【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

プノンペンのおすすめ日本食15選。カンボジア人も唸る人気の和食を堪能すべし。

このページのURLをコピーする

この記事には広告を含む場合があります。広告の場合は、紹介している「商品の購入」「サービスの利用」によって、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。

プノンペンのおすすめ日本食アイキャッチ画像

カンボジアでは、製造業をはじめとした日系企業の進出が著しく増加していることに伴い、日本食レストランの数も増え続けています。

日本食は、在留邦人だけでなく現地カンボジア人からも人気です。

さすがに高級店は日本人をはじめ外国人客しかいませんが、リーズナブル且つ美味しい店は屋台のクメール料理の倍近い料金にもかかわらず、多くのカンボジア人客を見かけます。

タイなどの近隣諸国同様に、カンボジアでも日本食は確実に根付き始めていると言えるでしょう。

今回の記事では、プノンペンにあるおすすめの日本食レストラン15軒を

  • 定食
  • うどん
  • 寿司
  • ラーメン
  • 居酒屋
  • 高級和食店

に分けて紹介します。いずれも筆者が実際に足を運んだ中から「これは美味い」と思える店だけをチョイスしました。

長期滞在中の方はもちろん、短期滞在中でも日本食が恋しくなった方は、是非足を運んでみて下さい。

プノンペン人気和食店の地図

Google Mapの使い方
  • 左上の地図上の全項目をリスト表示します。
  • でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
  • 右上の拡大地図を表示します。
  • 紫色のアイコン = 定食
  • 茶色のアイコン = うどん
  • 青色のアイコン = 寿司
  • 緑色のアイコン = ラーメン
  • オレンジ色のアイコン = 海鮮居酒屋
  • 紺色のアイコン = 高級和食
  • 各アイコンをクリックすると「店舗詳細」を表示します。

ちなみに全店一人飯可能な雰囲気。実際、筆者は全店一人で足を運びました。

定食

定食セットや丼物、ラーメンやそば・うどんなど日本食を広く提供する定食屋3軒。「とりあえず日本食を食べたい」という人は、以下3軒がおすすめ。

忍者(Ninja Japanese Dining and Bar)

忍者(Ninja Japanese Dining & Bar)の外観

いかにも東南アジアの安食堂といった雰囲気で堅苦しさがない店。格好など気にせず気軽に入店できます。店内には竹加工インテリアがあり和風。落ち着きます。

定番の日本定食をはじめ、丼物やハンバーグなど、いずれも5USドル前後。バックパッカーのような節約旅行者でも行ける金額です。

忍者(Ninja Japanese Dining & Bar)の店内

(店内)

日中は割と閑散としていますが、夜は駐在員と思わしき日本人が多く、人気店である模様。

忍者(Ninja Japanese Dining & Bar)のメニュー1

しょうが焼き定食やチキン南蛮定食など定食はほぼ5USドル、カツ丼や牛焼肉丼は5.5USドル、塩ラーメン5.5USドル、ざるそば3.75USドルなど。

なんと、うな重もあります。13USドルなので日本の牛丼チェーンに比べると少々高め。

忍者(Ninja Japanese Dining & Bar)で食べた牛丼

注文した牛焼肉丼。味噌汁と野菜、豆腐といったサイドディッシュも付いてくるのでボリューム的には申し分無し。

チェーン店より温かみのある味で、店内の雰囲気も相まって満足に食事できる店です。

営業時間と電話番後

安達(Adachi Japanese Restaurant)

安達(Adachi Japanese Restaurant)の外観

和モダンな外観が特徴の少々高級な和食店。2階建てになっていて、1階はカウンター席やテーブル席、2階は個室が多数。

日本人の料理人さんがカウンターに立っていて、店の中は完璧に日本の和食店と同じ雰囲気です。

安達(Adachi Japanese Restaurant)の店内

清潔感があって静か。日本人が好む落ち着いた店内です。自分が来店したのは14時頃。ランチ後だったのでお客さんは少なく、一人でしたがテーブル席を利用させてもらえました。

安達(Adachi Japanese Restaurant)のランチメニュー1

ランチメニューの写真。和定食18USドル、北海道産さんま焼き定食9.8USドル、冷し茶そばセット12.8USドル、サーモンいくらちらし膳15USドルなど。

安心の和定食ラインナップです。ちなみに、ディナー時間(営業時間詳細は後述)は、お造り36USドル、金目鯛一夜干し22USドルなど居酒屋ラインナップに変わります。やや高級なお値段。

