウォンアマットビーチ沿いにオープンした「ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)」。

中央に大きな遊泳可能プールを構えた、ビーチクラブスタイルのレストランカフェです。

開放感のあるロケーションと洗練されたデザインが評判を呼び、タイ人を中心に人気が高まっています。

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)のバーエリア

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)のプールが見えるソファー席

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)の海が見える席

席の種類も豊富で、

  • 海が見えるビーチ沿い席
  • プール脇のソファー席
  • エアコン完備の店内席

など、好みに合わせて選べます。

筆者は日中の訪問だったため、涼しい店内席を選択。

店内はアート作品のような装飾が施されており、リゾート感と都会的センスが絶妙に融合していました。

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)の店内席

アート感漂うモダンな店内デザイン

来店客のファッションもスタイリッシュな人が多く、「洗練された大人の空間」という印象をより一層強めます。

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)で食べた食事

SPAGHETTI PRAWN PEST:365バーツ

料理は、洋食とタイ料理の2ジャンルが中心。

主な価格帯

  • 洋食:各200〜400バーツ
  • タイ料理:各200バーツ前後

今回、男女2名で料理とドリンク(合計5品)を注文して、合計約1,600バーツ。(料理のクオリティと空間の質を考えれば十分納得できる価格帯です)

味も申し分なく、盛り付けも美しく、つい写真を撮りたくなる一皿が揃っています。

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)

美味しくて見た目も可愛いデザート

リゾート気分を味わいながら、ゆったりと会話を楽しめるレストランカフェです。

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)のビーチ席

敷地内のビーチでまったりもできます

ザ モメント ビーチハウス レストラン(The Moment Beach House Restaurant)の客席

昼間は開放感たっぷりのリゾート感を味わえますが、夜にはBGMが流れ、ビーチクラブらしい賑やかさも加わるため、ディナー利用もおすすめ。

昼と夜で異なる表情を見せるため、どちらも訪れてみたくなる魅力があります。

ザ モメント ビーチハウス(The Moment Beach House)の場所・営業時間

❾ ケプト ピア カフェ(Kept Pier Cafe)|絶景とスリルが織り交ざる桟橋のカフェ

ケプト ピア カフェ(Kept Pier Cafe)の外観

パタヤビーチから車で約40分。「ケプト ピア カフェ(Kept Pier Cafe)」は、桟橋を改装して作られたユニークなカフェです。

店内はこぢんまりとしていますが、これまで訪れた海沿いカフェの中でも、群を抜いて個性的

最大の特徴は、仕切りもなく海に突き出たソファー席。
足元には波が打ち寄せ、まるで海と一体化したかのような開放感を味わえます。

ケプト ピア カフェ(Kept Pier Cafe)の店内1

ケプト ピア カフェ(Kept Pier Cafe)のソファー席1

ケプト ピア カフェ(Kept Pier Cafe)のソファー席2

ソファーに横たわれば、視界いっぱいに広がる海。他のビーチカフェでは味わえない、圧倒的なスケール感が待っています。

海上に張り出したハンモック席もあり、落ちる心配はないものの、スリルを感じながら楽しめる非日常体験が魅力です。

ケプト ピア カフェ(Kept Pier Cafe)のテーブル席

桟橋を改装したカフェならでは、全席オーシャンビュー

ケプト ピア カフェ(Kept Pier Cafe)のハンモック

スリル満点のハンモック。海を間近に感じる絶好のスポット

メニューはシンプル、でも雰囲気が主役

ケプト ピア カフェのメニューは、ドリンクとピザが中心。

  • コーヒー :各90〜150バーツ
  • お茶:各100〜130バーツ
  • ジュース:各120〜150バーツ
  • ソフトドリンク:各50〜60バーツ
  • ビール:各120バーツ前後

