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レッツリラックス温泉アンド スパは、ターミナル21・パタヤから約500m北に位置するホテル「グランデセンターポイント スペース パタヤ(GoogleMap)」内7-8階にある温泉施設です。
パタヤの温泉施設といえば、以前まではテパシットロード沿いにある「湯の森温泉」くらいしかありませんでした。バンコク・プロンポンでもお馴染みの施設ですね。
しかし、湯の森はパタヤビーチから若干遠いのがネック。なので、もう少しパタヤビーチ近くにスパ銭的な施設があればな〜と思っていたところに、今回の記事で紹介するレッツリラックスが開業。
パタヤビーチから近く、徒歩でもアクセスできる距離にあります。
また、レッツリラックスもバンコク・トンローで人気の温泉です。行ったことある人は多いでしょう。レッツリラックスというだけで、まともな施設だという安心感もあります。
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実際行ってみましたが、パタヤのレッツリラックス、とても素晴らしい温泉でした。
行ってきました!パタヤに新しくできた温泉「Let’s Relax」。5種類くらいの温泉があるのはバンコクと一緒ですが、ここは湯船からパタヤビーチを一望できるのが爽快すぎる。パタヤサインまで見えます。室内0度の冷却ルームなどもあり他の温泉施設より充実していました。
パタヤで温泉ならここ一択ですね pic.twitter.com/CdsiYsKGzm— リーさん🇹🇭WEBライター (@AsiaThailand208) December 4, 2023
上ツイートのとおり、温泉に浸かりながら海が見渡せるのが大きな特徴。また、バンコクのレッツリラックスよりも施設が充実しています。
入浴料は750バーツ。素晴らしい景色と施設があるので許容範囲です。おすすめできます。
以下では、施設の内容を詳しく紹介します。パタヤでも温泉を是非。
レッツ リラックス 温泉 アンド スパ・パタヤ(Let’s Relax Onsen and Spa Pattaya)
レッツリラックスが入居するホテル。宇宙シャトル施設をテーマにデザインされた奇抜なホテルです。
筆者はまだ未滞在ですが、パタヤ子連れ向けホテルとして充実した設備が整っているとのことで結構人気の様子。
ホテルに入りエレベーターで7階に上がるとレッツリラックスの受付があります。最初にホテルのロビーを覗いてみましたが、もうロビーだけでもかなり凄い。
豪華。装飾が凄い。いつか宿泊したいです。
ホテルレビュー記事パタヤの新ホテル「Grande Centre Point Space Pattaya(通称:スペースパタヤ)」に家族で行ってきました|BAR WOOD BALL BLOG
では、ロビー奥のエレベーターを使って7階へ。宿泊者以外でも温泉は利用できます。
入浴料750バーツ
ロビー
メニュー。温泉入浴のみは750バーツ。その他、入浴+マッサージのパッケージメニューもあります。
詳細はレッツリラックスの公式サイト(日本語)をどうぞ。
750バーツという金額は、他の温泉施設に比べて高いです。ですが、後述する素晴らしい景色と施設があることを考えると納得の金額。
ロッカー。あまり大きくはありませんが、リュックくらいなら余裕で入ります。スーツケースなどの大きな荷物がある場合はフロントに預ければOK。
なのでホテルチェックアウト後、バンコクへ帰る前の入浴も可能です。
パンツを履いて入浴
レッツリラックス温泉・パタヤでは、アンダーウェアを着用して入浴します。ですが、着用したくなければ裸での入浴もOKです。
タイのスパ銭では度々ゲイらしき人からの熱い視線が気になったという話題が上がるので、パンツを着用できる方がありがたい人は多いでしょう。
温泉でパタヤビーチを一望!ホットストーンルームやクールルームも充実
パタヤのレッツリラックスでは、以下の施設を利用できます。
- 5種類の温泉
下呂の湯
シルク風呂
炭酸泉
ワールプール風呂
冷水風呂 - スチームサウナ
- ドライサウナ
- 岩盤浴
- クールルーム
- リラックスルーム
5種類の湯船やサウナ各種があるのはバンコクのレッツリラックスと一緒ですが、パタヤのレッツリラックスでは岩盤浴やクールルームもあります。
いや、素晴らしい温泉。パタヤビーチがばっちり望めます。湯船に浸かりながら海を見る。なかなか良いじゃないですか。しかも写真を見てわかるように、清潔感があってピカピカ。
ちなみに海を見ながら浸かれる温泉は、タイではレッツリラックス・パタヤが初です。そういわけで、結構話題になっています。
温泉からパタヤビーチを眺められるのは18時までです。18時以降は、外から温泉内が見えないようにするため、ブラインドを全て閉じます。
せっかくの海が見える温泉、ブラインドが閉じられたらもったいない。なので18時までに入浴しましょう。
ヒマラヤ岩塩壁を使用したホットストーンルーム
壁面の一部がヒマラヤ岩塩ブロックで構築されているホットストーンルーム(ソルトセラピールーム)。
ヒマラヤ岩塩からマイナスイオンと赤外線が放出され、血液のデトックスを促進します。
サウナほど熱いわけでなく、温かい感じ。
暗い中、岩塩壁から届く柔らかな光がめちゃくちゃリラックスさせてくれます。筆者はこの部屋が気に入って、ホットストーンルームと後述するコールドルームを何度も往復していました。
めちゃ気持ち良いです。
プロジェクションマッピングを使用したクールルーム
広いクールルームも完備。0度に設定されています。
このクールルームも中々面白いです。床用プロジェクトマッピングが使用されていて、人の動きを検知して床の絵が動きます。
鯉が泳いでいる日本庭園風の絵。人が歩くと本物の池のように波紋が広がります。日本風てのが良いですね。落ち着きます。
畳の香りが心地よいリラックスルームで締め
ひとしきり温泉やサウナを満喫したら、受付時に渡される館内着に着替え、リラックスルームへ。
このリラックスルームも良い。畳の香りが漂い、寝落ちしてしまうほど気持ち良かったです。
レッツリラックス 温泉 パタヤの店舗情報(場所、営業時間、ウェブサイトなど)
まずは場所。
ターミナル21・パタヤから歩いてアクセスできる距離。グラブタクシー(使い方)でバイクタクシーを呼んでアクセスするのもあり。行き先は「Grande Centre Point Space Pattaya」に設定しましょう。
ホテルに到着したら、エレベーターで7階へ。7回が受付です。
その他の情報は下記のとおり。
- レッツリラックスのアプリダウンロード / https://app.wellnessme.co/download
- 公式ホームページ(日本語)/ https://booking.letsrelaxspa.com/jp/book
- LineID : @lronsenpattaya
- 営業時間 / 朝10:00AM-深夜12:00AM(Midnight)
- 定休日 / なし
- 年末年始やソンクラーンなどの行事の時の営業状況については、店舗に直接問い合わせてください
パタヤで極上のリラックススパ体験
正直、最初は入浴料750バーツの金額に対して「高っ!!」って思っていました。だって日本のスパ銭なら入浴料1,000円くらいですし、バンコクの湯の森だって550バーツですからね。
しかし、この素晴らしい景色と充実した施設を満喫したら、750バーツという金額は決して高すぎるものではないと感じます。
そのくらい良かった。良い湯に浸かれました。
パタヤ旅行者の中には、日中はバービアでビールを飲む以外やることがないなんて人もいるかと思いますが、そういう人こそ是非温泉に入ってリフレッシュしてほしいです。
日中の暇つぶしにも最適な施設です。
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