安達(Adachi Japanese Restaurant)の天丼定食

(天丼セット。12USドル)

この日いただいたのは天丼セット。揚げたてのふんわりとした衣に、しっかりとタレが染み込んだご飯に箸が進みます。食材・タレ・衣の三位一体の美味しさが口に広がる本格な天丼です。

これは美味い。

この時は飲んでいませんが、ランチタイムであればビールが2.5USドル→1.5USドルになるとのこと。

雰囲気も含めてちょっと優雅に和食を楽しみたい人は是非。

営業時間と電話番号

真家(Japanese Dining & Bar SHIN-YA)

真家(Japanese Dining & Bar SHIN-YA)の外観

日本人姉妹の方々が経営している小料理屋。ここの定食は素晴らしいです。素朴ですが温かみと愛情のある「母の味」を堪能できます。

二日酔いの状態で行ったのですが、体に染み渡る美味しい定食のおかげで疲れが吹き飛びました。本当にありがとうございます。

真家(Japanese Dining & Bar SHIN-YA)のヘルシーセット

(ヘルシーセット。5.9USドル)

見た目からして家庭料理全開な定食。箸で簡単にほぐれるフワフワの厚焼きたまご、そして二日酔いの体に染み渡る温かい味噌汁、和の心とも言える納豆。これ、ホームシックな状態で食べたら涙が出るほど美味いですよ。

真家(Japanese Dining & Bar SHIN-YA)のメニュー

定食の他には照り焼きチキン5.9USドル、明太子チーズオムレツ5.9USドルなどの焼き物の他、カツの卵とじ6.9USドルなどの揚げもの、クリームチーズの味噌漬け4.9USドル、ピリ辛きんぴらごぼう5.9USドルなどもあり。

店内には日本の雑誌や漫画があり、テレビでは日本の番組が流れているのでくつろげます。経営している日本人姉妹の方々が接客しているので、日本人と話したくなった時に来るのもいいかも。

営業時間と電話番号

うどん

寿司やラーメンの影に隠れがちなうどんですが、実はカンボジア人からは大人気。手軽にあっさりした日本食を食べたい時に是非。

丸亀うどん(Marugame Udon)

丸亀うどん(Marugame Udon)の外観

讃岐うどんチェーンでお馴染みの丸亀うどん。自分が普段拠点としているタイには22店舗も進出していますが、カンボジアでもプノンペンのボンケンコンと郊外に合計2店舗進出しています。

丸亀うどんの特徴とも言える価格の大衆化が功を成し、昼時ともなれば現地のカンボジア人で満席になるほど人気です。

丸亀製麺のうどん

(かけうどん1.7USドル、半熟たまご天0.55USドル、オレンジジュース0.9USドル、合計で3.15USドル程度。さすが安い)

味やオーダー方法は日本とそれほど変わりありません。最初にうどんを注文して、それから天ぷらやトッピング類を注文するという丸亀うどん独特のセルフスタイルです。

ただ、メニュー内容が日本と異なるのが面白いところ。

うどん系のメニューは半分で鍋物や丼物、カレー類がその他半分を占めています。うどん以外のメニューはいずれも5USドル程度。

うどん云々よりもプノンペンに住む中間層カンボジア人達の生活水準が伺えることに好奇心がわく場所でした。もちろん、日本同様にコシがあって喉越しの良いうどんです。

営業時間と電話番号

グリーンボール(GREEN BOWL)【閉鎖】

グリーン・ボール(GREEN BOWL)の外観

ちょっと変わったバースタイル風店内のうどんレストラン。オーナーは日本人。

この店は日本人在住者から「とにかくうどん、取り分けて肉うどんが美味い」と評判。味は関西風です。

和食店らしからぬお洒落な店内も注目。

グリーン・ボール(GREEN BOWL)の店内

(レストランとバーを足して2で割ったようなお洒落な店内)

グリーン・ボール(GREEN BOWL)のカツとじ

肝心のうどんですが、実はこの時すごく空腹でガッツリ食べたかったので注文していません。カツとじ鍋を食べました。うどんは次回にとっておきます。

うどん以外のメニューも、上写真カツとじ鍋5USドルの他、サーモンメルト6.5USドル、ミニすきやき7USドル、大エビ天ざるそば9USドルなど豊富。

また、ハーブティーやブリューコーヒーなど、お洒落な店内に合う飲み物もあります。食事だけでなくお茶しに行くのにも良いです。

アンコールビールは2USドル、ASAHIは2.5USドル。

営業時間と電話番号

寿司

ザ・スシバー(The Sushi Bar)