食事はピザのみ(300〜400バーツ前後)。

食事メニューは限られていますが、この圧倒的なロケーションを考えれば、十分に満足できるでしょう。

少しパタヤ中心部からは離れますが、移動手段さえ確保できれば、ぜひ一度訪れてほしいカフェです。

ケプト ピア カフェの場所・営業時間

❿ コーヒー ウォー 331ステーション|飛行機丸ごと改装カフェでパイロット気分に

コーヒー ウォー 331ステーションの外観

パタヤ中心部から車で約40分。「コーヒー ウォー 331ステーション(Coffee War 331 Station)」は、実際に使用されていた飛行機を改装したユニークなカフェです。

コーヒー ウォー 331ステーションのエコノミーシート2

コーヒー ウォー 331ステーションの機内ビジネスクラス席

機内に一歩足を踏み入れると、エコノミークラス、ビジネスクラスのシートがそのまま残されており、飛行機独特の雰囲気を存分に感じることができます。

特に注目なのが、コクピットへの立ち入りが可能な点

アナログ計器や無数のスイッチに囲まれ、まるでパイロット気分を味わえる貴重な体験ができます。

Coffee War @ 331 Stationの機内コクピット

アナログ計器が並ぶコクピットにも入れる貴重な体験

このアナログ計器、所狭しと配置されたスイッチ…子供の頃に憧れたパイロットの面影がよみがえります。男の子の憧れですよね。

コーヒー ウォー 331ステーションのカフェカウンター

オーダーと受け取りは、機内中央に設けられたカフェカウンターにて。
ドリンクは1杯60バーツからと、観光地カフェにしては非常に良心的な価格設定です。

  • エスプレッソ:60バーツ
  • カプチーノ:60バーツ
  • ラテ:60バーツ
  • キャラメルマキアート:60バーツ
  • モカ:60バーツ
  • アメリカーノ:60バーツ
  • お茶:各種60バーツ
  • スムージー:各種80バーツ

コーヒー ウォー 331ステーションに展示されている攻撃ヘリコプター

コーヒー ウォー 331ステーションに展示されている米軍のビンテージスクールバス

カフェ敷地内には、軍用ヘリコプターや軍用車、アメリカ兵の人形なども展示されており、航空・ミリタリー好きにはたまらない空間となっています。

アクセスは車推奨

パタヤ中心部からタクシーを使うとやや距離があり、往復料金を考えるとコストパフォーマンスは微妙なところです。

レンタカーやレンタルバイクを利用できる場合に、ぜひ立ち寄ってみたいスポットです。

詳しくは、以下の記事でも現地レポートを紹介しています。訪問前に参考にしてみてください。

コーヒー ウォー 331ステーションの場所・営業時間

  • 場所:GoogleMap
  • 営業時間:毎日8:30〜20:00まで。(※機内カフェは8:30〜17:00まで
  • SNS:Facebook

パタヤの魅力は夜だけじゃない。昼間も楽しめる絶景カフェ巡りを

カオプラタムナックから見るパタヤビーチ

パタヤと言えば、ナイトライフの街として知られていますが、実は健全な観光スポットや美しいビーチリゾートも豊富です。

バンコクやチェンマイにも魅力的なカフェは多くありますが、今回紹介したカフェは、どれもパタヤならではの個性的な魅力に溢れています。

パタヤビーチ中心部から少し距離はあるものの、昼間の時間を使って訪れるにはぴったりのスポットばかり。

カフェ好きな方、絶景スポット巡りが好きな方は、ぜひパタヤ旅行の予定に加えてみてください。

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パタヤ旅行をさらに充実させたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

3 COMMENTS

Learning

パタヤのカフェは、インスタ映えするスポットがたくさんありますね。特にサンセットタイムの景色は絶景で、リラックスするのにぴったりです。料理よりも、コーヒーやアルコールを楽しみながら景色を堪能するのがおすすめです。

リーさん

>>>ママチャリパート主婦さん
ありがとうございます。今年一杯は気軽に海外行くのは難しそうですよね〜…。パタヤ残念でしたね(;´д` )せめて来年からは自由に行き来できるようになって欲しいです。

ママチャリパート主婦

ステキな写真をありがとうございます。見ていてため息がでてきました。
いつになったら行けるのかしらね。去年パタヤを計画していたけど・・・。

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