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(メークロン市場にあるアンパワー水上マーケット行きソンテウ乗り場)
メークロン市場からアンパワー水上マーケットへの距離は約7.5km。
所要時間は車で約15分です。
メークロン市場からアンパワー水上マーケットへの移動には、メークロン市場とアンパワー水上マーケットを巡回するソンテウを利用するのがおすすめ。
ソンテウなら1人10バーツで乗車できる上に、アンパワー水上マーケットの入り口目の前を通ります。
ソンテウ乗り場の場所を知っておけば、1日でメークロン市場とアンパワー水上マーケットの両方を観光できます。
バンコクの滞在時間が3泊や4泊など短い人は、ソンテウを利用して効率良く観光しましょう。
メークロン市場にあるアンパワー行きソンテウ乗り場
アンパワー水上マーケット行きソンテウ乗り場は、以下地図に記してある場所にあります。
Google Map上では、『ที่จอดรถประจำทางอัมพวา(bus stop Amphawa Floating Market)』と記載されています。
ソンテウ乗り場は、メークロン市場が伸びる線路より1本北側の道沿いに位置しています。
- タイ語:ถนนเกษมสุขุม(タノン カセム スクム)
- 英語:Kasem Sukhum Alley
メークロン市場からタノン カセム スクム通りへは、市場内の店舗からすり抜けして出られます。
セブンイレブンが目印
アンパワー水上マーケット行きソンテウ乗り場の目印となるのはセブンイレブンです。
上GoogleMapにて記しているアンパワー行きソンテウ乗り場の前にはセブンイレブンがあります。
セブンイレブンの前にて並んでいる複数台のソンテウ(車体が青色)が、アンパワー水上マーケットへ行きます。
(アンパワー水上マーケット行きのソンテウ。車体に『MAEKLONG(メークロン)』『AMPHAWA(アンパワー)』と記載がある)
セブンイレブン前に並んでいる全てのソンテウがアンパワー水上マーケットへ行くわけではありません。
なので、ソンテウへ乗車する前に必ずアンパワー水上マーケットへ行くソンテウかどうかを確認しましょう。
ソンテウ前にいる係員へ聞けば、どのソンテウがアンパワー水上マーケットへ行くか教えてくれます。
ソンテウ乗車後、乗客が集まり次第、ソンテウはアンパワーに向けて出発します。
筆者が乗車した時は、10分ほど待ったら出発しました。
ソンテウの最終便は17:00〜18:00
アンパワー行きソンテウの最終便は、日によって異なりますが17:00〜18:00の間です。
最終便を乗り過ごすと、メークロン市場からアンパワー水上マーケットへはトゥクトゥクしか移動がないので要注意。
トゥクトゥクだと300バーツはかかります。
アンパワーでのソンテウ到着場所
メークロン市場を出発したソンテウは、約15分でアンパワー 水上マーケットの入り口前に到着します。
丁度、GoogleMapでも『アムパワー水上マーケット』と記載されているポイントです。
(アンパワー水上マーケットの入り口。バンコク行きのロットゥー乗り場がある)
ロットゥー乗り場の奥を進むと、アンパワー水上マーケットが見えます。
アンパワーからメークロン市場へ戻るソンテウもある
アンパワー水上マーケットの到着場所からは、メークロン市場へ行くソンテウに乗ることもできます。
なので、先にアンパワー水上マーケットを観光してメークロン市場へ行くことも可能です。
(ただ、後述するように、先にメークロン市場を観光するのがおすすめ)
メークロン市場行きソンテウは、アンパワー水上マーケットの入り口目の前を巡回しています。
アンパワー水上マーケット入り口の反対車線歩道にてソンテウを待ちましょう。
10分も待てば、車体が青色のソンテウがやってきます。
手を挙げてソンテウを止め、荷台に乗り込みましょう。
念のため、ソンテウに乗り込む前に、運転手にメークロン市場へ行くかを確認しておくと良いです。
「メークロンマーケット?」と聞くか、メークロン市場のタイ語表記「ตลาดร่มหุบ(カタカナ読みすると:タラート ロムホップ)」を見せてみましょう。
アンパワーからメークロン市場へ行くソンテウの料金も1人10バーツです。