ザ・スシバー(The Sushi Bar)の外観

現地カンボジア人向けの寿司レストラン。ベトナムのホーチミンに本店を構える日本人経営の店ということですが、プノンペンでやたらと人気。

英語フリーペーパーや英語圏ウェブサイトでは、必ずと言っていいほど一押しされています。

どんな味なのか、気になって行ってみました。

ザ・スシバー(The Sushi Bar)の店内

ザ・スシバー(The Sushi Bar)の寿司盛り合わせ

(寿司盛り合わせ。21.6USドル)

うーん、美味しいですが、そんなに一押しされるほどか?というのが正直な感想。

ただ、店内は広くて席数が多い上に、食事後に温かいお茶を出してくれたりと雰囲気は良い。

寿司以外にも日替わり弁当定食13USドル、ちらし寿司定食8.6USドル、親子丼定食8.3USドル、鯖塩焼き定食8.6USドル、おでん盛り合わせ5USドルなどがあり、メニューの幅は広いです。

オールマイティに日本食を楽しめるという意味では確かに一押しできます。ただ、寿司だけを食べたいなら大きな期待は持てないかな。美味しいは美味しいですが、目ん玉が飛び出るほど美味い!というわけではありません

ザ・スシバーは日本友好橋を渡った先のエリアとボンケンコンに2店舗存在します。幅広く日本食を楽しみたい方は行ってみてはいかがでしょうか。

営業時間
  • 日本友好橋先の店舗/毎日8:00〜22:00
  • ボンケンコン店/毎日11:00〜22:00
  • 公式Facebook

寿司 本田(Sushi Honda)

寿司 本田(Sushi Honda)の外観

カンボジア人客も日本人客も多い寿司レストラン。店内は吹き抜けになっていて、カウンター席、個室、テーブル席あり。カントリーハウスのように木材を多々使用していて、桜オブジェなどもあり日本風。良い雰囲気。

寿司 本田(Sushi Honda)の店内

店員も日本語で挨拶してくれて、何から何まで日本風です。

メニューは寿司が中心ですが、豚味噌鍋17.8USドル(追加トッピング可)や炙りサーモンサラダ5.8USドル、カレー類5USドル前後などもあり。居酒屋感覚でも使えます。

生ビールは2USドル。

ランチ時間(11:00〜14:00)は、定食(8USドル)メニューとなります。

寿司 本田(Sushi Honda)の寿司盛り竹

(寿司盛り 竹。24.8USドル)

マグロやサーモンなどがとても柔らかくて、値段を考えると十分美味しいと思える寿司でした。調理場から日本人の声が聞こえていたので、握っているのは日本人の方でしょう。

シャリは外だけ固くて中は柔らかい、食べやすい寿司の典型。ネタの柔らかさとのバランス良し。

店の雰囲気が良いので、公私問わず利用できる店です。旅行者も在住者も是非。ここは個人的にプノンペンでナンバーワンの寿司屋

営業時間と電話番号

寿司シェフBKK(Sushi Chef BKK)

寿司シェフBKK(Sushi Chef BKK)の外観

カンボジア人客が9割の寿司屋。醤油がめちゃくちゃ甘いです。他の寿司屋で食べるマイルドな握り醤油ではなく、甘”ダレ”と言っていいほど甘い醤油。はま寿司の醤油に近いです。

カンボジア人含め東南アジアの人は甘党が多いためでしょうか。

寿司シェフBKK(Sushi Chef BKK)のいくらとサーモン

(いくら5USドルとサーモン2USドル)

相性は良いです。というか、個人的には癖になる味。全然リピートありです。丁度良く生臭さだけを消して、醤油とネタの甘味が活かされています。

寿司シェフBKK(Sushi Chef BKK)のとんこつラーメン

(とんこつラーメン。3.5USドル)

寿司の他にラーメンもありますが、こちらはハッキリ言ってまずいです。毒にも薬にもならないような味で、久々にこんなに主張のない味のラーメンを食べました。素人が作ったインスタントといった感想。

寿司に関しては、ファミリーセット8.9USドルや巻き寿司2貫3USドル前後など、種類は多くありませんが定番のネタは大体揃っています。

一般にはそこまでおすすめできない寿司屋ですが、はま寿司の醤油が好きな人なら相性は良いでしょう。

そう言った意味ではおすすめ。

営業時間と電話番号

ラーメン

粋人ラーメン(Ikindo Ramen)