最終便は、正確な時間は決まっていませんが17:00〜18:00頃。
メークロン市場とアンパワー水上マーケットを自力で回るスケジュールモデルプラン
メークロン市場とアンパワーを「自力で」かつ「1日で」観光する際は、最初にメークロン市場を観光して、次にアンパワー水上マーケットへ行くのがおすすめです。
なぜなら、メークロン市場を通過する列車は、時刻が決まっているからです。
以下は、メークロン市場の観光ガイドに記載している、列車の時刻表。
メークロン駅の時刻表 メークロン 発 メークロン 着 06:20 08:30 09:00 11:10 11:30 14:30 15:30 17:40 メークロン駅では上時刻表の通り、毎日06:20〜17:40まで1日計8本の列車が発着します。
ただ、06:20メークロン駅発の列車を見るのは、バンコクからメークロン市場に来るまでの移動時間を考えると現実的ではありません。
また、17:40分着では市場が営業を終了しているので、迫力がありません。
従って、08:30分メークロン駅着〜15:30分メークロン駅発の、計6本が見学できる列車の数となります。
最も観光客が多くて市場が賑わっているのが11:00メークロン着〜14:30メークロン着までの3本です。
この時間帯は市場へ買い物にくる地元住民も多い時間帯であるため、市場全体が活気付いています。
メークロン市場を通過する列車は上時刻表の通り、時間が決まっています。
しかし、時間は100%正確ではありません。大幅にずれて通過することもしばしば。
そのため、先に時間に余裕を持ってメークロン市場に到着しておいて、確実に市場を通過する列車を見学する方が安心できるでしょう。
実際に、筆者は以下のようなスケジュールでメークロン市場とアンパワー水上マーケットを観光しました。
メークロン市場⇒アンパワー水上マーケット 自力で観光モデルプラン | |
9:00頃 | チャトゥチャック ミニバスステーションから メークロン市場行きロットゥー乗車 |
10:40頃 | メークロン市場到着 |
11:10頃 | 市場を通過する列車を見学 |
11:40頃 | 市場を散策した後 ソンテウでアンパワーへ |
12:00頃 | アンパワー到着 |
15:00頃 | アンパワー観光を終えてバンコクへ |
16:30頃 | バンコク到着 |
そこまで朝早いわけでもなく、全体的に余裕を持って観光できました。
アンパワーで蛍鑑賞ボートクルーズに参加したいならツアー利用がおすすめ
アンパワー水上マーケット観光では、蛍鑑賞クルーズを目当てにしている人も多いでしょう。
しかし、アンパワー水上マーケット観光ガイドにも記載している通り、蛍鑑賞クルーズに参加すると、自力でバンコクへ帰る手段がなくなる可能性が高いです。
アンパワーからバンコクへの帰りのロットゥーの最終時間は20:20です。
これに乗り遅れるとバンコクへ帰ることができなくなる可能性があります。
アンパワー水上マーケット周辺には、タクシー(グラブ含む)が走っていません。
そのため、自力で帰るにはロットゥーしか手段がありません。
しかし、蛍クルーズの開始時間は18:30。これに参加するとロットゥーの最終便20:20を乗り過ごす可能性が高いです。
そのため、蛍鑑賞ボートクルーズへの参加を予定している人は、やはりツアーの利用がおすすめです。
催行会社への問い合わせや緊急の連絡も日本語で可能なので、何から何まで安心と言えるでしょう。
(予約後は上写真のバウチャーがメールアドレスに届きます。バウチャーをプリントアウトするかスマホに保存して持参しましょう)
上記ツアーであれば、メークロン市場とアンパワー水上マーケットを1日で回れます。
もちろん、アンパワー水上マーケットの観光では蛍鑑賞クルーズもあり。
日本語ガイドとバンコクからの往復送迎も付くので、初心者でも安心して参加できるでしょう。
ガイドは写真係にもなってくれます。
アンパワーで蛍鑑賞を予定している人は、是非ツアーの参加を検討してみてはいかがでしょうか。
アンパワー水上マーケットとメークロン市場の詳細については、以下の記事も参考にどうぞ。
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