粋人ラーメン(Ikindo Ramen)の外観

トリップアドバイザー等の口コミサイトを見る限り、極端に評価が分かれているラーメン屋。「なんちゃってな外国ラーメン」という声もあれば、「町中で最高のラーメン」など。

粋人ラーメン(Ikindo Ramen)の醤油ラーメン

(醤油ラーメン。5USドル)

個人的な感想を言えば美味しいです。黒くて濃厚な醤油スープが、中細ちぢれ麺と良く絡み合っています。

食感はあっさり。麺は水分が多く、ツルツルもちもちで食べやすいです。お酒を飲んだ後のあがりラーメンとして食べるのに最適でしょう。

口コミサイトで評価が分かれているのは、もしかしたら他のラーメンの味がよろしくないからかもしれません。今のところ醤油ラーメンに関しては問題なし。美味しいです。

醤油、塩、みそ、とんこつラーメンなど、いずれも5USドル〜6.5USドル。その他、串焼きなどのメニューもあります。

営業時間と電話番号

シャングリララーメン(Shangri – La Japanese Noodle Bar)

シャングリララーメン(Shangri - La Japanese Noodle Bar)の外観

在住者からの評判がすこぶる高いラーメン屋。

特にとんこつラーメンは絶品。強火で長時間炊いた豚骨と、弱火で炊いた鶏ガラスープ、そして魚介出汁の3つを使用しているとのことで三重に旨さが感じられます。

シャングリララーメン(Shangri - La Japanese Noodle Bar)のとんこつラーメン

(新旭川らーめんトリプルスープ。5.75USドル)

まず、豚骨スープの味が口内に広がったかと思いきや、魚介出汁の上品な香りと味が追撃してきます。

奥深さのある味。自分が住んでいる福岡のラーメンとは異なる良さを持つ文句なしの豚骨ラーメンです。

さすが本格的なラーメン屋だけあって、中麺・ちぢれ麺・太麺などの選択が可能。

ラーメン以外にもつけめんやサラダ、おつまみ、ごはんもの、一品料理などメニューは豊富です。

ラーメン好きなら間違いなくマストな店。是非食べてみて欲しいです。

営業時間と電話番号

海鮮居酒屋

魚ラボ(SaKaNa LaB)

魚ラボ(SaKaNa LaB)の外観

店名の通り、魚料理中心の海鮮居酒屋。少々分かりにくい場所にあるものの、夕食時になると在住者と思われる日本人が多く集う人気店。

新鮮な魚、豊富な種類のおつまみ、和モダンで落ち着ける内装、そしてビールが1杯0.5USドルというリーズナブルな価格。非の打ち所がありません。

一人でもグループ飲みでもどうぞ。

魚ラボ(SaKaNa LaB)の店内

魚ラボ(SaKaNa LaB)の料理

海鮮居酒屋だけあってメニューは豊富。刺身、サラダ、一品物、温物、天ぷら、焼き物、寿司ロール、ご飯ものなど。

食べる物にもよりますが、食事中心でビール1杯〜2杯飲む程度なら、一人当たりの予算は20USドル程度で済みます。ホクホクの明太子入りだし巻き卵にサクサクの天ぷら、お酒との相性抜群のカニ味噌汁など、美味しくて大満足。

プノンペンで海鮮系の居酒屋に行くなら間違いなく魚ラボ一択です。

営業時間と電話番号

高級和食店

銀河(GINGA Japanese Restaurant)

銀河(GINGA Japanese Restaurant)の外観

外観からして高級であることが感じ取れる和食店。一人当たりの予算は50USドル〜60USドルくらい。日本の居酒屋に比べたら普通ですね。ただ、プノンペンでは高級と言えます。

銀河(GINGA Japanese Restaurant)のテーブル席

銀河(GINGA Japanese Restaurant)の料理

いくら&サーモン12.75USドル、エビ天8USドル、茶碗蒸し3USドル、揚げ豆腐3USドルなど。アンコールビールは1本2.5USドルです。

その他、揚げ物や鉄板焼き、定食や丼物もあり。

そこそこ高い値段ですが、正直言って味は普通です。美味しいは美味しいんです。しかし、値段ほど美味いか?と考えると、先述した魚ラボの方が良いでしょう。

銀河の良いところは雰囲気も含めた総合的な店造り。高級感ある店なので馬鹿騒ぎしている人やうるさい人はいません。少々高いお金を出しても静かな場所で飲みたい人におすすめの店と言えます。

営業時間と電話番号
  • 営業時間/ランチ10:00〜14:00/ディナー17:00〜22:00
  • 電話番号/+855-23-222-222

八(Hachi)

八(Hachi)の外観

イオンモール隣にある超高級ホテル「ソフィテル プノンペン プーキートラー ホテル(Sofitel Phnom Penh Phokeethra)」内に併設されている高級和食店。政府要人をはじめ著名人にも利用されています。プノンペンのハイソジャパニーズレストランです。

宿泊者以外でも利用可能。

ランチとディナーに分かれていますが、ディナーは結構高いです。刺身セット45USドル、アワビのバターソース炒め68USドルなど。お酒も飲んでお腹一杯食べたら軽く100USドル以上はいくでしょう。

なのでさすがにディナーは手が出せませんでした。

しかし、ランチメニューは手頃です。平日限定ではありますが15USドルで食べられます。

八(Hachi)のランチ

(ランチセット)

寿司にうどん、茶碗蒸しに豆腐の厚揚げも付けて、たったの15USドル。これはお得。

ハチは日本から直送している品質の良い素材だけを使って料理を作っているので味は抜群。シェフは日本人なので、さすが日本人のツボを知っている落ち着く味でした。

八(Hachi)の店内

店内からはホテルの中庭が見えて清々しい。

自分の財力ではディナーを食べられなかったのは悔しいですが、ランチがお得だったので結果オーライ。

あまり予算をかけずに著名人や要人が認める高級和食を食べたい人は、平日のランチ狙いで行ってみましょう。

営業時間と電話番号
  • 営業時間/ランチ11:30〜14:30/ディナー18:00〜22:00
  • 電話番号/+855-23-999-200

イザ(Iza, Japanese-Izakaya Restaurant)

イザ(Iza, Japanese-Izakaya Restaurant)の店内

2018年2月にオープンしたカンボジア最高層のホテルローズウッド プノンペン(Rosewood Phnom Penh)」の37階に併設されている高級和食レストラン。

カンボジアで一番高い場所にある和食レストランです。

イザ(Iza, Japanese-Izakaya Restaurant)のカウンター席

店内にはカウンター席もあり

 

イザ(Iza, Japanese-Izakaya Restaurant)の店内から見える夜景

高層階にあるので夜景も抜群。現時点でカンボジアで見られる最高の景色

 

イザ(Iza, Japanese-Izakaya Restaurant)のとんこつラーメン

(とんこつラーメン。9.35USドル)

メニューはラーメン各種9USドル〜12USドル、うどん10USドル、その他寿司や刺身、定食セットもあります。

詳しくは以下のメニュー表を参考にどうぞ。


参考
IZAのメニュー(PDF)rosewoodhotels.com

>>>イザの公式ホームページはこちら(英語サイト)

他レストランより少々高めの料金ですが、これだけ景色が良い雰囲気代を考えると妥当な金額。また、日本人シェフもいるので安心感があります。

ロマンチックな雰囲気の中和食を堪能したい人におすすめ。

営業時間

営業時間/ランチ月曜から金曜の12:00〜14:30(祝日は休み)/ディナー毎日18:00〜22:00

おまけ:プノンペン国際空港内の吉野家

プノンペン国際空港の吉野家

最後に紹介するのは、プノンペン国際空港に併設されているフードコート「DINING GALLERY」にある吉野家。

旅行最終日、帰国前に余裕を持って空港に着いた方は、旅行の締めに吉野家の牛丼を食べて帰りましょう。

プノンペン国際空港の吉野家で食べた牛丼

牛丼並。5.5USドル。

何の変哲もないただの牛丼ですが、そこまで重くないですし慣れ親しんだ味なので、妙に安心できます。

吉野家が入っているDINING GALLERYは、空港WiFiを使えます。また、席数が多くて長時間居座れるので、腹ごしらえと搭乗までの時間潰しをするには丁度良い場所です。

 

この記事の通り、プノンペンでは日本食に困ることはありません。クメール料理はじめ海外の料理を受け付けない人でも安心して旅行できます。

気になるお店があれば、是非足を運んでみて下さい。

合わせて読みたい!!

プノンペンのおすすめ観光地まとめ
プノンペン観光の完全ガイド。カンボジアの首都おすすめの見所12選【市内・郊外】

プノンペンでおすすめの高レート両替所はこちらを参考に。

プノンペンのおすすめホテルまとめ。エリア特徴の解説とあわせてコスパの高いホテルを紹介しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です